JP2012118802A - 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、操作部材を回転させる操作と操作子だけを動かす操作とを区別し、状況に応じて切り換えることで、簡単で直感的なユーザーインターフェースを提供する。
【解決手段】カメラのサブ電子ダイヤル100において、ダイヤル上の操作子の動きを検出するための第1の検出機能と、ダイヤル自体の回転を検出するための第2の検出機能を備え、第1の検出機能によって操作子の動きを検出し、第2の検出機能によってダイヤルの回転を検出した場合には、第1の検出機能によって操作子の動きを検出しているか否かに関わらず、第1の機能を実行することなく、第1の機能とは異なる第2の機能を実行するように制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体に関し、特に、情報処理装置に設けられた、回転する操作部材の操作性を向上させるための技術に関する。
従来、デジタルカメラやオーディオプレイヤー、携帯電話等の情報処理装置には、操作部材として、回転するダイヤルを備えるものがある。回転するダイヤルを用いることで、連続的に選択したり移動する操作においてすばやい操作が可能となる。例えば、デジタルカメラでは、シャッタースピードや絞り値、露出補正や画像再生時のコマ送りなど、各種機能を選択するための操作部材として採用されている。一方、情報処理装置では、簡単で直感的なユーザーインターフェースとして、抵抗膜式や容量検出式などのタッチセンサが普及している。このようなダイヤル式の操作部材やタッチセンサの良いところをあわせて、タッチセンサを用いて指の回転動作を検出する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、特許文献2では、より複雑な操作を簡単に行うことができるように、1つの操作部材に複合的な操作性を持たせたものが提案されている。
いろいろな操作部材がある中で、メカ的に回転する操作部材は、1つずつ選択させたり、移動させたりするための正確な操作が可能だが、タッチセンサは、大体この辺りを選択するといったような、おおまかな操作が可能である。ユーザーの意図をダイレクトに反映し、より簡単で直感的なユーザーインターフェースを実現するためには、操作部材のメカ的な回転を検出する検出手段と、その上の指の回転を検出する検出手段を組み合わせた複合的な操作部材を構成することが理想である。
特開平11−00707号公報 特開2000−357049号公報
従来のダイヤル式の操作部材では、ダイヤルを回転させる操作の検出と指だけを動かす操作の検出を状況に応じて動的に切り換えてやる必要があるが、ダイヤルが回転しているのか、指だけが動いているのかを区別することは困難である。このようなダイヤル式の操作部材を、複数の機能を備える情報処理装置に用いた場合、ユーザーに簡単で直感的なユーザーインターフェースを提供できないおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、操作部材を回転させる操作と指だけを動かす操作とを区別し、状況に応じて切り換えることで、簡単で直感的なユーザーインターフェースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、回転する操作部材上の操作子の動きを検出する第1の検出手段と、前記操作部材の回転を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出しなかった場合は、第1の機能を実行するように制御し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出した場合には、前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出しているか否かに関わらず、前記第1の機能を実行することなく、前記第1の機能とは異なる第2の機能を実行するように制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、操作部材を回転させる操作と指だけを動かす操作とを区別し、状況に応じて切り換えることで、簡単で直感的なユーザーインターフェースを提供することが可能である。
(a)は本発明の第1の実施形態におけるデジタル一眼レフカメラの操作部の外観図、(b)はカメラの操作部上に設けられたサブ電子ダイヤルの概略構造を示す部分断面図である。 図1(a)のカメラの概略構成を示すブロック図である。 (a)〜(e)は、図1(b)のサブ電子ダイヤルの内部構造を説明するための図である。 サブ電子ダイヤルへの操作に対するカメラ側の検出処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は、図4のステップS107の詳細な処理を示すフローチャート、(b)は、図4のステップS106の詳細な処理を示すフローチャートである。 (a)は、表示部に静止画を再生する場合の表示画面の一例を示す図、(b)は、表示部に動画を再生する場合の表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるサブ電子ダイヤルの回転軸部の内部構造を示す横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、情報処理装置の一例としてデジタル一眼レフカメラ(以下、単に「カメラ」と呼ぶ)を用いる。
図1(a)は、デジタル一眼レフカメラの操作部の外観図である。
図1(a)に示すカメラの背面側の操作部には、回転するダイヤル式の操作部材として、サブ電子ダイヤル100が設けられている。サブ電子ダイヤル100は、カメラの各種機能やパラメータを設定するために用いられる。なお、カメラの背面側には、電子ファインダーや液晶表示装置、各種ボタンやキーが配置されている。
図1(b)は、図1(a)におけるサブ電子ダイヤル100の概略構造を示す部分断面図である。
サブ電子ダイヤル100は、ダイヤル回転部100aと、回転軸部100bとで構成される。ダイヤル回転部100aは、ユーザーが直接指を触れて操作を行う部分である。回転軸部100bは、一端がダイヤル回転部100aに固定され、カメラの外装103を貫通して回転自在に取り付けられている。
金属板102は、回転軸部100b上の、ダイヤル回転部100aが固定された側と反対側の端部に固定され、ダイヤル回転部100aと同時に回転する金属板である。基板104は、後述する2つの容量検出電極を設置するためのプリント基板であり、絶縁部材として形成されている。基板104は、外装103側に固定されている。
基板104上において、外装103に接する側に第1の容量検出電極105aが設けられ、金属板102と接する側に第2の容量検出電極105bが設けられている。第1の容量検出電極105aは、サブ電子ダイヤル上の指との間の静電容量101aを検出するための電極である。第2の容量検出電極105bは、金属板102との間の静電容量101bを検出するための電極である。第1の容量検出電極105a(第1の電極)と第2の容量検出電極105b(第2の電極)とは、基板104を介して背中合わせの位置に形成されている。
図2は、図1(a)のカメラの概略構成を示すブロック図である。なお、カメラを構成する要素は、図示例に限定されるものではない。
第1の容量検出電極105a、第2の容量検出電極105bは、デジタル変換部111に接続されている。デジタル変換部111では、第1の容量検出電極105a及び第2の容量検出電極105bから出力された各静電容量値データがデジタル値へ変換される。デジタル値へ変換された容量値データは、CPU/画像処理部(以下、単に「CPU」とする)114へ送られる。
CPU114では、入力された容量値データに基づいて、サブ電子ダイヤル100を回転させる操作と指を動かす操作の検出等が行われる。また、CPU114は、カメラに設定された動作モードに応じて、撮影された画像データの画像処理や表示部116への画像表示の制御等が行われる。表示部116は、カメラの背面部に設けられた小型の液晶表示装置である。
CPU114は、レンズ110、デジタル変換部111、操作部112、撮像素子113、メモリカード115、及び表示部116に接続されている。操作部112は、カメラの背面部等に設置された各種ボタンやキー類である。メモリカード115は、例えば、カード状の記録媒体若しくは記録装置である。レンズ110は、動画や静止画を撮影するためのレンズ群であり、フォーカスレンズ等を含む。撮像素子113は、CCD(Charge Coupled Device)等である。
図3(a)〜図3(e)は、サブ電子ダイヤル100の内部構造を説明するための図である。
図3(a)は第1の容量検出電極105aを正面から見た図である。
第1の容量検出電極105aは、図示のように、サブ電子ダイヤル100の回転軸側から扇状に延びた、同一形状の8つの部分電極301〜308で構成されている。各部分電極間は、絶縁のために若干の隙間が設けられている。
ダイヤル回転部100aは、電気を通さないモールド部材で構成されており、図1(b)に示すように、ダイヤル回転部上に指を置くと、指と部分電極301〜308との間に静電容量が生じる。本実施形態のカメラでは、その静電容量値を読み取ることによって、ダイヤル回転部100aに指が置かれたかどうかを検出する仕組みになっている。そして、各部分電極301〜308から互いに異なる静電容量値を検出できる構成になっているため、部分電極間の静電容量値を比較することによって、指がどこからどこへ移動したかを判断することができる。その結果、サブ電子ダイヤル上の指の動きを検出することが可能となっている。
図3(b)はサブ電子ダイヤル100の回転軸部100b周辺の内部構造を示す横部分断面図である。
回転軸部100bの内部には、ばね310とボール311が組み込まれており、外装103に対してばね310によってボール311が押し付けられる構造になっている。外装103において、回転軸部100bに面する側の円周上に凹凸部103aが彫られており、回転軸部100b側が回転すると、ボール311が、凹凸部103aの凸を乗り越えるように動く。図示のような構造により、ユーザーがサブ電子ダイヤル100を回転させると、クリック感が得られるようになっている。例えば、パラメータを1段階変化させたり、画像を1コマだけ送ったりといったような場合に、ひとつのクリック感を対応させることによって、正確な操作ができるようになっている。
図3(c)は第2の容量検出電極105bを正面から見た図である。
第2の容量検出電極105bは、図示のように、サブ電子ダイヤル100の回転軸側から扇状に延びた、同一形状の複数の部分電極で構成されている。各部分電極間は、絶縁のために若干の隙間が設けられている。部分電極の数は、図3(b)に示す凹凸部103aの凸部の数(本実施形態では20)と一致するようになっている。
第2の容量検出電極105bにおける複数の部分電極は、A〜Dの4種類に分けられている。A〜Dの各部分電極は、等しい角度を成すように配置されている。例えば、5つのA部分電極は、それぞれ回転軸部100bの回転軸を中心として72度の間隔で配置されている。
図3(d)は金属板102を正面から見た図である。
金属板102は、図示のように、サブ電子ダイヤル100の回転軸側から扇状の複数の羽根320〜324が放射状に延びている。羽根320〜324は略同一形状であり、その大きさ(面積)は、上述したA〜Dの部分電極と略同一である。
図3(e)は、図3(c)に示す第2の容量検出電極105bと図3(e)に示す金属板102とを重ね合わせた図である。
第2の容量検出電極105bと金属板102とは互いに向き合うように配置される。そして、サブ電子ダイヤル100の回転が外装103側の凹凸部103aによって停止したときに、金属板102の5つの羽根320〜324がA〜Dのいずれかの部分電極上を覆うようになっている。図示例では、部分電極Dと金属板102の羽根とが重なりあっている。このときの金属板102の羽根320〜324と部分電極Dとの間に生じる静電容量値を読み取ることによって、サブ電子ダイヤル100がどの位置に回転されたかを判定することができる。すなわち、検出した静電容量値において、金属板102の羽根が覆っている部分電極が最も高い静電容量値となり、他の部分電極が低い値となるため、最も高い容量値となった部分電極の位置にサブ電子ダイヤル100が位置しているものと判定できる。
A〜Dの4種類の部分電極と金属板102の5つの羽根との間から得られる静電容量値が変化した場合、円周上に配置された部分電極A〜Dのどこからどこに移動したかを検出することができる。つまり、静電容量値が変化する前後を比較することで、サブ電子ダイヤル100が右回転したのか、左回転したのかを判断することができる。例えば、A→B→C→D→Aというように、順方向に変化したのであれば右回転と判断し、逆にD→C→B→A→Dのように変化したのであれば左回転と判断する。
一方、金属板102の5つの羽根がA〜Dのいずれかの部分電極を完全に覆い隠さず、2種類の部分電極に跨っている場合がある。この場合は、2種類の部分電極と金属板102の5つの羽根との間から得られる静電容量値が他の場合よりも少し高い容量値となるように構成されている。そのため、予め設定された閾値と静電容量値とを比較して閾値よりも静電容量値が高いと判定した場合、サブ電子ダイヤル100が回転中の状態にあり、金属板102の5つの羽根が部分電極間に位置すると判断して、最終的な回転動作とはみなさないようにする。このような判断方法を採ることによって、回転軸部100bが外装103の凹凸部103aによって停止したとき、即ちユーザーによりサブ電子ダイヤル100が1クリック分回転されたときに、サブ電子ダイヤル100が回転したものと判断される。その結果、ユーザーは1つのクリック感を1つの操作単位として認識することができ、メニューやパラメータの選択を確実に行うことが可能になる。
次に、サブ電子ダイヤル100への操作に対するカメラ側の検出処理について説明する。
図4、図5(a)及び図5(b)は、サブ電子ダイヤル100への操作に対するカメラ側の検出処理の流れを示すフローチャートである。以下に説明する第1の検出機能は、上述した静電容量101aを検出することにより、サブ電子ダイヤル上のユーザーの指の動きを検出する。一方、第2の検出機能は、上述した静電容量101bを検出することにより、サブ電子ダイヤルの動きを検出する。
図4において、ステップS101では、CPU114は、カメラがオートパワーオフモードかどうかを判定する。オートパワーオフモードでないと判定した場合は、ステップS102へ移行する一方、オートパワーオフモードであると判定した場合は、第2の検出機能による検出処理(ステップS106)に移行する。この第2の検出機能による検出処理の詳細について図5(b)を参照して説明する。
オートパワーオフモードは、ユーザーが一定時間カメラを操作しなかった場合に、消費電力をなるべく低く抑えてバッテリーの減りを抑制する動作モードである。サブ電子ダイヤル100は、ユーザーからの操作に応じて、オートパワーオフモードと通常モードとの切り替え機能を備える。第1の検出機能によって指の動きを検出してしまうと、サブ電子ダイヤル100に不用意に手が近づいた場合に通常モードに移行してしまい、オートパワーオフモードの目的を果たせない。そこで、第1の検出機能による操作検出をしないように制御し、サブ電子ダイヤル100が実際に回転したときのみに通常モードに復帰するように制御する。
一方、ユーザーがサブ電子ダイヤル100を回転させる操作は、サブ電子ダイヤル上で指を回転させる動作と略同一であるため、第1及び第2の検出機能のいずれでも検出が行われてしまうことになる。そこで、図5(b)において、ステップS116では、CPU114は、第1の検出機能による検出動作を停止するか、若しくは、検出動作はしたとしても、第1の検出機能の検出結果に応じた制御をソフトウェア的に無視するように制御する。そして、CPU114は、第2の検出機能の検出結果に応じた制御を実行する。ここで第2の検出機能の検出結果に応じた制御(第2の機能)が、例えば、静止画再生時における1枚単位の画像送りに対応する場合は、第1の検出機能の検出結果に応じた制御(第1の機能)が複数枚単位の画像送りに対応する。
次に、ステップS117では、CPU114は、一定時間内に第2の検出機能によるサブ電子ダイヤル100の回転を検出しなかった場合は、操作が無いと判断して、図4のメインフローに戻る。
ステップS102において、CPU114は、カメラが動画撮影中かどうかを判断する。動画撮影中でないと判定した場合、ステップS103へ移行する一方、動画撮影中であると判定した場合は、第1の検出機能による操作検出処理(ステップS107)に移行する。この第1の検出機能による操作検出処理の詳細については図5(a)を参照して説明する。
動画撮影中では、静止画撮影モードやメニュー操作モードと同様に、サブ電子ダイヤル100をパラメータ設定やメニュー選択に使用する。しかしながら、サブ電子ダイヤル100を実際に回転させると、クリック音が発生し、撮影中の動画ファイルに音声ノイズとなって記録されてしまう不具合が生じる。そこで、静止画撮影モードやメニュー操作モードと同じような操作感覚で、かつ、ノイズを出さないようにするために、第1の検出機能のみを使って指の動きだけを検出するように制御する。
図5(a)において、CPU114は、第1の検出機能の検出結果に応じた制御(ステップS109)を行った後、ステップS110へ移行する。
ステップS110では、CPU114は、一定時間内に第1の検出機能による指の動きを検出しなかった場合、操作が無いと判断して、図4のメインフローに戻る。そして、動画撮影中が継続していれば、再度ステップS102からステップS107に戻る。
ステップS111では、CPU114は、第2の検出機能により操作を検出したか否かを判定する。操作を検出していなければステップS109に戻る一方、操作を検出した場合はステップS112に進む。
ステップS112では、CPU114は、第2の検出機能による操作の検出が一定時間以上継続されたか否かを判定する。一定時間継続しなかった場合はステップS113に進む一方、一定時間以上継続した場合は、図4のメインフローに戻る。
ステップS113では、CPU114は、第2の検出機能による検出結果を無視して、ステップS109に戻る。サブ電子ダイヤル上で指を動かしていると、なんらかの拍子にサブ電子ダイヤル自体が動いてしまうことがある。このような場合を考慮して、ステップS112、S113の処理により、一定時間内であれば、サブ電子ダイヤル100の動きを検出しても無視する制御を行う。
図4において、ステップS103以降は、カメラがオートパワーオフモード以外で、且つ動画撮影中以外の状態にある場合の検出処理である。この場合は、第1の検出機能と第2の検出機能の両方ともに有効な状態となる。CPU114が、ステップS103で第1の検出機能により指の動きを検出した後、ステップS104でサブ電子ダイヤル100の回転も検出した場合は、ステップS115へ移行する。
ステップS115では、CPU114は、第1の検出機能及び第2の検出機能による操作検出が一定時間以上継続されたか否かを判定する。その結果、一定時間以上継続されたと判定した場合は、サブ電子ダイヤル100の回転操作であると判断して、図5(b)の第2の検出機能による操作検出処理に移行する。一方、一定時間未満しか継続されていないと判定した場合は、サブ電子ダイヤル上の指の動きであると判断して、図5(a)の第1の検出機能による操作検出処理に移行する。
また、ステップS103で第1の検出機能により指の動きを検出した後、ステップS104でサブ電子ダイヤル100の回転を検出しなかった場合には、図5(a)の第1の検出機能による操作検出処理に移行する。
次に、上述した制御フローを静止画の再生に適応した場合について図6(a)を参照して説明する。
図6(a)は、表示部116に静止画を再生する場合の表示画面の一例を示す図である。
図6(a)において、画面601,602,・・・,612は、メモリカード115に記録されている複数の画像(静止画)を表示部116に1枚ずつ表示したときの表示画面である。これらの画面の左上の数字は、メモリカード上の総記録枚数と現在表示している画像の番号を示している。例えば、画面601は、メモリカード内に計234枚の画像が存在し、その中の1番目の画像であることを表している。
ユーザーが画面601の状態から2枚目の画像を見ようとした場合、サブ電子ダイヤル100を1クリック分回転させる操作を行う。つまり、第2の検出機能による操作検出が行われ、画面601から画面602に切り替わる。ユーザーがメモリカード115に保存されている静止画を1枚ずつ表示させて確認する場合は、サブ電子ダイヤル100を1クリックずつ回転させて、クリック感を確認しながら静止画を見ることになる。このように、1枚ずつコマ送りするような作業には、クリック感を確認することができる第2の検出機能による操作検出の方が正確な操作ができる。
一方、ユーザーが撮影した順番を大体記憶しているような場合には、サブ電子ダイヤル100を実際に回転させる操作方法はあまり適していない。例えば、234枚中、100枚目あたりに所望の画像があると記憶している場合、ユーザーはサブ電子ダイヤル100を99回クリックして回転させる必要があり、ユーザーの負担が大きい。そこで、実際にサブ電子ダイヤル100を回転させるのではなく、サブ電子ダイヤル上で指を回転させる操作に切り換える。つまり、第1の検出機能による操作検出が行われた場合は、CPU114は、例えば、画面612を表示部116に表示する。
画面612において、右下の「10枚」という表示は、10枚単位で画像を送る制御をしますという意味である。その下のバーは、メモリカード115に保存されているすべての画像データの中で、現在表示している画像がどの辺りにあるかを示した表示である。画面602に対して、10枚単位で送っているので、画面612は12番目の画像の表示となっている。
カメラの静止画再生モードにおいて、ユーザーがサブ電子ダイヤル上で指を回転させる操作を行ったときに、一定時間サブ電子ダイヤル自体の動きを検出しなかった場合には、画面612のような表示に切り替わり、10枚単位の画像送りモードに移行する。この動作モードでは、図5(a)に示す第1の検出機能による操作検出処理が実行される。これによって、ユーザーはサブ電子ダイヤル100をいちいち回転させずに、その上で指を動かすだけで操作することができ、さらに10枚単位で画像を送る操作ができるため、大体この辺りの画像を見たいといったような要求に答えることができる。このように、静止画再生モードにおいて、サブ電子ダイヤル100の回転と、その上の指の動作とを組み合わせることで、簡単で直感的な操作感覚を実現することが可能である。
次に、上述した制御フローを動画の再生に適応した場合について図6(b)を用いて説明する。
図6(b)は、表示部116に動画を再生する場合の表示画面の一例を示す図である。
カメラの動画再生では、通常、操作部112に配置された再生ボタン(不図示)を押せば、メモリカード内の動画ファイルを最初から最後までを再生する。一方、動画のコマ送りや早送り、巻き戻し等を行いたい場合には、サブ電子ダイヤル100を使う。この場合は、順方向、逆方向のコマ送り操作に対してサブ電子ダイヤル100の回転操作を割り当て、早送り、巻き戻し操作に対してサブ電子ダイヤル上の指の動きを割り当てる。
