JP2012171495A - 交通車両の構体同士の接合構造、及び交通車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部21と、他方の構体に延設され、凹溝部21に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝12が形成され、該端面溝12の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部11と、凸条部11の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、凸条部11の外面を凹溝部21の内面に押し付けさせる押付手段31とを備える。
【選択図】図3
Description
一方、特許文献2、3のようなボルトとナットによる接合では、ボルトの軸方向に作用する力に対しては、ボルトの引張強度又は圧縮強度によって、結合強度を得ることになる。又、ボルトの軸方向と直交する二方向に作用する力に対しては、主にボルトのせん断強度によって結合強度を得ることとなる。このため、高い結合強度を得るためには、ボルトの軸部の断面積を拡大した上で、当該ボルトと接合するナットで締付ける必要があるが、ボルト及び対応するナットの大型化は、作業上、又規格上も問題があった。又、ボルトとナットによる接合では、強度上の有効断面積に対して、ボルトを挿通させる孔、ボルト頭部、及びナットをさらに大きくする必要があり、限られた接合スペースにおいて必要な強度を得る大きさにすることには限界があった。
すなわち、本発明に係る交通車両の構体同士の接合構造は、複数の構体同士を接合して構成された交通車両の構体同士の接合構造であって、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部と、他方の構体に延設され、前記凹溝部に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝が形成され、該端面溝の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部と、前記凸条部の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、前記凸条部の外面を前記凹溝部の内面に押し付けさせる押付手段とを備えることを特徴とする。
又、嵌合される方向に直交する二方向のうち一方向であって、凹溝部の幅方向と対応する方向の力に対しては、凹溝部と凸条部とが互いに係合することにより、凹溝部及び凸条部それぞれを構成する部材のせん断強度によって結合強度を得ることができる。
嵌合される方向に直交する二方向のうち他方向であって、凹溝部及び凸条部が延設される方向の力に対しては、凹溝部と凸条部の間に生じる摩擦力によって接合強度を得ることができる。ここで、押付手段によって、凸条部の外面を凹溝部の内面に押付けていることで、上記摩擦力を効果的に発揮して高い接合強度を得ることができる。
又、接合構造は、簡易な作業により成されるものなので、現地作業が可能である。
また、本発明に係る交通車両によれば、強固な構造とすることができる。
以下、図面を参照し、本発明の第一実施形態について説明する。
図1及び図2は、交通車両を示している。
図1及び図2に示すように、交通車両101は、車両本体101Aと、車両本体101Aの下部に設けられて車両本体101Aを支持し、走行車輪を有する車台(不図示)とを備える。交通車両101の車両本体101Aは、複数の構体112が互いに組み付けられて構成されている。本実施形態の交通車両101は、構体112として、水平方向に延設され、それぞれ下部及び上部を構成する床構体102及び屋根構体103と、鉛直方向に延設された側部を構成する2枚の側構体104及び前部、後部を構成する2枚の妻構体105とを有する六面体構造である。そして、各構体112は、端部にて、隣接する他の構体112と、本実施形態の接合構造1によって接合されている。
図3に示すように、床構体102は、本体部102aと、本体部102aのX方向端部にY方向に沿って延設された側梁121と、側梁121の上面にY方向に沿って延設された凹形状の凹溝部21とを有する。
本体部102aは、本実施形態では、下面及び上面を構成する2枚の板102b、102cと、板同士の間に配設されたリブ102dとからなるダブルスキン構造となっている。リブ102dは、Y方向に沿って延設されている。本体部102aと凹溝部21とは、本体部102aのリブ102d及び凹溝部21が延設されるY方向に沿って押出し成形されることで、一体的に成形される。
本体部104aは、本実施形態では、内面及び外面を構成する2枚の板104b、104cと、板同士の間に配設されたリブ104dとからなるダブルスキン構造となっている。リブ104dは、Y方向に沿って延設されている。本体部104aと凸条部11とは、本体部104aのリブ104d及び凸条部11が延設されるY方向に沿って押出し成形されることで、一体的に成形される。
凹溝部21には、X方向に凹形状である溝部分の溝部22が形成されており、該溝部22の幅は開口位置に対して奥側が大きくなるように設定されている。
凸条部11は、その幅寸法が凹溝部21の溝部22から挿脱可能な幅寸法に形成されているとともに、先端部分である先端部13に、延設されるY方向に沿って端面溝12が形成されている。そして、凸条部11は、押付手段31によって該端面溝の幅が奥側に対して開口位置で大きくなるように弾性変形して外形幅寸法が拡幅されていることで、凹溝部21の溝部22に嵌合されている。
嵌合部32は、端面溝12に向かって次第に幅狭となるテーパ状に形成されていてる。そして、端面溝12は、嵌合部32が嵌合されていることで押し拡げられ、嵌合部32のテーパ形状に対応するように幅が奥側に対して開口位置で大きくなるように形成されている。
ボルト33は、凹溝部21の底面を貫通するねじ孔に螺合されていて、先端が端面溝12に向かう方向に突出しており、該先端に嵌合部32が固定されている。また、ボルト33は、軸回りに回転させて進退させることで、嵌合部32の位置を凸条部11に向かう方向であるX方向に沿って調整する位置調整機能を有している。また、嵌合部32及びボルト33は、それぞれY方向に所定のピッチで複数設けられている。
