JP2012160325A - 電磁リレー - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒンジバネが外れるのを防ぎ、信頼性の高い電磁リレーを提供する。
【解決手段】本実施の形態の電磁リレー1においては、接極子固定部を構成するボディ123に、ヒンジバネ20Aを嵌合して固定したことを特徴とする。このボディ123は、相対向する外側面に溝部124を有するとともに、溝部124に突起部125を有しており、ヒンジバネ20Aがこの突起部125に係合する係合部209を具備したことを特徴とする。そしてボディ123の外側面に設けられた溝部124と、ヒンジバネ20Aのバネ本体部200との係合がなされる。そしてこの係合に加え、ボディ123の突起部125とバネ本体部200の係合部209との係合がなされ、ヒンジバネ20Aが確実にボディ123に嵌合され、接極子13を固定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁リレーに係り、特に電磁石部の上端に回動自在に支持される接極子を固定するヒンジバネを用いた電磁リレーに関する。
上述した電磁リレーとして、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。図9は、従来の電磁リレー10の外観を示す斜視図である。同図に示す電磁リレー10は、樹脂等の絶縁性部材にて方形状に形成されたベース11に、電磁石部12、接極子13、ヒンジバネ14、カード15、可動端子16及び固定端子17が並列に設けられたものである。
電磁石部12は、ヨーク121と、ヨーク121に固定されたコイル122と、コイル122の上端部分に取り付けられたボディ123とから構成される。接極子13は、厚板を略“く”字形状に屈曲して形成されており、電磁石部12のヨーク121の上端縁にヒンジバネ14を介して回動自在に支持されている。ヒンジバネ14は、薄板バネ材を打ち抜いてプレス加工されたものであり、電磁石部12のコイル122の上端部分に取り付けられたボディ123にカシメ固定される。
図10は、ヒンジバネ14の外観を示す斜視図である。同図において、ヒンジバネ14は、断面略コ字状を成す3つの面から構成されるヒンジバネ本体部141と、ヒンジバネ本体部141の一端縁部の中央から外側に延在し、中央より先端側が内側に折れ曲がった接極子押え部142から構成される。ヒンジバネ本体部141の中央面には、中心部143から対称に伸張する2つの高さ基準部144と、高さ基準部144のそれぞれに隣接するとともに、2つの側面のそれぞれの上端部分に至る隙間145が形成されている。また、ヒンジバネ14の2つの側面のそれぞれの先端部分には内側に略直角に折れ曲がったボディ係合部146が形成されている。ヒンジバネ14を電磁石部12のボディ123に取り付けることで、ヒンジバネ14の接極子押え部142が接極子13の下端部131の近傍を押圧する。接極子押え部142が接極子13の下端部131の近傍を押圧することで、接極子13の上端部132の吸着面が電磁石部12の磁極部(図示略)から離間した状態となる。
図11は、ヒンジバネ14を取り外した状態の電磁石部12上部の外観を示す斜視図である。同図において、ボディ123は、両側面のそれぞれにヒンジバネ本体部141が嵌合する平面状の溝部124と、両側それぞれの溝部124の下端部分で、ヒンジバネ14のボディ係合部146が係合する直線状の溝部124Sとが形成されている。この直線状の溝部124Sにヒンジバネ14のボディ係合部146が係合することで、ヒンジバネ14がボディ123から容易に外れることなくボディ123に固定される。
また、カード15は、図9に示すように、ベース11に接極子13及び可動端子16の方向へ回動自在に支持されている。カード15は、接極子13と接触する第1の枝部151と、可動端子16に接触する第2の枝部152とを有している。