動画の再生中に、サブ電子ダイヤル100を回転させるとコマ送りモードに移行する。サブ電子ダイヤル100を時計回りに回転させると時間軸の順方向に1コマ送り、反時計回りに回転させると逆方向にコマ送りする。コマ送りを行った後操作をしなければ、コマ送り後の静止画表示状態で動画を停止させ、再度再生ボタンを押した場合には、当該静止画表示状態から続きを再生する。動画が停止している状態では、カットや結合などの動画編集動作も可能である。
動画再生中若しくは停止している状態から、サブ電子ダイヤル上で指を回転させた場合には、早送り、巻き戻しモードに移行する。指を時計回りに回転させると早送りとなり、反時計回りに回転させると巻き戻し操作となる。指の回転のスピードによって早送り、巻き戻しのスピードも調整することが可能である。指の回転を止めた場合には、コマ送りと同様、コマ送り後の静止画表示状態で停止する。このときには、カットや結合などの動画編集動作も可能である。
以上説明したように、本第1の実施形態によれば、回転する操作部材において、操作部材上の指の動きと操作部材の回転とを検出し、状況に応じて切り換える制御を行うため、簡単で直感的なユーザーインターフェースを提供することが可能である。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態では、図1(a)、図1(b)、図2に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図5(a)において、第2の検出機能によってサブ電子ダイヤル100の回転を検出しても、一定時間以上継続しなかった場合は、ユーザーの誤操作とみなして、当該第2の検出機能による検出結果を無視する制御を行っている。しかしながら、動画撮影中等においては、サブ電子ダイヤル100が回転してクリック音が発生すると、記録中の動画ファイルにノイズとして記録されてしまう場合がある。そこで、本実施形態では、第1の実施形態のように、ソフトウェア的に第2の検出機能による検出結果を無視するのではなく、メカ的に制御する方法について説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態におけるサブ電子ダイヤル100の回転軸部100bの内部構造を示す横断面図である。
本実施形態におけるサブ電子ダイヤル100は、図示のような回転ロック機構を備えている。回転軸部100bにおいて、外装103に面する側の円周上に凹凸部100cが形成されている。また、外装103側には、ロック部材701が軸702を支点として、凹凸部100cに押しつけられるように取り付けられている。
カメラが所定の動作モードに設定された場合には、図示のロック機構を動作させて、サブ電子ダイヤル100がメカ的に回転しないように制御する。例えば、ユーザーが動画撮影ボタンを押すことによって、カメラが動画撮影状態に移行した場合、ロック機構を動作させてサブ電子ダイヤル100が回転しないようにする。これによって、メカ的にサブ電子ダイヤル100の回転を検出しないように制御することができる。
サブ電子ダイヤル100が回転しなくても、サブ電子ダイヤル上の指の動きは検出可能であり、動画撮影時の絞りやシャッタースピードなどの露出操作、ズームなどの操作が可能である。さらに、ユーザーが強い力でサブ電子ダイヤル100の操作を行ってもサブ電子ダイヤル100が回転しないため、「カチカチ」といった回転時のクリック音が発生しなくなる。
また、ユーザーの設定により、各種動作モードに移行する場合に、サブ電子ダイヤル100をロックするか否かを選択可能に構成してもよい。例えば、メニュー操作時にはロックするといった選択が可能である。これによって、サブ電子ダイヤル100を各種機能を操作するための操作手段として設計した場合、例えば、指の動きだけで操作したい機能やメカダイヤルで操作したい機能を、ユーザーの好みで設定することが可能となる。
以上説明してきたように、本第2の実施形態によれば、第1の実施形態による効果に加えて、操作部材が回転するときに生じるクリック音を低減することができる。
なお、CPU114の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、本発明はパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、プリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
また、上記実施形態では、操作子としてのユーザーの指による操作部材への操作を前提にして説明したが、静電容量を検知できるものであれば、ユーザーの指に限定されるものではない。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 サブ電子ダイヤル
100a ダイヤル回転部
100b 回転軸部
102 金属板
