JP2012113788A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コリメートレンズが移動することで生じるレーザー光の光量の変動を正確に検出することで、安定して動作する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザー装置2、3から出射されたレーザー光の一部を、反射ミラー10を透過させてレーザー光FMD23にて検出している。そして、FMD23の出力に基づいて、レーザー装置2、3の出力を調整している。このようにすることで、コリメートレンズ9が使用状況下にて移動しても、この移動によるレーザー光の光量の変化は直ちにFMD23により検出され、レーザー装置の出力が調整される。従って、光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量が時間軸に沿って均一化され、光ピックアップ装置1による読取動作および書込動作を安定して行える。
【選択図】図1
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザー装置2、3から出射されたレーザー光の一部を、反射ミラー10を透過させてレーザー光FMD23にて検出している。そして、FMD23の出力に基づいて、レーザー装置2、3の出力を調整している。このようにすることで、コリメートレンズ9が使用状況下にて移動しても、この移動によるレーザー光の光量の変化は直ちにFMD23により検出され、レーザー装置の出力が調整される。従って、光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量が時間軸に沿って均一化され、光ピックアップ装置1による読取動作および書込動作を安定して行える。
【選択図】図1
Description
本発明は、レーザー光を用いて光情報記録媒体の再生や記録を行う光ピックアップ装置に関する。
従来の光ピックアップ装置の一実施例として、下記特許文献1に示す構造が知られており、図3では当該公報に示される光ピックアップ装置100を部分的に抜き出して示している。
光ピックアップ装置100は、所定の波長を有するレーザー光を出射するレーザー装置102と、射出されたレーザー光を+X方向に反射する反射面を備えた合成プリズム104と、反射された光を平行光に変換するコリメートレンズ103と、+X方向に向かって進行するレーザー光を+Y方向に反射する立ち上げミラー105と、レーザー光をディスク107の情報記録面に合焦する対物レンズ106と、ディスク107で反射したレーザー光に収差を付与するアナモレンズ108と、レーザー光を受光して情報信号およびサーボ制御のための信号を出力するPDIC109と、レーザー装置から出射されるレーザー光を受光してレーザー装置102の出力を制御するための信号を出力するFMD110とを備えている。
上記構成の光ピックアップ装置100を用いて、ディスク107に対して情報の読出しまたは書込を行う方法は次の通りである。先ず、レーザー光102から所定の波長のレーザー光が射出される。例えば、BD規格、DVD規格またはCD規格のレーザー光が射出され、射出されたレーザー光は例えばS方向の直線偏光光である。
次に、レーザー光は、合成プリズム104により紙面上で+X方向に反射された後に、コリメートレンズ103で平行光とされ、更に、立ち上げミラー105により+Y方向に反射された後に対物レンズ106によりディスク107の情報記録面に合焦される。
ディスク107により反射された戻り光のレーザー光は、対物レンズ106、立ち上げミラー105、コリメートレンズ103を経由して合成プリズム104に至る。また、この間にレーザー光は、図示しない1/4波長板の作用によりS方向の直線偏光光からP方向の直線偏光光に変換されている。そして、P方向の直線偏光光であるレーザー光は、合成プリズム104の偏光選択性の反射膜を透過して、アナモレンズ108で収差が付与された後に、PDIC109に照射される。PDIC109は、読み取られた情報とサーボのための信号を外部に出力する。
光ピックアップ装置100が動作している間、レーザー装置102から出射されているレーザー光の一部は、合成プリズム104の反射面を透過して、FMD110に照射される。FMD110は、照射されるレーザー光の光量に応じた信号を出力し、この出力信号に基づいてレーザー装置102から出射されるレーザー光が調節される。
しかしながら、上記した構成の光ピックアップ装置100では、FMD110の出力信号に基づいてレーザー装置102を精度良く制御できない問題があった。
