JP2012168830A - 画像出力装置、画像出力方法及びプログラム - Google Patents

画像出力装置、画像出力方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】出力される画像を鑑賞に適した態様に変更する。
【解決手段】画像表示装置100であって、画像を取得する画像取得部5aと、この画像取得部5aにより取得された画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定部5cと、この判定部5cにより画像処理を施すと判定されると、画像に対して画像処理を施すアート変換処理部5eと、このアート変換処理部5eにより画像処理が施された画像を被出力部に出力させる表示制御部6と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像出力装置、画像出力方法及びプログラムに関する。
従来、メモリに記録されている複数の静止画像を再生するスライドショー機能を具備する画像表示装置等が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−121644号公報
しかしながら、上記従来の画像表示装置は、画像をそのまま表示させると、画像の表示サイズに対して当該画像の画素数が少ない場合、表示される画像の画質が低下するという場合があった。また、画像が拡大表示されることにより、表示される画像の画質が低下する場合もある。
そこで、本発明は、出力される画像を鑑賞に適した態様に変更することができる画像出力装置、画像出力方法又はプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像出力装置は、
画像を取得する取得手段と、この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段と、この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段と、この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の画像出力方法は、
画像出力装置を用いた画像出力方法であって、画像を取得する処理と、取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する処理と、前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す処理と、前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる処理と、
を含むことを特徴としている。
また、本発明のプログラムは、
画像出力装置のコンピュータを、画像を取得する取得手段、この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段、この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段、この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段、として機能させることを特徴としている。
本発明によれば、出力される画像を鑑賞に適した態様に変更することができる。
本発明を適用した一実施形態の画像表示装置の概略構成を示すブロック図である。 図1の画像表示装置による画像表示処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図2の画像表示処理に係る画像の一例を模式的に示す図である。 画像表示装置の解像度、表示させる画像の画素数、及び表示サイズに基づくアート変換の実行の有無の一例を示す図である。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した一実施形態の画像表示装置100の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態の画像表示装置100は、取得された表示すべき画像の画素数(画素サイズ)に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定し、画像処理を施すと判定されると、画像に対して画像処理を施して、画像処理後の画像を出力する。
具体的には、画像表示装置100は、例えば卓上に設置されるデジタルフォトフレーム等であり、図1に示すように、中央制御部1と、操作入力部2と、メモリ3と、記録媒体制御部4と、画像処理部5と、表示制御部6と、表示部7とを備えている。
中央制御部1は、画像表示装置100の各部を制御するものである。具体的には、中央制御部1は、図示は省略するが、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を備え、画像表示装置100用の各種処理プログラムに従って各種動作を行う。
操作入力部2は、画像表示装置100に対して各種指示を入力するためのものである。具体的には、文字、数値等を入力するためのデータ入力キーや、データの選択、送り操作等を行うための上下左右移動キーや各種機能キー等によって構成される操作部を備えている。中央制御部1は、操作入力部2から出力され入力された操作信号に従って所定の動作を各部に実行させる。
メモリ3は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等により構成され、中央制御部1、記録媒体制御部4、画像処理部5等によって処理されるデータ等を一時的に記憶する。
