JP2012147648A - 電源制御装置および電源制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ノイズを低減させることができる電源制御装置および電源制御方法を提供する。
【解決手段】電源制御装置1は、バッテリ2、スイッチング電圧レギュレータ3、リニア電圧レギュレータ4および電源制御部5とから構成されている。電源制御部5は、モード判定部51、切り換え制御部52およびクロック周波数制御部53として機能する。モード判定部51は電源制御装置1が搭載される他の装置の動作モードを判定する。他の装置の動作モードがノイズ低減モードである場合には切り換え制御部52はリニア電圧レギュレータ4をオンにし、スイッチング電圧レギュレータ3をオフとする。また、動作モードが電力優先モードである場合にはスイッチング電圧レギュレータ3をオンにし、リニア電圧レギュレータ4をオフとする。
【選択図】図1
【解決手段】電源制御装置1は、バッテリ2、スイッチング電圧レギュレータ3、リニア電圧レギュレータ4および電源制御部5とから構成されている。電源制御部5は、モード判定部51、切り換え制御部52およびクロック周波数制御部53として機能する。モード判定部51は電源制御装置1が搭載される他の装置の動作モードを判定する。他の装置の動作モードがノイズ低減モードである場合には切り換え制御部52はリニア電圧レギュレータ4をオンにし、スイッチング電圧レギュレータ3をオフとする。また、動作モードが電力優先モードである場合にはスイッチング電圧レギュレータ3をオンにし、リニア電圧レギュレータ4をオフとする。
【選択図】図1
Description
本技術は、電源制御装置および電源制御方法に関し、詳しくは、レギュレータの切り換えを行う電源制御装置および電源制御方法に関する。
携帯電話、デジタルカメラ、ワンセグテレビなどの電子機器には、各種の動作電圧を生成するために必要なDC−DCコンバータが搭載されている。このようなDC−DCコンバータとしては一般的にスイッチング電圧レギュレータまたはリニア電圧レギュレータが用いられている。
スイッチング電圧レギュレータとは、スイッチング素子を備え、そのスイッチング素子のオンオフ時間の比率(デューティ比)を変えることによって、出力電圧の安定化を図り、所望の出力電圧を得るものである。
スイッチング電圧レギュレータの利点としては、電力損失が少なく高精度で電力変換効率が良い点、電力損失が小さいので温度上昇が少ない点、電圧調整の際に降圧だけでなく、昇圧や正負反転することも可能である点などが挙げられる。
ただし、スイッチング素子のスイッチング動作に伴い、整流ダイオードやチョークコイルから大きなノイズが発生し、不要輻射などとして他の機器などに悪影響を与えてしまう、という問題点もある。
一方、リニア電圧レギュレータは、入力電圧と出力電圧の差を制御トランジスタによって吸収して熱として消費することにより出力電圧の安定化を図るものである。電圧調整は、降圧にのみ使用されている。
リニア電圧レギュレータの利点としては、スイッチング電圧レギュレータと比較してノイズが少ない、構造が単純で低価格である点などが挙げられる。
ただし、リニア電圧レギュレータはスイッチング電圧レギュレータに比べて電力損失が大きい、同程度の供給容量を有するスイッチング電圧レギュレータに比べて電圧変換効率が低いため搭載された機器においてはバッテリ駆動時間が短くなる、という問題がある。また、同程度の回路規模のスイッチング電圧レギュレータに比べて供給電力容量が小さいため、供給電力を稼ごうとすると実装面積が大きくなってしまう、という問題もある。
このように、スイッチング電圧レギュレータとリニア電圧レギュレータにはそれぞれ長所、短所があるため、使用目的に合わせて適宜使い分けがなされている。また、スイッチング電圧レギュレータとリニア電圧レギュレータの両方を搭載し、それらを使用目的に応じて切り換えることも行われている。
例えば、所定時間の間スイッチング電源レギュレータによる電源供給を行い、所定時間経過後にはスイッチング電圧レギュレータに代えてリニア電圧レギュレータによる電源供給を開始すると共に、切換指標である車速に応じてレギュレータを切り換える電圧レギュレータ切換方法が提案されている(特許文献1)。
特許文献1に記載の発明は、車速が上がるに従い車内騒音も大きくなるため、スイッチング電圧レギュレータから発生するラジオノイズがその車内騒音でかき消されて聞こえなくなる状態になった場合にリニア電圧レギュレータからスイッチング電圧レギュレータに切り換えるというものである。しかし、この方法では、車内騒音でスイッチング電圧レギュレータのノイズを隠蔽していているだけであり、スイッチング電圧レギュレータから発生するノイズ自体の低減は行っておらず、解決には至っていない。
したがって、その電圧レギュレータ切換方法を例えばFM(Frequency Modulation)/AM(Amplitude Modulation)ラジオ機能を備える機器に適用しても、ノイズ自体は低減されていないため、不要輻射などとしてラジオの音声にノイズがのってしまうこととなる。よって、高音質なラジオの視聴を行うことができない。さらに、ラジオの録音を行った場合にはノイズも一緒に録音されてしまうこととなり、高音質な録音も行うことができない。
したがって、本技術は、レギュレータを切り換えることによりノイズを低減させることができる電源制御装置および電源制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、第1の発明は、複数の動作モードを有する他の装置に対する電力供給を制御する電源制御装置であって、印加された電圧を変換して出力するスイッチングレギュレータと、印加された電圧を変換して出力するリニアレギュレータと、他の装置の動作モードがノイズの低減を要するノイズ低減モードである場合にはリニアレギュレータが動作状態となるようにスイッチングレギュレータとリニアレギュレータとのオンオフの切り換え制御を行う電源制御部とを備える電源制御装置である。
