JP2012114112A - ペースト塗布ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】2つのピンを作動させるようにして、1つのピンの動作を遅くすることができるようにしたペースト塗布装置の提供。
【解決手段】この装置は、フレームと、第1乃至第4リンク20、22、24、26を有する四節平行リンク機構と、第3リンクに固定された第1アーム40と、第4リンクに固定された第2アーム42と、第3リンクに取りつけられた第1ピン16と、第4リンクに取りつけられた第2ピン18とを有する。第1ピン16は、第1リンク20が、第1の方向への所定角度の枢動により、第1及び第2枢軸線X1、X2を結ぶ線上にある第1位置A1となり、反対の第2方向に同じ角度だけの枢動により、同線上にある第2位置A2となるようにされ、第2ピン18は第1方向の枢動で第2位置A2、第2方向の枢動で第1位置A1となるようにされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体チップを基板上に固着させるためのダイボンダにおけるペースト塗布装置に関する。
ダイボンダにおいては、接合材料としてのペーストを基板表面の所要位置に予め塗布し、これに半導体チップを載せて、該半導体チップと基板との接合を行うようにした形式のものがある。ペースト塗布のための装置としては、例えば、ペーストをシリンジ内に用意し、該シリンジ先端のノズルから所要量ずつ排出し塗布するようなもの(特許文献1参照)や、ペースト塗布用のピンを用意し、ピンの先端をペースト溜に浸けてペーストを付着させ、そのピンを基板上まで動かして塗布を行うようにしたものなどがある。
特開平11−54534号
このピンを用いたペースト塗布装置において、生産性をあげるためには、ピンの動きを速くする必要があるが、ピンの動きを速くすると、粘性流体のペーストが飛散したり、また、塗布位置の精度が低下したりしてしまう虞があるため、その速さには自ずと制限がある。
2台のペースト塗布装置を並置させて生産性向上をはかることもできるが、コストがかかり、設置面積を大きくしなければならず、また、装置相互間の作業を制御する必要が生じる。
本発明は、このようなピンを用いたペースト塗布装置における問題を解消すること可能としたペースト塗布装置を提供するものである。
すなわち、本発明は、
フレーム13と、
該フレームに取りつけられる四節平行リンク機構であって、水平にされ相互に平行にされた第1及び第2リンク20、22、水平にされ相互に平行にされて該第1及び第2リンクに回転連接された第3及び第4リンク24、26を有し、該第1リンク20は、該第3及び第4リンク24、26との連接点間の中心に位置決めされた垂直な第1枢軸線X1の回りで枢動可能とされ、該第2リンク22は、該第3及び第4リンク24、26との連接点間の中心で、第1枢軸線X1から一定間隔離された垂直な第2枢軸線X2の回りで枢動可能とされ、該第3及び第4リンク24、26は該第1及び第2リンク20、22の枢動に伴って、相互に平行を保ちながら動くようにした四節平行リンク機構と、
該第3リンクに固定された第1アーム40と、
該第4リンクに固定された第2アーム42と、
該第3リンクに取りつけられた第1ピン16と、
該第4リンクに取りつけられた第2ピン18と、
を有し、
該第1ピン16は、第1リンク20が、第1及び第2枢軸線X1、X2を結ぶ線に直角に延びる位置から該第1枢軸線X1の回りで第1の方向に所定角度だけ枢動されることにより、該第1及び第2枢軸線X1、X2を結ぶ線上にある第1位置A1となり、第1リンク20が該第1方向と反対の第2方向に上記所定角度と同じ角度だけ枢動されることにより、該第1及び第2枢軸線X1、X2を結ぶ線上にある第2位置A2となることが可能なような位置で第1アーム40に固定され、
該第2ピン18は、第1リンク20が、第1及び第2枢軸線X1、X2を結ぶ線に直角に延びる位置から該第1枢軸線X1の回りで該第1の方向に所定角度だけ枢動されることにより、該第2位置A2となり、第1リンク20が、該第2方向に上記所定角度と同じ角度だけ枢動されることにより、該第1位置A1となることが可能なような位置で第4アーム42に固定されている
ことを特徴とするペースト塗布装置を提供する。
このペースト塗布装置においては、第1リンク20を所定角度で前後に枢動することにより、第1ピン及び第2ピンがそれぞれ、交互に第1位置A1と第2位置A2とに動くことになる。すなわち、単一のリンク機構によって、ペースト塗布用の2つのピンを2つの位置(具体的には、ペースト溜と基板上の所定の位置)に動かすことができるので、従来の1つのピンを備えたペースト塗布装置に較べて、ピンの速度を二分の一にすることができ、これにより、上述の従来装置の問題を解消することを可能としている。
