JP2012156679A - 撮像装置、撮像方法および撮像プログラム - Google Patents

撮像装置、撮像方法および撮像プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】長時間撮影モードにより撮像された画像に対するノイズ低減処理の実行中に係る待ち時間を有効に活用することができる撮像装置、撮像方法および撮像プログラムを得る。
【解決手段】 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置であって、長時間撮影モードにて被写体を撮影するときに行う長秒時の露光処理の後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生する音声再生手段と、を有してなる撮像装置による。
【選択図】図5

Description

本発明は、長時間撮影モードを備える撮像装置に関するものであって、長時間撮影モードにより撮像された画像に対するノイズ低減処理の実行中に係る待ち時間を有効に活用することができる撮像装置、撮像方法および撮像プログラムに関するものである。
撮像素子に結像した被写体像を画像データに変換して記録する撮像装置として、いわゆるデジタルカメラが広く知られている。デジタルカメラは露出やシャッター速度を被写体の状態に合わせて最適には選択することができる、各種の撮影モードを備えている。撮影モードは被写体(人物、風景など)によるもの、状況(屋内、屋外、夜間など)によるものなど、複数のものがある。利用者は、その中から最適な撮影モードを選択することになるが、最適な撮影モードの選択を間違えた場合、撮影中には気づかずに、撮影後に画像を確認したときに気付くことになる。このように撮影モードの選択を誤ると、画像の撮り直しになりシャッターチャンスを逃すことにもなる。そこで、撮影中に撮影モードを容易に確認しながら、撮影を行えるように、選択されている撮影モードに応じて異なるシャッター音を発することができる撮像装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
撮影モードの一種に、暗い場所にある被写体を鮮明に撮像することができるように、通常よりも露光時間を長くし、ノイズ低減処理を行った後に画像を記録する「長時間撮影モード」が知られている。ここで、長時間撮影モードとは、長秒時撮影モードとも称させるものであって、一般に露光時間が1秒を超える撮影を行う動作モードのことをいう。長時間撮影モードでは、使用する撮像素子によってノイズが発生することが知られている。特に、コンパクトタイプの撮像装置に用いる撮像素子は、暗電流などに起因したノイズが発生しやすい。そこで、撮像素子に発生するノイズを除去し、より高品質の画像を得るために、長時間撮影モードによって画像を撮影した後には、「ノイズ低減処理」が行われる。
ノイズ低減処理は、利用者のシャッター操作によって行われる撮影(以下、「本撮影」という。)の後に、撮像装置が自動的にシャッターを閉じて、もう一枚画像を撮影し、本撮影と同じ露出時間で撮影を止め、それを本撮影の画像から減算する処理をいう。これによって暗電流などで生じたノイズ(被写体とは無関係な光の点など)を除去することができる。このように、ノイズ低減処理は、本撮影の露光時間と同じ時間だけ、再度の撮影処理を行い、さらに画像演算処理を行うものである。よって、本撮影の露光時間が長ければ長いほど、ノイズ低減処理に要する時間は長くなる。
長時間撮影モードは、被写体の光量が弱く、周囲も暗いときに用いられるので、利用者は周囲が暗い状況で長時間撮影モードを利用していることが多い。そうすると、ノイズ低減処理の待ち時間は、ことさら長く感じ、利用しづらいものになってしまう。また、長時間撮影モードの利用が適する被写体に「打ち上げ花火」がある。打ち上げ花火をきれいに撮影するには、長時間撮影モードを利用して、長時間の露光とノイズ低減処理を行うことが望ましい。しかし、長時間撮影モードは上記のように、撮影した後の待ち時間が長いため、折角の打ち上げ花火を鑑賞している気分を阻害する要因ともなり、また、次に撮影可能になるまでの待ち時間を判断しにくいため、利用者にとって不便であった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、長時間撮影モードにより撮像された画像に対するノイズ低減処理の実行中に係る待ち時間を客観的に判断し易くし、また、撮像装置から目を離していても待ち時間の終了を知ることができ、利用者が待ち時間を有効に活用することができる撮像装置、撮像方法および撮像プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置であって、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生する音声再生手段と、を有してなることを最も主要な特徴とする。
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、音声再生手段は、ノイズ低減処理の開始とともに音声ファイルの再生を開始することを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、音声再生手段は、露光処理の終了後に音声ファイルの再生を開始することを特徴とする
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、複数の時間の中から1の時間を露光時間として操作者に選択させる選択手段と、複数の時間ごとに対応する音声ファイルが関連付けて記憶されている記憶手段と、を備え、音声再生手段は、選択手段により選択された1の時間に対応する音声ファイルを記憶手段から読み出して、読み出された音声ファイルを再生することを特徴とする
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、記憶手段に記憶されている各音声ファイルの再生時間は、関連付けて記憶されている時間に相当することをとくちょうとする。
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、打ち上げ花火モードを含む複数の撮影モードの中から1の撮影モードを操作者に選択させる選択手段と、選択手段により打ち上げ花火モードが選択されたときに、フォーカス位置と絞りとISO感度のそれぞれを打ち上げ花火モードに特有の値に設定する撮像制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、撮像指示手段と、モニタと、選択手段により打ち上げ花火モードが選択されたときに、撮像指示手段が操作されて撮像指示があった時から露光時間の残り時間をモニタに表示させる表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像装置に係るものであって、被写体光に応じた信号を出力する撮像素子と、撮像素子からの出力に対して階調変換処理を施すガンマ変換処理手段と、を備え、ガンマ変換処理が用いるガンマテーブルは、撮像素子からの出力が所定の値よりも低いときには出力された値を出力し、撮像素子からの出力が所定の値よりも高いときには出力された値よりも高い値を出力する特性からなることを特徴とする。
また本発明は、撮像プログラムに関するものであって、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生する音声再生手段と、して機能させることを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像プログラムに係るものであって、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生するステップと、を有してなることを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像プログラムに係るものであって、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理が終了する際に音声ファイルを再生する音声再生手段と、して機能させることを特徴とする。
また本発明は、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、露光処理が終了する際に音声ファイルを再生するステップと、を有してなることを特徴とする。
また本発明は、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置に関するものであって、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行する報知手段と、を有してなることを特徴とする。
また本発明は、上記の撮像装置にプログラムに係るものであって、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行する報知手段と、して実行させることを特徴とする。
また本発明は、長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行するステップと、を有してなることを特徴とする。
本発明によれば、ノイズ低減処理の待ち時間の終了を音声にて知ることができる。また、音声は待ち時間のもとになる露光時間に応じて可変させるので、利用者が選択した露光時間に応じて生じる待ち時間を、利用者が撮像装置の状態を意識することなく、容易に知ることができるようになる。
さらに、音声を撮影している被写体に即したものにすることで、撮影時の気分を盛り上げる一助とすることができる。