103 外装
104 基板
105a 第1の容量検出電極
105b 第2の容量検出電極
114 CPU/画像処理部
特開平11−007073号公報 特開2000−357049号公報

Claims (13)

  1. 回転する操作部材上の操作子の動きを検出する第1の検出手段と、
    前記操作部材の回転を検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出しなかった場合は、第1の機能を実行するように制御し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出した場合には、前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出しているか否かに関わらず、前記第1の機能を実行することなく、前記第1の機能とは異なる第2の機能を実行するように制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出している間は、前記第1の検出手段で操作子の動きの検出を行わないように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、一定時間内に前記第1の検出手段と前記第2の検出手段の両方で、操作子の動き及び前記操作部材の回転を検出した場合には、前記第1の機能を実行することなく前記第2の機能を実行するように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1の機能を実行している間は、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を一定時間内に検出しても、前記第2の機能を実行しないように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2の機能を実行している間は、前記第1の検出手段によって操作子の動きを一定時間内に検出しても、前記第1の機能を実行しないように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、撮像手段を有する撮像装置であって、前記撮像装置の動作モードによって、前記第1の機能と前記第2の機能のどちらを実行するかを制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記撮像装置の動作モードがオートパワーオフモードの場合には、前記第1の機能を実行することなく、前記第2の機能を実行することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記撮像装置が動画撮影中の場合には、前記第2の機能を実行することなく、前記第1の機能を実行するように制御することを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の検出手段は、前記操作部材上の操作子との間に生じる静電容量を検出するための第1の電極を備え、当該静電容量を検出することで前記操作部材上の操作子の動きを検出し、
    前記第2の検出手段は、前記操作部材と共に回転する金属板との間に生じる静電容量を検出するための第2の電極を備え、当該静電容量を検出することで前記操作部材の回転を検出することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1の電極と前記第2の電極とが絶縁部材を介して背中合わせの位置に形成されていることを特徴とする請求項9記載の情報処理装置。
  11. 前記操作子はユーザーの指を含むことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 回転する操作部材上の操作子の動きを検出する第1の検出手段と、前記操作部材の回転を検出する第2の検出手段とを備えた情報処理装置の制御方法において、
    前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出しなかった場合は、第1の機能を実行するように制御し、前記第2の検出手段によって前記操作部材の回転を検出した場合には、前記第1の検出手段によって操作子の動きを検出しているか否かに関わらず、前記第1の機能を実行することなく、前記第1の機能とは異なる第2の機能を実行するように制御する制御工程を有することを特徴とする制御方法。
  13. 請求項12に記載の制御方法を情報処理装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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