JP2012167076A - 顎関節の改善のためのサプリメント - Google Patents
顎関節の改善のためのサプリメント Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012167076A JP2012167076A JP2011043010A JP2011043010A JP2012167076A JP 2012167076 A JP2012167076 A JP 2012167076A JP 2011043010 A JP2011043010 A JP 2011043010A JP 2011043010 A JP2011043010 A JP 2011043010A JP 2012167076 A JP2012167076 A JP 2012167076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- supplement
- chitosan
- arthropathy
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
【課題】 関節症改善のための、経口投与用組成物およびサプリメントを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 上記課題は、キトサンを含む経口投与用組成物およびサプリメントを提供することによって解決された。本発明の経口投与用組成物およびサプリメントは、関節症、特に、顎関節症の改善に有効である。本発明の経口投与用組成物およびサプリメントは、キトサン以外に、例えば、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含んでもよい。
【選択図】なし
【解決手段】 上記課題は、キトサンを含む経口投与用組成物およびサプリメントを提供することによって解決された。本発明の経口投与用組成物およびサプリメントは、関節症、特に、顎関節症の改善に有効である。本発明の経口投与用組成物およびサプリメントは、キトサン以外に、例えば、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含んでもよい。
【選択図】なし
Description
本発明は、関節、特に顎関節の改善のための動物用またはヒト用のサプリメントに関する。
キチンは、高不溶性の、β−(1,4)−D−グルコサミンのN−アセチル化ポリマーである。キトサンは、酸可溶性の、キチンの脱アセチル化体である。キチン、キトサン及びそれらの誘導体は、粘度調節剤、接着剤、クロマトグラフィー担体、紙増強剤、凝集剤、食品添加物、薬剤及び化粧品製品を含む多くの産業上の適用に用いられている。
また、キトサンの保湿効果に着目して、関節症における鎮痛効果のために、関節腔内に投与するという試みもされている(特許文献1)。しかしながら、関節症の治療効果については、なんら示されていない。
また、キトサンの保湿効果に着目して、関節症における鎮痛効果のために、関節腔内に投与するという試みもされている(特許文献1)。しかしながら、関節症の治療効果については、なんら示されていない。
本発明は、キチンを経口投与することによる関節症の治療、特に、顎関節症の治療を課題とする。
上記課題は、キチンを経口投与することによる関節症の治療、特に、顎関節症の治療が実証されたことにより、解決された。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1) キトサンを含有する、関節症の改善のための経口用薬学的組成物。
(項目2) 前記関節症が顎関節症である、項目1に記載の組成物。
(項目3) さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、項目1に記載の組成物。
(項目4) さらに、ビタミンCを含む、項目3に記載の組成物。
(項目5) 動物に投与するための、項目1に記載の組成物。
(項目6) キトサンを含有する、関節症の改善のためのサプリメント。
(項目7) 前記関節症が顎関節症である、項目6に記載のサプリメント。
(項目8) さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、項目6に記載のサプリメント。
(項目9) さらに、ビタミンCを含む、項目8に記載のサプリメント。
(項目10) 動物用の、項目6に記載のサプリメント。
(定義)
以下に本明細書において特に使用される用語の定義を列挙する。
本明細書中において使用する場合、用語「キトサン」とは、多糖類の一種であって、ポリ−β1→4−グルコサミンをいう。好ましくは、キトサンは、直鎖型の多糖類でグルコサミンの1,4−重合物であり、さらに、好ましくは、分子量は数千から数十万である。限定されることはないが、キトサンの分子式は(C6H11NO4)nである。
本明細書中で使用される場合、「サプリメント」とは、健康食品または健康補助食品ともいい、通常の飲食によっては摂取することができない、一定の効能を摂取した者に与え得る任意の飲食物をいう。
本明細書中で使用される場合、「飲食用補填物」とは、直接飲食に供するものではなく、食品や飲料などの飲食用組成物に添加する物質をいう。飲食用補填物は、任意の飲食物に添加され、この飲食物に好ましい特性を付与し得る。本発明において、この好ましい特性は、関節症の改善である。
本明細書中で使用される場合、「関節症の改善」とは、頓痛の緩和、円滑な関節運動、反復運動の維持。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1) キトサンを含有する、関節症の改善のための経口用薬学的組成物。
(項目2) 前記関節症が顎関節症である、項目1に記載の組成物。
(項目3) さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、項目1に記載の組成物。
(項目4) さらに、ビタミンCを含む、項目3に記載の組成物。
(項目5) 動物に投与するための、項目1に記載の組成物。
(項目6) キトサンを含有する、関節症の改善のためのサプリメント。
(項目7) 前記関節症が顎関節症である、項目6に記載のサプリメント。
(項目8) さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、項目6に記載のサプリメント。
(項目9) さらに、ビタミンCを含む、項目8に記載のサプリメント。
(項目10) 動物用の、項目6に記載のサプリメント。
(定義)
以下に本明細書において特に使用される用語の定義を列挙する。
本明細書中において使用する場合、用語「キトサン」とは、多糖類の一種であって、ポリ−β1→4−グルコサミンをいう。好ましくは、キトサンは、直鎖型の多糖類でグルコサミンの1,4−重合物であり、さらに、好ましくは、分子量は数千から数十万である。限定されることはないが、キトサンの分子式は(C6H11NO4)nである。
本明細書中で使用される場合、「サプリメント」とは、健康食品または健康補助食品ともいい、通常の飲食によっては摂取することができない、一定の効能を摂取した者に与え得る任意の飲食物をいう。
本明細書中で使用される場合、「飲食用補填物」とは、直接飲食に供するものではなく、食品や飲料などの飲食用組成物に添加する物質をいう。飲食用補填物は、任意の飲食物に添加され、この飲食物に好ましい特性を付与し得る。本発明において、この好ましい特性は、関節症の改善である。
本明細書中で使用される場合、「関節症の改善」とは、頓痛の緩和、円滑な関節運動、反復運動の維持。
(薬学的組成物の処方)
一般的提案として、用量当り、経口的に投与される治療剤の合計キトサン有効量は、対象となる動物またはヒト体重に対して、約5μg/kg/日〜16mg/kg/日の範囲にあるが、上記のようにこれは裁量に委ねられる。さらに好ましくは、本発明の組成物において、キトサンの用量は、少なくとも5mg/kg/日、最も好ましくはヒトに対して約13mg/kg/日と約15mg/kg/日との間である。
治療剤を、経口的、直腸内、非経口的、槽内(intracistemally)、膣内、腹腔内、局所的(粉剤、軟膏、ゲル、点滴剤、または経皮パッチによるなど)、口内あるいは経口または鼻腔スプレーとして投与し得る。本発明の薬学的組成物の代表的投与経路は、経口投与である。
「薬学的に受容可能なキャリア」とは、非毒性の固体、半固体または液体の充填剤、希釈剤、被包材または任意の型の処方補助剤をいう。
投与に用いられるべき任意の組成物は、好ましくは、無菌状態であり得る。滅菌濾過膜(例えば0.2ミクロンメンブレン)で濾過することにより無菌状態は容易に達成される。
本発明の組成物は、単独または他の有効成分と組合わせて投与され得る。組合わせは、例えば、混合物として同時に;同時にまたは並行してだが別々に;あるいは経時的のいずれかで投与され得る。これは、組み合わされた成分が、混合物として共に投与されるという提示、およびまた、組み合わされた成分が、別々にしかし同時に、投与される手順を含む。「組み合わせて」の投与は、一番目、続いて二番目に与えられる化合物または成分のうち1つの別々の投与をさらに含む。
(飲食用組成物の製造)
本発明の好適な態様は経口用組成物、例えば、飲食用組成物である。すなわち、キトサンを有効成分として含む経口用薬学的組成物または飲食用組成物は、これをそのまま液状、ゲル状あるいは固形状の食品、例えばジュース、清涼飲料、コーヒー、紅茶、日本茶、ウーロン茶、野菜ジュース、天然果汁、乳飲料、牛乳、豆乳、スポーツ飲料、ニアウォーター系飲料、栄養補給飲料、コーヒー飲料、ココア、スープ、ドレッシング、ムース、ゼリー、ヨーグルト、プリン、ふりかけ、育児用粉乳、加工乳、スポーツドリンク、栄養ドリンク、ケーキミックス、パン、ピザ、パイ、クラッカー、ビスケット、ケーキ、クッキー、スパゲティー、マカロニ、パスタ、うどん、そば、ラーメン、キャンデー、ソフトキャンデー、ガム、チョコレート、おかき、ポテトチップス、スナック、アイスクリーム、シャーベット、クリーム、チーズ、粉乳、練乳、乳飲料などの粉末状または液状の乳製品、饅頭、ういろ、もち、おはぎ、醤油、たれ、麺つゆ、ソース、だしの素、シチューの素、スープの素、複合調味料、カレーの素、マヨネーズ、ケチャップ、レトルトカレー、レトルトシチュー、レトルトスープ、レトルトどんぶり、缶詰、ハム、ハンバーグ、ミートボール、コロッケ、餃子、ピラフ、おにぎり、冷凍食品および冷蔵食品、ちくわ、蒲鉾、弁当のご飯、寿司、乳児用ミルク、離乳食、ベビーフード、スポーツ食品、栄養補助食品、サプリメント、健康食品等に添加したり、必要に応じてデキストリン、乳糖、澱粉等の賦型剤や香料、色素等とともにペレット、錠剤、顆粒等に加工したり、またゼラチン等で被覆してカプセルに成形加工して健康食品や栄養補助食品等として利用できる。これらの食品類あるいは飲食用組成物における本発明のキトサンの配合量は、当該食品や組成物の種類や状態等により一律に規定しがたいが、約0.3〜1重量%、より好ましくは0.8〜0.9重量%である。配合量が0.3重量%未満では経口摂取による所望の効果が小さく、1重量%を超えると食品の種類によっては風味を損なったり当該食品を調製できなくなる場合がある。
本発明の組成物およびサプリメントは、関節症、例えば、顎関節症、ヒザ関節症、肘関節症、および、指関節症が挙げられるが、これに限定されない。本発明の組成物およびサプリメントは、特に、顎関節症に有効である。
本発明の組成物およびサプリメントは、キトサン以外に、メチルサルフォニルメタン、グルコサミン、ビタミンC、ビタミンE、肝油、ヒアルロンサン、コラーゲン及びプラセンターを含んでもよい。
以下に実施例等により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
一般的提案として、用量当り、経口的に投与される治療剤の合計キトサン有効量は、対象となる動物またはヒト体重に対して、約5μg/kg/日〜16mg/kg/日の範囲にあるが、上記のようにこれは裁量に委ねられる。さらに好ましくは、本発明の組成物において、キトサンの用量は、少なくとも5mg/kg/日、最も好ましくはヒトに対して約13mg/kg/日と約15mg/kg/日との間である。
治療剤を、経口的、直腸内、非経口的、槽内(intracistemally)、膣内、腹腔内、局所的(粉剤、軟膏、ゲル、点滴剤、または経皮パッチによるなど)、口内あるいは経口または鼻腔スプレーとして投与し得る。本発明の薬学的組成物の代表的投与経路は、経口投与である。
「薬学的に受容可能なキャリア」とは、非毒性の固体、半固体または液体の充填剤、希釈剤、被包材または任意の型の処方補助剤をいう。
投与に用いられるべき任意の組成物は、好ましくは、無菌状態であり得る。滅菌濾過膜(例えば0.2ミクロンメンブレン)で濾過することにより無菌状態は容易に達成される。
本発明の組成物は、単独または他の有効成分と組合わせて投与され得る。組合わせは、例えば、混合物として同時に;同時にまたは並行してだが別々に;あるいは経時的のいずれかで投与され得る。これは、組み合わされた成分が、混合物として共に投与されるという提示、およびまた、組み合わされた成分が、別々にしかし同時に、投与される手順を含む。「組み合わせて」の投与は、一番目、続いて二番目に与えられる化合物または成分のうち1つの別々の投与をさらに含む。
(飲食用組成物の製造)
本発明の好適な態様は経口用組成物、例えば、飲食用組成物である。すなわち、キトサンを有効成分として含む経口用薬学的組成物または飲食用組成物は、これをそのまま液状、ゲル状あるいは固形状の食品、例えばジュース、清涼飲料、コーヒー、紅茶、日本茶、ウーロン茶、野菜ジュース、天然果汁、乳飲料、牛乳、豆乳、スポーツ飲料、ニアウォーター系飲料、栄養補給飲料、コーヒー飲料、ココア、スープ、ドレッシング、ムース、ゼリー、ヨーグルト、プリン、ふりかけ、育児用粉乳、加工乳、スポーツドリンク、栄養ドリンク、ケーキミックス、パン、ピザ、パイ、クラッカー、ビスケット、ケーキ、クッキー、スパゲティー、マカロニ、パスタ、うどん、そば、ラーメン、キャンデー、ソフトキャンデー、ガム、チョコレート、おかき、ポテトチップス、スナック、アイスクリーム、シャーベット、クリーム、チーズ、粉乳、練乳、乳飲料などの粉末状または液状の乳製品、饅頭、ういろ、もち、おはぎ、醤油、たれ、麺つゆ、ソース、だしの素、シチューの素、スープの素、複合調味料、カレーの素、マヨネーズ、ケチャップ、レトルトカレー、レトルトシチュー、レトルトスープ、レトルトどんぶり、缶詰、ハム、ハンバーグ、ミートボール、コロッケ、餃子、ピラフ、おにぎり、冷凍食品および冷蔵食品、ちくわ、蒲鉾、弁当のご飯、寿司、乳児用ミルク、離乳食、ベビーフード、スポーツ食品、栄養補助食品、サプリメント、健康食品等に添加したり、必要に応じてデキストリン、乳糖、澱粉等の賦型剤や香料、色素等とともにペレット、錠剤、顆粒等に加工したり、またゼラチン等で被覆してカプセルに成形加工して健康食品や栄養補助食品等として利用できる。これらの食品類あるいは飲食用組成物における本発明のキトサンの配合量は、当該食品や組成物の種類や状態等により一律に規定しがたいが、約0.3〜1重量%、より好ましくは0.8〜0.9重量%である。配合量が0.3重量%未満では経口摂取による所望の効果が小さく、1重量%を超えると食品の種類によっては風味を損なったり当該食品を調製できなくなる場合がある。
本発明の組成物およびサプリメントは、関節症、例えば、顎関節症、ヒザ関節症、肘関節症、および、指関節症が挙げられるが、これに限定されない。本発明の組成物およびサプリメントは、特に、顎関節症に有効である。
