JP2012158930A - タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】貯留した液体の圧力によって変形することを防止できるタンクを提供する。
【解決手段】平面視で左右方向に長形となったタンク1である。下部の前面部14及び後面部6にタンク内方に向かって凹んだ凹み部17,18が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は液体を貯留するタンクに関する。
特許文献1には、雨水を利用するシステムにおいて、竪樋から導入された雨水を貯留するためのタンクが開示されている。このタンクは、左右方向に長形となったタンク本体と、タンク本体を支持する筒状の支持体を備えている。支持体の前面には凹みが形成され、タンク本体の底面には凹みに臨む取水口が設けられている。凹みにはじょうろやバケツ等の容器を取水口の下方に位置するよう配置し、タンク本体内の雨水を取水口から容器に供給できるようになっている。
特開2006−28876号公報
ところで特許文献1のタンク本体の下部後面部は平板形状であって後方に撓みやすい形状をしている。このため、タンク本体に雨水が貯留されると、タンク本体の下部後面部がタンク本体内の水圧により後方に大きく膨らむ恐れがある。また、これに追従してタンク本体の下部両側面部の中央部がタンク内方に凹む恐れもある。このため、タンクは全体としていびつな形状に変形して外観が悪くなったり、タンクが塑性変形したりする可能性がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、貯留した液体の圧力によって変形することを防止できるタンクを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明のタンクは、平面視で左右方向に長形となったタンクであって、下部の前後両面部にタンク内方に向かって凹んだ凹み部が形成されたことを特徴とする。
本発明にあっては、貯留した液体の圧力によってタンクが変形することを防止できる。
本実施形態のタンクを示し、図3(a)におけるA−A断面図である。 同上のタンクの斜視図である。 同上のタンクを示し、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は底面図である。 同上のタンク本体を示し、前斜め上方から見た斜視図である。 同上のタンク本体の背面図である。 同上のタンクを利用した貯水システムの背面図である。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。本実施形態のタンク1は、図6のように設置面となる地面10に設置されて竪樋11から導入された雨水を貯留する大型のタンクであり、タンク1内に貯留された雨水は散水等に利用される。
タンク1は、図2及び図3に示されるように、平面視で左右方向に長形で縦長のタンクである。タンク1は、タンク状部分をなすタンク本体2と、タンク本体2の上端部に着脱自在に被せ付けられてタンク本体2の上端部に形成された開口部4(図4参照)を閉塞する蓋体3を備えている。タンク本体2と蓋体3は共に合成樹脂製であり、また、共に左右対称に形成されている。
タンク本体2は高密度ポリエチレン樹脂からなり、ブロー成形で形成された一体成形品である。タンク本体2の底面部15の左右両側部分は下方に突出され、各突出部分は地面10に設置される脚部16を構成している。なお、脚部16にも雨水を溜められるようになっている。
タンク本体2の周壁部5は平面視略楕円形の筒状に形成されている。周壁部5には周方向の全長に亘ってタンク本体2の内方に凹んだ溝部30が上下方向に複数条形成されている。
図3(b)に示されるように、タンク本体2の上端部の左右両側端部には、周壁部5の後面部6を前方に凹ませることで上凹段部20,21が形成されている。各上凹段部20,21の外面側には、上方、後方、及び外側方の三方に開口する空所が形成されている。
タンク本体2の後面部6において一方の上凹段部20の後方を向く面を構成する部分には、給水口としての接続口8が設けられている。接続口8には、図6のように、竪樋11から分岐した給水路12の下流端が接続され、これにより竪樋11を流れる雨水を給水路12を介して接続口8からタンク本体2に流入させることができる。なお、図4のようにタンク本体2の上面部の左右両側には第二の給水口として前記開口部4が形成されており、タンク本体2には接続口8からだけでなく各開口部4からも給水できるようになっている。
