JP2012168380A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐作業において、切断した光ファイバケーブルの引き留め作業を容易にするスロットレス型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、集合した複数の光ファイバ心線1の周囲に介在2を配置してなるケーブルコア11と、ケーブルコア11の周囲に設けた外被12とを有し、テンションを受け持つ2本のテンションメンバ14が外被12に埋め込まれている。そして外被12の内面に、光ファイバケーブルの長手方向に伸びるノッチ15a、15bを有している。このノッチ15a,15bは、2本の前記テンションメンバのそれぞれに対応して2つずつ設けられ、1つのテンションメンバ14に対応する2つのノッチは、光ファイバケーブル10の周方向に1つのテンションメンバ14を挟んで両側に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバを保持するためのスロットを備えないスロットレス型の光ファイバケーブルとその製造方法に関する。
多心の光ファイバケーブルとして、スロット(スペーサとも呼ばれる)を使用しない所謂スロットレス型の光ファイバケーブルが知られている。図7は、スロットレス型の光ファイバケーブルの構成例を示す図である。光ファイバケーブル10は、例えばテープ状の光ファイバ心線1を複数枚積層して捻回し、その周囲を緩衝材等の介在2で囲い、これをケーブルコア11とする。
そしてケーブルコア11の周囲には外被12が成形される。外被12の内部には、引き裂き紐13とテンションメンバ14とが埋め込まれる。引き裂き紐13は、中間後分岐時に光ファイバを取り出す際に外被12を引き裂くためのものであり、また、テンションメンバ14は、光ファイバケーブル10のテンションを受け持ち、かつケーブル敷設後の温度変動等によるケーブル材料の熱膨張もしくは収縮に対して光ファイバケーブル10の伸縮を一定水準以下の抑えるためのものである。
例えば、特許文献1には、上記のように多心の光ファイバテープ心線を複数枚積層してその周囲に緩衝材となるヤーンを集合させた光ケーブルコアと、テンションメンバと引き裂き紐を内部に設けた外被とにより構成された光ファイバケーブルが開示されている。
特許文献1の光ファイバケーブルでは、中間後分岐を容易に行うために、光ケーブルコアと引き裂き紐が当接するように形成される。これにより、中間後分岐作業を行う際に引き裂き紐を引くことで外被を2分割し、光ケーブルコアから緩衝材を取り除くことによって光ファイバテープ心線を容易に取り出すことができる、とされている。
特開2002−98869号公報
一般的なスロットレス型の光ファイバケーブル10では、図7に示したように、引き裂き紐13をケーブルコア11の直径方向の両端部分に設けている。そして、例えば、架空区間の光ファイバケーブルとドロップケーブルとの接続のために使用されるクロージャ内で中間後分岐を行う際に、引き裂き紐13を光ファイバケーブル10の長手方向に引いて外被12を引き裂くことで、光ファイバケーブル10を半割りすることができる。図8は光ファイバケーブル10を半割りにした状態を模式的に示す図である。ここでは介在2の図示を省略するが、例えばヤーンを使用した介在2の場合には、半割り時に介在2が繊維状にばらけることになる。
半割りにした光ファイバケーブル10は、引き留めのためにクロージャの内部に固定する。この場合、引き留めはテンションメンバ14を含む部分をクロージャに固定する必要がある。しかしながら、光ファイバケーブル10を半割りにしただけでは、外被12のサイズが大きい上に、一定の方向にしか曲げることができないため非常に扱い難い。従って、外被12の不要部分を除去する必要が生じる。また、テンションメンバ14は主に鋼線が用いられ、この場合にはテンションメンバ14を接地する必要がある。
図9〜図10は、半割りにした光ファイバケーブル10をクロージャ内に固定するときの手順を説明するための図である。まず図9に示すように、光ファイバケーブル10の引き裂き紐13を引いて、光ファイバの分岐部分を半割りの状態にする。図9(A)は分岐部分を半割りにした光ファイバケーブル10の側面概略図、図9(B)は半割りにしていない光ファイバケーブルの断面概略図、図9(C)は半割りにした部分の断面概略図である。ここでは光ファイバ心線1及び介在2の図示は省略している。
分岐部分を半割りにした光ファイバケーブル10は、次に図10(A)に示すように、半割りにした外被12が所定長(例えば15cm程度)を残るように、切断点Cで外被12を切断する。切断した外被12のそれぞれには、テンションメンバ14が含まれている。
そして図10(B)に示すように、テンションメンバ14の周囲に少量の外被12が残るように外被12を除去して紐形状にする。外被12を除去する理由は、上述のように半割りにした外被12のサイズが大きく取り扱い性が良くないことと、テンションメンバ14を接地する必要があることにある。外被12が除去された各テンションメンバ14は、クロージャ内の所定位置に固定される。
クロージャにテンションメンバ14を固定する際には、クロージャ内に設けられた専用の固定部が使用される。この場合、上記のようにテンションメンバ14の周囲に外被12を少量残した状態でテンションメンバの接地と固定を行う。しかしながらこの場合、所定の固定部に取り付けるために、半割りにした外被12を細長の紐形状に加工する必要があった。このときに、半割りにした外被12は、上記のようにサイズが大きく自由に曲げることができないため、固定のための加工作業が繁雑で手間が掛かるという課題があった。
本発明は、上述のごとき実状に鑑みてなされたもので、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において、切断した光ファイバケーブルの引き留め作業を容易にするスロットレス型の光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
本発明の光ファイバケーブルは、集合した複数の光ファイバ心線の周囲に介在を配置してなるケーブルコアと、ケーブルコアの周囲に設けた外被とを有し、テンションを受け持つ2本のテンションメンバが外被に埋め込まれた光ファイバケーブルである。そして外被の内面に、光ファイバケーブルの長手方向に伸びるノッチを有し、このノッチは、2本のテンションメンバのそれぞれに対応して2つずつ設けられ、1つのテンションメンバに対応する2つのノッチは、光ファイバケーブルの周方向に1つのテンションメンバを挟んで両側に設けられている。
また、本発明の光ファイバケーブルの外被は、その外被を引き裂くための2本の引き裂き紐が更に埋め込まれている。この引き裂き紐は、2本のテンションメンバの中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置に、ケーブルコアを挟んで両側に設けられている。
また、外被の内面に、光ファイバの長手方向に伸びる他のノッチを有している。他のノッチは、2本のテンションメンバの中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置に、ケーブルコアを挟んで両側に設けられている。
本発明によるスロットレス型の光ファイバケーブルは、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において、切断した光ファイバケーブルの引き留め作業を容易にすることができる。
本発明による光ファイバケーブルの一実施形態を示す図である。 図1に示す光ファイバケーブルの外被を引き裂いたときの状態を説明する図である。 クロージャ内にテンションメンバを固定する固定部の構成を説明する図である。 本発明に係る光ファイバケーブルの第2の実施形態を示す図である。 本発明に係る光ファイバケーブルの第3の実施形態を示す図である。 本発明に係る光ファイバケーブルの更に他の実施形態を示す図である。 従来の一般的なスロットレス型の光ファイバケーブルの構成例を示す図である。 従来の光ファイバケーブルを半割りにした状態を模式的に示す図である。 従来の光ファイバケーブルをクロージャ内に接続するときの手順を説明するための図である。 従来の光ファイバケーブルをクロージャ内に接続するときの手順を説明するための他の図である。
図により本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明による光ファイバケーブルの第1の実施形態を示す図である。光ファイバケーブル10は、集合した複数の光ファイバ心線1の周囲に介在2を配置してなるケーブルコア11と、ケーブルコア11の周囲に設けた外被12とを有している。
本例の光ファイバ心線1は、複数芯(例えば4芯)の光ファイバ心線を一括被覆してテープ状に形成したテープ心線を複数枚(例えば6枚)積層して捻回したものである。この他に単心の光ファイバ心線を集合させたものや光ファイバ心線を束ねて一体化した多心ユニットを複数集合させたものであってもよい。また、集合させる光ファイバの芯数は限定されない。
ケーブルコア11は、上記の光ファイバ心線1の周囲に介在2を配してなる。介在2としては、例えば樹脂の単繊維からなるヤーンを用いることができ、光ファイバ心線1の周囲にヤーンを集合させて配置することができる。ヤーンは光ファイバ心線1の緩衝材として働く。介在2の素材や形態は特に限定されることはなく、適宜最適な素材等を選択することができる。例えば後述するテープ材を使用したようなものであってもよい。
介在2の周囲には外被12が被覆成形され、ケーブルコア11と外被12とを一体化して光ファイバ心線1の長手方向のずれを抑える。
