JP2012131418A - 端末装置、移動検出装置、乗降検出装置、不具合対応システム、転送装置、および車載装置 - Google Patents
端末装置、移動検出装置、乗降検出装置、不具合対応システム、転送装置、および車載装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012131418A JP2012131418A JP2010286285A JP2010286285A JP2012131418A JP 2012131418 A JP2012131418 A JP 2012131418A JP 2010286285 A JP2010286285 A JP 2010286285A JP 2010286285 A JP2010286285 A JP 2010286285A JP 2012131418 A JP2012131418 A JP 2012131418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- vehicle
- information
- wireless communication
- boarding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
【解決手段】管理システムにおいて端末装置は、情報制御装置から特定の信号を受けると(S50:YES)、ナビゲーション装置に対して作動制限指令を出力する(S60)。ナビゲーション装置はこの端末装置とは独立して移動可能であり、かつ外部から作動制限指令を受けると(S105:YES)、予め設定された特定機能の作動に制限を加える(S110)。この端末装置によれば、情報制御装置から特定の信号を端末装置に送信することによって、端末装置とナビゲーション装置とが同時に作動することに対して制限を加えることができる。よって、ナビゲーション装置を特定できない場合であっても、端末装置を特定することで、端末装置とナビゲーション装置とを同時に利用することによる違法行為を防止することができる。
【選択図】図4
Description
外部にある特定装置と通信可能な端末装置であって、
前記特定装置から特定の信号を受けると、当該端末装置とは独立して移動可能であり、かつ外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える、当該端末装置に近接する被制御装置に対して、作動制限指令を出力する制限指令出力手段、を備えたこと
を特徴とする。
前記制限指令出力手段は、前記作動制限指令を電磁波によって送信する
ようにしてもよい。
また、上記端末装置においては、第3の構成のように、
書き換え可能な電子鍵を備え、
前記制限指令出力手段は、前記電子鍵を前記被制御装置の作動を可能とするための鍵から前記被制御装置に対する作動制限指令となる鍵に書き換える
ようにしてもよい。
特定の無線通信装置の移動状況を検出する移動検出装置であって、
前記特定の無線通信装置が該無線通信装置による通信を媒介する通信基地局を切り換えたことを監視する切換監視手段と、
前記特定の無線通信装置と概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えた他の無線通信装置を検出する通信装置検出手段と、
前記他の無線通信装置が検出されると、前記特定の無線通信装置と前記他の無線通信装置とが同一行動をしている旨を出力する同一行動出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記同一行動している旨の出力がされると、外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える被制御装置として構成された前記他の無線通信装置に対して、作動制限指令を送信する制限指令出力手段、
を備えていてもよい。
前記通信装置検出手段は、繰り返し前記他の無線通信装置を検出し、
前記同一行動出力手段は、前記他の無線通信装置が複数回検出された場合に、前記特定の無線通信装置と前記他の無線通信装置とが同一行動をしている旨を出力する
ようにしてもよい。
特定の複数の無線通信装置の移動状況を検出する移動検出装置であって、
前記特定の複数の無線通信装置のそれぞれが該各無線通信装置による通信を媒介する通信基地局を切り換えたことを監視する切換監視手段と、
前記特定の複数の無線通信装置が概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えたか否かを判定する切換タイミング判定手段と、
前記特定の複数の無線通信装置が概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えていない場合に、前記特定の複数の無線通信装置が同一行動していない旨を出力する非同一行動出力手段と、
前記同一行動していない旨の出力がされると、外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える被制御装置として構成された前記複数の無線通信装置のうちの少なくとも1つに対して、前記作動制限指令を送信する制限指令出力手段と、
を備えたことを特徴とする。
車両に搭載され、当該車両に対する人物の乗降を検出する乗降検出装置であって、
人物が所持し自身を識別するための識別情報を繰り返し無線送信する端末装置からの識別情報を検出することによって、車内に存在する端末装置を繰り返し検出する端末装置検出手段と、