このような構成の電磁リレー10では、電磁石部12に電圧を印加してないときは、ヒンジバネ14のバネ力で接極子13の下端部131の近傍が押圧されているので、接極子13の上端部132の吸着面が電磁石部12の磁極部(図示略)から離間している。また、接極子13の上端部132の吸着面が電磁石部12の磁極部から離間していることからカード15が静止状態にあり、可動端子16の可動接点161と固定端子17の固定接点171は離間状態にある。この状態から電磁石部12に電圧を印加すると、電磁石部12が励磁状態となって、接極子13の上端部132の吸着面が電磁石部12に吸引される。そして、このときの接極子13の回動によってカード15が可動端子16側に回動し、可動端子16の可動接点161と固定端子17の固定接点171が接触し、可動端子16と固定端子17が通電状態となる。
電磁石部12に電圧を印加している状態から電圧の印加を止めると、電磁石部12が消磁状態となって、接極子13の電磁石部12に対する吸引が解かれる。接極子13の吸引が解かれると、ヒンジバネ14のバネ力によって接極子13の下端部131の近傍が押圧されて、接極子13が電圧印加時と逆方向に回動する。このときの接極子13の回動によってカード15が接極子13側に回動し、可動端子16の可動接点161と固定端子17の固定接点171が離間し、可動端子16と固定端子17が非通電状態となる。
また、ヒンジバネの腕部に設けた係合穴をベース11の突起に係合することにより、爪部が可動鉄片の外側面角部に圧接し、可動鉄片を回動自在にヒンジ支持する構成も提案されている(特許文献2)。
特開2002−245917号公報 特開平1−231234号公報
特許文献1では、ボディ123は、両側面のそれぞれにヒンジバネ本体部141が嵌合する平面状の溝部124と、両側それぞれの溝部124の下端部分で、ヒンジバネ14のボディ係合部146が係合する直線状の溝部124Sとが形成されている。この直線状の溝部124Sにヒンジバネ14のボディ係合部146が係合することで、ヒンジバネ14がボディ123から容易に外れることなくボディ123に固定される。
つまり、ヒンジバネ14のボディ係合部146をボディ123の溝部124Sに嵌合し、ヒンジバネ14を固定し、接極子13を押さえているが、ヒンジバネ14の変形などにより、嵌合するボディ係合部146が外れるという問題がある。
また特許文献2でも、ヒンジバネの腕部に設けた係合穴をベース11の突起に係合しているだけであるため、依然としてボディ係合部146が外れやすいという問題があった。
本発明は前記実情に鑑みてなされたものであり、ヒンジバネが外れるのを防ぎ、信頼性の高い電磁リレーを提供することを目的とする。
本発明の電磁リレーは、絶縁性部材で形成されたベースに立設され、可動接点を有する可動端子と、固定接点を有し、該固定接点が前記可動端子の可動接点と対向するように前記ベースに立設された固定端子と、前記可動端子から離間し、前記ベースに立設されたボディと、前記ボディに巻回されたコイル部とを備えた電磁石部と、前記電磁石部の先端に支点を有し、前記電磁石部に通電することで回動する接極子と、前記可動端子と前記接極子との間に位置し、前記ベースにて前記接極子及び前記可動端子の方向に回動自在に支承されるカードと、前記ボディの頂部から前記接極子を覆うヒンジバネとを具備する電磁リレーであって、前記ボディは、相対向する外側面に溝部を有するとともに、前記溝部に突起部を有しており、前記ヒンジバネは、前記溝部に係合するバネ本体部と、前記バネ本体部に設けられ、前記溝部の突起部に係合する係合部とを具備し、前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合され、前記接極子を固定する。
また本発明は、上記電磁リレーであって、前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合された状態で、前記ボディの前記突起部が潰され、前記ヒンジバネが前記ボディに固定されたものを含む。
また本発明は、上記電磁リレーであって、前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合された状態で、前記ボディの前記突起部が融着され、前記ヒンジバネが前記ボディに固定されたものを含む。
また本発明は、上記電磁リレーであって、前記ヒンジバネが、前記突起部の通過を容易にする突起部通過用抜き部を有するものを含む。
また本発明は、上記電磁リレーであって、前記突起部通過用抜き部は所定幅と所定長さを有し、前記長さが前記突起部の高さよりも大きいものを含む。
また本発明は、上記電磁リレーであって、前記突起部通過用抜き部は所定幅と所定長さを有し、前記幅が前記突起部の高さよりも大きいものを含む。