また、第2の発明は、印加された電圧を変換して出力するスイッチングレギュレータと、印加された電圧を変換して出力するリニアレギュレータとを備え、複数の動作モードを有する他の装置に対する電力供給を制御する電源制御装置における電源制御方法であって、他の装置の動作モードがノイズの低減を要するノイズ低減モードである場合にはリニアレギュレータが動作状態となるようにスイッチングレギュレータとリニアレギュレータとのオンオフの切り換え制御を行う電源制御方法である。
本技術によれば、レギュレータによるノイズを低減させ、電圧制御装置が搭載される他の装置へのノイズの影響を抑えることができる。
以下、本技術の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
<1.実施の形態>
[1−1.電源制御装置の構成]
[1−2.電源制御装置を備える受信装置の構成]
[1−3.切り換え処理]
<2.変形例>
<1.実施の形態>
[1−1.電源制御装置の構成]
[1−2.電源制御装置を備える受信装置の構成]
[1−3.切り換え処理]
<2.変形例>
<1.実施の形態>
[1−1.電源制御装置の構成]
図1は、本技術に係る電源制御装置1の構成を示すブロック図である。電源制御装置1は、バッテリ2、スイッチング電圧レギュレータ3、リニア電圧レギュレータ4および電源制御部5とから構成されている。なお、図1においては、電源制御装置1を構成する各ブロック間において電力を伝送する電力伝送線は実線で示されており、各ブロック間においてコントロール信号を伝送する制御線は破線で示されている。
[1−1.電源制御装置の構成]
図1は、本技術に係る電源制御装置1の構成を示すブロック図である。電源制御装置1は、バッテリ2、スイッチング電圧レギュレータ3、リニア電圧レギュレータ4および電源制御部5とから構成されている。なお、図1においては、電源制御装置1を構成する各ブロック間において電力を伝送する電力伝送線は実線で示されており、各ブロック間においてコントロール信号を伝送する制御線は破線で示されている。
バッテリ2は、電源制御装置1および電源制御装置1が搭載される他の装置全体に電力を供給するためのものであり、例えば、充放電可能なリチウムイオン二次電池などである。バッテリ2の一端はグランドに接続されている。
スイッチング電圧レギュレータ3は、バッテリ2および電源制御部5に接続されており、バッテリ2の電圧から所望の出力電圧を得て電源制御部5および電源制御装置1が搭載される他の装置の各部に供給するものである。また、スイッチング電圧レギュレータ3は電源制御部5と制御線を介して接続されており、電源制御部5による制御に従って動作状態と非動作状態(オンオフ)とが切り換えられる。
リニア電圧レギュレータ4は、バッテリ2および電源制御部5に接続されており、バッテリ2の電圧から所望の出力電圧を得て電源制御部5および電源制御装置1が搭載される他の装置の各部に供給するものである。また、リニア電圧レギュレータ4はスイッチング電圧レギュレータ3と同様に、電源制御部5と制御線を介して接続されており、電源制御部5による制御に従ってオンオフが切り換えられる。
電源制御部5は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)などから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれるプログラムが格納されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに格納されているプログラムに基づき様々な処理を実行してコマンドの発行を行うことによって電源制御装置1全体の制御を行う。また、電源制御部5は、所定のプログラムを実行することにより、モード判定部51、切り換え制御部52およびクロック周波数制御部53として機能し、レギュレータの切り換え制御を行う。なお、電源制御部5を構成するCPUは、公知である、自身のクロック周波数を上げる処理(クロックアップ)およびクロック周波数を下げる処理(クロックダウン)を行うことができるCPUであるものとする。
モード判定部51は、電源制御装置1が搭載される他の装置が複数の動作モードを有する場合に、その他の装置がどの動作モードで動作しているかを判定するものである。モード判定部51は例えば、他の装置が備える入力部に対するユーザのモード指定入力に対応した制御信号などに基づいて他の装置の動作モードを判定する。
切り換え制御部52はモード判定部51による判定結果に基づいてスイッチング電圧レギュレータ3とリニア電圧レギュレータ4とに制御信号を送信して、その動作のオンオフを制御するものである。切り換え制御部52による制御に基づきスイッチング電圧レギュレータ3とリニア電圧レギュレータ4とのオンオフが切り換えられることにより、動作するレギュレータが切り換えられる。
クロック周波数制御部53は、例えば、電源制御部5または電源制御装置1が搭載される他の装置によって行われる処理とクロック周波数とを対応させたクロック制御テーブルなどを参照して、各処理に対応して電源制御部5または外部機器の制御部を構成するCPUのクロックアップおよびクロックダウンを行う。クロック制御テーブルは、電源制御部5のルックアップテーブルとして構成することができ、例えば電源制御部5のROMに格納される。クロックアップを行うことによって電源制御部5によって行われる処理の高速化を図ることができる。クロックダウンを行うことによりCPUにおける発熱、消費電力などを抑えることができる。
[1−2.電源制御装置を備える受信装置の構成]
