JP2012145412A - 照度検知回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】照度検知回路において、高照度時の消費電流を抑制しつつ、低照度時の照度判定を正確に行う。
【解決手段】照度検知回路11は、照度センサIC21をアクティブ状態とした後、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr以上である場合、照度センサIC21を非アクティブ状態とする。時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr未満である場合、時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングする。
【選択図】図5

Description

本発明は、照明システムの自動制御に用いて好適な照度検知回路に関する。
従来から、人体感知センサと照度センサの出力に基づいて、照明を自動的に制御する技術が普及している(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−117093号公報
照度センサから出力されるアナログ電圧は、A/D変換部によってデジタル値に変換され、制御回路に入力されて照度が検知される。照度センサとA/D変換部との間には、通常照度センサの出力電流を電圧に変換するための抵抗と、照明の揺らぎに対する影響を排除するために照度センサの出力電圧を平滑化するためのコンデンサが介挿されている。ところが、この抵抗のR成分とコンデンサのC成分の作用によって、A/D変換部に入力されるアナログ電圧の立上がりに時間がかかる。そのため、正しい結果を得るには、照度センサをアクティブ状態にしてからA/D変換部に入力される電圧が安定するまで待機した後、照度を検知する必要がある。
また、照度センサは、照度が高くなるに従いその消費電流が増加するという特性を有しているため、照度検知回路の消費電流を低減することの障害となっていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、高照度時の消費電流を抑制しつつ、低照度時の照度判定を正確に行うことができる照度検知回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために発明の照度検知回路は、照度センサをアクティブ状態とした後、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Drよりも大きい場合、前記照度センサを非アクティブ状態とし、前記時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が前記閾値Drよりも小さい場合、前記時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングすることを特徴とする。
この発明において、前記時刻T2におけるサンプリング回数は、前記時刻T1におけるサンプリング回数よりも多いことが好ましい。
この発明において、前記閾値Drは、可変であることが好ましい。
この発明において、前記閾値Drは、外部から送信された制御信号に基づいて設定されることが好ましい。
本発明の照度検知回路によれば、時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Drよりも大きい場合、消費電流の大きい照度センサを非アクティブ状態とするので、高照度時の消費電流を抑えることができる。また、時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Drよりも小さい場合、時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングするので、低照度時における照度判定精度を高めることができる。
本発明の一実施形態による照度検知回路が適用される照明システムの構成を示す図。 同センサ部の電気的構成を示すブロック図。 同センサ部に用いられる照度検知回路の回路図。 同照度検知回路によって検知される照度と照度センサICの出力電圧の関係を示す図。 照度センサICがアクティブ状態とされた後の照度センサICの出力電圧の立上がり波形を示す図。
本発明の一実施形態による照度検知回路について図面を参照して説明する。図1は本照度検知回路が適用される照明システムを示す。照明システムは、天井又は壁面等に配設されるセンサ部1と、壁面に設けられたスイッチ2と、天井等に設けられた照明装置3等によって構成されている。センサ部1は、照度検知回路及び人体検知回路を内蔵し、スイッチ2との間で無線信号を介して部屋の照度や人体の有無に関する信号を通信する。スイッチ2と照明装置3とは、壁の内部に埋め込まれた電線4等によって接続されている。
図2は、センサ部1の構成を示している。センサ部1は、部屋の照度を検知する照度検知回路11と人体から放出される赤外線を検知する人体検知回路12と、スイッチ2等と通信を行う通信回路13と、上記各構成の制御を司る制御回路14等を有している。
照明システムは、部屋の照度と人体の有無を総合的に判断して、照明装置3の点灯状態を自動的に制御する。例えば、部屋の照度が十分に明るい場合は、人体の有無に関わらず照明装置3を点灯させることはない。一方、部屋の照度が暗い場合には、照明システムは、人体の存在に応じて照明装置3の点灯状態を自動的に制御する。すなわち、照明システムは、人体が存在しない状態では照明装置3を消灯させ、人体の存在を人体検知回路12によって検知すると、照明装置3を自動的に点灯させる。本システムによれば、特に夜間のトイレ等で照明装置3が自動的に点灯/消灯するので便利となる。
上述した照明装置3の自動制御において、部屋の照度の検知が必要となる。人体の移動に伴い遅滞なく照明装置3を制御するために、照度検知回路11は、定期的(例えば、1秒ごと)に部屋の照度を検知し、所定の閾値Drよりも大きいか否かを判定する。照度検知回路11による判定結果は、制御回路14に入力される。制御回路14は、照度検知回路11から入力された照度の判定結果と人体検知回路12から入力された人体の検知結果に応じて、照明装置3を点灯/消灯させるための制御信号を送信するように、通信回路13を制御する。
図3は、照度検知回路11の回路構成を示している。照度検知回路11は、照度センサIC21と、A/D変換部22と、マイクロコンピュータ23と、抵抗R1と、コンデンサC1等によって構成されている。照度センサIC21は、フォトダイオード21aによって光電変換された電流を電流増幅回路によって増幅して出力する。照度センサIC21の動作は、マイクロコンピュータ23によって制御される。すなわち、マイクロコンピュータ23から出力された制御信号は、端子GC1を介してロジック回路に入力され、電流増幅回路が制御される。照度センサIC21は、通常は非アクティブ状態とされるが、上述のごとく定期的に部屋の照度を検知するために、定期的にアクティブ状態とされる。
照度センサIC21から出力されたアナログ電流は、抵抗R1によってアナログ電圧に変換されて、A/D変換部22に入力される。コンデンサC1は、商用交流電源(50/60Hz)の周期に応じた照明装置3の照度の揺らぎを平滑化するために設けられる。A/D変換部22は、照度センサIC21から入力されたアナログ電圧をサンプリングしてデジタル値に変換し、マイクロコンピュータ23に出力する。マイクロコンピュータ23は、A/D変換部22から入力された照度に関するデジタル値を所定の閾値Drと比較する。マイクロコンピュータ23は、センサ部1の制御回路14に統合される形態であってもよい。
図4は、照度と照度センサIC21の出力電圧すなわちA/D変換部22に入力される電圧の関係を示している。また、図5は、照度センサIC21がアクティブ状態とされた後の照度センサIC21の出力電圧の立上がり波形を示している。横軸は、照度センサIC21がアクティブ状態とされた時刻をゼロとした場合における時間の推移を示している。照度検知回路11においては、抵抗R1と、コンデンサC1によって構成される時定数回路によって、照度センサIC21の出力電圧の立上がりに遅延が生じ、照度センサIC21の出力電圧が安定するには、時定数に応じた立上がり時間を要する。時刻Trは、照度センサIC21がアクティブ状態とされた時刻をゼロとした場合において照度センサIC21の出力電圧が立上がったものとみなすことができる時刻であり、抵抗R1とコンデンサC1の時定数に依存する。
マイクロコンピュータ23は、照度センサIC21をアクティブ状態とした後、まず、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1において数ミリ秒の周期でセンサ出力を数回サンプリングし、その平均値を算出する。そして、算出した平均値が閾値Dr以上である場合は、センサ出力の安定を待つまでもなく十分な明るさが得られているものと判断し、これにより、次の照度検知においてアクティブ状態とされるまで照度センサIC21は待機状態とされる。
一方、算出した平均値が閾値Dr未満である場合は、マイクロコンピュータ23は、時刻Trの経過後の時刻T2で再度センサ出力を数回サンプリングし、その平均値を算出し、照度センサIC21を非アクティブ状態とする。このとき算出した平均値が閾値Dr以上である場合は、十分な明るさが得られているものと判断する。また、平均値が閾値Dr未満である場合は、十分な明るさが得られていないものと判断する。
以上のように、本実施形態の照度検知回路によれば、時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr以上である場合、消費電流の大きい照度センサを非アクティブ状態とするので、高照度時の消費電流を抑えることができる。また、時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr未満である場合、時刻Trよりも後でセンサ出力が安定した時刻T2で再度サンプリングするので、低照度時における照度判定精度を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることがない。少なくとも照度検知回路は、照度センサIC21をアクティブ状態とした後、時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Drよりも大きい場合、照度センサIC21を非アクティブ状態とするように構成されていればよい。
また、本発明は種々の変形が可能であり、例えば、時刻T1におけるサンプリング回数と時刻T2におけるサンプリング回数とを異なる回数に設定してもよい。より具体的には、時刻T1におけるサンプリング回数を2〜3回、時刻T2におけるサンプリング回数を5回程度に設定すれば、高照度時における消費電流の抑制と、低照度時における照度判定精度の向上を両立できる。さらには、時刻T1におけるサンプリング回数を1回のみと設定してもよい。
また、閾値Drは、時間帯や使用者の生活習慣等に応じて、可変としてもよい。閾値Drを変更することにより、低消費電流を重視する動作モード又は精密測定を重視する動作モードに照明システムを設定することができる。さらには、閾値Drは、外部から送信された制御信号に基づいて設定されるように構成されていてもよい。この場合においては、例えば、外部の無線送信装置から送信された無線制御信号を通信回路13を介して受信し、制御回路14及び照度検知回路11のマイクロコンピュータ23に転送すればよい。このように構成すれば、外部から遠隔的に閾値Drを変更することができるので、センサ部1が天井等に設置されている場合であっても、容易に照明システムの動作モードを設定可能となる。
11 照度検知回路
21 照度センサIC(照度センサ)
Dr 閾値
Tr センサ出力が安定する時刻

Claims (4)

  1. 照度センサをアクティブ状態とした後、センサ出力が安定する時刻Trよりも前の時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が閾値Dr以上である場合、前記照度センサを非アクティブ状態とし、前記時刻T1でサンプリングされたセンサ出力が前記閾値Dr未満である場合、前記時刻Trよりも後の時刻T2で再度サンプリングすることを特徴とする照度検知回路。
  2. 前記時刻T2におけるサンプリング回数は、前記時刻T1におけるサンプリング回数よりも多いことを特徴とする請求項1に記載の照度検知回路。
  3. 前記閾値Drは、可変であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照度検知回路。
  4. 前記閾値Drは、外部から送信された制御信号に基づいて設定されることを特徴とする請求項3に記載の照度検知回路。
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