JP2012120375A - ブラシレスモータ - Google Patents

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正弘 西舘
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【課題】 特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できるブラシレスモータを実現する。
【解決手段】 軸受部の周囲に配されたステータコア14とステータコアの表面に配されたコアカバー15を有するステータSと、回転軸22とロータケース21と駆動用磁石25を有するロータRとを具備するブラシレスモータにおいて、コアカバー15自体に、ロータRの駆動用磁石25の上面25aに当接し得る抜け止め部15dを一体に形成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク、光磁気ディスク等を回転させるためのブラシレスモータに関する。
ディスクに記録された情報を読み取り、あるいは情報をディスクに書き込むヘッド機構を備えたディスク装置は、例えばCD、DVD、MD等の光ディスク、光磁気ディスク装置として知られている。
このようなディスク装置では、ディスクを回転駆動するいわゆるスピンドルモータとして、外転型のブラシレスモータが用いられている。
ディスク装置の使用に際しては、スピンドルモータのロータに一体化されたターンテーブルに対してディスクを着脱させる必要があり、ディスクをターンテーブルから取り外す際には、ロータが軸受から抜ける方向の力が加わる。そのため、スピンドルモータには、ロータが軸受から抜けないようにするための機構が要求される。
このような要求に対し特許文献1では、図8に示すように、回転軸141と、ロータ部104と、ステータ部102とを備えるモータ101に、ロータの抜け止め手段を付加している。この抜け止め手段は、ロータヨーク143の中心部分に一体化されている中継部材145に設けられた環状突起部151と、ステータ側のコアカバー135に設けられ環状突起部151と係合し得る抜け止め部181とから構成されている。
このようなロータの抜け止め手段を有するモータによれば、ターンテーブルに装着されている光ディスクを離脱させる場合においても、抜け止め手段の作用によってロータ部104の抜けを防ぐことができる。
特開平11−243657号公報
図8のモータでは、ステータ側の抜け止め手段は、モータに通常用いられるコアカバー135の形状を利用しているものの、ロータ側の抜け止め手段は、永久磁石144を保持するロータヨーク143とは別個の部材である中継部材145を必要とするため、部材数が増え、製造コストがアップする問題がある。
また、スピンドルモータでは、ロータの浮上防止や回転軸の心振れ防止のために、ロータをステータ側に吸引するための吸引マグネットを軸受の近傍に設ける場合があるが、図8のモータでは、このような吸引マグネットを取り付けるスペースを確保することができない問題がある。
そこで、本発明の主たる目的は、特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できるブラシレスモータを提供することにある。
また、本発明の更なる目的は、特別な部材を追加することなくロータの吸引構造を実現できるブラシレスモータを提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1のブラシレスモータは、
軸受部と、前記軸受部の周囲に配されたステータコアと、前記ステータコアの表面に配されたコアカバーを有するステータと、
前記軸受部に回転可能に支持された回転軸と、前記回転軸と一体に回転するロータケースと、前記ロータケースに固定された駆動用磁石を有するロータと、を具備するブラシレスモータにおいて、
前記コアカバーは、前記駆動用磁石の上面に当接し得る抜け止め部を有することを特徴としているものである。
また、本発明の請求項2のブラシレスモータは、請求項1のブラシレスモータにおいて、前記コアカバーは、径方向外方において軸方向に立ち上がる支持部を有し、前記抜け止め部は、前記支持部に一体に形成されていることを特徴としているものである。
また、本発明の請求項3のブラシレスモータは、請求項1または請求項2のブラシレスモータにおいて、前記ステータコアは、中心側の円環状部と、該円環状部に連結されて磁気的につながった複数の突極が形成された板状コアで構成され、前記円環状部に、前記ロータケースを吸引する吸引用磁石が配され、前記コアカバーは、前記吸引用磁石を位置決めするための位置決め部を有することを特徴としているものである。
本発明のブラシレスモータによれば、コアカバーに、駆動用磁石の上面に当接し得る抜け止め部を設けているため、特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できる。
