JP2012115468A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ぱちんこ遊技機は、遊技者の視差を利用した立体的な演出画像の3D演出をおこない、遊技者が裸眼で前記3D演出を視認できる演出内容を表示する画像表示部104と、画像表示部104に表示された3D演出の立体画像700の立体感の度合いに対応した位置Pを演出ライト部116a,116bで照射する制御手段とを備える。制御手段は、3D演出の開始時に演出ライト部116a,116bを照射する。
【選択図】図7−1
Description
まず、本発明の実施の形態にかかるぱちんこ遊技機の基本構成について説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかるぱちんこ遊技機の一例を示す説明図である。図1に示すように、本実施の形態のぱちんこ遊技機(本体)100は、遊技盤101を備えている。遊技盤101の下部位置には、発射部(図2中符号292参照)が配置されている。
つぎに、本実施の形態のぱちんこ遊技機100の基本動作の一例について説明する。ぱちんこ遊技機100は、遊技球が第1始動口105や第2始動口106へ入賞すると、入賞した始動口に応じた大当たり抽選をおこなう。第1始動口105へ遊技球が入賞して大当たり抽選をおこなうと、ぱちんこ遊技機100は第1特別図柄表示部112aの第1特別図柄を変動表示する。第2始動口106へ遊技球が入賞して大当たり抽選をおこなうと、ぱちんこ遊技機100は第2特別図柄表示部112bの第2特別図柄を変動表示する。
つぎに、本発明にかかる実施の形態のぱちんこ遊技機100の内部構成について説明する。図2は、本発明にかかる実施の形態のぱちんこ遊技機の内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、ぱちんこ遊技機100の制御部200は、ぱちんこ遊技機100における遊技の進行を制御する主制御部201と、ぱちんこ遊技機100がおこなう演出の演出内容を制御する演出制御部202と、ぱちんこ遊技機100がおこなう賞球の払い出しを制御する賞球制御部203とを備えている。以下にそれぞれの制御部について詳細に説明する。
主制御部201は、CPU(Central Processing Unit)211と、ROM(Read Only Memory)212と、RAM(Random Access Memory)213と、不図示の入出力インターフェース(I/O)などを備えて構成される。
演出制御部202は、演出統括部202aと、画像・音声制御部202bと、ランプ制御部202cとによって構成され、ぱちんこ遊技機100がおこなう演出の演出内容を制御する機能を有する。ここで、演出統括部202aは、主制御部201から受信したコマンド(たとえば変動開始コマンド)に基づいて演出制御部202全体を統括する機能を有している。画像・音声制御部202bは、演出統括部202aからの指示に基づき、画像および音声の制御をおこなう機能を有している。ランプ制御部202cは、遊技盤101および枠部材115などに設けられたランプの点灯を制御する機能を有している。
まず、演出統括部202aの構成について説明する。演出統括部202aは、CPU241と、ROM242と、RAM243と、リアルタイムクロック(以下「RTC」という)244と、不図示の入出力インターフェース(I/O)などを備えて構成される。
つぎに、画像・音声制御部202bの構成について説明する。画像・音声制御部202bは、CPU251と、ROM252と、RAM253と、不図示の入出力インターフェース(I/O)などを備えて構成される。
つぎに、ランプ制御部202cの構成について説明する。ランプ制御部202cは、CPU261と、ROM262と、RAM263と、不図示の入出力インターフェース(I/O)などを備えて構成される。CPU261は、演出ライト部116や盤ランプ264などのランプの点灯を制御したり、不図示の可動役物の駆動を制御するための処理を実行する。ROM262には、上記の処理を実行するために必要となる各種プログラム、該処理に必要となるデータなどが記憶されている。RAM263は、CPU261のワークエリアとして機能する。
つぎに、賞球制御部203の構成について説明する。賞球制御部203は、CPU281と、ROM282と、RAM283と、不図示の入出力インターフェース(I/O)などを備えて構成される。CPU281は、払い出す賞球を制御する賞球制御処理を実行する。ROM282には、該処理に必要となるプログラムなどが記憶されている。RAM283は、CPU281のワークエリアとして機能する。
つぎに、ぱちんこ遊技機100の3D演出の立体感の案内の機能的構成について説明する。図3は、本発明にかかる実施の形態のぱちんこ遊技機の3D演出の立体感の案内の機能的構成を示すブロック図である。図3に示すように、ぱちんこ遊技機100の立体感案内部300の構成としては、操作部301と、制御部302と、記憶部303と、駆動部304と、を備える。図3に示した各機能部は、たとえば、演出統括部202aのCPU241がROM242に記憶されたプログラムを実行することによりその機能を実現することができる。