本発明に係る撮像装置であるカメラの例を示す正面図である。 本発明に係る撮像装置であるカメラの例を示す上面図である。 本発明に係る撮像装置であるカメラの例を示す背面図である。 上記撮像装置の電気的制御系統の例を示す機能ブロック図である。 上記撮像装置における動作の例を示すフローチャートである。 上記撮像装置が備えるモニタに表示される処理状態の例を示す模式図である。 上記撮像装置が備えるモニタに表示される撮影モード設定画面の例を示す模式図である。 上記撮像装置における動作が処理される時系列の例を示す模式図である。 上記撮像装置における動作の別の例を示すフローチャートである。 上記撮像装置が実行するガンマ処理に用いるガンマテーブルの例を示すチャートである。 上記撮像装置が実行する音声ファイル再生処理に用いる音声ファイルの記憶構造の例を示す図である。
以下、本発明に係る撮像装置と撮像方法並びに、撮像プログラムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1乃至図3は、本発明に係る撮像装置の例であるデジタルカメラの外観構成の例であって、図1は正面図、図2は平面図、図3は背面図である。図1において、撮像装置1の筐体であるカメラボディCBの正面には、ストロボ発光部3、光学ファインダ4の対物面、リモコン受光部6および撮像レンズを含む鏡胴ユニット7が配置されている。カメラボディCBの一方の側面部には、メモリカード装填室および電池装填室の蓋2が設けられている。図2において、カメラボディCBの上面には、レリーズボタン(スイッチ)SW1、モードダイヤルSW2およびサブ液晶ディスプレイ(サブLCD)(以下、「液晶ディスプレイ」を「LCD」という。)1が配置されている。
図3において、カメラボディCBの背面には、光学ファインダ4の接眼部、AF用発光ダイオード(以下、発光ダイオードは「LED」という。)8、ストロボLED9、LCDモニタ10、電源スイッチ13、広角方向ズームスイッチSW3、望遠方向ズームスイッチSW4、セルフタイマの設定および解除スイッチSW5、メニュースイッチSW6、上移動およびストロボセットスイッチSW7、右移動スイッチSW8、ディスプレイスイッチSW9、下移動およびマクロスイッチSW10、左移動および画像確認スイッチSW11、OKスイッチSW12およびクイックアクセススイッチSW13が配置されている。
次に、図4に示す本発明に係る撮像装置の機能ブロックの例について説明する。本発明に係る撮像装置の各種動作(処理)は、ディジタル信号処理IC(集積回路)等として構成されるディジタルスティルカメラプロセッサ104(以下、単に「プロセッサ104」という。)で動作する本発明に係る撮像プログラムによって制御される。プロセッサ104は、第1のCCD(電荷結合素子)信号処理ブロック104−1,第2のCCD信号処理ブロック104−2,CPU(中央処理ユニット)ブロック104−3,ローカルSRAM(SRAM:スタティックランダムアクセスメモリ)104−4,USB(ユニバーサルシリアルバス)ブロック104−5,シリアルブロック104−6,JPEGコーデック(CODEC)ブロック104−7,リサイズ(RESIZE)ブロック104−8,TV信号表示ブロック104−9、およびメモリカードコントローラブロック104−10を有してなる。これら各ブロックは相互にバスラインで接続されている。
プロセッサ104の外部には、RAW−RGB画像データ、YUV画像データおよびJPEG画像データを保存するためのSDRAM(シンクロナスランダムアクセスメモリ)103、RAM107、内蔵メモリ120および制御プログラムが格納されたROM108が配置されており、これらはバスラインを介してプロセッサ104に接続されている。
鏡胴ユニット7は、ズーム(ZOOM)レンズ7−1aを有するズーム光学系7−1、フォーカス(FOCUS)レンズ7−2aを有するフォーカス光学系7−2、絞り7−3aを有する絞りユニット7−3およびメカニカルシャッタ(メカシャッタ)7−4aを有するメカシャッタユニット7−4、を備えている。ズーム光学系7−1,フォーカス光学系7−2,絞りユニット7−3およびメカシャッタユニット7−4はそれぞれズーム(ZOOM)モータ7−1b、フォーカスレンズ移動手段としてのフォーカス(FOCUS)モータ7−2b、絞りモータ7−3bおよびメカシャッタモータ7−4bによって駆動される。これらズームモータ7−1b、フォーカスモータ7−2b、絞りモータ7−3bおよびメカシャッタモータ7−4bの各モータはモータドライバ7−5によって駆動され、モータドライバ7−5はプロセッサ104のCPUブロック104−3によって動作が制御される。
鏡胴ユニット7のズームレンズ7−1aおよびフォーカスレンズ7−2aは、撮像素子であるCCD101の撮像面上に被写体光学像を結像するための撮像レンズを構成する。CCD101は、前記被写体光学像を電気的な画像信号に変換してF/E−IC(フロントエンドIC)102に入力する。
F/E−IC102は、CDS(相関2重サンプリング部)102−1、AGC(自動利得制御部)102−2およびA/D(アナログ−ディジタル)変換部102−3を有し、前記画像信号にそれぞれ所定の処理を施して、ディジタル信号に変換し、プロセッサ104の第1のCCD信号処理ブロック104−1に入力する。これらの信号処理動作は、プロセッサ104のCCD信号処理ブロック104−1から出力されるVD信号(垂直駆動信号)とHD信号(水平駆動信号)により、TG(タイミングジェネレータ)102−4を介して制御される。第1のCCD信号処理ブロック104−1は、CCD101からF/E−IC102を経由して入力されたディジタル画像データに対して、ホワイトバランス調整およびγ調整等の信号処理を行うとともに、VD信号およびHD信号を出力する。