また、コアカバーに、吸引用磁石を位置決めするための位置決め部を更に設けたものにあっては、特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造及びロータの吸引構造を実現できる。
本発明の第1の実施形態例に係るブラシレスモータの側面図であり、紙面右半分を断面で示している。 図1のブラシレスモータにおけるステータコアの平面図である。 図1のブラシレスモータにおけるコアカバーを示し、(a)は平面図、(b)は(a)の線AAに沿って切断した断面図である。 本発明の第2の実施形態例に係るブラシレスモータの側面図であり、紙面右半分を断面で示している。 図4のブラシレスモータにおけるコアカバーを示し、(a)は平面図、(b)は(a)の線BBに沿って切断した断面図である。 本発明のブラシレスモータに適用できるコアカバーの別の例を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の線CCに沿って切断した断面図である。 本発明のブラシレスモータに適用できるコアカバーの別の例を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の線DDに沿って切断した断面図である。 従来例のスピンドルモータの断面図である。
以下に図面に基づいて本発明の実施の形態を例示的に説明するが、本発明はこれらの実施形態例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において各構成部材などを適宜変更して実施できるものである。
(第1の実施形態例)
本実施形態例に係るブラシレスモータの構成を図1により説明する。図1は本例のブラシレスモータM1を示す側面図であり、紙面右半分を断面で示している。
このブラシレスモータM1は、主に、ステータSとロータRとで構成されている。
ステータSは、軸受ホルダ12と軸受13からなる軸受部と、この軸受部の周囲に配されたステータコア14と、ステータコア14の表面に配されたコアカバー15を有する。
軸受ホルダ12は、真鍮を有底円筒状に切削加工したものであり、表面に印刷回路を形成したいわゆる鉄基板あるいは印刷配線板に鉄板を重ねて取り付けたベース11に取り付けられている。
また、ベース11上には、後述の駆動用磁石25と対向するようにホール素子17が設けられており、このホール素子17によってロータRの回転を検出することができるようになっている。
軸受ホルダ12の内側には軸受13が収容されて軸受部を構成しており、軸受ホルダ12の外側にはステータコア14が取り付けられている。
また、軸受ホルダ12の底部にはスラスト部材が固定されており、このスラスト部材に後述の回転軸22の下端が当接することにより、ロータRの下方側への移動を制限している。
軸受13は、筒状の焼結メタルに潤滑油を含浸させたもので、軸受ホルダ12の内周側に圧入等で固定されている。
なお、軸受ホルダ12と軸受13は同一材料で一体化しても良いし、ベース11と樹脂等で一体化させる構成でも良い。
ステータコア14は、図2に示すように、中心側の円環状部14aと、この円環状部14aの外周に連結されて磁気的につながった複数の突極14bが形成された板状コアの積層体からなる。なお、本例のステータコア14は、30度ピッチで12個の突極14bを有している。
このステータコア14は、円環状部14aの内側に軸受ホルダ12を嵌め込むことにより、軸受ホルダ12に対し固定されている。
ステータコア14は、磁性金属材料により形成されており、通常磁性金属材料は導電性材料でもあることから、ステータコアの表面には、上下方向から絶縁性樹脂からなるコアカバー15がそれぞれ配され、このコアカバー15を介してコイル16が巻かれている。本例では、コイル16はスター結線で三相とするため、U、V、W相が各突極14bに順に巻かれ、各相のコイルはそれぞれ4個の突極に巻かれている。
コアカバー15は、図3に示すように、中心側の環状部15aと、この環状部15aの外周に連結された複数の分岐部15bと、分岐部15bの先端に立設された支持部15cと、支持部15cから延設された抜け止め部15dからなる。
環状部15aは、ステータコア14の円環状部14aに配されている。
分岐部15bは、凹形状の断面を有し、ステータコア14の突極14bと同様、30度ピッチで12個設けられており、ステータコア14の各突極14bに装着されている。
抜け止め部15dは、詳しくは後述するが、ロータRに図1の上方向への力が作用した際に、後述の駆動用磁石25の上面25aに当接して、ロータRがステータSから抜けるのを防止するものである。
ロータRは、軸受部に回転可能に支持された回転軸22と、回転軸22と一体に回転するロータケース21と、ロータケース21に固定された駆動用磁石25を有する。
