JP2012114219A - 位置合わせ方法及び位置合わせ装置、それを用いた露光装置及びデバイスの製造方法 - Google Patents

位置合わせ方法及び位置合わせ装置、それを用いた露光装置及びデバイスの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 温度調節機能を持った基板位置合わせ装置の処理速度を向上する。
【解決手段】 基板の外周上の切り欠き位置に基いて第1の位置合わせを行う工程と、前記基板の切り欠きを含む外周形状に基いて第2の位置合わせを行う工程と、前記基板を目標管理温度に調整する温調工程とを含む位置合わせ方法を行う。前記方法において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程の期間内にて、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板を位置合わせするための位置合わせ装置、それを用いた露光装置及びデバイスの製造方法に関する。
近年、半導体デバイスの更なるパターン微細化の要求に対応するため、各プロセスにおいて基板温調を行っている。特に、半導体露光装置では、基板位置合わせ工程前に基板温調工程を行うことで、基板の温度分布を均一とし重ね合わせ精度を向上している。ところが、基板位置合わせ工程前に基板温調工程を設けると、各工程間の基板搬送が増えるため基板処理速度が低下し生産性が下がってしまう。そこで、生産性を維持する方法として、基板位置合わせ装置に温調機能を持たせることにより、基板処理速度の低下を防ぐ技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−311113号公報
しかしながら、特許文献1に開示された基板位置合わせ装置によれば、基板温調を実施し温度分布を均一とした後、基板位置合わせを行うために温調部材から基板の一部をZ方向に移動し回転している。これには、周辺からの熱伝達による温度外乱を受けやすく、再び、基板の温度分布が不均一となってしまう問題がある。また、基板速度低下を防ぐことは可能であるが、従来以上の処理速度向上を行う技術ではないため、生産性を上げることができない。
上記課題を解決するために、基板の外周上の切り欠き位置に基いて第1の位置合わせを行う工程と、前記基板の切り欠きを含む外周形状に基いて第2の位置合わせを行う工程と、前記基板を目標管理温度に調整する温調工程とを含む位置合わせ方法を行う。前記方法において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程の期間内にて、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、基板の第2位置合わせ工程と基板の温調工程とを並列処理するため、基板の温度分布を均一とした後、周辺からの熱伝達による温度外乱を受ける前に次工程へ基板を搬送することができる。また、N枚目の基板の第1位置合わせ工程の期間内において、N−1枚目の基板の第2位置合わせ工程及び基板の温調工程とを並列処理することが可能となる。これにより、N−1枚目の基板の第2位置合わせ工程、または、基板の温調工程に要する時間をN枚目の基板の第1位置合わせ工程に要する時間に隠蔽することができる。よって基板処理速度を向上することができ、ひいては半導体製造工程における生産性を向上することができる。
本発明の実施形態に係る露光装置の本体部分の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係るデバイス製造装置の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る位置合わせ装置の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態に係る位置合わせ装置の動作の流れを示す概略図である。 本発明の実施形態に係るセンサの出力とデータとの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る制御部の位置合わせシーケンスを示すフローチャートである。
[実施例1]
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(露光装置)
図1は、本発明の実施形態に係る露光装置の本体部分(以下、「露光ユニット」と表記する)を示す概略図である。露光ユニット1は、ステップ・アンド・スキャン方式やステップ・アンド・リピート方式でレチクルのパターンを基板に露光する装置であるが、露光方式は、特に限定するものではない。なお、図1において、露光ユニット1を構成する投影光学系の光軸に平行にZ軸を取り、該Z軸に垂直な平面内で走査露光時のレチクル(原版)及び基板(ウエハ)の走査方向にY軸を取り、該Y軸に直交する非走査方向にX軸を取って説明する。
露光ユニット1は、照明光学系2と、パターンが形成されたレチクル3を保持するレチクルステージ系4と、レチクル位置計測ユニット5と、投影光学系6と、感光剤が塗布された基板7を位置決めする基板ステージ系8とを備える。
照明光学系2は、内蔵光源(超高圧水銀ランプ等の放電灯)、若しくは露光ユニット1とは別に設置された光源装置(光源部)から、ビームラインを経て照明光を導入し、各種レンズや絞りによってスリット光を生成して、レチクル3を上方から照明する。レチクルステージ系4は、XY方向に移動可能なステージである。レチクル位置計測ユニット5は、レチクル3の位置を計測する装置である。投影光学系6は、レチクル3のパターンを基板7に所定の倍率(例えば4:1)で縮小投影する。また、基板ステージ系8は、基板7をXY方向に移動可能なXYステージ9と、基板7をZ方向に移動可能なZステージ10とを含む。更に、露光ユニット1は、XYステージ9のXY方向の位置を計測するレーザ干渉計11と、基板7のZ方向の位置を計測するフォーカスユニット12とを備える。
(デバイス製造装置)
図2は、本発明の実施形態に係るデバイス製造装置を示す概略図(平面図)である。デバイス製造装置13は、図1に示す露光ユニット1を有する露光装置15と、塗布現像装置16とから構成される。
露光装置15は、露光ユニット1を含む露光処理部17と、処理対象物である基板を保持するハンド18を備えた第1搬送ユニット19と、露光装置15を制御する制御部20と、ユーザーインターフェースである入出力装置21とを有する。更に、露光装置15は、基板を切り欠き位置及び切り欠き形状に基いて位置合わせする基板アライメントユニット14を有する。更に、露光装置15は、主電源22と、副電源23と、第1搬送ユニット19及び基板アライメントユニット14を制御する第1搬送制御部24とを有する。これらの構成部は、露光チャンバ25内にそれぞれ配置されている。
ここで、主電源22は、少なくとも、露光処理部17、制御部20、及び入出力装置21にそれぞれ電力を供給する。一方、副電源23は、第1搬送制御部24に電力を供給する。なお、副電源23は、主電源22による電力供給対象に対する電力供給が遮断された場合、代替して電力供給が継続されるように構成されている。具体的には、副電源23は、例えば2次電池を含んで構成されうる。この場合、副電源23は、主電源22が正常である場合には、主電源22から提供される電力によって2次電池を充電し、一方、主電源22の異常や停電等によって主電源22による電力供給が遮断された場合には、2次電池によって電力供給対象に電力を供給する。
塗布現像装置16は、基板7への感光剤の塗布及び露光済み基板7の現像を行う機能を有する塗布現像ユニットを含む塗布現像部26と、基板7を保持するハンド27を備えた第2搬送ユニット28と、塗布現像装置16を制御する制御部29とを有する。更に、塗布現像装置16は、主電源30と、副電源31と、第2搬送ユニット28を制御する第2搬送制御部32を有する。これらの構成部は、塗布現像チャンバ33内にそれぞれ配置されている。なお、主電源30及び副電源31の作用は、上記露光装置15に備えられた主電源22及び副電源23の作用と同一である。
また、デバイス製造装置13は、露光装置15と塗布現像装置16との間で基板7を受け渡す受渡ステーション34を備える。まず、第2搬送ユニット28は、感光剤が塗布された基板7を受渡ステーション34内の搬入部35へ搬送する。第1搬送ユニット19は、搬送された搬入部35内の基板7を受け取り、基板アライメントユニット14を経由して露光処理部17へ搬送する。露光処理の終了後、第1搬送ユニット19は、基板7を露光処理部17から受渡ステーション34内の搬出部36へ搬送する。そして、第2搬送ユニット28は、搬送された搬出部36内の基板7を受け取り、塗布現像部26へ搬送し、現像処理を行う。
