JP2012110557A - X線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 治療・診断に有効な機能を適切に使用できるようにオペレータの操作を支援するX線診断装置を提供する。
【解決手段】 制御部6は、X線管2に供給する管電流・管電圧を制御するX線管制御部3と、FPD4と、後述する支援情報の最新更新情報を取得するためのネットワーク11と、マウスやキーボードにより構成された入力部8と、液晶ディスプレイ等から構成された表示部9とに接続され、装置全体を制御するとともに、その内部に、ハードディスク等の記憶部7と、外部通信接続部10と、管理モジュール21と、表示制御部22と、を有する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複数の撮影機能を備えるX線診断装置に関する。
医療分野で使用されるX線診断装置においては、検査対象である患者の検査部位等により、撮影条件および撮影条件に対応したオペレータの操作手順が異なっている。このため、オペレータには、患者に応じて異なる操作手順を正確かつ迅速に実行していくことが要求される。このようなオペレータの操作負担を低減するため、患者に対応して予め登録されている検査部位を検索し、検査部位に対応するスキャンテクニックを既定値としてオペレータに提示する装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、近年、このようなX線診断装置には、多様な検査・治療等に対応できるように、1台の装置に単純撮影、造影撮影、断層撮影、デュアルエナジー撮影、3次元再構成に必要な画像データを収集するための3D撮影等を実行可能とする多様な機能が搭載されている。しかし、これらの機能のうち使用頻度の低い機能については、オペレータが操作手順を覚えることができず、装置の操作に習熟するまでに時間がかかることが指摘されていた。このような場合のオペレータへの操作支援として、操作を行うに際して必要となる情報を操作履歴から抽出し、検査業務単位で管理することにより、過去の操作履歴に基づき装置の操作性を向上させるシステムを備えた装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開平06−225872号公報 特開2008−26939号公報
ところで、X線診断装置を使用した診断・治療の研究分野では、様々な症例への的確な診断および治療を可能とするため、装置に搭載されている各機能の応用使用例が紹介されている。一方で、X線診断装置が備える機能の新たな症例への使用例が紹介されても、それらの情報が活用されないこともしばしばおこる。その理由としては、それらの情報はドキュメント資料として紙に印刷された態様で配布されるため、膨大なドキュメント資料の中から必要情報を探し出さなければならない点においてオペレータの負担が大きいことがある。また、ある特定の症例に対する診断・治療においては、説明員の訪問による使い方の説明を受けなければ装置の操作をスムーズに行うことが難しい場合もある。このため、X線診断装置が備えるすべての機能を有効に使用できない状況も生じている。そして、ドキュメント資料の配布や説明員の訪問が遅くなると、有用な使用方法の普及が遅れることにもなる。
この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、治療・診断に有効な機能を適切に使用できるようにオペレータの操作を支援するX線診断装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、X線管と、X線管から照射され被検者を通過したX線を検出するX線検出器と、X線検出器より得られたデータを画像処理して表示する表示部とを備え、撮影目的に合わせて複数の撮影条件から目的とする撮影条件を選択して撮影を行うX線診断装置において、装置の使用に関してオペレータによる装置の操作を支援するための複数の支援情報を記憶する記憶手段と、オペレータによる各種選択を受け付ける入力手段と、オペレータの選択により目的とする支援情報を検索により呼び出す検索手段と、複数の検索条件に応じて複数の検索誘導画面を作成するとともに、前記検索手段により検索された条件該当項目と、前記条件該当項目から特定の項目を選択することにより前記記憶手段から呼び出した前記支援情報と、を前記表示部に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記表示制御手段は、第1の検索条件として、少なくとも診断部位、機能名称のいずれかからの検索を選択可能とする第1の検索誘導画面を作成し、診断部位からの検索が選択された場合には、診断部位の各名称を第2の検索条件として選択可能に一覧表示し、機能名称からの検索が選択された場合には、装置が備える機能名称を第2の検索条件として選択可能に一覧表示する第2の検索誘導画面を作成し、前記第1の検索条件と前記第2の検索条件に基づいて前記検索手段により検索された条件該当項目を、前記記憶手段に記憶された支援情報に対応付けて選択可能に一覧表示する第3の検索誘導画面を作成する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記表示制御手段は、第3の検索誘導画面に、前記条件該当項目とともに、各条件該当項目に対応付けられた適応症例と、機能の使用方法の項目を選択可能に設ける。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、通信ネットワークを通じて支援情報の更新情報を取得する外部通信接続手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記第3の検索誘導画面に、前記条件該当項目とともに、各条件該当項目に対応付けられた前記外部通信接続手段により取得した最新の支援情報の項目を選択可能に設ける。
請求項5に記載の発明は、請求項2から請求項4のいずれかに記載の発明において、前記表示制御手段は、第3の検索誘導画面における選択に基づいて、前記記憶手段から呼び出された支援情報における撮影の実行に関係する各種パラメータを変更可能なパラメータ編集画面を作成し、前記表示部に表示する。
請求項1に記載の発明によれば、複数の検索誘導画面を作成して検索誘導を行うことにより、オペレータは紙に印刷された膨大な量の情報から必要な情報を探しだす必要がなく、オペレータが必要とする支援情報に容易にたどり着くことができるとともに、装置が備える複数の撮影機能を有効に活用することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、表示制御手段は、第1の検索条件として、少なくとも診断部位、機能名称のいずれかからの検索を選択可能とする第1の検索誘導画面を作成することから、オペレータは容易に情報検索を開始することができる。
請求項3に記載の発明によれば、表示制御手段は、第3の検索誘導画面に、条件該当項目とともに、各条件該当項目に対応付けられた適応症例と、機能の使用方法の項目を選択可能に設けることから、オペレータは撮影に関連する情報を効率的かつ容易に取得することができる。
請求項4に記載の発明によれば、通信ネットワークを通じて支援情報の更新情報を取得する外部通信接続手段を備えることから、記憶手段に格納される情報を最新の状態に保つことができ、最新の支援情報をオペレータに提供することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、表示制御手段がパラメータ編集画面を作成し、表示部に表示することから、撮影目的に応じた撮影機能の選択から、被検者に応じた各種パラメータの変更に至るまでの操作過程を、一連の情報としてオペレータに提供することが可能となる。
この発明のX線診断装置の概要図である。 この発明のX線診断装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。 表示部9に表示される画面遷移図である。 表示部9に表示される画面例を示す図である。 表示部9に表示される画面例を示す図である。 表示部9に表示される画面例を示す図である。 表示部9に表示される画面例を示す図である。 表示部9に表示される画面例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明のX線診断装置の概要図である。なお、このX線診断装置には、多様な検査・治療等に対応するため、単純撮影、造影撮影、断層撮影、デュアルエナジー撮影、3次元再構成に必要な画像データを収集するための3D撮影等を実行可能とする多様な機能が搭載されている。
このX線診断装置は、被検者1を載置するテーブル5と、被検者1に向けてX線を照射するX線管2と、被検者1を通過したX線を検出するX線検出器としてのフラットパネルディテクタ(FPD)4とを備える。FPD4とX線管2は対向配置され、図示しない移動機構により、被検者1に対して、互いに同期して移動するよう構成されている。なお、図1においては、FPD4とX線管2は互いに同期して水平方向に移動する構成となっているが、FPD4とX線管2がいわゆるC型アームに配設されている場合には、互いに同期して所定の角度範囲を円弧状の軌跡を描きながら移動する。また、テーブル5は、水平配置のテーブルに限定されるものではなく、被検者1を載置した状態で、床面との角度を変更できる構成とすることができる。
図2は、この発明のX線診断装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。このX線診断装置は、装置全体を制御する制御部6を備える。制御部6は、X線管2に供給する管電流・管電圧を制御するX線管制御部3と、FPD4と、後述する支援情報の最新更新情報を取得するためのネットワーク11と、マウスやキーボードにより構成された入力部8と、液晶ディスプレイ等から構成された表示部9とに接続されている。なお、FPD4により検出された信号は制御部6で画像処理され、静止撮影画像もしくは透視画像として表示部9に表示可能となっている。
制御部6は、ハードディスク等の記憶部7と、外部通信接続部10と、管理モジュール21と、表示制御部22と、を有する。管理モジュール21は、入力部8からの入力信号を受け付けて、記憶部7に格納され、診断部位、機能名称、適応症例等に対応づけられた複数の支援情報から、目的とする撮影に最適な支援情報を検索して呼び出す検索手段として機能する。また、管理モジュール21は、ネットワーク11への通信接続の可否を、外部通信接続部10を介して管理する。このように、このX線診断装置では、ネットワーク11上の外部サーバから、最新のX線撮影条件および適応症例等の支援情報を随時取得可能となっている。
管理モジュール21への入力信号の送信は、オペレータが表示部9に選択可能に表示された文字列等のうち、選択したい文字列にカーソルを合わせてマウスボタン等を押すことより行われる。なお、表示部9にタッチパネルモニタを採用した場合には、タッチパネルモニタに表示された文字列等をオペレータが指などで押圧することにより、管理モジュール21へ入力信号が送られる。
表示制御部22は、管理モジュール21への入力信号、すなわち、検索問い合わせに対応して、オペレータに対する操作支援のための後述する各種画面を作成するとともに、それらの画面を表示部9に順次表示する表示制御を実行する。そして、管理モジュール21により記憶部7から検索抽出された支援情報は、表示制御部22により画面の所定の位置に組み込まれ、表示部9に表示される。
次に、このX線診断装置におけるオペレータに対する操作支援のための画面表示について説明する。オペレータに対する支援情報の提供による操作支援は、操作支援実行のためのアプリケーションプログラムを起動することにより行われる。図3は、表示部9に表示される画面遷移図である。図4から図8は、表示部9に表示される画面例を示す図である。
プログラムを実行させると、図4に示す第1の検索誘導画面D31が表示部9に表示される。この第1の検索誘導画面D31では、「診断部位から検索する」と「機能名称から検索する」の文字列が選択可能に表示される。ここで、「診断部位から検索する」と表示された画像ボタンをオペレータが選択すると、図5に示す第2の検索誘導画面D32が表示される。この第2の検索誘導画面D32では、「頭部」、「胸部」、「心臓」、「腹部」、「四肢」等の診断部位が選択可能に一覧表示される。
図5に示す第2の検索誘導画面D32の一覧から診断部位として「四肢」が選択されると、図6に示す第3の検索誘導画面D33が表示される。この図6に示す第3の検索誘導画面D33では、第1の検索誘導画面D31で選択された「診断部位から検索する」との条件と、第2の検索誘導画面D32で選択された「四肢」との条件を満たす条件該当項目が「四肢に有効な機能」として一覧表示される。図6に示すように、条件該当項目が「トモシンセシス」や「長尺撮影」などの撮影機能名称として表示されるとともに、それらの機能に対応する「使用方法」や「有効な症例」などの支援情報へオペレータを誘導する項目が、さらに選択可能に表示される。なお、この第3の検索誘導画面D33では、オペレータは、マウス等を操作してスクロールバー41を移動させることにより、画面に一覧表示された内容のすべてを見ることができるようになっている。
図6に示す第3の検索誘導画面D33で「トモシンセシス」の「使用方法」が選択されると、管理モジュール21を介して記憶部7から撮影の実行に関係する各種パラメータが読み出される。そして、図7に示すように、四肢に対するトモシンセシスで設定すべきパラメータの編集を行うことが可能なパラメータ編集画面D35が表示される。パラメータ編集画面D35には、パラメータの入力・変更が可能なパラメータボックス42と、そのパラメータの説明および既定値等の支援情報と、画面を次に設定すべきパラメータの編集画面へ移行させるためのボタン43等が表示される。オペレータがマウス等でボタン43を押すことにより、画面は、パラメータごとに作成された編集画面へと順次移行する。なお、ボタン43は、前の画面と次の画面とのどちらにも画面を移行させることができるように構成されている。
パラメータ編集画面D35で設定するパラメータとしては、トモシンセシスがFPDを活用して任意の断層面を提供する断層撮影機能であることから、四肢検査におけるトモシンセシスにおいては、例えば、テーブル5の表面から断層面までの高さなどがある。オペレータは、パラメータ編集画面D35に表示されたパラメータの既定値情報を参照して、パラメータボックス42に入力部8を用いて個々の被検者1に対して適切な値を入力する。なお、パラメータボックスには予め既定値を表示するようにしている。オペレータは、パラメータボックス42の数値の変更・確認および編集画面を移行させる操作を繰り返し行うことにより、すべてのパラメータの設定を完了させることができる。
また、図6に示す第3の検索誘導画面D33で「トモシンセシス」の「有効な症例」が選択されると、管理モジュール21を介して記憶部7から四肢に有効な症例が読み出され、図8に示す症例説明画面D34が表示される。この症例説明画面D34には、例えば、「立位での両膝の観察」のように、どのような姿勢で四肢のどの部分の撮影を行うのかという観点から分類された項目と、その項目ごとに参考撮影像および症例を説明する文章が表示され、さらに、説明されている症例でのパラメータを適用してオペレータがパラメータ設定できるように、「この症例でのパラメータを適用する」の文字列が選択可能に表示される。なお、図8の症例説明画面D34では、「立位での両膝の観察」の支援情報の表示のみを示しているが、オペレータは、マウス等を操作してスクロールバー41を移動させることにより、他の姿勢(例えば臥位や逆傾斜位)で撮影を行う場合の支援情報や、四肢の中でも両膝以外の部分について撮影を行う場合の支援情報等も見ることができるようになっている。
そして、オペレータがこの症例説明画面D34の「この症例でのパラメータを適用する」を選択すると、この症例に対応付けられた撮影の実行に関係する各種パラメータが記憶部7から読み出され、それらのパラメータに関する情報が反映されたパラメータ編集画面D35が表示される。これにより、この症例でのパラメータを既定値として、さらにオペレータによる被検者1に対応したパラメータの最適化が容易に行えるようになる。
また、図6に示す第3の検索誘導画面D33で「トモシンセシス」の「最新ニュース」が選択されると、例えば、3ヶ月以内に更新されたトモシンセシスによる撮影が有効である新たな症例を、図8に示す症例説明画面D34のように、参考撮影像や症例の説明とともに一覧表示する。第3の検索誘導画面D33で「最新ニュース」の項目を「使用方法」や「有効な症例」とは別に設けることにより、オペレータに使用経験のない機能や適用症例に関する情報を、迅速に提供することができる。
パラメータ編集画面D35ですべてのパラメータの設定が終了すると、このX線診断装置での撮影の実行が可能な状態となる。設定されたパラメータの数値等は制御部6に送られ、オペレータによる撮影実行の指令が制御部6に入力されれば、それらの設定に基づいて、X線管2とFPD4の移動やX線照射等が実行されることになる。
また、図4に示す第1の検索誘導画面D31において、「機能名称から検索する」の文字列が選択された場合には、「トモシンセシス」、「長尺撮影」、「ロードマップ透視」等の装置に搭載されている実行可能な機能名称が第2の検索誘導画面D32のように一覧表示されることになる。そして、表示された機能名称の一つをオペレータが選択すると、その機能による撮影が可能な「四肢」や「胸部」等の部位の一覧が、第3の検索誘導画面D33のように「適用可能な診断部位」として「使用方法」や「有効な症例」等の項目とともに表示される。
また、この実施形態では、第1の検索誘導画面D31における選択開始のための選択項目は、「診断部位から検索する」と「機能名称から検索する」であるが、第1の検索誘導画面D31に、病名や過去の使用履歴からの検索を可能とする項目を追加してもよい。
1 被検者
2 X線管
3 X線管制御部
4 FPD
5 テーブル
6 制御部
7 記憶部
8 入力部
9 表示部
10 外部通信接続部
11 ネットワーク
21 管理モジュール
22 表示制御部

Claims (5)

  1. X線管と、X線管から照射され被検者を通過したX線を検出するX線検出器と、X線検出器より得られたデータを画像処理して表示する表示部とを備え、撮影目的に合わせて複数の撮影条件から目的とする撮影条件を選択して撮影を行うX線診断装置において、
    装置の使用に関してオペレータによる装置の操作を支援するための複数の支援情報を記憶する記憶手段と、
    オペレータによる各種選択を受け付ける入力手段と、
    オペレータの選択により目的とする支援情報を検索により呼び出す検索手段と、
    複数の検索条件に応じて複数の検索誘導画面を作成するとともに、前記検索手段により検索された条件該当項目と、前記条件該当項目から特定の項目を選択することにより前記記憶手段から呼び出した前記支援情報と、を前記表示部に表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするX線診断装置。
  2. 請求項1に記載のX線診断装置において、
    前記表示制御手段は、
    第1の検索条件として、少なくとも診断部位、機能名称のいずれかからの検索を選択可能とする第1の検索誘導画面を作成し、
    診断部位からの検索が選択された場合には、診断部位の各名称を第2の検索条件として選択可能に一覧表示し、機能名称からの検索が選択された場合には、装置が備える機能名称を第2の検索条件として選択可能に一覧表示する第2の検索誘導画面を作成し、
    前記第1の検索条件と前記第2の検索条件に基づいて前記検索手段により検索された条件該当項目を、前記記憶手段に記憶された支援情報に対応付けて選択可能に一覧表示する第3の検索誘導画面を作成するX線診断装置。
  3. 請求項2に記載のX線診断装置において、
    前記表示制御手段は、第3の検索誘導画面に、前記条件該当項目とともに、各条件該当項目に対応付けられた適応症例と、機能の使用方法の項目を選択可能に設けるX線診断装置。
  4. 請求項3に記載のX線診断装置において、
    通信ネットワークを通じて支援情報の更新情報を取得する外部通信接続手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、
    前記第3の検索誘導画面に、前記条件該当項目とともに、各条件該当項目に対応付けられた前記外部通信接続手段により取得した最新の支援情報の項目を選択可能に設けるX線診断装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれかに記載のX線診断装置において、
    前記表示制御手段は、第3の検索誘導画面における選択に基づいて、前記記憶手段から呼び出された支援情報における撮影の実行に関係する各種パラメータを変更可能なパラメータ編集画面を作成し、前記表示部に表示するX線診断装置。
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