ロータケース21は、磁性を有する板材でキャップ状に形成されており、回転軸22と同軸で円筒状に形成された円筒部21aと、回転軸22と直角な面で形成された平面部21bを有している。
回転軸22は、ロータケース21の平面部21bの中心に固定され、軸受13に回転可能な状態で支持されている。
ロータケース21の円筒部21aの内側には、ステータコア14の突極14bと径方向で対向する円筒形状の駆動用磁石25が取り付けられている。この駆動用磁石25は円周方向にNS交互に複数極着磁されている。
また、ロータケース21の平面部21bには、ロータRをターンテーブルとして機能させるために平面部21bに一体に形成されたディスクガイド23および摩擦シート24を有している。
ロータRのステータSへの組み付けは、回転軸22を軸受13に挿入することにより行われる。
この組み付けの際、駆動用磁石25の下面25bが上側のコアカバー15の抜け止め部15dに当たることになるが、抜け止め部15dは、樹脂等の弾性材料で構成されているコアカバー15の分岐部15bに立設された支持部15cから延設されており、駆動用磁石25によって押圧されると、抜け止め部15dは径方向内側に弾性変形することができる。
特に本例では、上側のコアカバー15の抜け止め部15dは、軸方向下方に傾斜した形状になっているため、駆動用磁石25は抜け止め部15d上を容易に摺動し、その結果、抜け止め部15dを容易に弾性変形させることが可能になり、ロータRの組み付けを簡単に行うことができる。
そして、最終的には図1に示すように、上側のコアカバー15の抜け止め部15dが、駆動用磁石25の上面25aに軸方向で対向するように組み付けられる。
このため、例えばディスクを取り外す際にロータRが図1の上方向に移動すると、抜け止め部15dが駆動用磁石25の上面25aに当接し、ロータRがステータSから抜けるのを防止することができる。
このように、本例のブラシレスモータM1では、コアカバー15に、駆動用磁石25の上面25aに当接し得る抜け止め部15dを一体に形成しているため、特別な部材を追加することなくロータの抜け止め構造を実現できる。
また、抜け止め部15bがコアカバー15から離脱することはなく、信頼性の高いロータの抜け止め構造を実現できる。
本例では、抜け止め部15dを全ての分岐部15bに設けているが、ディスクを取り外す際にロータRがステータSから抜けるのを防止することができれば、抜け止め部15dは任意の1つ以上の分岐部15bだけに設けてもよい。
また、本例のコアカバー15は、抜け止め部15dを支持部15cに一体に形成しているが、例えば任意の形状に湾曲した抜け止め部を分岐部15bの先端(径方向外方)に一体に形成してもよい。
また、抜け止め部15dによる抜け止め力は、支持部15cや抜け止め部15dの厚みや形状などを適宜設計することにより、調整することができるものである。
また、本例では、上下のコアカバー15を同じ形状としているが、下側のコアカバーには抜け止め部15dを設けずに、別形状のものを用いることもできる。
(第2の実施形態例)
本実施形態例に係るブラシレスモータの構成を図4により説明する。図4は本例のブラシレスモータM2を示す側面図であり、紙面右半分を断面で示している。
本例のブラシレスモータM2と図1のブラシレスモータM1との違いは、本例のブラシレスモータM2では、ロータRをステータS側に吸引するための吸引用磁石31を設けるとともに、吸引用磁石31を位置決めするための位置決め部15eを更に一体形成したコアカバー15Aを用いている点である。
ディスクを回転駆動させるスピンドルモータでは、ディスクの回転に伴ってディスクに浮上力が発生する場合がある。この浮上力によってロータが軸方向に移動するとディスクの高さが変化し、データの読取りエラーや書込みエラーが発生し易くなる。
このようなエラーを防止するため、本例のブラシレスモータM2では、ロータRをステータS側に吸引するための吸引用磁石31を設けている。
この吸引用磁石31は、軸方向に2極着磁された円環状の磁石からなり、ステータコア14の円環状部14aの上に配されて、ロータケース21の平面部21bを吸引するようにしている。
吸引用磁石31の位置がモータ毎に異なると、モータの品質にバラツキが生じることになるため、吸引用磁石31を正確に位置決めする必要がある。
このため本例では、図5に示すように、コアカバー15Aに吸引用磁石31を位置決めするための位置決め部15eを一体に形成している。
この位置決め部15eは、分岐部15bの内側で軸方向に立ち上がる立上部15fと、この立上部15fから内径側に突き出る鍔部15gからなる。
立上部15fの高さは吸引用磁石31の厚みにほぼ等しく、立上部15fの内径は吸引用磁石31の外径にほぼ等しい。また、鍔部15gの形状は、吸引用磁石31の平面形状にほぼ等しい。これにより、鍔部15gの下には、吸引用磁石31が収容される空間32が形成されている。