なお、露光装置15は、複数の基板搬送ユニットを備える場合もある。
(位置合わせ装置)
次に、本発明の実施形態に係る位置合わせ装置について説明する。図3(a)は、位置合わせ装置の構成を示す概略図である。該位置合わせ装置は、前記受渡ステーション34内の搬入部35と基板アライメントユニット14とに適用されるものとする。このうち、受渡ステーション34内の搬入部35に適用する部分を第1位置合わせ部37とする。また、基板アライメントユニット14に適用する部分を第2位置合わせ温調部45とする。図3(b)は、第2位置合わせ温調部45内の温調手段61の構成を示す概略図である。
第1位置合わせ部37は、基板7をその面方向(水平方向すなわちXY方向)及び軸周りの回転方向(Z軸周りの回転方向すなわちΘ方向)に駆動するためのアライメントステージ38を有する。アライメントステージ38は、基板7を吸着保持する保持機構60を備える。駆動機構として、保持機構60をXY方向に駆動するX駆動機構42、Y駆動機構43を備え、保持機構60をZ軸周りで回転させるΘ駆動機構41を備えて構成される。なお、この実施形態では、駆動機構として、X駆動機構42、Y駆動機構43、Θ駆動機構41を有するものとして説明するが、Θ駆動機構41のみを駆動機構として有してもよい。
また、第1位置合わせ部37は、保持機構60上に保持された基板7の外周部の位置及び切り欠き位置を計測する切り欠き位置検出センサ39を備えている。切り欠き位置検出センサ39は、1つのイメージセンサ(例えば、リニアイメージセンサ)で構成され、それに対向するように切り欠き位置検出センサ光源部40を配置する。なお、この実施の形態では、方向を示す切り欠きとして、基板7がその外周にV字型或いはU字型の切り欠き(ノッチ)を有するものとして説明するが、基板7は、その外周部に直線状の切り欠き(オリエンテーションフラット)を有してもよい。
第2位置合わせ温調部45は、基板7が載置される温調手段61と、該温調手段61を保持する設置台56を備え、基板7をその面方向及び軸周りの回転方向及び上下方向(垂直方向すなわちZ方向)に駆動するためのアライメントステージ46を有する。
温調手段61は、搬入出される基板7の温度管理を行うプレートであり、基板7を載置する上位層の温調チャック層57と、中間層のペルチェ層58と、下位層の放熱層59との三層構造を有する。温調チャック層57は、基板7の温度を一定の温度に管理し、不均一な熱分布をなくすための均熱層であり、温調チャック層57の内部には、温度センサ54が埋設されている。ペルチェ層58は、ペルチェ効果を有する熱電素子(ペルチェ素子)を内部に備えた温熱層である。また、放熱層59は、放熱管55を内部に備えた層であり、ペルチェ層58から下方に排出される熱を、放熱管55内を環流する冷媒により外部へ放出する。
アライメントステージ46は、基板7を上下に移動させるピン51A乃至51Cを備え、ピン51A乃至51Cは、基板7を吸着保持するピン保持機構62A乃至62Cを備える。ピン51A乃至51Cは、ピン支持台53により支持し、ピン貫通穴52A乃至52Cを通して温調手段61を貫通する。なお、本実施形態では、ピン51A乃至51Cの数を3本としているが、ピン数、及び、ピンの材質や形状については、基板を保持するという目的が達成される範囲において、特に限定するものではない。駆動機構として、ピン保持機構62A乃至62CをXY方向に駆動するX駆動機構42、Y駆動機構43を備え、ピン保持機構62A乃至62CをZ軸周りで回転させるΘ駆動機構41を備え、上下駆動させるZ駆動機構44とを備えて構成される。
また、第2位置合わせ温調部45は、ピン保持機構62A乃至62C上に保持された基板7の外周部の位置を検出する外周形状検出センサ47A乃至47C、及び切り欠き形状を計測する切り欠き形状検出センサ49を備えている。外周形状検出センサ47A乃至47Cは、例えば、3つのイメージセンサ(例えば、リニアイメージセンサ)で構成され、それぞれに対向するように外周形状検出センサ光源部48A乃至48Cを配置する。切り欠き形状検出センサ49は、1つのイメージセンサ(例えば、リニアイメージセンサ)で構成され、それに対向するように切り欠き形状検出センサ光源部50を配置する。