外被12には、テンションを受け持つ2本のテンションメンバ14と、外被12を引き裂くための2本の引き裂き紐13が埋め込まれている。テンションメンバ14は、ケーブルコア11を挟んでその両側に位置する。また、2本の引き裂き紐13は、2本のテンションメンバ14の中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置にケーブルコア11を挟んで両側に設けられている。
本発明に係る実施形態の特徴として、外被12の内面に光ファイバケーブル10の長手方向に伸びる複数のノッチ15a,15bを有している。外被12の内面とは、外被12と介在2との界面を構成する面である。これら複数のノッチ15a,15bは、2本のテンションメンバ14のそれぞれに対応して2つずつ設けられる。そして1つのテンションメンバ14に対応する2つのノッチ15a,15bは、光ファイバケーブル10の周方向に1つのテンションメンバ14を挟んで両側に設けられている。
図2は、図1に示す光ファイバケーブルの外被12を引き裂いたときの状態を説明する図である。中間後分岐作業等において光ファイバ心線を取り出す際、引き裂き紐13を引くことにより外被12を引き裂いて、図2(A)に示すような半割りの状態にすることができる。なお介在2の図示は省略している。ここまでは従来と同様の作業となる。
半割りにした外被12にはそれぞれテンションメンバ14が埋め込まれ、各テンションメンバ14の両側にはノッチ15a,15bが設けられている。作業者は、半割の外被12のそれぞれについて、ノッチ15a,15bによってさらに細かく紐状に引き裂くことができる。外被12を紐状に引き裂いた状態は、図2(B)に示すようになる。
この場合、ノッチ15a,15bは光ファイバケーブル10の周方向にテンションメンバ14を挟んで両側に設けられているため、テンションメンバ14を含む紐状体P1,P2となるように外被12を引き裂くことができる。このときに、各ノッチ15a,15bの位置に応じて、紐状体P1,P2の幅を設定することができる。この紐状体の形状であれば、クロージャ内の固定部に対してテンションメンバ14を固定する場合に、従来のように半割りの外被12を細紐状に加工する必要なく、容易に固定部に固定するこができ、各段に作業効率が向上する。
図3は、クロージャ内にテンションメンバを固定する固定部の構成を説明する図で、図3(A)は固定部の上面概略図、図3(B)は固定部にテンションメンバの紐状体を挿入するときの状態を示す側面概略図、図3(C)は固定部にテンションメンバの紐状体を固定した状態を示す側面概略図である。
固定部20は、クロージャのフレームに取り付けられていて、ノッチ15a,15bの部分で引き裂いた外被12の紐状体P1,P2をそのまま固定することができる。図3(A)に示すように、光ファイバケーブル10から引き裂いた紐状体P1,P2は、固定部20の両側からそれぞれ差し込まれ固定される。
図3(B)に示すように、固定部20は、クロージャのフレームに固定されている1対の金属製の壁部23と、その壁部23を上から覆う蓋部21を有している。壁部23には、紐状体P1,P2を固定するためのY字の状の歯部24が設けられている。一方、蓋部21にも紐状体P1,P2を固定するための溝部22が設けられている。
蓋部21は、ボルト25によって上下に開閉できる。図3(B)に示すように蓋部21を上方に開いた状態で、光ファイバケーブル10から引き裂いた紐状体P1,P2を蓋部21の溝部22と、壁部23の歯部24との間に挿入する。そしてボルト25を閉め込むことにより、図3(C)のように蓋部21を下方に押し込む。
このときに、紐状体P1,P2は、壁部23の歯部24の間隙に押し込まれ、テンションメンバ14の周囲の外被12が切り込まれて固定される。また蓋部21の溝部22にも紐状体P1,P2が嵌合して固定される。このときテンションメンバ14は、金属性の歯部24と接触して接地される。
このように、本発明に係る実施形態の構成により、ノッチ15a,15bを用いてテンションメンバ14が埋め込まれた外被12を引き裂くことにより、得られた紐状体P1,P2をそのまま固定部20に固定させることができる。従来は、固定部20にテンションメンバを挿入するために、半割にした外被を細く加工する必要があり煩雑であったが、本発明によりテンションメンバ14の引き留めと接地を簡単な作業にて行うことができるようになる。
図4は、本発明に係る光ファイバケーブルの第2の実施形態を示す図である。本実施形態の光ファイバケーブル10は、図1に示す構成の引き裂き紐13に代えて、外被12の内面にノッチ16を形成した構成を有するものである。ノッチ16は本発明の他のノッチに相当する。
つまり、本実施形態の光ファイバケーブルは、図1の実施形態のノッチ15a,15bに加えて、光ファイバケーブル10の長手方向に伸びる2つのノッチ16を備える。ノッチ16により半割に引き裂くため、本実施形態では、引き裂き紐13を設けない。