次に、上述した電源制御装置1の機能を備える他の装置としての受信装置100の構成について説明する。図2は受信装置100の構成を示すブロック図である。受信装置100は、ワンセグ用アンテナ110、ワンセグチューナ120、分離復号処理部130、表示部140、記憶部150、記憶媒体インターフェース160、ラジオ用アンテナ170、ラジオIC(Integrated Circuit)180、DAC(digital to analog converter)190、アンプ200、スピーカ210、サブCPU220、入力部230、スイッチング電圧レギュレータ240、リニア電圧レギュレータ250および制御部260とから構成されている。
次に、上述した電源制御装置1の機能を備える他の装置としての受信装置100の構成について説明する。図2は受信装置100の構成を示すブロック図である。受信装置100は、ワンセグ用アンテナ110、ワンセグチューナ120、分離復号処理部130、表示部140、記憶部150、記憶媒体インターフェース160、ラジオ用アンテナ170、ラジオIC(Integrated Circuit)180、DAC(digital to analog converter)190、アンプ200、スピーカ210、サブCPU220、入力部230、スイッチング電圧レギュレータ240、リニア電圧レギュレータ250および制御部260とから構成されている。
本実施の形態において受信装置100は、ワンセグ放送を視聴可能であるワンセグモードを有するとともに、AM/FMラジオを聴くことができるラジオモードを有する複合装置である、いわゆるラジオ対応ワンセグテレビであるものとする。
なお、図2においては、コントロール信号を伝送する制御線、映像信号および音声信号を伝送する伝送線のみを示し、電力供給線およびバッテリは省略するものとする。バッテリからの電源電圧がスイッチング電圧レギュレータ240またはリニア電圧レギュレータ250を介して受信装置100を構成する各部に供給される。
ワンセグチューナ120は、ワンセグ用アンテナ110で受信した地上デジタル放送のワンセグ電波から、選局されたチャンネルに対応する放送信号を抽出して分離復号処理部130に出力する。
分離復号処理部130はデマルチプレクサ、デコーダなどから構成されるものである。分離復号処理部130は、ワンセグチューナ120から出力された放送信号からビデオデータおよびオーディオデータを分離するとともに、それらをデコードし、その結果得られるビデオ信号およびオーディオ信号を出力する。このビデオ信号は制御部260の制御のもと表示部140に出力されて映像として表示される。また、オーディオ信号はDAC190およびアンプ200によって所定の処理を施されてスピーカ210に供給されることにより音声として出力される。また、放送信号からはEPG(electric program guide)データなどを含む制御情報も取り出される。EPGは例えば番組情報のユーザへの提示、ワンセグ放送の録画予約などに用いられる。
表示部140は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)、有機EL(Electro Luminescence)パネルなどのディスプレイにより構成された表示手段である。表示部140によってワンセグ用アンテナ110により受信したワンセグ放送に係る映像が出力される。また、表示部140には制御部260による制御に従い、ワンセグモードとラジオモードの切り換え入力用画面、受信装置100の各種設定画面などをユーザに提示するいわゆるホーム画面も表示される。
記憶部150は、例えば、ハードディスク、フラッシュメモリなどにより構成される大容量記憶媒体である。記憶媒体インターフェース160は、外部記憶媒体(図示せず。)を受信装置100に接続するためのインターフェースである。外部記憶媒体としては、例えば、メモリースティック(ソニー株式会社の登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDカード、USB(Universal Serial Bus)メモリなどがある。また、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、ブルーレイディスク(Blu-Ray Disc:登録商標)などのディスク再生用ドライブを設け、それらに記録された動画、音楽などのコンテンツを再生可能としてもよい。
本実施の形態に係る受信装置100においては、ワンセグ放送の録画が可能となっている。分離復号処理部130で分離復号された映像信号および音声信号に所定の処理を施し、それらを制御部260による制御に基づき記憶部150または記憶媒体インターフェース160に接続された外部記憶媒体に伝送する。また、制御部260は録画動作を指示するコマンドを記憶部150または記憶媒体インターフェース160に送信する。これによってワンセグ放送を録画していく動作が行われ、ワンセグ放送が動画データとして録画保存される。動画データは例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)、AVI(Audio Video Interleaved Format)などのファイル形式で記憶部150または外部記憶媒体に保存される。なお、保存する際は、動画データにデジタル著作権管理(DRM)を付け加え、著作権保護を施した上で保存する。
ラジオIC180は、ラジオ用アンテナ170を介して受信するラジオ放送の電波の中から、同調回路に設定された同調周波数に一致する電波を選択し、デジタルオーディオ信号に変換してDAC190に出力する。DAC190は、ラジオIC180から出力されたデジタルオーディオ信号を受信し、アナログ変換処理を施しアンプ200に出力する。オーディオ信号はアンプ200によって増幅処理が施された後スピーカ210に出力され、最終的にスピーカ210から音声として出力される。