本発明の組成物およびサプリメントは、キトサン以外に、メチルサルフォニルメタン、グルコサミン、ビタミンC、ビタミンE、肝油、ヒアルロンサン、コラーゲン及びプラセンターを含んでもよい。
以下に実施例等により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1:経口用組成物の調製)
TMDease(株式会社アミーテージ、東京都)にキトサンを添加した経口用組成物を調製した。TMDeaseは、メチルサルフォニルメタン、とうもろこし由来グルコサミン、および、ビタミンCを含む顎関節用サプリメントである。
(小型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料90g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(中型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料225g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(大型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料300g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(猫用組成物)
猫投与も可
(実施例2:イヌへの投与)
小型犬6頭、中型犬14頭、および、大型犬10頭の計30頭に実施例1の経口用組成物の投与を開始した。これらのうち、2頭は、嗜好性が合わず、実験を中断した。28頭では、持続的な摂取が続き、摂取後、10日〜14日では、起立不能であった小型犬6頭の全てが歩けるようになった。
顎関節症の効果と手足の関節の関連は、関節構成が一緒なので効果は充分にある。
中型犬と大型犬にも、小型犬と同じように、改善がみられた
皮膚病でかゆみが出ていた小型犬では、かゆみが止まり、皮膚が滑らかになった。また、80%の犬、猫の皮膚の状態がよくなった。
(比較例1:TMDeaseのみの投与)
嗜好性がないのか、このんで摂取したがらない犬もいた
TMDease(株式会社アミーテージ、東京都)にキトサンを添加した経口用組成物を調製した。TMDeaseは、メチルサルフォニルメタン、とうもろこし由来グルコサミン、および、ビタミンCを含む顎関節用サプリメントである。
(小型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料90g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(中型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料225g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(大型犬用組成物)
TMDease1錠とキトサン(三生医薬、純度75%〜85%、使用料300g)を粉状にすりつぶし、経口用組成物とした。
(猫用組成物)
猫投与も可
(実施例2:イヌへの投与)
小型犬6頭、中型犬14頭、および、大型犬10頭の計30頭に実施例1の経口用組成物の投与を開始した。これらのうち、2頭は、嗜好性が合わず、実験を中断した。28頭では、持続的な摂取が続き、摂取後、10日〜14日では、起立不能であった小型犬6頭の全てが歩けるようになった。
顎関節症の効果と手足の関節の関連は、関節構成が一緒なので効果は充分にある。
中型犬と大型犬にも、小型犬と同じように、改善がみられた
皮膚病でかゆみが出ていた小型犬では、かゆみが止まり、皮膚が滑らかになった。また、80%の犬、猫の皮膚の状態がよくなった。
(比較例1:TMDeaseのみの投与)
嗜好性がないのか、このんで摂取したがらない犬もいた
本発明の経口用組成物およびサプリメントによって、関節症、特に、関節症の改善が可能となった。
Claims (10)
- キトサンを含有する、関節症の改善のための経口用薬学的組成物。
- 前記関節症が顎関節症である、請求項1に記載の組成物。
- さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、請求項1に記載の組成物。
- さらに、ビタミンCを含む、請求項3に記載の組成物。
- 動物に投与するための、請求項1に記載の組成物。
- キトサンを含有する、関節症の改善のためのサプリメント。
- 前記関節症が顎関節症である、請求項6に記載のサプリメント。
- さらに、メチルサルフォニルメタンおよびグルコサミンを含む、請求項6に記載のサプリメント。
- さらに、ビタミンCを含む、請求項8に記載のサプリメント。
- 動物用の、請求項6に記載のサプリメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011043010A JP2012167076A (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 顎関節の改善のためのサプリメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011043010A JP2012167076A (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 顎関節の改善のためのサプリメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012167076A true JP2012167076A (ja) | 2012-09-06 |
Family
ID=46971582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011043010A Withdrawn JP2012167076A (ja) | 2011-02-09 | 2011-02-09 | 顎関節の改善のためのサプリメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012167076A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016066851A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | Spherium Biomed S.L. | Combination for the treatment of conditions involving muscular pain |
JP2017079673A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 森永乳業株式会社 | ゾウ用人工乳 |
-
2011
- 2011-02-09 JP JP2011043010A patent/JP2012167076A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016066851A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-06 | Spherium Biomed S.L. | Combination for the treatment of conditions involving muscular pain |
JP2017079673A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | 森永乳業株式会社 | ゾウ用人工乳 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101700016B1 (ko) | 근위축 억제제 | |
JP5888574B1 (ja) | 血流改善剤 | |
JP6584270B2 (ja) | 血流改善組成物 | |
WO2015137387A1 (ja) | 筋肉増強剤 | |
WO2019018493A1 (en) | RICE PROTEIN HYDROLYSATES HAVING ANTI-INFLAMMATORY PROPERTIES | |
JP2012167076A (ja) | 顎関節の改善のためのサプリメント | |
JP7231898B2 (ja) | 睡眠の質改善剤 | |
JP2009107987A (ja) | 筋力向上剤 | |
JP2017081865A (ja) | 骨疾患改善剤 | |
JP4022350B2 (ja) | コレステロール上昇抑制作用およびhdl−コレステロール低下抑制作用を有する組成物 | |
JP2016210757A (ja) | 骨強化剤 | |
JP4915959B2 (ja) | 砂糖様味質をもつ新規甘味料、その製造法および用途 | |
JP6742575B2 (ja) | 関節機能改善組成物 | |
JP3807464B2 (ja) | 肥満防止剤 | |
JP2021063059A (ja) | 筋肉痛抑制用組成物及びこれを含有する飲食品 | |
JP3972191B2 (ja) | ダイオキシン類排泄促進用組成物 | |
JP2015529470A (ja) | β−ヒドロキシ−β−メチル酪酸(METHYLBUTRYICACID)含有組成物およびその使用 | |
WO2015190682A1 (ko) | 쿠마린산을 유효성분으로 포함하는 성장 촉진용 조성물 | |
JP2020132621A (ja) | 皮膚ガス放散調節用組成物 | |
KR20120040890A (ko) | 상황버섯균사체 발효 블루베리 추출물의 비만 억제 또는 치료 용도 | |
JP2020127392A (ja) | イヌリンを含む整腸剤 | |
JP6744673B2 (ja) | 関節機能改善組成物 | |
JP7083254B2 (ja) | β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸カルシウム塩(HMBCa)の苦味が低減された飲食品組成物 | |
KR20180100838A (ko) | PI3K 및 mTOR 저해제를 유효성분으로 포함하는 염증성 질환의 예방 또는 치료용 약학적 조성물 | |
JP2022038319A (ja) | インターフェロン-γ産生促進剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140513 |