具体的には、該第1リンク20が、第3リンク24に固定されて垂直に延びる第1シャフト32によって該第3リンク24と回転連接され、
該第1リンク20が、第4リンク26に固定されて垂直に延びる第2シャフト34によって該第4リンク26と回転連接され、
該第1アーム40が該第1シャフト32に固定されており、
該第2アーム42が該第2シャフト34に固定されるようにすることができる。
より具体的には、該第3リンク24が、第3リンク24に固定されて垂直に延びる第3シャフト36によって該第2リンク22と回転連接され、第2リンク22に対して上下方向で摺動可能とされ、
該第4リンク26が、第4リンク26に固定されて垂直に延びる第4シャフト38によって該第2リンク22と回転連接され、第2リンク22に対して上下方向で摺動可能とされ、
該第1及び第2シャフト32、34が、第1リンク20に対して上下方向で摺動可能とされ、且つ、相互に独立して上下動可能とすることができる。
このようにすることにより、第1及び第2シャフトに固定した第1及び第2アームを、相互に独立して上下動することが可能となる。
更に具体的には、第3リンク24に固定され水平に延びる第1延長部44と、
該第1延長部44に第1垂直軸線の回りで枢動可能に回転連接された第5リンク51と、
該第5リンク51に取りつけられて垂直に延びる第1上下動シャフト54であって、該第1上下動シャフト54の軸線が、該第1シャフト32の軸線と該第1枢軸線X1との間の軸間距離と同じ軸間距離だけ、該第1垂直軸線から離れた位置とされ、該第1垂直軸線と該第1上下動シャフト54の軸線とを結ぶ線が、該第1シャフト32の軸線と該第1枢軸線X1とを結ぶ線に平行になるようにされている第1上下動シャフト54と、
を有し、
該第1上下動シャフト54を上下動することにより、該第5リンク51、該第3リンク24及び第1シャフト32を介して第1アーム40を上下動することができるようにすることができる。
上記のようにすることにより、第1上下動シャフト54は、当該リンク機構に対して、従って、フレームに対して水平方向で固定位置となり、フレームに取りつけたアクチュエータなどで、上下動することを可能とする。
また、上記と同様に、第4リンク26に固定され水平に延びる第2延長部46と、
該第2延長部46に第2垂直軸線の回りで枢動可能に回転連接された第6リンク52と、
該第6リンク52に取りつけられて垂直に延びる第2上下動シャフト56であって、該第2上下動シャフト56の軸線が、該第2シャフト34の軸線と該第1枢軸線X1との間の距離と同じ距離だけ、該第2垂直軸線から離れた位置とされ、該第2垂直軸線と第2上下動シャフト56の軸線を結ぶ線が、該第2シャフト34の軸線と該第1枢軸線X1とを結ぶ線に平行になるようにされている第2上下動シャフト56と
を有し、
該第2上下動シャフト56を上下動することにより、該第6リンク52、該第4リンク26及び第2シャフト34を介して第2アーム42を上下動することができるようにすることができる。
上記構成のリンク機構においては、第1リンク20に駆動シャフト28を取りつけ、該駆動シャフト28の軸線が該第1枢軸線X1と一致するようにされ、駆動シャフト28が該第1リンク20を該第1枢軸線Xの回りで駆動するようにすることができる。
以下、本発明に係るペースト塗布装置の実施形態を添付図面に基づき説明する。
図1は、本発明に係るペースト塗布装置を備えたダイボンダの概要を示す概略側面図である。 図2は、本発明に係るペースト塗布装置の要部であるリンク機構の斜視図である。 図3は、図2のリンク機構の主要部の平面図を模式的に示す図である。 図4は、図3と同様の図であり、リンク機構が駆動されて第1及び第2ピンがそれぞれ第1及び第2位置となった状態を示している。 図5は、リンク機構が図4とは反対方向に駆動されて第1及び第2ピンがそれぞれ第2及び第1位置となった状態を示している。
図1に示すダイボンダ10は、詳細は示さないが、水平方向で変位可能とされたXステージ及びYステージ、垂直方向で変位可能とされたZステージを備え、本発明に係るペースト塗布装置12は、これらのステージによってX、Y、Z方向に変位可能とされたフレーム13を備え、このフレームに、以下に述べるような、ペースト塗布用のピン16、18を操作するためのリンク機構14が設けられている。
このリンク機構14は、図2に示すように、上述のフレーム13に装着されるものであり、以下のような四節平行リンク機構を基本的構成として備えており、第1ピン16及び第2ピン18を操作してペースト塗布操作を行うようになっている。
このリンク機構14は、水平にされ相互に平行にされた第1リンク20及び第2リンク22(図2、図3参照)と、水平にされ相互に平行にされて第1及び第2リンクに回転連接された第3リンク24及び第4リンク26を有し、第1リンク20は、第3及び第4リンク24、26との連接点間の中心に位置決めされた垂直な第1枢軸線X1の回りで枢動可能とされ、該第2リンク22は、第3リンク24及び第4リンク26との連接点間の中心で、第1枢軸線X1から一定間隔離された垂直な第2枢軸線X2の回りで枢動可能とされ、第3リンク24及び第4リンク26は第1リンク20及び第2リンク22の枢動に伴って、相互に平行を保ちながら動くようにした四節平行リンク機構を有する。具体的には、第1枢軸線X1は、フレーム13に取りつけられたモータにより駆動される垂直駆動シャフト28の軸線として画定され、第2枢軸線X2は、同じくフレーム13から垂直に延びる固定シャフト30の軸線として画定される。第3リンク24は、該リンク24に固定されて垂直に延びる第1シャフト32を有し、該第1シャフト32が第1リンク20を貫通して下方に延び、第1リンクとの回転連接を構成している。第4リンク26は、該リンク26に固定されて垂直に延びる第2シャフト34を有し、該第2シャフト34が第1リンク20を貫通して下方に延び、第1リンクとの回転連接を構成している。また、第3リンク24は、該リンクから垂直に延びる第3シャフト36を有し、該第3シャフト36が第2リンク22を貫通して下方に延び、第2リンクとの回転連接を構成している。第4リンク26は、該リンク26から垂直に延びる第4シャフト38を有し、該第4シャフト38が第2リンク22を貫通して下方に延び、第2リンクとの回転連接を構成している。
第1及び第2シャフト32、34は、第1リンク20に対して上下方向で摺動可能とされており、それぞれの下端には、第1ピン16を保持する第1アーム40及び第2ピン18を保持する第2アーム42が固定されている。第3及び第4シャフト36、38は、第2リンク22に対して上下方向で摺動可能とされている。
図3乃至図5に示すように、第1ピン16は、第1リンク20が、第1枢軸線X1及び第2枢軸線X2を結ぶ線に直角に延びる位置(図3)から第1枢軸線X1の回りで第1の方向、(反時計方向)に枢動されることにより、第1枢軸線X1及び第2枢軸線X2を結ぶ線上にある第1位置A1となり(図4)、第1リンク20及び第2リンク22が該第1方向と反対の第2方向(時計方向)に枢動されることにより、該第1枢軸線X1及び第2枢軸線X2を結ぶ線上にある第2位置A2となることが可能なような位置で第3リンク24から延びる第1アーム40に固定されている。これに対し、第2ピン18は、第1リンク20が、第1枢軸線X1及び第2枢軸線X2を結ぶ線に直角に延びる位置(図3)から第1枢軸線X1の回りで上記第1の方向(反時計方向)に枢動されることにより、上記第2位置A2となり、第1リンク20及び第2リンク22が、上記第2方向(時計方向)に枢動されることにより、上記第1位置A1となるような位置で第3リンク24から延びる第2シャフト34に固定されている
要するに、上記リンク機構14においては、垂直駆動シャフト28を回動して、第1リンク20を図3に示す位置から、一定角度aで前後に枢動させることにより、第1ピン16と第2ピン18とは、当該リンク機構14に対して同じ位置A1とA2との間を交互に動くことになる。
図2に示すように、第3リンク24及び第4リンク26は、相互に対応する一端に相互に離れる方向に延びる第1延長部44及び第2延長部46を有している。この第1延長部44及び第2延長部46には、それぞれ、第5シャフト48及び第6シャフト50を介して水平に延びる第5リンク51及び第6リンク52が枢着されている。第5リンク51及び第6リンク52には、それぞれ、垂直に延びて後述するフレーム上のアクチュエータによって上下動されるようにした第1上下動シャフト54及び第2上下動シャフト56が枢着されている。第5シャフト48と第1上下動シャフト54との軸間距離、及び、第6シャフト50と第2上下動シャフト56との軸線間距離は、第1シャフト32と垂直駆動シャフト28との軸間距離、及び、第2シャフト34と垂直駆動シャフト28との軸間距離にそれぞれ等しく、第5シャフト48と第1上下動シャフト54との軸線を結ぶ線は、第1シャフト32と垂直駆動シャフト28との軸線を結ぶ線に平行にされ、第6シャフト50と第2上下動シャフト56との軸線を結ぶ線は、第2シャフト34と垂直駆動シャフト28との軸線を結ぶ線に平行にされている。