上記のようにノッチ16は、引き裂き紐13に代えて設けられるため、その設置位置は、2本のテンションメンバ14の中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置に、ケーブルコア11を挟んで両側に設けられるものとなる。
光ファイバケーブルの中間後分岐作業の手順は、上記図1の実施形態の光ファイバケーブルと同様である。つまり、ノッチ16を使用して光ファイバケーブル10を半割りにし、さらにノッチ15a,15bを使用して、テンションメンバ14を含む紐状体P1,P2を作成する。そして、紐状体P1,P2をクロージャ内の固定部20に固定する。これにより、簡単な作業でテンションメンバの引き留めと接地を行うことができる。
また、本実施形態の光ファイバケーブルは、引き裂き紐を使用することなくまずノッチ16により光ファイバケーブル10を引き裂くようにしているため、部材点数を削減することができ、コストダウンや環境配慮に貢献することができる。また、一般に引き裂き紐は、ケブラー(登録商標)などの硬くて切り難い素材によって作成するため、これを切り裂くニッパ等も劣化しやすい。本実施形態ではこの点でも引き裂き紐を使用しないことによる有利性がある。
図5は、本発明に係る光ファイバケーブルの第3の実施形態を示す図である。本実施形態の光ファイバケーブル10は、ケーブルコア11を構成する介在2として、図1の構成の緩衝材に代えて、テープ材を使用する。
上記のように本発明に係る光ファイバケーブルでは介在2の構成および素材を限定するものではない。本実施形態では、介在2としてテープ材を用い、集合させた光ファイバテープ心線に対してテープ材を巻回して一体化するようにしている。また、光ファイバテープ心線に対してテープ材を縦添えで貼付するものであってもよい。テープ材の基材としては例えばPETなどの樹脂材料の基材を用いることができるが、基材材料は限定されない。テープ材を用いた介在2と光ファイバ心線1とによるケーブルコア11の周囲に、外被12を被覆成形して光ファイバケーブル10を得る。このときにテンションメンバ14を挟む位置で外被12の内面にノッチ15a,15bを設けておく。ノッチ15a,15bを使用した引き裂き処理、及びクロージャへの引き留め、接地処理は上述の第1の実施形態と同様に行うことができる。
図6は、本発明に係る光ファイバケーブルの更に他の実施形態を示す図である。本実施形態の光ファイバケーブル10は、ケーブルコア11を構成する介在2として図5に示す第3の実施形態と同様にテープ材を用い、さらに、引き裂き紐13に代えて第2の実施形態と同様の他のノッチ16を設けたものである。ノッチ16を使用した半割り処理、及びノッチ15a,15bを使用したクロージャへの引き留め、接地処理は上述の第2の実施形態と同様に行うことができる。
1…光ファイバ心線、2…介在、10…光ファイバケーブル、11…ケーブルコア、12…外被、13…引き裂き紐、14…テンションメンバ、15a,15b…ノッチ、16…ノッチ、20…固定部、21…蓋部、22…溝部、23…壁部、24…歯部、25…ボルト。

Claims (3)

  1. 集合した複数の光ファイバ心線の周囲に介在を配置してなるケーブルコアと、前記ケーブルコアの周囲に設けた外被とを有し、テンションを受け持つ2本のテンションメンバが前記外被に埋め込まれた光ファイバケーブルであって、
    前記外被の内面に、前記光ファイバケーブルの長手方向に伸びるノッチを有し、前記ノッチは、2本の前記テンションメンバのそれぞれに対応して2つずつ設けられ、1つの前記テンションメンバに対応する2つの前記ノッチは、前記光ファイバケーブルの周方向に前記1つのテンションメンバを挟んで両側に設けられていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記外被は、前記外被を引き裂くための2本の引き裂き紐が更に埋め込まれ、前記引き裂き紐は、前記2本のテンションメンバの中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置に、前記ケーブルコアを挟んで両側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記外被の内面に、前記光ファイバケーブルの長手方向に伸びる他のノッチを有し、前記他のノッチは、前記2本のテンションメンバの中心を結ぶ線に対して直交する線上の位置に、前記ケーブルコアを挟んで両側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
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JP2018112608A (ja) * 2017-01-10 2018-07-19 株式会社フジクラ 光ファイバケーブルの接地構造

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