JP2012159335A - 微粒子のアレイ化法および装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、1個のビーム源から放射されたレーザ光を、偏光成分が直交する第1のビームと第2のビームとに分割し、第1のビームと第2のビームとからそれぞれ空間光変調器による位相制御とミラーによる走査制御とを用いて複合光トラップ場を生成することで、溶液中に含まれる微粒子を用いて、多数の微粒子からなる動的アレイを作成する。
【選択図】 図1
Description
図2に示すシステムを用いて微粒子のアレイを作成する。1個のビーム源として波長1064nm(Nd:YAG)・発振モードTEM00の直線偏光レーザを用い、ビーム源から放射されたレーザ光を、偏光ビームスプリッタ(PBS)通過後に偏光成分が直交するP偏光とS偏光とに分割する。このとき、偏光ビームスプリッタとビーム源との間に半波長板を挿入することで、偏光ビームスプリッタ通過後に2本に分割されるP偏光とS偏光とのパワー比率を変えられる構成としている。
図4は、実施例1と同様のシステムを用いて、実施例1と同様に、P偏光を用いて空間光変調器による位相制御で作成した微粒子径と同じサイズの円盤が8x8の格子状に配列した形状の静的トラップ場に、S偏光からなる孤立点型ポテンシャルを操作して、2ミクロンのポリスチレン球からなる8x8のアレイ状の配置を完成させた(図4(a))後、静的トラップ場を徐々に変化させることで、8x8のアレイを構成する微粒子をすべて同時に回転させた(図4(b))結果である。
図5は、実施例1と同様のシステムを用いて、実施例1と同様に、P偏光を用いて空間光変調器による位相制御で作成した微粒子径と同じサイズの円盤が7x7の格子状に配列した形状の静的トラップ場に、S偏光からなる孤立点型ポテンシャルを操作して、2色の3ミクロンのポリスチレン球からなる7x7のアレイ状の配置を完成させた結果である。本発明を用いると、これまで非常に手間のかかった50個以上の微粒子のアレイ化を、短時間に効率よく行うことができる。
図6は、実施例1と同様のシステムを用いて、P偏光を用いた空間光変調器による位相制御で4x8と4x4の2種類のアレイ状に円盤状光トラップ場が配置された静的トラップ場を作成し(図中左下挿入図参照)、実施例1と同様に、S偏光からなる孤立点型ポテンシャルを操作して静的トラップ場内へ、微粒子の挿入を行うことで、4x4の微粒子アレイを2組作成した様子である(図6(a))。その後、図中上側の4x4の微粒子アレイは、S偏光からなる孤立点型ポテンシャルを逐次操作することで、高速に微粒子を1個ずつ右側へ移動し、それと並行して、空間光変調器による位相制御で生成されたP偏光からなる静的トラップ場も逐次変化させることで、図中下側の4x4の微粒子アレイをすべて同時に左側へ移動させた様子(図6(c))である。図6(b)は、その途中経過を示している。本発明を用いると、当該複合光トラップ場を逐次変化させることで、複数の微粒子アレイを独立して生成し、高速移動などの操作を、その用途に応じて短時間に効率よく行うことができる。
2 レーザ光
3 第1の偏光ビームスプリッタ
4 S偏光(第2のビーム)
5 P偏光(第1のビーム)
6 走査制御装置
7 位相制御装置
8 第2の偏光ビームスプリッタ
9 同軸にされたSおよびP偏光(第1及び第2のビーム)
10 対物レンズ
11 溶液に照射されるレーザ光
11’ 複合光トラップ場
12 倒立顕微鏡
13 視覚装置
14 画像モニタ
15 透明基板
16 溶液に含まれる微粒子群
17 微粒子のアレイ
17’ 微粒子群から配置前に分別された微粒子
18 配置前の分別に用いる2次のコントラスト像
Claims (10)
- 基板上に滴下された溶液中に含まれる複数の微粒子を、レーザ光を用いて非接触で捕捉する又は反発させることにより、アレイ化する方法であって、
1個のビーム源から前記レーザ光を放射するステップと、
前記レーザ光を偏光成分が直交する第1のビームと第2のビームとに分割するステップと、
前記第1のビームを、空間光変調器による位相制御により、前記複数の微粒子の中からアレイ化するために使用する対象微粒子を捕捉又は反発可能に制御するステップと、