本例のブラシレスモータM2によれば、吸引用磁石31を位置決め部15eの内側に装着した状態で、コアカバー15をステータコア14に装着することにより、吸引用磁石31の中心が回転軸22の中心に一致するように吸引用磁石31は自動的に位置決めされる。
このため、第1の実施形態例のブラシレスモータM1による効果に加え、特別な部材を追加することなく、また特別な治具を用いることなく、ロータRの軸方向への移動を防止する吸引用磁石31を極めて簡単に位置決めして、ロータRの吸引構造を実現することができる。
本例では、吸引用磁石31として円環状のものを用いたが、回転軸の心振れを防止するために、ロータRに回転軸方向(いわゆるスラスト方向)だけでなく半径方向(いわゆるラジアル方向)にも磁力により一定の力を作用させる場合には、吸引用磁石として円弧状の磁石を用いる場合がある。
吸引用磁石として円弧状の磁石を用いる場合には、例えば図6や図7に示すようなコアカバーを用いることができる。
図6に示すコアカバー15Bは、吸引用磁石として180度の円弧状の磁石を用いる場合に適用できるものである。
このコアカバー15Bは、吸引用磁石の位置決め部として、分岐部15bの内側で180度の開角で軸方向に立ち上がる立上部15fと、この立上部15fから内径側に180度の開角で突き出る円弧状の鍔部15gと、立上部15f及び鍔部15gの両端に連続する仕切り壁15hからなる。
これにより、鍔部15gの下には、180度の円弧状の吸引用磁石が収容される空間32が形成されている。
図7に示すコアカバー15Cは、吸引用磁石として90度の円弧状の磁石を用いる場合に適用できるものである。
このコアカバー15Cは、吸引用磁石の位置決め部として、分岐部15bの内側で90度の開角で軸方向に立ち上がる立上部15fと、この立上部15fから内径側に90度の開角で突き出る円弧状の鍔部15gと、立上部15f及び鍔部15gの両端に連続する仕切り壁15hからなる。
これにより、鍔部15gの下には、90度の円弧状の吸引用磁石31が収容される空間32が形成されている。
このように、所定の角度を有する円弧状の吸引用磁石を用いる場合には、コアカバー15Bやコアカバー15Cのように、吸引用磁石の形状に対応する空間32を形成するための仕切り壁15hを一体成形したコアカバーを用いるのがよい。このようなコアカバーを用いれば、吸引用磁石を位置決め部に装着した状態で、コアカバーをステータコアに装着することにより、吸引用磁石を自動的に位置決めすることができる。
以上説明したように、本発明のブラシレスモータによれば、駆動用磁石の上面に当接し得る抜け止め部をコアカバー自体に設けているため、特別な部材を追加することなく、必須部材である駆動用磁石とコアカバーによってロータの抜け止め構造を実現できる。
また、コアカバー自体に、吸引用磁石を位置決めするための位置決め部を更に設けた場合には、特別な部材を追加することなく、また特別な治具を用いることなく、ロータの抜け止め構造及びロータの吸引構造を実現できる。
11 ベース
12 軸受ホルダ
13 軸受
14 ステータコア
14a 円環状部
14b 突極
15、15A、15B、15C コアカバー
15a 環状部
15b 分岐部
15c 支持部
15d 抜け止め部
15e 位置決め部
15f 立上部
15g 鍔部
15h 仕切り壁
16 コイル
17 ホール素子
21 ロータケース
21a 円筒部
21b 平面部
22 回転軸
23 ディスクガイド
24 摩擦シート
25 駆動用磁石
25a 駆動用磁石の上面
25b 駆動用磁石の下面
31 吸引用磁石
32 空間
M1、M2 スピンドルモータ
R ロータ
S ステータ

Claims (3)

  1. 軸受部と、前記軸受部の周囲に配されたステータコアと、前記ステータコアの表面に配されたコアカバーを有するステータと、
    前記軸受部に回転可能に支持された回転軸と、前記回転軸と一体に回転するロータケースと、前記ロータケースに固定された駆動用磁石を有するロータと、を具備するブラシレスモータにおいて、
    前記コアカバーは、前記駆動用磁石の上面に当接し得る抜け止め部を有することを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 前記コアカバーは、径方向外方において軸方向に立ち上がる支持部を有し、
    前記抜け止め部は、前記支持部に一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ。
  3. 前記ステータコアは、中心側の円環状部と、該円環状部に連結された複数の突極が形成された板状コアで構成され、
    前記円環状部に、前記ロータケースを吸引する吸引用磁石が配され、
    前記コアカバーは、前記吸引用磁石を位置決めするための位置決め部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のブラシレスモータ。
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