JP2012113416A - 機器課金システム - Google Patents

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Abstract

【課題】月末の清算作業量を低減して利用者のサービス向上を図ることができる機器課金システムを提供する。
【解決手段】本発明の機器課金システム100は、機器の使用に対する課金をリアルタイムに管理する機器課金システムであって、機器ごとの課金情報及び該機器の利用者を特定するID情報を受信して該ID情報ごとの課金積算値を計算する管理用コンピュータ1と、医療費(レセプト等)の請求業務を処理するメインコンピュータ2と、病棟6に設置された複数の床頭台7と、管理用コンピュータ1により積算された課金積算値及びメインコンピュータ2により積算された医療費を出力する出力装置3と、データを入力するキーボード、マウスから構成される入力装置4と、患者の洗濯物を有料で行うランドリ装置8と、コーヒー、ジュース、雑誌等を販売する自動販売機9と、その他日用品類を販売する売店25と、全てを接続するLAN5、とを備えて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、機器課金システムに関し、さらに詳しくは、ネットワークに接続された機器の課金処理をリアルタイムに実行する機器課金システムに関するものである。
従来から、病院の病室等のように一人又は複数人の利用者が宿泊する施設では、そこに設置されたテレビ受像機、冷蔵庫等の機器を利用者が使用料金を負担して使用するという機器利用形態が活用されている。ここで、機器を使用する者への課金を処理するための機器課金システムが、病院の病室に設置される場合を一例として説明すると、磁気カード、ICカード等といったプリペイドカードを患者が予め購入し、このプリペイドカードによって課金を処理することにしたものが、従来から知られている。
この従来の機器課金システムにおいては、プリペイドカードが課金装置に挿入されたときにプリペイドカードに記憶された診察券番号が課金装置内のメモリに記憶される。そして、プリペイドカードの使用フラグ領域が使用状態に設定されていると共に、プリペイドカードの診察券番号と課金装置内のメモリに記憶された番号とが一致するときに、テレビの視聴を可能とし、さらに課金処理を行う。
そして、プリペイドカードの清算を行う際には、清算者が診察券を持参し、プリペイドカードに記憶された診察券番号と持参された診察券の番号とを比較して、それらが一致したときに清算が行われる。しかし、従来の機器課金システムにおいては、診察券を読取る装置及び診察券番号をプリペイドカードへ印字する装置を発券機に設けたり、診察券を読取る装置を清算機に設けなければならず、さらに、課金装置において診察券番号を書き込んだり消したりしなければならなかった。
特許第3041765号
従来のプリペイドカードを使用した機器課金システムでは、以下の問題点があった。
1)プリペイドカードを発行するためのカード発行機が必要であった。
2)カード内の残金を清算するための清算機が必要となり、特に紙幣を清算する場合、紙幣がジャムするといった問題がある。
3)カードのコスト及び再使用のための情報の消去、消毒、搬入等の作業が発生する。
4)患者からプリペイドカードの購入を看護士がたのまれ、本来業務がおろそかになる。5)セキュリティシステムを導入していない場合は、盗難、不正清算といったことが発生する。
6)課金システムでは、レンタル会社が病院に対して設置費として売上げの一部を割合を決めて支払っているが、現在では業者の申告制になっており、病院側では正確な数字がつかめていない。
また、特許文献1に開示されている従来技術は、1枚のICカードに記録された後払い情報を、オフラインで処理して清算するシステムであり、例えば、数百病床を有する大病院では、月末清算は、レセプト以外の自費については、条例や指導等で決められてはいないが、各病院では長期入院患者等の退院日に高額な請求になるため、差額ベッド代等の自費をレセプト請求時の月末に締めているところが殆どである。従って、月末の清算時には、医療費の(レセプト等)請求業務と重なるため作業が膨大となり、病院あるいはレンタル会社とも実質的に1日で全てのICカードを回収し、ICカードの課金情報をリーダで読ませて、夫々の床頭台に間違いなく戻す作業を完了することは不可能である。尚、機器課金システムでは、レンタル会社が病院に対して月末締めで1ヶ月分の売上げから設置費として一定の割合を支払っているので、月末締めは絶対に必要である。