JP2012117542A - 内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法及び装置 - Google Patents

内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】カムシャフトタイミングのエラーの診断を可能にする、内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法を提供する。
【解決手段】カムシャフトタイミングの角度位置の実際値Istの時間的変化とカムシャフトタイミングの角度位置の第一の規定値So111の時間的変化とに応じて、カムシャフトタイミングのエラーが判定される、第一の運転様態にある内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法において、カムシャフトタイミングのエラーが存在しているか否かの判定が、カムシャフトタイミングの角度位置の第二の規定値So112の時間的変化にも依存しており、第一の規定値と第二の規定値がそれぞれ内燃機関の同じ運転ポイントで求められ、内燃機関の運転のための第一の規定値が第一の運転様態で求められ、内燃機関の運転のための第二の規定値が第二の運転様態で求められる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法に関する。
カムシャフトとクランクシャフトの回転数は丁度係数2だけ異なっているので、カムシャフトの一回転毎に或いはクランクシャフトの二回転毎に、カムシャフトとクランクシャフトとの間の角度関係が定められる。これは、例えばクランクシャフトの基準マークをカムシャフトの基準フランクに割当てることによって行うことができる。この角度割当てはまた、カムシャフト位置或いはカムシャフトの角度位置とも呼ばれる。
カムシャフトタイミングは、シリンダ室のインレットポート/アウトレットポートの上の弁制御時間の機械的変化、即ちカムシャフトの角度位置の変化を可能にする。そのために必要なカムシャフトの進角或いは遅角方向への変位は、例えば油圧によるウィングセルアジャスタ等を介して行われる。個々のシリンダ室への油流の制御は、制御装置から送り出されるパルス幅変調信号を通じてアドレスされる電磁弁によって行われる。その際、カムシャフトは、守られるべき時間内に十分に正確に規定値(Sollwert)に到達しなければならない。これが実現されなければエラー変位となる。可変カムシャフトタイミングの間のエラー位置は、特に、最早最適でない燃焼からミスファイヤまでによる排気ガス劣化をもたらす。更に、ドライバーは、トルク不足或いは出力不足、及び、誤ったカムシャフト位置とそれによってもたらされるシリンダバンク相互間の充填効率の相違によって生じるガクガクした動作等のごとき作動円滑さの低下に不満を持っている。
カムシャフト制御の診断は、カムシャフトの変位角度のチェックによって行うことができる。そのために、規定値と実際値との間の差が、適用可能の閾値と比較される。適用される時間長さにわたって閾値をオーバーし或いは割り込んだ場合に、カムシャフト調整ユニットのエラーの調整が行われることがある。その際、整定時間の経過後に、実角度位置が許容公差帯の外にある時には、カムシャフトのタイミングエラーを常に調整することが可能である。その様なカムシャフト診断によって、カムシャフトの一般的なタイミングエラーの診断ができる。
内燃機関のコールドスタートの間には、カムシャフトを、排気ガス経路内にある触媒をできるだけ速やかに加熱するために、特に熱い排気ガスが出るように調整することが有利である。その様な運転様態は、CSERS運転様態(“Cold Start Emission Reduction Strategy”)とも呼ばれている。このCSERS運転様態の間のカムシャフトの角度位置は、CSERS運転様態がアクティブではない時、従って内燃機関のウォームスタートになっている時にカムシャフトが取る角度位置とは異なっている。
米国の規制当局CARB(カリフォルニア大気資源委員会)の法案は、カムシャフトタイミングの診断的エラー挙動の識別を要求している。特に、CSERS運転様態がアクティブである時の角度位置の目標値が、CSERS運転様態がアクティブではない時の規定値と異なっている限り、CSERS運転様態の間のカムシャフトの角度位置が、CSERS運転様態がアクティブではない時にカムシャフトがその他の点では同じ運転ポイントで取る角度位置と異なるか否かを診断することが必要である。
本発明は、カムシャフトタイミングのエラーのその様な識別を可能にする、内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法を提供する。
本発明によれば、カムシャフトの角度位置の実際値の時間的変化が、角度位置の二つの規定値の時間的変化と比較される。その際、角度位置の二つの規定値、即ち第一と第二の規定値は、内燃機関の同じ運転ポイントの場合について計算される。その際、第一の規定値の計算のためには内燃機関の第一の運転様態が基礎とされ、第二の規定値の計算のためには第二の運転様態が基礎とされる。角度位置の規定値を求めるために必要なその他のパラメータ、例えば内燃機関の回転数は、二つの規定値を求める際に同じであると仮定される。
その際、これ等の二つの規定値との比較は、これによって、角度位置の実際値の時間的変化が、むしろ角度位置の第一と第二の規定値の時間的変化に対応しているか否を識別することができるという利点を持っている。