本発明によれば、ボディは、相対向する外側面に溝部を有するとともに、溝部に突起部を有しており、ヒンジバネは、溝部に係合するバネ本体部と、バネ本体部に設けられ、溝部の突起部に係合する係合部とを具備している。従って、ヒンジバネがボディに嵌合され、接極子を固定するため、ヒンジバネが外れるのを防ぎ、信頼性の高い電磁リレーを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態1に係る電磁リレーの外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1のヒンジバネの外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1のボディの外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1のボディとヒンジバネの係合部を示す要部断面図 本発明の実施の形態1のヒンジバネを説明するための斜視図 本発明の実施の形態2に係る電磁リレーの要部断面図 本発明の実施の形態3に係る電磁リレーの要部説明図 本発明の実施の形態4に係る電磁リレーの要部説明図 従来の電磁リレーの外観を示す斜視図 従来の電磁リレーのヒンジバネの外観を示す斜視図 従来の電磁リレーのヒンジバネを取り外した状態の電磁石部上部の外観を示す斜視図
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る電磁リレーの外観を示す斜視図である。図2は、同ヒンジバネの外観を示す斜視図、図3は、ボディの外観を示す斜視図である。図4は、電磁リレーにおけるボディのヒンジバネの係合部を示す要部断面図である。なお、同図において前述した図9と共通する部分には同一の符号を付けている。
図1乃至図4に示すように、本実施の形態の電磁リレー1においては、接極子固定部を構成するボディ123に、ヒンジバネ20Aを嵌合して固定したことを特徴とする。このボディ123は、相対向する外側面に溝部124を有するとともに、溝部124に突起部125を有しており、ヒンジバネ20Aがこの突起部125に係合する係合部209を具備したことを特徴とする。そしてボディ123の外側面に設けられた溝部124と、ヒンジバネ20Aのバネ本体部200との係合がなされる。そしてこの係合に加え、ボディ123の突起部125とバネ本体部200の係合部209との係合がなされ、ヒンジバネ20Aが確実にボディ123に嵌合され、接極子13を固定する。
本実施の形態の電磁リレーは、ベース11と、電磁石部12と、接極子13と、ヒンジバネ20Aと、カード15と、可動端子16と、固定端子17とを備える。ヒンジバネ20A以外のベース11、電磁石部12、接極子13、カード15、可動端子16及び固定端子17の各部材は、前述した図9の従来の電磁リレー10の各部材と同一のものである。すなわち、電磁石部12は、ヨーク121と、ヨーク121に固定されたコイル122と、コイル122の上端部分に取り付けられたボディ123とから構成される。接極子13は、厚板を略“く”字形状に屈曲させて形成され、電磁石部12のヨーク121の上端縁にヒンジバネ20Aを介して回動自在に支承される。ヒンジバネ20Aは、薄板バネ材を打ち抜いてプレス加工され、電磁石部12のコイル122の上端部分に取り付けられたボディ123にカシメ固定される。
図2は、本実施の形態の電磁リレー1のヒンジバネ20Aの外観を示す斜視図である。同図において、ヒンジバネ20Aは、断面略コ字状を成す3つの面から構成されるヒンジバネ本体部201と、ヒンジバネ本体部201の一端縁部の中央から外側に延在し、中央より先端側が内側に折れ曲がった接極子押え部202と、接極子押え部202の先端の両側に張り出して形成された長方形状の張り出し部203Aとバネ本体部200とから構成される。このバネ本体部200は、ヒンジバネ本体部201の2つの側面のそれぞれの先端部分に、内側に略直角に折れ曲がるように形成されている。ヒンジバネ本体部201の中央面には、中心部204から対称に伸張する2つの高さ基準部205と、高さ基準部205のそれぞれに隣接するとともに、2つの側面のそれぞれの上端部分に至る隙間206が形成されている。また、ヒンジバネ20Aは、ボディ123の溝部124に設けられた突起部125の通過を容易にする突起部通過用抜き部210を有する。この突起部通過用抜き部210は、突起部125の形状に符合するように設けられた切り欠き(貫通溝)である。