具体的には、光ピックアップ装置100の使用状況下に於いては、コリメートレンズ103は光路に沿って移動する。これは、球面収差を最適化することで、層間迷光や層間クロストークの発生を抑止するためである。ところが、コリメートレンズ103が移動すると、コリメートレンズ103を透過した後のレーザー光の光量が変化する。具体的には、コリメートレンズ103が紙面上にて左側に配置された場合と、右側に配置された場合とを比較すると、右側に配置された場合の方が、コリメートレンズ103を透過した後のレーザー光の光量が強くなる。
一方、レーザー光の光量を検出するFMD110は、コリメートレンズ103を透過する前のレーザー光を検出している。従って、コリメートレンズ103の移動に伴い生じるレーザー光の変動はFMD110では検出されない。
このことから、コリメートレンズ103の移動に伴い生じるレーザー光の光量の変化に起因して、ディスク107に到達するレーザー光の光量が変動し、光ピックアップ装置100の動作が不安定に成る問題が生じていた。
本発明は上記した問題を鑑みてなされたものである。本発明の目的は、コリメートレンズが移動することで生じるレーザー光の光量の変動を正確に検出することで、安定して動作する光ピックアップ装置を提供することにある。
本発明の光ピックアップ装置は、レーザー光を出射する出射素子と、前記レーザー光の光路に沿って移動可能に配置されて前記レーザー光を平行光に変換するコリメートレンズと、前記レーザー光を光情報記録媒体の情報記録層に合焦させる対物レンズと、前記コリメートレンズと前記対物レンズとの間の光路に配置されて、前記レーザー光の一部を前記光路から分岐させる反射素子と、前記光路で分岐した前記レーザー光を受光して、前記出射素子から出射される前記レーザー光の光量を制御するための制御信号を出力する検出素子と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、コリメートレンズを通過したレーザー光を検出素子(FMD)で検出しているので、コリメートレンズの移動に伴うレーザー光の光量変化を正確に検出し、この結果に基づいてレーザー装置を制御することが可能となる。従って、コリメートレンズの移動に伴い、光情報記録媒体に照射されるレーザー光の光量の変化が抑制され、読取または書込の精度が向上される。
更に本発明によれば、分岐素子(反射ミラー)にて復路のレーザー光の一部を透過させることにより、光情報記録媒体で反射されたレーザー光の戻り光が光情報記録媒体の信号層を被覆するカバー層による複屈折により前記戻り光の偏光方向に変化が生じた場合であっても、この変化に起因して光検出器に受光される前記戻り光の光量変化が大きくなるのが抑制される。
図1を参照して、光ピックアップ装置1は、BD(Blu−ray Disc)、DVD(Digital Versatile Disk)またはCD(Compact Disk)規格のレーザー光を、光情報記録媒体17(光ディスク)の情報記録層に集光させ、この情報記録層からの反射光を受光して電気信号に変換する機能を備えている。このことにより、光ピックアップ装置1は、光情報記録媒体17からの情報の読出または情報の書込を行う。
レーザー装置2(出射素子)は、BD規格の波長(青紫色(青色)波長帯400nm〜420nm(例えば405nm))のレーザー光を出射する。レーザー装置3は、DVD規格の波長(赤色波長帯645nm〜675nm(例えば、655nm))のレーザー光及びCD規格の波長(赤外波長帯765nm〜805nm(例えば、785nm))のレーザー光を出射する。尚、半導体レーザー装置2、3は、CANタイプ型のパッケージでも良く、リードフレーム型のパッケージでも良い。
回折格子4は、レーザー装置2と合成プリズム5との間に配置され、BD規格のレーザー光が入射する。そして、回折格子4は、入射するレーザー光を0次光、+1次回折光、−1次回折光に分離する回折格子と、入射するレーザー光を合成プリズム5の偏光面に対してS方向の直線偏光光に変換する1/2波長板とから構成される。同様に、回折格子6は、レーザー装置3と合成プリズム8との間に配置され、回折格子と1/2波長板とから構成される。尚、回折格子6は、入射するDVD規格及びCD規格のレーザー光を合成プリズム8の偏光面に対してS方向の直線偏光光に変換する。
ダイバージェントレンズ7は、回折格子6と合成プリズム8との間に配置され、回折格子6で回折されたレーザー光の広がり角を調整する。
合成プリズム5(偏光分離素子)は、波長選択性および偏光選択性を有する偏光面を内蔵し、BD規格のレーザー光には偏光ビームスプリッタとして機能し、DVD規格及びCD規格のレーザー光には、全透過プリズムとして機能する。具体的には、S方向の直線偏光光であるBD規格のレーザー光は、その偏光面により紙面+X方向に反射される。一方、光情報記録媒体17により反射されたレーザー光(戻り光)は、P方向の直線偏光光であり、この偏光面を紙面−X方向に透過する。
合成プリズム8は、波長選択性および偏光選択性を有する偏光面を内蔵し、DVD規格及びCD規格のレーザー光には偏光ビームスプリッタとして機能し、BD規格のレーザー光には、全透過プリズムとして機能する。具体的には、合成プリズム8は、DVD規格及びCD規格のレーザー光の反射率を調整することで、光検出器(PDIC)19へと導かれる第2のレーザー光の光量を調整する。そして、S方向の直線偏光光であるDVD規格及びCD規格のレーザー光の大部分は、その偏光面により紙面+X方向に反射される。一方、光ディスクにより反射されたDVD規格及びCD規格のレーザー光(戻り光)は、P方向の直線偏光光であり、一定の割合にてこの偏光面を紙面−X方向に透過する。この合成プリズム8によりDVD規格及びCD規格の光量を調整する事項は図2を参照して後述する。
コリメートレンズ9は、BD規格、DVD規格及びCD規格のレーザー光を略平行光(無限光の他、コリメートレンズ9の光軸方向の変位により発生する弱有限光含む)に変換する。図示したように、コリメートレンズ9は、点線にて示す光路(光軸)に対して平行方向(紙面±X方向)に移動し、このコリメートレンズ9の光軸方向の移動によりコリメートレンズ9を透過したレーザー光の発散角あるいは収束角を変化させる。そして、コリメートレンズ9は、それぞれの規格のレーザー光に応じて球面収差を最適化することで、層間迷光や層間クロストークの発生を抑止する。
このように、使用状況下にてコリメートレンズ9が移動することにより、コリメートレンズ9を透過したレーザー光の光量が異なる。そして、このレーザー光の変動に対して何ら対処を施さなかった場合は、上記した問題が発生する。これに対して、本形態では、コリメートレンズ9を透過したレーザー光をフロントモニタダイオード(FMD)23(検出素子)で検出することで、レーザー光を調整している。この事項は図2を参照して後述する。
反射ミラー10は、波長選択性および偏光選択性を有する。具体的には、反射ミラー10は、往路のレーザー光を部分的に反射ミラー10を透過させてFMD23に照射させる。更に、反射ミラー10は、復路のレーザー光の一部を透過(漏洩)させることにより、PDIC19に到達するレーザー光の光量を調整している。
FMD23は、反射ミラー10を透過した往路側のレーザー光を受光し、受光したレーザー光の光量を示す信号を出力する。そして、FMD23の出力に基づいてレーザー装置2、3が制御される。FMD23の具体的な作用および効果は図2を参照して後述する。
反射ミラー11は、各規格の往路のレーザー光を紙面−X方向に全反射する。同様に、光情報記録媒体17により反射された復路のレーザー光(戻り光)も、紙面−Y方向に全反射する。
ここで、反射ミラー10と反射ミラー11の役割を逆としても良い。この場合は、反射ミラー10がレーザー光を全反射する。一方、反射ミラー11に入射された往路のレーザー光の一部が反射ミラー11を透過して、点線で示すFMD23に照射される。この場合は、合成プリズム8と反射ミラー11の透過率および反射率を調整することにより、PDIC19へと導かれる復路のレーザー光の光量が調整される。
1/4波長板12は、入射するレーザー光に位相差を生じさせ、各規格のレーザー光を、S方向の直線偏光光から円偏光光へと変換する。一方、光情報記録媒体17により反射されたレーザー光(戻り光)は、再び1/4波長板12を通過すると、P方向の直線偏光光のレーザー光に変換される。
立ち上げミラー13は、周波数選択性を有する反射面を備えており、DVD規格及びCD規格のレーザー光を紙面+Y方向に反射させ、BD規格のレーザー光を紙面−X方向に透過させる。一方、立ち上げミラー14は、立ち上げミラー13を透過したBD規格のレーザー光を紙面+Y方向に反射させる。
対物レンズ15は、立ち上げミラー13により反射されたDVD規格及びCD規格のレーザー光を光情報記録媒体17の情報記録層に集光させる。同様に、対物レンズ16は、立ち上げミラー14により反射されたBD規格のレーザー光を光情報記録媒体17の情報記録層に集光させる。
アナモフィックレンズ(略してアナモレンズ)18は、合成プリズム5とPDIC19との間に配置され、光情報記録媒体17により反射された各規格のレーザー光(戻り光)が通過する。そして、アナモレンズ18は、通過するレーザー光にフォーカスサーボ用の非点収差を付与し、各規格のレーザー光を1つのPDIC19にて対処可能とするセンサーレンズとして機能する。
PDIC19は、光検出器として機能し、信号検出用のフォトダイオード集積回路素子が内蔵され、各規格のレーザー光を同一平面上の受光領域にて受光し、光電変換によって情報信号成分を含む検出信号を出力する。更に、PDIC19は、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボに用いられるサーボ信号成分を含む検出信号を出力する。
次に、DVD規格及びCD規格のレーザー光の光路20を説明する。
先ず、レーザー装置3から出射されたレーザー光は、回折格子6にてS方向の直線偏光光に変換され、ダイバージェントレンズ7により所定の広がり角へと調整された後、合成プリズム8へと入射する。そして、レーザー光は、合成プリズム8の偏光面にて反射し、コリメートレンズ9にて平行光に変換された後に、反射ミラー10にて反射する。また、コリメートレンズ9に平行光に変換されたレーザー光の一部は、反射ミラー10を透過して、FMD23に照射される。そして、FMD23の出力に基づいてレーザー装置3の出力が制御される。
反射ミラー10で反射されたレーザー光は、反射ミラー11にて全反射され、1/4波長板12を通過することにより、S方向の直線偏光光から円偏光光に変換される。そして、円偏光光のレーザー光は、立ち上げミラー13にて反射した後、対物レンズ15により光情報記録媒体17の情報記録層に集光される。この光路が、DVD規格及びCD規格のレーザー光の往路20Aとなる。
次に、光情報記録媒体17の情報記録層により反射されたレーザー光(戻り光)は、対物レンズ15を透過し、立ち上げミラー13にて反射した後、1/4波長板12を透過することで、円偏光光からP方向の直線偏光光のレーザー光へと変換される。そして、このレーザー光は、反射ミラー10、11で反射された後に、コリメートレンズ9、合成プリズム8、5を透過する。その後、レーザー光は、アナモレンズ18にて収差が付与され、PDIC19の受光領域にて受光され、光電変換によって検出信号へと変換される。この光路が、DVD規格及びCD規格のレーザー光の復路20Bとなる。
本形態では、反射ミラー10および合成プリズム8の透過率および反射率を調整する事により、復路のDVD/CD規格のレーザー光がPDIC19に到達する光量を調整している。この事項は図2を参照して後述する。
次に、BD規格のレーザー光の光路21を説明する。
先ず、レーザー装置2から出射されたレーザー光は、回折格子4にてS方向の直線偏光光に変換され、合成プリズム5へと入射する。そして、このレーザー光は、合成プリズム5の偏光面にて全反射した後、合成プリズム8を全透過する。その後、レーザー光は、コリメートレンズ9で平行光とされた後に、反射ミラー10で大部分が反射され、残りの部分が透過する。透過したレーザー光はFMD23で検出され、FMD23の出力に基づいてレーザー装置2の出力が上記と同様に調整される。
反射ミラー10を反射したレーザー光は、反射ミラー11にて全反射され、1/4波長板12を通過することにより、S方向の直線偏光光から円偏光光に変換される。そして、円偏光光のレーザー光は、立ち上げミラー13を透過し、立ち上げミラー14にて反射した後、対物レンズ16により光情報記録媒体17の情報記録層に集光される。尚、この光路が、BD規格のレーザー光の往路21Aとなる。
次に、光情報記録媒体17の情報記録層により反射されたレーザー光(戻り光)は、対物レンズ16を透過し、立ち上げミラー14にて反射し、立ち上げミラー13、1/4波長板12を透過することで、円偏光光からP方向の直線偏光光のレーザー光へと変換される。そして、レーザー光は、反射ミラー10、11にて反射された後に、コリメートレンズ9、合成プリズム8、5を透過する。その後、レーザー光は、アナモレンズ18にて収差が付与され、PDIC19の受光領域にて受光され、光電変換によって検出信号が出力される。この光路が、BD規格のレーザー光の復路21Bとなる。
以上が、本形態のレーザー光の各光路の説明である。
本形態では、コリメートレンズ9を通過したレーザー光を往路で検出することで、光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量を適切に制御できる。