以下に、図2乃至図5を用いて第1位置合わせ部37の動作について説明する。第1位置合わせ部37は、基板7をその外周端部の所定部分、より具体的には切り欠きを基準として位置合わせする機能を有する。
まず、基板7が第2搬送ユニット28により、受渡ステーション34内の搬入部35すなわち第1位置合わせ部37に搬送される。搬送された基板7は、保持機構60の上に吸着保持され(図4(b))、その後、外周端部の位置が計測される。この計測は、例えば、Θ駆動機構41により基板7を回転しながら、基板7が所定角度回転する度に切り欠き位置検出センサ39の出力信号を処理する。また、基板回転角度に対する回転中心から基板端までの距離を示すデータを取得することを含む(図4(c))。
ここで、基板7を挟むように、切り欠き位置検出センサ39と切り欠き位置検出センサ光源部40とを対向配置した計測器では、任意の角度における切り欠き位置検出センサ39の出力信号は、図5(a)に例示的に示すような分布となる。図5(a)のグラフにおいて、横軸は切り欠き位置検出センサ39の画素位置を示し、縦軸は各画素の値(センサ出力値)を示している。切り欠き位置検出センサ39の出力信号値は、受光する光強度が強いほど高くなる。そのため、図5(a)に示すように、切り欠き位置検出センサ光源部40からの光が基板7で遮光された部分における出力値は小さく、遮光されていない部分における出力値は高くなる。この出力値が小さい部分と出力値が大きい部分との境界が基板7の外周端部を示す。なお、基板7(保持機構60)の回転中心と切り欠き位置検出センサ39との位置関係は既知である。よって、前記境界における切り欠き位置検出センサ39の画素位置に基づいて、回転中心から基板端までの距離を求めることができる。
このような計測を基板の全周にわたり、基板が所定角度回転する毎に実施することにより、図5(b)に例示的に示すようなデータが得られる。図5(b)において、横軸は基板の回転角度を示し、縦軸は切り欠き位置検出センサ39の出力に基づいて得られる回転中心から基板端(基板の外周端部)までの距離である。図5(b)において、グラフ上の急峻な変化点63Bは、基板7の切り欠き(ノッチ)を表している。図5(b)に示すデータ(グラフ)上の急峻な変化点63Bに基づいて、切り欠き(ノッチ)の角度或いは方向(ΔΘ)を求めることができる。また、曲線63Aの振幅に基づいて、保持機構60の回転中心に対する基板7の中心の偏心量(ΔXY))を算出することができる。ここで、ΔΘ及びΔXYの算出は、基板の切り欠き(ノッチ)位置及び中心位置の算出を意味する。
このようにして得られたΔΘ、ΔXYに基づいて、Θ駆動機構41及びX駆動機構42及びY駆動機構43により保持機構60を回転(Θ方向)及び水平移動(XY方向)させる。これにより、基板7の切り欠き(ノッチ)を所定方向に向けるとともに、基板7の中心を所定の目標位置に位置合わせする(図4(d))。ここで、所定方向とは、基板7を第2位置合わせ温調部45に搬送した場合の、切り欠き形状検出センサ49の検出領域内を意味する。また、所定の目標位置とは、例えば、第1位置合わせ部37の原点を意味する。なお、この第1位置合わせ部37による位置合わせを粗位置合わせとする。
以下に、図2乃至図4を用いて第2位置合わせ温調部45の位置合わせ動作について説明する。第2位置合わせ温調部45は、基板7を温調する機能、並びに基板7をその外周形状及び切り欠き形状を基準として位置合わせする機能を有する。
まず、第1位置合わせ部37にて位置合わせが完了した基板7が、第1搬送ユニット19により、基板アライメントユニット14すなわち第2位置合わせ温調部45に搬送される。搬送された基板7は、ピン51A乃至51C上に載置された後、ピン51A乃至51C上を下降し温調チャック層57に渡され、外周端部の位置が計測される(図4(g))。
