JP2012113533A - 画像取込システム及びこのシステムのサーバとクライアント、並びに画像取込プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワークの負荷軽減と、画像処理端末のリソースの節約を図る。
【解決手段】記憶媒体5,6から画像ファイルを取り込むためのクライアント2と、このクライアント2に画像取込プログラムをダウンロードするサーバ1とを備えた画像取込システムにおいて、クライアント2は、記憶媒体から画像ファイルを取り込む機能と、取り込んだ画像ファイルの用途選択を受付ける機能と、選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを画像取込プログラムから検出する機能と、取り込んだ画像ファイルの画像データを、検出したサイズの画像データに変更する機能と、画像データのサイズが変更された画像ファイルをサーバ1にアップロードする機能とを備える。サーバ1は、クライアント2からアップロードされる画像ファイルを、画像データベース7で蓄積する。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、記憶媒体から画像ファイルを取り込むためのクライアントとこのクライアントによって取り込まれた画像ファイルを蓄積するサーバとを備えた画像取込システム、及びこのシステムのクライアントとサーバ、並びに前記クライアントに画像ファイルの取込処理を実現させるための画像取込プログラムに関する。
例えば飲食店に導入される電子メニュー端末は、種々の料理メニュー品目の画像を一覧にしたメニュー画面をディスプレイに表示する。この種の電子メニュー端末は、メニュー画面を作成するためのアプリケーションプログラムを実装している。ネットワークで接続されたサーバから各メニュー品目の画像を受信すると、電子メニュー端末は、前記プログラムに従いメニュー画面を作成する。
各メニュー品目の画像は、例えばデジタルカメラで撮影する。サーバは、デジタルカメラで撮影された画像を取り込むためのパーソナルコンピュータ、いわゆるパソコンを、クライアントとしてネットワークで接続している。パソコンによって取り込まれた撮影画像のデータは、画像ファイルの形式でサーバにアップロードされる。
ところで、昨今のデジタルカメラは、高性能化に伴い、撮影画像の画素数が増えている。その一方で、例えばメニュー画面は、料理メニュー品目の画像を一覧にして表示するため、画素数の少ない低画質の画像で十分である。そこで従来は、電子メニュー端末がメニュー画面作成用のアプリケーションプログラムに従いサーバから受信した画像データを縮小する。そして電子メニュー端末は、縮小された画像データを用いてメニュー画面を作成し、ディスプレイに表示させていた。
特開2002−229901号公報
従来のシステムは、クライアントによって取り込まれたデータサイズの大きい画像ファイルを、そのままサーバにネットワークを介してアップロードする。サーバは、クライアントからアップロードされた画像ファイルを、そのままネットワークを介して画像処理端末、例えば電子メニュー端末に配信する。画像処理端末は、サーバから配信された画像ファイルのデータを用途に応じたサイズに縮小して画面を作成し、ディスプレイに表示する。
したがって、従来のシステムにおいては、クライアントとサーバとの間で、データサイズの大きい画像ファイルが送受信される。このため、ネットワークの負荷が大きい。また、画像処理端末側で画像データのサイズ変更が行われる。このため、画像処理端末のリソースが大きく消費される。
このような課題を解決するために、一実施形態によれば、外部から画像ファイルを取り込む取込手段を備えたクライアントが、さらに、取込手段により取り込んだ画像ファイルの用途選択を受付ける用途受付手段と、この用途受付手段により選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを、サーバからダウンロードされた画像取込プログラムから検出する画像サイズ検出手段と、取込手段により取り込んだ画像ファイルの画像データを、画像サイズ検出手段により検出したサイズの画像データに変更するサイズ変更手段と、このサイズ変更手段により画像データのサイズが変更された画像ファイルをサーバにアップロードする送信手段とを備える。
第1,第2の実施形態のシステム構成図。 第1,第2の実施形態において、電子メニュー端末のディスプレイに表示される画面の遷移例を示す図。 第1,第2の実施形態において、クライアントの要部構成を示すブロック図。 同クライアントのソフトウェア構成図。 第1,第2の実施形態において、サーバの要部構成を示すブロック図。 同サーバがクライアントにダウンロードする画像取込プログラムを示す模式図。 第1,第2の実施形態において、サーバのCPUが実行する画像取込支援処理の要部を示す流れ図。 第1の実施形態において、画像取込プログラムによって制御される画像ファイル取込処理の要部手順を示す流れ図。 第2の実施形態において、画像取込プログラムによって制御される画像ファイル取込処理の要部手順を示す流れ図。
