JP2012136270A - 製袋包装機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シール部形成機構56と、第1押し曲げ機構57と、第2押し曲げ機構58とを備える。シール部形成機構は、筒状の包材を横シールして上シール部および下シール部を形成する。第1押し曲げ機構は、被包装物が充填された筒状の包材の下シール部を、下シール部と交差する方向に押し曲げることにより、下シール部および本体部の一部を含む袋の袋下部を形成する。第2押し曲げ機構は、下シール部の長手方向端部を含む袋下部の側部に対して斜め上方である第1位置に配置される。また、第2押し曲げ機構は、袋下部の側部に対して斜め下方である第2位置に向かって第1位置から移動し側部を押し曲げる押し曲げ部材を有する。これにより、上向きに反り上がった下シール部の側部を、確実に押し曲げることができる。
【選択図】図3
Description
図1および図2に、本発明の一実施形態に係る製袋包装機1の全体構成を示す。製袋包装機1は、物品Cを袋詰めし、袋詰め製品P(袋B1,B2)を製造する機械である。製袋包装機1は、主として、物品Cの袋詰めを行う主要部分である製袋包装ユニット5と、袋B1,B2となるフィルムFを製袋包装ユニット5に供給するフィルム供給ユニット6とから構成されている。製袋包装ユニット5で袋詰めされる物品Cは、上方に配置された組み合せ計量ユニット(充填機構に相当)2で計量される。製袋包装ユニット5は、組み合せ計量ユニット2から物品Cが供給されるタイミングに併せて、物品Cの袋詰めを行う。
次に、製袋包装機1に含まれるユニットの構成について説明する。
フィルム供給ユニット6は、後述する製袋包装ユニット5の成形機構51に対してシート状のフィルムFを供給するユニットである。フィルム供給ユニット6は、製袋包装ユニット5に隣接して設けられる。フィルム供給ユニット6にはフィルムFが巻かれたフィルムロールがセットされている。フィルムFは、当該フィルムロールから繰り出され、成形機構51に供給される。
製袋包装ユニット5は、図1〜図3に示すように、フィルム供給ユニット6から送られてくるシート状のフィルムFを筒状に成形し、物品Cを充填して袋Bを製造していく。製袋包装ユニット5によって製造される袋には、図22に示すような、ピロー型の袋B1と、図23(a)に示すようなフラットボトム型の袋B2とが含まれる。
成形機構51は、上述のフィルム供給ユニット6から送られてきたシート状のフィルムFを筒状に成形する。成形機構51は、図2および図3に示すように、チューブ11aと、フォーマ11bとを有している。
チューブ11aは、縦方向に延びる筒状の部材であり、上下端に開口を有する。チューブ11aは、支持フレーム12の天板29の中央開口部分に配置され、図示しないブラケットを介して後述するフォーマ11bと一体にされている。チューブ11aの上端の開口は漏斗形状になっており、組合せ計量機2(図1参照)で計量された物品は、図3に示すように、漏斗形状の開口から投入され、チューブ11aの内部を通過して落下する。
フォーマ11bは、チューブ11aを取り囲むように配置されている。フォーマ11bの形状は、フィルム供給ユニット6から送られてきたシート状のフィルムFが、フォーマ11bとチューブ11aとの隙間を通るときに、筒状に成形されるような形状とされている。このフォーマ11bも、図示しない支持部材を介して支持フレーム12に固定されている。
プルダウンベルト機構52,52は、支持フレーム12の天板29から吊り下げられているサポート部材(図示せず)に支持されている。プルダウンベルト機構52,52は、図3に示すように、チューブ11aを挟んで左右対称に配置されている。プルダウンベルト機構52,52は、チューブ11aの長手方向に沿って伸び、チューブ11aに巻きつけられた筒状フィルムFcを吸着しながら下方に搬送する。プルダウンベルト機構52,52は、それぞれ駆動ローラ21、従動ローラ22、吸着機能を有するベルト23などから構成されている。