具体的には、本形態では、コリメートレンズ9と対物レンズ15との間の光路に、レーザー光を分岐する素子として反射ミラー10を配置している。反射ミラー10は、偏光特性を備える反射膜を表面に備えている。従って、紙面上+X方向に進行する往路のレーザー光の90%を+Y方向に反射する一方、残りの10%のレーザー光は反射ミラー10を透過してFMD23に照射される。このことにより、コリメートレンズ9により平行光とされたレーザー光を、FMD23により直近で検出できる。
FMD23によりレーザー光を調整する方法は次の通りである。先ず、使用状況下にて、球面収差の最適化や、層間迷光および層間クロストークの発生を抑止の為にコリメートレンズ9の位置が移動する。コリメートレンズ9の移動に伴い、コリメートレンズ9を透過した後のレーザー光の発散角あるいは収束角が変化することにより前記レーザー光の光量が変化する。具体的には、コリメートレンズ9がレーザー装置に接近すると(紙面上にて左側に移動すると)、コリメートレンズ9を透過した後のレーザー光の光量が小さくなる。一方、コリメートレンズ9がレーザー装置から離れると(紙面上にて右側に移動すると)、コリメートレンズ9を透過した後のレーザー光の光量は大きくなる。
本形態では、この平行光の一部が反射ミラー10を透過してFMD23により検出される。FMD23は照射されたレーザー光の光量に応じた信号を出力する。そして、FMD23の出力値が所定の範囲内であれば、レーザー装置2、3から出力されるレーザー光の光量は変更されない。一方、FMD23の出力値が所定の値以下であれば、レーザー装置2、3から放射されるレーザー光の光量を大きくする。また、FMD23の出力値が所定の値以上であれば、レーザー装置2、3から放射されるレーザー光の光量を小さくする。このようにすることで、FMD23の出力値が一定になるように各レーザー装置2、3から出力されるレーザー光の光量が制御され、使用状況下にてコリメートレンズ9が移動しても、その移動に伴い光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量が変動することが抑制される。従って、光情報記録媒体17からの情報の読出しおよび書込を安定して行える。
更に本形態では、反射ミラー10および合成プリズム8に周波数特性を持たせて、それらの反射率および透過率を調整することにより、品質が良くない光情報記録媒体17に対処可能な利点がある。
具体的には、各レーザー光は往路ではS方向に偏光する直線偏光光(P偏光光)であり、往路ではP方向に偏光する直線偏光光(P偏光光)である。一般的な光ピックアップ装置では、このことを前提として設計されている。即ち、往路と復路でレーザー光の偏光方向を異ならせることで、往路では合成プリズム5、8によりレーザー光が反射され、復路では合成プリズム5、8をレーザー光が透過する。
しかしながら、光情報記録媒体17の情報記録層を被覆する被覆層の品質が良くないと、前記被覆層の複屈折のため本来はP偏光光であるべき往路の戻り光にS偏光成分が含まれ、PDIC19に到達する戻り光の光量低下により信号をPDIC19で読み取ることが困難になる。
本形態では、このような粗悪な光情報記録媒体17にも対処するため、反射ミラー10および合成プリズム8がP偏光光を反射・透過する割合を調整して、PDIC19に到達するP偏光光の光量を小さくすると共に、合成プリズム8におけるS偏光光の透過割合を確保してPDIC19にS偏光成分が少し到達されるようにしている。このようにすることで、戻り光の全てがP偏光光の場合(正常な光情報記録媒体の場合)と、戻り光がS偏光光を含む場合(低品質の光情報記録媒体の場合)とで、PDIC19に到達する戻り光の光量差を小さくして、PDIC19の読み取り精度を向上させている。この場合、合成プリズム8におけるS偏光光の反射割合が減少する分を考慮して、反射ミラー10により漏洩される戻り光が光量、あるいは光情報記録媒体17に向かう往路上におけるレーザー光の光量が設定されることになる。
図2を参照してこの事項を詳述する。図2(A)はCD規格およびDVD規格のレーザー光の光路を示す図であり、図2(B)はBD規格のレーザー光の光路を示す図であり、図2(C)は合成プリズム5、8および反射ミラー10の透過率および反射率を示す表である。図2(C)の表では、S偏光光の反射率および透過率をRsおよびTsで示し、P偏光光の反射率および透過率をRpおよびTpで示している。
図2(A)を参照して、CD/DVD規格のレーザー光が通過する光路の往路20Aを説明する。先ず、S偏光光であるCD/DVD規格のレーザー光は、不図示のレーザー装置から放射された後に、合成プリズム8の反射面にて+X方向に90%反射された後に、コリメートレンズ9にて平行光に変換される。そして、平行光とされたレーザー光は、反射ミラー10にて90%が+Y方向に反射された後に情報記録媒体に照射される。一方、反射ミラー10を透過した10%のレーザー光は、FMD23で検出される。
次に、情報記録媒体にて反射されたCD/DVDのレーザー光(戻り光)の復路20Bでは、図1に示す1/4波長板12の作用により、レーザー光はP偏光光となる。P偏光光のレーザー光は、反射ミラー10にて30%が−X方向に反射し、残りの70%が−Y方向に透過する。更に、レーザー光は、コリメートレンズ9を透過した後に、合成プリズム8の反射面を60%透過する。その後、レーザー光は合成プリズム5の反射面を100%透過した後に、PDIC19に到達する。このように、反射ミラー10の反射率および合成プリズム8の透過率が調整されることにより、PDIC19に到達するレーザー光の光量は低減されている。
図2(B)を参照して、次に、BD規格のレーザー光の往路21Aを説明する。先ず、不図示のレーザー装置から出射されたレーザー光は合成プリズム5にて+X方向に100%反射される。更に、レーザー光は、合成プリズム8の反射面を100%透過し、コリメートレンズ9で平行光とされた後に、反射ミラー10で+Y方向に90%反射され、不図示の対物レンズ等を経由してBD規格の情報記録媒体の情報記録層に合焦される。一方、反射ミラー10を透過した10%のレーザー光はFMD23に検出される。
次に、BD規格の戻り光の復路21Bを説明する。上記したCD/DVD規格のレーザー光と同様に、BD規格の戻り光もP偏光光である。情報記録媒体の情報記録層にて反射されたレーザー光は、反射ミラー10にて90%反射された後に、コリメートレンズ9、合成プリズム8、5を透過してPDIC19に至る。合成プリズム5、8はBD規格のP偏光光を100%透過させる。また、BD規格の光情報記録媒体は、現状では粗悪品が含まれる場合が殆ど無いので、合成プリズム8の透過率を調整する対処は施されていない。
本形態では、合成プリズム8および反射ミラー10のP偏光光の反射率・透過率を調整することにより、光情報記録媒体17が粗悪品であっても読出および書込が可能になる利点がある。
特にDVD規格のレーザー光は、光情報記録媒体17での影響を受け易く、粗悪品の光情報記録媒体17の複屈折により、復路20BではP偏光光のレーザー光とならず、S偏光光のレーザー光となる場合もある。このような場合、何ら対策を施さなければ、PDIC19に到達するS偏光光のレーザー光の光量が、正常なP偏光光の場合と比較して極端に弱くなり、S偏光光のレーザー光をPDIC19で検出することが困難になる。これに対処するために、本形態では、戻り光であるP偏光光のレーザー光を、反射ミラー10および合成プリズム8の反射率・透過率を調整することにより弱めている。
具体的に、レーザー光の戻り光がS偏光光となった場合、PDIC19に到達するレーザー光は、反射ミラー10の反射率(Rs:90%)×合成プリズム8の透過率(Ts:10%)=9%となる。一方、レーザー光の戻り光がP偏光光の場合は、各光学素子を経由してPDIC19に到達するレーザー光の光量は、反射ミラー10の反射率(Rp:30%)×合成プリズムの透過率(Tp:60%)=18%となる。従って、S偏光光の戻り光と、P偏光光の戻り光とがPDIC19に到達する程度が近似した値と成るので、両者を同一のPDIC19の受光領域にて良好に信号検出できる。
更に本発明では、DVD規格及びCD規格のレーザー光の光路20とBD規格のレーザー光の光路21とは、大部分が共通する。従って、その光路20、21上に配置されるコリメートレンズ9、反射ミラー10、11、1/4波長板12、PDIC19、FMD23は、両光路20、21の共通部品として用いられる。その結果、光ピックアップ装置1内に配置される光学系部品の数が減少し、その取り付け作業が容易となり、光軸調整等に要する時間も低減される。
更に本形態では、各規格のレーザー光の光量を1つのFMD23で検出している。このことにより、レーザー装置毎にFMDを設ける場合と比較すると、光ピックアップ装置1に必要とされる部品点数が削減される。
上記した本形態は、例えば以下のように変更することも可能である。
図1を参照して、本形態では、反射ミラー10を透過したレーザー光をFMD23にて検出し、反射ミラー10を反射したレーザー光を光情報記録媒体17に照射しているが、これを変更することができる。例えば、反射ミラー10で反射したレーザー光をFMD23により検出し、反射ミラー10を透過したレーザー光を光情報記録媒体17に照射することも可能である。
更に、図2(C)の表を参照すると、S偏光光に対する合成プリズム8のDVD/CD周波数規格の周波数帯に於ける反射率:透過率は、90%:10%であるが、この値は変更可能である。例えば、この値は100%:0%でも良い。更にまた、合成プリズム8の反射率Rsの値は90%以上100%未満の範囲で調整可能であり、透過率は0%よりも大きく且つ10%未満の範囲で調整可能である。
更にまた、図1を参照して、本形態では反射ミラー10および合成プリズム8の反射率・透過率を調整することにより、PDIC19に到達するレーザー光の光量を調整したが、どちらか一方のみの反射率および/または透過率が調整されても良い。
1 光ピックアップ装置
2 レーザー装置
3 レーザー装置
4 回折格子
5 合成プリズム
6 回折格子
7 ダイバージェントレンズ
8 合成プリズム
9 コリメートレンズ
10 反射ミラー
11 反射ミラー
12 1/4波長板
13 立ち上げミラー
14 立ち上げミラー
15 対物レンズ
16 対物レンズ
17 光情報記録媒体
18 アナモレンズ
19 PDIC
20 光路
20A 往路
20B 復路
21 光路
21A 往路
21B 復路
2 レーザー装置
3 レーザー装置
4 回折格子
5 合成プリズム
6 回折格子
7 ダイバージェントレンズ
8 合成プリズム
9 コリメートレンズ
10 反射ミラー
11 反射ミラー
12 1/4波長板
13 立ち上げミラー
14 立ち上げミラー
15 対物レンズ
16 対物レンズ
17 光情報記録媒体
18 アナモレンズ
19 PDIC
20 光路
20A 往路
20B 復路
21 光路
21A 往路
21B 復路
Claims (8)
- レーザー光を出射する出射素子と、
前記レーザー光の光路に沿って移動可能に配置されて前記レーザー光を平行光に変換するコリメートレンズと、
前記レーザー光を光情報記録媒体の情報記録層に合焦させる対物レンズと、
前記コリメートレンズと前記対物レンズとの間の光路に配置されて、前記レーザー光の一部を前記光路から分岐させる分岐素子と、
前記光路で分岐した前記レーザー光を受光して、前記出射素子から出射される前記レーザー光の光量を制御するための制御信号を出力する検出素子と、
を備えたことを特徴とする光ピックアップ装置。 - 前記検出素子は、往路側の光路で前記分岐素子により分岐されたレーザー光を受光することを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ装置。
- 前記分岐素子は反射ミラーであり、
前記反射ミラーを反射した前記レーザー光は光情報記録媒体に照射され、
前記反射ミラーを透過した前記レーザー光を前記検出素子で受光することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ピックアップ装置。 - 前記分岐素子は、前記コリメートレンズの直近に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の光ピックアップ装置。
- レーザー光の偏光方向による透過率を調整し、出射素子から出射された一方向に偏光する前記レーザー光を前記対物レンズに向けて反射すると共に、前記光情報記録媒体で反射した他方向に偏光するレーザー光である戻り光を透過させる偏光分離素子と、
前記戻り光を受光して情報信号を出力する光検出器と、を更に備え、
他方向に偏光する前記戻り光の一部を前記光路に沿って分岐させることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の光ピックアップ装置。 - 前記レーザー光は、第1波長を有する第1レーザー光と、前記第1波長よりも長い第2波長を有する第2レーザー光とを含み、
前記検出素子は、前記分岐素子にて分岐することにより、前記光路から外れた第1レーザー光および第2レーザー光を受光することを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の光ピックアップ装置。 - 前記第1レーザー光はBD規格のレーザー光であり、
前記第2レーザー光はDVD規格またはCD規格のレーザー光である、
ことを特徴とする請求項6に記載の光ピックアップ装置。 - 前記他方向に偏光する前記戻り光を、前記分岐素子が前記光検出器側に分岐させる割合は、
前記一方向に偏光する前記戻り光を、前記分岐素子が前記光検出器側に分岐させる割合よりも小さい
ことを特徴とする請求項5から請求項7の何れかに記載の光ピックアップ装置。
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