JP2012161546A - 手乾燥装置 - Google Patents

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JP2012161546A JP2011025742A JP2011025742A JP2012161546A JP 2012161546 A JP2012161546 A JP 2012161546A JP 2011025742 A JP2011025742 A JP 2011025742A JP 2011025742 A JP2011025742 A JP 2011025742A JP 2012161546 A JP2012161546 A JP 2012161546A
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Kazuki Domoto
和樹 堂本
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Abstract

【課題】使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整することのできる使い勝手の良い手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】手乾燥部1の下部を軸支して回動可能に設けるとともに、手乾燥部1を回転させる回転駆動手段3と、手乾燥部1の前面に配設して使用者の有無を検知する使用者検知手段4と、手乾燥部1の天面側に向けて人体を検出する人体検知手段5と、人体検知手段5と手乾燥部1の回動角度によって使用者の頭位置を検出する身長検知手段と、前記使用者検知手段と前記身長検知手段からの検知信号に基づいて回転駆動手段3を制御する制御手段とを設け、手乾燥部1の回動動作と人体検知手段5の検知方向を関連づけて使用者の頭位置を検知し、手乾燥部1の向きを調整する角度補正制御を行う構成を有することにより、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整することのできる手乾燥装置が得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗面所やトイレ等で手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来、この種の手乾燥装置は、手洗い場付近の壁面に所定の高さに固定して設置されており、本体箱体の手挿入部に手を入れたことを検知し、エアーノズル部から高圧空気流を送風して、手の乾燥を行なっていた(例えば、特許文献1参照)。
以下、その構成を図1を用いて説明する。
図7に示すように、手乾燥装置101は、本体箱体102の上部を凹状に形成して乾燥させる手を挿入する手挿入部103に、手乾燥部に内蔵して高圧空気流を発生させる高圧空気流発生装置104により手挿入部103の内側の手前側と奥側に対向するエアーノズル部105から、手挿入部103に出し入れする手を検知する手検知手段106の検知信号により、高速空気流を噴出させる構成の手乾燥装置であって、手挿入部103に挿入した手に向けて送風することで付着した水を飛ばして乾燥させるものであった。
特開2008−110240号公報
このような従来の手乾燥装置は、手洗い場の近くの壁に所定の高さに固定して設置しており、設置状態によっては背の低い子供やお年寄りは手が入れにくく、使いにくさを感じることがあった。また、従来の身長検知手段を備えた手乾燥装置では使用者の身長を大まかに検出しており、使用者ごとの最適化を図ることが困難であった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整することのできる使い勝手の良い手乾燥装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、手乾燥部の回転駆動動作と人体検知手段の検知方向を関連づけて使用者の頭位置を検知して手挿入部の向きを可変するものであり、これにより前記の目的を達成するものである。
本発明によれば、手乾燥部の回動動作と人検知手段の検知方向を関連づけて使用者の頭位置を検知して手挿入部の向きを可変するという構成にしたことにより、人体検知手段が使用者を検知するまで手乾燥部を回転駆動させ、ついで前記身長検知手段から得られる検知信号を基にさらに手乾燥部を回転駆動する角度補正制御を行う構成を有するため、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整することのできる使い勝手の良い手乾燥装置を提供できる。
本発明の実施の形態の手乾燥装置の概観図 同実施の形態の手乾燥装置の制御構成図 同実施の形態の使用者検知手段の検知手段を説明する概観図 同実施の形態の人体検知手段の検知手段を説明する概観図 同実施の形態の使用者が連続したときの動作の遷移を示す図((a)一人めの身長が二人めの身長より大きい場合の図、(b)一人めの身長が二人めの身長よりも低い場合の図) 同実施の形態の動作を示すフローチャート 本発明の従来の手乾燥装置の概観図
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、上部を凹状に形成して乾燥させる手を挿入する手挿入部を有する手乾燥部と、前記手乾燥部に内蔵して高圧空気流を発生させる高圧空気流発生装置と、前記手挿入部の内側の手前側と奥側に前記高圧空気流を噴出する対向するエアーノズル部とを備えた手乾燥装置において、前記手乾燥部の下部を軸支して回動可能に設けるとともに、前記手乾燥部を回転させる回転駆動手段と、前記手乾燥部の前面に配設して使用者の有無を検知する使用者検知手段と、前記手乾燥部の天面側に向けて人体を検出する人体検知手段と、前記人体検出手段と前記手乾燥部の回動角度によって使用者の頭位置を検出する身長検知手段と、前記使用者検知手段と前記身長検知手段からの検知信号に基づいて前記回転駆動手段を制御する制御手段とを設け、前記手乾燥部を回転駆動させるという特徴を有する。
これにより、従来床面に対して垂直上向きであり、壁面と手挿入部がなす角度が0度となる位置(これを初期位置と定義する)に固定されていた手乾燥部を、使用者に合わせて個別の傾きに調整できることとなり、装置の使い勝手が向上するという効果を奏する。
また、請求項2記載の手乾燥装置は、使用者検知手段が使用者を検知したとき、使用者検知手段から得られる検知信号をもとに回転駆動手段を駆動して手乾燥部を回転駆動し、人体検知手段が使用者を検知するまで手乾燥部を回転駆動させ、ついで前記身長検知手段から得られる検知信号をもとにさらに手乾燥部を回転駆動させる角度補正制御を有する。
これにより、人体検知手段が人体を検知した後、制御手段を用いてさらに手乾燥部を回転駆動させることとなり、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整できることで装置の使い勝手が向上するという効果を奏する。
また、請求項3記載の手乾燥装置は、使用者検知手段が使用者を検知しなくなった後、一定時間以内に次の使用者を検知したとき、前記身長検知手段から得られる検知信号をもとに手乾燥部の駆動手段を制御することで、前回使用者の手乾燥部角度から次の使用者に最適な手乾燥部の傾きに調整するという特徴を有する。
これにより、次の使用者が連続して手乾燥装置を使用する際に、前の使用者が乾燥を終えた後に手乾燥部の回転角度が初期位置に戻ってしまうことなく、前回使用者の手乾燥部角度から次の使用者に最適な手乾燥部の傾きに調整できることとなり、手乾燥部の初期化にかかる時間を省くことができるという効果を奏する。
また、請求項4記載の手乾燥装置は、使用者検知手段が一定時間使用者を検知しないとき、制御手段を用いて回転駆動手段を駆動させ、手乾燥部の回転角度を初期位置まで戻すことを特徴とした構成を有する。
これにより、使用者のいないときには手乾燥部を閉じることとなり、省スペースを達成することができるという効果を奏する。
また、請求項5記載の手乾燥装置は、手乾燥部の回転駆動中、ブザー音で警告を知らせる報知手段を有する。
これにより、手乾燥部の回転駆動中に使用者がブザー音で危険を知覚することができることとなり、事故防止に繋がるという効果を奏する。
また、請求項6記載の手乾燥装置は、手乾燥部の回転駆動中、LED照明で警告灯を光らせる報知手段を有する。
これにより、手乾燥部の回転駆動中に使用者がLED照明で危険を知覚することができることとなり、事故防止に繋がるという効果を奏する。
また、請求項7記載の手乾燥装置は、手乾燥部の回転駆動中、想定外の力が加わった際に手乾燥部駆動部に配設された異物検出手段からの検知信号をもとに、本体の駆動を停止させる非常停止手段を有する。
これにより、手乾燥部の回転駆動中に使用者が誤って指を挟んでしまった場合に手乾燥部の回転駆動を停止することとなり、使用者が怪我をすることを防ぐことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1について図面を参照しながら説明する。図1および図2に示すように、手乾燥部1と、手乾燥部1の下部を軸支する本体2と、軸支した手乾燥部1を回動可能に回転駆動させる回転駆動手段3(例えばDCモータ)と、前記本体2の前面に設置し、使用者の有無しを検知する使用者検知手段4(例えばサーモパイル)と、前記手乾燥部1の手前側上面に設置し、手乾燥部1の天面側に向けて人体を検知する人体検知手段5(例えばサーモパイル)と、回転駆動手段3に設置され、想定外の力が加わったことを検知する異物検出手段6(例えば圧電センサ)と、前記使用者検知手段4と人体検知手段5および異物検出手段6からの検知信号に基づいて前記回転駆動手段3を制御する制御手段10と、回転駆動中に動作中であることを報知する第1の報知手段7(例えばLED照明)と、回転駆動中に動作中であることを報知する第2の報知手段8(例えば警報装置)を備えた手乾燥装置である。前記回転駆動手段3と人体検知手段5により身長検知手段9を構成し、上記回転駆動手段3と異物検出手段6により非常停止手段11を構成する。
すなわち、身長検知手段9は人体検知手段5と手乾燥部1の回動角度によって使用者の頭位置を検出するものである。
また前記手乾燥装置は、手乾燥部1に高圧空気流を発生させる高圧空気流発生装置1a(図示せず)を内蔵しており、上部を凹状に形成して乾燥させる手を挿入する手挿入部1bを有するもので、この手挿入部1bの内側の手前側と奥側に前記高圧空気流を噴出する対向するエアーノズル部1cとを備えている。
上記構成において、手乾燥装置の動作を図3の上面図、図4の側面図および図6の動作フローチャートを参照しながら説明する。使用者検知手段4は図3の平面図に示すように視野角θ1の検知領域を持っており、使用者の有無を検知することで手乾燥部1の回転駆動を開始するための検知信号を発する。なお、使用者検知手段4の視野角θ1および取り付け面に対する視野の向きを示す角度である取付け角度φ1を可変とすることで、検知領域を調整できるものとする。図6のSTEP2およびSTEP3では、使用者検知手段4の検知領域を使用者が通過しただけか、手乾燥装置使用のため立ち止まったのかを判断する。使用者検知手段4の検知信号が一定時間ONのとき、即ち使用者が検知領域にて一定時間停止していると判断される場合、STEP4に示すように手乾燥部1の回転駆動を開始する。すなわち、使用者が手乾燥装置の側を通過しただけでは手乾燥部1の回転駆動は開始せず、例えば入室時に手乾燥装置の側を通り過ぎるだけといった状態(図3矢印(1))においては無駄に本体を回転駆動させることがなく、装置を使用する目的で手乾燥装置の前で停止した状態(図3矢印(2))において、手乾燥部1の回転駆動を開始することとなる。
なお、上述の使用者検知時間としての一定時間は可変とし、使用者が設定できるものとする。
次に、手乾燥部1の回転駆動による使用者の身長検知手段9および身長検知手段9から得られる検知信号を基に制御手段10を用いて手乾燥部1の向きを調整する角度補正制御について、図4の側面図および図6の動作フローチャートを用いて説明する。
図4に示すように、人体検知手段5は手乾燥部1の天面側に向けて視野角θ2の検知領域を持っており、回転駆動手段3による手乾燥部1の回転に伴い使用者の人体を検知することで検知信号を発する。なお、人体検知手段5の視野角θ2および取付け角度φ2を可変とすることで、検知領域を手乾燥装置の取り付け面側へ調整できるものとする。
次に、図6のSTEP3からSTEP5について説明する。図4に示すように、回転駆動手段3が正回転を開始すると、手乾燥部1が使用者側に傾き始める(図4矢印(1))。人体検知手段5が使用者の人体を検知し検知信号を制御手段10が受信すると、信号検知時の角度からさらに一定角度回転させ、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部1を回転駆動させ調整した後、回転駆動手段3を停止させる角度補正制御手段12を有する構成としている(図4矢印(2))。なお、この一定角度は可変とし、使用者が設定できるものとする。これにより、身長検知手段9を基に使用者の最も使用しやすい角度に手乾燥部1の傾きを調整することが可能となり、装置の使い勝手が向上する。
つまり、人体検知手段5の視野角θ2は手乾燥部1の前面より使用者側へはみ出ないように調整することで、手乾燥部1の回動角度と使用者の頭の位置と手を挿入しやすい手乾燥部1の傾き角度を容易に結びつけることができる。
次に、使用者検知手段4による装置の連続使用時の動作について、図5の連続使用動作図および図6の動作フローチャートを用いて説明する。図6のSTEP8に示すように、使用者検知手段が一定時間次の使用者を検知しない場合、制御手段10を用いて回転駆動手段3を駆動させ手乾燥部1を初期位置まで戻す構成としている。なお、この使用者検知時間の一定時間は可変とし、使用者が設定できるものとする。
これにより、使用者が連続して存在する場合、前の使用者が装置の使用を終了する度に手乾燥部1が初期位置に戻ることなく、装置の使い勝手が向上する。
次に、別の使用者が連続して装置を使用する場合について説明する。
図6のSTEP8に示すように、使用者検知手段4がOFFになった後一定時間以内に次の使用者を検知した場合、STEP9からSTEP12に示すように人体検知手段5から得られる検知信号を基に、制御手段10を用いて回転駆動手段3を駆動させることで、前回の使用者の身長に合わせて調整された手乾燥部1の角度を次の使用者が使いやすい角度に再調整する構成としている。より詳しくは、図5に示す2つの状況に合わせて説明する。図5(a)一人目の身長>二人目の身長の場合、人体検知手段5の検知信号はOFFであるため、回転駆動手段3を正転させ使用者に近づく方向に手乾燥部1を傾け、人体検知手段5が使用者の人体を検知しONの信号を制御手段10が検知するまで手乾燥部1を回転駆動させる。同様に図5(b)一人目の身長<二人目の身長の場合、人体検知手段5の検知信号はONであるため、回転駆動手段3を逆転させ使用者から離れる方向に手乾燥部1を傾け、人体検知手段5が使用者の人体を検知しなくなりOFFの信号を制御手段10が検知するまで手乾燥部1を回転駆動させる。
このようにすることで、使用者が連続して装置を使用する場合、その度に手乾燥部1の位置を初期化することなく、前回使用位置から連続して次の使用者に最適な手乾燥部1の回転角度を調整することができるようになるため、装置の使い勝手が向上する。
次に、手乾燥部1の回転駆動中の報知および非常停止手段11について説明する。図1に示すように、手乾燥部1の天面に第1の報知手段7としてLEDと第2の報知手段8としてブザーが配設されている。手乾燥部1の回転駆動中にLEDを点灯させると同時にブザーによる警告音を鳴らすことにより、使用者に手乾燥部1が回転駆動中であることを報知することで、使用者が危険を知覚することができ、事故防止に繋がる構成を有する。また、手乾燥部1の回転駆動中に使用者が誤って指などを回転駆動部に挟んでしまった場合、回転駆動部に取付けた圧電センサの検知信号を基に、制御手段10を用いて回転駆動手段3の動作を停止させる構成としている。
上記構成により、使用者が怪我をすることを未然に防ぐことができる。
本実施の形態では、人体検知手段5は、手乾燥部1の手前側上面に設置し、手乾燥部1の天面側に向けて人体を検知する構成にしたことで、手乾燥部1の回転による傾斜と使用者の頭位置の検出が容易になり、使用者の頭位置を検知してから更に手乾燥部1を回動させることで、容易に手挿入部1bを使用者の手が挿入される方向へ向けることが可能となる。また、手乾燥装置の一部を壁に埋め込んで設置する場合にも、壁の影響を受けにくく人体検知手段5により使用者の頭位置を検知することが容易である。
なお、本実施の形態で手乾燥部1の下部を軸止して回動する構成としているが、少なくとも実質的に手を挿入する部分、つまり手挿入部1bを回動させることでも同様の作用効果が得られる。
本発明にかかる手乾燥装置は、手乾燥部の角度を使用者ごとに自動調整することができ、使用者が手を挿入し易い角度に手乾燥部の傾きを自動調整することのできる使い勝手の良い手乾燥装置を提供することができるものであるので、手洗い場やトイレ等の幅広い年齢層が使用する場に設置される手乾燥装置において、従来の壁面固定型の手乾燥装置と比べて使い勝手の良い手乾燥装置として有用である。また、手乾燥部を軸支し回転駆動させる構造にしたことで、本体を壁内部に埋めこむことで従来の手乾燥装置よりも省スペースを達成でき、スペースの狭い手洗い場やトイレ等に使用される手乾燥装置として有用である。
1 手乾燥部
2 本体
3 回転駆動手段
4 使用者検知手段
5 人体検知手段
6 異物検出手段
7 第1の報知手段
8 第2の報知手段
9 身長検知手段
10 制御手段
11 非常停止手段
12 角度補正制御手段

Claims (7)

  1. 上部を凹状に形成して乾燥させる手を挿入する手挿入部を有する手乾燥部と、前記手乾燥部に内蔵して高圧空気流を発生させる高圧空気流発生装置と、前記手挿入部の内側の手前側と奥側に前記高圧空気流を噴出する対向するエアーノズル部とを備えた手乾燥装置において、前記手乾燥部の下部を軸支して回動可能に設けるとともに、前記手乾燥部を回転させる回転駆動手段と、前記手乾燥部の前面に配設して使用者の有無を検知する使用者検知手段と、前記手乾燥部の天面側に向けて人体を検出する人体検知手段と、前記人体検知手段と前記手乾燥部の回動角度によって使用者の頭位置を検出する身長検知手段と、前記使用者検知手段と前記身長検知手段からの検知信号に基づいて前記回転駆動手段を制御する制御手段とを設け、前記手乾燥部を回転駆動させることを特徴とした手乾燥装置。
  2. 前記使用者検知手段が使用者を検知したとき、使用者検知手段から得られる検知信号を基に回転駆動手段を駆動して手乾燥部を回転駆動し、人体検知手段が使用者を検知するまで手乾燥部を回転駆動させ、ついで前記身長検知手段から得られる検知信号をもとにさらに手乾燥部を回転駆動させる角度補正制御を有することを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
  3. 前記使用者検知手段が使用者を検知しなくなった後、一定時間以内に次の使用者を検知したとき、前記身長検知手段から得られる検知信号をもとに手乾燥部の駆動手段を制御することで、前回使用者の手乾燥部角度から次の使用者に最適な手乾燥部の傾きに調整することを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
  4. 前記使用者検知手段が一定時間使用者を検知しないとき、前記制御手段を用いて前記駆動手段を駆動させ、手乾燥部を初期位置まで戻すことを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
  5. 前記手乾燥部の回転駆動中、ブザー音で警告を知らせる報知手段を有することを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
  6. 前記手乾燥部の回転駆動中、LED照明で警告灯を光らせる報知手段を有することを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
  7. 前記手乾燥部の回転駆動中、想定外の力が加わった際に手乾燥部駆動部に配設された異物検出手段からの検知信号をもとに、本体の駆動を停止させる非常停止手段を有することを特徴とした請求項1記載の手乾燥装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103815820A (zh) * 2014-02-25 2014-05-28 新雷欧电子(深圳)有限公司 手干燥装置
CN109805815A (zh) * 2019-03-04 2019-05-28 顾高霏 一种带有空气净化功能的直立式烘手器
CN110916332A (zh) * 2018-09-19 2020-03-27 Lg电子株式会社 干燥器支座

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