JP2012153317A - 車両の制御装置 - Google Patents
車両の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012153317A JP2012153317A JP2011016190A JP2011016190A JP2012153317A JP 2012153317 A JP2012153317 A JP 2012153317A JP 2011016190 A JP2011016190 A JP 2011016190A JP 2011016190 A JP2011016190 A JP 2011016190A JP 2012153317 A JP2012153317 A JP 2012153317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- control
- target
- engine
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
【解決手段】 エンジンとモータジェネレータとからなる動力源のトルク制御により目標トルクを発生させるときに、目標トルクをゼロ相当とする要求が出力されたときは、モータジェネレータをトルク制御から回転数制御に切り換え、かつ、該回転数制御における目標回転数を駆動輪回転数相当値とすることとした。
【選択図】 図12
Description
次に、実施例1のコースト回生制動力制御処理について説明する。図11は実施例1のコースト回生制動力制御処理を表すフローチャートである。この処理は、コースト回生制御部101において行われるものである。
ステップS1では、Mレンジが選択されているか否かを判断し、Mレンジが選択されているときはステップS2に進み、Dレンジが選択されているときはステップS4に進む。
ステップS2では、Mレンジ用変速線が設定されたMレンジ時変速マップを選択する。
ステップS3では、Mレンジ用目標コーストトルクを選択する。
ステップS6では、コールド用目標コーストトルクを選択する。
ステップS7では、通常時変速マップのうちノーマル変速線に基づいた変速線を選択する。
ステップS8では、ノーマル用目標コーストトルクを選択する。
次に、ステップS3でMレンジ用目標コーストトルクが選択された状態におけるモータジェネレータMGの制御状態切り換え処理について説明する。図12は実施例1のコースト走行時ゼロトルク制御処理を表すフローチャートである。
ステップS31では、Mレンジが選択されているか否かを判断し、Mレンジが選択されているときはステップS32に進み、それ以外のときは本制御フローを終了する。
ステップS32では、目標コーストトルクが0か否かを判断し、0のときはステップS33に進み、それ以外のときは本制御フローを終了する。
ステップS33では、モータジェネレータMGを回転数制御とし、目標回転数を第2クラッチCL2の出力回転数に自動変速機のギヤ比(1速のギヤ比)を掛けた値に設定する。
Mレンジを選択しているときは、運転者が選択した変速段に応じた目標コーストトルクが選択される(図9参照)。このとき、Mレンジを選択しているときの1速は、ワンウェイクラッチの作用がなく、大きな減速度を発生するおそれがある。そこで、目標コーストトルクを設定するにあたり、Mレンジ用21ダウン車速よりも高いコーストトルク減少開始車速から、所定車速に向けてコーストトルクを徐々に小さくするように設定される。これにより、どの変速段から強制的に1速へのダウンシフトが行われたとしても、急激に減速度が変化することがなく、変速ショックを抑制する。尚、目標コーストトルクが負値のときは、エンジンE及びモータジェネレータMGはいずれもトルク制御である。発電要求があるときは、エンジンEにより発電要求分の正トルクを出力し、モータジェネレータMGでは、エンジンEから出力される正トルク及び目標コーストトルクの両方を加算した負トルクを発生させることで、コーストトルクを発生させる。
よって、モータジェネレータMGが駆動輪回転数相当値の回転数を達成するようにトルクを発生するため、エンジントルクがばらついたとしてもゼロトルク相当状態を実現でき、安定した走行状態を達成できる。
よって、モータジェネレータMGが駆動輪回転数相当値の回転数を達成するようにトルクを発生するため、第2クラッチCL2の伝達トルク容量がばらついたとしてもゼロトルク相当状態を実現でき、安定した走行状態を達成できる。
CL1 第1クラッチ
MG モータジェネレータ
CL2 第2クラッチ
AT 自動変速機
1 エンジンコントローラ
2 モータコントローラ
3 インバータ
4 バッテリ
5 第1クラッチコントローラ
6 第1クラッチ油圧ユニット
7 ATコントローラ
8 第2クラッチ油圧ユニット
9 ブレーキコントローラ
10 統合コントローラ
24 ブレーキ油圧センサ
100 目標駆動力演算部
200 モード選択部
300 目標充放電演算部
400 動作点指令部
500 変速制御部
Claims (4)
- エンジンとモータジェネレータとからなる動力源と、
前記動力源のトルク制御により目標トルクを発生させるときに、前記目標トルクをゼロ相当とする要求が出力されたときは、前記モータジェネレータをトルク制御から回転数制御に切り換え、かつ、該回転数制御における目標回転数を駆動輪回転数相当値とする制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両の制御装置。 - 請求項1に記載の車両の制御装置において、
前記制御手段は、前記モータジェネレータを回転数制御に切り換えたときは、前記エンジンの制御状態を、発電要求トルクを目標トルクとするトルク制御とすることを特徴とする車両の制御装置。 - モータジェネレータを有する動力源と、
前記動力源と駆動輪との間に介装されたクラッチと、
前記クラッチをスリップ制御しつつ、前記動力源のトルク制御により目標トルクを発生させるときに、前記目標トルクをゼロ相当とする要求が出力されたときは、前記モータジェネレータをトルク制御から回転数制御に切り換え、かつ、該回転数制御における目標回転数を駆動輪回転数相当値とする制御手段と、
を備えたことを特徴とする車両の制御装置。 - 請求項1ないし3いずれか1つに記載の車両の制御装置において、
運転者のシフトレバー操作により選択された変速段に変速するマニュアルレンジを有し、
前記制御手段は、前記マニュアルレンジにおいて1速が選択され、かつ、目標トルクとしてコースト走行時の目標トルクがゼロ相当とする要求が出力されたときに前記モータジェネレータを回転数制御に切り換えることを特徴とする車両の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011016190A JP5741015B2 (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011016190A JP5741015B2 (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 車両の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012153317A true JP2012153317A (ja) | 2012-08-16 |
JP5741015B2 JP5741015B2 (ja) | 2015-07-01 |
Family
ID=46835504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011016190A Active JP5741015B2 (ja) | 2011-01-28 | 2011-01-28 | 車両の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5741015B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004066843A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
JP2008290492A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の惰性走行制御装置 |
JP2009143501A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
-
2011
- 2011-01-28 JP JP2011016190A patent/JP5741015B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004066843A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
JP2008290492A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の惰性走行制御装置 |
JP2009143501A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5741015B2 (ja) | 2015-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5176421B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5454698B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5561435B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5993357B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP4973119B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
WO2013021765A1 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5742248B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP5747525B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP2010155590A (ja) | ハイブリッド車両の発進制御装置。 | |
JP2009162291A (ja) | 車両の発進制御装置 | |
JP2008094332A (ja) | 車両の制御装置 | |
JP4935797B2 (ja) | 電動車の制御装置 | |
JP5239841B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5874165B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5251484B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2008120361A (ja) | 車両の制御装置 | |
JP2012092975A (ja) | 自動変速機 | |
JP5527159B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5223378B2 (ja) | 車両の発進制御装置 | |
JP5741015B2 (ja) | 車両の制御装置 | |
JP2013100095A (ja) | 車両の制御装置 | |
JP5950038B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5590204B2 (ja) | 車両のトラクション制御装置 | |
JP5454665B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5699538B2 (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131126 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140812 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150309 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150413 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5741015 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |