JP2012120056A - 光空間伝搬模擬装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実験系の構築が容易であり、複数の異なる空間伝搬距離に対する試験を行うときでも、コストを低くすることができる光空間伝搬模擬装置を得る。
【解決手段】光空間伝搬模擬装置は、送信レーザービームを出射する光送信器と、出射する送信レーザービームの遠方界領域に位置する光受信器とを有する光空間通信システムにおいて遠方界に伝搬した送信レーザービームの受信光を模擬し、光送信器から出射された送信レーザービームが入射するように配置されたレンズと、レンズの焦点面位置に配置されレンズにより結像された送信レーザービームの位置に応じた電気信号を出力する光位置検出器と、光位置検出器の出力である電気信号から送信レーザービームの指向角度を演算出力する信号処理装置と、送信レーザービームの光路上に配置され、信号処理装置の要求に応じて送信レーザービームの透過強度を変化させる光強度可変装置と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば一方の装置において信号変調されたレーザービームを空間に放出し、他方の装置において前記レーザービームを受光し、信号復調することによって通信を行なう光空間通信の評価試験に用いる実験装置に関し、特に送受信局間がレーザービームの遠方界領域に位置する状態を模擬するための実験装置に関するものである。
送信器からレーザービームを空間に送信し、長距離空間伝搬後のレーザービームを受信器で受信する光空間通信システムにおいては、送信レーザービームの指向角度を高精度に制御する指向制御装置や、レーザービームの拡がり角を所定の範囲内に維持する高安定な送信光学系を実現する必要がある。このような技術開発において、送受信器を長距離をおいて配置して通信試験を行うためには莫大なコストと時間を要するため、実験室内で長距離通信試験するための光空間伝搬模擬装置が求められている。
そこで、レンズを用いて送信レーザービームの遠方界強度分布をレンズ焦点面に生成し、その一部をピンホールで切り出して受信する方式により光空間伝搬模擬装置を実現している(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−160337号公報
従来の光空間伝搬模擬装置は以上述べたように構成されているため、実験室内においてレーザービームの長距離空間伝搬後の強度分布を模擬し、長距離空間伝搬模擬試験を行うことができる。
しかし、送信レーザービームの遠方界におけるビーム径は、一般に受信器の光学開口径に対し非常に大きい。例えばビーム径と光学開口径との比を1000とした場合、10μmのピンホールを受信器の模擬光学開口にみたてると、直径10mmの遠方界ビーム径をレンズで発生させなければならない。このような条件を実現するレンズの焦点距離は10m〜100mオーダとなり、実験レイアウトの実現が必ずしも容易ではなかった。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、光送信器から放出された送信レーザービームが長距離空間伝搬により遠方界となり、光受信器で受信される現象を抵コストで模擬する光空間伝搬模擬装置を提供することを目的とする。
この発明に係る光空間伝搬模擬装置は、送信レーザービームを出射する光送信器と、該光送信器が出射する前記送信レーザービームの遠方界領域に位置する光受信器とを有する光空間通信システムにおいて遠方界に伝搬した前記送信レーザービームの受信光を模擬する光空間伝搬模擬装置において、前記光送信器から出射された前記送信レーザービームが入射するように配置されたレンズと、前記レンズの焦点面位置に配置され前記レンズにより結像された送信レーザービームの位置に応じた電気信号を出力する光位置検出器と、前記光位置検出器の出力である電気信号から前記送信レーザービームの指向角度を演算出力する信号処理装置と、前記送信レーザービームの光路上に配置され、前記信号処理装置の要求に応じて前記送信レーザービームの透過強度を変化させる光強度可変装置と、を備える。
この発明に係る光空間伝搬模擬装置は、レンズの焦点距離を長くする必要がないので、実験系の構築が容易であり、コストを低くすることが可能となる。また、複数の異なる空間伝搬距離に対する試験を行うときでも、信号処理装置の演算処理コードを書き換えるだけで良く、コストを低くすることが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置の構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係る光空間伝搬模擬装置の構成を示す構成図である。
