JP2017033840A - 宅内通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の状態を示すための発光素子を備える装置において、装置の状態をより正しく把握することが可能な宅内通信装置を提供する。【解決手段】宅内通信装置は、宅内に配置される宅内通信装置であって、前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える。【選択図】図3
Description
本発明は、宅内通信装置に関し、特に、装置の状態を示すための発光素子を備える宅内通信装置に関する。
携帯電話等のバックライトの輝度を適切に制御するための技術が各種開発されている。たとえば、特開平3−127490号公報には、以下のような技術が開示されている。すなわち、液晶表示器とバックライトを合わせ持つ情報端末装置において、外部の明るさを検知し電気的エネルギーに変換するための光センサを設け、その電気的エネルギーでバックライトの輝度を制御する機能を有したことによって、外部の明るさに応じて自動的にバックライトが適正輝度に調整されるようにしたものである。
たとえば、電源供給の有無等、装置の状態を示すための発光素子が設けられている装置において、特許文献1に記載の情報端末装置と同様に、外部の明るさに応じて当該発光素子の輝度を調整する構成では、たとえば、夜間においてユーザが就寝中であっても発光素子が点灯することになる。
このような不要な点灯を防止するために、たとえば、設定された時刻になると夜間であるとして発光素子を消灯する方法が考えられる。
しかしながら、このような方法では、時刻設定通りにしか発光素子が制御されず、たとえば、設定された時刻を過ぎてもユーザが起きている場合、発光素子が消灯しているため、ユーザが当該装置の状態を正しく判断することが困難となる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、装置の状態を示すための発光素子を備える装置において、装置の状態をより正しく把握することが可能な宅内通信装置を提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる宅内通信装置は、宅内に配置される宅内通信装置であって、前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える。
本発明は、このような特徴的な処理部を備える宅内通信装置として実現できるだけでなく、かかる特徴的な処理をステップとする方法として実現したり、かかるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現したりすることができる。また、本発明は、宅内通信装置の一部または全部を実現する半導体集積回路として実現したり、宅内通信装置を含むシステムとして実現したりすることができる。
本発明によれば、装置の状態を示すための発光素子を備える装置において、装置の状態をより正しく把握することができる。
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。
(1)本発明の実施の形態に係る宅内通信装置は、宅内に配置される宅内通信装置であって、前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える。
このような構成により、宅内における明るさに応じて発光素子の輝度を適切に調整することに加えて、現在時刻、および宅内における照明の使用状態から、発光素子の点灯および消灯を適切に制御することができる。これにより、たとえば、夜間においてユーザが就寝中の場合に発光素子が点灯することをより確実に防ぎ、また、夜中であると判断される時刻にユーザが起きている場合でも、発光素子を点灯させることができるため、ユーザが宅内通信装置の状態をより正しく判断することが可能となる。したがって、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、装置の状態を示すための発光素子を備える装置において、装置の状態をより正しく把握することができる。
(2)好ましくは、前記宅内通信装置は、さらに、前記宅内における人間の存在を検知する人感センサの検知結果を示す人感情報を取得する人感情報取得部を備え、前記制御部は、前記時間判断部による判断結果、前記照明判断部による判断結果、および前記人感情報取得部によって取得された前記人感情報の示す前記検知結果に基づいて、前記第1制御および前記第2制御を切り替える。
このような構成により、宅内に人が存在するか否かの情報をさらに用いて、発光素子の点灯および消灯をより適切に制御することができる。
(3)より好ましくは、前記制御部は、前記時間判断部による判断結果が夜間であることを示し、前記照明判断部による判断結果が前記照明のオン状態を示し、かつ前記人感情報が人間を検知した旨を示す場合、前記第1制御を行なう。
このような構成により、たとえば、夜間においてより適切な条件で発光素子を点灯させることができる。すなわち、たとえば、夜間において照明がオンされているが宅内に人が存在しない状況において、発光素子が無駄に点灯されることを防ぐことができる。
(4)好ましくは、前記宅内通信装置は、さらに、前記照明のスイッチの状態を示す照明情報を取得する照明情報取得部を備え、前記照明判断部は、前記照明情報取得部によって取得された前記照明情報に基づいて前記使用状態を判断する。
