JP2012109913A - 非可逆素子 - Google Patents

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亮太 鈴木
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芳彰 佐竹
Yuichi Shiraishi
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Abstract

【課題】実装面積の増加を招かないマルチポートの非可逆素子を提供する。
【解決手段】第1の非可逆素子の第1のキャリアプレートの裏面と、第2の非可逆素子の第2のキャリアプレートの裏面とを組み合わせ、第2の非可逆素子の第2の三叉線路の一つの線路と第1の非可逆素子の第1の三叉線路の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路の残りの2つの線路を第1の非可逆素子の第1のフェライト基板上の二つの線路にそれぞれ接続する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、非可逆素子に関する。
3ポート非可逆素子は、キャリアプレートと、このキャリアプレート上に設けられるフェライト基板と、フェライト基板上に設けられる三叉分岐する線路と、この線路の上に設けられるスペーサと、このスペーサの上に設けられる永久磁石と、を含む。
ポートを4ポート以上に増やすために、複数の3ポート非可逆素子が接続されることがある。例えば、従来の4ポート非可逆素子は2つの3ポート非可逆素子をキャリアプレートの同一面上に従属接続して具備する。
米国特許第7,772,937号明細書
永久磁石の体積が大きいために、もともと3ポートの非可逆素子は実装面積が大きい。従って、4ポートサーキュレータは3ポートサーキュレータの2倍の部品実装面積が必要となり、実装基板の面積を増加させる。
実装面積の増加を招かないマルチポートの非可逆素子が求められている。
上記の課題を解決するために、一実施形態は金属により形成される第1のキャリアプレートと、第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、第1のフェライト基板の表面上に設けられ、第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、第1のキャリアプレートの裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレートと、第2のキャリアプレートに設けられる第2のフェライト基板と、第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、第2のフェライト基板に設けられ、第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、第1の三叉線路の一つの線路と第2の三叉線路の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路の残りの2つの線路を第1のフェライト基板上の二つの線路にそれぞれ接続する非可逆素子を提供する。
第1の実施形態に係る非可逆素子の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る非可逆素子の第1の構成部の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る非可逆素子の第2の構成部の構成を示す図である。 第1の実施形態に係る非可逆素子の使用方法を示す側面断面図である。 第2の実施形態の非可逆素子を示す図である。 第2の実施形態に係る非可逆素子の第2の構成部の構成を示す図である。 第2の実施形態に係る非可逆素子の使用方法を示す側面断面図である。 第3の実施形態に係る非可逆素子の構成を示す図である。 第4の実施形態に係る非可逆素子の構成を示す図である。
以下、非可逆素子の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の非可逆素子は、金属により形成される第1のキャリアプレートと、第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、第1のフェライト基板の表面上に設けられ、第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、第1のキャリアプレートの裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレートと、第2のキャリアプレートに設けられる第2のフェライト基板と、第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、第2のフェライト基板に設けられ、第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、第1の三叉線路の一つの線路と第2の三叉線路の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路の残りの2つの線路を第1のフェライト基板上の二つの線路にそれぞれ接続する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の第1の実施形態に係る非可逆素子10の構成を示す図である。図1(A)は非可逆素子10の平面図、図1(B)は非可逆素子10のX1矢視側面図、図1(C)は非可逆素子10の底面図、図1(D)は非可逆素子10のX2矢視正面図、図1(E)は非可逆素子10が備える三叉線路400を示す図である。
図1に示すように、非可逆素子10は、第1の構成部100と、第2の構成部200とを備える。
非可逆素子10の第1の構成部100は、金属により形成される第1のキャリアプレート101と、第1のキャリアプレート101の表面に設けられる第1のフェライト基板102と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第1の三叉線路400と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられ、第1の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第1の線路111、第1の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第2の線路112、及び第1の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第3の線路115と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第4の線路113及び第5の線路114と、第1の三叉線路400の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサ104と、第1のスペーサ104の上に設けられる第1の永久磁石103と、を備える。
非可逆素子10の第2の構成部200は、さらに第1のキャリアプレート101の裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレート201と、第2のキャリアプレート201に設けられる第2のフェライト基板202と、第2のフェライト基板202に設けられる第2の三叉線路400と、第2のフェライト基板202に設けられ、第2の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第6の線路211、第2の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第7の線路213、及び第2の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第8の線路214と、第2の三叉線路400に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサ204と、第2のスペーサ204に設けられる第2の永久磁石203と、を備える。
第1のフェライト基板102は、第1のキャリアプレート101の幅方向の長さと同じ長さの幅を有する。第1のフェライト基板102は、ビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、幅方向の長さが第1のキャリアプレート101の幅方向の長さより短く、左右に第1のキャリアプレート101の接地部101Aを露出させる。第2のキャリアプレート201はビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、第1のキャリアプレート101と組み合わせるための係止部201Aを有する。係止部201Aはビス穴を有し、第1のキャリアプレート101と、第2のキャリアプレート201とはビス301により組み合わされる。
第2のフェライト基板202は、第2のキャリアプレート201の幅方向の長さと同じ幅方向の長さを有する。第2のフェライト基板202は、ビス穴302と係止部201Aにかかる部分を切り欠いている。
第1の永久磁石103は高周波が矢印Y1の方向に回転するように、第1のスペーサ104に接着されていない面側、すなわち上向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は高周波が矢印Y2の方向に回転するように、第2のスペーサ204に接着される面側、すなわち下向きをNに着磁される。すなわち、第2の永久磁石203は、第1の永久磁石103と逆向きに着磁される。
第1の線路111は接続部111Aと同軸ターミナル211Aとにより第6の線路211と接続される。
第4の線路113は接続部113Aと同軸ターミナル213Aとにより第7の線路213と接続される。
第5の線路114は接続部114Aと同軸ターミナル214Aとにより第8の線路214と接続される。
第2の線路112に入力した高周波は第3の線路115から出力する。第3の線路115から入力した高周波は、第1の線路111、第6の線路211、及び第8の線路214を経て第5の線路114から出力する。
第4の線路113に入力した高周波は、第7の線路213、第6の線路211、及び第1の線路111を経て第2の線路112から出力する。
第5の線路114に入力した高周波は、第8の線路214、及び第7の線路213を経て第4の線路113から出力する。
図2は、第1の実施形態に係る非可逆素子10の第1の構成部100の構成を示す図である。図2(A)は底面図、図2(B)は側面図であり、平面図は図1(A)と同様に表れる。
図2に示すように、非可逆素子10の第1の構成部100は、第1のキャリアプレート101に、接続部111Aに通じる貫通孔111Bと、接続部113Aに通じる貫通孔113Bと、接続部114Aに通じる貫通孔114Bと、を備える。
図3は、第1の実施形態に係る非可逆素子10の第2の構成部200の構成を示す図である。図3(A)は底面図、図3(B)は側面図、図3(C)は平面図である。
図3に示すように、非可逆素子10の第2の構成部200は、第2のキャリアプレート201及び第2のフェライト基板202に、接続部211Aに通じる貫通孔211Bと、絶縁部211Cと、同軸ターミナル211Aと、を備える。
第2の構成部200は、第2のキャリアプレート201及び第2のフェライト基板202に、接続部213Aに通じる貫通孔213Bと、絶縁部213Cと、同軸ターミナル213Aと、を備える。
第2の構成部200は、第2のキャリアプレート201及び第2のフェライト基板202に、接続部214Aに通じる貫通孔214Bと、絶縁部214Cと、同軸ターミナル214Aと、を備える。
図4は、非可逆素子10の使用方法を示す側面断面図である。図4に示すように、非可逆素子10は金属によって形成される基板402に設けられる溝部403に第2の構成部200を嵌め込み、接地部101Aを基板402に接続して接地する。誘電体層401は接地部101Aに接続する部分を切り欠いている。
以上述べたように、本実施形態の非可逆素子10は、第1のサーキュレータである第1の構成部100の第1のキャリアプレート101の裏面と、第2のサーキュレータである第2の構成部200の第2のキャリアプレート201の裏面とを組み合わせ、第2のサーキュレータの第2の三叉線路400の一つの線路と第1のサーキュレータの第1の三叉線路400の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路400の残りの2つの線路を第1のサーキュレータの第1のフェライト基板102上の二つの線路にそれぞれ接続する。第2の永久磁石203は、第1の永久磁石103と逆向きに着磁される。
従って、本実施形態の非可逆素子10は、実装面積の増加を招かないという効果がある。また、第1の永久磁石103と第2の永久磁石203の着磁の向きが逆であるため、第1の永久磁石103と第2の永久磁石203が互いに引き合い、磁力線の乱れが生じない。従って、複数の非可逆素子を横に連結した場合、及び非可逆素子を単体にて使用する場合より性能が向上するという効果がある。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態の非可逆素子10を示す図である。図5(A)は非可逆素子10の平面図、図5(B)は非可逆素子10のX1矢視側面図、図5(C)は非可逆素子10の底面図、図5(D)は非可逆素子10のX2矢視正面図、図5(E)は非可逆素子10が備える三叉線路400を示す図である。
図5に示すように、非可逆素子10は、第1の構成部100と、第2の構成部200とを備える。
非可逆素子10の第1の構成部100は、金属により形成される第1のキャリアプレート101と、第1のキャリアプレート101の表面に設けられる第1のフェライト基板102と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第1の三叉線路400と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられ、第1の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第1の線路111、第1の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第2の線路112、及び第1の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第3の線路115と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第4の線路113及び第5の線路114と、第1の三叉線路400の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサ104と、第1のスペーサ104の上に設けられる第1の永久磁石103と、を備える。
非可逆素子10の第2の構成部200は、さらに第1のキャリアプレート101の裏面に設けられる第2のフェライト基板202と、第2のフェライト基板202に設けられる第2の三叉線路400と、第2のフェライト基板202に設けられ、第2の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第6の線路211、第2の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第7の線路213、及び第2の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第8の線路214と、第2の三叉線路400に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサ204と、第2のスペーサ204に設けられる第2の永久磁石203と、を備える。
第1のフェライト基板102は、第1のキャリアプレート101の幅方向の長さと同じ長さの幅を有する。第1のフェライト基板は、ビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のフェライト基板202は、幅方向の長さが第1のキャリアプレート101の幅方向の長さより短く、左右に第1のキャリアプレート101の接地部101Aを露出させる。第2のフェライト基板202は、はビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のフェライト基板202は、第1のキャリアプレート101と接着剤により組み合わされる。
第1の永久磁石103は高周波が矢印Y1の方向に回転するように、上向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は高周波が矢印Y2の方向に回転するように、下向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は、第1の永久磁石103と逆向きに着磁される。
第1の線路111は接続部111Aと同軸ターミナル211Aとにより第6の線路211と接続される。
第4の線路113は接続部113Aと同軸ターミナル213Aとにより第7の線路213と接続される。
第5の線路114は接続部114Aと同軸ターミナル214Aとにより第8の線路214と接続される。
第2の線路112に入力した高周波は第3の線路115から出力する。第3の線路115から入力した高周波は、第1の線路111、第6の線路211、及び第8の線路214を経て第5の線路114から出力する。
第4の線路113に入力した高周波は、第7の線路213、第6の線路211、及び第1の線路111を経て第2の線路112から出力する。
第5の線路114に入力した高周波は、第8の線路214、及び第7の線路213を経て第4の線路113から出力する。
非可逆素子10の第1の構成部100の構成は、第1の実施形態における第1の構成部100の構成と同様である。すなわち、非可逆素子10の第1の構成部100は、第1のキャリアプレート101に、接続部111Aに通じる貫通孔111Bと、接続部113Aに通じる貫通孔113Bと、接続部114Aに通じる貫通孔114Bと、を備える。
図6は、第2の実施形態に係る非可逆素子10の第2の構成部200の構成を示す図である。図6(A)は底面図、図6(B)は側面図、図6(C)は平面図である。
図6に示すように、非可逆素子10の第2の構成部200は、第2のフェライト基板202に、接続部211Aに通じる貫通孔211Bと、絶縁部211Cと、同軸ターミナル211Aと、を備える。
第2の構成部200は、第2のフェライト基板202に、接続部213Aに通じる貫通孔213Bと、絶縁部213Cと、同軸ターミナル213Aと、を備える。
第2の構成部200は、第2のフェライト基板202に、接続部214Aに通じる貫通孔214Bと、絶縁部214Cと、同軸ターミナル214Aと、を備える。
図7は、非可逆素子10の使用方法を示す側面断面図である。図7に示すように、非可逆素子10は金属によって形成される基板402に設けられる溝部403に第2の構成部200を嵌め込み、接地部101Aを基板402に接続して接地する。誘電体層401は接地部101Aに接続する部分を切り欠いている。
以上述べたように、本実施形態の非可逆素子10は、第1のサーキュレータである第1の構成部100の第1のキャリアプレート101の裏面と、第2のサーキュレータである第2の構成部200の第2のフェライト基板202の裏面とを組み合わせ、第2のサーキュレータの第2の三叉線路400の一つの線路と第1のサーキュレータの第1の三叉線路400の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路400の残りの2つの線路を第1のサーキュレータの第1のフェライト基板102上の二つの線路にそれぞれ接続する。
従って、本実施形態の非可逆素子10は、溝部403の深さを浅くできるという効果がある。
(第3の実施形態)
図8は、本実施形態の第3の実施形態に係る非可逆素子10の構成を示す図である。図8(A)は非可逆素子10の平面図、図8(B)は非可逆素子10のX1矢視側面図、図8(C)は非可逆素子10の底面図、図8(D)は非可逆素子10のX2矢視正面図、図8(E)は非可逆素子10が備える三叉線路400を示す図である。
図8に示すように、非可逆素子10は、第1の構成部100と、第2の構成部200とを備える。
非可逆素子10の第1の構成部100は、金属により形成される第1のキャリアプレート101と、第1のキャリアプレート101の表面に設けられる第1のフェライト基板102と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第1の三叉線路400と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられ、第1の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第1の線路111、第1の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第2の線路112、及び第1の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第3の線路115と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第4の線路113及び第5の線路114と、第1の三叉線路400の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサ104と、第1のスペーサ104の上に設けられる第1の永久磁石103と、を備える。
非可逆素子10の第2の構成部200は、さらに第1のキャリアプレート101の裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレート201と、第2のキャリアプレート201に設けられる第2のフェライト基板202と、第2のフェライト基板202に設けられる第2の三叉線路400と、第2のフェライト基板202に設けられ、第2の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第6の線路211、第2の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第7の線路213、及び第2の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第8の線路214と、第2の三叉線路400に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサ204と、第2のスペーサ204に設けられる第2の永久磁石203と、を備える。
第1のフェライト基板102は、第1のキャリアプレート101の幅方向の長さと同じ長さの幅を有する。第1のフェライト基板102は、ビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、幅方向の長さが第1のキャリアプレート101の幅方向の長さより短く、左右に第1のキャリアプレート101の接地部101Aを露出させる。第2のキャリアプレート201はビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、第1のキャリアプレート101と組み合わせるための係止部201Aを有する。係止部201Aはビス穴を有し、第1のキャリアプレート101と、第2のキャリアプレート201とはビス301により組み合わされる。
第2のフェライト基板202は、第2のキャリアプレート201の幅方向の長さと同じ幅方向の長さを有する。第2のフェライト基板202は、ビス穴302と係止部201Aにかかる部分を切り欠いている。
第1の永久磁石103は高周波が矢印Y1の方向に回転するように、上向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は高周波が矢印Y3の方向に回転するように、下向きをSに着磁される。第2の永久磁石203は、第1の永久磁石103と同じ向きに着磁される。
第1の線路111は接続部111Aと同軸ターミナル211Aとにより第6の線路211と接続される。
第4の線路113は接続部113Aと同軸ターミナル213Aとにより第7の線路213と接続される。
第5の線路114は接続部114Aと同軸ターミナル214Aとにより第8の線路214と接続される。
第2の線路112に入力した高周波は第3の線路115から出力する。第3の線路115から入力した高周波は、第1の線路111、第6の線路211、及び第7の線路213を経て第4の線路113から出力する。
第4の線路113に入力した高周波は、第7の線路213、及び第8の線路214を経て第5の線路114から出力する。
第5の線路114に入力した高周波は、第8の線路214、第6の線路211、及び第1の線路111を経て第2の線路112から出力する。
以上述べたように、本実施形態の非可逆素子10は、第1のサーキュレータである第1の構成部100の第1のキャリアプレート101の裏面と、第2のサーキュレータである第2の構成部200の第2のキャリアプレート201の裏面とを組み合わせ、第2のサーキュレータの第2の三叉線路400の一つの線路と第1のサーキュレータの第1の三叉線路400の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路400の残りの2つの線路を第1のサーキュレータの第1のフェライト基板102上の二つの線路にそれぞれ接続し、第1の永久磁石103と第2の永久磁石203との着磁方向を変更する。
従って、本実施形態の非可逆素子10は、第2の永久磁石203の着磁方向を変更することにより、高周波の入出力経路を変更することができるという効果がある。
(第4の実施形態)
図9は、本実施形態の第4の実施形態に係る非可逆素子10の構成を示す図である。図9(A)は非可逆素子10の平面図、図9(B)は非可逆素子10のX1矢視側面図、図9(C)は非可逆素子10の底面図、図9(D)は非可逆素子10のX2矢視正面図、図9(E)は非可逆素子10が備える三叉線路400を示す図である。
図9に示すように、非可逆素子10は、第1の構成部100と、第2の構成部200とを備える。
非可逆素子10の第1の構成部100は、金属により形成される第1のキャリアプレート101と、第1のキャリアプレート101の表面に設けられる第1のフェライト基板102と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第1の三叉線路400と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられ、第1の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第1の線路111、第1の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第2の線路112、及び第1の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第3の線路115と、第1のフェライト基板102の表面上に設けられる第4の線路113及び第5の線路114と、第1の三叉線路400の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサ104と、第1のスペーサ104の上に設けられる第1の永久磁石103と、第2の線路112に接続される第1の終端回路と、第4の線路113に接続される第2の終端回路と、を備える。
第1の終端回路は、例えば一端をグランド402Aに接続する終端抵抗401Aを備える。第2の終端回路は、例えば一端をグランド402Bに接続する終端抵抗401Bを備える。
非可逆素子10の第2の構成部200は、さらに第1のキャリアプレート101の裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレート201と、第2のキャリアプレート201に設けられる第2のフェライト基板202と、第2のフェライト基板202に設けられる第2の三叉線路400と、第2のフェライト基板202に設けられ、第2の三叉線路400の第1の分岐線路401に接続する第6の線路211、第2の三叉線路400の第2の分岐線路402に接続する第7の線路213、及び第2の三叉線路400の第3の分岐線路403に接続する第8の線路214と、第2の三叉線路400に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサ204と、第2のスペーサ204に設けられる第2の永久磁石203と、を備える。
第1のフェライト基板102は、第1のキャリアプレート101の幅方向の長さと同じ長さの幅を有する。第1のフェライト基板102は、ビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、幅方向の長さが第1のキャリアプレート101の幅方向の長さより短く、左右に第1のキャリアプレート101の接地部101Aを露出させる。第2のキャリアプレート201はビス穴302の部分を切り欠いている。
第2のキャリアプレート201は、第1のキャリアプレート101と組み合わせるための係止部201Aを有する。係止部201Aはビス穴を有し、第1のキャリアプレート101と、第2のキャリアプレート201とはビス301により組み合わされる。
第2のフェライト基板202は、第2のキャリアプレート201の幅方向の長さと同じ幅方向の長さを有する。第2のフェライト基板202は、ビス穴302と係止部201Aにかかる部分を切り欠いている。
第1の永久磁石103は高周波が矢印Y1の方向に回転するように、上向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は高周波が矢印Y2の方向に回転するように、下向きをNに着磁される。第2の永久磁石203は、第1の永久磁石103と逆向きに着磁される。
第1の線路111は接続部111Aと同軸ターミナル211Aとにより第6の線路211と接続される。
第4の線路113は接続部113Aと同軸ターミナル213Aとにより第7の線路213と接続される。
第5の線路114は接続部114Aと同軸ターミナル214Aとにより第8の線路214と接続される。
第2の線路112に入力した高周波は第3の線路115から出力する。第3の線路115から入力した高周波は、第1の線路111、第6の線路211、及び第8の線路214を経て第5の線路114から出力する。
第4の線路113に入力した高周波は、第7の線路213、第6の線路211、及び第1の線路111を経て第2の線路112から出力し、終端抵抗401Aによって熱に変換される。
第5の線路114に入力した高周波は、第8の線路214、及び第7の線路213を経て第4の線路113から出力し、終端抵抗401Bによって熱に変換される。
なお、第1の終端回路又は第2の終端回路を省略することにより、2ポートアイソレータと3ポートサーキュレータを備える非可逆素子を構成することができる。
以上述べたように、本実施形態の非可逆素子10は、第1のアイソレータである第1の構成部100の第1のキャリアプレート101の裏面と、第2のアイソレータである第2の構成部200の第2のキャリアプレート201の裏面とを組み合わせ、第2のアイソレータの第2の三叉線路400の一つの線路と第1のアイソレータの第1の三叉線路400の一つの線路とを接続し、第2の三叉線路400の残りの2つの線路を第1のアイソレータの第1のフェライト基板102上の二つの線路にそれぞれ接続する。
従って、本実施形態の非可逆素子10は、実装面積の増加を招かずに2ポートアイソレータと2ポートアイソレータとを備えるアイソレータを提供することができるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
101:第1のキャリアプレート、
102:第1のフェライト基板、
103:第1の永久磁石、
201:第2のキャリアプレート、
202:第2のフェライト基板、
203:第2の永久磁石、
111:第1の線路、
112:第2の線路、
115:第3の線路、
113:第4の線路、
114:第5の線路、
211:第6の線路、
213:第7の線路、
214:第8の線路。

Claims (5)

  1. 金属により形成される第1のキャリアプレートと、
    前記第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられ、前記第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、
    前記第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、
    前記第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、
    前記第1のキャリアプレートの裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレートと、
    前記第2のキャリアプレートに設けられる第2のフェライト基板と、
    前記第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、
    前記第2のフェライト基板に設けられ、前記第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、
    前記第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、
    前記第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、
    前記第1の三叉線路の一つの線路と前記第2の三叉線路の一つの線路とを接続し、前記第2の三叉線路の残りの2つの線路を前記第1のフェライト基板上の二つの線路にそれぞれ接続する非可逆素子。
  2. 金属により形成される第1のキャリアプレートと、
    前記第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられ、前記第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、
    前記第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、
    前記第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、
    前記第1のキャリアプレートの裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレートと、
    前記第2のキャリアプレートに設けられる第2のフェライト基板と、
    前記第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、
    前記第2のフェライト基板に設けられ、前記第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、
    前記第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、
    前記第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、
    前記第1の線路は前記第6の線路と接続され、
    前記第4の線路は前記第7の線路と接続され、
    前記第5の線路は前記第8の線路と接続される非可逆素子。
  3. 金属により形成される第1のキャリアプレートと、
    前記第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられ、前記第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、
    前記第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、
    前記第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、
    前記第1のキャリアプレートの裏面に設けられ、金属により形成される第2のキャリアプレートと、
    前記第2のキャリアプレートに設けられる第2のフェライト基板と、
    前記第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、
    前記第2のフェライト基板に設けられ、前記第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、
    前記第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、
    前記第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、
    前記第1の線路は前記第6の線路と接続され、
    前記第4の線路は前記第7の線路と接続され、
    前記第5の線路は前記第8の線路と接続され、
    前記第2の線路に接続される第1の終端回路又は前記第4の線路に接続される第2の終端回路の少なくとも一方をさらに備える非可逆素子。
  4. 金属により形成される第1のキャリアプレートと、
    前記第1のキャリアプレートの表面に設けられる第1のフェライト基板と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第1の三叉線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられ、前記第1の三叉線路に接続する第1の線路、第2の線路、及び第3の線路と、
    前記第1のフェライト基板の表面上に設けられる第4の線路及び第5の線路と、
    前記第1の三叉線路の上に設けられる絶縁体により形成される第1のスペーサと、
    前記第1のスペーサの上に設けられる第1の永久磁石と、
    前記第1のキャリアプレートの裏面に設けられる第2のフェライト基板と、
    前記第2のフェライト基板に設けられる第2の三叉線路と、
    前記第2のフェライト基板に設けられ、前記第2の三叉線路に接続する第6の線路、第7の線路、及び第8の線路と、
    前記第2の三叉線路に設けられる絶縁体により形成される第2のスペーサと、
    前記第2のスペーサに設けられる第2の永久磁石と、を備え、
    前記第1の線路は前記第6の線路と接続され、
    前記第4の線路は前記第7の線路と接続され、
    前記第5の線路は前記第8の線路と接続される非可逆素子。
  5. 前記第1の永久磁石の着磁方向と前記第2の永久磁石の着磁方向が逆である請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の非可逆素子。
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