車内に存在しない状態から車内に存在する状態に変化した端末装置を検出した場合、該端末装置を所持する人物が、前記状態が変化したときに乗車した旨を第1記録手段に格納する乗車格納手段と、
車内に存在する状態から車内に存在しない状態に変化した端末装置を検出した場合、該端末装置を所持する人物が、前記状態が変化したときに降車した旨を第1記録手段に格納する降車格納手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、上記乗降検出装置においては、第9の構成のように、
第1のタイミングにおいて格納指令が入力されると、該第1のタイミングにおいて前記第1記録手段に格納された乗車している人物の端末装置の情報を表す第1情報を第2記録手段に格納する比較対象格納手段と、
前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて比較指令が入力されると、該第2のタイミングにおいて前記第1記録手段に格納された乗車している人物の端末装置の情報を表す第2情報と前記第2記録手段に格納された第1情報とを比較する人物情報比較手段と、
前記第2情報と前記第1情報とが一致しているか否かを出力する比較結果出力手段と、
を備えていてもよい。
前記乗車格納手段および前記降車格納手段は、車両位置の情報とともに前記乗車した旨および前記降車した旨を格納し、
前記乗車した旨および前記降車した旨に対応する車両位置の情報に基づいて、前記端末装置毎に運賃を計算する運賃計算手段と、
前記端末装置に運賃の計算結果を送信する運賃送信手段と、
を備えていてもよい。
また、上記乗降検出装置(第8の構成)においては、第11の構成のように、
前記第1記録手段に格納された乗車した時刻から降車した時刻までの時間を勤務時間とする勤務記録を生成する勤務記録生成手段、
を備えていてもよい。
なお、人物が乗車しているときの乗降検出装置の位置を時刻とともに移動履歴として記録しておいてもよい。また、勤務記録生成手段や移動履歴を記録する手段は、車両の外部に備えられていてもよい。この場合、乗降検出装置は乗降の記録を外部装置に送信する構成とし、外部装置が勤務記録生成手段や移動履歴を記録する手段を備えていればよい。
車両に搭載され車両外部と通信可能な車載装置と、車両外に備えられ前記車載装置と通信可能な複数の外部装置とを備え、車両における不具合に対する対応を行う不具合対応システムであって、
前記車載装置は、
車両内部から車両の不具合に関する不具合情報を取得する不具合情報取得手段と、
前記不具合情報を取得すると、該不具合を修理するための部品を特定するための情報を含む修理情報を前記各外部装置に送信する修理情報送信手段と、
前記外部装置から受信した情報を人物に報知する報知手段と、
を備え、
前記各外部装置は、
前記車載装置から修理情報を受けると、この不具合に対応可能か否かを示す対応可否情報を該外部装置の位置を示す情報とともに前記車載装置に送信する対応可否情報送信手段、
を備えたことを特徴とする。
前記外部装置は、不具合の修理に利用可能な修理部品の在庫状況を示す修理部品データベースを備えており、
前記対応可否情報送信手段は、前記修理情報によって特定される不具合を修理するための部品の在庫があるか否かを、前記修理部品データベースを検索することによって判断し、前記不具合を修理するための部品の在庫があるか否かに応じて前記対応可否情報を生成し、該対応可否情報を前記車載装置に送信する
ようにしてもよい。
前記対応可否情報送信手段は、前記修理情報によって特定される不具合を修理するための部品の在庫があり、かつ当該外部装置の操作者によって対応可能である旨が入力された場合に、この不具合に対応可能な旨の対応可否情報を生成し、該対応可否情報を前記車載装置に送信する
ようにしてもよい。
ところで、従来、外部のサーバ等の装置と無線通信を利用した呼出またはデータ通信を行う機能を有する車載装置が知られている。一方で、車両には携帯電話が持ち込まれることが多く、この場合、無線通信可能な複数の端末装置が車内に存在することになる。しかも各端末装置の特徴は異なり、用途に応じてどちらかを選択的に利用できれば各端末装置の特徴を利用することができるが、端末装置を指定した呼出またはデータ送信に対応する技術は確立されていない。そこで、本発明では、端末装置を指定した呼出またはデータ送信を必要に応じて選択的に他の端末装置に転送する技術を提供する。
転送元端末装置に対する呼出またはデータ送信を転送先端末装置に転送する転送装置であって、
転送元端末装置に対する呼出またはデータ送信を行う際に、転送先端末装置が転送元端末装置の近傍にあるか否かを判定する近接判定手段と、
転送先端末装置が転送元端末装置の近傍にある場合、転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を転送先端末装置に転送することによるメリットがあるか否かを判定するメリット判定手段と、
前記メリットがある場合に、前記転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を前記転送先端末装置に転送し、前記メリットがない場合に前記転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を前記転送先端末装置に対して行う転送制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記メリット判定手段は、呼出またはデータ送信を各端末装置で受ける場合の料金を比較することによってメリットがあるか否かを判定する