以下、本発明の光空間伝搬模擬装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置の構成を示す構成図である。
この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置は、図1に示すように、レーザービームを送信する送信器1、レーザービームを受信する受信器2、レンズ3a、3b、無偏光ビームスプリッタ4、スペーシャルフィルタ5、二次元検出器6、信号処理装置7、及び、光強度可変装置8を備える。
送信器1は試験に供される光空間通信システムの送信器である。また、受信器2も試験に供される光空間通信システムの受信器である。
送信器1から送信された送信レーザービームは、1万キロメートル以上の長距離伝搬を行う光空間通信システムを想定しており、従って高度にコリメートされている。
送信器1から出射された直後の送信レーザービームの径は光空間通信システムによって異なるが、典型例としては100mm程度である。送信レーザービームはレンズ3aによってその焦点面に集光され遠方界を作り、さらに空間伝搬することで発散光束としてレンズ3bに入射する。
レンズ3bの焦点面はレンズ3aの焦点面に一致しており、従ってレンズ3bを透過することで発散光束であった送信レーザービームはコリメート光束に変換され、受信器2に入射する。
受信器2の受信光学開口径は典型的には送信器1から出射直後の送信レーザービーム径と同程度であり、例えばφ100mmである。
スペーシャルフィルタ5は、レンズ3aによって得られた送信レーザービームの遠方界のメインローブの一部分を透過させるフィルタであり、典型的には円形ピンホールで構成される。
二次元検出器6は、レーザービームの集光位置を光電変換により電気信号として出力する光電変換素子であり、例えばCMOSイメージセンサにより実現する。尚、二次元検出器6は他にPSD(Position Sensing Detector)、または四象限フォトダイオードなどを用いてもよい。
無偏光ビームスプリッタ4は、表面に部分反射コーティングを施した平面ガラス板であり、レンズ3aで集光された送信レーザービームの一部を分岐して二次元検出器6に向けて反射屈曲させる。無偏光ビームスプリッタ4で屈曲された送信レーザービームは二次元検出器6の光検出面上にレンズ3aによる集光像を結像する。
信号処理装置7は、電気信号の入出力インターフェースを搭載し、あらかじめプログラムした演算式に基づき入力信号に演算処理を行い、結果を出力する演算処理装置であり、例えばFPGAを用いたシステムにより実現している。信号処理装置7は、二次元検出器6の出力信号から送信レーザービームの指向角度を演算する。また、信号処理装置7は、演算した送信レーザービームの指向角度と、仮想的な長距離空間伝搬後に受信器2が受信できる見込みアンテナ利得を演算し出力する。
光強度可変装置8は、信号処理装置7の演算出力した見込みアンテナ利得に応じて送信レーザービームの透過率を動的に可変できる光アッテネータであり、例えばAO(Acousto−Optic)強度変調モジュールにて実現する。尚、光強度可変装置8は、AO強度変調モジュールに限らず例えば透過率の異なるNDフィルタを複数用いてもよい。
そこで、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置は上述のように構成されているので、従来の光空間伝搬模擬装置と比較し以下のような効果を奏する。
第一に従来の光空間伝搬模擬装置では、遠方界を模擬するために長い焦点距離のレンズを用いる必要があったが、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置ではレンズの焦点距離を長くする必要がない。従って実験系の構築が容易であり、コストを低くすることが可能となる。
第二に、従来の光空間伝搬模擬装置では、模擬する空間伝搬距離に応じた焦点距離のレンズを用いる必要があったため、複数の異なる空間伝搬距離に対する試験を行うことが困難であったが、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置では信号処理装置7の演算処理コードを書き換えるだけでよく、コストを低くすることが可能となる。
実施の形態2.