本発明に基づく方法は、とりわけ簡単であることを特徴としている。
本発明に基づく方法が実施される際に、第一の運転様態がアクティブで且つ第二の運転様態が非アクティブである場合、即ち内燃機関が第一の運転様態で運転され且つ第二の運転様態では運転されない場合には、とりわけ、第一の運転様態が正しく行われるか否かが識別される。この場合、第一の規定値は、実際値のために実際に調節されるべき規定値、従って目標規定値(Ziel-Sollwert)であり、これに対して第二の規定値は基準規定値(Referenz-Sollwert)を意味している。
第一の運転様態は、CSERS運転様態、即ちコールドスタートの間の運転様態、また第二の運転様態は、非CSERS運転様態、即ちウォームスタートの間の運転様態に係わっており(何故なら、本発明に基づく方法の場合には、内燃機関が運転される運転様態まで、内燃機関の運転ポイントが仮定されている)、従って法律的基準値、特にCARBがと簡単な手法で満たされる。
診断が、第一と第二の規定値が互いに最小間隔、即ちトリガ閾値を持っている時にだけ、カムシャフトタイミングのエラーがあるか否か決定されるという所まで制限されていると、本発明に基づく方法の堅牢性が高められる。何故なら(CARBの法規と調和して)角度位置の第一の規定値と第二の規定値と実際値が互いに非常に近接している状況の下では最早識別は必要ではなく、むしろ二つの規定値のどちらでも実際値に割当てることができるからである。
例えば、CARBのような法規に基づいて、実際値の変化がむしろ第二の規定値の変化よりも第一の規定値の変化に対応している時に存在しているエラーのケースのための特に簡単な基準は、実際値の時間的変化と規定値の二つの時間的変化のいずれかとの間の近接尺度、即ち近接の程度が計算される時に与えられる。その場合、実際値と第二の規定値との間で計算された近接の程度が、実際値と第一の規定値との間で計算された近接の程度よりも大きいと、とりわけ簡単な手法で、実際値の変化が第一の規定値の変化よりもむしろ第二の規定値の変化に対応しているというエラーのケースが識別される。
実際値の時間的変化と第一の規定値の時間的変化との間の特に簡単且つ堅牢に求められるべき近接の程度は、第一の閾値が定められること、また実際値と第一の規定値の時間的変化の間の近接の程度が、実際値が第一の閾値の、第二の規定値とは反対の側にある時間の長さによって与えられることによって与えられる。
このことは、第一の規定値が第二の規定値よりも大きいか或いは小さいかによって、二つのケースが区別されるということを意味している。第一の規定値が第二の規定値よりも大きいと、角度位置の実際値の時間的変化の、第一の規定値の時間的変化との近接の程度は、角度位置の実際値が第一の閾値よりも大きい間の時間的長さによって与えられる。逆に、第一の規定値が第二の規定値よりも大きくない場合には、角度位置の実際値の時間的変化の、第一の規定値の時間的変化との近接の程度は、角度位置が第一の閾値よりも小さい間の時間的長さによって与えられる。
その際、本方法は、第一の閾値が、第一の規定値と第二の規定値との間の差がトリガ閾値を初めてオーバーする時点における第一の規定値に依存するように選ばれると、特に堅牢となる。
角度位置の実際値の時間的変化と第二の規定値と時間的変化との間の同様の近接の程度を使用することは特に有利である。
それ故、第一の規定値が第二の規定値よりも大きいと、角度位置の実際値の時間的変化の、第二の規定値の時間的変化との近接の程度は、角度位置の実際値が第二の閾値よりも小さい間の時間的長さによって与えられる。これに対して、第一の規定値が第二の規定値よりも大きくない場合には、角度位置の実際値の時間的変化の、第二の規定値の時間的変化との近接の程度は、角度位置が第二の閾値よりも大きい間の時間的長さによって与えられる。
第二の閾値が、第一の規定値と第二の規定値との間の差がトリガ閾値を初めてオーバーする時点における第二の規定値に依存していると、特に有利である。
図1は、カムシャフトの角度位置の実際値と規定値の時間的変化を示す。 図2は、本発明に基づく方法の流れを示す。
図1は、時間(t)に対するカムシャフトの角度位置(Alpha)の変化を示している。角度位置の第一の規定値(Soll1)と角度位置の第二の規定値(Soll2)が示されている。ここで、第一の規定値(Soll1)はCSERS運転様態に対応し、第二の規定値(Soll2)はCSERS運転様態ではない(従って、ウォームスタート)第二の運転様態に対応している。コールドスタートの間の挙動が示されており、即ち予めカムシャフトタイミングに与えられている実際の規定値は、第一の規定値(Soll1)である。
第一の時点t1までは、第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)は互いに近接している。第一の時点t1では、第一の規定値(Soll1)がより大きな角度位置(Alpha)へとジャンプを行うのに対して、第二の規定値(Soll2)は、図示されている例の場合には、その後の時間的変化の間も一定に留まっている。第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)との間の差は、第一の時点(t1)でトリガ閾値(A)をオーバーする。しかしながら、例えば第一の規定値(Soll1)が一定に留まり、且つ第二の規定値(Soll2)がより大きな角度位置(Alpha)へとジャンプを行うことも可能である。同じく、第一の規定値(Soll1)或いは第二の規定値(Soll2)より小さな角度位置へジャンプを行うことも可能である。
規定値の測定は、離散時間ラスターの中で行われる。第一の時点(t1)に続く次の離散時点(t2)で、第一の閾値(S1)と第二の閾値(S2)が求められる。第一の閾値(S1)は、第一の規定値(Soll1)が第二の時点(t2)で取る値よりも予め定めることのできる第一の差だけ小さい。第二の閾値(S2)は、第二の規定値(Soll2)が第二の時点(t2)で取る値よりも予め定めることのできる第二の差だけ大きい。ここで、予め定めることのできる第一の差及び/または予め定めることのできる第二の差は小さく、例えばカムシャフトの実際位置(Ist)の一般的な変動及び/または内燃機関の運転の間のシステム不正確さ、例えば2°の様に小さく、選ばれることができる。特に、予め定めることのできる第一の差及び/または予め定めることのできる第二の差は、ゼロに等しく選ぶことができる。
図1に示されているケースでは、第二の時点(t2)での第一の規定値(Soll1)は第二の規定値(Soll2)よりも大きい。これに対して、第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも少なくともトリガ閾値(A)だけ小さいと、第一の閾値(S1)は、第一の規定値(Soll1)が第二の時点(t2)に取る値よりも予め定めることのできる第一の差だけ大きく選ばれ、また第二の閾値(S2)は、第二の規定値(Soll2)が第二の時点(t2)に取る値よりも予め定めることのできる第二の差だけ小さく選ばれる。
したがって、第一の規定値(Soll1)、第一の閾値(S1)、第二の閾値(S2)、及び第二の規定値(Soll2)は、第二の時点(t2)で常に、上昇或いは下降する順位を形成する。
図1にはまた、カムシャフトの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化が示されている。図1に示されている例では、この実際値(Ist)はエラーの無いカムシャフトタイミングに対応しており、従って、この実際値(Ist)は僅かな時間的遅れと振動を伴いながら第一の規定値(Soll1)に追従している。第二の時点(t2)では、実際値(Ist)は、第一の閾値(S1)の下側、但し第二の閾値(S2)の上側、にある。
図1には、角度位置のエラーを含む実際の変化(Ist_F)も鎖線で示されている。このエラーを含む実際の変化(Ist_F)は、振動を伴いながら第二の規定値(Soll2)に追従している。その際、このエラーを含む実際の変化(Ist_F)は、常に第一の閾値(S1)よりも小さい値を取り、僅かな時点を除いて第二の閾値(S2)よりも小さい値を取ることさえある。
本発明に基づく方法は、第二の時点(t2)にスタートし、第二の時点(t2)よりも予め定めておくことのできる時間間隔、例えば一秒[1s]だけ後にある第三の時点(t3)に終了する。時間間隔[t2からt3まで]の間に、角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)の近くにあるか或いは第二の閾値(S2)の近くにあるかが評価される。その際には、後に説明されるように、特に、角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)をオーバーしているか否かがチェックされる。予め定めておくことのできる第一の差は小さく選ばれているので、予め定めておくことのできる第一の差によって与えられている精度の枠内で、実際値(Ist)が第一の閾値(S1)に到達しているか否かがチェックされる。
かくして、本発明のもう一つの利点として、この発明に基づく診断方法は、目標値に関して正確である、即ち実際値(Ist)に追従すべき実際の目標値(従って、第一の規定値(Soll1))が実際に到達されるか否かがチェックされるという利点が生まれる。
この診断方法の実施のための一つの好ましい方法が図2に示されている。この方法は、好ましくは、離散時点に時間制御される制御装置、例えばエンジン制御装置で実施される。
図2に示されている方法が、以下に、第二の規定値(Soll2)が第一の規定値(Soll1)よりも大きいケースについて説明される。これに対して第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも小さい場合には、第一の規定値(Soll1)、第二の規定値(Soll2)、及びクランクシャフト角度(Ist)の代わりに、第一の規定値(Soll1)、第二の規定値(Soll2)、及びクランクシャフト角度(Ist)の値に係数“−1”を掛けた値が用いられる。
この方法は、ステップ1000で開始される。ステップ1010では、第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも少なくともトリガ閾値だけ大きいか否かがチェックされる。大きい場合(yes)には、ステップ1020へ送られ、そうでない場合(no)には、ステップ1010が繰り返される。図示実施例では、第二の時点(t2)で初めてステップ1020へ送られる。
ステップ1020では、第一のカウンタN1と第二のカウンタN2が値0にセットされる。終了時点は、その時の時点と予め定めておくことのできる時間間隔との和、従ってこの例の場合には“t2+1s[秒]”、に設定される。第一の閾値(S1)は、第一の規定値(Soll1)から第一の予め定めておくことのできる差を差し引いた値に設定され、第二の閾値(S2)は、第二の規定値(Soll2)に第二の予め定めておくことのできる差の値を加えた値に設定される。次いで、ステップ1030へ送られる。
ステップ1030では、角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)よりも大きいか否かがチェックされる。大きい場合(yes)には、ステップ1040へ送られ、このステップで第一のカウンタ(N1)が1だけ増分増加され、次いで更にステップ1080へ送られる。大きくない場合(no)には、ステップ1050へ送られ、このステップで、角度位置の実際値(Ist)が第二の閾値(S2)よりも小さいか否かがチェックされる。小さい場合(yes)には、ステップ1060へ送られ、このステップで第二のカウンタが1だけ増分増加され、次いで更にステップ1080へ送られる。小さくない場合(no)にはステップ1070へ送られる。
ステップ1070では、この診断方法の打切りのための終了条件が満たされているか否かがチェックされる。その様な終了条件は、例えば、第一の規定値(Soll1)が第一の閾値(S1)の下へ下降していること、或いは第二の規定値(Soll2)が第二の閾値(S2)の上へ上昇していることによって与えられる。終了条件の少なくとも一つが満たされている場合(yes)には、ステップ1120へ送られ、このステップでこの診断方法は結果を出すこと無く打切られる。終了条件が満たされていなければ(no)、ステップ1080へ送られる。
ステップ1080では、次の離散時点が来るのを待って、その時の時点が最終時点よりも小さいか否かがチェックされる。小さい場合(yes)には、改めてステップ1030へ送られる。小さくない場合(no)には、ステップ1090へ送られる。
それ故、ステップ1030、1040、1050、1060、1070、及び1080では二つの近接の程度の間に繰り返し、実際値(Ist)と第一の規定値(Soll1)との間の時間的変化の近接の程度、及び実際値(Ist)と第二の規定値(Soll2)との間の時間的変化の近接の程度、が計算される。
ステップ1090では、第一のカウンタ(N1)が第二のカウンタ(N2)よりも大きいか否かがチェックされる。図1に示されているエラーを含んでいる実際の変化(Ist_F)の場合の様に、これが大きくない場合(no)には、ステップ1110へ送られ、このステップでカムシャフトタイミングのエラーが判定される。これに対して、大きい場合(yes)には、ステップ1120へ送られ、このステップでカムシャフトタイミングがチェックされたエラーに関して正しく機能しているということが判定される。
既に述べられた様に、ここでは本方法が、第一の時点(t1)から、また特に第二の時点(t2)から、第一の閾値(S1)が第二の閾値(S2)よりもより大きな値を取るというケースについて説明されている。これに対して、第一の閾値(S1)が第二の閾値(S2)よりも小さな値を取る場合には、既に説明されたように、第一の閾値(S1)、第二の閾値(S2)、及び角度位置の実際値(Ist)に係数“−1”が掛けられることがある。
代わりの手法として、ステップ1010、1020、1030、1050、及び1070は、このケースを扱うために、次の様に変更されることができる。ステップ1010では、第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)からトリガ閾値(A)を差し引いた値よりも小さいか否かがチェックされる。
ステップ1020では、第一(S1)と第二の閾値(S2)の定義が次のように変更されなければならない。即ち、第一の閾値(S1)は、第一の規定値(Soll1)に第一の予め定めておくことのできる閾値をプラスした値として設定され、第二の規定値(Soll2)は、第二の規定値(Soll2)の値から第一の予め定めておくことのできる閾値を差し引いた値に設定される。
ステップ1030では、実際値(Ist)が第一の閾値(S1)よりも小さいか否かがチェックされ、またステップ1050では、実際値(Ist)が第二の閾値(S2)よりも大きいか否かがチェックされる。
ステップ1070の終了条件も適応されなければならない。有効な終了条件は、例えば、第一の規定値(Soll1)が第一の閾値(S1)を越えて上昇すること、或いは第二の規定値(Soll2)が第二の閾値(S2)の下へ下降すること、となる。
A トリガ閾値
alpha カムシャフトの角度位置
Ist カムシャフトタイミングの実際値
Ist_F エラーを含む実際の変化
S1 第一の閾値
S2 第二の閾値
Soll1 第一の規定値
Soll2 第二の既定値
t 時間
t1 第一の時点
t2 第二の時点
t3 第三の時点
1000 診断方法の開始
1010 第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも少なくともトリガ閾値だけ大きいか否か
1020 第一のカウンタN1と第二のカウンタN2が値0にセットされ、終了時点が設定され、第一の閾値(S1)と第二の閾値(S2)が設定される
1030 角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)よりも大きいか否か
1040 第一のカウンタ(N1)が1だけ増分増加される
1050 角度位置の実際値(Ist)が第二の閾値(S2)よりも小さいか否か
1060 第二のカウンタが1だけ増分増加される
1070 診断方法の終了条件が満たされているか否か
1080 次の離散時点が来るのを待って、その時の時点が最終時点よりも小さいか否か
1090 第一のカウンタ(N1)が第二のカウンタ(N2)よりも大きいか否か
1110 カムシャフトタイミングのエラーが判定される
1120 診断方法の終了

Claims (12)

  1. カムシャフトタイミングの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化とカムシャフトタイミングの角度位置の第一の規定値(Soll1)の時間的変化とに応じて、カムシャフトタイミングのエラーが判定される、第一の運転様態にある内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法において、
    カムシャフトタイミングのエラーが存在しているか否かの判定が、カムシャフトタイミングの角度位置の第二の規定値(Soll2)の時間的変化にも依存しており、第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)がそれぞれ内燃機関の同じ運転ポイントで求められ、内燃機関の運転のための第一の規定値(Soll1)が第一の運転様態で求められ、内燃機関の運転のための第二の規定値(Soll2)が第二の運転様態で求められることを特徴とする内燃機関のカムシャフトタイミングを監視するための方法。
  2. 内燃機関が、第一の運転様態で運転され且つ第二の運転様態では運転されないことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 第一の運転様態がCSERS運転様態であり、第二の運転様態がCSERS運転様態ではないことを特徴とする請求項1または2にお記載の方法。
  4. 第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)との間の差が、トリガ閾値(A)よりも大きい時にのみ、カムシャフトのエラーが存在しているか否か判定されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 第二の規定値(Soll2)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度が、第一の規定値(Soll1)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度よりも大きい時に、エラーであることが判定されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の方法。
  6. 第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも大きい時には、第一の規定値(S1)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度が、角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)よりも大きい間の時間長さによって与えられること、及び
    第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも大きくない時には、第一の規定値(Soll1)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度が、角度位置の実際値(Ist)が第一の閾値(S1)よりも小さい間の時間長さによって与えられること、
    を特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 第一の閾値(S1)が、第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)との間の差がトリガ閾値(A)を初めてオーバーする時点(t2)における第一の規定値(Soll1)に依存していることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも大きい時には、第二の規定値(Soll2)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度が、角度位置の実際値(Ist)が第二の閾値(S2)よりも小さい間の時間長さによって与えられること、及び
    第一の規定値(Soll1)が第二の規定値(Soll2)よりも大きくない時には、第二の規定値(Soll2)の時間的変化からの角度位置の実際値(Ist)の時間的変化の近接の程度が、角度位置の実際値(Ist)が第二の閾値(S2)よりも大きい間の時間長さによって与えられること、
    を特徴とする請求項5ないしのいずれかに記載の方法。
  9. 第二の閾値(S2)が、第一の規定値(Soll1)と第二の規定値(Soll2)との間の差がトリガ閾値(A)を初めてオーバーする時点(t2)における第二の規定値(Soll2)に依存していることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の方法において使用するためにプログラミングされていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 請求項1ないし9のいずれかに記載の方法において使用するためのコンピュータプログラムが格納されていることを特徴とする、内燃機関の閉ループ制御装置及び開ループ制御装置の少なくともいずれかの制御装置ための電気的記憶媒体。
  12. 請求項1ないし9のいずれかに記載の方法において使用するためにプログラミングされていることを特徴とする、内燃機関の閉ループ制御装置及び開ループ制御装置の少なくともいずれかの制御装置。
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