また、ラジオIC180から出力されたデジタルオーディオ信号は制御部260による制御に基づき、MP3(Moving Picture Experts Group Audio Layer-3)、WAV(RIFF waveform Audio Format)、AIFF(Audio Interchange File Format)等の圧縮フォーマットに従ってデータ圧縮されて、記憶部150または外部記憶媒体インターフェース160に接続された外部記憶媒体に伝送される。また、制御部260はラジオの録音動作を指示するコマンドを記憶部150または記憶媒体インターフェース160に送信する。これによりラジオのデジタル録音がなされる。
アンプ200はDAC190から供給されたオーディオ信号に増幅処理を施し、スピーカ210に出力する増幅手段である。スピーカ210は、供給された音声信号を音声として出力してユーザに提供する音声出力手段である。
サブCPU220は、DAC190に所定の制御信号を送信することによりワンセグ放送の音声、ラジオ音声のミュート制御など所定の制御を行うものである。
入力部230は、ユーザが受信装置100への指示を入力するための入力手段である。入力部230は例えば、複数のボタンからなるコントロールパネル、受信装置100の電源のオンオフを切り換えるための電源ボタン、ダイヤル、表示部140と一体に構成されたタッチパネルなどにより構成されている。入力部230に対して入力がなされると、その入力に対応した制御信号が生成されて制御部260に出力される。そして、制御部260はその制御信号に対応した演算処理や制御を行う。ユーザは入力部230に対する入力を行うことによって、受信装置100をワンセグモードで使用するかラジオモードで使用するかのモード指定を行うことができる。
スイッチング電圧レギュレータ240は、バッテリおよび制御部260に接続されており、バッテリの電圧から所望の出力電圧を得て受信装置100の各部に供給するものである。スイッチング電圧レギュレータ240は、電源制御部261による制御に従って動作状態と非動作状態(オンオフ)とが切り換えられる。
リニア電圧レギュレータ250は、バッテリおよび制御部260に接続されており、バッテリの電圧から所望の出力電圧を得て受信装置100の各部に供給するものである。リニア電圧レギュレータ250はスイッチング電圧レギュレータ240と同様に、電源制御部261による制御に従ってオンオフが切り換えられる。
制御部260は、CPU、RAMおよびROMなどから構成されている。ROMには、CPUにより読み込まれるプログラムが格納されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROMに格納されているプログラムに基づき様々な処理を実行してコマンドの発行を行うことによって受信装置100全体の制御を行う。また、制御部260は、図1に示した電源制御部の機能を備えるものであり、電源制御部261、スイッチング電圧レギュレータ240、リニア電圧レギュレータ250および図示しないバッテリが図1に示した電源制御装置1に相当する。制御部260は所定のプログラムを実行することにより、電源制御部261を構成するモード判定部261A、切り換え制御部261Bおよびクロック周波数制御部261Cとしても機能する。
また、制御部260を構成するCPUは、電源制御装置1の説明において上述したのと同様に、自身のクロック周波数を上げる処理(クロックアップ)およびクロック周波数を落とす処理(クロックダウン)を行うことができるものである。クロックアップを行うことによって制御部260によって行われる処理の高速化を図ることができる。また、クロックダウンを行うことにより例えば、CPUにおける発熱および消費電力を抑えることができる。
モード判定部261Aは、例えば、入力部230から出力される入力操作に対応した制御信号に基づいて、ユーザによってワンセグモードが指定されたか、ラジオモードが指定されたかを否かを判定する。また、ワンセグモード、ラジオモードに応じた切り換えフラグを予め定めておき、モード指定入力に対応して切り換えフラグの値が設定されるようにし、その切り換えフラグの値を参照することによりモードを判定するようにしてもよい。
切り換え制御部261Bは、モード判定部261Aによる判定結果に基づいて受信装置100を構成する各ブロックに所定の制御信号を送信することにより各ブロックのオンオフを制御して、受信装置100のモードの切り換えを行うものである。具体的には、モード判定部261Aがワンセグモードであると判定した場合には受信装置100を構成する全ブロック(ラジオIC180を除く。)をオンにして受信装置100をワンセグモードに切り換える。さらに、スイッチング電圧レギュレータ240をオンにすると共にリニア電圧レギュレータ250をオフにして、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が受信装置100の各部に供給されるようにする。一方、モード判定部261Aがラジオモードであると判定した場合にはワンセグ用アンテナ110、ワンセグチューナ120、分離復号処理部130、表示部140および記憶媒体インターフェース160をオフ、または省電力モードにして受信装置100をラジオモードにする。さらに、リニア電圧レギュレータ250をオンにすると共にスイッチング電圧レギュレータ240をオフにして、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が受信装置100の各部に供給されるようにする。
クロック周波数制御部261Cは、モード判定部261Aによる判定結果と、受信装置100の動作モードとクロック周波数とを対応させたクロック制御テーブルとを参照して、各モードに対応して制御部260を構成するCPUのクロック周波数を上げる処理(クロックアップ)およびクロック周波数を落とす処理(クロックダウン)を行う。クロック制御テーブルは、制御部260のルックアップテーブルとして構成することができる。
以上のようにして電源制御装置を備える受信装置100が構成されている。本実施の形態における受信装置100は、ワンセグ放送を視聴することができるワンセグモードを有するとともに、ラジオを聴くことができるラジオモードを有する複合装置である。スイッチング電圧レギュレータ240から発せられるスイッチング周波はAMに対して直接的に影響を与える帯域であるため、受信装置100がラジオモードで動作している場合にスイッチング電圧レギュレータ240で電圧供給を行うと、ラジオの音声にノイズが重なり、音質の低下を招くこととなる。また、スイッチング電圧レギュレータ240からの高調波はFM帯域の特性も悪化させることとなる。したがって、受信装置100がラジオモードで動作する場合にはノイズを低減することが求められる。よって、ラジオモードはノイズの低減が要求されるノイズ低減モードである。
一方、リニア電圧レギュレータ250は発生するノイズが少ないが、供給電力容量はスイッチング電圧レギュレータ240に比べて劣る。そのため、ノイズ低減のためにリニア電圧レギュレータ250のみを用いると供給電力容量を確保するために、多数のリニア電圧レギュレータ250を使用しなければならないため、実装面積が大きくなってしまう。
そこで、本実施の形態に係る電源制御装置の機能を備える受信装置100においては、受信装置100がラジオモードで動作する場合にはノイズが少ないリニア電圧レギュレータ250を用いて電圧の供給を行う。これにより、ラジオ音声の品質の劣化を防止することができる。また、受信装置100がワンセグモードで動作する場合にはリニア電圧レギュレータ250よりも供給電力容量が大きいスイッチング電圧レギュレータ240を用いて電圧の供給を行う。これにより、ワンセグモードの動作に十分な電力を受信装置100の各部に供給することができる。ワンセグモードにおいては表示部140のバックライトの点灯などラジオモードに比べて多くの電力を必要とするため、ワンセグモードは電力優先モードであるといえる。
[1−3.切り換え処理]
次に、図3および図4を参照して、電源制御装置1により行われるレギュレータ切り換え処理について説明する。図3はレギュレータ切り換え処理の流れを示すフローチャートである。なお、図3に示す処理は電源制御部261によって行われる。
次に、図3および図4を参照して、電源制御装置1により行われるレギュレータ切り換え処理について説明する。図3はレギュレータ切り換え処理の流れを示すフローチャートである。なお、図3に示す処理は電源制御部261によって行われる。
まず、ステップS10で受信装置100の起動のためにスイッチング電圧レギュレータ240が動作状態とされ、受信装置100の各部にスイッチング電圧レギュレータ240からの出力電圧の供給が開始される。本実施の形態においては、受信装置100はワンセグモードで起動するものとする。さらに、起動時にはスイッチング電圧レギュレータ240が動作状態となり、リニア電圧レギュレータ250は停止状態であり、スイッチング電圧レギュレータ240からの出力電圧の供給が行われるようになっている。ただし、受信装置100の起動時の動作はこれに限られるものではなく、起動時にリニア電圧レギュレータ250からの出力電圧の供給が行われるようにしてもよい。また、受信装置100はラジオモードで起動するようにしてもよいし、ワンセグモード、ラジオモードどちらのモードで起動するのでもなく、ユーザに動作モードの選択を促す画像が表示部140に表示されるいわゆるホーム画面が表示されるようにしてもよい。
次にステップS11でユーザによるモード指定入力が行われたか否かが判定される。モード指定入力が行われたか否かの判定は例えば、入力部230から入力操作に対応した制御信号が出力されたか否かによって判定される。モード指定入力が行われていない場合(ステップS11のNo)には処理は行われず、モード指定入力が行われたと判定されるまでステップS11の判定が繰り返される。
そして、ステップS11でモード指定入力が行われたと判定された場合(ステップS11のYes)、処理はステップS12に進む。ステップS12では、モード判定部261Aによって、指定されたモードがラジオモード(ノイズ低減モード)であるか否かが判定される。なお、ステップS12では、指定されたモードがワンセグモード(電力優先モード)であるか否かを判定するようにしてもよい。その場合、ステップS12におけるYes肢とNo肢は逆になる。
ステップS12で受信装置100の動作モードがラジオモードであると判定された場合、次にステップS13でクロック周波数制御部261Cによりクロックダウン処理が行われる。ラジオモードでは表示部140における映像の出力、分離復号処理部130におけるデコード処理などは必要ないため、ワンセグモードに比べて行われる処理は少ない。よって、制御部260を構成するCPUのクロック周波数をラジオモードでの動作に必要最低限なクロック周波数まで下げる。これにより、制御部260における発熱および電力消費を抑えることができる。
なお、図3のフローチャートには示されていないが、ステップS13によるクロックダウン処理とほぼ同時に、または、それに若干前後して切り換え制御部261Bによりワンセグ用アンテナ110、ワンセグチューナ120、分離復号処理部130、表示部140および記憶媒体インターフェース160がオフとされて受信装置100がラジオモードに切り換えられる。
次にステップS14でリニア電圧レギュレータ250の動作が開始される。上述したように、スイッチング電圧レギュレータ240はリニア電圧レギュレータ250に比べてノイズが発生するという問題がある。したがって、受信装置100がラジオモードで動作している場合にスイッチング電圧レギュレータ240からの出力電圧の供給を行うとノイズがラジオ音声の品質に悪影響を与えることとなる。また、ラジオを録音した場合にはノイズにより悪影響を受けた音声を録音することとなる。そこで、ラジオモードの場合にはスイッチング電圧レギュレータ240は動作させず、ノイズが少ないリニア電圧レギュレータ250を動作させることによりラジオの音声の品質低下を防止することができる。