プロセッサ104のCPUブロック104−3は、音声記録回路115−1による音声記録動作を制御する。音声記録回路115−1は、マイクロホン(マイク)115−3で変換されマイクロホンアンプ(マイクAMP)115−2によって増幅した音声信号を、CPUブロック104−3の指令に応じて記録する。
また、CPUブロック104−3は、音声再生回路116−1の動作も制御する。音声再生回路116−1は、CPUブロック104−3の指令により、適宜なるメモリに記録されている音声信号をオーディオアンプ(オーディオAMP)116−2で増幅してスピーカ116−3に入力し、スピーカ116−3から音声を再生出力する。
また、CPUブロック104−3は、ストロボ回路114を制御して動作させることによってストロボ発光部3から照明光を発光させる。また、CPUブロック104−3は、被写体距離を測定する測距ユニット5の動作も制御する。
なお、本発明に係る撮像装置は、後述するように、撮像された画像データに基づいてAF制御を行うものであるから、測距ユニット5による被写体距離の測定は必ずしも行う必要がなく、測距ユニット5を省いても良い。また、測距ユニット5を備えることにより、被写体距離の測定情報をストロボ回路114におけるストロボ発光制御に利用しても良い。測距ユニット5による被写体距離の測定情報を、撮像された画像データに基づく合焦制御に対して補助的に利用するようにしても良い。
さらに、CPUブロック104−3は、プロセッサ104の外部に配置されたサブCPU(SUB−CPU)109にも結合されており、サブCPU109は、LCDドライバ111を介してサブLCD1による表示を制御する。また、サブCPU109は、AF用LED8,ストロボLED9,リモコン受光部6,上記スイッチSW1からスイッチSW13からなる操作部およびブザー113にもそれぞれ結合されている。
USBブロック104−5は、USBコネクタ122に結合される。シリアルブロック104−6は、シリアルドライバ回路123−1を介してRS−232Cコネクタ123−2に結合される。
TV信号表示ブロック104−9は、LCDドライバ117を介してLCDモニタ10に結合され、また、TV信号表示ブロック104−9は、ビデオアンプ(AMP)118を介してビデオジャック119にも結合される。
メモリカードコントローラブロック104−10は、メモリカードスロット121のカード接点に結合されている。メモリカードがこのメモリカードスロット121に装填されると、メモリカードの接点に接触して電気的に接続され、装填されたメモリカードに画像ファイルを記憶する。
次に、本発明に係る撮像装置の動作の例について図5のフローチャートを用いて説明する。本実施例に係る撮像装置1は、事前にモードダイヤルSW2の操作によって「長時間撮影モード」が設定され、所定の複数の時間(例えば、2秒、4秒、8秒)の中から1の時間が露光時間として指定されているものとする。電源スイッチ13が操作されて、撮像装置1の動作が開始されると、撮像操作であるレリーズボタンSW1の操作が行われるまでの間(S11のN)、鏡胴ユニット7により構成される撮像光学系がとらえた被写体像が、CCD101に結像されて第1のCCDブロック104−1によって所定の画像処理がなされてLCDモニタ10に表示される。
レリーズボタンSW1が操作されて撮像処理が行われると(S11のY)、露光処理が開始される(S12)。露光処理によって、予め設定された露光時間に応じて得られた画像データが、第1のCCD信号処理ブロック104−1からRAW−RGBデータとして出力される(S12)。
露光処理が開始された後、露光時間の経過時間数をカウントして、LCDモニタ10に残りの露光時間のカウントダウン表示を行う(S13)。図6(a)は、露光処理が開始された直後の表示の例である。例えば露光時間に「8秒」が指定されていれば、LCDモニタ10の右下に「残り8秒」の表示がされている。これによって、利用者は今回の撮影に係る露光処理が終了するまでの残り時間を知ることができる。露光処理の間は撮像装置1を動かすことができないので、残り時間の表示によって、撮像装置1の操作可能時期を知ることができる。時間の経過とともにカウントダウン表示は更新され、例えば、図6(b)、図6(c)のように、時間の経過とともに残り時間数が減少するように表示を変化させる(S13)。
図5に戻る。予め設定されていた露光時間を経過すると、カウントダウン表示を消す(S14)。次に、ノイズ低減処理が実行される(S15)。ノイズ低減処理(S15)は、露光処理(S12)と同じ時間、つまり、露光時間だけ、再度の撮像処理が行われて、さらに画像演算処理が実行される。よって、露光時間が長ければ長いほど、ノイズ低減処理(S15)の時間は長くなる。
