JP2012164060A - 指先タッチ判定装置及び指先タッチ判定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 タッチパネルのセンサ値のデータ分布の頂点となるセンサ周辺のセンサ値とセンサ位置に基づいて、尖度を評価することにより、指先がタッチしているか否かの判定を高精度に行うことができる。
【選択図】 図1
Description
例えば、タッチパネルのセンサの信号振幅値が規定値を超えるセンサ数と、2つの隣接するセンサで検知された振幅値の差が規定値を越えるセンサ値の分布により、タッチパネルに接触している部位が指先か手の平かを判定する方法が示されている(特許文献1)。
タッチパネルへの検知対象物の近接又は接触によりセンサ値が変化するセンサのセンサ値を取得するセンサデータ取得手段と、前記センサデータ取得手段により取得したセンサ値のデータ分布の頂点となるセンサ値のセンサをピークセンサとして検出するピークセンサ検出手段と、前記ピークセンサ検出手段により検出された前記ピークセンサとその周辺のセンサのセンサ値とセンサ位置に基づいて、前記センサデータ取得手段により取得したセンサ値のデータ分布の尖度を算出する尖度算出手段と、前記尖度算出手段により算出された尖度に基づいて、検知対象物が指先であるか否かを判定する指先タッチ判定手段とを備えたものである。
図1はこの発明の実施の形態1における指先タッチ判定装置の概略構成図である。
図1で、指先タッチ判定装置Aは、タッチパネル1に接続され、センサD0〜DIのセンサ値を検出するセンサデータ取得手段2とピークセンサ検出手段3とタッチ判定データ設定手段4と尖度算出手段5と指先タッチ判定手段6から構成されている。
センサD0〜DI(Iはタッチパネルに設置されたセンサ数)は、タッチパネル1に配置され、指や手の平などの検知対象物がタッチパネル1にタッチすることをセンサ値で検知する。
本実施の形態1では、静電容量を検知するセンサD0〜DIで説明するが、静電容量の検知によるものではなく、超音波方式等、検知対象物のタッチによりセンサ値が変化するものであれば他の検知手段でもよい。
ピークセンサ検出手段3は、センサデータ取得手段2で取得したセンサ値から最も大きなセンサ値を有するセンサをピークセンサとして検出する。
タッチ判定データ設定手段4は、ピークセンサ検出手段3で検出されたピークセンサの周辺のセンサ値をタッチ判定データとして設定する。
尖度算出手段5は、タッチ判定データ設定手段4で設定されたタッチ判定データから尖度を算出する。
指先タッチ判定手段6は、尖度算出手段5の結果に基づいて指先タッチか否かを判定する。
指先タッチ判定装置Aの動作について、タッチパネル1に指先又は手の平がタッチした例を用いて説明する。
まず、センサデータ取得手段2は、センサD0〜DIから検知対象物の静電容量であるセンサ値を取得する。(ステップ(以下S)100)。
ここでは、センサデータ取得手段2が、センサDi(0≦i≦I)から検出したセンサ値をPi(0≦i≦I)で表す。Iはタッチパネル1に設置されたセンサ数を示す。
そして、図3(a−2)は、図3(a−1)の状態のときに、センサデータ取得手段2が取得したセンサ値を示し、i番目のセンサDiのセンサ値をPi(1≦i≦I)と表している。
そして、図3(b−2)は、図3(b−1)の状態のときに、センサデータ取得手段2が取得したセンサ値を示し、i番目のセンサDiのセンサ値をPi(1≦i≦I)と表している。
図4(a)は、図3(a−2)で指先Fがタッチパネル1にタッチしている場合に、センサデータ取得手段2で取得されたセンサ値から、ピークセンサ検出手段3によって検出した最大値のセンサ値Pmaxとセンサ番号Dmax_indexを検出した一例を示す図である。
S102で、センサ値Pmaxが予め保持している閾値よりも大きければS103に進み、閾値より小さければ処理を終了する。
ここでは、ピークセンサ検出手段3で検出したPmaxが予め保持している閾値より大きいものとし、S103に進む。
タッチ判定データF(n)は、指先がタッチパネル1を操作するために近接または接触したか否かを判定する尖度の算出に用いられるデータ群である。
また、同様に、図5(b)は、手の平をタッチパネル1にタッチさせた図4(b)のセンサ値から、タッチ判定データF(n)の範囲を示す図である。
また、図6(b)は、図5(b)の手の平がタッチした状態のタッチ判定データF(n)に対する尖度(KUR)を模式的に示した図である。
手の平がタッチした状態のタッチ判定データF(n)では、指先がタッチした状態のタッチ判定データF(n)より、丸みがかったデータ波形形状をもっているため、尖度は小さな値を示す。
S105で尖度(KUR)が閾値より大きければ指先がタッチした状態であると判定して、タッチ操作(指先がタッチパネル1にタッチしたと判定して行うオブジェクトの表示及び操作)の処理を行う(S106)。一方、尖度(KUR)が閾値より小さければ手の側面や手の平によってタッチされた状態と判定して終了する。
一連の指先タッチ判定の処理はこのようになるが、タッチパネル1でタッチ操作が可能な状態にある間は、図2のスタートからエンドまでの各ステップの処理を繰り返し行う。
しかし、図7の様なドラッグ操作時のセンサ値では、図8に示すように、センサ値のデータ分布にデータの偏り(歪度)が生じる。
このような、ピークセンサがタッチ判定データの中央に位置しないデータ分布で、尖度の評価を行うのは、指先タッチの識別に適していない。
そこで、データ分布のデータの偏り(歪度)に応じて、タッチ判定データの範囲を変化させて尖度の評価を行う。
ここでは、歪度(SKE)を数式(2)で算出して評価することにより、Dmax_indexを中心として左右異なる範囲をタッチ判定データとする。
また、SKE<0の場合、ピークセンサ右側に位置するセンサ出力値の一部をタッチ判定データとしない範囲をタッチ判定データに設定する。
以上のようにデータの偏りを数式(2)で求める例を示したが、これに限るものではなく、他の方法を用いてデータの偏りを求め、タッチ判定データの範囲を変化させて尖度を評価してもよい。
このように、データの分布を評価してタッチ判定データを設定して適切な尖度の評価を行うことで、パネル端などのタッチ操作においても指先か手の平がタッチパネル1にタッチしたことを高精度に判定することができる。
しかし、ピークセンサ検出手段3が検出するピーク値とそのセンサ番号は、センサ値のデータの波形状態によって他の方法で検出することもある。
このような時は、尖度の算出などを行わないようにするために、タッチ判定データ設定手段4が、ピークセンサ検出手段3によって取得したピークセンサ位置からタッチ判定データ数Nの範囲内でセンサ値が最小値のセンサを検出して、最大値と最小値のセンサ値の差分値が閾値を超えるか否かを判定する。
タッチ判定データ数Nを用いずに、ピークセンサ検出手段3がセンサ全体の最大値と最小値のセンサ値の差分値が閾値を超えるか否かを判定してもよい。
例えば、尖度が指先タッチとして認識可能な所定の値より大きい場合(a≦KUR aは指先タッチとして認識可能な所定の閾値)は”警告なし”(警告をしない)状態とする。
また、尖度が小さく(KUR<bの場合)、タッチパネル1の上に物が置かれていると判定した場合やタッチパネル1の異常を検知した場合に、画面の背景色を赤に変更する等によって、ユーザに異常を認識しやすくしてもよい。
図14において、タッチパネル1のボタン1は、ボタンに該当する表示がされているボタン領域であり、重要な操作を行うボタンであるとする。ユーザがボタン1を強く押さなければ、ボタン1の押下による操作ができないようにしたい場合は、ボタン1の尖度(KUR1)の閾値cを標準ボタン(図示せず)よりも小さく設定する。
この時、ボタン1の尖度が閾値cよりも小さければ指先タッチの操作を有効にするとしたが、指先タッチの操作を有効にするボタン1の尖度は、手の平ではなく指先であることを判定する閾値aよりは大きい値とする。
即ち、ボタン1の尖度(KUR1)の範囲は、a≦KUR1<c<d(aは指先タッチを認識可能な所定の閾値、dは標準ボタン(図示せず)の閾値)となる。
ユーザがボタン2を軽く(弱く)押している状態では、指先とタッチパネル1の接触面積は小さくなり、センサ値のデータ分布は鋭く尖っている。そのため、軽く押しただけで操作が行えるようにしたいボタン2には、尖度が大きい場合でも操作が行えるようにする。
また、ボタン2の場合は、軽く押しても、強く押しても操作が行えるようにするため、
ボタン2の尖度(KUR2)の閾値は指先タッチとして認識可能な所定の閾値aを設定し、尖度がこの閾値以上(a≦KUR2)であれば指先タッチの操作を有効にする。
この様に、ボタン毎に尖度の閾値を設定し、ボタン操作が行える尖度の範囲を設定することによって、ユーザのタッチの押圧に応じたボタン操作の制御を行うことができる。
この時、X方向とY方向で尖度が異なる場合は、小さい方の尖度で指先がタッチしたか否かを判定する。
次に、実施の形態2について図を用いて説明する。
図16は、実施の形態2における指先タッチ判定装置Aの概略構成図である。図1と同一符号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。
図16は、図1の全体構成に対して、新たに手形状情報記憶手段7が追加され、指先タッチ判定手段6に接続されている。
手形状情報記憶手段7には、指の長さや手の平のサイズなどの情報である手の形状情報が格納されていて、尖度算出手段5で算出された尖度と、手形状情報記憶手段7から得た手形状情報に基づいて、指先タッチ判定手段6で指先がタッチパネル1にタッチしているか否かを判定する。
図18に示すように、指先がタッチパネル1にタッチしていると同時に、手の平部分がタッチしている場合を例に動作を説明する。
尚、本実施の形態2では、実施の形態1の動作と同様の処理については、同様の番号を付し説明を省略する。
図19は、図18で指先と手の平部分がタッチしていることにより、センサデータ取得手段2が検出したセンサ値を示している。ここでは、センサDi(0≦i≦I)から検出したセンサ値をPi(0≦i≦I)で表す。Iはタッチパネル1に設置されたセンサ数を示す。
図20は、図19のセンサ値からピークセンサ検出手段3によって検出したPmax1、Pmax2とDmax_index1、Dmax_index2を示す図である。
ここで、図21は、図20のピークセンサ検出手段3で検出されたピークセンサのセンサ値と、センサ番号を基準として設定したタッチ判定データの範囲を示す図である。
次に、指先タッチ判定手段6は、尖度算出手段5で得られた尖度KUR1、KUR2と、手形状情報記憶手段7から取得した手の平サイズ情報(Hs)と、ピークセンサ検出手段3で検出したセンサ番号Dmax_index1、Dmax_index2との距離Dsとを用いて、数式(3)を満たすか否かを判定する(S205)。
この判定では、2本の指先が同時に接触している状態を指先タッチと判定せず、手付きの折り曲げた指や手の側面がタッチパネルに近接している状態を2本の指先が同時に接触している状態と区別して、指先がタッチパネル1にタッチした操作が有効であるか否かを判定するため、指先タッチを高精度に判定することができる。
この時、X方向とY方向で尖度が異なる場合は、尖度が小さい方で指先がタッチしているか否かを判定する。
Claims (14)
- タッチパネルへの検知対象物の近接又は接触によりセンサ値が変化するセンサのセンサ値を取得するセンサデータ取得手段と、
前記センサデータ取得手段により取得したセンサ値のデータ分布の頂点となるセンサ値のセンサをピークセンサとして検出するピークセンサ検出手段と、
前記ピークセンサ検出手段により検出された前記ピークセンサとその周辺のセンサのセンサ値とセンサ位置に基づいて、前記センサデータ取得手段により取得したセンサ値のデータ分布の尖度を算出する尖度算出手段と、
前記尖度算出手段により算出された尖度に基づいて、検知対象物が指先であるか否かを判定する指先タッチ判定手段と、
を備えたことを特徴とする指先タッチ判定装置。 - 前記ピークセンサ検出手段は、前記センサデータ取得手段で取得した最大のセンサ値が所定の閾値よりも大きい場合に、該センサ値のセンサをピークセンサとして検出することを特徴とする請求項1記載の指先タッチ判定装置。
- 前記尖度算出手段は、前記ピークセンサ検出手段により前記最大のセンサ値と所定の閾値とを比較した結果、前記最大のセンサ値が所定の閾値よりも小さい場合は尖度を算出しないことを特徴とする請求項2記載の指先タッチ判定装置。
