JP2012118211A - 表示装置、表示方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

表示装置、表示方法、コンピュータプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】無駄な揺れ補正処理を行うことなく、ユーザにとって見易い画像を表示すること。
【解決手段】揮発性メモリ27が、表示データ27aを記憶し、揺れ検出部32が、表示装置10の揺れを検出し、補正対象検出部38aが、揮発性メモリ27に記憶された表示データに基づいて表示される表示画像に表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい文字を検出し、表示位置補正部34が、補正対象検出部38aにより検出された文字の表示画像中における表示位置を、揺れ検出部32により検出された揺れに基づいて補正し、表示部30が、揺れ補正対象である文字を、表示位置補正部34により補正された表示位置に表示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像を表示する表示装置、表示方法、その表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム、および、そのコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体に関する。
近年、携帯電話機や電子書籍端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯型の情報端末装置が広く用いられるようになってきている。このような情報端末装置を用いることにより、通勤、通学途中のバスや電車内で、インターネット上のウェブページを閲覧したり、電子メールを確認したり、電子書籍を読んだり、ゲームを楽しんだりすることができる。
しかし、バスや電車の走行中は揺れが発生し、情報端末装置に表示された文字や画像が見にくいという問題がある。そのため、特許文献1には、画像表示装置の振動による位置変動量を検知し、変動量から画像位置補正量を計算して、元画像を画像位置補正量分だけ移動することにより、画像ぶれを緩和する技術が開示されている。
また、特許文献2には、実画像表示領域よりも大きな画像表示領域を有する平面マトリクス表示手段を駆動して、入力映像信号に応じた画像を実画像表示領域に表示する画像表示装置が開示されている。この画像表示装置は、平面マトリクス表示手段の揺れ量を検出し、検出した揺れ量に基づいて平面マトリクス表示手段の実画像表示領域を移動することにより画像の揺れを補正する。
また、特許文献3には、画面の振動量を相殺する振動補正量を算出し、算出した振動補正量に基づいて補正された映像を画面に表示する受像装置が開示されている。この受像装置は、振動補正量を用いて補正した場合について、映像が画面枠内に表示されない領域が発生するかどうかを検出し、そのような領域が消失するまで映像の表示倍率を変更する。
特開2002−123242号公報 特開平9−9179号公報 特開2007−212742号公報
しかしながら、上述した特許文献1〜3の技術では、表示される画像全体に対して揺れに対する補正を行うため、補正処理に無駄が生じるという問題がある。大きな文字を含む画像を表示する場合、大きな文字については揺れに対する補正を行わなくても判読可能なことが多いからである。
このような場合に、画像内のすべての表示対象について揺れに対する補正を行うこととすると、CPU(Central Processing Unit)やメモリなどの情報端末装置のリソースを無駄に消費するだけでなく、情報端末装置に電力を供給する電池の減りも早くなる。
本発明は、上記課題に鑑み、無駄な揺れ補正処理を行うことなく、ユーザにとって見易い画像を表示することが可能な表示装置、表示方法、その表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム、および、そのコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明の第1の技術手段は、画像を表示する表示装置であって、表示データを記憶する記憶部と、前記表示装置の揺れを検出する揺れ検出部と、前記記憶部に記憶された表示データに基づいて表示される表示画像に該表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい揺れ補正対象を検出する補正対象検出部と、前記補正対象検出部により検出された揺れ補正対象の前記表示画像中における表示位置を、前記揺れ検出部により検出された揺れに基づいて補正する表示位置補正部と、前記表示位置補正部により補正された表示位置に前記揺れ補正対象を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記表示部は、前記揺れ補正対象以外の前記表示画像に含まれる表示対象を該表示画像における該表示対象の表示位置に表示することを特徴とする。
本発明の第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記表示位置補正部は、前記揺れ検出部により検出された所定の時間内における揺れの大きさが所定の値より小さいか否かを判定し、該揺れの大きさが前記所定の値よりも小さい場合に、前記揺れ補正対象の表示位置を補正することを特徴とする。
本発明の第4の技術手段は、第1〜第3のいずれか1つの技術手段において、前記表示位置補正部は、所定の時間内における前記表示位置の補正量が設定値を超えない範囲で該表示位置の補正を行うことを特徴とする。
本発明の第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記設定値は、連続的または段階的な変更が可能であることを特徴とする。
本発明の第6の技術手段は、第1〜第5のいずれか1つの技術手段において、前記表示位置補正部は、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うか否かを指示する入力を受け付け、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うことを指示する入力を受け付けた場合に、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うことを特徴とする。
本発明の第7の技術手段は、画像を表示する表示方法であって、前記表示装置の揺れを検出する揺れ検出ステップと、記憶部に記憶された表示データに基づいて表示される表示画像に該表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい揺れ補正対象を検出する補正対象検出ステップと、前記補正対象検出ステップにおいて検出された揺れ補正対象の前記表示画像中における表示位置を、前記揺れ検出ステップにおいて検出された揺れに基づいて補正する表示位置補正ステップと、前記表示位置補正ステップにおいて補正された表示位置に前記揺れ補正対象を表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の第8の技術手段は、上記表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラムである。
本発明の第9の技術手段は、上記コンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、表示画像に表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい揺れ補正対象を検出し、検出された揺れ補正対象の表示画像中における表示位置を、表示装置の揺れに基づいて補正し、補正された表示位置に揺れ補正対象を表示することとしたので、表示画像の全領域について表示位置の補正を行うといった無駄な揺れ補正処理を行うことなく、ユーザにとって見易い画像を表示することができる。
本実施形態に係る表示処理の一例について説明する図である。 本実施形態に係る表示装置の構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る表示処理の一例について説明する図である。図1には、文字や画像を表示する表示装置10が示されている。この表示装置10は、例えば、携帯電話機や電子書籍端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯型の情報端末装置である。表示装置10の画面11には、2種類のフォントサイズの文字からなる文字列「秋の全国交通安全運動始まる」、「9月21日11時26分 秋の全国交通安全運動が21日から全国で始まり、・・・」が表示されている。表示装置10の操作者は、決定キー、キャンセルキー、ファンクションキーなどから構成される操作パネル12を操作して、表示装置10を操作する。
この表示装置10には、表示装置10の揺れを検出する揺れ検出部(図2に示す揺れ検出部32)が内蔵されている。そして、揺れ検出部が表示装置10の揺れを検出した場合に、表示装置10は、画面11に表示されている文字のうち、フォントサイズが所定のサイズ以下である文字からなる文字列「9月21日11時26分 秋の全国交通安全運動が21日から全国で始まり、・・・」について、揺れを補正する処理を行う。
具体的には、表示装置10は、フォントサイズが所定のサイズ以下である文字の表示位置を、揺れにより表示装置10が移動した方向と反対の方向に移動させる。一方、サイズが所定のサイズよりも大きい文字からなる文字列「秋の全国交通安全運動始まる」については、表示装置10は、表示位置の移動を行わない。
小さい文字はわずかな揺れであっても文字が読みにくくなるので、上記処理を行うことにより文字の読みにくさが改善される。一方、大きい文字については、上記のような揺れに対する表示位置の移動を行わなくても判読可能なことも多い。そのため、表示装置10は、小さい文字についてのみ表示位置の移動を行うこととし、CPU(Central Processing Unit)やメモリなどの表示装置10のリソースや、表示装置10に電力を供給する電池の無駄な消費を抑制する。
つぎに、本実施形態に係る表示装置10の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る表示装置10の構成の一例を示す図である。図2に示すように、この表示装置10は、入力キー21、電源キー22、キー入力ポート23、タッチパネル24、タッチパネル制御部25、不揮発性メモリ26、揮発性メモリ27、メモリカード28、メモリカード制御部29、表示部30、表示制御部31、揺れ検出部32、A/D(Analog to Digital)変換部33、表示位置補正部34、AC(Alternating Current)アダプタ35、充電池36、電源制御部37、制御部38を備える。
入力キー21は、表示装置10の操作者から情報の入力を受け付けるキーである。この入力キー21は、図1に示した操作パネル12を構成する各種キーを含むものである。電源キー22は、表示装置10の電源をオンまたはオフにするためのキーである。キー入力ポート部23は、入力キー21または電源キー22が押下された場合に、入力キー21または電源キー22が押下されたことを示す情報を符号化して、表示位置補正部34や電源制御部37、制御部38などに出力する処理部である。
タッチパネル24は、表示部30上に重ねて配置され、操作者がタッチパネル24に触れることにより情報の入力を行った場合に、入力された情報を検出するパネルである。例えば、タッチパネル24は、操作者が触れた位置(X座標、Y座標)や触れた強さなどを検出する。このタッチパネル24は、抵抗膜方式を採用したものであってもよいし、電磁誘導方式や他の方式を採用したものであってもよい。操作者は、情報の入力をペンで画面に触れることにより行ってもよいし(特に、電子書籍が画面に表示されている場合)、指で画面に触れることにより行ってもよい。
タッチパネル制御部25は、操作者により入力された情報(操作者がタッチパネル24に触れた位置(X座標、Y座標)や触れた強さなど)を符号化し、制御部38などに出力する処理部である。例えば、タッチパネル制御部25は、独立したIC(Integrated Circuit)により構成される。あるいは、タッチパネル制御部25は、汎用のA/D(Analog to Digital)コンバータやトランジスタ回路により構成され、タッチパネル制御部25から出力された信号を受信した制御部38が、受信した信号に基づいてソフトウェア制御により操作者により入力された情報を検出することとしてもよい。
不揮発性メモリ26は、表示装置10のハードウェアを初期化したり、起動したりするブートプログラムや、OS(Operating System)やデバイスドライバ等のシステムプログラムを記憶した記憶部である。この不揮発性メモリ26は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリにより構成される。
揮発性メモリ27は、プログラムエリアやワークエリア(一時記憶領域)として用いられる記憶領域を提供する揮発性メモリからなる記憶部である。揮発性メモリとしては、例えば、DDR−SDRAM(Double-Data-Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory)などのRAMが用いられる。
この揮発性メモリ27は、表示データ27a、設定値データ27bを記憶している。表示データ27aは、表示部30に表示される文字や画像のデータである。設定値データ27bは、操作者により設定された設定値を記憶したデータである。例えば、設定値データ27bには、文字の揺れ補正を行う補正モードのオンあるいはオフの設定、揺れ補正の対象となる文字のフォントサイズの閾値、揺れ幅の最大値(最大揺れ幅)、揺れの補正量の最大値(最大補正量)などの設定値のデータが含まれる。
なお、ここでは、表示データ27aおよび設定値データ27bなどを揮発性メモリ27に記憶することとしたが、それらをM−RAM(Magnetoresistive Random Access Memory)などの不揮発性メモリに記憶させることとしてもよい。
メモリカード28は、着脱式のカード状記憶装置である。例えば、メモリカード28には、MMC(Multi-Media Card)やMini−MMC、SDメモリカード、Mini−SDメモリカード、SmartMediaカード(登録商標)、xD−Pictureカード(登録商標)、あるいは、CF(Compact Flash)メモリカード(登録商標)などが含まれる。
メモリカード28は、例えば、アプリケーションプログラムなどを記憶し、記憶したデータは揮発性メモリ27に格納された後、制御部38により読み出される。なお、不揮発性メモリ26がアプリケーションプログラムを記憶し、それを制御部38が読み出すように表示装置10を構成してもよい。これにより、電源がオンとなった後、極めて短時間(数秒以内)でアプリケーションプログラムの起動ができるので、表示装置10の使い勝手が飛躍的に向上する。本実施形態では、不揮発性メモリ26、揮発性メモリ27、および、メモリカード28がさまざまなデータを記憶する記憶部として機能する。
メモリカード制御部29は、着脱式のメモリカード28が表示装置10に装着されたか否かを検出し、メモリカード28の装着が検出された場合に、メモリカード28に対するデータの読み書きを行う処理部である。
表示部30は、制御部38や表示位置補正部34などが行った演算処理やデータの加工処理の結果などを、文字や画像で表示する表示装置である。この表示部30は、例えば、液晶ディスプレイにより構成される。なお、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどの他のディスプレイにより構成されることとしてもよい。
表示制御部31は、表示部30を制御して、文字や画像などを表示部30に表示させる処理部である。例えば、この表示制御部31は、揮発性メモリ27に記憶された表示データ27aから、揺れ補正対象の文字以外の表示画像に含まれる文字を、表示画像におけるその文字の表示位置にそのまま表示するとともに、揺れ補正対象の文字を表示位置補正部34により補正された表示位置に表示する表示データを生成する。そして、表示制御部31は、生成した表示データを表示部30に表示させる。
揺れ検出部32は、表示装置10の揺れを検出する処理部である。この揺れ検出部32は、加速度センサを備える。この加速度センサは、例えば、表示部30の画面の縦方向および横方向(X軸方向およびY軸方向)の加速度、すなわち単位時間当たりの速度の変化を検出し、検出した加速度に応じた直流電圧を出力する。A/D変換部33は、揺れ検出部32により出力されたX軸およびY軸方向の直流電圧をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換回路である。
表示位置補正部34は、操作者により指定されたフォントサイズ以下の文字について、揺れ検出部32により検出された所定の時間内における揺れ幅が操作者により指定された値以下である場合に、その文字の表示位置を揺れの方向とは逆方向に移動させる補正を行い、移動後の表示位置の情報を表示制御部31に出力する処理部である。この表示位置補正部34は、補正モード設定部34a、最大揺れ幅設定部34b、補正上限量設定部34c、表示位置算出部34dを有する。
補正モード設定部34aは、文字の揺れ補正を行う補正モードをオンあるいはオフに設定する処理部である。具体的には、補正モード設定部34aは、入力キー21あるいはタッチパネル24を用いて、操作者が補正モードをオンあるいはオフにする旨の情報を入力した場合に、補正モードをオンあるいはオフに設定し、その設定情報を揮発性メモリ27に設定値データ27bとして記憶する。これにより、必要に応じて、揺れ補正機能を有効にしたり、無効にしたりすることができる。
最大揺れ幅設定部34bは、文字の揺れを補正するか否かを判定する際に閾値として用いられる表示装置10の揺れ幅の最大値を設定する処理部である。具体的には、最大揺れ幅設定部34bは、入力キー21あるいはタッチパネル24を介して操作者から揺れ幅の最大値の入力を受け付け、受け付けた最大値を最大揺れ幅として設定し、その設定情報を揮発性メモリ27に設定値データ27bとして記憶する。ここで、揺れ幅とは、所定の時間内に表示装置10の位置が揺れにより移動した場合の移動距離である。揺れ幅は、これに限定されず、表示装置10が上下左右に周期的に揺れている場合のX軸方向、あるいは、Y軸方向の振幅などを意味することとしてもよい。
そして、揺れ検出部32により検出された所定の時間内における揺れ幅が、最大揺れ幅設定部34bにより設定された揺れ幅よりも大きい場合には、表示装置10は、文字の揺れ補正を行わないこととする。揺れ幅が比較的大きい場合は文字が見にくくなることはそれほど無いため、揺れ幅が小さいときに限って揺れ補正を行うことにより、処理の無駄を省くことができる。
補正上限量設定部34cは、文字の揺れを補正する際の補正量の上限値を設定する処理部である。具体的には、補正上限量設定部34cは、入力キー21あるいはタッチパネル24を用いて操作者から揺れの補正量の上限値の入力を受け付け、受け付けた上限値を補正上限量として設定し、その設定情報を揮発性メモリ27に設定値データ27bとして記憶する。ここで、補正上限量は、連続的に変化する値の中から選択された値であってもよいし、段階的に変化する値の中から選択された値であってもよい。
後述の表示位置算出部34dにより算出される所定の時間内における表示装置10の揺れの補正量が、この補正上限量を超えている場合は、揺れの補正量が補正上限量を超えないように制限されることになる。これにより、大きな揺れ幅により文字の移動距離が大きくなって、表示がかえって見にくくなることが防止される。また、操作者が補正上限量を変更することにより、操作者や表示装置10の使用環境に応じた最適な補正レベルが選択可能となる。
表示位置算出部34dは、補正モード設定部34aにより補正モードがオンに設定された場合に、後述する制御部38の補正対象検出部38aにより検出される文字の表示位置(座標値)を算出する処理部である。
具体的には、表示位置算出部34dは、揺れ検出部32が検出したX軸およびY軸方向の加速度のデジタル値をA/D変換部33から受信する。そして、表示位置算出部34dは、X軸方向およびY軸方向のそれぞれについて、受信したデジタル値の時間積分を2回行うことにより、各時点における表示装置10の位置を算出する。さらに、表示位置算出部34dは、所定の時間内に表示装置10がX軸およびY軸のそれぞれの方向に移動した移動距離を表示装置10の揺れ幅として算出する。
そして、表示位置算出部34dは、算出した揺れ幅が最大揺れ幅設定部34bにより設定された最大揺れ幅よりも小さいか否かを判定する。そして、揺れ幅が最大揺れ幅よりも小さくない場合、表示位置算出部34dは、文字の揺れ補正を行わないことを示す信号を表示制御部31に出力する。この信号を受信した表示位置算出部34dは、文字の揺れ補正を行わない。
揺れ幅が最大揺れ幅よりも小さい場合、表示位置算出部34dは、所定の時間内におけるX軸方向あるいはY軸方向の揺れ幅が、補正上限量設定部34cにより制限された補正上限量よりも小さいか否かをさらに判定する。そして、X軸方向あるいはY軸方向における揺れ幅が補正上限量よりも小さくない場合、表示位置算出部34dは、補正上限量を超えているX軸方向あるいはY軸方向における揺れ幅を補正上限量に設定し、設定後の値を揺れ補正の補正量として用いる。X軸方向およびY軸方向における揺れ幅が補正上限量よりも小さい場合、表示位置算出部34dは、X軸方向およびY軸方向における揺れ幅を揺れ補正の補正量としてそのまま用いる。
その後、表示位置算出部34dは、X軸方向およびY軸方向のそれぞれにおいて、補正対象検出部38aにより検出された文字を、表示装置10が移動した方向と逆方向に、揺れ幅の分だけ移動させた場合の表示位置(座標値)を算出し、算出した表示位置の情報を表示制御部31に出力する。
ACアダプタ35は、外部電源(図示せず)から表示装置10に電力を供給するアダプタである。充電池36は、表示装置10に電力を供給する充電可能な電池である。電源制御部37は、表示装置10の電源制御を行う処理部である。
具体的には、電源制御部37は、電源キー22が押下された場合に表示装置10の電源をオンにしたり、制御部38から表示装置10の電源をオフにする指示を受け付けた場合に電源をオフにしたりする。また、電源制御部37は、ACアダプタ35が表示装置10に接続されている場合に、ACアダプタ35から供給された電力を各機能部に所定の電圧で供給したり、ACアダプタ35が表示装置10に接続されていない場合に、充電池36に蓄えられた電力を所定の電圧で各機能部に供給したりする。さらに、電源制御部37は、ACアダプタ35と充電池36とが共に表示装置10に接続されている場合に、充電池36を充電する処理を行う。
制御部38は、表示装置10を全体制御する処理部である。この制御部38は、CPU(Central Processing Unit)などにより構成され、各機能部の制御や数値演算、データの加工、各機能部間でのデータの受け渡しなどの処理を行う。例えば、制御部38は、不揮発性メモリ26や揮発性メモリ27に記憶されたコンピュータプログラムを読み込み、読み込んだコンピュータプログラムを実行することにより上記処理を行う。なお、制御部38は、複数のCPUから構成されるマルチプロセッサシステムであってもよい。
この制御部38は、補正対象検出部38aを備える。補正対象検出部38aは、揮発性メモリ27に記憶された表示データ27aに含まれる文字の中から、揺れを補正する対象となる文字を検出し、検出した文字の情報を表示位置補正部34に出力する処理部である。
具体的には、補正対象検出部38aは、入力キー21あるいはタッチパネル24を用いて操作者が文字のフォントサイズの情報を入力した場合に、そのフォントサイズの情報を受け付け、受け付けたフォントサイズの情報を揮発性メモリ27に設定値データ27bとして記憶する。そして、補正対象検出部38aは、表示データ27aに基づいて表示される表示画像の一部として含まれ、かつ、入力されたフォントサイズ以下のフォントサイズを有する文字を、揺れの補正対象となる文字として検出する。
つぎに、本実施形態に係る表示処理の処理手順の一例について説明する。図3は、本実施形態に係る表示処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。図3に示すように、表示装置10の補正モード設定部34a、最大揺れ幅設定部34b、補正上限量設定部34c、補正対象検出部38aは、入力キー21あるいはタッチパネル24を用いて操作者により行われる種々の設定値の入力の受け付けを開始する(ステップS101)。
この設定値には、文字の揺れ補正を行う補正モードをオンにするか否かを指示する入力や、文字の揺れを補正するか否かを判定する際に閾値として用いられる最大揺れ幅を指定する入力、文字の揺れを補正する際の補正上限量を指定する入力、文字のフォントサイズを指定する入力が含まれる。これ以降の処理においては、操作者からの上記入力はいつでも受け付けられる。
そして、補正モード設定部34aは、操作者から補正モードをオンにする入力を受け付けたか否かを判定する(ステップS102)。補正モードをオンにする入力を受け付けていない場合(ステップS102においてNOの場合)、表示制御部31は、表示部30を制御して、文字の揺れ補正を伴わない通常の表示処理を行う(ステップS114)。
そして、表示制御部31は、表示処理が終了したか否かを判定する(ステップS113)。表示処理が終了した場合(ステップS113においてYESの場合)、本実施形態に係る表示処理は終了する。表示処理が終了していない場合(ステップS113においてNOの場合)、ステップS102に移行して、それ以後の処理が継続される。
ステップS102において、操作者から補正モードをオンにする入力を受け付けた場合(ステップS102においてYESの場合)、揺れ検出部32は、表示装置10の揺れを検出する(ステップS103)。そして、表示位置算出部34dは、検出された揺れの揺れ幅を算出する(ステップS104)。
続いて、表示位置算出部34dは、検出された揺れの揺れ幅が最大揺れ幅よりも小さいか否かを判定する(ステップS105)。検出された揺れの揺れ幅が最大揺れ幅よりも小さくない場合(ステップS105においてNOの場合)、ステップS114に移行して、それ以後の処理が継続される。
検出された揺れの揺れ幅が最大揺れ幅よりも小さい場合(ステップS105においてYESの場合)、揺れ幅が、補正上限量設定部34cにより設定された補正上限量よりも小さいか否かを判定する(ステップS106)。最大揺れ幅設定部34bにより最大揺れ幅が設定されていない場合も、表示位置算出部34dは、上記判定を行う。
揺れ幅が、補正上限量設定部34cにより設定された補正上限量よりも小さくない場合(ステップS106においてNOの場合)、表示制御部31は、文字の揺れを補正する補正量を補正上限量に設定する(ステップS107)。続いて、表示制御部31は、補正上限量に設定された補正量を用いて、補正対象検出部38aにより検出された文字の表示位置が補正された表示データを生成する(ステップS109)。そして、表示制御部31は、表示部30に表示データを表示させる(ステップS110)。
揺れ幅が、補正上限量設定部34cにより設定された補正上限量よりも小さい場合(ステップS106においてYESの場合)、表示制御部31は、文字の揺れを補正する補正量を、上記揺れ幅に設定する(ステップS108)。そして、表示制御部31は、その補正量を用いて、補正対象検出部38aにより検出された文字の表示位置が補正された表示データを生成する(ステップS109)。また、補正上限量設定部34cにより補正上限量が設定されていない場合も、表示制御部31は、その補正量を用いて表示データを生成する。そして、表示制御部31は、表示部30に表示データを表示させる(ステップS110)。
その後、補正上限量設定部34cは、補正上限量の変更があるか否かを判定する(ステップS111)。すなわち、補正上限量設定部34cは、補正上限量が操作者により新たに入力されたか否かを判定する。補正上限量の変更がある場合(ステップS111においてYESの場合)、補正上限量設定部34cは、新たに入力された値に補正上限量を変更する(ステップS112)。
その後、表示制御部31は、表示処理が終了したか否かを判定する(ステップS113)。表示処理が終了した場合(ステップS113においてYESの場合)、本実施形態に係る表示処理は終了する。表示処理が終了していない場合(ステップS113においてNOの場合)、ステップS102に移行して、それ以後の処理が継続される。
ステップS111において、補正上限量の変更がない場合(ステップS111においてNOの場合)、ステップS113に移行して、それ以後の処理が継続される。
なお、上記実施形態では、フォントサイズが所定のフォントサイズ以下である文字を揺れ補正対象としたが、補正対象検出部38aが、表示サイズが所定のサイズ以下であり、かつ、表示画像の一部として表示画像中に含まれるアイコンなどの画像領域を揺れ補正対象として検出し、表示位置算出部34dが、検出された画像領域の表示位置を揺れ幅に応じて補正することとしてもよい。
また、上記実施形態の図1には、画面11に文字だけが表示されている例を示したが、文字だけでなく映像も表示されることとしてもよい。例えば、字幕付きの映画を表示装置10で操作者が視聴する場合に、補正対象検出部38aが、フォントサイズが所定のフォントサイズ以下である字幕文字を揺れ補正対象として検出し、表示位置算出部34dが、検出された字幕文字の表示位置を揺れ幅に応じて補正することとしてもよい。
さらに、補正対象検出部38aが、表示画像に含まれる文字を複数の領域に分け、各領域において文字のフォントサイズの代表値を算出し、その代表値が所定のフォントサイズ以下である領域に含まれる文字を検出し、表示位置算出部34dが、検出された文字の表示位置を揺れ幅に応じて補正することとしてもよい。表示画像に含まれる文字を複数の領域に分ける処理は、OCR(Optical Character Recognition)などで一般に用いられているレイアウト解析の技術により実行することができる。また、上記代表値は、領域に含まれる文字の平均値、最小値、最大値など、さまざまな値を用いることができる。
さて、これまで表示装置および表示方法の実施形態を中心に説明を行ったが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、表示装置の機能を実現するためのコンピュータプログラムとしての形態、あるいは、当該コンピュータプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体の形態として本発明が実施されることとしてもよい。
ここで、記録媒体としては、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等、さまざまな形態のものを採用することができる。
これら記録媒体に上記実施形態における表示装置の機能を実現させるコンピュータプログラム、または、表示方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムを記録して流通させることにより、コストの低廉化、及び可搬性や汎用性を向上させることができる。
そして、コンピュータに上記記録媒体を装着し、コンピュータにより記録媒体に記録されたコンピュータプログラムを読み出してメモリに格納し、コンピュータが備えるプロセッサ(CPU:Central Processing Unit、MPU:Micro Processing Unit)が当該コンピュータプログラムをメモリから読み出して実行することにより、本実施形態に係る表示装置の機能を実現し、表示方法を実行することができる。
また、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各種の変形、修正が可能である。
10…表示装置、11…画面、12…操作パネル、21…入力キー、22…電源キー、23…キー入力ポート、24…タッチパネル、25…タッチパネル制御部、26…不揮発性メモリ、27…揮発性メモリ、28…メモリカード、29…メモリカード制御部、30…表示部、31…表示制御部、32…揺れ検出部、33…A/D(Analog to Digital)変換部、34…表示位置補正部、34a…補正モード設定部、34b…最大揺れ幅設定部、34c…補正上限量設定部、34d…表示位置算出部、35…AC(Alternating Current)アダプタ、36…充電池、37…電源制御部、38…制御部、38a…補正対象検出部。

Claims (9)

  1. 画像を表示する表示装置であって、
    表示データを記憶する記憶部と、
    前記表示装置の揺れを検出する揺れ検出部と、
    前記記憶部に記憶された表示データに基づいて表示される表示画像に該表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい揺れ補正対象を検出する補正対象検出部と、
    前記補正対象検出部により検出された揺れ補正対象の前記表示画像中における表示位置を、前記揺れ検出部により検出された揺れに基づいて補正する表示位置補正部と、
    前記表示位置補正部により補正された表示位置に前記揺れ補正対象を表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示部は、前記揺れ補正対象以外の前記表示画像に含まれる表示対象を該表示画像における該表示対象の表示位置に表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示位置補正部は、前記揺れ検出部により検出された所定の時間内における揺れの大きさが所定の値より小さいか否かを判定し、該揺れの大きさが前記所定の値よりも小さい場合に、前記揺れ補正対象の表示位置を補正することを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記表示位置補正部は、所定の時間内における前記表示位置の補正量が設定値を超えない範囲で該表示位置の補正を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記設定値は、連続的または段階的な変更が可能であることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記表示位置補正部は、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うか否かを指示する入力を受け付け、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うことを指示する入力を受け付けた場合に、前記揺れ補正対象の表示位置の補正を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 画像を表示する表示方法であって、
    前記表示装置の揺れを検出する揺れ検出ステップと、
    記憶部に記憶された表示データに基づいて表示される表示画像に該表示画像の一部として含まれ、表示サイズが所定のサイズよりも小さい揺れ補正対象を検出する補正対象検出ステップと、
    前記補正対象検出ステップにおいて検出された揺れ補正対象の前記表示画像中における表示位置を、前記揺れ検出ステップにおいて検出された揺れに基づいて補正する表示位置補正ステップと、
    前記表示位置補正ステップにおいて補正された表示位置に前記揺れ補正対象を表示する表示ステップと、
    を含むことを特徴とする表示方法。
  8. 請求項7に記載の表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  9. 請求項8に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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