ようにしてもよい。
さらに、上記転送装置においては、第17の構成のように、
前記メリット判定手段は、各端末装置において呼出またはデータに対応するための装備を比較することによってメリットがあるか否かを判定する
ようにしてもよい。
無線通信機能を有する車両に搭載された車載装置であって、
当該車載装置は、車両に備えられた接続対象装置と接続された状態で使用される構成であり、
前記接続対象装置との接続状態を監視する接続監視手段と、
前記接続対象装置との接続が解除されたことが検出されると、予め設定された通報先に通報を行う通報手段と、
を備えたことを特徴とする。
[第1実施形態]
[本実施形態の構成]
図1は本発明が適用された管理システム1の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、管理システム1を構成する構成要素の詳細を示すブロック図である。
修理用パーツDB55は、契約店50が在庫として保有する車両92の不具合を修理するための部品の一覧が検索可能に格納されている。この修理用パーツDB55は、後述する第6実施形態等で利用される。
このような管理システム1においては、犯罪者や犯罪を起こす可能性が極めて高い者が、端末装置10と車両92とを同時に利用することを制限する処理を実施する。図3は情報制御装置40のマイコン41が実行する移動禁止処理を示すフローチャート、図4(a)は端末装置10のマイコン11が実行する第1実施形態の移動禁止処理を示すフローチャート、図4(b)はナビゲーション装置20のマイコン21が実行する第1実施形態の移動禁止処理を示すフローチャートである。
次に、ナビゲーション装置20での移動禁止処理について説明する。ナビゲーション装置20での移動禁止処理は、車両の電源が投入されると開始され、その後繰り返し実行される処理である。
以上のように詳述した管理システム1において端末装置10は、外部にある情報制御装置40と通信可能に構成されており、端末装置10のマイコン11は、情報制御装置40から特定の信号を受けると、この端末装置10とは独立して移動可能であり、かつ外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加えるナビゲーション装置20に対して、作動制限指令を出力する。
このような端末装置10によれば、作動制限指令を含む電磁波を検出したナビゲーション装置20の作動を制限することができる。なお、電磁波には電波や光波を含む。
次に、別形態の管理システム2について説明する。本実施形態(第2実施形態)では、第1実施形態の管理システム1と異なる箇所のみを詳述し、第1実施形態の管理システム1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
管理システム2において、端末装置10のICチップ16は、図5に示すように、電子キー記録部17と、電子キーI/F部18(電子鍵)とを備えている。一方、車両92には、車両92の施錠・解錠を制御する鍵制御部60を備えており、この鍵制御部60は、認証部61と、キー駆動部62と、送受信部63と、内部接続部64とを備えている。
以上のように詳述した管理システム2において端末装置10は、書き換え可能な電子キーI/F部18を備え、端末装置10のマイコン11は、電子キーI/F部18をナビゲーション装置20の作動を可能とするための鍵(通常鍵)からナビゲーション装置20に対する作動制限指令となる鍵(通報鍵)に書き換える。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態の管理システム3について説明する。本実施形態の管理システム3では、情報制御装置40が予め登録された犯罪者等の人物が所持する端末装置10と同一行動する車両92を検出し、この車両の作動を制限する処理を実施する。
利用車両検出処理は、例えば情報制御装置40の電源が投入されると開始され、その後繰り返し実施される処理である。利用車両検出処理では、まず、前述のS5およびS10の処理を実施する。
以上のように詳述した管理システム3において情報制御装置40は、端末装置10およびナビゲーション装置20の移動状況を検出する機能を備え、情報制御装置40のマイコン41は、端末装置10が基地局95を切り換えたことを監視する。そして、端末装置10と概ね同じタイミングで基地局95を切り換えたナビゲーション装置20を検出し、このナビゲーション装置20が検出されると、端末装置10とナビゲーション装置20とが同一行動をしている旨を出力する。
また、上記情報制御装置40のマイコン41は、同一行動している旨の出力がされると、ナビゲーション装置20に対して、作動制限指令を送信する。ナビゲーション装置20は、外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える機能を有する。
次に、第4実施形態の管理システム4について説明する。本実施形態の管理システム4では、車両92の所有者が所持する端末装置10と車両92とが一緒に移動しているか否かによって正当権利者(車両92の所有者)が車両92に搭乗しているか否かを判定し、正当権利者が車両92に搭乗していなければ車両92の作動に制限を加える処理を実施する。
使用者管理処理は、例えば情報制御装置40の電源が投入されると開始される処理であって、まず、対象となる車両92と、この車両92に対応付けられた端末装置10とをそれぞれ識別するためのIDを端末装置・車両DB45から取得する(S355,S360)。続いて、対象となる車両92が検出されたか否かを判定する(S365)。
