JP2012146648A - 回路遮断装置および組み立て方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動接触アームと固定接触アームとの間の電流経路に所定以上の電流が流れることによって、可動接触アームと固定接触アームとの間の接触を断つ。
【解決手段】回路遮断装置(100)は、回路に結合される伝導要素(218)と、伝導要素(218)に対して第1の位置と第2の位置との間を移動する接触アーム(214)と、接触アーム(214)が第1の位置にあるときに、接触アーム(214)と伝導要素(218)との間の接触を維持するために、付勢力を接触アーム(214)に加える付勢要素(216)とを含み、接触アーム(214)は、接触アーム(214)を通る電流の流れが、第1の方向と反対の第2の方向に接触アーム(214)に作用する電磁的反発力を引き起こす。
【選択図】図3

Description

本明細書で説明される実施形態は、一般に、回路保護装置に関し、より詳細には、回路遮断装置に関する。
少なくともいくつかの知られている回路保護装置は、1つの固定接触アーム(contact arm)および1つまたは複数の可動接触アームを含む。正常動作の間、固定接触アームおよび可動接触アームは、電流が回路保護装置を通って流れることを可能にするために、接触状態に維持される。
米国特許第6774749号公報
しかし、短絡回路または電流スパイクなどの電流状態が検出されると、回路保護装置は、可動接触アームを固定接触アームから離動させて、電流が両アームの間を流れるのを妨げる。さらに、少なくともいくつかの知られている可動接触アームは、可動接触アームから固定接触アームの中に電流の流れ(current flow)を誘導するように形作られる。例えば、少なくともいくつかの知られている可動接触アームは、可動接触アームと固定接触アームとの間の電流経路がほぼ真っ直ぐな経路であるように形作られる。
一態様では、回路遮断装置は、回路に結合されるように構成された伝導要素(conductive element)と、伝導要素に対して第1の位置と第2の位置との間を移動するように構成された接触アームと、接触アームが第1の位置にあるときに、接触アームと伝導要素との間の接触を維持するために、付勢力(biasing force)を接触アームに加えるように構成された付勢要素(biasing element)とを含み、接触アームは、接触アームを通る電流の流れが第1の方向と反対の第2の方向に接触アームに作用する電磁的反発力を引き起こすように構成される。
別の態様では、トリップ機構(trip mechanism)が、回路遮断器(circuit breaker)と共に使用するために設けられ、トリップ機構は、回路に結合されるように構成された伝導要素と、伝導要素に対して第1の位置と第2の位置との間を移動するように構成された接触アームとを含む。接触アームは、接触アームを通る電流の流れが第2の方向に接触アームに作用する電磁的反発力(electromagnetic repulsive force)を引き起こすように構成される。
別の態様では、回路遮断器を組み立てる方法は、伝導要素を回路に結合するステップと、接触アームを伝導要素に対して設置するステップと、付勢要素を接触アームに結合するステップとを含む。付勢要素は、接触アームが第1の位置にあるときに、接触アームと伝導要素との間の接触を維持するように、付勢力を第1の方向に接触アームに加えるように構成される。接触アームは、接触アームを通る電流の流れが第1の方向と反対の第2の方向に接触アームに作用する電磁的反発力を引き起こすように構成される。
例示的回路遮断装置の分解図である。 図1に示す回路遮断装置と共に使用されてよい例示的トリップ機構の分解図である。 図2に示すトリップ機構の断面図である。 図2に示すトリップ機構の一部の部分的側面図である。 図2に示すトリップ機構の一部の部分的斜視図である。
回路遮断装置と共に使用するための装置および回路遮断装置を組み立てる方法の例示的実施形態を、本明細書で説明する。これらの実施形態は、電流の流れの方向を変えることによって、回路遮断装置の性能を向上することを容易にする。電流の流れの方向を変えることで、異常電流状態に対してより速やかに応答すること、および電気接点が回路遮断装置内で離脱することによって引き起こされる電気アークをより速く緩和することが可能になる。例えば、異常電流状態に対する応答は、電気接点間の接触を維持する付勢力に打ち勝つために、電気接点間により大きい反発力をもたらすことによって高められる。このことが、回路遮断装置が完全に開放すなわちトリップする(trip)ためのクリア時間(clearing time)を短縮する。さらに、電気アークは、電気アークのエネルギーを複数のアーク緩和板(arc mitigation plate)から成るアークシュート(arc chute)の中に移動させる付加的な推進力によって、より速やかに消滅する。