また、ラジオモードでは表示部140を構成するバックライトの点灯などが必要なく、さらに制御部260を構成するCPUのクロック周波数を下げているため、ワンセグモードに比べて必要とする電力は少ない。したがって、レギュレータをスイッチング電圧レギュレータ240からリニア電圧レギュレータ250に切り換えても受信装置100の動作に影響を与えることはないと考えられる。
なお、ステップS13のクロックダウン処理とステップS14のスイッチング電圧レギュレータ240を動作状態とする処理は図3のフローチャートに示した順序に限られない。クロックダウン処理の前にリニア電圧レギュレータ250の動作を開始するようにしてもよい。
次にステップS15で、リニア電圧レギュレータ250が起動してから経過した時間(以下、経過時間mと称する。)が予め定められた閾値としての所定時間L以上であるか否かが判定される。この所定時間Lは、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が安定するのに要する時間を含むように設定される。リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が安定するのに要する時間は個々のリニア電圧レギュレータの性能などに左右されるため、所定時間Lは出力電圧が安定するのに要する時間よりも若干余裕を持たせて長く設定するのが好ましい。例えば、リニア電圧レギュレータ250の平均的な安定に要する時間が1msで安定する場合には所定時間は2msに設定する、などである。
ステップS15で経過時間mが所定時間L以上ではない(リニア電圧レギュレータ250起動後所定時間Lを経過していない)と判定された場合(ステップS15のNo)、処理はステップS16には進まず、経過時間mが所定時間L以上であると判定されるまでステップS15の判定が繰り返される。
そして、ステップS15で経過時間mが所定時間L以上であると判定された場合、処理はステップS16に進む。次に、ステップS16でスイッチング電圧レギュレータ240を停止する。これは、リニア電圧レギュレータ250起動後所定時間Lが経過したことによりリニア電圧レギュレータ250の出力電圧が安定したため、スイッチング電圧レギュレータ240を停止することが可能となったからである。
ここで、図4Aを参照してレギュレータをスイッチング電圧レギュレータ240からリニア電圧レギュレータ250に切り換えた場合の出力電圧の変化について説明する。図4Aは、縦軸をレギュレータからの出力電圧とし、横軸を経過時間mとして、スイッチング電圧レギュレータからリニア電圧レギュレータへ切り換えた場合の電圧の変化を示す図である。図4Aにおいては、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧を破線で示し、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧は実線で示す。
図4Aに示すように、スイッチング電圧レギュレータ240によって安定した出力電圧の供給が行われている状態において、ステップS14でリニア電圧レギュレータ250が立ち上げられると、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が上昇していく。そして、所定時間Lが経過するとステップS16でスイッチング電圧レギュレータ240が停止状態とされ、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が降下していく。このようにしてリニア電圧レギュレータ250とスイッチング電圧レギュレータ240の切り換えが行われる。
図4Aに示すように、所定時間Lはリニア電圧レギュレータ250の出力電圧が安定するまでに要する時間(立ち上がり時間Aと称する。)と、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が安定した状態になってからの所定の時間(安定時間Bと称する。)との合計の値として設定するとよい。これにより、安定時間Bにおいてはリニア電圧レギュレータ250とスイッチング電圧レギュレータ240とが共に出力電圧が安定した状態で動作しているため、レギュレータの切り換えにおいて電圧供給が途切れることがない。したがって、受信装置100の停止および再起動を行うことなく、受信装置100のモード切り換えおよびレギュレータの切り換えを行うことができる。
図3のフローチャートの説明に戻る。次にステップS17で受信装置100の電源がオフとされたか否かが判定される。電源がオフとされた場合(ステップS17のYes)には処理は終了となる。一方、電源がオフではないと判定された場合(ステップS17のNo)は、受信装置100は動作中であるため、処理はステップS11へ進む。
そして、ステップS11でモード指定入力が行われたか否かが判定される。モード指定入力が行われていない場合(ステップS11のNo)には処理は行われず、モード指定入力が行われるまでステップS11の判定が繰り返される。
ステップS11で、モード指定入力が行われたと判定された場合(ステップS11のYes)、処理はステップS12に進み、モード判定部261Aによって、指定されたモードがラジオモード(ノイズ低減モード)であるか否かが判定される。ステップS12においてラジオモードではないと判定された場合(ステップS12のNo)、処理はステップS18に進む。処理がステップS18に進む場合とは指定されたモードがワンセグモード(電力優先モード)である場合である。
次にステップS18で、クロック周波数制御部261Cによりクロックアップ処理が行われる。ワンセグの視聴を行う場合、分離復号処理部130における処理、表示部140における映像出力処理など多くの処理を行うため、ラジオモードに比べて制御部260の処理速度を高める必要がある。そこで、ステップS18で制御部260を構成するCPUのクロック周波数を高めることにより制御部260の処理能力を高め、快適なワンセグ視聴を可能とする。なお、図3のフローチャートには示されていないが、ステップS18によるクロックアップ処理とほぼ同時に、またはそれに若干前後して切り換え制御部261Bによりワンセグ用アンテナ110、ワンセグチューナ120、分離復号処理部130、表示部140および記憶媒体インターフェース160がオンとされ、さらにラジオIC180がオフとされて受信装置100がワンセグモードに切り換えられる。