このような構成により、宅内における照明の使用状態を、直接的に正しく判断することができる。たとえば、宅内に設置された照度センサの検出結果を用いて当該使用状態を判断する構成と比べて、照明の常夜灯が点灯している状況、および外の街灯等からの光によって宅内がある程度明るい状況等においても、当該使用状態をより正確に判断することができる。
(5)好ましくは、前記照明判断部は、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報に基づいて前記使用状態を判断する。
このような構成により、照明にそのスイッチの状態を他の装置すなわち宅内通信装置に報告する機能を搭載させることなく、発光素子の輝度を調整するための既存の仕組みを流用して、宅内における照明の使用状態を判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。また、以下に記載する実施の形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
図1は、本発明の実施の形態に係る通信システムの構成を示す図である。
図1を参照して、通信システム301は、宅内通信装置101と、照度センサ51と、人感センサ52と、照明スイッチ部53とを備える。
宅内通信装置101は、宅内に配置される、具体的には、家庭およびオフィス等の建物201に設けられる装置であり、特に限定されるものではないが、たとえば、ホームゲートウェイ、またはホームゲートウェイと家電機器すなわちエンドユーザ機器とを接続するための汎用宅内装置である。
宅内通信装置101の動作の一例として、以下のような動作が考えられる。すなわち、宅内通信装置101は、センサ等を介して家庭内の各機器から、当該機器の動作に関する情報を受信する。そして、宅内通信装置101は、受信した情報に基づいて管理情報を作成し、たとえば作成した管理情報に基づいて各機器の動作制御を行なう。
宅内通信装置101は、インターネット等の外部ネットワーク202を介してサーバ等の他の装置と通信可能である。
また、宅内通信装置101は、電源供給状態および通信状態等、自己の状態を示すLED等の発光素子11を1または複数備える。宅内通信装置101は、発光素子11の自動輝度調整機能を有する。
照度センサ51は、たとえば、宅内通信装置101に取り付けられているか、または宅内通信装置101の近傍に設置されており、自己の周囲の明るさを検知し、検知結果である照度を示す照度情報を宅内通信装置101へ送信する。たとえば、建物201には1または複数の照明151が設置されており、照度センサ51は、たとえば夜間において、照明151がオンされている場合、レベルの比較的大きい検知信号を照度情報として宅内通信装置101へ出力し、照明151がオフされている場合、レベルの比較的小さい検知信号を照度情報として宅内通信装置101へ送信する。
人感センサ52は、赤外線等を用いて人の存在を検知し、人の存在の有無を示す人感情報を宅内通信装置101へ送信する。
照明スイッチ部53は、たとえば照明151を操作するためのスイッチを含み、当該スイッチのオンおよびオフ等、照明151の動作状態を示す照明情報を宅内通信装置101へ送信する。
なお、宅内通信装置101は、照度センサ51、人感センサ52および照明スイッチ部53のうちの少なくともいずれか1つを備える構成であってもよい。
また、宅内通信装置101と照度センサ51、人感センサ52、照明スイッチ部53および外部ネットワーク202との間の通信は、有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態に係る通信システムにおける宅内通信装置の構成を示す図である。
図2を参照して、宅内通信装置101は、発光素子11と、通信部12と、処理部13と、時計部14と、設定受付部15とを備える。
通信部12は、センサおよびサーバ等の外部装置と通信信号を送受信することにより、当該外部装置と情報のやり取りをすることが可能である。
時計部14は、時計を含み、現在時刻を処理部13に通知する。時計部14における時計は、電波時計等、宅内通信装置101以外の他の装置の時刻と同期させることが可能な時計であってもよい。
なお、宅内通信装置101は、時計部14を備えない構成であってもよく、たとえば、建物201に設けられた時計から現在時刻を取得する構成であってもよい。
設定受付部15は、たとえばタッチパネルおよびスイッチ等の操作部を含み、ユーザによる操作部を用いた設定を受け付け、受け付けた設定の内容を示す設定情報を処理部13へ出力する。
処理部13は、宅内通信装置101における各ユニットからの各種情報を受けて、情報の処理を行い、宅内通信装置101における各ユニットを制御することが可能である。また、処理部13は、たとえば図示しない記憶部を含む。
図3は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置における処理部の構成を示す図である。
図3を参照して、処理部13は、時間判断部1と、照度情報取得部2と、人感情報取得部3と、照明情報取得部4と、照明判断部5と、制御部6と、装置状態判断部7とを含む。
装置状態判断部7は、宅内通信装置101への電源供給の有無および他の装置との通信状態等、宅内通信装置101の状態を判断し、判断結果を示す装置状態情報を制御部6へ出力する。
制御部6は、装置状態判断部7から受けた装置状態情報に基づいて、発光素子11の点灯および消灯を制御する。