図3は、本実施の形態の電磁リレー1のボディ123の外観を示す斜視図である。
ボディ123は、外側面に設けられた溝部124と、この溝部に突起部125を有している。これにより、この突起部125と、ヒンジバネ20Aのバネ本体部200の係合部209との係合がなされる。
図4は、本実施の形態の電磁リレー1のボディ123とヒンジバネ20Aとの係合部の断面を示す要部説明図である。
この図からわかるように、ヒンジバネ20Aは、ボディ123にカシメ固定されるとともに、ボディの溝部124に設けられた突起部125がヒンジバネ20Aの係合部209にカシメ固定される。従って二重にカシメ固定がなされているため、より強固な固定が可能となる。
ヒンジバネ20Aは、接極子押え部202の先端部分に張り出し部203Aを有している。このため、図5に斜視図に示すように、一方のヒンジバネ20Aの張り出し部203Aが他方のヒンジバネ20Aのヒンジバネ本体部201の隙間206に引っかかって隙間206に絡むことがない。すなわち、張り出し部203Aを設けたことでヒンジバネ間での絡みを防止することができる。
なお、本実施の形態の電磁リレー1の動作は従来の電磁リレー10と同様であるため、説明を省略する。
このように、本実施の形態の電磁リレー1によれば、ヒンジバネ20Aは、ボディ123にカシメ固定されるとともに、ボディの溝部124に設けられた突起部125がヒンジバネ20Aの係合部209にカシメ固定される。従って二重にカシメ固定がなされているため、より強固な固定が可能となる。接極子押え部202の先端に絡み防止用の張り出し部203Aが形成されたヒンジバネ20Aを有するので、複数個のヒンジバネ20Aの輸送時等においてヒンジバネ同士の絡みを防止することができ、電磁リレー1の組み立て時における作業効率の向上を図ることができる。
また、ヒンジバネ20Aは、ボディ123の溝部124に設けられた突起部125の通過を容易にする突起部通過用抜き部210を有するため、ヒンジバネ20Aの装着が容易である。
この構成によれば、確実にヒンジバネ20Aの係合部209に突起部125を挿通することができ、ヒンジバネ挿入時のボディ123の削れを低減することができる。なお突起部通過用抜き部210の幅および長さは突起部125の高さよりも大きいのが望ましいが、突起部125の高さよりも大きくなくても、突起部125の通過領域が少なくてすみ、挿通は容易となる。また、突起部通過用抜き部210は、なくてもよい。
なお、本実施の形態では、ボディの溝部124に設けられた突起部125がヒンジバネ20Aの係合部209にカシメ固定されるようにしたが、この係合部209及び突起部125の形状については、この形状に限定されず様々な変形例が考えられる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2に係る電磁リレーの断面を示す要部説明図である。なお、同図において前述した図1乃至5の電磁リレーと共通する部分には同一の符号を付けている。
本実施の形態の電磁リレーのヒンジバネ20Aがボディ123に嵌合された状態で、ボディ123の突起部125が潰し加工され、ヒンジバネ20Aがボディ123に固定されたことを特徴とするものである。
この構成によれば、前記実施の形態1と同様に、ボディ123の突起部125を係合部209にカシメ固定し、最後にこの突起部125を潰し加工することで、潰し突起部125sとし、より強固に固定するものである。この潰し加工に際しては加熱しながら加圧し融着してもよい。
他部については、前記実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
(実施の形態3)
図7は、本発明の実施の形態3に係る電磁リレーの断面を示す要部説明図である。なお、この構成では、バネ本体部200の係合部209を、貫通溝で構成し、この貫通溝に対向する位置に突起部通過用抜き部210を有している。ここでも、ヒンジバネ20Aがボディ123に嵌合された状態で、ボディ123の突起部125が挿通され、ヒンジバネ20Aがボディ123に固定される。ここで突起部通過用抜き部210は所定幅wと所定長さLを有し、長さLが、ボディ123の溝部124に形成された突起部125の高さH(図6参照)よりも大きい。L>H