図3(b)に示されるように、タンク本体2の後面部6において他方の上凹段部21の後方を向く面を構成する部分には、オーバーフロー口9が形成されている。図6のようにオーバーフロー口9には排水路13の上流端が接続され、排水路13の下流端は竪樋11の給水路12が分岐した箇所よりも下流側に接続される。これにより、タンク本体2内の雨水が所定量を超えた場合には、その超過した雨水をオーバーフロー口9から排水路13を介して竪樋11に排出することができる。
図1に示されるように、タンク本体2の前面部14の下部における左右方向中央部には、後方に凹んだ凹み部17が形成されている。また、後面部6の下部において前記凹み部17に対応する左右方向中央部には、前方に凹んだ凹み部18が形成され、両凹み部17,18は対象位置に形成され、後述の奥面部の上部を除く部分が略前後対称に形成されている。
各凹み部17,18の下端は、タンク本体2の前記左右に離間した脚部16間の底面部15に接続されており、各凹み部17,18の外面側に形成された凹所24,25は、両脚部16の間に形成された空所26に通じている。
図3(c)のように、後側の凹み部18の奥面部は前方に向かって突となる弧状に形成されている。また、前側の凹み部17の奥面部の下部22は後方に向かって突となる弧状に形成されるのに対して、前側の凹み部17の上部23は下部22よりも一段前方に位置して、前方を向く略平板状に形成されている。なお、図1のように上部23の下縁と下部22の上縁は略水平な接続片部31で接続されている。
前記凹み部17の奥面部の上部23には、吐水口としての吐水量調節可能な蛇口19が設けられており、蛇口19を操作することで、タンク本体2内に貯留した雨水を排出できるようになっている。
蛇口19は凹み部17の外面側に形成された凹所24の上部に収まっている。蛇口19の下方に位置して脚部16間の空所26に通じる凹所24には、じょうろやバケツ等の容器を配置することができ、この容器に蛇口19から下方に吐出した雨水を入れられるようになっている。
図3(b)及び図3(c)に示されるように、各脚部16の後端部の左右方向における外側端部には、脚部16の後面部を前方に凹ませることで下凹段部27が形成されている。各下凹段部27の外面側には後方、外側方、及び下方に開口した空所が形成されている。
各下凹段部27の外側方を向く面部には、第二の吐水口として排水口28が形成されている。各排水口28には排水口28を閉塞するためのキャップ29が着脱自在に被せ付けられている。タンク本体2内の雨水は、キャップ29を取り外すことで開放された排水口28からも排出できるようになっている。なお、各排水口28には、シャワーホース等の散水可能な散水装置を直接又は接続体を介して着脱自在に接続できるようにしても構わない。このようにすると、散水装置による散水をタンク本体2内に貯留された雨水の水頭圧を利用して行うことができて省エネルギー化に繋がる。
以上説明したように、本実施形態では、平面視で左右に長形となったタンク1下部の前面部14及び後面部6に夫々に、タンク1内方に向かって凹んだ凹み部17,18が形成されている。この構成により、タンク1内に雨水を溜めたときに大きな水圧が加わるタンク1下部の前面部14及び後面部6を補強して、タンク1下部の前面部14及び後面部6がタンク1外方に膨らむことを防止できる。また、タンク1下部の両側面部の中央部がタンク1内方に凹むことも防止できる。従って、タンク1がいびつな形状となって外観が悪くなったり、タンク1が塑性変形したりすることを防止できる。
なお、本実施形態では、凹み部17,18を前面部14及び後面部6の夫々の下部にのみ形成しているが、凹み部17,18を前面部14及び後面部6の下部から上部に亘って形成しても構わない。また、本実施形態では、タンク1を平面視略楕円状に形成したが、タンク1の平面形状はこれに限定されるものではなく、矩形状等であってもよい。また、タンク1に給水する給水系や、タンク1のオーバーフロー水を排出する排水系は、軒樋等、竪樋11以外の系で構成してもよい。また、本実施形態のタンク1は雨水を溜めるものであるが、本発明をその他の液体を溜めるタンクに適用しても構わない。
1 タンク
6 後面部
14 前面部
17 凹み部(前側)
18 凹み部(後側)

Claims (1)

  1. 平面視で左右方向に長形となったタンクであって、下部の前後両面部にタンク内方に向かって凹んだ凹み部が形成されたことを特徴とするタンク。
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