JP2012168533A - Lcd及びlcdに適用可能な駆動方法 - Google Patents

Lcd及びlcdに適用可能な駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フレーム更新レートが低下しなくても、液晶セル極性変換の回数を低減し、消費される電力及びLCDによって発生する熱を低減する、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法を提供する。
【解決手段】オリジナルフレームの極性は変換するが、補間フレームの極性は変換しない。また、フレームに対して極性変換を行うか否かを、フレームが垂直同期信号を含むか否か、又はフレームが垂直同期信号を含むか否か、あるいは総出力垂直走査線の数に基づき決定する。
【選択図】図4

Description

本開示は、概してLCD及びLCDに適用可能な駆動方法に関し、特にフレーム極性変換の回数を低減することができるLCDとそれに適用可能な駆動方法とに関する。
図1は、従来のLCD100の機能ブロック図を示す。図1に示すように、LCD100は、少なくともタイミングコントローラー110、ソースドライバー120、及び液晶パネル130を有する。ソースドライバー120は、タイミングコントローラー110によって生成される信号を受け取り、その信号を更に処理して液晶パネル130を駆動する(液晶パネル130の液晶セルの充電又は放電等)。
現在、フレーム画質を向上させモーションブラーを解決するために、フレームレート変換及びディザリングが使用されている。しかしながら、フレームレート変換中、タイミングコントローラー110は、単位時間に大量のデータをソースドライバー120に出力しなければならず、そのため、ソースドライバー120はそれに従って、単位時間に大量のデータを更新し更に液晶極性変換を行わなければならない。
LCD電力消費は、チップ電力消費及びパネル電力消費を含む。LCDの場合、パネル電力消費は、チップ電力消費より大きく、フレーム更新レートの増大及び液晶セル極性変換の増加とともに、パネル電力消費もまた増大する。
図2は、従来技術の極性変換による各フレーム更新における液晶セル極性変換を示す。図2に示すように、フレーム210及び220はオリジナルフレーム(それらの周波数は60Hzであるものとする)であり、フレーム210A〜210Dは補間フレームである。フレームを補間することにより、LCDのフレーム更新レートは、オリジナルフレームレートが増大しなくても増大する場合がある。
図3は、列変換(反転)、ドット変換(反転)及び“M”H−“N”V変換(反転)(“M”H−“N”V反転)等のいくつかの従来の極性変換の実施態様を示す。ここでM及びNは正の整数であり、H及びVは、それぞれ行及び列を示す。
パネル電力消費はP=IVとして表わされ、平均交流電流はI=C*ΔV/Tとして表わされ、ここでCは液晶等価容量を示し、ΔVは電圧変動を示し、Tは周期を示す。フレーム更新レートが比較的高く(すなわち、周期Tが比較的短く)、フレームが更新される度に液晶セルの極性が変換される(これは電圧変動ΔVを増大させる)場合、各液晶セルによって消費される電力はそれにしたがって増大し、LCDはより多くの電力を消費し、より多くの熱を発生する。
「Method for driving an liquid crystal display in a dynamic inversion manner」と題する特許文献1は、動的変換方式で液晶ディスプレイを駆動する駆動方法を開示している。まず、極性フレームが、走査線に沿って同じ面積の複数の極性ブロックに分割される。前提条件としてのDCバランス要件により、1つの極性ブロックの同じ信号線に接続された画素のうちの半分、すなわち合計n個の画素の極性が正であり、画素のうちの残りの半分の極性が負である。極性パターン、すなわち合計2n個のフレームが、各極性ブロックにおいて1つの極性線を次の極性線に対して順にシフトさせ、最下部極性線を最上部極性線に対してシフトさせることから生成される。極性パターンは、極性変換グループに順に配置される。極性変換グループの期間中、極性パターンの各々は、特定の試験パターンの表示の下でフリッカー画像を回避するように画素の極性を変換するために別々に一度現れる。
米国特許第7,109,964号
したがって、本開示は、フレーム更新レートが低下しなくても、液晶セル極性変換の回数を低減し、消費される電力及びLCDによって発生する熱を低減する、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法を提供する。
本開示は、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法に関する。オリジナルフレームの極性が変換されるが、補間フレームの極性は変換されない。
本開示は、フレームに対して極性変換を行うか否かが、フレームが垂直同期信号を含むか否かに基づく、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法に関する。