図1は、回路遮断器などの例示的回路遮断装置100の分解図である。例示的一実施形態では、回路遮断装置100は、台座(base)102、および台座102に結合する蓋(cover)104を含む。例えば、台座102は頂縁106を含み、蓋104は、頂縁106に結合して筐体を形成するように寸法を決められた底縁108を含む。また、回路遮断装置100は、1つまたは複数のトリップ機構200およびリレー110を含む。図1は、回路遮断装置100の中に3つのトリップ機構200を示すが、より多いかまたはより少ないトリップ機構200が、回路遮断装置100と共に使用されてよいことを理解されたい。例示的一実施形態では、リレー110は、電源を負荷に接続する回路(図示せず)を介して、過電流状態または短絡回路状態など、異常電流状態を検出する。具体的には、電流の一部が、個別のトリップ機構200にそれぞれ対応する1つまたは複数の入力端子112に結合される。さらに、回路の一部が、個別のトリップ機構200にそれぞれ対応する1つまたは複数の出力端子114に結合される。例えば、一実施形態では、回路は、線路導体(line conductor)、中性導体(neutral conductor)および接地導体(ground conductor)など、複数の導体を含み、複数の導体のそれぞれが、回路遮断装置100の線路側の個別の入力端子112に結合され、かつ回路遮断装置100の負荷側の個別の出力端子114に結合される。例示的一実施形態では、回路遮断装置100はまた、各トリップ機構200内に、電気接点を手動で開く手段を含む。例えば、図1に示すように、回路遮断装置100は、開放機構(opening mechanism)116およびハンドル118を含む。解放機構116は、トリップ機構200のうちの1つまたは複数に結合され、ハンドル118と係合する向きに置かれ、ユーザの入力を受ける。ハンドル118は、蓋104の頂面120を貫通して延びて、ユーザが外部からアクセス可能である。
図2および図3は、回路遮断装置100(図1に示す)と共に使用するための例示的トリップ機構200の図である。具体的には、図2はトリップ機構200の分解図であり、図3はトリップ機構200の断面図である。図2に示すように、トリップ機構200は、第1の筐体部202および第2の筐体部204を有する筐体を含む。筐体部202および204は、それぞれ、第1の内縁206および第2の内縁208を含み、筐体部202および204は、内縁206および208に沿って共に結合される。入力端子112は、第1の筐体部202の前面210を貫通して延びる。同様に、出力端子114は、第1の筐体部202の背面212を貫通して延びる。
例示的一実施形態では、トリップ機構200は、バネなどの付勢要素216に結合された接触アーム214を含む。また、トリップ機構200は、線路ストラップ(line strap)などの伝導要素218を含む。付勢要素216は、付勢要素容器(biasing element enclosure)220内に設置され、接触アーム214を軸222周りに、閉位置などの第1の位置と開位置などの第2の位置との間で回転させる。以下に詳細に説明するように、接触アーム214が第1の位置にあるときに、接触アーム214の一部が伝導要素218の一部と接触して、電流が接触アーム214から伝導要素218まで流れるのを可能にする。さらに、付勢要素216は、付勢力を接触アーム214に第1の方向(図2および図3に示さず)に加えて、接触アーム214を第1の位置に維持する。接触アーム214が第2の位置にあるとき、接触アーム214と伝導要素218とは接触状態になく、それゆえ、電流が接触アーム214を通って伝導要素218に流れるのを妨げる。
過電流などの異常電流状態が発生すると、接触アーム214は、第1の方向と反対の第2の方向(図2および図3に示さず)に生成される電磁的反発力によって、伝導要素218から離脱する。以下に説明するように、反発力が、接触アーム214を通る電流の流れに基づいて接触アーム214と伝導要素218との間に生成され、それにより、電流の流れが付勢力を超える反発力を引き起こすときに、接触アーム214が伝導要素218から離脱する。また、接触アーム214と伝導要素218との間の電磁的反発力が、電気アークを生成する。例示的一実施形態では、トリップ機構200はまた、アーク容器(arc enclosure)226内に設置されてアークシュートを形成する複数のアーク緩和板224を含む。アーク緩和板224およびアーク容器226は、第1の筐体部202および第2の筐体部204の中で、アークのエネルギーがアーク緩和板224によって吸収および/または消失されるような向きに置かれる。