図4に示すように、押付手段31の嵌合部32は、ボルト33により凹溝部21の溝部22の奥側まで退避させておく。そして、床構体102に対して、側構体104をX方向に相対移動させることにより、凹溝部21の溝部22の開口から凸条部11を挿入させ、嵌合部32を端面溝12に挿入させる。
次に、ボルト33により嵌合部32を端面溝12の奥側まで進出させる。ここで、嵌合部32は、端面溝12に向かって次第に幅狭となるテーパ状に形成されていることで、ボルト33によって進出するのに伴って、端面溝12は押し拡げられ、凸条部11は弾性的に外形幅寸法を変化させることになる。
そして、端面溝12に対して嵌合部32が強固に嵌合する位置まで、ボルト33の位置調整機能に基づいて嵌合部32を挿入することにより、凸条部11の外面が凹溝部21の溝部22の内面に押し付けられることとなり、これにより接合構造1が構成され、側構体104と床構体102とが組み立てられる。
以下、本発明の第二実施形態である接合構造1Yについて説明する。
この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7及び図8に示すように、床構体102において、側梁121の上面には、Y方向に沿って延設され、Z方向上方に向けて開口する凹形状の凹溝部21Yが設けられている。
又、側構体104において、本体部104aXの下端部には、Y方向に沿って延設されZ方向下方に向けて突出する凸形状の凸条部11Yが設けられている。
凹溝部21Yには、Z方向に凹形状である溝部分の溝部22Yが形成されており、該溝部22Yの幅は開口位置に対して奥側が大きく設定されている。
凸条部11Yは、先端部13Yに端面溝12Yが形成されている。
また、凸条部11Yの先端部13Yの外形幅寸法は、凹溝部21Yの溝部22Yの奥側の幅よりも大きく設定されており、凸条部11Yは、端面溝12Yの幅を狭くするように弾性変形して外径幅寸法を小さくさせて凹溝部21Yの溝部22Yに嵌合されている。このため、凸条部11Yには復元力が発生しており、当該復元力によって凸条部11Yの外面は凹溝部21Yの溝部22Yの内面に押し付けられており、すなわち凸条部11Yにより押付手段31Yが構成されている。
又、凸条部11Yにおいて、凹溝部21Yの内面に押し付けられた互いに向かい合う両外面には、Y方向両端部に開口するようにしてロック部材挿入用溝14YがY方向に沿って形成されている。
まず、ロック部材挿入用溝14Yに、ロック部材となる番線15Yを挿入して凸条部11Yの外周に巻き付けて締付ける。すると、凸条部11Yは、端面溝12Yの幅を狭めるようにして外形幅寸法が弾性的に小さくなるので、溝部22Yへの凸条部11Yの挿入が可能となる。
具体的には、凹溝部を加熱する。すると、凹溝部は膨張するので、凹溝部の溝部への凸条部の挿入が可能となる。
そして、凹溝部に凸条部を挿入した状態で冷却すると、凹溝部は収縮するので、凸条部も強制的に狭められようとすることにより、凸条部には弾性的に外形幅寸法を大きくしようとして復元力が発生することとなる。このため、凸条部11Yの外面は凹溝部21Yの内面を押し付けることとなり、同様に凸条部11Yと凹溝部21Yは強固に嵌合されることとなり、床構体102Xと側構体104Xとが組み立てられる。
図9及び図10に示すように、分割した側構体104のY方向の端部には凸形状の突合せ部51を設ける。一方の側構体104の突合せ部51と、隣接する他方の側構体104の突合せ部51とを突合せ、両方の突合せ部51を挟み込む部材であるクリップ部材52により挟みこむことにより、隣接する側構体104の接合が可能となる。
又、側構体104のY方向の端部に突合せ部51設けることにより、当該突合せ部51が縦梁として機能し、側構体104の曲げ剛性を増大させることができる。
11、11X、11Y…凸条部
12、12X、12Y…端面溝
14Y…ロック部材挿入用溝
15Y…番線(ロック部材)
21、21Y…凹溝部
31、31X、31Y…押付手段
32 嵌合部
33 ボルト(固定部)
101…交通車両
112…構体
Claims (7)
- 複数の構体同士を接合して構成された交通車両の構体同士の接合構造であって、
一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部と、
他方の構体に延設され、前記凹溝部に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝が形成され、該端面溝の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部と、
前記凸条部の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、前記凸条部の外面を前記凹溝部の内面に押し付けさせる押付手段とを備えること
を特徴とする交通車両の構体同士の接合構造。 - 前記押付手段は、
前記凸条部を弾性変形させて拡幅させるようにして、前記凸条部の前記端面溝に嵌合した嵌合部と、
該嵌合部を前記凹溝部に対して固定する固定部とを有すること
を特徴とする請求項1に記載の交通車両の構体同士の接合構造。 - 前記嵌合部は、前記凸条部に向かって次第に幅狭となるテーパ状に形成され、
前記固定部は、前記凸条部に向かう方向に沿って、前記嵌合部を位置調整可能に固定していること
を特徴とする請求項2に記載の交通車両の構体同士の接合構造。 - 前記押付手段は、
前記端面溝の幅を縮めて弾性的に外形幅寸法を小さくして前記凹溝部に嵌合されることにより、該凹溝部の内面に対して復元力を作用させている前記凸条部により構成されていること
を特徴とする請求項1の交通車両の構体同士の接合構造。 - 前記凸条部の前記凹溝部の内面に押し付けられた互いに向かい合う両外面には、少なくとも延設される方向の一方の端部に開口するロック部材挿入用溝が形成されていること
を特徴とする請求項4に記載の交通車両の構体同士の接合構造。 - 前記凹溝部及び前記凸条部は、対応する前記構体と一体に成形されていること
を特徴とする請求項1記載のから請求項5のいずれか一項に記載の交通車両の構体同士の接合構造。 - 複数の構体を備え、これら複数の構体が請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の接合構造で接合されていること
を特徴とする交通車両。
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