記録媒体制御部4は、記録媒体Mが着脱自在に構成され、装着された記録媒体Mからのデータの読み出しや記録媒体Mに対するデータの書き込みを制御する。
即ち、記録媒体制御部4は、所定の符号化方式(例えば、JPEG形式、モーションJPEG形式など)に従って符号化された静止画像の画像データや複数の画像フレームからなる動画像の画像データを記録媒体Mから読み出して、画像処理部5に転送する。
なお、記録媒体Mは、例えば、不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)等により構成されるが、一例であってこれらに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
画像処理部5は、記録媒体Mから読み出された表示対象に係る静止画像や動画像の画像データを対応する所定の符号化方式に従って復号して、表示制御部6に出力する。
また、画像処理部5は、画像取得部5aと、倍率指定部5bと、判定部5cと、判定値記録部5dと、アート変換処理部5eとを具備している。
画像取得部5aは、出力対象となる画像を取得する。
即ち、画像取得部5aは、記録媒体Mに記録されている少なくとも一の画像の中から、ユーザによる操作入力部2の所定操作に基づいて中央制御部1により選択された記録画像の画像データ(例えば、図3(a)に示す画像P1)を処理対象の画像データとして読み出して取得する。
また、画像取得部5aは、取得された画像データ(例えば、図3(a)に示す画像P0)の中の特徴部分を含む領域を選択し、当該領域をユーザによる操作入力部2の所定操作に基づいてトリミングして抽出し、抽出した画像を画像として取得しても良い。例えば、画像取得部5aは、取得した画像内で顔等の特徴部分を特定して抽出しても良い。
倍率指定部5bは、画像の表示サイズを指定する。
即ち、倍率指定部5bは、画像取得部5aにより取得された画像を拡大又は縮小して表示するための表示サイズを指定する。具体的には、倍率指定部5bは、ユーザによる操作入力部2の所定操作に基づいて入力された値、或いは、デフォルトで設定されている値に基づいて表示サイズの指定を行う。
そして、倍率指定部5bにより表示サイズが指定されると、表示制御部6は、指定された表示サイズで画像の水平(x軸)及び垂直(y軸)のサイズを拡大又は縮小した画像を表示部7に表示させる。例えば、倍率指定部5bにより画像の表示サイズが所定の倍率に指定された場合、表示部7には表示サイズが所定の倍率に変更された画像が表示される。なお、図3(b)には、倍率指定部5bにより指定された表示サイズで拡大されて表示されている仮想的な画像を模式的に表している。
判定部5cは、画像取得部5aにより取得された画像に対して、画像処理を施すか否かを判定する。
即ち、判定部5cは、画像取得部5aにより取得された画像の画素数及び倍率指定部5bにより指定される表示サイズに基づいて、アート変換処理部5eにより画像処理を施すか否かを判定する。具体的には、判定部5cは、判定値記録部5dに記録されている第1判定値及び第2判定値のうちの少なくとも一方に基づいて、処理対象となる画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。
判定値記録部5dは、アート変換処理部5eにより画像処理を施すか否かの判定に係る第1判定値及び第2判定値を記録する。
第1判定値は、処理対象となる画像の画素数と比較判定される値(例えば、画素数)である。また、第1判定値は、倍率指定部5bにより指定される画像の表示サイズの各々と対応付けて記録されている。
第2判定値は、倍率指定部5bにより指定される表示サイズと比較判定される値(例えば、表示倍率)である。また、第2判定値は、画像の画素数の各々と対応付けて記録されている。
なお、判定値記録部5dに、第1判定値及び第2判定値を記録させるようにしたが、第1判定値及び第2判定値をそれぞれ別個に記録する記録部を設けても良い。
第1判定値に基づいて画像処理を施すか否かの判定を行う場合、判定部5cは、例えば、処理対象となる画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)の画素数が、その画像に対して倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値(例えば、所定の画素数)よりも多いか否かを判定し、当該判定結果に応じて、処理対象となる画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。即ち、判定部5cは、画像の画素数が当該第1判定値よりも少ないと判定されると、画像に対して画像処理を施すと判定する一方で、画像の画素数が当該第1判定値よりも多いと判定されると、画像に対して画像処理を施さないと判定する。
また、第2判定値に基づいて画像処理を施すか否かの判定を行う場合、判定部5cは、例えば、処理対象となる画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して倍率指定部5bにより指定された表示サイズが、その画像の画素数に対応する第2判定値(例えば、表示サイズ)を超えているか否かを判定し、当該判定結果に応じて、処理対象となる画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。即ち、判定部5cは、指定された表示サイズが当該第2判定値を超えていると判定されると、画像に対して画像処理を施すと判定する一方で、指定された表示サイズが当該第2判定値を超えていないと判定されると、画像に対して画像処理を施さないと判定する。
そして、画像に対して画像処理を施すと判定されると、判定部5cは、当該判定結果のデータをアート変換処理部5eに転送する。
アート変換処理部5eは、判定部5cにより画像処理を施すと判定されると、画像に対してアート変換処理を施す。
アート変換処理とは、処理対象となる画像の視覚的効果、即ち、表示部7に表示された状態における表示態様を変化させる画像処理のことである。このアート変換処理としては、例えば、油彩絵の具で描いたような視覚的効果を有する画像に加工する「油彩画風」や、水彩絵の具で描いたような視覚的効果を有する画像に加工する「水彩画風」等が挙げられるが、一例であってこれらに限られるものではなく、適宜任意に変更可能である。
なお、「○○風」とは、公知の画像処理関連のソフトウェアによって実現可能なアート変換処理が施された視覚的効果のことを言う。
また、アート変換処理部5eは、処理内容指定部5fと処理強度設定部5gとを具備している。
処理内容指定部5fは、上記した各種の処理内容のアート変換処理を記録しており、画像の画素数及び表示サイズのうち少なくとも一方に基づいて、複数のアート変換処理の中で所定の処理内容のアート変換処理を指定する。
即ち、画像の画素数に基づいて複数のアート変換処理の中で所定の処理内容のアート変換処理を指定する場合、処理内容指定部5fは、判定部5cにより画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して画像処理を施すと判定されると、画像の画素数を、判定値記録部5dに記録されている第1判定値のうち倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値と比較してどの程度の差があるか等を特定する。そして、処理内容指定部5fは、特定された画素数と第1判定値との差の大きさに応じて、記録されている各種の処理内容のアート変換処理の中から所定の処理内容のアート変換処理を指定する。具体的には、処理内容指定部5fは、例えば、画像(例えば、画像P1)の画素数と第1判定値との差が相対的に大きい場合、輝度や色合い、タッチ等の視覚的効果の変化が相対的に大きい処理内容のアート変換処理(例えば、「油彩画風」等)を指定する。一方、処理内容指定部5fは、画像の画素数と第1判定値との差が相対的に小さい場合、輝度や色合い、タッチ等の視覚的効果の変化が相対的に小さい処理内容のアート変換処理(例えば、「水彩画風」等)を指定する。
また、画像の表示サイズに基づいて複数のアート変換処理の中で所定の処理内容のアート変換処理を指定する場合、処理内容指定部5fは、判定部5cにより画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して画像処理を施すと判定されると、倍率指定部5bにより指定された表示サイズを、判定値記録部5dに記録されている第2判定値のうち当該画像の画素数に対応する第2判定値と比較してどの程度の差があるか等を特定する。そして、処理内容指定部5fは、指定された表示サイズと第2判定値との差の大きさに応じて、記録されている各種の処理内容のアート変換処理の中から所定の処理内容のアート変換処理を指定する。具体的には、処理内容指定部5fは、例えば、画像(例えば、画像P1)に対して指定された表示サイズと第2判定値との差が相対的に大きい場合、輝度や色合い、タッチ等の視覚的効果の変化が相対的に大きい処理内容のアート変換処理(例えば、「油彩画風」等)を指定する。一方、処理内容指定部5fは、画像に対して指定された表示サイズと第2判定値との差が相対的に小さい場合、輝度や色合い、タッチ等の視覚的効果の変化が相対的に小さい処理内容のアート変換処理(例えば、「水彩画風」等)を指定する。
処理強度設定部5gは、画像の画素数及び表示サイズのうち少なくとも一方に基づいて、画像処理の処理強度を設定する。
即ち、画像の画素数に基づいて画像処理の処理強度を設定する場合、処理強度設定部5gは、判定部5cにより画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して画像処理を施すと判定されると、画像の画素数を、判定値記録部5dに記録されている第1判定値のうち倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値と比較してどの程度の差があるか等を特定する。そして、処理強度設定部5gは、特定された画素数と第1判定値との差の大きさに応じて、アート変換処理の処理強度を設定する。具体的には、処理強度設定部5gは、例えば、画像(例えば、画像P1)の画素数と第1判定値との差が相対的に大きい場合、処理強度を相対的に大きく設定する。一方、処理強度設定部5gは、画像の画素数と第1判定値との差が相対的に小さい場合、処理強度を相対的に小さく設定する。
また、画像の表示サイズに基づいて画像処理の処理強度を設定する場合、処理強度設定部5gは、判定部5cにより画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して画像処理を施すと判定されると、倍率指定部5bにより指定された表示サイズを、判定値記録部5dに記録されている第2判定値のうち当該画像の画素数に対応する第2判定値と比較してどの程度の差があるか等を特定する。そして、処理強度設定部5gは、指定された表示サイズと第2判定値との差の大きさに応じて、アート変換処理の処理強度を設定する。具体的には、処理強度設定部5gは、例えば、画像(例えば、画像P1)に対して指定された表示サイズと第2判定値との差が相対的に大きい場合、処理強度を相対的に大きく設定する。一方、処理強度設定部5gは、画像に対して指定された表示サイズと第2判定値との差が相対的に小さい場合、処理強度を相対的に小さく設定する。