図4および図5は、トリップ機構200の部分図である。具体的には、図4はトリップ機構200の一部の部分側面図であり、図5はトリップ機構200の一部の部分斜視図である。例示的一実施形態では、伝導要素218は、第1の端部228および反対側の第2の端部230を含む。第1の電気接点232は、伝導要素218の頂面234の一部に沿って第1の端部228に設けられる。出力端子114は、第2の端部230に設けられる。
さらに、例示的一実施形態では、接触アーム214は、第1の端部236および反対側の第2の端部238を含む。第1の端部236は、入力端子112(図1〜図3に示す)に結合される。第2の電気接点240は、第2の端部238に設けられる。接触アーム214は、第1の端部236から第2の端部238に向かって延びる、本体部242などの第1の部分を含む。また、接触アーム214は、頭部(head portion)244などの第2の部分を第2の端部238に含む。第2の電気接点240は、接触アーム214と伝導要素218との間の電気的接触を可能にするために、頭部244の底面246に沿って設けられる。さらに、頭部244は、接触アーム214を通る電流の流れを、伝導要素218に流れる前に頭部244内で方向転換させるのを容易にする。さらに、接触アーム214は、本体部242と頭部244との間に設けられた、首部(neck portion)248などの第3の部分を含む。一実施形態では、首部248は切り欠き250を画定する。一実施形態では、切り欠き250は、首部248から材料を除去することによって形成される。別の実施形態では、切り欠き250は、絶縁材料(図示せず)から成り、首部248の残部は伝導材料からなる。例示的一実施形態では、首部248は、頭部244を通る電流の流れを方向転換させるのを容易にし、そのことで、電流の流れの大きさが閾値以上になったときに、接触アーム214が伝導要素218から離脱することができるように形成される。
例示的一実施形態では、接触アーム214および伝導要素218は、電流のための電気経路252を画定する。電気経路252は、電流が本体部242および首部248を通って流れる第1の部分254を含む。また、電気経路252は、電流が頭部244内で方向を変える第2の部分256を含む。また、電気経路252は、電流が再び方向を変える第3の部分258を含む。具体的には、電流は、第2の電気接点240を通って第1の電気接点232に流入し、第1の電気接点232において、電流の流れの方向が、反発力を生成するために変化する。
例えば、電流の流れの方向における変化が、第1の電気接点232と第2の電気接点240との間に電磁的反発力を生成する。例示的一実施形態では、付勢力が第1の方向260に加えられ、電流が閾値レベルより低いとき、付勢力は、接触アーム214と伝導要素218との間の接触を維持する。しかし、電流が閾値レベル以上であるとき、反発力が付勢力に打ち勝つ。具体的には、電流の流れの方向における変化が、第1の方向260とほぼ反対の第2の方向262に反発力を生成し、反発力は、第1の方向260の付勢力の大きさより大きい、第2の方向262の大きさを有する。したがって、第2の方向262の反発力が第1の方向260の付勢力より大きいとき、接触アーム214は第2の方向262に移動し、伝導要素218との電気的接触が遮断される。例えば、反発力の第1の成分は、実質的に、第1の方向260の反対の第2の方向262に発生し、反発力の第2の成分は、実質的に、第1の方向260および第2の方向262と直交する第3の方向264に発生する。電流の大きさまたは電流のレベルが閾値の大きさまたは閾値のレベルより大きいとき、反発力の第1の成分は、付勢機構(biasing mechanism)216(図3に示す)によって接触アーム214に加えられる付勢力より大きくなる。反発力の第1の成分が、接触アーム214を伝導要素218から離脱させ、それにより、電流が伝導要素218に流入することが妨げられる。より具体的には、反発力の第1の成分が、第2の電気接点240を第2の方向262に移動させて、第1の電気接点232から離脱させる。さらに、反発力の第1の成分が、第1の電気接点232と第2の電気接点240との間に電気アークを形成させる。反発力の第2の成分が、アークのエネルギーがアーク緩和板224によって消失するアークシュートに向かって、第3の方向264にアークを推進する。
回路遮断器などの回路遮断装置100を組み立てる方法は、伝導要素218を回路に結合するステップと、接触アーム214を伝導要素218に対して設置するステップとを含む。例示的一実施形態では、接触アーム214は、伝導要素218に対して、第1の位置と第2の位置との間を移動する。また、方法は、接触アーム214が第1の位置から第2の位置まで移動するときに、接触アーム214が伝導要素218から離脱することによって生み出されるアークを、アーク緩和板224が消滅させるように、伝導要素218の少なくとも一部の上方に少なくとも1つのアーク緩和板224を設置するステップを含む。
方法は、本体部242、頭部244、および本体部242と頭部244との間に設置される首部248を含む接触アーム214を設けるステップをさらに含む。頭部244は、頭部244を通る電流の流れの方向を変化させて、第2の方向262に接触アーム214に作用する電磁的反発力を引き起こすことを容易にするように構成される。いくつかの実施形態では、接触アーム214が第1の位置にあるとき、電気経路252が画定される。電気経路252は、電流が本体部242および首部248を通って流れる第1の部分254と、電流が方向を変える第2の部分256とを含む。また、電気経路252は、電流が伝導要素218に流入し、次いで、変化して反発力を生成する第3の部分258を含む。
さらに、いくつかの実施形態では、組み立て方法はまた、付勢要素216を接触アーム214に結合するステップを含む。付勢要素216は、接触アーム214が第1の位置にあるときに接触アーム214と伝導要素218との間の接触を維持するために、付勢力を接触アーム214に第1の方向に加える。
回路保護で使用するための装置、および装置を組み立てる方法の例示的実施形態が、上で詳細に説明される。装置および方法は、本明細書で説明される特定の実施形態に限定されるものではなく、方法の動作および/または装置の構成要素は、本明細書で説明される他の動作および/または構成要素とは独立に、かつ個別に使用されてよい。さらに、説明された動作および/または構成要素はまた、他のシステム、方法および/または装置の中で定義されてよく、または他のシステム、方法および/または装置と組み合わせて使用されてよく、本明細書で説明されたようなシステム、方法および記憶媒体のみと共に実施することに限定されるものではない。
本発明は、例示的な電気機器保護環境に関連して説明されたが、本発明の実施形態は、多数の他の汎用または専用の、機器保護環境または機器保護構成と共に動作することができる。機器保護環境は、本発明のいずれかの態様の使用または機能性の範囲に関して、何らかの限定を示唆することを意図されていない。さらに、本明細書で説明された環境は、例示的な動作環境において例示された構成要素のうちの任意の1つまたは組合せに関して、何らかの従属関係または要件を有するものと解釈されるべきではない。
本明細書で例示され説明された本発明の実施形態における動作の実行または実施の順番は、別段の指定がない限り、本質的ではない。すなわち、動作は、別段の指定がない限り、任意の順番で実施されてよく、本発明の実施形態は、本明細書で開示された動作に付加される動作、または本明細書で開示された動作より少ない動作を含んでよい。例えば、別の動作の前、別の動作と同時、または別の動作の後に特別な動作を実行または実施することは、本発明の態様の範囲内にあることが企図されている。
本発明の態様または本発明の実施形態の要素を導入するとき、冠詞「1つの(a)」、「1つの(an)」、「その(the)」および「前記(said)」は、1つまたは複数の要素が存在することを意味することが意図されている。用語「備える(comprising)」、「含む(including)」および「有する(having)」は、包括的であり、列挙された要素の他に付加的な要素が存在してよいことを意味することが意図されている。
この書面による説明は、本発明を、その最良のモードを含めて開示するため、かつ、同様に、任意の装置またはシステムを作製することおよび使用すること、ならびにいずれかの組み込まれた方法を実施することを含めて、当業者が本発明を実施することを可能にするために、例を使用する。本発明の特許性のある範囲は特許請求の範囲によって定義され、当業者が想到する他の例を含んでよい。そのような他の例は、特許請求の範囲の字義通りの言葉に相違しない構造要素を有するならば、または特許請求の範囲の字義通りの言葉とごくわずかな差違を有する等価な構造要素を有するならば、特許請求の範囲の中にあることが意図されている。
100 回路遮断装置
102 台座
104 蓋
106 頂縁
108 底縁
110 リレー
112 入力端子
114 出力端子
116 開放機構
118 ハンドル
120 頂面
200 トリップ機構
202 第1の筐体部
204 第2の筐体部
206 第1の内縁
208 第2の内縁
210 前面
212 背面
214 接触アーム
216 付勢要素、付勢機構
218 伝導要素
220 付勢要素容器
222 軸
224 アーク緩和板
226 アーク容器
228 第1の端部
230 第2の端部
232 第1の電気接点
234 頂面
236 第1の端部
238 第2の端部
240 第2の電気接点
242 本体部
244 頭部
246 底面
248 首部
250 切り欠き
252 電気経路