- 前記ピークセンサ検出手段は、前記センサデータ取得手段で取得した最大値と最小値のセンサ値の差分が所定の閾値よりも大きい場合に、前記最大値のセンサ値のセンサをピークセンサとして検出することを特徴とする請求項1記載の指先タッチ判定装置。
- 前記ピークセンサ検出手段により検出された前記ピークセンサとその周辺のセンサのセンサ値とセンサ位置をタッチ判定データとして設定するタッチ判定データ設定手段を更に備えるとともに、
前記尖度算出手段は、前記タッチ判定データ設定手段により設定された前記タッチ判定データに基づいて、前記タッチ判定データのデータ分布の尖度を算出することを特徴とする請求項1記載の指先タッチ判定装置。 - 前記タッチ判定データ設定手段は、前記センサデータ取得手段で得られたセンサ値のデータ分布の歪度に基づいて、前記タッチ判定データ設定手段の前記タッチ判定データを変更することを特徴とする請求項5記載の指先タッチ判定装置。
- 前記タッチ判定データ設定手段は、前記ピークセンサ検出手段で得られたピークセンサの位置がタッチパネルの端である場合、前記ピークセンサ検出手段によって検出された前記ピークセンサの周辺のセンサ値で補間してタッチ判定データに設定することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の指先タッチ判定装置。
- 前記尖度算出手段は、前記タッチ判定データの最大値と最小値のセンサ値の差分が所定の閾値よりも大きい場合に尖度を算出することを特徴とする請求項5記載の指先タッチ判定装置。
- 前記指先タッチ判定手段は、前記尖度算出手段で算出された尖度を所定の閾値と比較して検知対象物が指先であるか否かを判定することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の指先タッチ判定装置。
- 前記指先タッチ判定手段は、前記センサが検知対象物に反応する感度に応じて前記閾値を設定することを特徴とする請求項9記載の指先タッチ判定装置。
- 指の長さ又は手の平のサイズの少なくとも一つを含む手の形状情報が記憶されている手形状情報記憶手段をさらに備え、
前記指先タッチ判定手段は、前記尖度算出手段で算出された尖度と前記手形状情報記憶手段に記憶されている手の形状情報に基づいて、検知対象物による操作が有効であるか否かを判定することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の指先タッチ判定装置。 - 前記タッチパネルは、前記指先タッチ判定手段の判定結果に基づいて、音又は表示の少なくとも1つの制御情報を出力する制御部を備えることを特徴とする請求項1〜11記載のいずれかに記載の指先タッチ判定装置。
- 前記タッチパネルは、前記尖度に基づいて操作を有効にするボタンに該当するボタン領域を有し、
前記指先タッチ判定手段は、前記ボタン領域に検知対象物が近接又は接触したことによって得られるセンサ値のデータ分布の尖度を該ボタン領域毎に設定された閾値と比較して検知対象物による操作が有効であるか否かを判定することを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の指先タッチ判定装置。 - 指先がタッチパネルに近接又は接触したことを判定する指先タッチ判定装置において、
前記指先タッチ判定装置のセンサデータ取得部が、タッチパネルへの検知対象物の近接又は接触によりセンサ値が変化するセンサのセンサ値を取得するセンサデータ取得ステップと、
前記指先タッチ判定装置のピークセンサ検出部が、前記センサデータ取得ステップにより取得したセンサ値のデータ分布の頂点となるセンサ値のセンサをピークセンサとして検出するピークセンサ検出ステップと、
前記指先タッチ判定装置の尖度算出部が、前記ピークセンサ検出ステップにより検出された前記ピークセンサとその周辺のセンサのセンサ値とセンサ位置に基づいて、前記センサデータ取得手段により取得したセンサ値のデータ分布の尖度を算出する尖度算出ステップと、
前記指先タッチ判定装置の指先タッチ判定部が、前記尖度算出ステップにより算出された尖度に基づいて、検知対象物が指先であるか否かを判定する指先タッチ判定ステップと、
を備えたことを特徴とする指先タッチ判定方法。
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