アート変換処理部5eは、判定部5cにより画像(例えば、画像P1;図3(a)参照)に対して画像処理を施すと判定された場合には、当該画像P1に対して、処理内容指定部5fにより指定された処理内容のアート変換処理を処理強度設定部5gにより設定された処理強度で施す。
ここで、画像を各種の視覚的効果を有する画像に加工する技術は、例えば、公知の画像処理関連のソフトウェアを用いた処理と略同様の処理によって実現され、HSV色空間における色相、彩度、明度などを変更したり各種のフィルタを用いたりすることで行われるが、公知の技術であるので、詳細な説明を省略する。
表示制御部6は、画像を表示部7に表示させる制御を行う。
即ち、表示制御部6は、記録媒体制御部4により記録媒体Mから読み出され画像処理部5により復号された所定サイズの画像データを取得して、当該画像データを表示部7に出力することで、当該画像データを表示部7の表示画面に表示させる制御を行う。
具体的には、表示制御部6は、例えば、判定部5cにより画像に対して画像処理を施すと判定されると、アート変換処理部5eによるアート変換処理が施されたアート変換処理後の画像データを取得し、この画像データを倍率指定部5bにより指定された表示サイズで拡大した画像(例えば、図3(c)に示す画像P3)を表示部7の表示画面に表示させる。
表示部7は、入力された画像データに基づいて表示画面上に画像を表示する。表示部7としては、例えば、液晶表示パネルや有機EL表示パネル等が挙げられるが、これらに限られるものではない。
次に、画像表示処理について図2及び図3を参照して説明する。
図2は、画像表示装置100による画像表示処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、先ず、画像取得部5aは、記録媒体Mに記録されている少なくとも一の画像の中から、ユーザによる操作入力部2の所定操作に基づいて選択された画像(例えば、画像P1等;図3(a)参照)の画像データを、処理対象の画像データとして取得する(ステップS1)。
倍率指定部5bは、画像取得部5aにより取得された画像(例えば、画像P1等)が表示部7に拡大されて表示されるための表示サイズを指定する(ステップS2)。
判定部5cは、画像取得部5aにより取得された画像(例えば、画像P1等)の画素数及びステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズに基づいて、当該画像に対してアート変換処理を施すか否かを判定する(ステップS3)。具体的には、判定部5cは、例えば、当該画像の画素数が、判定値記録部5dに記録されている第1判定値のうちステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値よりも多いか否かの判定結果に応じて、当該画像に対してアート変換処理を施すか否かを判定する。また、判定部5cは、例えば、当該画像に対してステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズが、判定値記録部5dに記録されている第2判定値のうち当該画像の画素数に対応する第2判定値を超えているか否かの判定結果に応じて、当該画像に対してアート変換処理を施すか否かを判定しても良い。
ここで、アート変換処理を施すと判定されると(ステップS3;YES)、処理内容指定部5fは、アート変換処理の処理内容を指定する(ステップS4)。具体的には、処理内容指定部5fは、例えば、画像(例えば、画像P1等)の画素数を、判定値記録部5dに記録されている第1判定値のうちステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値と比較してどの程度の差があるかを特定し、画素数と第1判定値との差の大きさに応じて、各種の処理内容のアート変換処理の中から所定の処理内容のアート変換処理(例えば、「油彩画風」等)を指定する。また、処理内容指定部5fは、例えば、当該画像に対してステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズを、判定値記録部5dに記録されている第2判定値のうち当該画像の画素数に対応する第2判定値と比較してどの程度の差があるかを特定し、指定された表示サイズと第2判定値との差の大きさに応じて、各種の処理内容のアート変換処理の中から所定の処理内容のアート変換処理(例えば、「油彩画風」等)を指定しても良い。
次に、処理強度設定部5gは、アート変換処理の処理強度を設定する(ステップS5)。具体的には、処理強度設定部5gは、例えば、画像(例えば、画像P1等)の画素数を、判定値記録部5dに記録されている第1判定値のうちステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズに対応する第1判定値と比較してどの程度の差があるかを特定し、画素数と第1判定値との差の大きさに応じて、アート変換処理の処理強度を設定する。また、処理強度設定部5gは、例えば、当該画像に対してステップS2にて倍率指定部5bにより指定された表示サイズを、判定値記録部5dに記録されている第2判定値のうち当該画像の画素数に対応する第2判定値と比較してどの程度の差があるかを特定し、指定された表示サイズと第2判定値との差の大きさに応じて、アート変換処理の処理強度を設定しても良い。
続いて、アート変換処理部5eは、画像(例えば、画像P1等)の画像データに対して、処理内容指定部5fにより指定された処理内容のアート変換処理を、処理強度設定部5gにより設定された処理強度で施す(ステップS6)。
そして、表示制御部6は、アート変換処理部5eによるアート変換処理が施された画像の画像データを取得して、倍率指定部5bにより指定された表示サイズで拡大した画像(例えば、画像P3;図3(c)参照)を表示部7に出力して表示画面に表示する(ステップS7)。
