JP2012105535A - 発電電動機械用積層スタックを圧縮する方法及び装置 - Google Patents

発電電動機械用積層スタックを圧縮する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発電電動機械用積層スタックを圧縮する方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面フレームに取り付けられる複数のハンガブラケット810と、これらのブラケットに固定される複数の加力管830と、加力管の下方に配置される複数の加力ラム840と、加力ラムの下方に配置される複数の加圧板500と、加圧板の下方に配置される複数の重量分配板400とを含む。圧縮力は、積層スタックに加圧ラムにより加圧板と重量分配板とを介して加えられる。
【選択図】図8

Description

本明細書に開示の発明は、概して発電電動機械に関する。特に、本発明は、発電電動機械の鉄心内の積層スタックを圧縮する装置に関する。
固定子鉄心積層体、即ち打抜き片は、一般に複数の環状アレイ状に配置されており、隣接し合う固定子鉄心積層体の組又は束を形成している。これらの組をなす環状アレイ状の積層体は、スペースブロックにより互いに軸方向に離間しており、発電機固定子フレーム内に設置される。スペースブロックは、冷却流を半径方向に固定子を介して導く通気路を形成する。一般に、積層体の組立ては、個別の積層体の外径に沿った雌突起部に対して相補的な雄突起部を有するダブテール状キーバー上に積層体を手動で配置することによって行われる。組立て中に、打抜き加工時にできるバリが原因となって積層スタックに望ましくないうねりが発生することがある。加えて、捕捉された空気によっても、積層スタックに望ましくないうねりが生じることがある。
再積層時に鉄心を圧縮する現在周知の方法では、上部フィンガプレート/クランプリングの下方に積み重ねられるばらの管体を用いる。技術者は、その後、各々のフィンガプレート/クランプリングのボルトを手動で締め、連続して何度もボルトを締め直して、積層体全体にわたって均等な圧力を確保しなければならない。
米国特許第7057324号
この方法の欠点は、(1)準備作業中にばらの管体がドミノ効果で鉄心の内径部に落下し、圧縮処理の準備をする技術者を危険にさらす事故が起こる確率が高いこと、(2)積層体に加えられる圧力の大きさが未知量で不均一になること、(3)管体及び付随する金物類の除去とフィンガプレート/クランプリングの除去に加えて、次の圧縮サイクルのための上記の全ての要素の再設置を含む、各圧縮サイクルに必要な準備作業に多大な時間を要することにある。
本発明の一態様において、発電電動機械用積層スタックを圧縮する装置を提供する。この装置は、表面フレームに取り付けられる複数のハンガブラケットと、これらの複数のブラケットに固定される複数の加力管と、複数の加力ラムであって、これらの複数の加力ラムのうちの1つの加力ラムが複数の加力管のうちの1つの加力管の下方に配置される複数の加力ラムと、複数の加力ラムの下方に配置される複数の加圧板と、複数の加圧板の下方に配置される複数の重量分配板とを含む。圧縮力は、複数の加力ラムにより複数の加圧板と複数の重量分配板とを介して積層スタックに加えられる。
本発明の別の態様において、発電電動機械用積層スタックを圧縮する方法を提供する。この方法は、積層スタックを用意するステップと、複数の重量分配板と複数の加圧板とを用意するステップと、複数のハンガブラケットを用意するステップと、複数の加力管を用意するステップと、複数の加力ラムを用意するステップと、複数の重量分配板と複数の加圧板とを積層スタックの少なくとも一方の端部上に配置するステップと、複数のハンガブラケットを表面フレームに取り付けるステップと、複数の加力管を複数のハンガブラケットに取り付けるステップと、複数の加力ラムを複数の加力管と複数の加圧板との間に配置するステップと、複数の加力ラムを用いて複数の重量分配板と複数の加圧板とを介して積層スタックに圧縮力を加えるステップとを含む。
本発明のまた別の態様において、発電電動機械用積層スタックを圧縮する装置を提供する。この装置は、表面フレームに取り付けられる複数のハンガブラケットと、複数のハンガブラケットに固定される複数の加力管と、複数の加力管の下方に配置される1つ以上のエアバッグと、1つ以上のエアバッグの下方に配置される複数の加圧板と、複数の加圧板の下方に配置される複数の重量分配板とを含む。圧縮力は、エアバッグにより複数の加圧板と複数の重量分配板とを介して積層スタックに加えられる。
打抜き片の位置決めと積層を行う、装置の一部分を構成するテーブル、マンドレル、及び位置決めフィンガの概略斜視図である。 個別の打抜き片をテーブル上に配置して積層環状アレイを形成する作業を示す概略図である。 環状アレイ状に配置された複数の打抜き片の拡大斜視図である。 本発明の一態様に従った重量分配板の上面図である。 本発明の一態様に従った加圧板の上面図である。 本発明の一態様に従って積層スタックの上部に配置された重量分配板の上面図である。 本発明の一態様に従って積層スタックの上部に配置された重量分配板及び加圧板の上面図である。 本発明の一態様に従って積層スタックの上部に配置された装置の部分側面図である。 本発明の一態様に従った積層スタック圧縮方法の流れ図である。 本発明の一態様に従って積層スタックの上部に配置された装置の部分側面図である。
発電電動機械は、機械エネルギーを電気エネルギーに変換する、又は電気エネルギーを機械エネルギーに変換する任意の装置として定義される。モータ又は発電機は、発電電動機械の例の2つである。
ここで図面、特に図1及び2を参照すると、適当な駆動装置、例えば図示しない電気、油圧、又は空気圧モータにより軸12の周りで回転するように取り付けられる支持体、例えばテーブル10が示されている。テーブル10は、好ましくは環状形状をなし、テーブル10と一緒に軸12の周りで回転可能なマンドレル14を取り巻く。マンドレル14は更に、テーブル10に対して高さ調節可能である。テーブルと同様に、マンドレルは任意の適当な駆動装置、好ましくは電気モータにより昇降可能である。図示のように、マンドレルは、マンドレル14と一緒に回転可能且つマンドレルの高さ調節時に高さ調節可能な、半径方向外方に延在する複数のフィンガ16を備える。フィンガ16の先端は、以下に説明するように打抜き片をテーブルの周りに環状アレイ状に案内し且つ配置するガイド18となって終端する。
図3を参照すると、複数の打抜き片20が示されている。図示の形状の打抜き片において、各打ち抜き片は、略半径方向に延在するエッジ22と、周方向に延在する内縁部に沿って互いに周方向に離間する、半径方向に延在する複数の全幅スロット24と、内縁部に隣接して打抜き片の両側部22に沿って半径方向に延在する半幅スロット26とを有する。各打抜き片は更に、自身の外縁部に沿って周方向に離間した位置に任意のダブテール状部28を含み得る。図3に示すように、例示のために6層の打抜き片20があるが、より多数又は少数の層を用いてもよいことが理解されよう。
図3から、各層の隣接する打抜き片20のサイドエッジ22に沿った半径方向の継ぎ目は、隣接し合う層の隣接し合う打抜き片間の連結部の下方に位置しないことがわかる。本図に示す実施形態において、あくまでも一例として、打抜き片はこのように周方向に互いにジグザグ状に配置され、周方向に隣接する打抜き片の連結部は3層おきに互いに垂直方向に整合して位置する。
しかし、各打抜き片の両側部に沿った半幅スロット26は、周方向に隣接する打抜き片の半幅スロット26と一緒になって全幅スロットを形成することが理解されよう。スロット24及び26は半径方向内方に開口しており、以下に示すようにガイド18を受け入れる。一例において、各環状層には15個の打抜き片があって、これらの打抜き片のサイドエッジ22は互いに整合し、共通平面上に位置する。打抜き片は互いにジグザグ状に上下に積み重ねられて、複数の環状アレイ状の打抜き片の組を構成する。更に、これらの組は、組間に配置される、図示しないスペースブロックによりテーブル上で軸方向に互いに離間しており、それによって、完成した発電電動機械固定子フレーム内に通気路が形成される。フィンガ16はガイド18で終端する。各ガイド18はフィンガ16の関連ある遠位端の上部に半球状の突起を含む。フィンガ16の遠位端は、打抜き片20のスロット24内に受け入れられる。
複数組の打抜き片がテーブルに沿って配置された後、これらの組はテーブルから持ち上げられ、以下に説明するように発電電動機械フレームに設置される。あくまでも1つの具体例として、厚さ約0.014インチの15個の打抜き片が環状アレイを形成する。打抜き片の各組の垂直方向の高さは約2インチであることが好ましい。そのためには約140〜150個の打抜き片を互いに上下に積み重ねて、打抜き片を軸方向に2インチの厚さの組にすることが必要である。しかし、任意の適当な厚さの任意の個数の打抜き片を配置して、発電電動機械(例えばモータ及び/又は発電機)内において任意の適当な縦方向長さの鉄心を形成できる。
図2に戻ると、挿入作業位置30が示されている。作業位置30では、テーブル10が矢印31に示すように回転してこの作業位置30を通過する時に、打抜き片20がテーブル10上に挿入される。本発明のこの態様では、人が打抜き片を、テーブルの上部又は予め配置された環状アレイ状の打抜き片の上部に配置する。人が個々の打抜き片20をテーブル10上又は予め配置されたアレイの上部に配置する時、打抜き片は、1つ以上のフィンガ16が打抜き片の全幅スロット24又は半幅スロット26内に受け入れられるように配置される。半球面18は、フィンガ16の周りにおける各打抜き片の案内を補助し、これによって、打抜き片がテーブルの周りの所定の周方向位置及び半径方向位置においてその他の打抜き片に対して整合する。テーブルが回転すると、また別の打抜き片がサイドエッジ22を互いに隣接させ、テーブル上及び下層のアレイ上に配置される。人が更に、第1の別の打抜き片20の層を下層のアレイ状の打抜き片に対してオフセットさせることにより打抜き片の層をジグザグ状にすることで、新たに配置された打抜き片間の連結部が下層の打抜き片の連結部と重ならないようにする。
テーブルが回転すると、配置された打抜き片がローラ装置40と係合する。このローラ装置40は、ガイド18によって、全幅24及び半幅26のいずれのスロットの基部も確実に係合させ、これによって打抜き片のスロットを、ひいては打抜き片そのものを、正確にテーブル上で均一に整合した状態に維持する。装置40は、ローラを周方向にアレイ状をなす打抜き片の外縁部に当接させたままに維持する。打抜き片の最上層の高さが増すと、フィンガを取り付けられたマンドレルも上昇する。これは、打抜き片の最上層の高さ検出し、検出信号に応答してマンドレルとフィンガとを機械的に上昇させることによって、連続的又は漸増的に達成される。組立てが完了した打抜き片20の積層体は、発電電動機械(例えばモータ又は発電機)の固定子鉄心を形成し得る積層スタック200を形成する。
図4に、本発明の一態様に従った重量分配板400の上面図を示す。重量分配板400は、略矩形の形状を有するか、又は積層スタックにより画定される形状の一部分に概ね合致するように構成される。重量分配板400は、オペレータ又は技術者が取り扱い易いように自身に組み込まれた1つ以上の持ち手410を有し得る。手動操作を更に容易にするために、重量分配板400は、好ましくはアルミ、アルミ合金、チタン、チタン合金、鋼、鋼合金、又はその他の軽量材料、金属又は金属合金により作製され、一人の技術者が無理なく取り扱える重さを有する。或いは、重量分配板400は、木材、ゴム、セラミック、又はプラスチック、或いはこれらを組み合わせたものを含むが、これらに限定されないあらゆる適当な材料により作製可能である。
図5に、本発明の一態様に従った加圧板500の上面図を示す。加圧板500は、略矩形の形状を有するか、又は積層スタックにより画定される形状の一部分に概ね合致するように構成される。加圧板500は、オペレータ又は技術者が取り扱い易いように自身に組み込まれた1つ以上の取手510又は持ち手を有し得る。一例において、取手510は加圧板500に取り付けられたブラケットにより構成されてよく、これらのブラケットは更に、ワイヤループ状の取手を含む。別の例において、取手510の代わりに持ち手410と同様の持ち手を設けてもよい。加圧板500は更に、プレス接触パッド520を含み、加圧板500のこの部分とプレスが接触する。手動操作を更に容易にするために、加圧板500は、好ましくはアルミ、アルミ合金、チタン、チタン合金、鋼、鋼合金、又はその他の軽量材料、金属又は金属合金により作製され、一人の技術者が無理なく取り扱える重さを有する。或いは、加圧板500は、木材、ゴム、セラミック、又はプラスチック、或いはこれらを組み合わせたものを含むが、これらに限定されないあらゆる適当な材料により作製可能である。或いは、プレス接触パッド520を除去し、別個の組をなす追加の加圧板を加圧板500の上部に配設してもよい。これらの追加の加圧板により、個々の用途に所望の押圧力又は圧縮力を増加且つ/又は分配させることが容易になる。
図6に、自身上に積み重ねられた2つの重量分配板を有する積層スタック200の上面図を示す。動作時、積層スタックのプレスサイクル中に、重量分配板400は、積層スタック200の上部に配置され、積層スタック200の全周にわたって配置される。積層スタック200は、積層スタックの部分組立体又は組立てが完了した積層スタックであってよい。一部の用途では、「段階的」にプレス処理を行うことが望ましい場合があり、積層スタックは段階的に加圧された後に最終仕上げされる。
図7に、積層スタックの上面図を示す。この積層スタックは、自身上に積み重ねられた2つの重量分配板400を有し、これらの2つの重量分配板の上部には、加圧板500が配置されている。明瞭にするために、数個の板のみを図示するが、重量分配板400と加圧板500との両方が積層スタックの全周にわたって配置されるものと理解されたい。加圧板は、好ましくは2つの重量分配板400の一部分に重なるように配置される。
次に、あくまでも一例として、プレス処理を説明する。重量分配板400及び加圧板500が、積層スタック200の上部に配置される。各板は約30インチ〜36インチの範囲を覆うが、個々の用途に所望のいかなる寸法の板を用いてもよい。ジグザグ状の連結部を覆うように板400及び500を配置して、1インチ当りの荷重(psi)を均等に分散させる。板400、500の配置後に、加圧板500に力が加えられるので、加圧板500と重量分散板400との組立体を介して鉄心積層スタック組立体200に加えられる約40〜45psiの1平方インチ当りの圧縮力が均等化される。しかし、個々の用途に所望のいかなる適当な圧力を加えてもよい。積層スタック200に伝達される圧縮力は、積み重ねられた層板20を圧縮し、積層体内に閉じ込められた空気とうねりを除去し、層板製造工程での打抜き/レーザ切断による層板のバリ及び/又は乱れを圧縮する。
図8は、本発明の一態様に従った積層スタック200の一部分と圧縮装置との側面図である。積層スタック200は、上述のように組立て可能であるが、積層工程中に1回以上の圧縮処理を受けることが望ましい場合がある。圧縮処理は、閉じ込められた空気を除去し、積層体のうねりを減らし、層板製造工程時の打抜き/レーザ切断による層板(ラミネーション)のバリ及び/又は乱れを圧縮するために必要である。
複数のハンガブラケット810は、任意の適当な締結機構を用いて、表面フレーム820(又はモータ/発電機鉄心フレーム)に取り付け可能である。一例において、ハンガブラケット810は、ナット812とボルト814とを用いて表面フレーム820に固定される。ハンガブラケット810どうしの間隔は、積層スタック端部の全周にわたって任意の適当な間隔であってよく、大型の事業用発電機では、ブラケット810どうしを互いに3フィート離間して配置してよい。しかし、個々の用途に所望の任意の適当な間隔を用いてよい。
加力管830は、貫通孔834の1つを介して挿入されるハンガピン832を用いることにより、ブラケット810に吊着可能である。貫通孔834は、加力管の長さに沿って任意の所望の間隔で離間配置される。加力管830は、いかなる適当な材料及び形状でも構成可能であり、あくまでも非限定的な例として、その材料は鋼又はアルミであってよく、断面形状は矩形又は円形であってよい。加力管は、貫通孔834の1つとこれに対応するブラケット810の整合穴とを介して高さ調整ピン836を挿入することにより正位置に「係止」される。両方のピン834及び836を挿入すると、加力管830が正位置に係止され、圧縮処理の準備が完了する。複数の貫通孔830によって、積層スタック200の組立時及び中間圧縮処理時に、技術者が様々な積層スタック高さに対応できるようになる。
加力ラム840は、加力管830の下端部と加圧板500の上面との間に挿入される。一般には、複数のラムが積層スタック200の周りに設置され、各加力管830の下方に加力ラム840が1つずつ配置される。各加力ラム840は、リンク852を介して適当なコントロールパネル850に接続される。加力ラム840は、油圧式ラム、空気式ラム、又は任意のその他の適当なラム又はジャッキ型装置により構成される。リンク852は、有線又は無線リンクであってよく、使用する個々の種類のラムに必要な、必要とされる任意の作動油又は空気圧供給源及び制御ラインを含み得る。コントロールパネル850は、各加力ラム840に配置可能であり、コントロールパネル850で、積層スタック付近又は遠隔操作センターに位置する近距離位置又は遠隔位置から全てのラム840を制御可能である。
図9は、発電電動機械の積層スタックを圧縮する方法900の流れ図である。この方法900は、積層スタックを用意するステップ910と、複数の重量分配板と複数の加圧板とを用意するステップ920と、複数のハンガブラケットを用意するステップ930と、複数の加力管を用意するステップ940と、複数の加力ラムを用意するステップ950と、複数の重量分配板と複数の加圧板とを積層スタックの少なくとも一方の端部上に配置するステップ960と、複数のハンガブラケットを表面フレームに取り付けるステップ970と、複数の加力管を複数のハンガブラケットに取り付けるステップ980と、複数の加力ラムを複数の加力管と複数の加圧板との間に配置するステップ990と、複数の加力ラムを用いて複数の重量分配板と複数の加圧板とを介して積層スタックに圧縮力を加えるステップ995とを含む。
ステップ960及び995は、積層スタックの組立中に所望の回数にわたって繰り返し可能である。例えば、積層スタック200の組立時に、幾つかの層の打抜き片20の積重ね作業の合間に上記の方法を複数回適用可能である。積層スタック200にそれ以上追加する打抜き片が無くなると、方法900の所望のステップを再び実施してよい。本明細書に記載の方法は、モータ又は発電機である発電電動機械と固定子鉄心に用いられる積層スタックとに適用可能である。
図10は、本発明の一態様に従った積層スタック200と圧縮装置の部分側面図である。積層スタック200は、上述のように組み立て可能であるが、積層工程中に1回以上の圧縮処理を受けることが望ましい場合がある。圧縮処理は、閉じ込められた空気を除去し、積層体のうねりを減らし、且つ層板製造工程での打抜き/レーザ切断による層板のバリ及び/又は乱れを圧縮するために必要である。
複数のハンガブラケット1010は、表面フレーム1020(又はモータ/発電機鉄心フレーム)に任意の適当な締結機構を用いて取り付けられる。一例において、ハンガブラケット1010は、機械的ファスナ1012を用いて表面フレーム1020に固定される。ハンガブラケット1010どうしの間隔は、積層スタックの端部の全周にわたって任意の適当な間隔であってよい。大型の事業用発電機では、ブラケット1010が互いに3フィート離間して配置される。しかし、個々の用途に所望の任意の適当な間隔を用いてよい。
加力管1030は、ブラケット1010の下方に配置可能である。加力管1030は、高さ調節ピン1036を挿入可能な複数の貫通孔1032を有する入れ子部材1031を含む。外側の管1030も同じく、1つ以上の貫通孔を含む。貫通孔1032は、入れ子部材1031の長さに沿って任意の所望の間隔で離間配置される。加力管1030及び入れ子部材1031は、いかなる適当な材料及び形状でも構成可能である。あくまでも非限定的な例として、その材料は鋼又はアルミであってよく、断面形状は矩形又は円形であってよい。
既に述べたように、加力管1030は、貫通孔1032の1つとこれに対応する外側管1030の整合穴とを介して高さ調整ピン1036を挿入することにより、正位置に「係止」される。複数の貫通孔1030によって、積層スタック200の組立時及び中間圧縮処理時に、技術者が様々な積層スタック高さに対応できるようになる。
加力管1030の底部(又は入れ子部材1031の底部)の高さは、調節ナット1040とねじ付きロッド1041とを用いることにより「微調整」できる。ロッド1041は、ナット1040の内側で回転し、様々な高さに調節可能である。ハンガブラケット1050は、ねじ付きロッド1041に取り付けられており、加力管組立体1030をブラケット1010から吊着可能にする貫通孔を含み得る。ハンガピン1051をブラケット1010とハンガブラケット1050との両方に設けられる貫通孔内に挿入することで、加力管組立体を「吊着」できる。
エア(又は空気)バッグ1060は、加圧板500の上面とエアバッグ当て板1070の底面との間に配置される。一般には、複数のバッグ1060が積層スタック200の周りに設置され、各加力管1030の下方にバッグ1060が1つずつ配置される。しかし、個々の用途に所望の単一のバッグを用いても、又は加力管1030とは異なる個数のバッグを用いてもよい。各バッグ1060は、適当な給気管路1081を介して適当な圧縮空気源1080に接続可能である。各バッグ1060に個別に給気してもよいが、全てのバッグにデイジーチェーン構成又は並列構成で圧縮空気を供給してもよい。空気充填バッグ1060を圧縮空気(又は任意のその他の適当なガス)で満たして、積層スタック200に圧縮力を加えることができる。
発明を実施するための形態では、最適の態様を含めた例を用いて本発明を開示し、更に、これによって、当業者には、任意の装置又はシステムの作製及び使用、並びに付随の方法の実施を含めた本発明の実施が可能になる。本発明の特許請求の範囲は、請求項に定義されているが、当業者に想到可能なその他の例も含み得る。こうしたその他の例は、請求項の文言と相違ない構成要素を有する場合、又は請求項の文言と実質的に相違ない等価の構成要素を含む場合、特許請求の範囲内にあることを意図している。
10 テーブル
12 軸
14 マンドレル
16 フィンガ
18 ガイド
20 打抜き片
22 エッジ
24 スロット
26 半幅スロット
28 ダブテール部
30 作業位置
31 矢印
40 ローラ装置
200 積層スタック
400 重量分配板
410 持ち手
500 加圧板
510 取手
520 プレス接触パッド
810 ハンガブラケット
812 ナット
814 ボルト
820 表面フレーム
830 加力管
832 ハンガピン
834 穴
836 高さ調節ピン
840 加力ラム
850 コントロールパネル
852 リンク
900 方法
910 積層スタックを用意する
920 複数の重量分配板と複数の加圧板とを用意する
930 複数のハンガブラケットを用意する
940 複数の加力管を用意する
950 複数の加力ラムを用意する
960 複数の重量分配板と複数の加圧板とを積層スタックの少なくとも一方の端部上に配置する
970 複数のハンガブラケットを表面フレームに取り付ける
980 複数の加力管を複数のハンガブラケットに取り付ける
990 複数の加力ラムを複数の加力管と複数の加圧板との間に配置する
995 複数の重量分配板と複数の加圧板とを介して積層スタックに圧縮力を加える

Claims (9)

  1. 発電電動機械用積層スタックを圧縮する装置であって、
    表面フレーム(820)に取り付けられる複数のハンガブラケット(810)と、
    前記複数のハンガブラケットに固定される複数の加力管(830)と、
    前記複数の加力管のうち1つの下方に1つずつ配置される複数の加力ラム(840)と、
    前記複数の加力ラムの下方に配置される複数の加圧板(500)と、
    前記複数の加圧板の下方に配置される複数の重量分配板(400)と、を含み、
    前記複数の加力ラムにより前記複数の加力板と前記複数の重量分配板とを介して前記積層スタックに圧縮力が加えられる、装置。
  2. 前記複数の加力ラムの各々が、
    油圧式ラムと空気式ラムとジャッキとのうち少なくとも1つによって構成された、請求項1に記載の装置。
  3. 前記複数の加力管が更に、
    ハンガピン(832)と高さ調節ピン(836)とを受け入れるように構成される複数の貫通孔(834)を含み、
    前記ハンガピンを用いて前記複数の加力管の1つが前記複数のハンガブラケットの1つに吊着され、前記高さ調節ピンを用いて前記複数の加力管の1つが前記複数のハンガブラケットの1つに係止された、請求項1に記載の装置。
  4. 前記複数のハンガブラケットが、複数のファスナを用いて発電機又はモータの表面フレーム又は鉄心フレームに固定された、請求項1に記載の装置。
  5. 前記複数のファスナがボルトナット機構によって構成された、請求項4に記載の装置。
  6. 前記複数の加力ラムの各々がコントロールパネル(850)に接続された、請求項1に記載の装置。
  7. 前記コントロールパネルが前記複数の加力ラムの各々を同時に制御する、請求項6に記載の装置。
  8. 前記発電電動機械がモータと発電機の少なくとも一方である、請求項1に記載の装置。
  9. 前記積層スタックが固定子鉄心を構成する、請求項8に記載の装置。
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