254 第1の部分
256 第2の部分
258 第3の部分
260 第1の方向
262 第2の方向
264 第3の方向

Claims (15)

  1. 回路に結合されるように構成された伝導要素(218)と、
    前記伝導要素(218)に対して第1の位置と第2の位置との間を移動するように構成された接触アーム(216)と、
    前記接触アーム(214)が前記第1の位置にあるときに、前記接触アーム(214)と前記伝導要素(218)との間の接触を維持するために、付勢力を前記接触アーム(214)に加えるように構成された付勢要素(216)とを備え、前記接触アーム(214)が、前記接触アーム(214)を通る電流の流れが第1の方向と反対の第2の方向に前記接触アーム(214)に作用する電磁的反発力を引き起こすように構成される、回路遮断装置(100)。
  2. 前記接触アーム(214)が、第1の部分(242)、第2の部分(244)および第3の部分(248)を含み、前記第3の部分(248)が、前記第1の部分(242)と前記第2の部分(244)との間にある、請求項1記載の回路遮断装置(100)。
  3. 前記第2の部分(244)を通る前記電流の流れが、前記第2の部分(244)を出て前記伝導要素218に入るときに、前記反発力を引き起こす、請求項2記載の回路遮断装置(100)。
  4. 前記第3の部分(248)が、前記第1の部分(242)の幅および前記第2の部分(244)の幅より狭い幅を有する、請求項2記載の回路遮断装置(100)。
  5. 前記第3の部分(248)の少なくとも一部が非伝導材料を含む、請求項2記載の回路遮断装置(100)。
  6. 前記電流の流れが所定の大きさを有するとき、前記電流の流れによって引き起こされる前記反発力が前記付勢力に打ち勝ち、前記接触アーム(214)を、前記第2の方向に前記第1の位置から前記第2の位置まで移動させる、請求項1記載の回路遮断装置(100)。
  7. 前記伝導要素(218)が第1の電気接点(232)を備え、前記接触アーム(214)が第2の電気接点(240)を備え、前記付勢要素(216)が、前記接触アーム(214)が前記第1の位置にあるときに前記第1の電気接点(232)と前記第2の電気接点(240)との間の接触を維持するために、前記付勢力を前記接触アーム(214)に前記第1の方向に加えるように構成される、請求項1記載の回路遮断装置(100)。
  8. 前記接触アーム(214)を通る前記電流の流れが、前記第2の電気接点(240)を出て前記第1の電気接点(232)に入るときに、前記反発力を前記第2の方向に引き起こす、請求項7記載の回路遮断装置(100)。
  9. 前記伝導要素(218)の少なくとも一部の上方に設置された少なくとも1つのアーク緩和板(224)をさらに備え、前記少なくとも1つのアーク緩和板(224)が、前記接触アーム(214)が前記反発力に起因して前記伝導要素(218)から離脱することによって生み出されたアークを消滅させるように構成される、請求項1記載の回路遮断装置(100)。
  10. 回路遮断器と共に使用するためのトリップ機構(200)であって、
    回路に結合されるように構成された伝導要素(218)と、
    前記伝導要素(218)に対して、第1の方向、および前記第1の方向の反対の第2の方向に移動するように構成された接触アーム(214)とを備え、前記接触アーム(214)が、前記接触アーム(214)を通る電流の流れが前記第2の方向に前記接触アーム(214)に作用する電磁的反発力を引き起こすように構成される、トリップ機構(200)。
  11. 前記接触アーム(214)が、第1の部分(242)、第2の部分(244)および第3の部分(248)を含み、前記第3の部分(248)が、前記第1の部分(242)と前記第2の部分(244)との間にある、請求項10記載のトリップ機構(200)。
  12. 前記第2の部分(244)を通る前記電流の流れが、前記第2の部分(244)を出て前記伝導要素(218)に入るときに前記反発力を引き起こす、請求項11記載のトリップ機構(200)。
  13. 前記第3の部分(248)が、前記第1の部分(242)の幅および前記第2の部分(244)の幅より狭い幅を有する、請求項11記載のトリップ機構(200)。
  14. 前記第3の部分(248)の少なくとも一部が非伝導材料を含む、請求項11記載のトリップ機構(200)。
  15. 前記電流の流れが所定の大きさを有するとき、前記電流の流れによって引き起こされた前記反発力が前記付勢力に打ち勝ち、前記接触アーム(214)を、前記第2の方向に前記第1の位置から前記第2の位置まで移動させる、請求項11記載のトリップ機構(200)。
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