次にステップS19で、切り換え制御部261Bによってスイッチング電圧レギュレータ240の動作が開始される。上述のステップS14乃至ステップS16で説明したように、この段階ではリニア電圧レギュレータ250が動作状態となっているため、ステップS19乃至ステップS21はレギュレータをリニア電圧レギュレータ250からスイッチング電圧レギュレータ240へと切り換える処理である。なお、ステップS18のクロックアップ処理とステップS19のスイッチング電圧レギュレータ240を動作状態とする処理は図3のフローチャートに示した順序に限られない。クロックアップ処理の前にスイッチング電圧レギュレータ240の動作を開始するようにしてもよい。
次にステップS20で、スイッチング電圧レギュレータ240が動作状態になってから経過した時間(以下、経過時間nと称する。)が予め定められた閾値としての所定時間S以上であるか否かが判定される。この所定時間Sはスイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が安定するのに要する時間を含むように設定される。スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が安定するのに要する時間は個々のスイッチング電圧レギュレータの性能などに左右されるため、所定時間は安定するのに要する時間よりも若干余裕を持たせて長く設定するのが好ましい。例えば、スイッチング電圧レギュレータ240の平均的な安定に要する時間が1msで安定する場合には所定時間は2msに設定する、などである。
ステップS20で経過時間nが所定時間S以上ではない(スイッチング電圧レギュレータ240起動後所定時間Sを経過していない)と判定された場合(ステップS20のNo)、処理はステップS21には進まず、経過時間nが所定時間S以上であると判定されるまでステップS20の判定が繰り返される。
そして、ステップS20で経過時間nが所定時間S以上であると判定された場合、処理はステップS21に進む。次に、ステップS21でリニア電圧レギュレータ250を停止する。これは、スイッチング電圧レギュレータ240起動後所定時間Sが経過したことによりスイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が安定してリニア電圧レギュレータ250を停止することが可能となったからである。
ここで、図4Bを参照してレギュレータをリニア電圧レギュレータ250からスイッチング電圧レギュレータ240に切り換えた場合の出力電圧の変化について説明する。図4Bは、縦軸をレギュレータからの出力電圧とし、横軸を経過時間nとして、電圧の変化を示す図である。図4Bにおいては、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧を実線で示し、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧は破線で示す。
リニア電圧レギュレータ250による安定した出力電圧の供給が行われている状態において、ステップS19でスイッチング電圧レギュレータ240が立ち上げられると、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が上昇していく。そして、所定時間Sが経過するとステップS21でリニア電圧レギュレータ250が停止状態とされ、リニア電圧レギュレータ250の出力電圧が降下していく。このようにしてリニア電圧レギュレータ250とスイッチング電圧レギュレータ240の切り換えが行われる。
図4Bに示すように、所定時間Sはスイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が安定するまでに要する時間(立ち上がり時間Cと称する。)と、スイッチング電圧レギュレータ240の出力電圧が安定した状態になってからの所定の時間(安定時間Dと称する。)との合計の値として設定するとよい。これにより、安定時間Dにおいてはリニア電圧レギュレータ250とスイッチング電圧レギュレータ240とが共に出力電圧が安定した状態で動作しているため、レギュレータの切り換えにおいて電圧供給が途切れることがない。したがって、受信装置100の停止および再起動を行うことなく、モード切り換えに伴うレギュレータの切り換えを行うことができる。
図3のフローチャートの説明に戻る。次にステップS17で受信装置100の電源がオフとされたか否かが判定される。電源がオフとされた場合(ステップS17のYes)には処理は終了となる。一方、電源がオフではないと判定された場合(ステップS17のNo)は、受信装置100は動作中であるため処理はステップS11へ進み、電源オフになるまでステップS11乃至21の処理が繰り返される。
このように、本実施の形態においては、受信装置100がラジオモードで動作し、レギュレータによるノイズを低減する必要がある場合にはリニア電圧レギュレータ250が動作するようにする。一方、受信装置100がワンセグモードで動作し、十分な電力供給を必要とする場合にはスイッチング電圧レギュレータ240が動作するようにする。これにより、ノイズの少ない高音質なラジオの視聴および録音と、ワンセグの視聴とを1つの機器で両立させることができる。
<2.変形例>