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、機器制御装置と管理用コンピュータをネットワークにより接続して、機器制御装置に接続された各機器の課金情報をリアルタイムに処理することにより、月末の清算作業量を低減して利用者のサービス向上を図ることができる機器課金システムを提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、機器の使用に対する課金をリアルタイムに管理する機器課金システムであって、前記機器ごとの課金情報、及び該機器の利用者を特定するID情報を受信して、該ID情報ごとの課金積算値を計算する管理用コンピュータと、前記利用者が携帯する携帯記憶手段に記憶され前記ID情報を読み取るID情報リーダ、前記機器の使用時間を計時する計時手段、該機器の使用を停止するための信号を生成する使用停止ボタン、前記計時手段により計時された使用時間に基づいて課金を計算する制御部、及び該制御部により計算された課金情報を前記管理用コンピュータに送信する通信手段を備えた機器制御装置と、前記管理用コンピュータにより積算された前記課金積算値を出力する出力手段と、前記管理用コンピュータ、前記機器制御装置、及び出力手段を接続するネットワークと、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る機器課金システムの最も大きな特徴は、機器の使用に対する課金処理がリアルタイムに行われる点である。即ち、管理用コンピュータと機器制御装置がネットワークにより接続され、機器制御装置により課金された情報がリアルタイムにネットワークを介して管理用コンピュータに送信されて管理される。これにより、課金の清算が瞬時に行われ、課金業務を大幅に低減させることができる。
請求項2は、前記ID情報リーダにより最初に前記ID情報が読み取られた場合、該ID情報を前記機器制御装置及び管理用コンピュータに記憶して登録ID情報とすることを特徴とする。
機器を使用するためには、まず利用者を特定するID情報を登録する必要がある。そこで本発明では、ID情報リーダにより最初にID情報が読み取られた場合、このID情報を機器制御装置及び管理用コンピュータに記憶して登録ID情報とする。これにより、登録のために特別な操作を必要とせず、利用者の利便性を高めることができる。
請求項3は、前記ID情報リーダにより前記ID情報が読み取られ、該ID情報が前記登録ID情報と一致した場合で、且つ前記使用停止ボタンが押下されたとき、前記制御部は、該登録ID情報を消去することを特徴とする。
機器制御装置が各ベッドごとに設置されている場合、利用者がベッドを移動した場合は、その機器制御装置に記録した登録ID情報を消去しないと、他人により無断で機器の課金が積算されてしまう。そこで本発明では、ID情報と登録ID情報が一致して、使用停止ボタンが押された場合に登録ID情報を消去する。これにより、他人による機器の課金を防止することができる。
請求項4は、前記機器制御装置は、前記機器の電源がONされた時点から、該機器に係る課金の計算を開始し、所定時間単位に前記課金情報を計算し、該機器に登録された前記登録ID情報と共に該課金情報を、前記通信手段を介して前記管理用コンピュータに送信することを特徴とする。
各利用者の課金情報は、管理用コンピュータで一括管理されている。従って、利用者特有のID情報と課金情報を正確に対応付けるため、機器制御装置が課金情報を管理用コンピュータに送信するときは、必ずID情報と対にして送信する。これにより、管理用コンピュータは常に課金情報を利用者と対応付けて容易に管理することができる。
請求項5は、前記ネットワークに直接接続され、前記ID情報リーダを備えた他の機器を更に備え、該ID情報リーダにより前記ID情報が読み取られた場合、前記管理用コンピュータは、該ID情報が前記登録ID情報であることを確認することにより、該他の機器の利用を許可することを特徴とする。
機器制御装置は、利用者と対応付けられて管理されている。しかし、不特定多数の利用者が利用する、例えば、自動販売機を利用する場合もある。そのようなときに、登録済みの利用者は、その自動販売機もID情報だけで利用できることが好ましい。そこで本発明では、ID情報リーダによりID情報が読み取られた場合、管理用コンピュータは、このID情報が登録ID情報であることを確認することにより、自動販売機の利用を許可する。これにより、利用者は、現金を持ち歩かないで商品を購入することができる。
請求項6は、前記機器制御装置は、開閉可能な金庫の閉状態を保持できるロック装置を更に備え、前記ID情報リーダで前記携帯記憶手段から読み取ったID情報と前記登録ID情報とが一致したときに、前記ロック装置を開状態にすることを特徴とする。