一方、ステップS3にて、画像(例えば、画像P1等)に対してアート変換処理を施さないと判定されると(ステップS3;NO)、表示制御部6は、当該画像の画像データを取得して、倍率指定部5bにより指定された表示サイズで拡大した画像(図示略)、即ち、アート変換処理が施されていない画像を表示部7に出力して表示画面に表示する(ステップS7)。
これにより、画像表示処理を終了する。
以上のように、本実施形態の画像表示装置100によれば、表示対象となる画像の画素数に基づいて、当該画像の表示態様を変更させる画像処理を施すか否かを判定し、画像処理を施すと判定されると画像に対して当該画像処理を施して表示するので、表示される画像の画素数が少ない場合に生じる画質の低下を画像処理によって目立たなくすることができ、表示される画像を観賞に適した態様に変更することができる。
また、指定された画像の表示サイズに基づいて、当該画像に対して画像処理を施すか否かを判定するので、画像の表示サイズが大きい場合に生じる画質の低下を画像処理によって目立たなくすることができ、表示される画像を観賞に適した態様に変更することができる。
また、画像の画素数が当該画像の表示サイズに対応する第1判定値よりも多いか否かの判定結果に応じて画像処理を施すか否かを判定するので、画像の画素数が当該画像の表示サイズに対応する第1判定値よりも少ない場合に当該画像に対して画像処理を施すことができる。つまり、画像の表示サイズを考慮して画素数の判定値を設定することができる。従って、例え画像の画素数が大きい場合であっても、表示サイズに応じて画質が低下する場合には画像処理を施すものとすることができ、表示サイズに応じて画質が低下する画像を観賞に適した態様に変更することができる。
また、画像の表示サイズが当該画像の画素数に対応する第2判定値を超えているか否かの判定結果に応じて画像処理を施すか否かを判定するので、画像の表示サイズが当該画像の画素数に対応する第2判定値を超えている場合に当該画像に対して画像処理を施すことができる。つまり、画像の画素数を考慮して表示サイズの判定値を設定することができる。従って、例え画像の表示サイズが小さい場合であっても、画像の画素数に応じて画質が低下する場合には画像処理を施すものとすることができ、画素数に応じて画質が低下する画像を観賞に適した態様に変更することができる。
また、画像の画素数及び表示サイズのうち少なくとも一方に基づいて、複数の画像処理の中で所定の処理内容の画像処理を指定するので、画像の画素数及び表示サイズに応じて画質が低下する場合において画質の低下の程度に応じて画像処理の内容を変更させることができる。つまり、画像の画素数及び表示サイズに応じて画質が大きく低下する場合に、視覚的効果の変化が相対的に大きい処理内容の画像処理を選択して施すことができる。従って、画像において画質の低下の程度が大きい場合であっても、当該画像における画質の低下を目立たなくし、観賞に適する画像を表示させることができる。
また、画像の画素数及び表示サイズのうち少なくとも一方に基づいて、画像処理の処理強度を設定するので、画像の画素数及び表示サイズに応じて画質が低下する場合において画質の低下の程度に応じて画像処理の処理強度を変更させることができる。つまり、画像の画素数及び表示サイズに応じて画質が大きく低下する場合に、処理強度を相対的に大きく設定して画像処理を施すことができる。従って、画像における画質の低下の程度が大きい場合であっても、当該画像における画質の低下を目立たなくし、観賞に適する画像を表示させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態では、判定部5cは、判定値記録部5dに画像の出力倍率(表示サイズ)と対応付けて記録されている第1判定値に基づいて、画像処理を施すか否かを判定するものとしたが、一例であってこれに限られるものではなく、判定値記録部5dを備えるか否かは適宜任意に変更可能である。即ち、判定値記録部5dを備えていない場合には、例えば、判定部5cは、画像の画素数が予めデフォルトとして設定されている所定の値より多いか否かを判定することにより、画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。
また、上記実施形態では、判定部5cは、倍率指定部5bにより指定された画像の出力倍率に基づいて、画像処理を施すか否かを判定するものとしたが、一例であってこれに限られるものではなく、倍率指定部5bを備えるか否かは適宜任意に変更可能である。即ち、倍率指定部5bを備えていない場合には、例えば、判定部5cは、画像の画素数に基づいて、当該画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。また、単純に画像の画素数を基準とせず、倍率指定部5bにより指定された画像の出力倍率に基づいて、画像処理を施すか否かを判定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、判定部5cは、判定値記録部5dに画像の画素数と対応付けて記録されている第2判定値に基づいて、画像処理を施すか否かを判定するものとしたが、一例であってこれに限られるものではなく、判定値記録部5dを備えるか否かは適宜任意に変更可能である。即ち、判定値記録部5dを備えていない場合には、例えば、判定部5cは、倍率指定部5bにより指定された出力倍率が予めデフォルトとして設定されている所定の値を超えているか否かを判定することにより、画像に対して画像処理を施すか否かを判定する。