縦シール機構53も、上述のプルダウンベルト機構52,52と同様に、支持フレーム12の天板29から吊り下げられているサポート部材(図示せず)に支持されており、チューブ11aに沿って縦に延びるように配置されている。
ガイド機構54は、図3に示すように、チューブ11aと後述する横シール機構56との間に配置されている。ガイド機構54は、横シール機構56によって筒状フィルムFcに下シール部SL2が形成された後、筒状フィルムFcを、筒状フィルムFcの内側から奥行方向に押し広げる。奥行き方向とは、筒状フィルムFcの搬送方向および幅方向に交差する方向である。
ガイド部材41,41は、チューブ11aの下端に取り付けられる。チューブ11aに沿って下流に搬送された筒状フィルムFcは、ガイド部材41,41の外側を通過する。ガイド部材41,41は、後述する回動機構42,42を回動軸として、回動可能な下端を有している。ガイド部材41,41の下端は、互いに反対方向に回動する(図5および図6参照)。
回動機構42,42は、図5および図6に示すように、チューブ11aの中心線を基準に、ガイド部材41,41の下端を前側または後側に回動可能にする機構である。具体的に、回動機構42は、ガイド部材41,41の左右方向(幅方向)に沿って配置されており、ガイド部材41,41の回動軸を構成している。
押圧部43,43は、ガイド部材41,41の幅方向両端に配置されている。押圧部43は、後述する押圧機構45によって押圧されることにより、後述する伝達機構44を動作させる。
伝達機構44,44は、押圧部43,43に作用した押圧力をガイド部材41,41に伝達し、ガイド部材41,41の下端を、チューブ11aの中心線を基準に、前側または後側に回動させる。すなわち、伝達機構44,44は、押圧力をガイド部材41,41に伝達し、ガイド部材41,41の下端を前側または後側に回動させることで、筒状フィルムFcの下端を、内側から外側に向かって押し広げさせる。
押圧機構45は、押圧部43を押圧する機構である。押圧機構45は、例えば、往復動アクチュエータの一種であるエアシリンダ等により構成されており、図示しないスピードコントローラによりコントロールされる。押圧機構45,45が押圧部43,43に力を加えていない場合には、図5に示すように、ガイド部材41,41の下端は、自重により真っ直ぐ下を向いた状態となる。一方、押圧機構45,45が押圧部43,43に力を加えた場合には、図6に示すように、ガイド部材41,41の下端が開いた状態となる。ガイド部材41,41の開き量Lによって、袋B2の奥行寸法を調整することができる。
L字型部材46,46は、ガイド部材41,41の内側に設けられる。L字型部材46,46は、筒状フィルムFcの搬送方向に伸びて、L字型の先端部を有する。L字型の先端部は、ガイド部材41,41の幅方向両端に向いて伸びている。後述する第2押し曲げ機構58,58の第2駆動部が駆動して押し曲げ部材81が軸84を中心に上方向に稼動したとき、L字型の先端部と、押し曲げ部材81の表面とで、袋下部の側部を挟みこむ。
<横シール機構の構成>
横シール機構56は、図3に示すように、成形機構51、プルダウンベルト機構52,52、縦シール機構53、およびガイド機構54の下方に配置され、支持フレーム12に支持されている。横シール機構56は、図7から図9に示すように、主として、本体部63a,63bと、本体部63a,63bを回転させる機能を有する回転機構65a,65bと、本体部63a,63bを水平移動させる機能を有する水平移動機構60と、各本体部63a,63bに取り付けられた第1シールジョー61a,61bおよび第2シールジョー62a,62bと、から構成される。筒状フィルムFcは、図7に示す破線COが筒状フィルムFcの幅方向中心となるような状態で下方に搬送される。
本体部63a,63bは、図7および図9に示すように、側面視が楕円に類似する形状である。具体的に、本体部63a,63bは、中心からの距離が第1長さL1である第1端部ED1,ED1と、中心からの距離が第2長さL2である第2端部ED2を有する。第2長さL2は、第1長さL1より短い。本体部63a,63bは、筒状フィルムFcを挟んで両側に配置される。図7では、本体部63a,63bは、破線C0を挟んで配置されている。
回転機構65a,65bは、本体部63a,63bの中心に設けられる中心軸C1,C2を有し、図示しない駆動モータによって駆動される。中心軸C1,C2は、図7の紙面に対して垂直方向に伸びる。中心軸C1,C2が駆動モータによって回転させられることにより、本体部63a,63bもそれぞれ回転する。回転機構65a,65bは、上述したように、本体部63a,63bをそれぞれ異なる方向に回転させる。詳細には、回転機構65aは、本体部63aを時計回りに回転させ、回転機構65bは、本体部63bを反時計回りに回転させる。
水平移動機構60は、本体部63a,63bの水平方向の移動を可能にする機構である。すなわち、水平移動機構60は、図7の破線C0に対して、本体部63a,63bを、互いに近接および離反させる機構である。水平移動機構60は、図8に示すように、水平移動板64a,64bと、水平移動板駆動機構55と、図示しない駆動モータと、を有する。
水平移動板64a,64bは、本体部63a,63bの奥行き方向(図7および図9の紙面に垂直方向)の両端に取り付けられる。具体的には、中心軸C1,C2の両端に取り付けられている。水平移動板64a,64bは、後述する水平移動板駆動機構55によって水平移動する。
水平移動板駆動機構55は、水平移動板64a,64bを互いに近接または離反させるための駆動機構75と、水平移動板64a,64bを水平方向にスライド自在に支持する、図示しないガイド部やガイドレールを有する。
第1シールジョー61a,61b,・・・は、袋B1を連続的に製造する際に用いられる。第1シールジョー61a,61b,・・・は、筒状フィルムFcの一部を挟み込み、挟み込んだ部分を熱シールする。具体的には、第1シールジョー61a,61b,・・・は、それぞれ内部にヒータを有しており、ヒータによってシール面を加熱する。第1シールジョー61a,61b,・・・は、加熱されたシール面で筒状フィルムFcを挟み込み、挟みこんだ部分を熱シールする。これにより、上シール部SL1および下シール部SL2を形成する。
第2シールジョー62a,62bは、袋B2を間欠的に製造する際に用いられる。第2シールジョー62a,62bもまた、内部にヒータを有し、ヒータによって加熱されたシール面で筒状フィルムFcの一部を挟み込み、挟み込んだ部分を熱シールする。これにより、上シール部SL1および下シール部SL2を形成する。
第1押し曲げ機構57は、図3および図5等に示すように、横シール機構56の上方に配置される。第1押し曲げ機構57もまた、往復動アクチュエータの一種であるエアシリンダ等により構成されており、図示しないスピードコントローラによりコントロールされる。第1押し曲げ機構57は、水平移動して、筒状フィルムFcに対して近接および離反する。
第2押し曲げ機構58,58もまた、図3および図4等に示すように、横シール機構56の上方に配置される。具体的には、第2押し曲げ機構58は、袋下部の側部EP,EPに対して斜め上方(第1位置)に配置される。袋下部の側部EP,EPは、下シール部SL2の長手方向端部を含む。第2押し曲げ機構58は、袋下部の側部EP,EPを押し曲げて、中央部CPに近づける。
記憶部7は、ROM、RAM、およびハードディスク等から構成されている。記憶部7は、制御部59によって実行される各種プログラムおよび制御部59によって各機構を駆動するために必要な情報を記憶する。
制御部59は、図12に示すように、フィルム供給ユニット6、プルダウンベルト機構52、縦シール機構53、ガイド機構54、横シール機構56、第1押し曲げ機構57、第2押し曲げ機構58、操作ディスプレイ8等と接続されている。制御部59は、記憶部7に記憶された各種情報に基づいて、各ユニットおよび機構の駆動部を制御する。
図14〜図16に、操作ディスプレイ8に表示される画面の例を挙げる。図14〜図16に示すように、操作ディスプレイ8には、製袋包装機1に関する各種設定を行うための複数の操作ボタンが表示されている。
〔連続動作モード〕
まず、連続動作モードが選択されている場合の製袋包装機1の動作について説明する。
次に、間欠動作モードが選択されている場合の製袋包装機1の動作について説明する。
(1)
上記実施形態に係る製袋包装機1では、横シール機構56の本体部63a,63bに第1シールジョー61a,61b,・・・および第2シールジョー62a,62bが取り付け可能な構成になっている。また、ユーザの所望により、第1シールジョー61a,61b,・・・を用いた連続動作モードおよび第2シールジョー62a,62bを用いた間欠動作モードのいずれかを選択し、選択した動作モードに応じて、横シール機構53が動作する。一般的に、ピロー型の袋B1、すなわち、底部を有さない袋を製造する場合には、製造可能な袋の数を考慮して、横シール機構53が連続的に動作する方が好ましい。一方、フラットボトム型の袋B2を製造する場合には、底部FBを形成する時間を考慮して、間欠動作の方が好ましい。ここで、一台の製袋包装機を用いて、横シール機構に双方の動作を行わせる場合、通常、所望する袋の形状に併せて、横シール機構を変更する必要がある。すなわち、連続動作が可能な横シール機構と間欠動作が可能な横シール機構とを入れ替える必要がある。しかし、間欠動作が可能な横シール機構を有する製袋包装機に、連続動作が可能な横シール機構を導入する場合、シールジョーの稼動域を十分に確保することが困難である。一方、連続動作が可能な横シール機構を有する製袋包装機に、間欠動作が可能な横シール機構を導入する場合、シールジョーの稼動域は確保できるが、横シール機構の入れ替えおよび各種設定等に煩雑な作業を伴う。また、複数形状の袋を製造するために複数台の製袋包装機を購入すると、莫大なコストを要する。
また、上記実施形態に係る製袋包装機1では、第2折り曲げ機構58の押し曲げ部材81が、第1駆動部83の駆動により、袋下部の側部EP,EPに対して斜め上方(第1位置)から、袋下部の側部EP,EPに対して斜め下方(第2位置)に向かって移動する。これにより、反り上がった袋下部の側部EP,EPを押し曲げ部材81によって確実に押し曲げることができる。
さらに、上記実施形態に係る製袋包装機1では、第2折り曲げ機構58の押し曲げ部材81が、軸84を中心軸として上方向に回動し、L字型部材46,46に当接する。また、押し曲げ部材81は、樹脂が施された表面を有しており、当該表面が袋下部の側部EP,EPに当接する。これにより、押し曲げ部材81と袋下部の側部EP,EPとの接触面積が増え、押し曲げ部材81およびL字型部材46,46の間に挟まれた側部EP,EPおよび袋下部の中央部CPを確実に溶着させることができる。
上記実施形態に係る製袋包装機1では、第2折り曲げ機構58がエアシリンダにより構成されており、図示しないスピードコントローラによりコントロールされる。ここで、エアシリンダの速度はスピードコントローラによる調整次第で変動するため、製袋包装機を実際に稼動しながら、エアシリンダの動作タイミングを微調整し、エアシリンダの動作タイミングを横シール機構のタイミングに併せるのが一般的である。したがって、製袋包装機1の設定能力の変更の度に、ユーザは第2折り曲げ機構のタイミング調整をする必要が生じる。しかし、上記実施形態に係る製袋包装機1では、製袋包装機1が自動的にタイミング計算を行い、さらに、タイミング調整を行うため、フィルムFの無駄およびタイミング調整に必要な時間を省くことができる。
<他の実施形態>
(A)
上記実施形態に係る製袋包装機1において、速度算出部59dが第1駆動部83の動作速度を算出するタイミングは、ユーザによる要求があった時のみであってもよいし、ユーザによる要求があった場合に限られず、定期的に算出するようにしてもよい。第1駆動部83の動作速度が定期的に算出されるように設計した場合、速度算出部59dによって動作速度が算出されるタイミングに併せて、タイミング調整部59eが第1駆動部83の動作タイミングを調整するようにする。これにより、定期的に第1駆動部83の動作タイミングを診断することができる。
