JP2014092808A - 電子機器および描画方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペン入力時に書き心地を改善すること。
【解決手段】実施形態によれば、実施形態によれば、電子機器は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、補正手段と、描画処理手段とを具備する。第1の取得手段は、センサの記入面上のペンの位置を検出する。第2の取得手段は、前記ペンによる筆圧を取得する。補正手段は、選択された第1の線幅に基づいて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する。描画処理手段は、前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する。描画処理手段は、第1のモードの場合、前記軌跡は、前記補正手段によって補正された筆圧に基づいた線幅を有する。
【選択図】図9

Description

本発明の実施形態は、ペン入力に応じた軌跡を描画する電子機器および描画方法に関する。
ペン入力を行うためのデジタイザを備えたコンピュータが普及し始めている。ペン入力を行う際、デジタイザ上のガラス上に対してペン入力を行うため、書き心地が悪いと感じることもある。
特開平2−091715号公報
ペン入力を行う際、デジタイザ上のガラス上に対してペン入力を行うため、書き心地が悪いと感じることもある。
本発明の目的は、ペン入力時に書き心地を改善することが可能な電子機器および描画方法を提供することにある。
実施形態によれば、実施形態によれば、電子機器は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、補正手段と、描画処理手段とを具備する。第1の取得手段は、センサの記入面上のペンの位置を検出する。第2の取得手段は、前記ペンによる筆圧を取得する。補正手段は、選択された第1の線幅に基づいて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する。描画処理手段は、前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する。描画処理手段は、第1のモードの場合、前記軌跡は、前記補正手段によって補正された筆圧に基づいた線幅を有する。
実施形態の電子機器の外観を示す斜視図。 実施形態の電子機器のシステム構成を示すブロック図。 選択された線幅と筆圧補正量との関係を示す図。 線幅と補正前後の筆圧との関係を示す図。 ペンと記入面との両方が硬い材質の場合の筆圧の高い人および筆圧の高い人のペンの摩擦力を示す図。 ペンと記入面との少なくとも一方が柔らかい材質の場合の筆圧の高い人および筆圧の高い人のペンの摩擦力を示す図。 第2のモードの場合に描画される軌跡を示す図。 第2のモードの場合に描画される軌跡を示す図。 描画アプリケーションの機能構成を示すブロック図。 線幅を設定するためのインタフェースを示す図。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係るタブレットコンピュータ10の外観を示す斜視図である。タブレットコンピュータ10は、タブレットまたはストレートコンピュータとも称される携帯型電子機器であり、図2に示すように、本体11とタッチスクリーンディスプレイ17とを備える。タッチスクリーンディスプレイ17は、本体11の上面に重ね合わせるように取り付けられている。
本体11は、薄い箱形の筐体を有している。タッチスクリーンディスプレイ17には、フラットパネルディスプレイと、フラットパネルディスプレイの画面上のペンまたは指の接触位置を検出するように構成されたセンサとが組み込まれている。フラットパネルディスプレイは、例えば、液晶表示装置(LCD)であってもよい。センサとしては、例えば、静電容量方式のタッチパネル、電磁誘導方式のデジタイザなどを使用することができる。以下では、デジタイザとタッチパネルの2種類のセンサの双方がタッチスクリーンディスプレイ17に組み込まれている場合を想定する。
デジタイザおよびタッチパネルタッチの各々は、フラットパネルディスプレイの画面を覆うように設けられる。このタッチスクリーンディスプレイ17は、指を使用した画面に対するタッチ操作のみならず、ペン100を使用した画面に対するタッチ操作も検出することができる。ペン100は例えば電磁誘導ペンであってもよい。ユーザは、外部オブジェクト(ペン100又は指)を使用してタッチスクリーンディスプレイ17上で手書き入力操作を行うことができる。手書き入力操作中においては、画面上の外部オブジェクト(ペン100又は指)の動きの軌跡、つまり手書き入力操作によって手書きされるストロークの軌跡(筆跡)がリアルタイムに描画され、これによって各ストロークの軌跡が画面上に表示される。外部オブジェクトが画面に接触されている間の外部オブジェクトの動きの軌跡が1ストロークに相当する。手書きされた文字または図形などに対応する多数のストロークの集合、つまり多数の軌跡(筆跡)の集合が手書き文書を構成する。
本実施形態では、この手書き文書は、イメージデータではなく、各ストロークの軌跡の座標列とストローク間の順序関係を示す時系列情報として記憶媒体に保存される。この時系列情報は、概して、複数のストロークにそれぞれ対応する時系列のストロークデータの集合を意味する。各ストロークデータは、ある一つのストロークに対応し、このストロークの軌跡上の点それぞれに対応する座標データ系列(時系列座標)を含む。これらストロークデータの並びの順序は、ストロークそれぞれが手書きされた順序つまり筆順に相当する。
タブレットコンピュータ10は、記憶媒体から既存の任意の時系列情報を読み出し、この時系列情報に対応する手書き文書、つまりこの時系列情報によって示される複数のストロークそれぞれに対応する軌跡を画面上に表示することができる。
図2は、タブレットコンピュータ10のシステム構成を示す図である。
タブレットコンピュータ10は、図2に示されるように、CPU101、システムコントローラ102、主メモリ103、グラフィクスコントローラ105、BIOS−ROM105、不揮発性メモリ106、無線通信デバイス107、エンベデッドコントローラ(EC)108等を備える。
CPU101は、タブレットコンピュータ10内の各種モジュールの動作を制御するプロセッサである。CPU101は、ストレージデバイスである不揮発性メモリ106から主メモリ103にロードされる各種ソフトウェアを実行する。これらソフトウェアには、オペレーティングシステム(OS)201、および各種アプリケーションプログラムが含まれている。アプリケーションプログラムには、描画アプリケーション202が含まれている。この描画アプリケーション202は、上述の手書き文書を作成および表示する機能等を有している。
また、CPU101は、BIOS−ROM105に格納された基本入出力システム(BIOS)も実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。
システムコントローラ102は、CPU101のローカルバスと各種コンポーネントとの間を接続するデバイスである。システムコントローラ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、システムコントローラ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してグラフィクスコントローラ104との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ104は、本タブレットコンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17Aを制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ104によって生成される表示信号はLCD17Aに送られる。LCD17Aは、表示信号に基づいて画面イメージを表示する。このLCD17A上にはタッチパネル17Bおよびデジタイザ17Cが配置されている。タッチパネル17Bは、LCD17Aの画面上で入力を行うための静電容量式のポインティングデバイスである。指が接触される画面上の接触位置および接触位置の動き等はタッチパネル17Bによって検出される。デジタイザ17Cは、画面上の接触位置を示す座標を出力する。デジタイザ17CはLCD17Aの画面上で入力を行うための電磁誘導式のポインティングデバイスである。ペン100が接触される画面上のペン100の位置(座標)およびペン100の位置の動き等はデジタイザ17Cによって検出される。デジタイザ17Cは、画面上のペン100の位置を示す座標を出力する。
無線通信デバイス107は、無線LANまたは3G移動通信などの無線通信を実行するように構成されたデバイスである。EC108は、電力管理のためのエンベデッドコントローラを含むワンチップマイクロコンピュータである。EC108は、ユーザによるパワーボタンの操作に応じて本タブレットコンピュータ10を電源オンまたは電源オフする機能を有している。
描画アプリケーション202は、第1のモードと第2のモードとを有する。第1のモードの場合、描画アプリケーション202は、ユーザインタフェースによって選択された線幅(太さ、直径)と、筆圧とに応じた幅の軌跡を描画する。第2のモードの場合、筆圧によらずに、ユーザインタフェースによって選択された線幅に応じた幅の軌跡を描画する。
第1のモードの場合、描画アプリケーション202は、ユーザインタフェースによって選択された線幅に応じて筆圧の補正を行う。選択された線幅と筆圧補正量との関係を図3に示す。図3に示すように、線幅W1と線幅W2との間の線幅の場合、線幅が太くなるほど補正量が一次関数的に増加している。線幅W2以降の線幅の場合、線幅によらず補正量は一定である。
図3の関係は、図4に示す選択された線幅と補正前後の筆圧との関係のように示すこともできる。図4において、補正前の筆圧は、描画される線が太くなることによりユーザの筆圧が低下している。このため、筆圧に応じた線幅の補正が正しく行われなくなる。図4に示すように、補正後の筆圧は一律になり、選択した線の太さによらずユーザの筆圧変化に応じた線幅の描画が行われる。
また、第1のモードの場合、描画アプリケーション202は、書き出しと書いている最中とで更に補正値を変更することもできる。
静止している物体を動かそうとする際に働く静止摩擦力は、物体が動いているときの動摩擦力より大きい。従って、書き出しの場合の摩擦係数である静止摩擦係数は、書いている最中の摩擦係数である動摩擦係数より大きい。
描画アプリケーション202は、静止摩擦係数に対する補正量のテーブルと、動摩擦係数に対する補正量のテーブルとを有する。書き出しの場合、描画アプリケーション202は、ペンと記入面との静止摩擦係数に応じた補正量をテーブルから選択し、書いている最中の場合、ペンと記入面との動摩擦係数に応じた補正量をテーブルから選択する。描画アプリケーション202は、選択された二つの補正量に基づいて、書き出しと書いている最中とで補正量を変化させる。記入面は、タッチスクリーンディスプレイ17の表面である。
また、第1のモードの場合、描画アプリケーション202は、筆圧により記入面とペンの摩擦係数が変化するかに応じて更に補正値を変更することもできる。
記入面とペン先との両方が硬い材質であれば筆圧により摩擦係数は変化しない。図5に示すように、摩擦係数が一定なので筆圧が高くなると、記入面とペン先の材質の組み合わせによる所望の摩擦力範囲から大きく上側に外れ滑りが生じる。そのため、筆圧が強い人が記入すると滑り易くなる。そのため、筆圧により摩擦係数が変化しない場合、記入時の所望摩擦力になる筆圧以上の筆圧に対して補正量を加算する。補正量を加算することで描画される軌跡を太く見せることでユーザが意識せずに筆圧を下げ、滑りを改善することができる。記入時の所望摩擦力は、ペン先と記入面の材質により決定される。
記入面とペン先との少なくとも一方が柔らかい材質の場合、筆圧により摩擦係数が変化する。具体的には、筆圧が高くなるほど摩擦係数が高くなる。筆圧が高くなるほど摩擦係数が大きくなるため、紙の場合と同じような筆圧をかけると、普段より摩擦力が高くなる。例えば、筆圧が低い人の場合、紙に書くときの摩擦力が0.19μNから0.27μNに増加する。例えば、筆圧が標準の人の場合、紙に書くときの摩擦力が0.38μNから0.55μNに増加する。図6に示すように、筆圧が低い人の所望の摩擦力から上側に外れ引っ掛かりが生じる。なお、柔らかい材質とは、ヤング率が0.2GPa以下のものである。
筆圧により摩擦係数が変化する場合、基準筆圧値以下の筆圧に対して補正量を加算する。補正量を加算することで描画される軌跡を太く見せることでユーザが意識せずに筆圧を下げ、引っ掛かりを改善することができる。
第2のモードの場合、描画アプリケーション202は、筆圧に係わらず、ユーザインタフェースによって選択された線幅に応じた一定幅の軌跡を描画する。但し、設定によっては、選択された線幅とは異なる線幅の軌跡で表示し、一定期間後、選択された線幅の軌跡を表示する。一例としてペンと記入面との摩擦係数が高く、ユーザの筆圧が低い場合、描画時に軌跡を太く表示しユーザの筆圧を下げ、一定期間後に選択した幅の軌跡を表示する。
図7に示すように、描画アプリケーション202は、選択された線幅より太い軌跡L1を描画する。そして、図8に示すように、描画されてから一定時間経過した部分から選択された線幅の軌跡L1’を描画する。軌跡L2は、描画されてから一定時間経過していない部分であり、L2は選択された線幅より太い軌跡で描画されている。
次に、図9を参照して、描画アプリケーション202の機能構成について説明する。
描画アプリケーション202は、インタフェース表示処理部301、座標/筆圧取得処理部302、摩擦係数設定処理部303、筆圧/線幅補正処理部304、筆圧補正判定処理部305、および描画データ作成処理部306等を備えている。
また、描画アプリケーション202は、摩擦係数値メモリ311、摩擦係数変化設定メモリ312、線幅設定値メモリ313、筆圧/線幅補正テーブル314、筆圧補正設定メモリ315、および筆跡データメモリ316等を例えばメモリ上に確保する。
摩擦係数値メモリ311には、ペン100と記入面との静止摩擦係数値と動摩擦係数値とを示す摩擦係数情報が格納されている。摩擦係数変化設定メモリ312には、筆圧に応じて摩擦係数が変化するかを示す摩擦係数変化フラグが格納されている。線幅設定値メモリ313には、後述するインタフェースによって選択された線幅値が格納されている。筆圧/線幅補正テーブル314には、複数の線幅値にそれぞれ対応する複数の補正量が格納されている。筆圧/線幅補正テーブル314には、線幅値に対する補正量を示す関数が格納されていても良い。筆圧補正設定メモリ315には、第1のモードであるか第2のモードであるかを示す設定情報が格納されている。第1のモードの場合、筆圧に応じて線幅が変化し、第2のモード場合には筆圧に応じて線幅が変化しない。筆跡データメモリ316には、後述するコントロールICから出力されたデータに含まれる座標の履歴が格納されている。
描画アプリケーション202の各モジュールの機能を説明する。
インタフェース表示処理部301は、描画アプリケーション202の操作や描画アプリケーション202の設定を行うためのインタフェースを表示するための処理を行う。例えば、インタフェース表示処理部301は、図10に示す線幅を設定するためのインタフェース400を表示するための処理を行う。インタフェース400内には、線幅欄401およびスライダーバー402が設けられている。線幅欄401内の値は、設定された線幅を示す。線幅欄401内にカーソルを表示した後、数値を入力することで、直接設定値を変更することが可能である。また、スライダーバー402内のボタン402Aを左右にスライドさせることで、線幅を設定することが可能である。インタフェース400によって設定された線幅値は線幅設定値メモリ313に格納される。
コントロールIC171は、ペン100の位置を示す座標と筆圧とを取得する。コントロールICは、ペンの位置座標と筆圧のデータを含むデータを描画アプリケーション202に出力する。
座標/筆圧取得処理部302は、コントロールIC171から出力されたデータを取得する。摩擦係数設定処理部303は、摩擦係数値メモリ311から静止摩擦係数値と動摩擦係数値とを読み出す。摩擦係数設定処理部303は、静止摩擦係数値に基づいた書き出し時の第1の補正量を決定する。摩擦係数設定処理部303は、動摩擦係数値に基づいた書いている最中の第2の補正量を決定する。
摩擦係数設定処理部303は、摩擦係数変化メモリ312から摩擦係数変化フラグを読み出す。摩擦係数変化フラグが筆圧に応じて摩擦係数が変化しないことを示している場合、摩擦係数設定処理部303は、基準筆圧値以上の筆圧に対して加算される第3の補正量を決定する。摩擦係数変化フラグが筆圧に応じて摩擦係数が変化することを示している場合、摩擦係数設定処理部303は、基準筆圧値以下の筆圧に対して加算される第4の補正量を決定する。つまり、摩擦係数設定処理部303は、筆圧の補正範囲と補正量を決定している。
筆圧/線幅補正処理部304は、線幅設定値メモリから現在設定されている線幅を読み出し、摩擦係数設定処理部303によって設定された補正量とを読み出す。筆圧/線幅補正処理部304は、ペンタッチからの経過時間に基づいて第5の補正量を決定する。ペンタッチからの経過時間が設定時間内の場合、筆圧/線幅補正処理部304は、第5の補正量として第1の補正量を選択する。ペンタッチからの経過時間が設定時間を過ぎている場合、筆圧/線幅補正処理部304は、第5の補正量として第2の補正量を選択する。
筆圧/線幅補正処理部304は、摩擦係数設定処理部303から、筆圧の補正範囲と補正量を読み出す。筆圧/線幅補正処理部304は、筆圧と、読み出した筆圧の補正範囲および補正量とに基づいて、第6の補正量を決定する。筆圧の補正範囲外の場合、第6の補正量は0である。筆圧の補正範囲内の場合、第6の補正量は第3の補正量または第4の補正量である。
筆圧/線幅補正処理部304は、設定されている線幅と筆圧/線幅補正テーブルから読み出した補正値に基づいて、筆圧に対する第7の補正量を決定する。
そして、筆圧/線幅補正処理部304は、筆圧に対して第5の補正量、第6の補正量、および第7の補正量を加算する。
筆圧補正判定処理部305は、筆圧により軌跡の線幅を変化させるかどうかの設定を筆圧補正設定メモリ315から読み出す。筆圧により軌跡の線幅を変化させる場合、筆圧補正判定処理部は、何もしない。筆圧により軌跡の線幅を変化させない場合、筆圧補正判定処理部305は、記入されてから一定時間を過ぎた筆跡データを筆跡データメモリ316から読み出し、軌跡の線幅を変えない状態のデータとして描画データ作成処理に渡す。
描画データ作成処理部306は、筆圧/線幅補正処理部304と筆圧補正判定処理部305から渡されたデータに基づき、描画するデータの作成を行う。筆圧補正判定処理部305からデータが渡されない場合、描画データ作成処理部306は、筆圧/線幅補正処理部304から渡されたデータに基づいた線幅の軌跡を描画する。筆圧補正判定処理部305からデータが渡された場合、描画データ作成処理部306は、筆圧/線幅補正処理部304から渡されたデータに基づいた線幅の軌跡を描画する。そして、描画データ作成処理部306は、筆圧補正判定処理部305から渡されたデータに対応する部分は、設定された線幅の軌跡で描画し直す。
グラフィクスコントローラ104は、描画データ作成処理部306で作成されたデータをLCD17Aに表示する。
本実施形態によれば、選択された線幅に応じて筆圧を補正して、軌跡を太く描画することで、ユーザの筆圧を無意識に低下させ引っ掛かりを無くなり、ペン入力時に書き心地を改善することが可能になる。
なお、上記実施形態では、選択された線幅に応じて筆圧を補正して、補正前の筆圧により描画される軌跡より軌跡を太く描画する例を示したが、選択された線幅に応じて筆圧を補正して、補正前の筆圧により描画される軌跡より軌跡を細く描画しても良い。
なお、ペン入力時に、ペンまたはタッチスクリーンディスプレイに設けられたセンサによって、入力面に垂直な方向のペン先にかかる力Nと、入力面に水平な方向のペン先にかかる力Fと検出し、力Nと力Fとに基づいて摩擦係数μを測定し、測定された摩擦係数と筆圧に基づいて、補正量を決定しても良い。摩擦係数μは、F/Nによって求められる。
本実施形態の描画処理はコンピュータプログラムによって実現することができるので、このコンピュータプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのコンピュータプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…タブレットコンピュータ、17…タッチスクリーンディスプレイ、17A…LCD、17B…タッチパネル、17C…デジタイザ、100…ペン、101…CPU、103…主メモリ、104…グラフィクスコントローラ、171…コントロールIC、201…オペレーティングシステム、202…描画アプリケーション、301…インタフェース表示処理部、302…筆圧取得処理部、303…摩擦係数設定処理部、304…筆圧/線幅補正処理部、305…筆圧補正判定処理部、306…描画データ作成処理部、311…摩擦係数値メモリ、312…摩擦係数変化メモリ、313…線幅設定値メモリ、314…線幅補正テーブル、315…筆圧補正設定メモリ、316…筆跡データメモリ。
実施形態によれば、実施形態によれば、電子機器は、第1の取得手段と、第2の取得手段と、補正手段と、描画処理手段とを具備する。第1の取得手段は、センサの記入面上のペンの位置を検出する。第2の取得手段は、前記ペンによる筆圧を取得する。補正手段は、選択された第1の線幅に基づいて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する。描画処理手段は、前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する。描画処理手段は、第1のモードの場合、前記軌跡は、前記補正手段によって補正された筆圧に基づいた線幅を有する。前記補正手段は、前記ペンによる書き始めは前記ペンと前記記入面との静止摩擦係数に基づいた第1の補正量を用いて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正し、前記書き始め後は前記ペンと前記記入面との動摩擦係数に基づいた第2の補正量を用いて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する。

Claims (9)

  1. センサの記入面上のペンの位置を検出する第1の取得手段と、
    前記ペンによる筆圧を取得する第2の取得手段と、
    選択された第1の線幅に基づいて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する補正手段と、
    前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する描画処理手段であって、第1のモードの場合、前記軌跡は、前記補正手段によって補正された筆圧に基づいた線幅を有する、描画処理手段と、
    を具備する電子機器。
  2. 前記補正手段は、前記ペンによる書き始めは前記ペンと前記記入面との静止摩擦係数に基づいた第1の補正量を用いて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正し、前記書き始め後は前記ペンと前記記入面との動摩擦係数に基づいた第2の補正量を用いて前記第2の取得手段によって取得された筆圧を補正する
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記補正手段は、筆圧に応じて前記記入面と前記ペンとの摩擦係数が変化せず、前記取得された筆圧が基準筆圧以上の場合、前記取得された筆圧に対して第3の補正量を加算し、
    前記補正手段は、筆圧に応じて前記記入面と前記ペンとの摩擦係数が変化し、前記取得された筆圧が基準筆圧以下の場合、前記取得された筆圧に対して第4の補正量を加算する
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記記入面と前記ペンとの摩擦係数とを検出する検出手段を更に具備し、
    前記補正手段は、前記検出手段によって検出された摩擦係数と前記筆圧とに基づいて前記筆圧に対して補正を行う請求項1に記載の電子機器。
  5. 第2のモードの場合、前記描画手段は、選択された第2の線幅とは異なる線幅の第1の軌跡を描画し、前記第1の軌跡が描画されてから一定時間後に、前記第1の軌跡の代わりに、前記第2の線幅の第2の軌跡を描画する
    請求項1に記載の電子機器。
  6. センサの記入面上のペンの位置を取得し、
    前記ペンによる筆圧を取得し、
    選択された第1の線幅に応じて取得された筆圧を補正し、
    前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する描画方法であって、
    第1のモードの場合、前記描画は、前記第1の線幅と前記補正手段によって補正された筆圧に応じた線幅の軌跡を描画することを含む
    描画方法。
  7. 第2のモードの場合、前記描画は、選択された第2の線幅とは異なる線幅の第1の軌跡を描画することと、前記第1の軌跡が描画されてから一定時間後に、前記第1の軌跡の代わりに、前記第2の線幅の第2の軌跡を描画することとを含む
    請求項6に記載の描画方法。
  8. センサの記入面上のペンの位置を取得する手順と、
    前記ペンによる筆圧を取得する手順と、
    選択された第1の線幅に応じて取得された筆圧を補正する手順と、
    前記取得されたペンの位置の軌跡を表示画面上に描画する手順と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    第1のモードの場合、前記描画する手順は、前記第1の線幅と前記補正された筆圧に応じた線幅の軌跡を描画することを含む
    プログラム。
  9. 第2のモードの場合、前記描画する手順は、選択された第2の線幅とは異なる線幅の第1の軌跡を描画することと、前記第1の軌跡が描画されてから一定時間後に、前記第1の軌跡の代わりに、前記第2の線幅の第2の軌跡を描画することとを含む
    請求項8に記載のプログラム。
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