また、車両92が検出されていれば(S365:YES)、変数mを0に設定し(S375)、車両92のナビゲーション装置20および対応する端末装置10の基地局切換状況を監視する(S400:切換監視手段)。そして、これらのナビゲーション装置20および端末装置10が概ね同じタイミングで基地局95を切り換えたか否かを判定する(S405:切換タイミング判定手段)。
以上のように詳述した管理システム4において情報制御装置40は、特定の端末装置10とナビゲーション装置20との移動状況を検出する機能を有し、情報制御装置40のマイコン41は、特定の端末装置10とナビゲーション装置20とのそれぞれが基地局95を切り換えたことを監視する。そして、特定の端末装置10とナビゲーション装置20とが概ね同じタイミングで基地局95を切り換えたか否かを判定し、概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えていない場合に、特定の端末装置10とナビゲーション装置20とが同一行動していない旨を出力する。
このような情報制御装置40によれば、特定の複数の無線通信装置が同一行動していない場合に、ナビゲーション装置20に対して特定機能の作動に制限を加えさせることができる。
次に、第5実施形態の管理システム5について説明する。本実施形態の管理システム5では、ナビゲーション装置20と端末装置10とが互いに通信することによって端末装置10が車内に存在する状態になったこと(つまり端末装置10を所持する者が乗車したこと)、および端末装置10が車内に存在しなくなったこと(つまり端末装置10を所持する者とが降車したこと)を検出し、この検出結果を利用した各種処理を実施する。
乗降記録処理は、ナビゲーション装置20の電源が投入されると開始され、その後、繰り返し実施される処理である。乗降記録処理では、図9に示すように、まず、人物が所持し識別情報を繰り返し無線送信する端末装置10からの識別情報を検出することによって、車内に存在する端末装置10を繰り返し特定しつつ検出し、車内に存在しない状態から車内に存在する状態に変化した端末装置10を検出したか否かを判定する(S455:端末装置検出手段)。
車内に存在しない状態から車内に存在する状態に変化した端末装置10を検出した場合(S455:YES)、この端末装置10を所持する人物が、状態が変化したときに乗車した旨を車両内端末装置DB47(第1記録手段)に格納する(S460:乗車格納手段)。また、車内に存在しない状態から車内に存在する状態に変化した端末装置10を検出していない場合(S455:NO)、直ちにS465の処理に移行する。
また、上記ナビゲーション装置20のマイコン21は、降車開始時に車両内端末装置DB47に格納された乗車している人物の端末装置10の情報を表す第1情報を車両内端末装置DB47に格納し、降車開始時よりも後の点呼時において車両内端末装置DB47に格納された乗車している人物の端末装置10の情報を表す第2情報と車両内端末装置DB47に格納された第1情報とを比較する。そして、第2情報と第1情報とが一致しているか否かを出力する。
上記第5実施形態では、乗降記録を点呼処理に利用したが、ナビゲーション装置20が路線バスやタクシー等の料金の精算を要する乗り物に搭載されている場合には、料金を精算する処理に利用してもよい。ここで、図11はナビゲーション装置20のマイコン21が実行する精算処理を示すフローチャートである。
続いて、料金を提示し(S620:運賃送信手段)、精算処理を終了する。なお、料金を提示する際には、端末装置10に料金の請求を送信するようにしてもよいし、ナビゲーション装置20の表示部25等に料金を表示させるようにしてもよい。
[第5実施形態の変形例2]
第5実施形態において取得した乗降記録は、運転手や車掌等の乗員の勤務記録の生成に利用してもよい。図12は情報制御装置40のマイコン41が実行する車両管理処理を示すフローチャートである。車両管理処理は、例えば情報制御装置40の入力部42を介して本処理を開始する旨が入力されると開始される処理である。
次いで、勤務記録を生成する(S675:勤務記録生成手段)。ここで、勤務記録は、図13(a)に示すように、日付、乗車した時刻、降車した時刻、および勤務時間の情報が含まれている。なお、この勤務記録は、端末装置10を所持する乗員毎に生成されることになる。また、勤務時間は、乗車した時間(乗車した時刻から降車した時刻までの時間)の和として求められる。
[第6実施形態]
次に、第6実施形態の管理システム6(不具合対応システム)について説明する。本実施形態の管理システム6では、車両92に不具合が発生したときに、不具合を解決可能な契約店50(外部装置)を検索し、案内する処理である。
また、上記管理システム6において契約店50は、不具合の修理に利用可能な修理部品の在庫状況を示す修理パーツDB55を備えており、契約店50のマイコン51は、修理情報によって特定される不具合を修理するための部品の在庫があるか否かを、修理パーツDB55を検索することによって判断し、不具合を修理するための部品の在庫があるか否かに応じて対応可否情報を生成し、この対応可否情報をナビゲーション装置20に送信する。
なお、契約店50は、対応可否情報、契約店50の位置を示す情報に加えて、種々の情報をナビゲーション装置20に送信することができる。その情報としては、以下のものがある。
また、表示部25に表示する「修理可能な旨の回答を行った契約店50に関する情報」(S735)としては、以下のようなものがある。
さらに、ナビゲーション装置20は、複数の契約店50から修理が可能である旨の回答を受信した場合、所定の基準により、表示部25に複数の契約店50を並べて表示する順番を設定することができる。その基準としては、地図上の位置が車両92に近い順、予想到達時間が短い順、修理費用の見積もり金額が低い順等がある。
また、各契約店50は、部品在庫や対応できる作業者の有無等に変化があったときはサーバに通知し、サーバの記憶を更新することができる。また、この更新は、定期的に行ってもよい。
次に、第7実施形態の管理システム7について説明する。本実施形態の管理システム7では、ナビゲーション装置20または車両内に存在する端末装置10(転送元端末装置)に対して着信またはデータの受信があった場合に、利用者にメリットがある装置(転送先端末装置)に着信またはデータを転送する処理である。
また、S860の処理にて、端末装置10が車両92の外部であれば(S860:NO)、送信者が指定した装置に着信またはデータ受信させ(S890)、通信選択処理を終了する。
さらに、情報制御装置40のマイコン41は、各端末装置10において呼出またはデータに対応するための装備を比較することによってメリットがあるか否かを判定する。
次に、第8実施形態の管理システム8について説明する。本実施形態の管理システム8では、ナビゲーション装置20(車載装置)が取り外されたときに通報を行う処理を実施する。
以上のように詳述した管理システム8においてナビゲーション装置20は、車両に備えられた走行制御部35と接続された状態で使用される。そして、ナビゲーション装置20のマイコン21は、走行制御部35との接続状態を監視し、走行制御部35との接続が解除されたことが検出されると、予め設定された通報先に通報を行う。
本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
Claims (18)
- 外部にある特定装置と通信可能な端末装置であって、
前記特定装置から特定の信号を受けると、当該端末装置とは独立して移動可能であり、かつ外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える、当該端末装置に近接する被制御装置に対して、作動制限指令を出力する制限指令出力手段、を備えたこと
を特徴とする端末装置。 - 請求項1に記載の端末装置において、
前記制限指令出力手段は、前記作動制限指令を電磁波によって送信すること
を特徴とする端末装置。 - 請求項1または請求項2に記載の端末装置において、
書き換え可能な電子鍵を備え、
前記制限指令出力手段は、前記電子鍵を前記被制御装置の作動を可能とするための鍵から前記被制御装置に対する作動制限指令となる鍵に書き換えること
を特徴とする端末装置。 - 特定の無線通信装置の移動状況を検出する移動検出装置であって、
前記特定の無線通信装置が該無線通信装置による通信を媒介する通信基地局を切り換えたことを監視する切換監視手段と、
前記特定の無線通信装置と概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えた他の無線通信装置を検出する通信装置検出手段と、
前記他の無線通信装置が検出されると、前記特定の無線通信装置と前記他の無線通信装置とが同一行動をしている旨を出力する同一行動出力手段と、
を備えたことを特徴とする移動検出装置。 - 請求項4に記載の移動検出装置において、
前記同一行動している旨の出力がされると、外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える被制御装置として構成された前記他の無線通信装置に対して、作動制限指令を送信する制限指令出力手段、
を備えたことを特徴とする移動検出装置。 - 請求項4または請求項5に記載の移動検出装置において、
前記通信装置検出手段は、繰り返し前記他の無線通信装置を検出し、
前記同一行動出力手段は、前記他の無線通信装置が複数回検出された場合に、前記特定の無線通信装置と前記他の無線通信装置とが同一行動をしている旨を出力すること
を特徴とする移動検出装置。 - 特定の複数の無線通信装置の移動状況を検出する移動検出装置であって、
前記特定の複数の無線通信装置のそれぞれが該各無線通信装置による通信を媒介する通信基地局を切り換えたことを監視する切換監視手段と、
前記特定の複数の無線通信装置が概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えたか否かを判定する切換タイミング判定手段と、
前記特定の複数の無線通信装置が概ね同じタイミングで通信基地局を切り換えていない場合に、前記特定の複数の無線通信装置が同一行動していない旨を出力する非同一行動出力手段と、
前記同一行動していない旨の出力がされると、外部から作動制限指令を受けると予め設定された特定機能の作動に制限を加える被制御装置として構成された前記複数の無線通信装置のうちの少なくとも1つに対して、前記作動制限指令を送信する制限指令出力手段と、
を備えたことを特徴とする移動検出装置。 - 車両に搭載され、当該車両に対する人物の乗降を検出する乗降検出装置であって、
人物が所持し自身を識別するための識別情報を繰り返し無線送信する端末装置からの識別情報を検出することによって、車内に存在する端末装置を繰り返し検出する端末装置検出手段と、
車内に存在しない状態から車内に存在する状態に変化した端末装置を検出した場合、該端末装置を所持する人物が、前記状態が変化したときに乗車した旨を第1記録手段に格納する乗車格納手段と、
車内に存在する状態から車内に存在しない状態に変化した端末装置を検出した場合、該端末装置を所持する人物が、前記状態が変化したときに降車した旨を第1記録手段に格納する降車格納手段と、
を備えたことを特徴とする乗降検出装置。 - 請求項8に記載の乗降検出装置において、
第1のタイミングにおいて格納指令が入力されると、該第1のタイミングにおいて前記第1記録手段に格納された乗車している人物の端末装置の情報を表す第1情報を第2記録手段に格納する比較対象格納手段と、
前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングにおいて比較指令が入力されると、該第2のタイミングにおいて前記第1記録手段に格納された乗車している人物の端末装置の情報を表す第2情報と前記第2記録手段に格納された第1情報とを比較する人物情報比較手段と、
前記第2情報と前記第1情報とが一致しているか否かを出力する比較結果出力手段と、
を備えたことを特徴とする乗降検出装置。 - 請求項8または請求項9に記載の乗降検出装置において、
前記乗車格納手段および前記降車格納手段は、車両位置の情報とともに前記乗車した旨および前記降車した旨を格納し、
前記乗車した旨および前記降車した旨に対応する車両位置の情報に基づいて、前記端末装置毎に運賃を計算する運賃計算手段と、
前記端末装置に運賃の計算結果を送信する運賃送信手段と、
を備えたことを特徴とする乗降検出装置。 - 請求項8に記載の乗降検出装置において、
前記第1記録手段に格納された乗車した時刻から降車した時刻までの時間を勤務時間とする勤務記録を生成する勤務記録生成手段、を備えたこと
を特徴とする乗降検出装置。 - 車両に搭載され車両外部と通信可能な車載装置と、車両外に備えられ前記車載装置と通信可能な複数の外部装置とを備え、車両における不具合に対する対応を行う不具合対応システムであって、
前記車載装置は、
車両内部から車両の不具合に関する不具合情報を取得する不具合情報取得手段と、
前記不具合情報を取得すると、該不具合を修理するための部品を特定するための情報を含む修理情報を前記各外部装置に送信する修理情報送信手段と、
前記外部装置から受信した情報を人物に報知する報知手段と、
を備え、
前記各外部装置は、
前記車載装置から修理情報を受けると、この不具合に対応可能か否かを示す対応可否情報を該外部装置の位置を示す情報とともに前記車載装置に送信する対応可否情報送信手段、
を備えたことを特徴とする不具合対応システム。 - 請求項12に記載の不具合対応システムにおいて、
前記外部装置は、不具合の修理に利用可能な修理部品の在庫状況を示す修理部品データベースを備えており、
前記対応可否情報送信手段は、前記修理情報によって特定される不具合を修理するための部品の在庫があるか否かを、前記修理部品データベースを検索することによって判断し、前記不具合を修理するための部品の在庫があるか否かに応じて前記対応可否情報を生成し、該対応可否情報を前記車載装置に送信すること
を特徴とする不具合対応システム。 - 請求項13に記載の不具合対応システムにおいて、
前記対応可否情報送信手段は、前記修理情報によって特定される不具合を修理するための部品の在庫があり、かつ当該外部装置の操作者によって対応可能である旨が入力された場合に、この不具合に対応可能な旨の対応可否情報を生成し、該対応可否情報を前記車載装置に送信すること
を特徴とする不具合対応システム。 - 転送元端末装置に対する呼出またはデータ送信を転送先端末装置に転送する転送装置であって、
転送元端末装置に対する呼出またはデータ送信を行う際に、転送先端末装置が転送元端末装置の近傍にあるか否かを判定する近接判定手段と、
転送先端末装置が転送元端末装置の近傍にある場合、転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を転送先端末装置に転送することによるメリットがあるか否かを判定するメリット判定手段と、
前記メリットがある場合に、前記転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を前記転送先端末装置に転送し、前記メリットがない場合に前記転送先端末装置に対する呼出またはデータ送信を前記転送先端末装置に対して行う転送制御手段と、
を備えたことを特徴とする転送装置。 - 請求項15に記載の転送装置において、
前記メリット判定手段は、呼出またはデータ送信を各端末装置で受ける場合の料金を比較することによってメリットがあるか否かを判定すること
を特徴とする転送装置。 - 請求項15に記載の転送装置において、
前記メリット判定手段は、各端末装置において呼出またはデータに対応するための装備を比較することによってメリットがあるか否かを判定すること
を特徴とする転送装置。 - 無線通信機能を有する車両に搭載された車載装置であって、
当該車載装置は、車両に備えられた接続対象装置と接続された状態で使用される構成であり、
前記接続対象装置との接続状態を監視する接続監視手段と、
前記接続対象装置との接続が解除されたことが検出されると、予め設定された通報先に通報を行う通報手段と、
を備えたことを特徴とする車載装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010286285A JP5675322B2 (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 移動検出装置 |
JP2014257715A JP2015130664A (ja) | 2010-12-22 | 2014-12-19 | 車載装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010286285A JP5675322B2 (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 移動検出装置 |
JP2014257715A JP2015130664A (ja) | 2010-12-22 | 2014-12-19 | 車載装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014257715A Division JP2015130664A (ja) | 2010-12-22 | 2014-12-19 | 車載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012131418A true JP2012131418A (ja) | 2012-07-12 |
JP5675322B2 JP5675322B2 (ja) | 2015-02-25 |
Family
ID=54770743
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010286285A Expired - Fee Related JP5675322B2 (ja) | 2010-12-22 | 2010-12-22 | 移動検出装置 |
JP2014257715A Pending JP2015130664A (ja) | 2010-12-22 | 2014-12-19 | 車載装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014257715A Pending JP2015130664A (ja) | 2010-12-22 | 2014-12-19 | 車載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP5675322B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009029376A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Tokai Rika Co Ltd | 飲酒運転防止システム |
JP2009255875A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 車載情報機器 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002288796A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-04 | Mitsubishi Electric Corp | 障害サービスオンラインシステム |
US6694235B2 (en) * | 2001-07-06 | 2004-02-17 | Denso Corporation | Vehicular relay device, in-vehicle communication system, failure diagnostic system, vehicle management device, server device and detection and diagnostic program |
JP2003060825A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-28 | Tsubasa System Co Ltd | カメラを利用した事故車輌の修理見積もり方法 |
JP2004021408A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Funai Electric Co Ltd | 通信機器の制御方法 |
JP2006027550A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Yazaki Corp | 車載ecuの監視装置 |
TWI254000B (en) * | 2005-07-21 | 2006-05-01 | Sin Etke Technology Co Ltd | Anti-theft system for vehicle |
JP4640475B2 (ja) * | 2008-09-11 | 2011-03-02 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の修理交換情報管理システム、車両の修理交換情報管理装置、車両の異常原因情報管理システム、車両の異常原因情報管理装置、複数組の教師データの処理方法 |
-
2010
- 2010-12-22 JP JP2010286285A patent/JP5675322B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-12-19 JP JP2014257715A patent/JP2015130664A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009029376A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Tokai Rika Co Ltd | 飲酒運転防止システム |