この構成によれば、確実にヒンジバネ20Aの係合部209に突起部125を挿通することができ、ヒンジバネ挿入時のボディ123の削れを低減することができる。突起部通過用抜き部210の長さLが突起部125の高さHよりも大きいため、挿通が容易である。
(実施の形態4)
図8は、本発明の実施の形態4に係る電磁リレーの断面を示す要部説明図である。なお、バネ本体部200の係合部209を、貫通溝で構成し、この貫通溝に対向する位置に突起部通過用抜き部210を有している。ここでも、ヒンジバネ20Aがボディ123に嵌合された状態で、ボディ124の突起部125が挿通され、ヒンジバネ20Aがボディ123に固定される。ここで突起部通過用抜き部210は所定幅Wと所定長さLを有し、幅Wがボディ123の溝部124に形成された突起部125の高さH(図6参照)よりも大きい。W>H
この構成によれば、確実にヒンジバネ20Aの係合部209に突起部125を挿通することができ、ヒンジバネ挿入時のボディ123の削れを低減することができる。突起部通過用抜き部210の幅Wが突起部125の高さHよりも大きいため、挿通が容易である。
1 電磁リレー
11 ベース
12 電磁石部
13 接極子
14 ヒンジバネ
15 カード
16 可動端子
17 固定端子
20A ヒンジバネ
121 ヨーク
122 コイル
123 ボディ
124 溝部
125 突起部
131 下端部
132 上端部
141 ヒンジバネ本体部
142 接極子押え部
143 中心部
144 高さ基準部
145 隙間
146 ボディ係合部
151 第1の枝部
152 第2の枝部
161 可動接点
171 固定接点
200 バネ本体部
201 ヒンジバネ本体部
202 接極子押え部
203A 張り出し部
204 中心部
205 高さ基準部
206 隙間
207 ボディ係合部
209 係合部

Claims (6)

  1. 絶縁性部材で形成されたベースに立設され、可動接点を有する可動端子と、
    固定接点を有し、該固定接点が前記可動端子の可動接点と対向するように前記ベースに立設された固定端子と、
    前記可動端子から離間し、前記ベースに立設されたボディと、前記ボディに巻回されたコイル部とを備えた電磁石部と、
    前記電磁石部の先端に支点を有し、前記電磁石部に通電することで回動する接極子と、
    前記可動端子と前記接極子との間に位置し、前記ベースにて前記接極子及び前記可動端子の方向に回動自在に支承されるカードと、
    前記ボディの頂部から前記接極子を覆うヒンジバネとを具備する電磁リレーであって、
    前記ボディは、相対向する外側面に溝部を有するとともに、前記溝部に突起部を有しており、
    前記ヒンジバネは、前記溝部に係合するバネ本体部と、前記バネ本体部に設けられ、前記溝部の突起部に係合する係合部とを具備し、前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合され、前記接極子を固定する電磁リレー。
  2. 請求項1に記載の電磁リレーであって、
    前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合された状態で、前記ボディの前記突起部が潰され、前記ヒンジバネが前記ボディに固定された電磁リレー。
  3. 請求項1に記載の電磁リレーであって、
    前記ヒンジバネが、前記突起部の通過を容易にする突起部通過用抜き部を有する電磁リレー。
  4. 請求項1に記載の電磁リレーであって、
    前記バネ本体部の係合部は、貫通溝であり、前記ヒンジバネが前記ボディに嵌合された状態で、前記ボディの前記突起部が挿通され、前記ヒンジバネが前記ボディに固定された電磁リレー。
  5. 請求項3に記載の電磁リレーであって、
    前記突起部通過用抜き部は所定幅と所定長さを有し、
    前記長さが前記突起部の高さよりも大きい電磁リレー。
  6. 請求項4に記載の電磁リレーであって、
    前記突起部通過用抜きは所定幅と所定長さを有し、
    前記幅が前記突起部の高さよりも大きい電磁リレー。
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