計測終了後、基板7をピン保持機構62A乃至62Cにて吸着保持できる高さまでピン51A乃至51Cを上昇する。続いて、計測結果に従い、まず、3つの外周形状検出センサ47A乃至47C及び切り欠き形状検出センサ49の各出力が所定出力となるように、ピン保持機構62A乃至62Cを回転(Θ方向)及び水平移動(XY方向)させる。例えば、基板7が外周形状検出センサ47A乃至47Cを遮光する量が等しくなるようにピン保持機構62A乃至62Cを駆動する。加えて、例えば、切り欠き形状に基づく切り欠き形状検出センサ49出力値により、切り欠き頂点を基準とした中心線から、対向する2つの切り欠きエッジまでの距離及び傾きを得る。その2つの切り欠きエッジまでの距離及び傾きとが、互いに等しくなるようにピン保持機構62A乃至62Cを駆動する。
このとき、2つの切り欠きエッジの傾きが等しくなるようにするために、主にΘ駆動機構41を用いる。既に第1位置合わせ部37によって粗位置合わせが完了しているため、基板7の切り欠きは、常に、切り欠き形状検出センサ49の検出領域内にある。よって、Θ駆動量は切り欠き形状検出センサ49の検出領域程度あればよい。同様に、XY駆動量についても、上記Θ駆動に伴うXY変化量程度でよいため、第1位置合わせ部におけるXY駆動量よりも十分小さい駆動量でよい。なお、この第2位置合わせ温調部45による位置合わせを微位置合わせとする。
また、Θ駆動量及びXY駆動量共に微小であるため、ピン51A乃至51Cとピン貫通穴52A乃至52Cとの隙間も小さくすることが可能である。
これら、第1位置合わせ部37及び第2位置合わせ温調部45による位置合わせ動作により、基板7は、その切り欠き(ノッチ)が所定位置((回転方向の位置(角度)も含む)に位置合わせされる(図4(h))。
以下に、図2乃至図4を用いて第2位置合わせ温調部45の温調動作について説明する。まず、第1位置合わせ部37にて位置合わせが終了した基板7が、第1搬送ユニット19により、基板アライメントユニット14すなわち第2位置合わせ温調部45に搬送される。搬送された基板7は、ピン51A乃至51C上に載置される(図4(f))。次に、ピン51A乃至51Cを下降することにより、基板7は、温調手段61の温調チャック層57上に面接触で載置され、不図示の吸着機構により吸着保持される。このとき、温調チャック層57上に微小なピンを複数配置し、基板7を面接触ではなく、温調チャック層57との間に微少なギャップを設けて載置してもよい。一方、基板7を微小なピンではなく、温調チャック層57上にプロキシミティボールを複数設置し、温調チャック層57との間に微少なギャップを設けてプロキシミティボール上に載置してもよい。基板7が温調チャック層57上に載置されると、基板7の熱量は、徐々に温調チャック層57に伝導される。次に、温調チャック層57の温度を上昇させ、この温度上昇に伴う温度センサ54の温度上昇に対して、温度センサ54の温度が一定となるように、ペルチェ層58に通電する電流値をPID制御する。そして、ペルチェ層58は、温調チャック層57の熱を吸熱し、温調チャック層57ごと基板7の温度を所望の温度に収束させる(図4(g))。
温調終了後、ピン51A乃至51Cを上昇し、基板7をピン保持機構62A乃至62Cの上に吸着保持する(図4(i))。
該位置合わせ装置によるアライメント及び温調が終了した基板7は、第1搬送ユニット19により、露光処理部17に搬送する。
次に、本発明の特徴である第1搬送制御部24の位置合わせシーケンスについて、図6のフローチャートを用いて説明する。図6は本発明の実施形態に係る制御系の位置合わせシーケンスを示すフローチャートである。
以下に、図6(c)のフローチャートを用いて第1位置合わせ工程(ステップS1)について説明する。まず、第2搬送ユニット28は、基板7を塗布現像装置16から搬入部35すなわち第1位置合わせ部37へ搬送する(ステップS11)。基板7が搬送された後、第1搬送制御部24は、保持機構60にて基板7を吸着保持する(ステップS12)。続いて、基板7の外周端部の位置を計測する。この計測は、例えば、Θ駆動機構41により基板7を回転しながら、基板7が所定角度回転する度に切り欠き位置検出センサ39の出力信号を処理する。また、基板回転角度に対する回転中心から基板端までの距離を示すデータを取得することを含む(ステップS13乃至S15)。取得したデータから、切り欠きの角度或いは方向(ΔΘ)及び保持機構60の回転中心に対する基板7の中心の偏心量(ΔXY))を算出する。得られたΔΘ、ΔXYに基づいて、Θ駆動機構41及びX駆動機構42及びY駆動機構43により保持機構60を回転(Θ方向)及び水平移動(XY方向)させる。これにより、基板7の切り欠き(ノッチ)を所定方向に向けるとともに、基板7の中心を所定の目標位置に位置合わせする(図4(d))。ここで、所定方向とは、基板7を第2位置合わせ温調部45に搬送した場合の切り欠き形状検出センサ49の検出領域内を意味する。また、所定の目標位置とは、例えば、第1位置合わせ部37の原点を意味する。なお、この第1位置合わせ部37による位置合わせを粗位置合わせとする(ステップS16)。粗位置合わせ終了後、基板7の吸着を開放し(ステップS17)、第1搬送ユニット19により基板7を搬出する(ステップS18)。
続いて以下に、図6(d)のフローチャートを用いて第2位置合わせ温調工程(ステップS2)について説明する。第1位置合わせ部37による粗位置合わせが終了した基板7が、第1搬送ユニット19により、基板アライメントユニット14すなわち第2位置合わせ温調部45に搬送される(ステップS21)。搬送された基板7は、ピン51A乃至51C上に載置される(ステップS22)。次に、ピン51A乃至51Cを下降することにより、基板7は、温調手段61の温調チャック層57上に面接触で載置され、不図示の吸着機構により吸着保持される(ステップS24)。基板7が温調チャック層57上に載置されると、基板7の熱量は、徐々に温調チャック層57に伝導される。
次に、温調チャック層57の温度を上昇させ、この温度上昇に伴う温度センサ54の温度上昇に対して、温度センサ54の温度が一定となるように、ペルチェ層58に通電する電流値をPID制御する。そして、ペルチェ層58は、温調チャック層57の熱を吸熱し、温調チャック層57ごと基板7の温度を所望の温度に収束させる(ステップS25)。更に、該ステップS25と並列して、3つの外周形状検出センサ47A乃至47Cによる基板7の外周形状検出(ステップS29)及び切り欠き形状検出センサ49による切り欠き形状検出(ステップS30)を行う。次に、該ステップS29及び該ステップS30の計測結果から、目標となる位置合わせ座標を算出する(ステップS31)。
次に、基板7をピン保持機構62A乃至62Cにて吸着保持できる高さまでピン51A乃至51Cを上昇する(ステップS28)。更に、該ステップS28と並列して、3つの外周形状検出センサ47A乃至47C及び切り欠き形状検出センサ49の各出力が所定出力となるように、ピン保持機構62A乃至62Cを回転(Θ方向)及び水平移動(XY方向)させる。例えば、基板7が外周形状検出センサ47A乃至47Cを遮光する量が等しくなるようにピン保持機構62A乃至62Cを駆動する。加えて、例えば、切り欠き形状に基づく切り欠き形状検出センサ49出力値により、切り欠き頂点を基準とした中心線から、対向する2つの切り欠きエッジまでの距離及び傾きを得る。その2つの切り欠きエッジまでの距離及び傾きとが、互いに等しくなるようにピン保持機構62A乃至62Cを駆動する。なお、この第2位置合わせ温調部45による位置合わせを微位置合わせ及び温調とする。
微位置合わせ及び温調終了後、第1搬送ユニット19にて基板7を搬入出できる高さまでピン51A乃至51Cを上昇する(ステップS33)。第1搬送ユニット19により基板7を搬出(ステップS34)した後に、ピン保持機構62A乃至62Cによる吸着を開放する(ステップS35)。なお、基板7は、ピン保持機構62A乃至62Cにより吸着された状態で、第1搬送ユニット19により搬出されることになるが、これは受渡し時のズレを防止するためである。なお、ピン保持機構62A乃至62Cにより保持された基板7を、吸着OFFせずに搬出した場合においても、基板7や第1搬送ユニット19にダメージを与えることがないように調節されている。
続いて以下に、図6(b)のフローチャートを用いて第1位置合わせ工程(ステップS1)と第2位置合わせ温調工程(ステップS2)の並列処理について説明する。
まず、第2搬送ユニット28は、N−1枚目の基板7を塗布現像装置16から搬入部35すなわち第1位置合わせ部37へ搬送する。ここで、Nとは2以上の任意の数値を示す。具体的には、塗布現像装置16から露光装置15に搬送される基板7の搬送順番を示す。第1位置合わせ部37に搬送されたN−1枚目の基板7は、第1位置合わせ工程により粗位置合わせされる(ステップS1)。
続いて、粗位置合せが終了したN−1枚目の基板7が、第1搬送ユニット19により、基板アライメントユニット14すなわち第2位置合わせ温調部45に搬送される。並列して、N枚目の基板7が第2搬送ユニット28によって塗布現像装置16から第1位置合わせ部37へ搬送される。
続いて、第2位置合わせ温調部45に搬送されたN−1枚目の基板7は、第2位置合わせ温調工程により微位置合わせ及び温調される(ステップS2)。並列して、第1位置合わせ部37に搬送されたN枚目の基板7は、第1位置合わせ工程により粗位置合わせされる(ステップS1)。
続いて、微位置合わせ及び温調が終了したN−1枚目の基板7は、第1搬送ユニット19により露光処理部17に搬送される。更に、粗位置合せが終了したN枚目の基板7が、第1搬送ユニット19により第2位置合わせ温調部45に搬送される。ここで、第1搬送ユニット19と類似の機能を持った搬送ユニットを別に構成することで、基板7の、第1位置合わせ部37から第2位置合わせ温調部45への搬送と、第2位置合わせ温調部から露光処理部17への搬送とを並列処理しても良い。
続いて、第2位置合わせ温調部45に搬送されたN枚目の基板7は、第2位置合わせ温調工程により微位置合わせ及び温調される(ステップS2)。
続いて、微位置合わせ及び温調が終了したN枚目の基板7は、第1搬送ユニット19により露光処理部17に搬送される。
以後、N枚目の基板7の第1位置合わせ工程(ステップS1)とN−1枚目の基板7の第2位置合わせ温調工程(ステップS2)は、順次、並列処理される。
なお、N=1の場合のみ、第1位置合わせ工程(ステップS1)に続いて、該第2位置合わせ温調工程(ステップS2)を行うことになる(図6(a))。
以上のように、本発明によれば、基板の第2位置合わせ工程と基板の温調工程とを並列処理するため、基板の温度分布を均一とした後、周辺からの熱伝達による温度外乱を受ける前に次工程へ基板を搬送することができる。
また、N枚目の基板の第1位置合わせ工程の期間内において、N−1枚目の基板の第2位置合わせ工程及び基板の温調工程とを並列処理することが可能となる。これにより、N−1枚目の基板の第2位置合わせ工程、または、基板の温調工程に要する時間をN枚目の基板の第1位置合わせ工程に要する時間に隠蔽することができる。よって基板処理速度を向上することができ、ひいては半導体製造工程における生産性を向上することができる。
次に、上記の露光装置を利用したデバイスの製造方法の実施形態について説明する。
半導体素子、液晶表示素子、撮像素子(CCD等)、薄膜磁気ヘッド等のデバイスは、レジスト(感光剤)が塗布された基板(ウエハ、ガラスプレート等)を、上記の露光装置を用いて露光する工程を経る。続いて、露光された前記基板を現像する工程と、その他の周知の工程と、を行うことによってデバイスが製造される。該周知の工程は、例えば、酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、及びパッケージング等の少なくとも1つの工程を含む。
なお、本発明は、その精神、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実現する事ができる。したがって、前述の実施形態はあらゆる点に於いて単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
2 照明光学系
3 レチクル
4 レチクルステージ系
6 投影光学系
7 基板
8 基板ステージ系
14 基板アライメントユニット(第2位置合わせ温調部)
15 露光装置
34 受渡ステーション
35 搬入部(第1位置合わせ部)
37 第1位置合わせ部
38、46 アライメントステージ
39 切り欠き位置検出センサ
40 切り欠き位置検出センサ光源部
41 Θ駆動機構
42 X駆動機構
43 Y駆動機構
44 Z駆動機構
45 第2位置合わせ温調部
47A〜47C 外周形状検出センサ
48A〜48C 外周形状検出センサ光源部
49 切り欠き形状検出センサ
50 切り欠き形状検出センサ光源部
51A〜51C ピン
52A〜52C ピン貫通穴
57 温調チャック層
58 ペルチェ層
59 放熱層
60 保持機構
61 温調手段
62A〜62C ピン保持機構
63A〜63B センサ出力

Claims (9)

  1. 基板の外周上の切り欠き位置に基いて第1の位置合わせを行う工程と、前記基板の切り欠きを含む外周形状に基いて第2の位置合わせを行う工程と、前記基板を目標管理温度に調整する温調工程とを含む位置合わせ方法であって、
    N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程の期間内において、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有することを特徴とする位置合わせ方法。
  2. 前記位置合わせ工程は、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程の期間内において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有することを特徴とする請求項1に記載の位置合わせ方法。
  3. 前記位置合わせ工程は、N−1枚目の基板の前記温調工程の期間内において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、を有することを特徴とする請求項1に記載の位置合わせ方法。
  4. 基板の外周上の切り欠き位置に基いて第1の位置合わせを行う工程と、前記基板の切り欠きを含む外周形状に基いて第2の位置合わせを行う工程と、前記基板を目標管理温度に調整する温調工程とを含む位置合わせ方法であって、
    N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程の期間内において、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有することを特徴とする位置合わせ装置。
  5. 前記位置合わせ工程は、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程の期間内において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記温調工程と、を有することを特徴とする請求項4に記載の位置合わせ装置。
  6. 前記位置合わせ工程は、N−1枚目の基板の前記温調工程の期間内において、N枚目の基板の前記第1位置合わせ工程と、N−1枚目の基板の前記第2位置合わせ工程と、を有することを特徴とする請求項4に記載の位置合わせ装置。
  7. 光源部からの光でレチクルを照明する照明光学系と、前記レチクルを載置して移動可能なレチクルステージ系と、前記レチクルからの光を基板に導く投影光学系と、前記基板を載置して移動可能な基板ステージ系とを有する露光装置であって、
    前記基板を前記基板ステージ系へと受け渡す受渡ステーション内の複数の位置合わせ装置の少なくとも1つは、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の位置合わせ方法を採用することを特徴とする露光装置。
  8. 光源部からの光でレチクルを照明する照明光学系と、前記レチクルを載置して移動可能なレチクルステージ系と、前記レチクルからの光を基板に導く投影光学系と、前記基板を載置して移動可能な基板ステージ系とを有する露光装置であって、
    前記基板を前記基板ステージ系へと受け渡す受渡ステーション内の複数の位置合わせ装置の少なくとも1つは、請求項4乃至請求項6のいずれか1項に記載の位置合わせ装置であることを特徴とする露光装置。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の露光装置を用いて基板を露光する工程と、前記基板を現像する工程と、を有することを特徴とするデバイスの製造方法。
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