また、上記実施形態では、第2折り曲げ機構58の第1駆動部83にセンサを設け、当該センサで得られる情報に基づいて、第1駆動部83の速度を算出し、さらにタイミング調整を行った。ここで、他のエアシリンダにもセンサを設け、各シリンダの動作速度を把握できるようにしてもよい。
51 成形機構
52 プルダウンベルト機構
53 縦シール機構
54 ガイド機構
56 横シール機構
57 第1折り曲げ機構
58 第2折り曲げ機構
Claims (7)
- 筒状の包材を横シールして、被包装物を囲う本体部の上下に上シール部および下シール部が形成された袋を形成する製袋包装機であって、
前記筒状の包材を横シールして前記上シール部および前記下シール部を形成するシール部形成機構と、
前記シール部形成機構によって前記下シール部が形成された前記筒状の包材に、前記被包装物を充填する充填機構と、
前記被包装物が充填された前記筒状の包材の前記下シール部を、前記下シール部と交差する方向に押し曲げることにより、前記下シール部および前記本体部の一部を含む前記袋の袋下部を形成する第1押し曲げ機構と、
前記下シール部の長手方向端部を含む前記袋下部の側部に対して斜め上方である第1位置に配置され、前記袋下部の側部に対して斜め下方である第2位置に向かって前記第1位置から移動し前記袋下部の側部を押し曲げる押し曲げ部材を有する第2押し曲げ機構と
を備える、
製袋包装機。 - 前記袋下部は、第1側部および第2側部を含む前記側部と、前記第1側部および前記第2側部の間に位置する中央部とを含み、
前記押し曲げ部材は、前記第1側部および前記第2側部に当接した後、前記第1側部および前記第2側部を前記中央部に向けて押し曲げる、
請求項1に記載の製袋包装機。 - 前記第2押し曲げ機構は、
前記押し曲げ部材を支持する支持部材と、
前記支持部材を前記第1位置から前記第2位置に移動させる第1駆動部と、
前記押し曲げ部材の姿勢を、前記第2位置で変動させる第2駆動部と
をさらに有する、
請求項1または2に記載の製袋包装機。 - 前記筒状の包材を搬送する包材搬送機構と、
前記シール部形成機構によって前記下シール部が形成された後、前記筒状の包材の内側から前記搬送方向および前記幅方向の両方向に交差する奥行き方向に、前記筒状の包材を押し広げるガイド機構と
をさらに備え、
前記ガイド機構は、
前記筒状の包材を押し広げるガイド部材と、
前記ガイド部材の内側に設けられ、前記筒状の包材の搬送方向に伸びて、L字型の先端部を有するL字型部材と
を有し、
前記押し曲げ部材は、前記第2駆動部によって前記第2位置で前記姿勢を変動させられると、前記袋下部の側部を前記L字型部材に押しつける、
請求項3に記載の製袋包装機。 - 前記シール部形成機構は、
本体部と、
前記本体部の第1端部であって前記本体部の中心からの距離が第1長さである前記第1端部、に設けられ、前記筒状の包材に連続的に前記シール部を形成するための第1シールジョーと、
前記本体部の第2端部であって前記本体部の中心からの距離が前記第1長さより短い第2長さである前記第2端部、に設けられ、前記筒状の包材に間欠的に前記シール部を形成する第2シールジョーと
を有する、
請求項1から4のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記シール部形成機構は、
前記本体部を水平移動させる水平移動機構と、
前記本体部を回転させる回転機構と
を有し、
前記回転機構は、前記本体部を360度回転させる第1動作と、前記本体部を所定の姿勢になるように回転させる第2動作とを有し、
前記第2シールジョーは、前記回転機構による前記第2動作の後、前記水平移動機構によって水平移動させられることにより、前記筒状の包材に前記シール部を形成する、
請求項5に記載の製袋包装機。 - 前記第1動作および前記第2動作のいずれかの動作に関する選択を受け付ける動作受付部と、
前記動作受付部によって受け付けられた前記選択に基づいて、前記回転機構を制御する回転機構制御部と
をさらに備える、
請求項6に記載の製袋包装機。
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