また、上記実施形態では、アート変換処理部5eは、複数の画像処理の中で処理内容指定部5fにより指定された所定の処理内容の画像処理を施すものとしたが、一例であってこれに限られるものではなく、処理内容指定部5fを備えるか否かは適宜任意に変更可能である。即ち、処理内容指定部5fを備えていない場合には、例えば、アート変換処理部5eは、画像に対して予めデフォルトとして設定されている所定の処理内容の画像処理を施す。
また、上記実施形態では、アート変換処理部5eは、処理強度設定部5gにより設定された処理強度で画像処理を施すものとしたが、一例であってこれに限られるものではなく、処理強度設定部5gを備えるか否かは適宜任意に変更可能である。即ち、処理強度設定部5gを備えていない場合には、例えば、アート変換処理部5eは、画像に対して予めデフォルトとして設定されている所定の処理強度で画像処理を施す。
また、画像表示装置100の構成は、上記実施形態に例示したものは一例であり、これに限られるものではない。また、画像出力装置として、所定位置に設置される画像表示装置100を例示したが、これに限られるものではなく、本発明に係る画像出力を実行可能なものであれば如何なる構成であっても良い。また、画像出力装置の外部に情報通信可能に表示装置(図示略)を設け、当該表示装置に画像を出力して表示させるような構成であっても良い。このような場合は、例えば図4に示すように、表示装置(ディスプレイ)の解像度、表示させる画像の画素数、表示サイズ(表示倍率)に基づいて、アート変換の実行の有無を決定するようにしてもよい。つまり、サンプル1の画像(画素数81×81)は、出力されるディスプレイ解像度がWSVGAの場合は、表示サイズが1倍であってもアート変換を施すようにしてもよいし、サンプル4の画像(画素数800×591)は、出力されるディスプレイの解像度及び表示サイズに関係なく、アート変換処理を施さないようにしてもよい。更に、画像出力装置の外部に設けられたスクリーンや壁面等に画像を投影して表示させるような構成であっても良い。
加えて、上記実施形態にあっては、中央制御部1の制御下にて、画像取得部5a、判定部5c、アート変換処理部5e、表示制御部6が駆動することにより実現される構成としたが、これに限られるものではなく、中央制御部1のCPUによって所定のプログラム等が実行されることにより実現される構成としても良い。
即ち、プログラムを記憶するプログラムメモリ(図示略)に、取得処理ルーチン、判定処理ルーチン、画像処理ルーチン、制御処理ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、取得処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、画像を取得するようにしても良い。また、判定処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、取得された画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定するようにしても良い。また、画像処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、判定手段により画像処理を施すと判定されると、画像に対して画像処理を施すようにしても良い。また、制御処理ルーチンにより中央制御部1のCPUを、画像処理が施された画像を被出力部に出力させるようにしても良い。
さらに、上記の各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体として、ROMやハードディスク等の他、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型画像記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを所定の通信回線を介して提供する媒体としては、キャリアウェーブ(搬送波)も適用される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
画像を取得する取得手段と、
この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段と、
この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段と、
を備えることを特徴とする画像出力装置。
<請求項2>
前記判定手段は、更に前記被出力部に出力にする際の出力サイズに基づいて、前記画像処理を当該画像に施すか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
<請求項3>
前記判定手段は、前記取得手段により取得される前記画像の画素数が、当該画像の出力サイズに対応する第1判定値よりも少ない場合は、前記画像処理を施すと判定することを特徴とする請求項2に記載の画像出力装置。
<請求項4>
前記所定の画像の出力サイズを指定する指定手段を更に備え、
前記判定手段は、前記画素数及び前記指定手段により指定された出力サイズに基づいて、前記画像処理を施すか否かを判定することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像出力装置。
<請求項5>
前記被出力部は、画像を表示する表示部であり、
前記判定手段は、更に前記表示部の解像度に基づいて、前記画像処理を施すか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像出力装置。
<請求項6>
前記画像処理は、処理内容を異ならせて複数規定され、
前記画像の画素数及び出力サイズのうち、少なくとも一方に基づいて、前記複数の画像処理の中から所定の処理内容の画像処理を指定する処理内容指定手段を更に備え、