ノイズ低減処理(S15)が開始された後に、音声鳴動設定判定処理が実行される(S16)。音声鳴動設定は予め利用者によって設定されているものとする。図7に音声鳴動設定の設定画面の例を示す。例えば、利用者が撮像装置1の背面に配置されているメニュースイッチSW6を押下し、「音声鳴動設定」メニューを選択すると、LCDモニタ10には図7に例示する音声鳴動設定画面が表示される。次に、左移動スイッチSW11を操作し「長秒時音声」を選択すると、選択可能な音声ファイルV1の一覧が表示される。カーソルを上移動スイッチSW7および下移動スイッチSW10の操作によって移動させて、OKスイッチSW12を例えば押下すると、そのときのカーソル位置に対応する音声ファイルが選択される。図7は、「音声A」が選択されている。なお、音声鳴動設定画面において、「OFF」を設定すれば、音声鳴動設定は「無」になる。図7は選択可能な4つの音声ファイルV1が表示されている。
「音声鳴動設定」メニューによって音声ファイルV1のいずれかが選択されていれば、音声鳴動設定は「有」と判定され(S16のY)、選択されている音声ファイルV1をROM108から読み出して、CPUブロック104−3の制御によって音声再生回路116−1を動作させ、スピーカ116−3から出力させる(S17)。なお、処理S17で再生出力される音声ファイルは、利用者が任意に作成した音声ファイルをメモリカード121−1に記憶しておき、メモリカードコントローラ104−10を介して読み出し、スピーカ116−3から出力してもよい。音声鳴動が「無」に設定されていれば(S16のN)、音声の出力はされず、ノイズ低減処理(S15)の終了を、利用者は待つことになる。
本実施例において、露光時間の設定と音声ファイルの指定は別々に行われるものとする。しかし、本発明に係る撮像装置は、これに限るものではない。例えば、音声ファイルの指定がされれば、それに対応する露光時間が設定されるものでもよい。この場合、音声ファイルが指定されていなければ、露光時間の長短にかかわらず音声ファイルは再生されない。また、露光時間の設定をした後に、音声鳴動設定の「ON」(再生出力する)、「OFF」(再生出力しない)を選択できるように設定操作が行われるものであってもよい。この場合、音声鳴動設定が「ON」になっていれば、設定された露光時間に対応する音声が出力され、「OFF」であれば音声は出力されない。さらに、音声ファイルのみを設定することで、それに応じた露光時間が設定されるものであってもよい。このように、本発明に係る撮像装置は、長時間撮影モードにおける音声フの出力を「ON」に設定しておけば、露光時間に応じた音声出力を楽しむこともできる。
露光処理(S12)、ノイズ低減処理(S15)、音声ファイル再生処理(S17)が実行されるタイミングについて、図8を用いて説明する。図8において、矢印の長さが各処理の時間を示している。図8(a)と図8(b)は、長時間撮影モードの設定における露光時間が異なる。図8(a)よりも図8(b)に示した例の方が、露光時間が長い。例えば図8(a)に示すように、撮像判定処理(S11)においてレリーズスイッチSW1の操作が検出されて露光処理(S12)が行われ、露光終了処理(S14)が行われると、S12からS14までの時間と同じ時間を要するノイズ低減処理(S15)が行われる。このノイズ低減処理(S15)が実行されているときに、音声ファイル再生処理(S17)が実行されて、予め設定されている音声ファイルが再生され出力される。図8に示すように、ノイズ低減処理(S15)に要する時間は、露光時間によって増減する。よって、音声ファイルの鳴動時間はノイズ低減処理時間より短くなるように制御をすればよい。
このように、本実施例に係る撮像装置によれば、長時間撮影モードによる撮影処理において必要となるノイズ低減処理の待ち時間を、露光時間の長さに対応する音声ファイルを出力することで、利用者に残りの処理時間を知らせることができる。この音声ファイルが出力されているときは、露光処理が終了しているので、撮像装置1を動かしても問題が生じない。よって本実施例に係る撮像装置1によれば、長時間撮影モードによって撮影操作を行ったのち、撮像装置1を利用者が触ってもよいか否かを容易に判断することができる。
次に、本発明に係る撮像装置の動作の別の実施形態について図9のフローチャートを用いて先に説明をした実施形態と異なる部分を中心に説明する。電源スイッチ13が操作されて、撮像装置1の動作が開始されモードダイヤルSW2の操作によって「打ち上げ花火モード」が設定されると、打ち上げ花火の撮影に適するようにフォーカス距離を無限大に設定する処理が行われる(S21)。次に、打ち上げ花火の撮影に適した絞りを設定する処理が行われる(S22)。処理S22は、利用者が設定する撮影秒時(露光時間)に合わせて絞りを固定する処理である。絞りの設定は、例えば露光時間が2秒のときはF8.0、露光時間が4秒のときはF11、露光時間が8秒のときはF16とする。次に、利用者が設定した露光時間と、処理S22において固定された絞りに合わせてISO感度の設定を行う(S23)。
次に、撮像操作であるレリーズボタンSW1の操作が行われるまでの間(S24のN)、鏡胴ユニット7によって構成される撮像光学系がとらえた被写体像が、CCD101に結像されて第1のCCDブロック104−1によって所定の画像処理がなされてLCDモニタ10に表示される。レリーズボタンSW1が操作されて撮像処理が検出されると(S24のY)、露光処理が開始される(S25)。露光処理は、長時間撮影モードの設定時に設定された時間に応じて、第1のCCD信号処理ブロック104−1からRAW−RGBデータとして画像データが出力される(S25)
露光処理が開始された後、露光時間の経過時間数をカウントして、LCDモニタ10に残りの露光時間のカウントダウン表示を行う露光時間カウントダウン処理(S26)が行われ、予め設定されていた露光時間が経過すると、カウントダウン表示が消去される(S27)。次に、ノイズ低減処理が実行される(S28)。ノイズ低減処理(S28)が開始された後に、音声鳴動設定判定処理が実行される(S29)。「音声鳴動設定」が「有」と判定されれば(S29のY)、選択されている音声ファイルV1をROM108から読み出して、CPUブロック104−3の制御によって音声再生回路116−1を動作させ、スピーカ116−3から出力させる(S30)。ここで、再生される音声の例として、打ち上げ花火モードならではの音声ファイルを再生するとよい。すなわち、打ち上げ花火モードが設定されたときに、当該撮影モードによって用いるとよい音声ファイルとして予め設定されている音声ファイルを読み出せばよい。例えば、ノイズ低減処理(S28)が行われている間に、花火鑑賞の雰囲気を盛り上げるような音声(「たーまやー」などの掛け声)が出力されれば、利用者はノイズ低減処理中の待ち時間を退屈せずに過ごすことができるようになる。なお、音声鳴動が「無」に設定されていれば(S29のN)、音声の出力はされず、ノイズ低減処理(S28)の終了を、利用者は待つことになる。
次に、ガンマ処理が行われる(S31)。ガンマ処理はノイズ低減処理(S28)が行われた撮像された画像データに対して、暗部を引き締める処理をいう。図10はガンマ処理(S31)に用いられるガンマテーブルの例である。図10に示したガンマテーブルは、CCD101を介して取り込まれた被写体の画像から生成されるRAW−RGBデータ(12bit階調)をJPEGコーデックブロック104−7によって、8bit階調のJPEGデータに圧縮変換する処理(ガンマ処理)に用いる係数を示している。図10の横軸は、入力される画像データの値を示し、縦軸は出力される画像データの値を示している。図10には2つのカーブが描かれているが、カーブG1が通常撮影モードで行うガンマ処理に用いるガンマテーブルの例である。カーブG2は打ち上げ花火モードで行うガンマ処理に用いるガンマテーブルの例である。図10に示すように、打ち上げ花火モードにおけるガンマ処理(S31)によって、入力レベルの低い階調の出力は抑えられており、入力レベルの高い階調は強調されるので、花火自体は強調され、背景となる空の明るさや、花火の煙等は抑えられた画像となり、より鮮明な花火の画像を得る事ができる。
また、本実施例に係る撮像装置において、音声ファイル生成処理(S17)に用いる音声ファイルは、長時間撮影モードが選択されたときに設定される露光時間に応じて規定されてもよい。また、打ち上げ花火モードが選択されたときに設定される露光時間に応じて設定されてもよい。図11に露光時間に対応する音声ファイルを規定する音声ファイルテーブルの例を示す。音声ファイルテーブルT1はROM108に記憶されている。図11に示すように、露光時間が「2秒」のときは「音声A」が指定される。ここで音声Aの再生時間が2秒であってもよいし、露光時間よりも若干短めのものでも、若干長めのものでもよい。
このように、本実施例に係る撮像装置によれば、打ち上げ花火モードの撮影処理に最適な撮影条件の複数の設定を自動的に行い、また、ノイズ低減処理の待ち時間中にも、花火鑑賞に適した音声を再生することができるので、利用者に残りの待ち時間を知らせるともに、雰囲気を盛り上げる作用が期待できる。
以上のように、本発明に係る撮像装置によれば、長時間撮影モードによる撮影において必ず発生するノイズ低減処理の待ち時間を、音声によっても知ることができ、かつ、撮影モードに適した音声を出力させることで、撮影時の気分を盛り上げることもできる。
これまで説明をした実施形態では、音声ファイルの再生により報知するものであったが、報知の方法は音声ファイルの出力に限ることはなく、例えば、LCDモニタに特定の表示を行うことで報知する、または、撮像装置に振動機構を搭載し、振動機構が所定のタイミングで振動することで報知する、ものであってもよい。
本発明に係る撮像装置および撮像方法は、デジタルカメラをはじめとして、携帯電話に組み込まれたカメラ、その他の各種カメラにも適用可能である。
10 LCDモニタ
特開2005−062370号公報

Claims (15)

  1. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置であって、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、
    上記露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生する音声再生手段と、を有してなることを特徴とする撮像装置。
  2. 上記音声再生手段は、上記ノイズ低減処理の開始とともに上記音声ファイルの再生を開始する、請求項1記載の撮像装置。
  3. 上記音声再生手段は、上記露光処理の終了後に上記音声ファイルの再生を開始する、請求項1記載の撮像装置。
  4. 複数の時間の中から1の時間を上記露光時間として操作者に選択させる選択手段と、
    上記複数の時間ごとに対応する音声ファイルが関連付けて記憶されている記憶手段と、を備え、
    上記音声再生手段は、上記選択手段により選択された1の時間に対応する上記音声ファイルを上記記憶手段から読み出して、上記読み出された音声ファイルを再生する、請求項1記載の撮像装置。
  5. 上記記憶手段に記憶されている各音声ファイルの再生時間は、関連付けて記憶されている時間に相当する、請求項4記載の撮像装置。
  6. 打ち上げ花火モードを含む複数の撮影モードの中から1の撮影モードを操作者に選択させる選択手段と、
    上記選択手段により上記打ち上げ花火モードが選択されたときに、フォーカス位置と絞りとISO感度のそれぞれを上記打ち上げ花火モードに特有の値に設定する撮像制御手段と、を備えた請求項1記載の撮像装置。
  7. 撮像指示手段と、
    モニタと、
    上記選択手段により上記打ち上げ花火モードが選択されたときに、上記撮像指示手段が操作されて撮像指示があった時から上記露光時間の残り時間を上記モニタに表示させる表示手段と、を備えた請求項6記載の撮像装置。
  8. 被写体光に応じた信号を出力する撮像素子と、
    上記撮像素子からの出力に対して階調変換処理を施すガンマ変換処理手段と、を備え、
    上記ガンマ変換処理が用いるガンマテーブルは、上記撮像素子からの出力が所定の値よりも低いときには上記出力された値を出力し、上記撮像素子からの出力が所定の値よりも高いときには上記出力された値よりも高い値を出力する特性からなることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  9. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、
    上記露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生する音声再生手段と、
    して機能させることを特徴とする撮像プログラム。
  10. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、
    上記露光処理の露光時間に応じた音声ファイルを再生するステップと、を有してなることを特徴とする撮像方法。
  11. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、
    上記露光処理が終了する際に音声ファイルを再生する音声再生手段と、して機能させることを特徴とする撮像プログラム。
  12. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、
    上記露光処理が終了する際に音声ファイルを再生するステップと、を有してなることを特徴とする撮像方法。
  13. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置であって、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、
    上記露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行する報知手段と、を有してなることを特徴とする撮像装置。
  14. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置を、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するノイズ低減処理手段と、
    上記露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行する報知手段と、して実行させることを特徴とする撮像プログラム。
  15. 長時間撮影モードでの撮像が可能な撮像装置により実行される撮像方法であって、
    上記長時間撮影モードにおいて、露光処理の終了後にノイズ低減処理を実行するステップと、
    上記露光処理の露光時間に応じた報知時間の報知処理を実行するステップと、を有してなることを特徴とする撮像方法。
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