機器制御装置に備えられている金庫は、利用者の貴重品を保管する上で非常に重要である。また、金庫は頻繁に貴重品を出し入れするため、使い易い構造であることが重要である。そこで本発明では、開閉可能な金庫の閉状態を保持できるロック装置を備え、ID情報リーダで携帯記憶手段から読み取ったID情報と登録ID情報とが一致したときに、ロック装置を開状態にする。これにより、金庫を開閉する手間が簡単で、且つ防犯対策を十分備えることができる。
請求項7は、前記携帯記憶手段は、前記利用者の身体の一部に装着される構成を有することを特徴とする。
本発明の携帯記憶手段は、身体から外しておくと、盗難に遭う虞がある。そこで本発明では、例えば、リストバンドのように、一旦、腕に装着すると、バンドを切断しなければ取り外せない構造にして、常に身体の一部に装着されている。これにより、携帯記憶手段を紛失したり、盗難に遭う虞を低減することができる。
請求項8は、前記ID情報は、前記携帯記憶手段に印字されたバーコード、又は/及び、前記携帯記憶手段に備えられたRFIDタグに記憶された電子データであることを特徴とする。
ID情報は、リーダにより読み取られる構成であることが好ましい。例えば、リーダとして、光学式に読み取り方法、磁気的に読み取る方法、或いは、非接触に電波で読み取る方法等がある。本発明では、ID情報を携帯記憶手段に印字されたバーコード、又は/及び、携帯記憶手段に備えられたRFIDタグに記憶された電子データとする。これにより、ID情報の秘匿性を維持しつつ、容易に且つ高速に情報を読み取ることができる。
請求項9は、前記機器制御装置は各部屋に設けられた床頭台であり、前記機器は該床頭台に備えられたテレビ受像機、又は/及び、冷蔵庫であることを特徴とする。
例えば、病院等では、入院患者は大部屋か個室に入院する。そのとき、各ベッド単位に床頭台が備えられ、そこに備えられているテレビ受像機、冷蔵庫を利用することができる。これにより、利用者と課金対象となる機器を容易に対応付けることができる。
本発明によれば、管理用コンピュータと機器制御装置がネットワークにより接続され、機器制御装置により課金された情報がリアルタイムにネットワークを介して管理用コンピュータに送信されて管理されるので、課金の清算が瞬時に行われ、課金業務を大幅に低減させることができる。
また、ID情報リーダにより最初にID情報が読み取られた場合、このID情報を機器制御装置及び管理用コンピュータに記憶して登録ID情報とするので、登録のために特別な操作を必要とせず、利用者の利便性を高めることができる。
また、ID情報と登録ID情報が一致して、使用停止ボタンが押された場合に登録ID情報を消去するので、他人による機器の課金を防止することができる。
また、利用者特有のID情報と課金情報を正確に対応付けるため、機器制御装置が課金情報を管理用コンピュータに送信するときは、必ずID情報と対にして送信するので、管理用コンピュータは常に課金情報を利用者と対応付けて容易に管理することができる。
また、ID情報リーダによりID情報が読み取られた場合、管理用コンピュータは、このID情報が登録ID情報であることを確認することにより、自動販売機の利用を許可するので、利用者は、現金を持ち歩かないで商品を購入することができる。
また、開閉可能な金庫の閉状態を保持できるロック装置を備え、ID情報リーダで携帯記憶手段から読み取ったID情報と登録ID情報とが一致したときに、ロック装置を開状態にするので、金庫を開閉する手間が簡単で、且つ防犯対策を十分備えることができる。
また、携帯記憶手段は、リストバンドのように、一旦、腕に装着すると、バンドを切断しなければ取り外せない構造にして、常に身体の一部に装着されているので、携帯記憶手段を紛失したり、盗難に遭う虞を低減することができる。
また、ID情報を携帯記憶手段に印字されたバーコード、又は/及び、携帯記憶手段に備えられたRFIDタグに記憶された電子データとするので、ID情報の秘匿性を維持しつつ、容易に且つ高速に情報を読み取ることができる。
また、各ベッド単位に床頭台が備えられ、そこに備えられているテレビ受像機、冷蔵庫を利用することができるので、利用者と課金対象となる機器を容易に対応付けることができる。
本発明の一実施形態に係る機器課金システムの構成を示すブロック図である。 本発明の床頭台の内部構成を示すブロック図である。 床頭台の一例を示す斜視図である。 リストバンドの一例を示す斜視図である。 (a)は本発明の機器課金システムの登録時の動作を説明するフローチャートであり、(b)は本発明の機器課金システムの登録抹消時の動作を説明するフローチャートである。 金庫の開閉動作を説明するフローチャートである。 機器の課金動作を説明するフローチャートである。 本発明の機器課金システムに接続された自動販売機の課金動作を説明するフローチャートである。 本発明の機器課金システムに接続されたランドリ装置の課金動作を説明するフローチャートである。 本発明の管理用コンピュータ内にある一人の患者の課金情報を記録した課金テーブルの一例を示す図である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の一実施形態に係る機器課金システムの構成を示すブロック図である。本実施形態では、病院の各病室に設置された床頭台を例にとり説明する。本発明の機器課金システム100は、機器の使用に対する課金をリアルタイムに管理する機器課金システムであって、機器ごとの課金情報、及び該機器の利用者を特定するID情報を受信して、該ID情報ごとの課金積算値を計算する管理用コンピュータ1と、医療費(レセプト等)の請求業務を処理するメインコンピュータ2と、病棟6に設置された複数の床頭台(機器制御装置)7と、管理用コンピュータ1により積算された課金積算値、及びメインコンピュータ2により積算された医療費を出力する出力装置(出力手段)3と、データを入力するキーボード、マウスから構成される入力装置4と、患者の洗濯物を有料で行うランドリ装置8と、コーヒー、ジュース、雑誌等を販売する自動販売機9と、その他日用品類を販売する売店25と、全てを接続するLAN(ネットワーク)5、とを備えて構成されている。尚、図示は省略するが、売店25で商品を購入する場合は、売店25のレジに備えられたリーダでリストバンドに記録されているID情報を読み取ることにより、管理コンピュータ1で課金情報を管理することができる。
即ち、本実施形態に係る機器課金システム100の最も大きな特徴は、機器の使用に対する課金処理がリアルタイムに行われる点である。即ち、管理用コンピュータ1と床頭台7がLAN5により接続され、床頭台7により課金された情報がリアルタイムにLAN5を介して管理用コンピュータ1に送信されて管理される。これにより、課金の清算が瞬時に行われ、課金業務を大幅に低減させることができる。尚、本実施形態では、管理コンピュータ1を病院内のシステムとして構築しているが、床頭台7をレンタルする管理会社側に管理コンピュータ1を設置し、清算要求があった時に課金情報を病院側に渡すようにしても構わない。即ち、一般的に床頭台7は、これをレンタルする管理会社が所有して、レンタル料金を病院側から支払ってもらう代わりに、床頭台7の課金料金の一部をバックバージンとして病院側に支払うシステムである。
図2は本発明の床頭台の内部構成を示すブロック図である。本発明の床頭台7は、利用者が携帯するリストバンド(携帯記憶手段)40(図10参照)に記憶されID情報を読み取るリストバンドリーダ(ID情報リーダ)15と、テレビ受像機18、冷蔵庫19(機器)の使用時間を計時するタイマ装置(計時手段)13と、テレビ受像機18、冷蔵庫19の清算を要求すると共に、テレビ受像機18、冷蔵庫19の使用を停止するための信号を生成する使用停止ボタン14と、タイマ装置13により計時された使用時間に基づいて課金を計算するCPU(制御部)11と、CPU11により計算された課金情報を管理用コンピュータ1に送信する通信装置(通信手段)10と、開閉可能な金庫20の閉状態を保持できるロック装置17と、を備えて構成され、各装置はバス16により接続されている。
即ち、前記機器制御装置は、前記機器の電源がONされた時点から、該機器に係る課金の計算を開始し、所定時間単位に前記課金情報を計算し、該機器に登録された前記登録ID情報と共に該課金情報を、前記通信手段を介して前記管理用コンピュータに送信する
機器制御装置21は、機器の電源がONされた時点から、該機器に係る課金の計算を開始し、所定時間単位に課金情報を計算し、該機器に登録された登録ID情報と共に課金情報を、通信装置10を介して管理用コンピュータ1に送信する。各利用者の課金情報は、管理用コンピュータ1で一括管理されている。従って、利用者特有のID情報と課金情報を正確に対応付けるため、機器制御装置21が課金情報を管理用コンピュータ1に送信するときは、必ずID情報と対にして送信する。これにより、管理用コンピュータ1は常に課金情報を利用者と対応付けて容易に管理することができる。
図3は床頭台の一例を示す斜視図である。床頭台7は、例えば、幅が400mm〜500mm、奥行きが500mm〜600mm、高さが1200mm〜1500mm程度の収納家具である。この床頭台7は、例えば、病室のベッドの近傍に配置される。この床頭台7は、スライド移動可能な3つの引き出し19a、19b、19cと、出し入れ可能なスライドテーブル24と、固定テーブル22と、天井板23とを有する。
下段の引き出し19aの中には機器としての冷蔵庫19が格納されている。中段の引き出し19bは開閉が自由であり、その中に任意の物を収納できる。上段の引き出し19cの中には金庫20が格納されている。また、上段引き出し19cの内部の手前部分にはロック装置17が設けられている。ロック装置17は、オン状態のときに引き出し19cをロック状態、すなわち引き出し移動不可能状態にする。一方、ロック装置17は、オフ状態のときに引き出し19cの出し入れ移動を自由とする。なお、ロック装置17は自動ロック装置であり、引き出し19cを収納すると自動的にロック状態、すなわちオン状態となる。ロック装置17のオン状態とオフ状態との切り替えは図2においてリストバンドリーダ15の出力信号に従って行われる。
図3において、スライドテーブル24はスライド移動によって出し入れ自由なテーブルである。固定テーブル22上には回転盤28が置かれ、その回転盤28の上に機器としてのテレビ受像機18が設置されている。テレビ受像機18は表示部が液晶表示装置によって構成された、いわゆる液晶テレビである。また、リストバンドリーダ15及び清算ボタン14が設けられている。また、図3のスライドテーブル24の上方であって固定テーブル22の下方の床頭台7の内部に、機器制御装置21が設けられている。この機器制御装置21は、図2に示すように、演算制御部であるCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)11と、メモリ12と、タイマ装置13と、を有している。各機器はバス16によって電気的につながれている。
即ち、機器制御装置21は各部屋に設けられた床頭台7であり、機器は床頭台7に備えられたテレビ受像機18、又は/及び、冷蔵庫19である。例えば、病院等では、入院患者は大部屋か個室に入院する。そのとき、各ベッド単位に床頭台7が備えられ、そこに備えられているテレビ受像機18、冷蔵庫19を利用することができる。これにより、利用者と課金対象となる機器を容易に対応付けることができる。
図4はリストバンドの一例を示す斜視図である。リストバンド40は、柔軟性のある薄い合成樹脂によって形成されたバンド部分42と、このバンド部分42に着脱可能に取付けられたICタグ43とを有している。このリストバンド40は入院当初に患者に手渡され、患者が入院している間、常時、患者の腕に嵌められるものである。バンド部分42の一部には、患者を管理する際に使用する符号である患者管理符号(ID情報)41がバーコード形式で記憶されている。この患者管理符号41は、通常、文字及び/又は数字を含んだ複数桁の符号である。
また、ICタグ43はICチップ44を備えている。ICチップ44はマイクロプロセッサ及びメモリを含んでいる。メモリには、文字及び/又は数字を含んだ複数桁の符号が機器指示符号として記憶されている。機器指示符号は、病院内に設置されている複数の床頭台7のそれぞれに割り当てられた識別符号である機器符号に対応した符号である。ICタグ43は、通常、病院内のナースステーションに、異なった機器指示符号のものが床頭台7の設置数分だけ備えられているか、或いは、機器指示符号のみ空白にしたICタグ43をリストバンド40に固定しておき、患者の病室が決定したときに機器符合と対応する機器指示符号を書き込むようにしても良い。尚、ICタグ43は、非接触式、接触式、両方の方式が可能なもの等、任意に選択できる。従って、患者が入院中に他の病室に移動した場合は、ナースステーションで、当該患者のリストバンド40に取り付けられたICタグ43を、移動した病室の床頭台に割当てられた機器符号が記憶されたICタグ43に取り替えるか、或いは、ICタグ44の機器指示符号を書き換える。
携帯記憶手段は、身体から外しておくと、盗難に遭う虞がある。そこで本実施形態では、例えば、リストバンド40のように、一旦、腕に装着すると、バンドを切断しなければ取り外せない構造にして、常に身体の一部に装着されている。これにより、携帯記憶手段を紛失したり、盗難に遭う虞を低減することができる。また、ID情報は、リストバンド40に印字されたバーコード41、又は/及び、リストバンド40に備えられたICタグ43に記憶された電子データである。即ち、ID情報は、リーダにより読み取られる構成であることが好ましい。例えば、リーダとして、光学式に読み取り方法、磁気的に読み取る方法、或いは、非接触に電波で読み取る方法等がある。本実施形態では、ID情報をリストバンド40に印字されたバーコード41、又は/及び、リストバンド40に備えられたICタグ43に記憶された電子データとする。これにより、ID情報の秘匿性を維持しつつ、容易に且つ高速に情報を読み取ることができる。
図5(a)は本発明の機器課金システムの登録時の動作を説明するフローチャートである。リストバンドには、各患者の患者管理符号(ID情報)が記録されているので、患者が入院する病室が決定すると、その床頭台7を患者特有とするために、患者管理符号を登録する必要がある。また、課金情報を管理用コンピュータ1が一元管理するために、管理用コンピュータ1にも登録する必要がある。そこで、リストバンド40をリストバンドリーダ15に近接し(S1)、患者管理符号を読み取る(S2)。そして、CPU11は読み取った患者管理符号が既に登録されているか否かをチェックし(S3)、登録されていれば(S3でY)そこで終了する。ステップS3で登録されていなければ(S3でN)、患者管理符号をメモリ12に記憶すると共に(S4)、この患者管理符号が登録患者管理符号(登録ID情報)である旨を通信装置10を介して管理用コンピュータ1に送信する(S5)。管理用コンピュータでは、送信した床頭台7のアドレスに対応させて受信した患者管理符号を登録患者管理符号として登録する(S6)。即ち、リストバンドリーダ15により最初に患者管理符号が読み取られた場合、この患者管理符号を機器制御装置21及び管理用コンピュータ1に記憶して登録患者管理符号とする。
即ち、機器を使用するためには、まず利用者を特定するID情報を登録する必要がある。そこで本実施形態では、リストバンドリーダ15により最初にID情報が読み取られた場合、このID情報を機器制御装置21及び管理用コンピュータ1に記憶して登録ID情報とする。これにより、登録のために特別な操作を必要とせず、利用者の利便性を高めることができる。
図5(b)は本発明の機器課金システムの登録抹消時の動作を説明するフローチャートである。患者は退院、又は病室を変更する場合に、床頭台7のメモリ12に登録した登録ID情報を消去する必要がある。そこで、リストバンド40をリストバンドリーダ15に近接し(S7)、ID情報を読み取る(S8)。そして、CPU11は読み取ったID情報とメモリ12に記憶した登録ID情報が一致するか否かをチェックし(S9)、一致しなければ(S9でN)そこで終了する。ステップS9で一致していれば(S9でY)、使用停止ボタン14が押されることにより(S10でY)、メモリ12から登録ID情報を消去する(S11)。即ち、床頭台7が各患者ごとに設置されている場合、患者が部屋を移動した場合は、その床頭台に記録した登録ID情報を消去しないと、他人により無断で機器の課金が積算されてしまう。そこで本実施形態では、ID情報と登録ID情報が一致して、使用停止ボタン14が押された場合に登録ID情報を消去する。しかし、管理コンピュータ1には、登録ID情報は残されているので、患者が部屋を移動して床頭台が変わっても、そこから継続して課金することができる。そして、管理コンピュータ1を操作して清算が完了したときに管理コンピュータ1に記録されている登録ID情報を消去する。これにより、他人による機器の課金を防止することができる。
図6は金庫の開閉動作を説明するフローチャートである。患者は、患者管理符号を登録した後では、床頭台7に備えられたテレビ18、冷蔵庫19を有料で使用することができる。尚、金庫20は無料で使用することができる。そこで、リストバンド40をリストバンドリーダ15に近接し(S15)、患者管理符号を読み取る(S16)。そして、CPU11は読み取った患者管理符号とメモリ12に記憶した患者管理符号が一致するか否かをチェックし(S17)、一致しなければ(S17でN)金庫20は施錠されたままで終了する。ステップS17で一致していれば(S17でY)、ロック装置17のロック状態を解除して金庫20を開錠する(S18)。そして、利用者は金庫20に貴重品を入れ、金庫20の扉が閉止されると(S19でY)、ロック装置17をロック状態として金庫20を施錠する(S20)。
図7は機器の課金動作を説明するフローチャートである。ここで機器とは、テレビ18と冷蔵庫19とする。まず、機器の電源がONか否かをチェックし(S21)、電源がONの場合は(S21でY)、その機器の課金を開始して(S22)、所定時間が経過するまで課金を継続する。課金の方法としては、例えば、CPU11に機器ごとに単位時間(分又は時)当たりの料金テーブルを備えておき、タイマ装置13から出力される計時情報に基づいて料金を計算して、それを課金情報とする。ステップS23で、所定の時間が経過すると(S23でY)、CPU11により計算した機器の課金情報を管理用コンピュータ1に送信して(S25)、ステップS21に戻って繰り返す。
図8は本発明の機器課金システムに接続された自動販売機の課金動作を説明するフローチャートである。本実施形態では、LAN5に直接接続され、リストバンドリーダを備えた自動販売機(他の機器)9を更に備え、このリストバンドリーダにより患者管理符号が読み取られた場合、管理用コンピュータ1は、患者管理符号が登録患者管理符号であることを確認することにより、自動販売機9の駆動を許可する。
即ち、リストバンド40を図示しないリストバンドリーダに近接し(S31)、患者管理符号を読み取る(S32)。読み取った情報は、LAN5を介して管理用コンピュータ1により受信され、管理用コンピュータ1は読み取った患者管理符号と登録患者管理符号が一致するか否かをチェックし(S33)、一致しなければ(S33でN)、一般の利用者が使用する通常販売と判定して(S36)、ステップS32に戻る。通常販売の場合は、現金により商品を買うことができる。ステップS33で一致していれば(S33でY)、商品が選択されると(S34でY),購入した金額情報と患者管理符号をLAN5を介して管理用コンピュータ1に送信する(S35)。そして、所定時間内(S37でN)に次の商品が選択された場合は、同じ動作を繰り返す。ステップS37で所定の時間が経過しても(S37でY)、次の商品が選択されない場合は、課金動作が終了したことを管理用コンピュータに送信して(S38)、ステップS32に戻る。
機器制御装置21は、利用者と対応付けられて管理されている。しかし、不特定多数の利用者が利用する、例えば、自動販売機9を利用する場合もある。そのようなときに、登録済みの利用者は、その自動販売機9もID情報だけで利用できることが好ましい。そこで本実施形態では、リストバンドリーダ15によりID情報が読み取られた場合、管理用コンピュータ1は、このID情報が登録ID情報であることを確認することにより、自動販売機9の利用を許可する。これにより、利用者は、現金を持ち歩かないで商品を購入することができる。
図9は本発明の機器課金システムに接続されたランドリ装置の課金動作を説明するフローチャートである。本実施形態では、LAN5に直接接続され、リストバンドリーダを備えたランドリ装置(他の機器)8を更に備え、このリストバンドリーダにより患者管理符号が読み取られた場合、管理用コンピュータ1は、患者管理符号が登録患者管理符号であることを確認することにより、ランドリ装置8の駆動を許可する。
即ち、リストバンド40を図示しないリストバンドリーダに近接し(S41)、患者管理符号を読み取る(S42)。読み取った情報は、LAN5を介して管理用コンピュータ1により受信され、管理用コンピュータ1は読み取った患者管理符号と登録患者管理符号が一致するか否かをチェックし(S43)、一致しなければ(S43でN)、一般の利用者が使用する通常運転と判定して(S50)終了する。通常運転の場合は、現金により洗濯物を洗濯することができる。ステップS43で一致していれば(S43でY)、ランドリ装置8に備えられた図示しない開始ボタンが押されると(S44でY)、ランドリ装置8が運転を開始して(S45)、同時に課金を開始する(S46)。そして、利用者によって図示しない終了ボタンが押されると(S47でY)、課金を停止して(S48)、課金情報を計算して患者管理符号と共に課金情報を管理用コンピュータ1にLAN5を介して送信する(S49)。尚、課金情報をランドリ装置8内の制御部により計算しても良いが、管理用コンピュータがランドリ開始から終了までの時間を計数して計算しても構わない。
図10は本発明の管理用コンピュータ内にある一人の患者の課金情報を記録した課金テーブルの一例を示す図である。横軸に課金対象となる機器名を示し、縦軸に月日、合計時間、又は使用回数に対する料金を示す。ここでは、テレビ受像機18は通電された時間単位に課金し(1時間当たり約62円)、冷蔵庫19は電源スイッチを入れた場合は、1日使用したとして1日単位に課金し(1日150円)、自動販売機9は購入した商品の単価単位に課金し、ランドリはスタートスイッチが押されて終了するまでを1回の使用料として課金する(1回300円)。例えば、患者Aの10月1日から1ヶ月間の状態について説明する。患者Aは、10/1にテレビ18を4時間30分使用し、冷蔵庫19を使用し、自動販売機9で150円の商品を買った。同様に毎日の課金情報がこの課金テーブルに記録されていく。そして、10月30日に清算するために、テレビ18の合計使用時間は92時間20分で合計料金は5704円、冷蔵庫19の合計使用日は20日で合計料金は3000円、自動販売機9の合計料金は3300円、ランドリ装置8の合計使用回数は2回で合計料金は600円と計算される。そして、右端に総計金額が12604円として記録される。この内容は各月に患者に出力装置3によりプリントアウトして渡される。
1 管理用コンピュータ、2 メインコンピュータ、3 出力装置、4 入力装置、5 LAN、6 病棟、7 床頭台、8 ランドリ装置、9 自動販売機、10 通信装置、11 CPU、12 メモリ、13 タイマ装置、14 使用停止ボタン、15 リストバンドレーダ、16 バス、17 ロック装置、18 テレビ、19 冷蔵庫、19a、19b、19c 引き出し、20 金庫、21 機器制御装置、22 固定テーブル、23 天井板、24 スライドテーブル、25 売店、28 回転盤、40 リストバンド、41 患者管理符号、42 バンド部分、43 ICタグ、44 ICチップ、100 機器課金システム

Claims (9)

  1. 機器の使用に対する課金をリアルタイムに管理する機器課金システムであって、
    前記機器ごとの課金情報、及び該機器の利用者を特定するID情報を受信して、該ID情報ごとの課金積算値を計算する管理用コンピュータと、
    前記利用者が携帯する携帯記憶手段に記憶され前記ID情報を読み取るID情報リーダ、前記機器の使用時間を計時する計時手段、該機器の使用を停止するための信号を生成する使用停止ボタン、前記計時手段により計時された使用時間に基づいて課金を計算する制御部、及び該制御部により計算された課金情報を前記管理用コンピュータに送信する通信手段を備えた機器制御装置と、
    前記管理用コンピュータにより積算された前記課金積算値を出力する出力手段と、
    前記管理用コンピュータ、前記機器制御装置、及び出力手段を接続するネットワークと、を備えたことを特徴とする機器課金システム。
  2. 前記ID情報リーダにより最初に前記ID情報が読み取られた場合、該ID情報を前記機器制御装置及び管理用コンピュータに記憶して登録ID情報とすることを特徴とする請求項1に記載の機器課金システム。
  3. 前記ID情報リーダにより前記ID情報が読み取られ、該ID情報が前記登録ID情報と一致した場合で、且つ前記使用停止ボタンが押下されたとき、前記制御部は、該登録ID情報を消去することを特徴とする請求項1又は2に記載の機器課金システム。
  4. 前記機器制御装置は、前記機器の電源がONされた時点から、該機器に係る課金の計算を開始し、所定時間単位に前記課金情報を計算し、該機器に登録された前記登録ID情報と共に該課金情報を、前記通信手段を介して前記管理用コンピュータに送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の機器課金システム。
  5. 前記ネットワークに直接接続され、前記ID情報リーダを備えた他の機器を更に備え、該ID情報リーダにより前記ID情報が読み取られた場合、前記管理用コンピュータは、該ID情報が前記登録ID情報であることを確認することにより、該他の機器の利用を許可することを特徴とする請求項1又は2に記載の機器課金システム。
  6. 前記機器制御装置は、開閉可能な金庫の閉状態を保持できるロック装置を更に備え、前記ID情報リーダで前記携帯記憶手段から読み取ったID情報と前記登録ID情報とが一致したときに、前記ロック装置を開状態にすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の機器課金システム。
  7. 前記携帯記憶手段は、前記利用者の身体の一部に装着される構成を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の機器課金システム。
  8. 前記ID情報は、前記携帯記憶手段に印字されたバーコード、又は/及び、前記携帯記憶手段に備えられたRFIDタグに記憶された電子データであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の機器課金システム。
  9. 前記機器制御装置は各部屋に設けられた床頭台であり、前記機器は該床頭台に備えられたテレビ受像機、又は/及び、冷蔵庫であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は6に記載の機器課金システム。
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