以上、本技術の一実施の形態について具体的に説明したが、本技術は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本技術の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。上述の説明では電源制御装置をワンセグモードとラジオモードとを有する受信装置に適用した場合を例として挙げたが電源制御装置を適用できる装置はそれだけに限られない。例えば、ワンセグモード、ラジオモード、さらにデジタルフォトフレームモードを備える受信装置にも適用可能である。この場合、デジタルフォトフレームモードにおいては表示部のバックライトの点灯などにより消費電力が増加するためワンセグモードと同様に電力優先モードとしてスイッチング電圧レギュレータによる電圧供給を行うとよいと考えられる。
以上、本技術の一実施の形態について具体的に説明したが、本技術は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本技術の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。上述の説明では電源制御装置をワンセグモードとラジオモードとを有する受信装置に適用した場合を例として挙げたが電源制御装置を適用できる装置はそれだけに限られない。例えば、ワンセグモード、ラジオモード、さらにデジタルフォトフレームモードを備える受信装置にも適用可能である。この場合、デジタルフォトフレームモードにおいては表示部のバックライトの点灯などにより消費電力が増加するためワンセグモードと同様に電力優先モードとしてスイッチング電圧レギュレータによる電圧供給を行うとよいと考えられる。
また、図1に示す電源制御装置1および図2に示す受信装置100はスイッチング電圧レギュレータおよびリニア電圧レギュレータをそれぞれ1つずつ備えているが、レギュレータの数はそれに限られない。例えば、CPUや装置の構成に合わせてスイッチング電圧レギュレータおよびリニア電圧レギュレータをそれぞれ複数備えるようにしてもよい。
また、電源制御装置は、上述した受信装置に限られず、ワンセグ機能とラジオ機能とを備える携帯電話、スマートフォン、FM/AMラジオ機能を備えるデジタルアンプなどデジタル機器とアナログ機器の複合機器であればどのようなものにも適用することができる。
1・・・・・・・電源制御装置
3、240・・・スイッチング電圧レギュレータ
4、250・・・リニア電圧レギュレータ
5、261・・・電源制御部
3、240・・・スイッチング電圧レギュレータ
4、250・・・リニア電圧レギュレータ
5、261・・・電源制御部
Claims (8)
- 複数の動作モードを有する他の装置に対する電力供給を制御する電源制御装置であって、
印加された電圧を変換して出力するスイッチングレギュレータと、
印加された電圧を変換して出力するリニアレギュレータと、
前記他の装置の動作モードがノイズの低減を要するノイズ低減モードである場合には、前記リニアレギュレータが動作状態となるように前記スイッチングレギュレータと前記リニアレギュレータとのオンオフの切り換え制御を行う電源制御部と
を備える電源制御装置。 - 前記電源制御部は、前記他の装置の動作モードが電力供給を優先する電力優先モードである場合には、前記スイッチングレギュレータが動作状態となるように前記スイッチングレギュレータと前記リニアレギュレータとのオンオフの切り換え制御を行う請求項1に記載の電源制御装置。
- 前記電源制御部は、前記スイッチングレギュレータと前記リニアレギュレータとが共に動作状態となる所定の期間を経て前記スイッチングレギュレータと前記リニアレギュレータのオンオフの切り換え制御を行う請求項1に記載の電源制御装置。
- 前記電源制御部は、前記ノイズ低減モードにおいては前記電源制御部を構成するCPUのクロック周波数を下げる請求項1に記載の電源制御装置。
- 前記電源制御部は、前記電力優先モードにおいては前記電源制御部を構成するCPUのクロック周波数を上げる請求項2に記載の電源制御装置。
- 前記他の装置は、デジタル機器とアナログ機器の複合装置である請求項1に記載の電源制御装置。
- 前記他の装置は、ワンセグ受信機能とラジオ機能とを備える複合装置であり、前記ノイズ低減モードは前記ラジオ機能の動作状態であり、前記電力優先モードは前記ワンセグ受信機能の動作状態である請求項2に記載の電源制御装置。
- 印加された電圧を変換して出力するスイッチングレギュレータと、
印加された電圧を変換して出力するリニアレギュレータと、
を備え、複数の動作モードを有する他の装置に対する電力供給を制御する電源制御装置における電源制御方法であって、
前記他の装置の動作モードがノイズの低減を要するノイズ低減モードである場合には前記リニアレギュレータが動作状態となるように前記スイッチングレギュレータと前記リニアレギュレータとのオンオフの切り換え制御を行う
電源制御方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011006316A JP2012147648A (ja) | 2011-01-14 | 2011-01-14 | 電源制御装置および電源制御方法 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2011006316A JP2012147648A (ja) | 2011-01-14 | 2011-01-14 | 電源制御装置および電源制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP2012147648A true JP2012147648A (ja) | 2012-08-02 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2011
- 2011-01-14 JP JP2011006316A patent/JP2012147648A/ja active Pending
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