つぎに、画像表示部104に表示する立体画像の原理について説明する。図4は、立体画像表示の説明図である。上述したパララックスバリア方式の原理を説明する。この図4において、画像表示部104は、液晶パネル401と、液晶パネル401の前面に設けられるパララックスバリア部402とによって構成されている。液晶パネル401には、左目用画像と、右目用画像を表示する。左目用画像Lと、右目用画像Rは、縦に細長い形状として交互に配置して並べて表示する。
画像表示部104に表示する3D画像の立体感について説明する。図5−1は、画像表示部に表示される立体画像例を示す図である。(a)に示す立体画像は、左目用画像Lと、右目用画像Rとの距離L1が短い。図4に示す液晶パネル401のうち、たとえば近接する2,3番に表示した画像に相当する。(a)の立体画像に対し、(b)に示す立体画像は、左目用画像Lと、右目用画像Rとの距離L2が長く、たとえば、図4に示す液晶パネル401のうち、たとえば離れた1,6番に表示した画像に相当する。
図6は、立体感の度合いを遊技者に案内する案内処理手順を示すフローチャートである。図6に示す処理は、図2に記載の演出統括部202a、および図3に記載の立体感案内部300の各機能部が実行する。制御部302は、遊技中である期間(ステップS601:Yes)、および3D演出中である期間(ステップS602:Yes)、3D画像の立体感を案内する処理をおこなう。主制御部201から変動開始コマンドの受信がないなど遊技中ではないとき(ステップS601:No)、および3D演出中ではないとき(ステップS602:No)には、以下の処理をおこなわずに終了する。
図7−1は、演出ライト部を用いた3D画像の立体感の案内を示す斜視図、図7−2は、図7−1を遊技機の側部から見た図である。遊技機100の画像表示部104で3D演出の立体画像を表示させたとき、遊技者は、図示のように遊技機100の前面より距離Lだけ手前の位置Pに立体画像700(図の例では変動図柄7,7,7)が飛び出して位置しているように見える。
図8−1は、可動役物を用いて立体感を案内する他の構成例を示す図である。図に示す構成例では、立体感を案内するために、ぱちんこ遊技機100の外部に設けた可動役物であるメガネ122を指標として用いる。3D演出時には、このメガネ122がぱちんこ遊技機100の画像表示部104の位置まで下降する構成である。このメガネ122は、立体画像を視認するフィルタ部材が設けられた、いわゆる3Dメガネではなく、単にメガネの形状をなしているものである。
101 遊技盤
104 画像表示部
116 演出ライト部
122 メガネ
202a 演出統括部
202b 画像・音声制御部
300 立体感案内部
301 操作部
302 制御部(制御手段)
302a 視差検出部
303 記憶部
304 駆動部
700 立体画像
700a 立体画像
700b 立体画像
801 移動機構ユニット
802 保持体
802a,802b 回動部
Claims (7)
- 遊技者の視差を利用した立体的な演出画像の3D演出をおこない、遊技者が裸眼で前記3D演出を視認できる演出内容を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段に表示された前記3D演出の立体感の度合いに対応して遊技状態の事前報知が実行可能な報知手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 遊技者の視差を利用した立体的な演出画像の3D演出をおこない、遊技者が裸眼で前記3D演出を視認できる演出内容を表示する画像表示手段と、
前記画像表示手段に表示された前記3D演出の立体感の度合いに対応して駆動体を駆動させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記制御手段は、前記画像表示手段に表示される前記3D演出時の視差の設定に対応した位置に前記駆動体を駆動させることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
- 前記画像表示手段は、通常時の平面的な演出画像の2D演出と、前記3D演出とを切り替え自在であり、
前記制御手段は、前記3D演出の開始時に前記駆動体を駆動させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の遊技機。 - 前記2D演出、あるいは前記3D演出を選択するための操作手段を備え、
前記制御手段は、前記操作手段により前記3D演出が選択されたときに、前記駆動体を駆動させることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。 - 前記駆動体は、遊技機の前面において、前記3D演出の立体感の度合いに対応した位置に光を移動させ照射するライトであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の遊技機。
- 前記駆動体は、遊技機の前面において、前記3D演出の立体感の度合いに対応した位置に移動させる指標であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の遊技機。
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