以下、電子メニュー端末で表示する画像を取り込む画像取込システムの実施形態を、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態のシステム構成図である。本システムは、サーバ1と、クライアント2とを、インターネット等のネットワーク4で接続する。ネットワーク4には、画像処理端末の一態様として複数の電子メニュー端末3が接続される。
クライアント2は、フラッシュメモリ5またはUSB(Universal Serial Bus)メモリ6等の記憶媒体から、画像データを、ジェイペグ(JPEG)、ティフ(TIF)、ビットマップ(BMP)等のファイル形式で取り込む。クライアント2は、記憶媒体から取り込んだ画像ファイルを、ネットワーク4を介してサーバにアップロードする。
サーバ1は、クライアント2からアップロードされる画像ファイルを、画像蓄積手段としての画像データベース7に蓄える。サーバ1は、画像データベース7に蓄積した画像ファイルを、ネットワーク4を介して各電子メニュー端末3に配信する。
なお、本実施形態では、サーバ1とクライアント2とを接続するネットワークと、サーバ1と各電子メニュー端末3とを接続するネットワーク4を、同一のネットワーク4として説明するが、別々のネットワークであってもよい。
各電子メニュー端末3は、前記サーバ1から配信される画像ファイルの画像データを用いて種々の画面を作成するためのアプリケーションプログラムを実装する。このプログラムは、予め各電子メニュー端末3にインストールされていてもよいし、サーバ1からネットワーク4を介してダウンロードしてもよい。
図2は、電子メニュー端末3のディスプレイに表示される画面の遷移例である。同図において、上からカテゴリ選択画面11、メニュー選択画面12及び注文確認画面13を示す。なお、各画面11,12,13のレイアウトは、あくまでも一例であり、図2に示すものに限定されるものではない。また、電子メニュー端末3のディスプレイに表示される画面は、これらの画面11〜13に限定されるものでもない。
カテゴリ選択画面11は、料理メニュー品目を分類するカテゴリの一覧をボタン形式で表示する。カテゴリ別のボタン11-i(i=1,2,3,…,6)には、そのカテゴリに属する代表的な料理メニュー品目の画像が表示される。入力デバイスの操作入力によりいずれか1つのカテゴリボタン11-iが選択されると、電子メニュー端末3は、ディスプレイの画面をメニュー選択画面12に切り替える。入力デバイスは、例えばキーボード、マウス、タッチパネル等である。
メニュー選択画面12は、カテゴリ選択画面11で選択されたカデゴリに属する料理メニュー品目の一覧を、ボタン形式で表示する。メニュー品目別のボタン12-j(j=1,2,3,…,16)には、そのメニュー品目の画像が表示される。前記入力デバイスの操作入力によりいずれか1つのメニューボタン12-jが選択されると、電子メニュー端末3は、ディスプレイの画面を注文確認画面13に切り替える。
注文確認画面13は、メニュー選択画面12で選択された料理メニュー品目の詳細画像13Aを表示する。また、注文確認画面13は、注文ボタン13Bと取消ボタン13Cとを表示する。前記入力デバイスの操作入力により注文ボタン13Bが選択されると、詳細画像13Aが表示された料理メニュー品目の注文が確定する。これに対し、取消ボタン13Cが選択された場合には、当該料理メニュー品目の注文が取消される。注文ボタン13Bまたは取消ボタン13Cが選択されると、電子メニュー端末3は、ディスプレイの画面をカテゴリ選択画面11に戻す。
ここで、各画面11,12,13にそれぞれ表示される画像のデータサイズは、メニュー選択画面12の各メニューボタン12-jに表示される料理メニュー品目の画像が最も小さく、注文確認画面13に表示される詳細画像13Aが最も大きい。例えば、メニュー選択画面12の画像は160×120画素であり、カテゴリ選択画面11の画像は400×300画素であり、注文確認画面13の詳細画像13Aは800×600画素である。
図3は、クライアント2の要部構成を示すブロック図である。クライアント2は、CPU(Central Processing Unit)31、ROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、HDD(Hard Disk Drive)34、通信インターフェース35、キーボードコントローラ36、表示コントローラ37、マウスインターフェース38、メモリカードインターフェース39及びUSBインターフェース40を搭載している。CPU31と、他の各部32〜40とは、アドレスバス,データバス等のバスライン41で接続している。
CPU31は、オペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、クライアント2としての動作を実現するべく各部32〜40を制御する。
ROM32は、上記のオペレーティングシステムを記憶する。ROM32は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM32は、CPU31が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM33は、CPU31が各部32〜40を制御する上で参照するデータを記憶する。さらにRAM33は、CPU31が各部32〜40を制御する上で一時的に使用するデータを記憶するための領域、いわゆるワークエリアとして利用される。またRAM33は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
HDD34は、CPU31が各部32〜40を制御する上で使用するデータや、CPU31の制御によって生成されたデータを保存する。またHDD34は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
通信インターフェース35は、ネットワーク4を介して接続されるサーバ1との間で行うデータ送受信の通信手順を司る。キーボードコントローラ36は、入力デバイスであるキーボード42を制御する。表示コントローラ37は、表示デバイスであるディスプレイ43の画像表示を制御する。マウスインターフェース38は、入力デバイスであるマウスを電気的に接続可能である。
メモリカードインターフェース39は、前記フラッシュメモリ5に記憶されるデータの読取り、及びフラッシュメモリ5へのデータの書込みを行う。USBインターフェース40は、前記USBメモリ6に記憶されるデータの読取り、及びUSBメモリ6へのデータの書込みを行う。
図4は、上記クライアント2のソフトウェア構成図である。クライアント2は、オペレーティングシステム(OS)51と、ウェブ(Web)ブラウザ52を含む複数のアプリケーションプログラム(APL)と、アプリケーションフレームワーク53を含む複数のミドルウェアとで、ソフトウェアを構成する。
ウェブブラウザ52は、インターネット上のウェブページを閲覧するためのソフトウェアである。アプリケーションフレームワーク53は、上記ウェブブラウザ52のプラグイン形式で提供され、ウェブブラウザ52上で画像の再生や動的な処理を実現する。このようなアプリケーションフレームワークには、例えばSilverlight(シルバーライト:登録商標)がある。
図5は、サーバ1の要部構成を示すブロック図である。サーバ1は、CPU61、ROM62、RAM63、通信インターフェース64及び補助記憶装置65を搭載している。CPU61と、他の各部62〜65とは、アドレスバス,データバス等のバスライン66で接続している。
CPU61は、オペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、サーバ1としての動作を実現するべく各部62〜65を制御する。
ROM62は、上記のオペレーティングシステムを記憶する。ROM62は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM62は、CPU61が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM63は、CPU61が各部62〜65を制御する上で参照するデータを記憶する。さらにRAM63は、CPU61が各部62〜65を制御する上で一時的に使用するデータを記憶するための領域、いわゆるワークエリアとして利用される。またRAM63は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
通信インターフェース64は、ネットワーク4を介して接続されるクライアント2及び各電子メニュー端末3との間で行うデータ送受信の通信手順を司る。
補助記憶装置65は、前記画像データベース7を含む種々のデータベースを保存するデータベース領域65Aと、画像取込プログラムP1を含む種々のアプリケーションプログラムを保存するプログラムファイル領域65Bとを有する。HDDやSSD(solid state drive)等が、補助記憶装置65として用いられる。
画像取込プログラムP1は、クライアント2において実行される画像ファイルの取込処理を制御するものである。このプログラムP1は、図6に示すように、カテゴリ画面用画像サイズとメニュー画面用画像サイズと注文確認画面用画像サイズの各データを組み込んでいる。カテゴリ画面用画像サイズは、カテゴリ選択画面11で使用する画像ファイルのデータサイズ(例えば400×300画素)である。メニュー画面用画像サイズは、メニュー選択画面12で使用する画像ファイルのデータサイズ(例えば160×120画素)である。注文確認画面用画像サイズは、注文確認画面13で使用する画像ファイルのデータサイズ(800×600画素)である。
かかる構成のサーバ1は、SssS[Software as a Service]によってウェブベースのアプリケーションプログラム(この場合は、画像取込プログラムP1)をクライアント2に提供することで、クライアント2において実行される画像ファイルの取込処理を支援する。
図7は、サーバ1のCPU61が実行する画像取込支援処理の要部を示す流れ図である。CPU61は、クライアント2からの要求コマンドの有無を判断する(ST1)。要求コマンドが無い場合(ST1のNO)、CPU61は、要求コマンドがあるまで待機する。
ネットワーク4を介してクライアント2からの要求コマンドを受信すると(ST1のYES)、CPU61は、そのコマンドが画像取込要求のコマンドなのか否かを判断する(ST2)。画像取込要求以外のコマンドである場合(ST2のNO)、CPU61は、要求内容に応じた処理を実行する。
ネットワーク4を介してクライアント2から画像取込要求のコマンドを受信すると(ST2のYES)、CPU61は、前記画像取込プログラムP1をプログラムファイル領域65Bから読み出す。そしてCPU61は、このプログラムP1を、ネットワーク4を介してクライアント2にダウンロードする(ST3)。
CPU61は、データベース領域65Aの画像データベース7をオープンする(ST4)。そしてCPU61は、画像ファイルを受信したか否かを判断する(ST5)。画像ファイルを受信していない場合(ST5のNO)、CPU61は、終了コマンドを受信したか否かを判断する(ST6)。終了コマンドを受信していない場合(ST6のNO)、CPU61は、画像ファイルまたは終了指示の受信を待機する。
ネットワーク4を介してクライアント2から画像ファイルを受信すると(ST5のNO)、CPU61は、この受信した画像ファイルを画像データベース7に保存する(ST7)。
ネットワーク4を介してクライアント2から終了コマンドを受信すると(ST6のYES)、CPU61は、前記画像データベース7をクローズする(ST8)。以上で、CPU61は、今回の画像取込支援処理を終了する。
図8は、画像取込プログラムP1によって制御される画像ファイル取込処理の要部手順を示す流れ図である。クライアント2のユーザが、例えばキーボード42を操作して、画像ファイルの取込開始を宣言すると、クライアント2のCPU31は、ネットワーク4を介してサーバ1に画像取込要求のコマンドを送信する。このコマンドに応じて、サーバ1からクライアント2に画像取込プログラムP1がダウンロードされるので、CPU31は、画像取込プログラムP1を起動する。
画像取込プログラムP1が起動すると、CPU31は、図8の処理を開始する。先ず、CPU31は、記憶媒体から画像ファイルを取り込む(ST11:取込手段)。例えば、メモリカードインターフェース39にフラッシュメモリ5が接続されている場合には、CPU31は、このフラッシュメモリ5から画像ファイルを取り込む。USBインターフェース39にUSBメモリ6が接続されている場合には、CPU31は、このUSBメモリ6から画像ファイルを取り込む。
CPU31は、画像ファイルの取り込みを完了したか否かを判断する(ST12)。取り込みを完了していない場合(ST12のNO)、CPU31は、取り込みが完了するのを待機する。
画像ファイルの取り込みが完了すると(ST12のYES)、CPU31は、ディスプレイ43に用途選択画面を表示させる(ST13:用途受付手段)。用途選択画面には、記憶媒体から取り込んだ画像ファイルの用途がカテゴリ画面用なのかメニュー画面用なのか注文確認画面用なのかをユーザに選択させるための情報が表示される。
CPU31は、用途が選択されたか否かを判断する(ST14)。用途が選択されていない場合(ST14のNO)、CPU31は、業務終了が宣言されたか否かを判断する(ST15)。業務終了が宣言されていない場合(ST15のNO)、CPU31は、用途が選択されるか業務終了が宣言されるのを待機する。
例えばキーボード42の操作入力により、カテゴリ画面用、メニュー画面用及び注文確認画面用のうち、いずれか1つの用途が選択されると(ST14のYES)、CPU31は、画像取込プログラムP1からその選択された用途の画像サイズ情報(A×B画素)を検出し、RAM33のワークエリアに記憶する(ST16:画像サイズ検出手段)。
次に、CPU31は、ディスプレイ43に画像選択画面を表示させる(ST17)。画像選択画面には、ステップST11の処理で記憶媒体から取り込んだ全ての画像ファイルの画像がサムネイル形式で表示される。
CPU31は、画像が選択されたか否かを判断する(ST18)。画像が選択されていない場合(ST18のNO)、CPU31は、用途変更が宣言されたか否かを判断する(ST19)。用途変更が宣言されていない場合(ST19のNO)、CPU31は、画像が選択されるか用途変更が宣言されるのを待機する。
例えばキーボード42の操作入力により、いずれか1つのサムネイル画像が選択されると(ST18のYES)、CPU31は、その選択画像データを記憶する画像ファイルをRAM33のワークエリアに複写する(ST20:複写手段)。そしてCPU31は、複写した画像ファイルの画像データを、ステップST16の処理で記憶した画像サイズのデータに変更する(ST21:サイズ変更手段)。
次いで、CPU31は、画像データのサイズを変更した画像ファイルのファイル名を、ステップST14の処理で選択された用途に応じた固有の名称に変更する(ST22:ファイル名変更手段)。例えば、選択用途がカテゴリ画面用の場合には“caregory-n”、メニュー画面用の場合には“menu-n”、注文確認画面用の場合には“order-n”(nは1から順次繰り上がる連続番号)とする。
しかる後、CPU31は、ファイル名を変更した画像ファイルを、ネットワーク4を介してサーバ1へ送信する(ST23:送信手段)。そして送信後、CPU31は、画像選択画面から次の画像が選択されたか否かを判断する(ST17)。次の画像が選択された場合(ST17のYES)、CPU31は、前述したステップST20〜ST23の処理を再度実行する。
画像が選択されず(ST18のNO)、用途変更が宣言された場合には(ST19のYES)、CPU31は、ディスプレイ43の画面を用途選択画面に戻す(ST13)。そしてCPU31は、用途が選択されるか(ST14)、業務終了が宣言されるのを待機する(ST15)。
ここで、例えばキーボード42の操作入力により、業務終了が宣言された場合(ST15のYES)、CPU31は、ネットワーク4を介してサーバ1に終了コマンドを送信する(ST24)。以上で、画像取込プログラムP1が終了する。
今、フラッシュメモリ5またはUSBメモリ6の記憶媒体に記憶された画像ファイルの画像データが、1600×1200画素の高解像度のデジタルカメラで撮影された料理メニュー品目のデータであると仮定する。また、図6に示すように、メニュー選択画面12の画像は160×120画素であり、カテゴリ選択画面11の画像は400×300画素であり、注文確認画面13の詳細画像13Aは800×600画素であると仮定する。
この場合において、クライアント2のユーザが、画像ファイルの取込開始を宣言すると、記憶媒体の画像ファイルがクライアント2に取り込まれる。また、クライアント2のディスプレイに用途選択画面が表示される。
ユーザが、用途として“カテゴリ画面用”を選択すると、ディスプレイが画像選択画面に切り換わる。そこでユーザは、カテゴリ選択画面11に用いる料理メニュー品目の画像を選択する。そうすると、クライアント2では、選択画像の画像ファイルが複写される。そして、この複写された画像ファイルの画像データが、1600×1200画素の画像から400×300画素の画像に縮小される。また、複写された画像ファイルのファイル名が“caregory-1”に変更される。そして、このファイル名“caregory-1”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
次に、ユーザが、カテゴリ選択画面11に用いる他の料理メニュー品目の画像を選択すると、クライアント2では、上記と同様な処理が実行される。その結果、400×300画素に縮小された画像データを記憶するファイル名“caregory-2”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
以後、ユーザが料理メニュー品目を選択する毎に、クライアント2では同様な処理が実行される。こうして、カテゴリ選択画面11に用いる画像の選択を終了すると、ユーザは、用途の変更を宣言する。そうすると、ディスプレイ43の画面が用途選択画面に戻るので、ユーザは、次に、用途として例えば“メニュー画面用”を選択する。そうすると、ディスプレイが画像選択画面に切り換わるので、ユーザは、メニュー選択画面12に用いる料理メニュー品目の画像を選択する。そうすると、クライアント2では、選択画像の画像ファイルが複写される。そして、この複写された画像ファイルの画像データが、1600×1200画素の画像から160×120画素の画像に縮小される。また、複写された画像ファイルのファイル名が“menu-1”に変更される。そして、このファイル名“menu -1”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
次に、ユーザが、メニュー選択画面12に用いる他の料理メニュー品目の画像を選択すると、クライアント2では、上記と同様な処理が実行される。その結果、160×120画素に縮小された画像データを記憶するファイル名“menu -2”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
以後、ユーザが料理メニュー品目を選択する毎に、クライアント2では同様な処理が実行される。こうして、メニュー選択画面12に用いる画像の選択を終了すると、ユーザは、再び用途の変更を宣言する。そうすると、ディスプレイ43の画面が用途選択画面に戻るので、ユーザは、次に、用途として例えば“注文確認画面用”を選択する。そうすると、ディスプレイが画像選択画面に切り換わるので、ユーザは、注文確認画面13に用いる料理メニュー品目の画像を選択する。そうすると、クライアント2では、選択画像の画像ファイルが複写される。そして、この複写された画像ファイルの画像データが、1600×1200画素の画像から800×600画素の画像に縮小される。また、複写された画像ファイルのファイル名が“order-1”に変更される。そして、このファイル名“order-1”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
次に、ユーザが、注文確認画面13に用いる他の料理メニュー品目の画像を選択すると、クライアント2では、上記と同様な処理が実行される。その結果、800×600画素に縮小された画像データを記憶するファイル名“order-2”の画像ファイルがサーバ1にアップロードされて、画像データベース7に保存される。
以後、ユーザが料理メニュー品目を選択する毎に、クライアント2では同様な処理が実行される。こうして、注文確認画面13に用いる画像の選択を終了すると、ユーザは、業務終了を宣言する。
かくして、サーバ1の画像データベース7には、400×300画素の料理メニュー品目画像を記憶したファイル名“caregory-n”の画像ファイルと、160×120画素の料理メニュー品目画像を記憶したファイル名“menu-n”の画像ファイルと、800×600画素の料理メニュー品目画像を記憶したファイル名“order-n”の画像ファイルとが蓄積される。
これらの画像ファイルは、ネットワーク4を介して各電子メニュー端末3に配信される。電子メニュー端末3においては、ファイル名“caregory-n”の画像ファイルに記憶された料理メニュー品目の画像データに基づいて、カテゴリ選択画面11が作成される。また、ファイル名“menu-n”の画像ファイル画像ファイルに記憶された料理メニュー品目の画像データに基づいて、メニュー選択画面12が作成される。さらに、ファイル名“order-n”の画像ファイルに記憶された料理メニュー品目の画像データに基づいて、注文確認画面13が作成される。
このように、クライアント2は、記憶媒体5,6から取り込んだ高解像度の画像データを、任意に選択された用途に応じた低解像度の画像データに縮小してからサーバ1にアップロードしている。また、サーバ1は、クライアント2から受信した低解像度の画像データを画像データベース7に蓄積し、必要に応じて各電子メニュー端末3に配信している。したがって、クライアント2とサーバ1との間、及び、サーバ1と各電子メニュー端末3との間のネットワーク4の負荷を軽減できる。また、各電子メニュー端末3は、サーバ1から受信した画像データのサイズを変更する必要が無いので、リソースを大きく消費することはない。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、画像取込プログラムP1によって制御される画像ファイル取込処理の手順の一部が異なる。第2の実施形態における画像ファイル取込処理の要部手順を、図9の流れ図で示す。
図9に示すように、画像取込プログラムP1が起動すると、CPU31は、記憶媒体から画像ファイルを取り込む(ST31:取込手段)。画像ファイルの取り込みが完了すると(ST32のYES)、CPU31は、画像選択画面を表示させる(ST33)。そしてCPU31は、画像が選択されたか否かを判断する(ST34)。画像が選択されていない場合(ST34のNO)、CPU31は、業務終了が宣言されたか否かを判断する(ST35)。業務終了が宣言されていない場合(ST35のNO)、CPU31は、画像が選択されるか業務終了が宣言されるのを待機する。
例えばキーボード42の操作入力により、いずれか1つのサムネイル画像が選択されると(ST34のYES)、CPU31は、その選択画像データを記憶する画像ファイルをRAM33のワークエリアに複写する(ST36:複写手段)。
次に、CPU31は、ディスプレイ43に用途選択画面を表示させる(ST37:用途受付手段)。そしてCPU31は、用途が選択されたか否かを判断する(ST38)。用途が選択されていない場合(ST38のNO)、CPU31は、用途が選択されるのを待機する。
例えばキーボード42の操作入力により、いずれか1つの用途が選択されると(ST38のYES)、CPU31は、画像取込プログラムP1からその選択された用途の画像サイズ情報(A×B画素)を検出し、RAM33のワークエリアに記憶する(ST39:画像サイズ検出手段)。
次に、CPU31は、ステップST36の処理で複写した画像ファイルの画像データを、ステップST39の処理で記憶した画像サイズのデータに変更する(ST40:サイズ変更手段)。そしてCPU31は、画像データのサイズを変更した画像ファイルのファイル名を、ステップST38の処理で選択された用途に応じた固有の名称に変更する(ST41:ファイル名変更手段)。しかる後、CPU31は、ファイル名を変更した画像ファイルを、ネットワーク4を介してサーバ1へ送信する(ST42:送信手段)。
画像ファイルを送信後、CPU31は、ディスプレイ43の画面を画像選択画面に戻す。そしてCPU31は、画像が選択されるか(ST34)、業務終了が宣言されるのを待機する(ST35)。
画像が選択された場合、CPU31は、前述したステップST36〜ST42の各処理を再度実行する。これに対し、業務終了が宣言された場合には(ST35のYES)、CPU31は、ネットワーク4を介してサーバに終了コマンドを送信する(ST43)。以上で、画像取込プログラムP1が終了する。
第1の実施形態では、クライアント2のユーザは、用途選択画面から用途を選択した後、画像選択画面からその用途に用いる画像を選択する。このため、画像選択画面に数多くの料理メニュー品目のサムネイル画像が表示されていた場合には、選択すべき画像を探し出すのに時間がかかる。
これに対して、第2の実施形態では、ユーザは、画像選択画面から所望のサムネイル画像を選択した後、その画像の用途を選択すればよい。したがって、例えば画像選択画面から画像を順番に選択すればよいので、選択すべき画像を探し出す面倒が無い。
なお、この第2の実施形態においても、ネットワーク4の負荷を軽減できること、及び各電子メニュー端末3のリソースを大きく消費することが無いことは明らかである。
以下、その他の実施形態について、簡単に説明する。
前記実施形態では、サーバ1がクライアント2に画像取込プログラムP1を毎回ダウンロードするものとして説明をした。しかし本発明は、これに限定されるものではない。例えば、図7のステップST3の処理の前に、サーバ1のCPU61が、クライアント2に前回ダウンロードした画像取込プログラムと、現時点でプログラムファイル領域65Bに記憶されている画像取込プログラムとのバージョンを比較し、バージョンアップされているときだけダウンロードしてもよい。
また、同様の機能を記録媒体に記憶させたものをクライアント2にインストールしてもよい。記録媒体としては、ディスクROMやメモリカード等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
前記実施形態では、クライアント2が、フラッシュメモリ5またはUSB等の記憶媒体から画像データを取り込む場合を示した。しかし本発明は、記憶媒体から画像データを取り込むものに限定されるものではない。クライアント2が、外部から画像データを取り込むものであればよい。
前記実施形態では、クライアント2が、データサイズを変更した画像ファイルを1ファイルずつサーバ1にアップロードした。しかし本発明は、これに限定されるものではない。例えば、図8のステップST23、あるいは図9のステップST42の処理を省略する。そして、ステップST15またはステップST35の処理で業務終了が宣言されると、CPU31は、ワークメモリに複写された画像ファイルをサーバ1にアップロードする。その後、CPU31は、ネットワーク4を介してサーバ1に終了コマンドを送信する。こうすることにより、クライアント2が、データサイズを変更した画像ファイルをまとめてサーバ1にアップロードできる。
前記実施形態では、電子メニュー端末3を画像処理端末の一態様として説明をした。しかし画像処理端末は、電子メニュー端末3に限定されるものではない。例えば、厨房端末、POS端末、オーダエントリー用のハンディ端末等であってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…サーバ、2…クライアント、3…電子メニュー端末、4…ネットワーク、5…フラッシュメモリ、6…USBメモリ、7…画像データベース。

Claims (7)

  1. 外部から画像ファイルを取り込む取込手段と、
    この取込手段により取り込んだ前記画像ファイルの用途選択を受付ける用途受付手段と、
    この用途受付手段により選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを、サーバからダウンロードされた画像取込プログラムから検出する画像サイズ検出手段と、
    前記取込手段により取り込んだ前記画像ファイルの画像データを、前記画像サイズ検出手段により検出したサイズの画像データに変更するサイズ変更手段と、
    このサイズ変更手段により画像データのサイズが変更された画像ファイルを前記サーバにアップロードする送信手段と、
    を具備したことを特徴とするクライアント。
  2. クライアントと、ネットワークを介して前記クライアントに画像ファイル取込処理を実現させる画像取込プログラムをダウンロードするサーバと、を備えた画像取込システムであって、
    前記画像取込プログラムがダウンロードされた前記クライアントは、
    外部から前記画像ファイルを取り込む取込手段と、
    この取込手段により取り込んだ前記画像ファイルの用途選択を受付ける用途受付手段と、
    この用途受付手段により選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを前記画像取込プログラムから検出する画像サイズ検出手段と、
    前記取込手段により取り込んだ前記画像ファイルの画像データを、前記画像サイズ検出手段により検出したサイズの画像データに変更するサイズ変更手段と、
    このサイズ変更手段により画像データのサイズが変更された画像ファイルを、前記ネットワークを介して前記サーバにアップロードする送信手段と、を具備し、
    前記画像取込プログラムを前記クライアントにダウンロードした前記サーバは、
    前記クライアントからアップロードされる画像ファイルを蓄積する画像蓄積手段、を具備したことを特徴とする画像取込システム。
  3. 前記クライアントは、
    前記取込手段により取り込んだ前記画像ファイルを複写する複写手段と、
    この複写手段により複写された前記画像ファイルのファイル名を前記用途受付手段により選択を受付けた用途に応じた名称に変更するファイル名変更手段と、をさらに具備し、
    前記サイズ変更手段は、前記複写手段により複写された前記画像ファイルの画像データを、前記画像サイズ検出手段により検出したサイズの画像データに変更することを特徴とする請求項2記載の画像取込システム。
  4. 前記サーバが前記クライアントにダウンロードする画像取込プログラムは、前記クライアントに実装されたウェブブラウザのプラグインとして提供されるアプリケーションフレームワークを使用して、前記クライアントに画像ファイルの取り込みを実現させるものであることを特徴とする請求項2または3記載の画像取込システム。
  5. クライアントに、外部から前記画像ファイルを取り込む機能と、前記外部から取り込んだ前記画像ファイルの用途選択を受付ける機能と、選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを画像取込プログラムから検出する機能と、前記外部から取り込んだ前記画像ファイルの画像データを、前記画像取込プログラムから検出したサイズの画像データに変更する機能と、画像データのサイズが変更された画像ファイルを、ネットワークを介してサーバにアップロードする機能と、を実現させるための画像取込プログラムを、前記ネットワークを介してダウンロードするダウンロード手段と、
    前記クライアントからアップロードされる画像ファイルを蓄積する画像蓄積手段と、
    を具備したことを特徴とする画像取込サーバ。
  6. クライアントに、外部から前記画像ファイルを取り込む機能と、前記外部から取り込んだ前記画像ファイルの用途選択を受付ける機能と、選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを画像取込プログラムから検出する機能と、前記外部から取り込んだ前記画像ファイルを複写する機能と、複写された前記画像ファイルのファイル名を前記選択を受付けた用途に応じた名称に変更する機能と、複写された前記画像ファイルの画像データを、前記画像取込プログラムから検出したサイズの画像データに変更する機能と、画像データのサイズが変更された画像ファイルを、ネットワークを介してサーバにアップロードする機能と、を実現させるための画像取込プログラムを、前記ネットワークを介してダウンロードするダウンロード手段と、
    前記クライアントからアップロードされる画像ファイルを蓄積する画像蓄積手段と、
    を具備したことを特徴とする画像取込サーバ。
  7. クライアントに、
    外部から前記画像ファイルを取り込む機能と、
    前記外部から取り込んだ前記画像ファイルの用途選択を受付ける機能と、
    選択を受付けた用途に応じた画像のサイズを画像取込プログラムから検出する機能と、
    前記外部から取り込んだ前記画像ファイルの画像データを、前記画像取込プログラムから検出したサイズの画像データに変更する機能と、
    画像データのサイズが変更された画像ファイルを、ネットワークを介してサーバにアップロードする機能と、を実現させるための画像取込プログラム。
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