前記画像処理手段は、前記処理内容指定手段により指定された前記所定の処理内容の画像処理を前記画像に対して施すことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の画像出力装置。
<請求項7>
前記画像の画素数及び出力サイズのうち、少なくとも一方に基づいて、前記画像処理の処理強度を設定する処理強度設定手段を更に備え、
前記画像処理手段は、前記処理強度設定手段により設定された処理強度で前記画像処理を前記画像に対して施すことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画像出力装置。
<請求項8>
画像出力装置を用いた画像出力方法であって、
画像を取得する処理と、
取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する処理と、
前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す処理と、
前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる処理と、
を含むことを特徴とする画像出力方法。
<請求項9>
画像出力装置のコンピュータを、
画像を取得する取得手段、
この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段、
この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段、
この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1 中央制御部
5a 画像取得部
5b 倍率指定部
5c 判定部
5d 判定値記録部
5e アート変換処理部
5f 処理内容指定部
5g 処理強度設定部
100 画像表示装置

Claims (9)

  1. 画像を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段と、
    この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記判定手段は、更に前記被出力部に出力にする際の出力サイズに基づいて、前記画像処理を当該画像に施すか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 前記判定手段は、前記取得手段により取得される前記画像の画素数が、当該画像の出力サイズに対応する第1判定値よりも少ない場合は、前記画像処理を施すと判定することを特徴とする請求項2に記載の画像出力装置。
  4. 前記所定の画像の出力サイズを指定する指定手段を更に備え、
    前記判定手段は、前記画素数及び前記指定手段により指定された出力サイズに基づいて、前記画像処理を施すか否かを判定することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像出力装置。
  5. 前記被出力部は、画像を表示する表示部であり、
    前記判定手段は、更に前記表示部の解像度に基づいて、前記画像処理を施すか否かを判定することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の画像出力装置。
  6. 前記画像処理は、処理内容を異ならせて複数規定され、
    前記画像の画素数及び出力サイズのうち、少なくとも一方に基づいて、前記複数の画像処理の中から所定の処理内容の画像処理を指定する処理内容指定手段を更に備え、
    前記画像処理手段は、前記処理内容指定手段により指定された前記所定の処理内容の画像処理を前記画像に対して施すことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の画像出力装置。
  7. 前記画像の画素数及び出力サイズのうち、少なくとも一方に基づいて、前記画像処理の処理強度を設定する処理強度設定手段を更に備え、
    前記画像処理手段は、前記処理強度設定手段により設定された処理強度で前記画像処理を前記画像に対して施すことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の画像出力装置。
  8. 画像出力装置を用いた画像出力方法であって、
    画像を取得する処理と、
    取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する処理と、
    前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す処理と、
    前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる処理と、
    を含むことを特徴とする画像出力方法。
  9. 画像出力装置のコンピュータを、
    画像を取得する取得手段、
    この取得手段により取得された前記画像の画素数に基づいて、画像の出力態様を変更させる画像処理を当該画像に対して施すか否かを判定する判定手段、
    この判定手段により前記画像処理を施すと判定されると、前記画像に対して前記画像処理を施す画像処理手段、
    この画像処理手段により前記画像処理が施された画像を被出力部に出力させる制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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