本開示は、フレームに対して極性変換を行うか否かが、フレーム更新レート及びフレーム極性変換レートに基づく、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法に関する。
本開示は、フレームに対して極性変換を行うか否かが、総出力垂直走査線の数に基づく、LCD及びLCDに適用可能な駆動方法に関する。
本開示の例示の実施の形態によれば、LCDに適用可能な駆動方法が提供される。この方法は、複数のフレームの各々に対してそれぞれ極性変換を行うか否かを判定する判定ステップと、前記フレームを表示することと、を含み、単位時間において、該フレームに対する極性変換の回数が該フレームに対するフレーム更新の回数より少ない。
本開示の別の実施の形態によれば、LCDが提供される。LCDは、タイミングコントローラーと、ソースドラーバーと、ディスプレイパネルと、を有する。タイミングコントローラーは、複数のフレームの各々に対してそれぞれ極性変換を行うか否かを判定する。ソースドライバーは、前記タイミングコントローラーに結合される。ティスプレイパネルは、前記ソースドライバーに結合される。単位時間において、前記フレームに対する極性変換の回数は該フレームに対するフレーム更新の回数より少ない。
上述した概略的な説明及び以下の詳細な説明は例示的なものであり、単に説明的なものであって、請求項に記載されているように、開示する実施の形態に限定するものではないことが理解されるべきである。
(従来技術)従来のLCDの機能ブロック図である。 (従来技術)従来技術の極性変換による各フレーム更新における液晶セル極性変換を示す図である。 (従来技術)いくつかの従来の極性変換実施態様を示す図である。 本開示の一実施形態によるフレーム極性変換を示す図である。 本開示の実施形態による液晶極性変換を示す図である。 本開示の実施形態による極性変換判定のフローチャートである。 本開示の実施形態による極性変換判定のフローチャートである。 本開示の実施形態による極性変換判定のフローチャートである。
本開示の一実施形態では、従来の極性変換(すなわち、フレームが更新される度に液晶セルの極性が変換される)は採用されない。反対に、本開示の実施形態では、特定の周波数のフレームの液晶セルの極性が変換され、他の周波数のフレームの液晶セルの極性は変換されない。
図4を参照すると、本開示の実施形態によるフレーム極性変換が示されている。フレーム410及び420は、オリジナルフレーム(周波数が60Hz)であり、フレーム410A〜410Dは、例えばタイミングコントローラーによって取得される補間フレームである。
図4に示すように、オリジナルフレームの周波数はXであるものと仮定する(X=60Hzとし、すなわち、毎秒60個のオリジナルフレームが受け取られる)。フレーム更新レートがYである(図4の中央部分に示すように、Yは120Hzに等しく、すなわち、毎秒120個のフレームが、表示及び/又は更新される)場合、液晶セルの極性は、(Y/X)フレームごとに変換される。図4の中央部分に示すように、液晶セルの極性は、Y/X=120/60=2フレームごとに変換される。より詳細には、液晶セルの極性変換は、補間フレーム410Aに対してではなくオリジナルフレーム420に対して行われる。さらに、図4の右側に示すように、液晶セルの極性は、Y/X=240/60=4フレームごとに変換される。より詳細には、極性変換がオリジナルフレーム410に対して行われる場合、液晶セルの極性変換は、補間フレーム410B〜410Dに対してではなくオリジナルフレーム420に対して行われる。
したがって、本開示の実施形態は、液晶セル極性変換の回数を低減することができる。従来技術では、単位時間(例えば1秒間)において、Y個のフレーム(オリジナルフレーム又は補間フレームに関らず)が表示される場合、液晶セルの極性は各フレームに対して変換される。反対に、図4に示す本開示の実施形態によれば、単位時間(例えば1秒間)において、Y個のフレームが表示される場合、液晶セルの極性は、例えばオリジナルフレーム(これに限定されない)に対して変換されるが、他のフレーム(例えば補間フレーム、これに限定されない)に対しては変換されない。したがって、フレーム更新レートが増大する場合、本開示の実施形態では、極性変換の回数はそれほど増大せず、したがって、LCD電力消費及び熱発生が削減される。
図5を参照すると、本開示の実施形態による液晶極性変換が示されている。図5に示すように、本開示の実施形態は、列変換(反転)、ドット変換(反転)及びあらゆる“M”H−“N”V変換(反転)に適用可能である。したがって、本開示の実施形態は、単位時間における液晶セルの極性変換の回数を低減することができ、それにより、液晶セルを充電及び/又は放電する際にソースドライバーによって消費される電力が低減する。本開示の実施形態に係る、フレームに対して極性変換を行うか否かを判定する駆動方法を以下に開示する。
図6を参照すると、本開示の実施形態による第1の極性変換判定のフローチャートが示されている。図6に示すように、ステップ610において、極性変換レートP及びフレーム更新レートYが決定される。ステップ620において、N/(Y/P)が整数であるか否かが判定される。ここで、Nは現フレームの番号である(Nは正の整数である)。すなわち、Nは、オリジナルフレームの数と補間フレーム(あるとすれば)の数との合計を示す。ステップ620において「yes」である(すなわち、N/(Y/P)が整数である)場合、処理はステップ630に進み、現フレームに対して極性変換が行われる。反対に、ステップ620において「no」である(すなわち、N/(Y/P)が整数ではない)場合、プロセスはステップ640に進み、現フレームに対して極性変換が行われない。図4の右側を参照されたい。Y=240及びP=60とする。フレーム410、410B、410C、410D及び420にそれぞれ0、1、2、3及び4の番号を付す(すなわち、フレーム410、410B、410C、410D及び420のNは、それぞれ0、1、2、3及び4である)ものとする。図6の判定結果に示すように、N=0又は4(すなわち、フレーム410及び420)である場合、極性変換が行われ、すなわち、フレーム410及び420に対して極性変換が行われ、N=1、2又は3である場合に極性変換は行われず、すなわち、フレーム410B〜410Dに対して極性変換は行われない。
しかしながら、本開示の実施形態は、こうした例示に限定されない。例えば、オリジナルフレームの周波数が60Hzである場合、本開示の実施形態は、極性変換レートPを30Hzとして設定することができる(すなわち、極性変換レートPはオリジナルフレームの周波数より小さい)。さらに、LCDが補間フレームを挿入する機能を有していなくても(すなわち、タイミングコントローラーが補間フレームを生成することができなくても)、図6のフローチャートはそのLCDに適用可能である。
図7を参照すると、本開示の実施形態による第2の極性変換判定のフローチャートが示されている。LCDのタイミングコントローラーは補間フレームを挿入する機能を有するものとする。図7に示すように、ステップ710において、フレームデータが、タイミングコントローラー等により受け取られる。垂直同期信号Vsyncが、補間フレームにではなくオリジナルフレームのみに含まれる。ステップ720において、垂直同期信号Vsyncを受け取ったか否かを判定する。ステップ720において「yes」である(これは、現フレームがオリジナルフレームであることを意味する)場合、処理はステップ730に進み、現フレームに対して極性変換が行われる。反対に、ステップ720において「no」である(これは、現フレームが、オリジナルフレームではなく補間フレームであることを意味する)場合、プロセスはステップ740に進み、現フレームに対して極性変換が行われない。図4の右側を参照されたい。フレーム410及び420はオリジナルフレームである(ともに垂直同期信号Vsyncを含む)ため、フレーム410及び420に対して極性変換が行われる。反対に、フレーム410B〜420Dは、オリジナルフレームではなく補間フレームである(すなわち、フレーム410B〜410Dは垂直同期信号Vsyncを含まない)ため、フレーム410B〜410Dに対して極性変換は行われない。
図8を参照すると、本開示の実施形態による第3の極性変換判定のフローチャートが示されている。ここで、図8のフローチャートは、LCDのタイミングコントローラーが補間フレームを挿入する機能を有するか否かに関らず適用可能である。図8に示すように、ステップ810において、タイミングコントローラーからソースドライバーに出力される総垂直走査線の数量Vが、例えばタイミングコントローラーによってカウントされる。ステップ820において、VがK*Vに等しいか否かが判定される。ここで、Vは1つのフレームにおける総垂直走査線の数量を示し、Kは1より大きい正の整数である。すなわち、先行する極性変換の後、タイミングコントローラーが既にソースドライバーにK個のフレームを(フレームがオリジナルフレームであるか補間フレームであるかに関らず)出力しているか否かを判定する。ステップ820において「yes」である場合、処理はステップ830に進み、現フレームに対して極性変換が行われ、Vがリセットされる。反対に、ステップ820において「no」である場合、処理はステップ840に進み、現フレームに対して極性変換が行われない。再び図4の右側を参照されたい。フル高精細度の場合、フル高精細度フレームは解像度が1920/1080である(すなわち、V=1080)。K=4と仮定する。フレーム410に対して極性変換が行われる場合、次の極性変換は、K=4個のフレームの後に行われる(すなわち、極性変換はフレーム420に対して行われる)が、フレーム410B〜410Dに対して極性変換は行われない。
本開示の実施形態によれば、極性変換レートPは、液晶セルを損傷しないように設定されている。実験結果により、液晶セルは、4秒間を超えて同じ極性で維持した後に損傷する可能性があることが示されている。理想的には、液晶セルは、Pが1/4Hzより大きい限り損傷しない。値Pが大きい場合、液晶セルはより保護されるが、省電力効率は低下し、逆に値Pが小さい場合はその反対となる。
要約すると、本開示の実施形態は、液晶セルの極性変換の回数を低減することができ、したがって、フレーム更新レートが低下しないにもかかわらず電力消費を低減し液晶セルを保護することができる。