照度情報取得部2は、宅内に配置される照度センサ51の検出結果を示す照度情報を取得する。より詳細には、照度情報取得部2は、通信部12経由で照度センサ51からの照度情報を受信し、受信した照度情報を制御部6へ出力する。
制御部6は、照度情報取得部2から受けた照度情報に基づいて、発光素子11の輝度を調整する。
時間判断部1は、現在時刻に関する判断を行なう。より詳細には、時間判断部1は、時計部14から通知された現在時刻に基づいて、たとえば、昼間であるか夜間であるかの判断を行い、判断結果を示す時間情報を制御部6へ出力する。具体的には、たとえば、時間判断部1は、昼間および夜間の境界時刻を示す設定情報を設定受付部15から受けて、受けた設定情報の示す境界時刻と時計部14から通知された現在時刻とを比較することにより、昼間であるか夜間であるかの判断を行なう。
人感情報取得部3は、宅内における人間の存在を検知する人感センサ52の検知結果を示す人感情報を取得する。より詳細には、人感情報取得部3は、通信部12経由で人感センサ52からの人感情報を受信し、受信した人感情報を制御部6へ出力する。
照明情報取得部4は、照明151のスイッチの状態を示す照明情報を取得する。より詳細には、照明情報取得部4は、通信部12経由で照明スイッチ部53からの照明情報を受信し、受信した照明情報を照明判断部5へ出力する。
照明判断部5は、宅内に配置される照明151の使用状態を判断する。より詳細には、照明判断部5は、照明情報取得部4から受けた照明情報に基づいて、照明151の使用状態を判断し、判断結果を示す照明使用情報を制御部6へ出力する。
制御部6は、装置状態判断部7から受けた装置状態情報に基づく発光素子11の点灯タイミングTSについて、さらに、時間判断部1から受けた時間情報、人感情報取得部3から受けた人感情報、および照明判断部5から受けた照明使用情報に基づいて、発光素子11を点灯すべきか否かを判断する。
より詳細には、制御部6は、時間判断部1による判断結果、照明判断部5による判断結果、および人感情報取得部3によって取得された人感情報の示す検知結果に基づいて、発光素子11の輝度を、照度情報取得部2によって取得された照度情報の示す検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および発光素子11を消灯させる第2制御を切り替える。
具体的には、制御部6は、第1制御において、照度情報取得部2から受けた照度情報の示す検知結果、すなわち照度センサ51の周囲の明るさに応じて発光素子11の点灯時の輝度を調整する。そして、制御部6は、発光素子11の点灯および消灯、ならびに輝度を制御するための制御信号を発光素子11へ出力する。
発光素子11は、制御部6から受けた制御信号に応じた明るさで発光するか、または消灯する。
すなわち、制御部6では、発光素子11は宅内通信装置101の状態を示すためのものであるから、発光素子11の点灯および消灯について宅内通信装置101の状態を優先させ、点灯タイミングTS以外においては、第1制御であっても発光素子11を消灯する。
なお、第2制御における発光素子11の消灯は、第1制御における発光素子11の輝度と比べて小さい輝度で発光素子11が点灯する場合を含んでもよい。
また、照明スイッチ部53は、照明151の常夜灯としての豆電球等のオン状態およびオフ状態を示す照明情報を宅内通信装置101へ送信可能であってもよい。
この場合、照明判断部5は、たとえば、常夜灯がオン状態の場合、照明151がオフ状態であると判断する。
図4は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置において発光素子を制御するための回路構成の一例を示す図である。
図4を参照して、宅内通信装置101は、SOC(System on a Chip)25と、発光素子11と、受光素子21と、差動増幅器22と、抵抗23と、トランジスタ24と、抵抗26とを備える。たとえば、受光素子21は、照度センサ51に含まれる。
SOC25は、たとえば処理部13の一部または全部の機能を実現するCPU(Central Processing Unit)であり、制御信号を発光素子11へ出力する。
受光素子21は、差動増幅器22の正側入力端子に接続されたカソードと、差動増幅器22の負側入力端子に接続されたアノードとを有する。抵抗23は、差動増幅器22の出力端子に接続された第1端と、トランジスタ24のベースに接続された第2端とを有する。トランジスタ24は、抵抗26の第2端に接続されたコレクタと、接地電圧の供給される接地ノードに接続されたエミッタとを有する。発光素子11は、抵抗26の第1端に接続されたカソードと、SOC25に接続されたアノードとを有する。差動増幅器22は、電源電圧VCCの供給される電源ノード、および接地ノードに接続されている。
受光素子21は、受光量に応じた大きさの電位差を差動増幅器22の正側入力端子および負側入力端子に与える。
差動増幅器22は、正側入力端子および負側入力端子の電位差に応じた大きさの電流を抵抗23経由でトランジスタ24のベースに供給する。
そして、トランジスタ24のベースに供給される電流を増幅した電流が、発光素子11を通して流れる。これにより、発光素子11の輝度が、受光素子21の受光量に応じた大きさになる。
ここで、SOC25は、点灯タイミングTSかつ第1制御において、たとえば電源電圧VCC等の論理ハイレベルの制御信号を発光素子11へ出力する。この場合、発光素子11は、オン状態となり、トランジスタ24のコレクタ電流に応じた輝度で発光する。
また、SOC25は、点灯タイミングTS以外のタイミング、または第2制御において、たとえば接地電圧等の論理ローレベルの制御信号を発光素子11へ出力する。この場合、発光素子11は、オフ状態となり、消灯する。
図5は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置において発光素子を制御するための回路構成の他の例を示す図である。
図5を参照して、宅内通信装置101は、SOC25と、照度センサ51と、発光素子11と、抵抗27とを備える。
SOC25は、たとえば処理部13の一部または全部の機能を実現するCPUであり、制御信号を発光素子11へ出力する。
照度センサ51は、照度情報をSOC25へ出力する。
SOC25は、点灯タイミングTSかつ第1制御において、照度センサ51から受けた照度情報の示す明るさに応じた周波数の制御信号を生成し、発光素子11へ出力する。この制御信号の振幅は、たとえば一定である。この場合、発光素子11は制御信号の周期で点灯し、発光素子11の輝度は、制御信号の周波数に応じた大きさとなる。
また、SOC25は、点灯タイミングTS以外のタイミング、または第2制御において、点灯タイミングTS時に、たとえば接地電圧等の論理ローレベルの制御信号を発光素子11へ出力する。この場合、発光素子11は、オフ状態となり、消灯する。
図6は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置における発光素子の制御内容の一例を示す図である。
図6を参照して、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオン状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知した旨を示す場合、第1制御を行なう、すなわち照度センサ51の周囲の明るさに応じて発光素子11の輝度を調整する。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオン状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知していない旨を示す場合、第2制御を行なう、すなわち発光素子11を消灯させる。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオフ状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知した旨を示す場合、第2制御を行なう、すなわち発光素子11を消灯させる。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオフ状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知していない旨を示す場合、第2制御を行なう、すなわち発光素子11を消灯させる。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が昼間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオン状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知した旨を示す場合、第1制御を行なう、すなわち照度センサ51の周囲の明るさに応じて発光素子11の輝度を調整する。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が昼間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオン状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知していない旨を示す場合、第2制御を行なう、すなわち発光素子11を消灯させる。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が昼間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオフ状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知した旨を示す場合、第1制御を行なう、すなわち照度センサ51の周囲の明るさに応じて発光素子11の輝度を調整する。
また、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が昼間であることを示し、照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオフ状態を示し、かつ人感情報取得部3から受けた人感情報が人間を検知していない旨を示す場合、第2制御を行なう、すなわち発光素子11を消灯させる。
このように、制御部6は、夜間において照明151がオフされている場合、建物201における人の有無に関わらず、発光素子11を消灯させる。すなわち、建物201に人が存在しても、就寝中であると判断し、発光素子11を消灯させる。
また、制御部6は、昼間において建物201に人が存在する場合、照明151のオン状態およびオフ状態に関わらず、建物201内の明るさに応じて発光素子11の輝度を調整する。すなわち、照明151がオフされていても、建物201内の人は起きていると判断し、発光素子11を点灯させる。
[変形例]
図7は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置の変形例1における処理部の構成を示す図である。
図7は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置の変形例1における処理部の構成を示す図である。
図7を参照して、処理部13は、図3に示す処理部13と比べて、照明情報取得部4を含まない構成である。
照明判断部5は、照度情報取得部2によって取得された照度情報に基づいて使用状態を判断する。
より詳細には、照度情報取得部2は、通信部12経由で照度センサ51からの照度情報を受信し、受信した照度情報を照明判断部5および制御部6へ出力する。
照明判断部5は、照度情報取得部2から受けた照度情報の示す照度が所定の閾値以上である場合、照明151がオン状態であると判断し、所定の閾値未満である場合、照明151がオフ状態であると判断する。
図8は、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置の変形例2における処理部の構成を示す図である。
図8を参照して、時間判断部1は、たとえばユーザが入力したZIPコードを示す設定情報を設定受付部15から受ける。時間判断部1は、設定受付部15から受けた設定情報の示すZIPコードを、たとえば通信部12および外部ネットワーク202経由でサーバへ送信し、当該サーバから、自己の宅内通信装置101の設置場所の緯度および経度を示す位置情報を受信する。
そして、時間判断部1は、受信した位置情報をたとえば通信部12および外部ネットワーク202経由で他のサーバへ送信し、当該他のサーバから、当該位置情報の示す緯度および経度に対応する日の出時刻および日没時刻等の境界時刻を受信する。
このような構成により、宅内通信装置101の設置地域に応じた適切な境界時刻を自動で設定することが可能となる。
なお、時間判断部1は、たとえばユーザの所有するスマートフォン等から通信部12経由で緯度および経度を示す位置情報を受信してもよい。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報、照明判断部5から受けた照明使用情報、および人感情報取得部3から受けた人感情報に基づいて、第1制御および第2制御を切り替える構成であるとしたが、これに限定するものではない。宅内通信装置101は、人感情報取得部3を備えず、時間判断部1から受けた時間情報および照明判断部5から受けた照明使用情報に基づいて、第1制御および第2制御を切り替える構成であってもよい。
この場合、たとえば、制御部6は、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、かつ照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオン状態を示す場合、第1制御を行い、時間判断部1から受けた時間情報が夜間であることを示し、かつ照明判断部5から受けた照明使用情報が照明151のオフ状態を示す場合、第2制御を行なう。すなわち、このような構成であっても、夜間における照明151の使用状態から、発光素子11の点灯および消灯を適切に制御することができる。これにより、たとえば、夜間においてユーザが就寝中の場合に発光素子11が点灯することをより確実に防ぎ、また、夜中であると判断される時刻にユーザが起きている場合でも、発光素子11を点灯させることができるため、ユーザが宅内通信装置101の状態を正しく判断することが可能となる。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置において、照明判断部5は、照明スイッチ部53からの照明情報および照度センサ51からの照度情報の両方に基づいて、照明151の使用状態を判断する構成であってもよい。このような構成により、照明判断部5による判断の精度を向上させることができる。
ところで、たとえば、電源供給の有無等、装置の状態を示すための発光素子が設けられている装置において、特許文献1に記載の情報端末装置と同様に、外部の明るさに応じて当該発光素子の輝度を調整する構成では、たとえば、夜間においてユーザが就寝中であっても発光素子が点灯することになる。
このような不要な点灯を防止するために、たとえば、設定された時刻になると夜間であるとして発光素子を消灯する方法が考えられる。
しかしながら、このような方法では、時刻設定通りにしか発光素子が制御されず、たとえば、設定された時刻を過ぎてもユーザが起きている場合、発光素子が消灯しているため、ユーザが当該装置の状態を正しく判断することが困難となる。
これに対して、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、発光素子11は、宅内通信装置101の状態を示すためのものである。時間判断部1は、現在時刻に関する判断を行なう。照度情報取得部2は、宅内に配置される照度センサ51の検出結果を示す照度情報を取得する。照明判断部5は、宅内に配置される照明151の使用状態を判断する。そして、制御部6は、時間判断部1による判断結果、および照明判断部5による判断結果に基づいて、発光素子11の輝度を、照度情報取得部2によって取得された照度情報の示す検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および発光素子11を消灯させる第2制御を切り替える。
このような構成により、宅内すなわち建物201内における明るさに応じて発光素子11の輝度を適切に調整することに加えて、現在時刻、および宅内における照明151の使用状態から、発光素子11の点灯および消灯を適切に制御することができる。これにより、たとえば、夜間においてユーザが就寝中の場合に発光素子11が点灯することをより確実に防ぎ、また、夜中であると判断される時刻にユーザが起きている場合でも、発光素子11を点灯させることができるため、ユーザが宅内通信装置101の状態をより正しく判断することが可能となる。
したがって、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、装置の状態を示すための発光素子を備える装置において、装置の状態をより正しく把握することができる。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、人感情報取得部3は、宅内における人間の存在を検知する人感センサ52の検知結果を示す人感情報を取得する。そして、制御部6は、時間判断部1による判断結果、照明判断部5による判断結果、および人感情報取得部3によって取得された人感情報の示す検知結果に基づいて、第1制御および第2制御を切り替える。
このような構成により、宅内に人が存在するか否かの情報をさらに用いて、発光素子11の点灯および消灯をより適切に制御することができる。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、制御部6は、時間判断部1による判断結果が夜間であることを示し、照明判断部5による判断結果が照明151のオン状態を示し、かつ人感情報が人間を検知した旨を示す場合、第1制御を行なう。
このような構成により、たとえば、夜間においてより適切な条件で発光素子11を点灯させることができる。すなわち、たとえば、夜間において照明151がオンされているが宅内に人が存在しない状況において、発光素子11が無駄に点灯されることを防ぐことができる。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、照明情報取得部4は、照明151のスイッチの状態を示す照明情報を取得する。そして、照明判断部5は、照明情報取得部4によって取得された照明情報に基づいて使用状態を判断する。
このような構成により、宅内における照明の使用状態を、直接的に正しく判断することができる。たとえば、宅内に設置された照度センサ51の検出結果を用いて当該使用状態を判断する構成と比べて、照明151の常夜灯が点灯している状況、および外の街灯等からの光によって宅内がある程度明るい状況等においても、当該使用状態をより正確に判断することができる。
また、本発明の実施の形態に係る宅内通信装置では、照明判断部5は、照度情報取得部2によって取得された照度情報に基づいて使用状態を判断する。
このような構成により、照明151にそのスイッチの状態を他の装置すなわち宅内通信装置101に報告する機能を搭載させることなく、発光素子11の輝度を調整するための既存の仕組みを流用して、宅内における照明の使用状態を判断することができる。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
以上の説明は、以下に付記する特徴を含む。
[付記1]
宅内に配置される宅内通信装置であって、
前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、
現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、
前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、
前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、
前記宅内通信装置の状態を判断する装置状態判断部と、
装置状態判断部による判断結果、前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える、宅内通信装置。
宅内に配置される宅内通信装置であって、
前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、
現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、
前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、
前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、
前記宅内通信装置の状態を判断する装置状態判断部と、
装置状態判断部による判断結果、前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える、宅内通信装置。
1 時間判断部
2 照度情報取得部
3 人感情報取得部
4 照明情報取得部
5 照明判断部
6 制御部
7 装置状態判断部
11 発光素子
12 通信部
13 処理部
14 時計部
15 設定受付部
21 受光素子
22 差動増幅器
23 抵抗
24 トランジスタ
25 SOC
26 抵抗
51 照度センサ
52 人感センサ
53 照明スイッチ部
101 宅内通信装置
301 通信システム
2 照度情報取得部
3 人感情報取得部
4 照明情報取得部
5 照明判断部
6 制御部
7 装置状態判断部
11 発光素子
12 通信部
13 処理部
14 時計部
15 設定受付部
21 受光素子
22 差動増幅器
23 抵抗
24 トランジスタ
25 SOC
26 抵抗
51 照度センサ
52 人感センサ
53 照明スイッチ部
101 宅内通信装置
301 通信システム
Claims (5)
- 宅内に配置される宅内通信装置であって、
前記宅内通信装置の状態を示すための発光素子と、
現在時刻に関する判断を行なう時間判断部と、
前記宅内に配置される照度センサの検出結果を示す照度情報を取得する照度情報取得部と、
前記宅内に配置される照明の使用状態を判断する照明判断部と、
前記時間判断部による判断結果、および前記照明判断部による判断結果に基づいて、前記発光素子の輝度を、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報の示す前記検出結果に応じた大きさに変更する第1制御、および前記発光素子を消灯させる第2制御を切り替える制御部とを備える、宅内通信装置。 - 前記宅内通信装置は、さらに、
前記宅内における人間の存在を検知する人感センサの検知結果を示す人感情報を取得する人感情報取得部を備え、
前記制御部は、前記時間判断部による判断結果、前記照明判断部による判断結果、および前記人感情報取得部によって取得された前記人感情報の示す前記検知結果に基づいて、前記第1制御および前記第2制御を切り替える、請求項1に記載の宅内通信装置。 - 前記制御部は、前記時間判断部による判断結果が夜間であることを示し、前記照明判断部による判断結果が前記照明のオン状態を示し、かつ前記人感情報が人間を検知した旨を示す場合、前記第1制御を行なう、請求項2に記載の宅内通信装置。
- 前記宅内通信装置は、さらに、
前記照明のスイッチの状態を示す照明情報を取得する照明情報取得部を備え、
前記照明判断部は、前記照明情報取得部によって取得された前記照明情報に基づいて前記使用状態を判断する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の宅内通信装置。 - 前記照明判断部は、前記照度情報取得部によって取得された前記照度情報に基づいて前記使用状態を判断する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の宅内通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015154489A JP2017033840A (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | 宅内通信装置 |
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JP2015154489A JP2017033840A (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | 宅内通信装置 |
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---|---|
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ID=57988536
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015154489A Pending JP2017033840A (ja) | 2015-08-04 | 2015-08-04 | 宅内通信装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020205141A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社タカショーデジテック | 屋外照明システムおよび照明管理サーバ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62293496A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 | 松下電器産業株式会社 | 電気器具の表示装置 |
JP2010087917A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Toshiba Corp | 移動通信装置 |
JP2010273184A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 放送機器 |
JP2015091056A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-11 | 株式会社ハネロン | 複数の通信制御機器を用いた機器間通信制御システム |
-
2015
- 2015-08-04 JP JP2015154489A patent/JP2017033840A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020205141A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社タカショーデジテック | 屋外照明システムおよび照明管理サーバ |
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