JP2012170312A - 整流子電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】整流子と巻線の締結部の劣化を防ぎ、スパークによるブラシの磨耗を抑制し、ブラシの電気良導性を維持しながら、長寿命で高効率な整流子電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット12には、ブラシ部20に含まれるブラシ保持器25が固定されている。ブラシ部20は、このブラシ保持器25とブラシ21とブラシバネ27とを含む構成である。ブラシ21は、人造黒鉛等のカーボンブラシ材へ固体潤滑剤を含む組成で構成される。このようなブラシ21が、ブラシ保持器25内に保持されるとともに、ブラシバネ27によって整流子45へと押圧されている。整流子電動機11は、一対のこのようなブラシ部20を有しており、その一対のブラシ21がそれぞれに、整流子45に当接している。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭用掃除機や電動工具等に使用される整流子電動機に関する。
近年、家庭用掃除機や電動工具等に使用される整流子電動機は、特に小型化と大容量化が進んでいる。これに伴い、カーボンブラシ(以下、ブラシという)についても、小型化しても抵抗損失が小さく、かつ、磨耗が少ないものの需要が増大している。
従来、整流子電動機用のブラシには、抵抗率の小さな材質を使用すると、抵抗損は小さくなるが、スパークが発生し易くなり、ブラシの磨耗が増加するという課題があった。
一方、ブラシに抵抗率の大きな材質を使用すると、スパークは発生し難くなり、磨耗は抑制できるものの、抵抗損失が増加し、発熱による温度上昇が発生する。ここで、リード銅線がブラシに接続される圧縮・接合部分には、銅粉が使用されている。そして、ブラシの温度が上昇すると、この銅粉やリード銅線が酸化しやすくなる。さらに、このような酸化が進むと、通電性が悪くなり、ついには電動機が停止するという課題があった。
上記のような課題があるため、整流子電動機において、長寿命と高効率とを同時に実現することは難しかった。
また、整流子電動機用のブラシの中でも、電気掃除機用等のような高速回転の電動機では、高速回転時にも整流が良好で、かつ、掃除機本体の使用可能期間中にブラシ交換の必要が無いようにブラシ寿命が長いことが必要とされる。その対策として、黒鉛粉を樹脂バインダーで結合し硬化したレジンボンド系のブラシが使用されることがある。しかし、レジンボンド系のブラシは、ブラシ本体の抵抗率が大きいので、電流密度を大きくすると温度が上昇し、バインダーに使用している樹脂が劣化し、長寿命化を図るには限度があった。
また、従来、ブラシの長寿命化を図るために、ブラシの整流開始側部を抵抗率の小さい材質とし、整流終了側部を抵抗率の大きい材質とした技術が提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−73550号公報
しかしながら、特許文献1に記載のブラシの場合、ブラシの摺動方向において抵抗率を変化させているものの、ブラシと整流子の接触面において、摺動方向の直角方向(すなわち、回転軸の延伸方向)では均一な電流密度が形成されており、摺動方向の直角方向でブラシの耐スパーク性や耐摩耗性は変化しない。このことから、ブラシと整流子との間で発生するスパークの影響に十分に対応することができず、更なるブラシの長寿命化が難しいという課題があった。
すなわち、電気掃除機用等の、巻線が締結された円筒状の整流子を有する整流子電動機の場合、整流子において巻線締結部に最も強い遠心力が加わる。遠心力が強い箇所ほど、整流子片間段差が大きくなり、ブラシと整流子のチャタリングが起こりやすくなる。よって、スパークの発生頻度は整流子片の高さ方向(摺動方向の直角方向)で変化することになり、ブラシの摩耗性も高さ方向で変化することになる。このことにより、従来のブラシのように、ブラシの高さ方向で均一な電流密度が形成される構成では更なるブラシの長寿命化が難しいという課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、ブラシ摩耗を抑制し、長寿命で高効率な整流子電動機を提供する。
第1の発明は、界磁コアに界磁巻線を巻回したステータと、
電機子巻線を巻回した電機子コアと、前記電機子巻線が巻線締結部に締結された整流子と、高さ方向に延伸する回転軸とを有し、前記回転軸を中心として前記ステータ内に回転自在に配置されたロータと、
前記整流子と接触摺動するブラシとを備えた整流子電動機であり、
前記ブラシは、前記整流子との接触面の高さ方向において、電流密度が異なる整流子電動機である。
第2の発明は、第1の発明において、前記ブラシは、前記整流子との接触面の高さ方向において、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部の方の抵抗率が高い整流子電動機である。
第3の発明は、第2の発明において、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部に低抵抗な材質を用い、前記巻線締結部に近いブラシ構成部に高抵抗な材質を用いた整流子電動機である。
第4の発明は、第1の発明において、前記ブラシは、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部の成形加圧力を低くして形成された整流子電動機である。
第5の発明は、第1の発明において、前記ブラシは、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部での接触圧力を低くして、前記整流子と接触摺動する整流子電動機である。
本発明の整流子電動機は、ステータとロータとブラシとを備える。ステータは、界磁コアに界磁巻線を巻回している。ロータは、電機子巻線を巻回した電機子コアと、電機子巻線が巻線締結部に締結された整流子と、高さ方向に延伸する回転軸とを有し、回転軸を中心としてステータ内に回転自在に配置されている。また、ブラシは、整流子と接触摺動する。さらに、ブラシは、整流子との接触面の高さ方向において、電流密度が異なる構成である。
この構成により、強い遠心力が加わり最も劣化しやすい巻線締結部付近箇所の電流密度を適切に設定して、整流子片間段差の形成によるブラシと整流子とのチャタリングにより発生するスパーク摩耗を軽減できる。結果として、ブラシの耐久性を向上させることが可能となる。したがって、本発明によれば、ブラシ摩耗を抑制し、長寿命で高効率な整流子電動機を提供できる。
本発明の実施例における整流子電動機を備えた電動送風機の構成を示す部分断面図 図1におけるA−Aで示した箇所の断面図 本発明の実施例における整流子電動機の要部を示す側面図 本発明の実施例における整流子電動機のブラシと整流子との拡大斜視図
以下、本発明を実施するための形態を、各実施例にて図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例における整流子電動機を用いた電気機器について図面を参照しながら説明する。本実施例ではこのような電気機器の一例として、電気掃除機に具備される本整流子電動機を用いた電動送風機を挙げて説明する。
図1は、本発明の実施例における整流子電動機11を備えた電動送風機10の構成を示す部分断面図である。
電動送風機10は、一方を開口した略カップ状のブラケット12内に、本実施例の整流子電動機11を設けた構成である。整流子電動機11は、図1に示すように、界磁であるステータ30と、電機子であるロータ40と、ブラシ部20とを含み構成されている。
ステータ30は、鉄などで構成された界磁コア31に界磁巻線32を巻回している。界磁コア31は、例えば所定形状の電磁鋼板を複数枚積層して形成されている。また、界磁コア31は、その内側に、磁極となる磁極部31aを有するとともに、ロータ40を配置するための空間部を有している。このようなステータ30がブラケット12の内側に固定されている。
一方、ロータ40は、電機子コア41と電機子巻線42と回転軸43と整流子45とを含み構成されている。電機子コア41には、電機子巻線42が巻回されている。整流子45には、電機子コア41から引き出された電機子巻線42の一部が接続される。電機子コア41および整流子45は円筒状を成し、電機子コア41および整流子45の中心を貫通するように回転軸43が結合されている。この回転軸43の両端が、それぞれ軸受13によって回転自在に支承されている。このように構成されたロータ40は、電機子コア41と界磁コア31に形成された磁極部31aとが対面した状態で、ステータ30の内周側に配置されている。
そして、ブラケット12には、ブラシ部20に含まれるブラシ保持器25が固定されている。ブラシ部20は、このブラシ保持器25とブラシ21とブラシバネ27とを含む構成である。ブラシ21は、人造黒鉛等のカーボンブラシ材へ固体潤滑剤を含む組成で構成される。このようなブラシ21が、ブラシ保持器25内に保持されるとともに、ブラシバネ27によって整流子45へと押圧されている。整流子電動機11は、一対のこのようなブラシ部20を有しており、その一対のブラシ21がそれぞれに、整流子45に当接している。以上のようにして、整流子電動機11が構成されている。
また、電動送風機10において、ブラケット12の開口した側を覆うように、ファンケース15が取り付けられている。ロータ40の回転軸43は、ブラケット12の開口からファンケース15内へと延伸し、その回転軸43の先端部には、遠心ファン16が取り付けられている。さらに、遠心ファン16とブラケット12の開口との間には、エアガイド17が取り付けられている。このように、ファンケース15内には遠心ファン16およびエアガイド17が配置されている。
以上のように構成された電動送風機10において、外部から整流子電動機11に電力が供給されると、電機子電流がブラシ21および整流子45を介して電機子巻線42に流れるとともに、ステータ30の界磁巻線32には界磁電流が流れる。そして、界磁電流によって界磁コア31で発生した磁束と、電機子巻線42を流れる電機子電流との間で力が発生し、ロータ40が回転する。このロータ40の回転に伴なって、遠心ファン16が回転する。この回転によって、吸気口18から空気が吸入されて遠心ファン16の中に流れ込み、ブラケット12内を経て、電動送風機10の外に排出される。
次に、整流子電動機11のさらに詳細な構成について説明する。
図2は、図1における、A−Aで示した箇所の断面図である。すなわち、回転軸43の延伸方向から見た整流子45およびブラシ部20の主要な構成を示している。
図2に示すように、整流子45は、その周囲に等間隔で複数の整流子片45aが形成されている。各整流子片45aは、金属で形成され、ブラシ21と接触することで電機子巻線42の電流を供給する。
また、一対のブラシ部20において、ブラシ保持器25は、回転軸43と直交する径方向に沿って整流子45と対向して配設される。また、ブラシ保持器25は、筒状を成し、整流子45と相対する位置に開口部29を有する。そして、ブラシ保持器25内には、ブラシ21とブラシバネ27とが配設される。
ブラシバネ27は、螺旋状のバネで構成される。ブラシバネ27は、一端をブラシ21の反接触面へと当接され、他端をブラシ保持器25外周側の壁面へと当接される。ブラシバネ27は、ブラシ保持器25において、開口部29を介してブラシ21を整流子45へ押圧するよう配設される。すなわち、ブラシ21は、ブラシバネ27の弾性力によって、その接触面が整流子45へと押圧され、これによって、ブラシ21と整流子45に形成された整流子片45aとが電気的に接続される。このようにして、ブラシ21は、ブラシ保持器25内でブラシバネ27により径方向に移動して整流子45と接触摺動する。また、ブラシ21には、ブラシ21に電流を供給するためのリード銅線28が接続されている。リード銅線28は、ブラシバネ27の螺旋状内部を通って、一端がブラシ21の反接触面に接合され、他端がブラシ保持器25外周側の壁面に溶着される。
図3は、本発明の実施例における整流子電動機11の要部を示す側面図である。
図3に示すように、電機子コア41と整流子45が、回転軸43に圧入、焼バメ等の方法で接合されている。電機子コア41には、電機子巻線42が巻回されている。巻回された電機子巻線42は、部分的に複数の引出線42aとして整流子45側に引出されている。一方、各整流子片45aの電機子コア41側の端部には、折曲形状の巻線締結部45bが形成されている。この巻線締結部45bに、引出線42aそれぞれが接合され、これによって、ブラシ21から整流子片45aを介して電機子巻線42へと電気的に接続される。
さらに、本実施例では、図3に示すように、ブラシ21が、第1のブラシ構成部21aと第2のブラシ構成部21bとの2重構造を有している。
ところで、上述したように、整流子45では巻線締結部45bに最も強い遠心力が加わる。このため、整流子45は、巻線締結部45bに近い接触面でチャタリングが起こりやすく、ブラシ21とのスパークも発生しやすくなる。本実施例では、このようなスパークの発生を抑制するために、ブラシ21を多重構造としている。
次に、このようなブラシ21の詳細な構成について説明する。
図4は、本発明の実施例における整流子電動機11のブラシ21と整流子45との拡大斜視図である。
図4に示すように、ブラシ21とロータ40の整流子45とが接触摺動しており、実線の矢印Rは整流子45の回転方向である。また、図4では、ブラシ21が、長さ方向の長さL、幅方向の幅W、高さ方向の高さHの大きさとした例を示している。
本発明に係るブラシ21は、ロータ40の回転動作時、ブラシ21と整流子45との接触面において、巻線締結部45bに近い箇所と巻線締結部45bから遠い箇所とで異なった電流密度としている。すなわち、ブラシ21は、回転軸43の延伸方向となる高さHの方向で、異なった抵抗率を有している。そして、ブラシ21は、巻線締結部45bから遠いブラシ構成部よりも、巻線締結部45bに近いブラシ構成部を高い抵抗率としている。本発明は、このようなブラシ21の構成とすることで、整流子45のチャタリングが発生しやすい巻線締結部45b付近での電流密度を小さくし、スパークの発生を抑制している。
図4では、巻線締結部45bから遠い第1のブラシ構成部21aを抵抗率ρ1とし、巻線締結部45bに近い第2のブラシ構成部21bを抵抗率ρ2とした構成例を示している。そして、抵抗率ρ1よりも抵抗率ρ2を高い抵抗率としている。また、第1のブラシ構成部21aよりも第2のブラシ構成部21bの抵抗率を高くするため、第2のブラシ構成部21bに高抵抗な材質を用い、第1のブラシ構成部21aに低抵抗な材質を用いている。また、他の手法として、ブラシ21の製造時において、第1のブラシ構成部21aよりも第2のブラシ構成部21bの成形加圧力を低くして、第1のブラシ構成部21aよりも第2のブラシ構成部21bを高抵抗率にしてもよい。また、整流子45とブラシ21の接触圧力を、第2のブラシ構成部21bよりも第1のブラシ構成部21aを高くすることにより、第1のブラシ構成部21aよりも第2のブラシ構成部21bの接触抵抗を高くしてもよい。
また、本実施例では、ブラシ21を2重構造とした例を挙げたが、多重構造としてもよい。すなわち、ブラシ21の抵抗率は、高さHの方向において、段階的に抵抗率が変化する形態も可能である。この場合、ブラシ21の抵抗率は巻線締結部45b側から、巻線締結部45b逆側へ段階的に低下していくブラシ21の構成とすればよい。
以上説明したように、本発明の整流子電動機は、ステータとロータとブラシとを備える。ステータは、界磁コアに界磁巻線を巻回している。ロータは、電機子巻線を巻回した電機子コアと、電機子巻線が巻線締結部に締結された整流子と、高さ方向に延伸する回転軸とを有し、回転軸を中心としてステータ内に回転自在に配置されている。また、ブラシは、整流子と接触摺動する。そして、このブラシは、整流子との接触面の高さ方向において電流密度が異なる構成である。
この構成により、整流子の巻線締結部付近での電流密度を小さくすることで、スパークの発生を抑制でき、ブラシの耐久性を向上させることが可能である。このため、本発明によれば、ブラシの電気良導性を維持しながら、ブラシの耐久性を向上させることができ、高効率で長寿命な整流子モータを実現することが可能である。
本発明における整流子電動機は、家庭用掃除機や電動工具等に使用される整流子電動機など、ブラシの電気良導性と耐久性を両立させることを必要とする整流子電動機に有用である。
10 電動送風機
11 整流子電動機
12 ブラケット
13 軸受
20 ブラシ部
30 ステータ
31 界磁コア
32 界磁巻線
31a 磁極部
40 ロータ
41 電機子コア
42 電機子巻線
43 回転軸
45 整流子

Claims (5)

  1. 界磁コアに界磁巻線を巻回したステータと、
    電機子巻線を巻回した電機子コアと、前記電機子巻線が巻線締結部に締結された整流子と、高さ方向に延伸する回転軸とを有し、前記回転軸を中心として前記ステータの内に回転自在に配置されたロータと、
    前記整流子と接触摺動するブラシとを備えた整流子電動機であり、
    前記ブラシは、前記整流子との接触面の高さ方向において、電流密度が異なることを特徴とする整流子電動機。
  2. 前記ブラシは、前記整流子との接触面の高さ方向において、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部の方の抵抗率が高いことを特徴とする請求項1に記載の整流子電動機。
  3. 前記巻線締結部から遠いブラシ構成部に低抵抗な材質を用い、前記巻線締結部に近いブラシ構成部に高抵抗な材質を用いたことを特徴とする請求項2に記載の整流子電動機。
  4. 前記ブラシは、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部の成形加圧力を低くして形成されたことを特徴とする請求項1に記載の整流子電動機。
  5. 前記ブラシは、前記巻線締結部から遠いブラシ構成部よりも、前記巻線締結部に近いブラシ構成部での接触圧力を低くして、前記整流子と接触摺動することを特徴とする請求項1に記載の整流子電動機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108039793A (zh) * 2017-12-22 2018-05-15 索恩格汽车部件(中国)有限公司 起动机、电机及其运行方法

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