当業者により、上述した開示した実施形態に対し、その広い発明の概念から逸脱することなく変更を行うことができることが理解されるべきである。したがって、開示した実施形態は、開示した特定の例には限定されず、以下の特許請求の範囲によって規定される開示した実施形態の趣旨及び範囲内の変更を包含するように意図されていることが理解される。

Claims (10)

  1. LCDに適用可能な駆動方法であって、
    複数のフレームの各々に対してそれぞれ極性変換を行うか否かを判定する判定ステップと、
    前記フレームを表示する表示ステップと、
    を含み、
    単位時間において、該フレームに対する極性変換の回数が該フレームに対するフレーム更新の回数より少ないことを特徴とする駆動方法。
  2. 請求項1に記載の駆動方法であって、
    前記フレームの各々に対して極性変換を行うか否かを判定する前記判定ステップにおいて、
    前記フレームのうちの1つがオリジナルフレームである場合、該フレームのうちの1つに対し極性変換を行い、
    前記フレームのうちの別の1つが補間フレームである場合、該フレームのうちの別の1つに対し極性変換を行わない、
    ことを特徴とする駆動方法。
  3. 請求項1に記載の駆動方法であって、
    前記フレームの各々に対して極性変換を行うか否かを判定する前記判定ステップにおいて、
    N/(Y/P)が整数である場合、現フレームに対して極性変換を行い、
    N/(Y/P)が整数でない場合、前記現フレームに対して極性変換を行わず、
    Nは現フレーム番号であり、Pは極性変換レートであり、Yはフレーム更新レートであり、PはYより小さい、
    ことを特徴とする駆動方法。
  4. 請求項1に記載の駆動方法であって、
    前記フレームの各々に対して極性変換を行うか否かを判定する前記判定ステップにおいて、
    前記フレームのうちの1つが垂直同期信号を有する場合、該フレームのうちの1つに対し極性変換を行い、
    前記フレームのうちの別の1つが垂直同期信号を有していない場合、該フレームのうちの別の1つに対し極性変換を行わない、
    ことを特徴とする駆動方法。
  5. 請求項1に記載の駆動方法であって、
    前記フレームの各々に対して極性変換を行うか否かを判定する前記判定ステップにおいて、
    総出力垂直走査線の数量Vをカウントし、
    VがK*Vに等しいか否かを判定し、ここでVは1つのフレームにおける垂直走査線の数量を示し、Kは1より大きい任意の正の整数であって、
    VがK*Vに等しい場合、現フレームに対して極性変換を行って、Vをリセットし、
    VがK*Vに等しくない場合、前記現フレームに対して極性変換を行わない、
    ことを特徴とする駆動方法。
  6. 複数のフレームの各々に対してそれぞれ極性変換を行うか否かの判定に用いられるタイミングコントローラーと、
    前記タイミングコントローラーに結合されたソースドライバーと、
    前記ソースドライバーに結合されたディスプレイパネルと、
    を有し、
    単位時間において、前記フレームに対する極性変換の回数は該フレームに対するフレーム更新の回数より少ない、
    ことを特徴とするLCD。
  7. 請求項6に記載のLCDであって、
    前記タイミングコントローラーが、前記フレームのうちの1つがオリジナルフレームであると判定した場合、該フレームのうちの1つに対して極性変換が行われ、
    前記タイミングコントローラーが、前記フレームのうちの別の1つが補間フレームであると判定した場合、該フレームのうちの別の1つに対して極性変換が行われない、
    ことを特徴とするLCD。
  8. 請求項6に記載のLCDであって、
    前記タイミングコントローラーが、N/(Y/P)が整数であると判定した場合、現フレームに対して極性変換が行われ、
    前記タイミングコントローラーが、N/(Y/P)が整数でないと判定した場合、前記現フレームに対して極性変換が行われず、ここでNは現フレーム番号であり、Pは極性変換レートであり、Yはフレーム更新レートであり、PはYより小さい、
    ことを特徴とするLCD。
  9. 請求項6に記載のLCDであって、
    前記タイミングコントローラーが、前記フレームのうちの1つが垂直同期信号を有すると判定した場合、該フレームのうちの1つに対して極性変換が行われ、
    前記タイミングコントローラーが、前記フレームのうちの別の1つが垂直同期信号を有していないと判定した場合、該フレームのうちの別の1つに対して極性変換が行われない、
    ことを特徴とするLCD。
  10. 請求項6に記載のLCDであって、
    前記タイミングコントローラーは、総出力垂直走査線の数量Vをカウントし、
    前記タイミングコントローラーは、VがK*Vに等しいか否かを判定し、ここでVは1つのフレームにおける総垂直走査線の数量を示し、Kは1より大きい任意の正の整数であり、
    VがK*Vに等しい場合、現フレームに対して極性変換が行われ、Vがリセットされ、VがK*Vに等しくない場合、前記現フレームに対して極性変換を行われない、
    ことを特徴とするLCD。
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