垂直駆動シャフト28は、上述の通り、第1シャフト32と第2シャフト34との軸間の中心にあるので、第5シャフト48と第1上下動シャフト54との軸間距離と第6シャフト50と第2上下動固定シャフト56との軸線間距離は等しくされている。従って、フレーム13に対して水平方向で固定されている第1上下動シャフト54及び垂直駆動シャフト28との間に想定される固定リンクL(図4参照)と、この固定リンクLの一端に枢着されていると想定される第5リンク51と、同固定リンクの他端に枢着されていると想定される第1リンク20と、第5リンク51及び第1リンク20と回転連接されている第3リンク24の第1延長部44とは、平行リンクを構成していることになる。同様に、第2上下動シャフト56及び垂直駆動シャフト28との間に想定される固定リンクと、この固定リンクの一端に枢着されていると想定される第6リンク52と、同固定リンクの他端に枢着されていると想定される第1リンク20と、第6リンク52及び第1リンク20と回転連接されている第4リンク26の第2延長部46とは、平行リンクを構成していることになる。
第1上下動シャフト54及び第2上下動シャフト56は、それぞれ、上述のようにフレーム13に取りつけられたアクチュエータによって、それぞれ独立して上下方向に駆動可能とされている。従って、上述のリンク機構14は、垂直駆動シャフト28による図3乃至図5に示すようなリンク運動を行いながら、同時に、第1上下動シャフト54及び第2上下動シャフト56を、それぞれ、アクチュエータによって別個に上下動することにより、第1アーム40及び第1ピン16、並びに、第2アーム42及び第2ピン18を、それぞれ独立して上下動させることができる。従って、このペースト塗布装置12においては、1つのリンク機構14を用いて2つのピン16、18を図4に示した位置と図5に示した位置に交互に変位させるとともに、上述のアクチュエータによる上下駆動、及び、X、Y、Zステージの動きよって、当該ピン16、18をペースト溜と基板上の所要の位置に動かすことができる。このため、従来のペースト塗布装置におけるように、1つのピンのみでペースト塗布を行うようにしたものに較べて、ピンの動きを2分の1とすることができ、これにより、上述した従来装置における問題を解消することが可能となる。
上記においては、本発明に係るペースト塗布装置の一実施形態を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、垂直駆動シャフトは、第2リンク22の中心位置に連結することが可能である、また、アームは、第3及び第4シャフト36、38に固定することも可能である。
ダイボンダ10;ペースト塗布装置12;フレーム13;リンク機構14;ペースト塗布用のピン16、18;第1リンク20;第2リンク22;第3リンク24;第4リンク26;垂直駆動シャフト28;固定シャフト30;第1シャフト32;第2シャフト34;第3シャフト36;第4シャフト38;第1アーム40;第2アーム42;第1延長部44;第2延長部46;第5シャフト48;第6シャフト50;第5リンク51;第6リンク52;第1上下動シャフト54;第2上下動シャフト56

Claims (6)

  1. フレーム(13)と、
    該フレームに取りつけられる四節平行リンク機構であって、水平にされ相互に平行にされた第1及び第2リンク(20、22)、水平にされ相互に平行にされて該第1及び第2リンクに回転連接された第3及び第4リンク(24、26)を有し、該第1リンク(20)は、該第3及び第4リンク(24、26)との連接点間の中心に位置決めされた垂直な第1枢軸線(X1)の回りで枢動可能とされ、該第2リンク(22)は、該第3及び第4リンク(24、26)との連接点間の中心で、第1枢軸線(X1)から一定間隔離された垂直な第2枢軸線(X2)の回りで枢動可能とされ、該第3及び第4リンク(24、26)は該第1及び第2リンク(20、22)の枢動に伴って、相互に平行を保ちながら動くようにした四節平行リンク機構と、
    該第3リンクに固定された第1アーム(40)と、
    該第4リンクに固定された第2アーム(42)と、
    該第3リンクに取りつけられた第1ピン(16)と、
    該第4リンクに取りつけられた第2ピン(18)と、
    を有し、
    該第1ピン(16)は、第1リンク(20)が、第1及び第2枢軸線(X1、X2)を結ぶ線に直角に延びる位置から該第1枢軸線(X1)の回りで第1の方向に所定角度だけ枢動されることにより、該第1及び第2枢軸線(X1、X2)を結ぶ線上にある第1位置(A1)となり、第1リンク(20)が該第1方向と反対の第2方向に上記所定角度と同じ角度だけ枢動されることにより、該第1及び第2枢軸線(X1、X2)を結ぶ線上にある第2位置(A2)となることが可能なような位置で第1アーム(40)に固定され、
    該第2ピン(18)は、第1リンク(20)が、第1及び第2枢軸線(X1、X2)を結ぶ線に直角に延びる位置から該第1枢軸線(X1)の回りで該第1の方向に所定角度だけ枢動されることにより、該第2位置(A2)となり、第1リンク(20)が、該第2方向に上記所定角度と同じ角度だけ枢動されることにより、該第1位置(A1)となることが可能なような位置で第4アーム(42)に固定されている
    ことを特徴とするペースト塗布装置。
  2. 該第1リンク(20)が、第3リンク(24)に固定されて垂直に延びる第1シャフト(32)によって該第3リンク(24)と回転連接され、
    該第1リンク(20)が、第4リンク(26)に固定されて垂直に延びる第2シャフト(34)によって該第4リンク(26)と回転連接され、
    該第1アーム(40)が該第1シャフト(32)に固定されており、
    該第2アーム(42)が該第2シャフト(34)に固定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のペースト塗布装置。
  3. 該第3リンク(24)が、第3リンク(24)に固定されて垂直に延びる第3シャフト(36)によって該第2リンク(22)と回転連接され、第2リンク(22)に対して上下方向で摺動可能とされ、
    該第4リンク(26)が、第4リンク26に固定されて垂直に延びる第4シャフト(38)によって該第2リンク(22)と回転連接され、第2リンク(22)に対して上下方向で摺動可能とされ、
    該第1及び第2シャフト(32、34)が、第1リンク(20)に対して上下方向で摺動可能とされ、且つ、相互に独立して上下動可能とされていることを特徴とする請求項2に記載のペースト塗布装置。
  4. 第3リンク(24)に固定され水平に延びる第1延長部(44)と、
    該第1延長部(44)に第1垂直軸線の回りで枢動可能に回転連接された第5リンク(51)と、
    該第5リンク(51)に取りつけられて垂直に延びる第1上下動シャフト(54)であって、該第1上下動シャフト(54)の軸線が、該第1シャフト(32)の軸線と該第1枢軸線(X1)との間の軸間距離と同じ軸間距離だけ、該第1垂直軸線から離れた位置とされ、該第1垂直軸線と該第1上下動シャフト(54)の軸線とを結ぶ線が、該第1シャフト(32)の軸線と該第1枢軸線(X1)とを結ぶ線に平行になるようにされている第1上下動シャフト(54)と、
    を有し、
    該第1上下動シャフト(54)を上下動することにより、該第5リンク(51)、該第3リンク(24)及び第1シャフト(32)を介して第1アーム(40)を上下動することができるようにした
    ことを特徴とする請求項3に記載のペースト塗布装置。
  5. 第4リンク(26)に固定され水平に延びる第2延長部(46)と、
    該第2延長部46に第2垂直軸線の回りで枢動可能に回転連接された第6リンク(52)と、
    該第6リンク(52)に取りつけられて垂直に延びる第2上下動シャフト(56)であって、該第2上下動シャフト(56)の軸線が、該第2シャフト(34)の軸線と該第1枢軸線(X1)との間の軸間距離と同じ軸間距離だけ、該第2垂直軸線から離れた位置とされ、該第2垂直軸線と第2上下動シャフト(56)の軸線を結ぶ線が、該第2シャフト(34)の軸線と該第1枢軸線(X1)とを結ぶ線に平行になるようにされている第2上下動シャフト(56)と
    を有し、
    該第2上下動シャフト(56)を上下動することにより、該第6リンク(52)、該第4リンク(26)及び第2シャフト(34)を介して第2アーム(42)を上下動することができるようにした
    ことを特徴とする請求項4に記載のペースト塗布装置。
  6. 該第1リンク(20)に取りつけられた駆動シャフト(28)を有し、該駆動シャフト(28)の軸線が該第1枢軸線(X1)と一致するようにされ、駆動シャフト(28)が該第1リンク(20)を該第1枢軸線(X1)の回りで駆動するようにした請求項1乃至5のいずれかに記載のペースト塗布装置。
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