前記第2のビームを、ミラーによる走査制御により、前記複数の微粒子の中からアレイ化するために使用する対象微粒子を捕捉又は反発可能に制御するステップと、
前記第1のビーム及び前記第2のビームを同軸にして同時に1個の対物レンズに導入することにより、前記第1及び第2のビームの照射面内に複合光トラップ場を形成するステップと、
前記複合光トラップ場によって、前記対象微粒子を捕捉する又は反発させることにより、前記対象微粒子を移動させて前記微粒子を所望の形状に配置するステップとを含む微粒子のアレイ化法。 - 前記対象微粒子が、球形以外の形状であり、その姿勢を個々に制御された姿勢でアレイ化する請求項1に記載の微粒子のアレイ化法。
- 前記複合光トラップ場は、前記空間光変調器による位相制御により、前記対象微粒子を予め決められた配列パターンで配列させる第1の光トラップ場と、前記ミラーによる走査制御により、前記対象微粒子を個々に移動させる第2の光トラップ場とで形成され、
前記第1の光トラップ場を用いて配列された前記対象微粒子に対して、前記ミラーによる走査制御により前記対象微粒子を制御する前記第2の光トラップ場を用いて、前記対象微粒子の挿入及び取り出し操作を行う請求項1に記載の微粒子のアレイ化法。 - 視覚装置により前記対象微粒子の位置と形状を検出し、前記検出結果に基づいて、前記空間光変調器による位相制御、又は、前記ミラーによる走査制御を行い、前記複合光トラップ場を逐次変化させる請求項1に記載の微粒子のアレイ化法。
- 前記第1の光トラップ場は、前記空間光変調器による位相制御により、前記溶液中に含まれる前記複数の微粒子の中から、微粒子のサイズ及び形状の少なくとも1つに基づき選択した微粒子を、アレイ化前にその他の微粒子と分別する請求項3に記載の微粒子のアレイ化法。
- 基板上に滴下された溶液中に含まれる複数の微粒子を、レーザ光を用いて非接触で捕捉する又は反発させることにより、アレイ化する装置であって、
前記レーザ光を放射する1個のビーム源と、
前記レーザ光を偏光成分が直交する第1のビームと第2のビームとに分割する第1の偏光ビームスプリッタと、
前記第1のビームを、空間光変調器による位相制御により、前記複数の微粒子の中からアレイ化するために使用する対象微粒子を捕捉又は反発可能に制御する位相制御装置と、
前記第2のビームを、ミラーによる走査制御により、前記複数の微粒子の中からアレイ化するために使用する対象微粒子を捕捉又は反発可能に制御する走査制御装置と、
前記第1のビームと前記第2のビームとを同軸にする第2の偏光ビームスプリッタとを備え、
前記第1及び第2のビームを同時に1個の対物レンズに導入することにより、前記第1及び第2のビームの照射面内に複合光トラップ場を形成し、前記複合光トラップ場で前記対象微粒子を捕捉する又は反発させることにより、前記対象微粒子を移動させて前記微粒子を所望の形状に配置する微粒子のアレイ化装置。 - 前記対象微粒子が、球形以外の形状であり、その姿勢を個々に制御された姿勢でアレイ化する請求項6に記載の微粒子のアレイ化装置。
- 前記複合光トラップ場は、前記位相制御装置により、前記対象微粒子を予め決められた配列パターンで配列させる第1の光トラップ場と、前記走査制御装置により、前記対象微粒子を個々に移動させる第2の光トラップ場とで形成され、
前記第1の光トラップ場を用いて配列された対象微粒子に対して、前記走査制御装置により対象微粒子を制御する前記第2の光トラップ場を用いて、前記対象微粒子の挿入及び取り出し操作を行う請求項6に記載の微粒子のアレイ化装置。 - 視覚装置により前記対象微粒子の位置と形状を検出し、前記検出結果に基づいて、前記位相制御装置、又は、前記走査制御装置を制御し、前記複合光トラップ場を逐次変化させる請求項6に記載の微粒子のアレイ化装置。
- 前記第1の光トラップ場は、前記位相制御装置により、前記溶液中に含まれる前記複数の微粒子の中から、微粒子のサイズ及び形状の少なくとも1つに基づき選択した微粒子を、アレイ化前にその他の微粒子と分別する請求項8に記載の微粒子のアレイ化装置。
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