図2は本発明の実施の形態2による光空間伝搬模擬装置の構成を示す構成図である。
図2において、図1と同じ記号、数字は同じ機能を示す部位を示し、説明を省略する。
この発明の実施の形態2に係る光空間伝搬模擬装置は、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置の光強度可変装置8の代りにMEMS(Micro Electro Mechanical System)ミラー20、開口絞り21、ビームエキスパンダ22を適用したことが異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
MEMSミラー20は、入力電気信号に応じて傾斜角を任意に可変可能な微小な平面ミラーであり、一般に入手可能である。MEMSミラー20は、反射面の中心の位置がレンズ3a、3bの焦点に一致するように配置されている。そして、MEMSミラー20の反射面の傾斜角度が原点にあるとき、MEMSミラー20の反射によりレンズ3aとレンズ3bの光軸が一致するように配置されている。
開口絞り21は、開口中心がレンズ3bの光軸と一致した円形開口が設けられ、受信開口を模擬するものである。例えば、模擬する仮想距離伝搬後の送信レーザービーム径と受信器の受信光学開口径との比が1000:1であった場合、レンズ3bによりコリメートされた送信レーザービーム径の1/1000程度に開口絞り21の開口径を設定する。
ビームエキスパンダ22は、焦点距離の異なる2個のレンズで構成されたビームエキスパンダであり、開口絞り21を通過することで、ビーム径が細くなった送信レーザービームのビーム径を、受信器2の受信開口径同等以上に拡大する。
ここで、送信レーザービームの強度分布が略ガウス分布である場合を仮定する。ガウス分布のレーザービームの特徴として、遠方界においてもビーム径が拡大するだけでビームプロファイルはガウス分布を維持される。今MEMSミラー20が原点状態にあるとき、図2の実線で示した光路を送信レーザービームが進行する。送信レーザービームのガウス分布の中心が開口絞り21の中心に一致しているため、透過率が最も高い。
一方、MEMSミラー20の反射面の傾斜角度が大きくなると、例えば図2の点線のように送信レーザービームの光路が変位する。送信レーザービームのガウス分布の中心から離れた部分を開口絞り20が切り取って透過させることになり、MEMSミラー20が原点状態にあるときに比べて透過率が低下する。
以上述べた作用により、MEMSミラー20を制御することにより透過率を任意に可変することが可能となる。信号処理装置7はこのMEMSミラー20に対し指令値を与え、実施の形態1と同様の制御をおこなう。
この発明の実施の形態2に係る光空間伝搬模擬装置は上述のように構成されているので、従来の光空間伝搬模擬装置と比較し以下の効果を奏する。
第一に、この発明の実施の形態1に係る光空間伝搬模擬装置と同等の効果を奏する。
第二に、高速に駆動可能なMEMSミラー20を用いているため、高速に空間伝搬効率が変動する状態を模擬することが可能となる。
第三に、開口絞り21で送信レーザービームを空間的に切り出すため、この切り出されたレーザービームの強度分布は、実際に長距離伝搬後に大きく拡がった送信レーザービームの極一部を受信器2の受信開口で受信する場合の強度分布に非常に近似しており、現実に近い条件で試験を行うことが可能となる。
1 送信器、2 受信器、3a、3b レンズ、4 無偏光ビームスプリッタ、5 スペーシャルフィルタ、6 二次元検出器、7 信号処理装置、8 光強度可変装置、20 MEMSミラー、21 開口絞り、22 ビームエキスパンダ。

Claims (3)

  1. 送信レーザービームを出射する光送信器と、該光送信器が出射する前記送信レーザービームの遠方界領域に位置する光受信器とを有する光空間通信システムにおいて遠方界に伝搬した前記送信レーザービームの受信光を模擬する光空間伝搬模擬装置において、
    前記光送信器から出射された前記送信レーザービームが入射するように配置されたレンズと、
    前記レンズの焦点面位置に配置され前記レンズにより結像された送信レーザービームの位置に応じた電気信号を出力する光位置検出器と、
    前記光位置検出器の出力である電気信号から前記送信レーザービームの指向角度を演算出力する信号処理装置と、
    前記送信レーザービームの光路上に配置され、前記信号処理装置の要求に応じて前記送信レーザービームの透過強度を変化させる光強度可変装置と、
    を備えることを特徴とする光空間伝搬模擬装置。
  2. 前記光強度可変装置は、AOモジュールにより構成されることを特徴とする請求項1に記載の光空間伝搬模擬装置。
  3. 前記光強度可変装置は、レンズと、前記レンズの焦点面近傍に配置されたMEMSミラーで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の光空間伝搬模擬装置。
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