JP2009255875A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 車載情報機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5675322B2 (ja) | 2015-02-25 |
JP2015130664A (ja) | 2015-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11200759B2 (en) | Support apparatus, support method, program, and support system | |
JP4679286B2 (ja) | レンタカーの管理システム、管理方法、会社サーバ、及びプログラム | |
CN102036192B (zh) | 车辆系统的监测方法 | |
US11562317B2 (en) | Information system, information processing method, and non-transitory computer-readable recording medium | |
CN101681529B (zh) | 车载设备和半导体装置 | |
JP2019113929A (ja) | 情報処理システム、鍵情報管理装置、鍵情報管理方法、鍵情報管理プログラム | |
JP5365798B2 (ja) | 共用車両管理システム及び共用車両管理方法 | |
RU2671925C2 (ru) | Транспортное средство с системой пассивного доступа | |
JP2019145004A (ja) | 情報システム、情報処理方法およびプログラム | |
CN109949601B (zh) | 代停车服务的管理系统、辅助代停车服务的使用的方法、以及非暂时性计算机可读存储介质 | |
US20190188817A1 (en) | Management apparatus for valet parking service, use support method for valet parking service, and non-transitory computer-readable recording medium including program recorded thereon | |
CN110667431B (zh) | 电动车辆的支援系统 | |
US11173875B2 (en) | Delivery assistance device, delivery assistance method, and recording medium | |
JP2019008660A (ja) | カーシェアリング管理システム | |
US10762790B2 (en) | Parking assistance service management device, parking assistance service use support method, parking assistance service management method, and non-transitory computer-readable storage medium | |
US9522651B2 (en) | Operational omission notification method and operational omission notification system | |
JP2019008658A (ja) | 車両管理システム | |
JP2011221738A (ja) | カーシェアリングシステム、カーシェアリング方法およびカーシェアリングプログラム | |
JP6302016B2 (ja) | 制御装置 | |
JP2003085696A (ja) | 車両位置検索システム及びそれを備えた駐車場並びにその駐車場における料金徴収方法 | |
US11380201B2 (en) | Parking assistance service management device, agent terminal, management method, and non-transitory computer-readable storage medium | |
JP2019101455A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム | |
JP4008735B2 (ja) | 盗難防止支援装置及び盗難防止支援システム | |
US20200343923A1 (en) | Information processing device and information processing program | |
JP5675322B2 (ja) | 移動検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131023 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140909 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5675322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |