JP2012143950A - スタンド - Google Patents

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JP2012143950A
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Seiji Migikawa
誠治 右川
Masahiko Nagahama
雅彦 長濱
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Abstract

【課題】従来の筒状のペン立ては、形状の異なるペンやハサミなどの文房具の持つ固有の形状に対し空間を提供するに過ぎず垂直にホールド出来ないため筒の上で拡がり不安定であった。文具の重心が高い場合はペン立て自身が軽く、倒れやすい構造となる。従来の剣山型ペン立ては土台と支持棒との取付間隔より大きい文房具を挿入したとき土台板まで届かず不安定であった。この問題を解決するもので様々な形状のペンやハサミなどの文房具を倒れにくく一定の方向に揃え収納できるスタンドを提供する。
【解決手段】所定の長さを持つ支柱が台座の上に2本以上あり支柱間は所定の間隔を有し各支柱は所定の深さの切れ込みが複数あるスタンド又は各支柱の切込みが底面まで達し分断された状態でもそれぞれを重ね合わせて止め具を使用しバラバラにならないように構成したスタンド。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の形状を有する弾性体の板を貼り合わせた合板構造で、例えば傘立てやぺン立てのように長いものを立ててホールドするスタンドに関するものである。
従来のペン立ては、底面を有する筒状の形状が一般的であった。または支持棒と土台板の組合せ構造で重心が低く抜き差しが容易な剣山型ペン立てがあった。
特開2008−149693号公報(段落0003に記載)
しかしながら従来の筒状のペン立ては、形状の異なるペンやハサミなどの文房具それぞれの持つ固有の形状に対して空間を提供しているに過ぎず、垂直にホールド出来ないために筒の上で拡がり、不安定であった。文具の重心が高い場合にはペン立て自身が軽く、倒れやすい構造となっていた。
また、特許文献1に記載の剣山型ペン立ては土台と支持棒との取付け間隔より大きい文房具を挿入したときに土台板まで届かずに不安定であった。
本発明は、このような従来の問題を解決しようとするもので、様々な形状のペンやハサミなどの文房具を倒れにくく一定の方向に揃えて収納できるスタンドを提供することを目的とする。本発明は柔軟性を有し一定の重さのある弾性体の板を合板のように貼り合わせて構成したスタンドである。
本発明は所定の長さを持つ支柱が台座の上に2本以上あり、支柱と支柱の間は所定の間隔を有し、各支柱は所定の深さの切り込みが複数あるスタンドを提供することにより上記課題を解決したものである
また各支柱の切れ込みが底面まで達し分断された状態でも、それぞれを重ね合わせて止め具
を使用しバラバラにならないように構成したものである。
また、対象物の保持性を高めるために支柱上部を幅広く支柱下部を狭くした形状のものである。
また材質がゴムやエラストマー、軟質樹脂など弾性体を使用したものである。
本発明は、このような従来の問題を解決しようとするもので、様々な形状の対象物をホールド出来、スタンドの上で拡がらず、対象物の向きを垂直に揃えて安定した状態で収納出来るスタンドである。また本発明は支柱の溝幅を大きくとれるので対象物が支柱の根本まで深く挿入でき、安定した状態での収納が可能である。
スタンド式ペン立ての組立斜視図 図1のA−A断面図 スタンド式ペン立ての側面図 スタンド式ペン立ての正面図 図3のB−B断面図 スタンド式ペン立ての上面図 図6のC−C断面図 スタンド式ペン立て(チャンネル固定式)の側面図 図8のD−D断面図 スタンド式ペン立て(レール固定式)の正面図 図10のE−E断面図 支柱が2本の場合の正面図 支柱が2本の場合の側面図 丸型支柱形状の正面図
本発明は、長いものを立てて保持するスタンドである。この本発明のスタンドについてペン立てを実施例として図面に基づき説明する。
実施例1として図1で説明する。図1はスタンド式ペン立ての組立てた状態で、弾性体の板1を重ね合わせてシャフト9(図2に記載)で固定しシャフトカバー10を被せた状態の斜視図である。
図2は図1のスタンド式ペン立てのA−A方向にカットした状態の断面図である。弾性体の板の支柱2,3,4を揃えて重ね合わせて孔部12にシャフト9を通してシャフト9の両端にビス11を通すことで弾性体の板1が外れないように固定している。ビス11にはキャップ10を被せている。
図3は図1のスタンド式ペン立てに鉛筆13を立てた状態の側面図である。
図4は弾性体の板1の正面図である。台座5から支柱2,3,4が上に突き出した形状になっている。台座5は幅広く低重心になっている。根本6,7,8は左右に倒れやすいように細くなっている。支柱2,3,4は左右に倒れても接触しにくいように隙間がある。弾性体の板1はゴムやエラストマーで出来ている。
図5は図3のB−B断面図である。鉛筆13を支柱2と支柱3の間に挿入したところの図である。鉛筆13の挿入された力によって支柱2は根本6よりDの方向に傾き(押し曲げられ)、また支柱3は根本7よりEの方向に傾く。これにより隙間が出来、挿入される弾性力によって鉛筆13が変形した支柱2,3の変形方向に倒れないように保持される。
図6は図1の上面図である。鉛筆13の大きさに合わせてつくられた空間は支柱2,3が重ねあわされているため変形しない状態でGとF方向の倒れも防止する。
図7は図6のC−C断面図である。鉛筆13を挿入した状態で溝底部14に鉛筆13が止まった状態を示している。
本発明の構造はスタンド式ペン立てのみでなく、傘立てや歯ブラシ立て、工具類などにも応用が可能である。
図8は弾性体の板1の重ね合わせた台座全体をチャンネル15で覆い固定した状態の側面図である。これによりシャフト9を使用しなくても弾性体の板1を重ね合わせて固定することが出来る。図9は図8のD−D断面図である。
図10は弾性体の板1の台座部5に空洞部16を設けレール17を使用して弾性体の板1を重ね合わせて固定する方法を示した正面図である。図11は図10のE−E断面図である。
シャフトやチャネル、レールなどを使わずに弾性体の板の台座部5をお互いに接着して重ね合わせスタンドを作ることも可能である。
実施例2として図12で説明する。図12は支柱22、支柱23が2本の場合のスタンドの正面図である。弾性体のブロック21には台座24があり、台座24の上に支柱22と支柱23がある。支柱22と支柱23の間には所定の間隔Wがある。
図13は図12の側面図であり切り込み28の長さをL1で表している。所定の長さL1の切り込みが少なくとも2本以上ある構造のスタンドである。
スタンドの断面形状は図14のような形状でも良い。
1 弾性体の板
2 弾性体の板の支柱
3 弾性体の板の支柱
4 弾性体の板の支柱
5 弾性体の板の台座部
6 弾性体の板のつけね部
7 弾性体の板のつけね部
8 弾性体の板のつけね部
9 シャフト
10 シャフトカバー
11 ビス
12 弾性体の孔部
13 鉛筆
14 溝底部
15 チャンネル
16 空洞
17 レール
21 弾性体のブロック
22 弾性体のブロックの支柱
23 弾性体のブロックの支柱
24 弾性体のブロックの台座部
25 弾性体のブロックの底面
26 弾性体のブロックの切り込み
27 弾性体のブロックの切り込み
28 弾性体のブロックの切り込み
D 矢印
E 矢印
F 矢印
G 矢印

Claims (4)

  1. 所定の長さを持つ支柱が台座の上に2本以上あり、支柱と支柱の間は所定の間隔を有し、各支柱は所定の深さの切れ込みが複数あるスタンド
  2. 各支柱の切れ込みが底面まで達し分断された状態でも、それぞれを重ね合わせて止め具を使用しバラバラにならないように構成したスタンド
  3. 対象物の保持性を高めるために支柱上部を幅広く支柱下部を狭くした形状の請求項1または2のスタンド
  4. 材質がゴムやエラストマー、軟質樹脂など弾性体を使用した請求項1または2のスタンド
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101468111B1 (ko) * 2013-03-21 2014-12-15 (주)닷즈커뮤니케이션 필기구 수납도구
CN105538976A (zh) * 2016-02-22 2016-05-04 先永行 加槽加长加固笔架
GB2535070A (en) * 2013-10-24 2016-08-10 Kao Corp Method for producing polishing liquid composition

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