JP2012104162A - コインロッカー - Google Patents

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Kazuo Araki
和夫 荒木
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Abstract

【課題】屋外に設置された自動販売機の横に空き缶回収ボックスが設置され、この空き缶回収ボックスの上に設置されるコインロッカーにおいて、未使用時には閉状態であるようにして、このコインロッカーの内部が風雨にさらされることを防止する。
【解決手段】屋外に設置された自動販売機1の横に空き缶回収ボックス10が設置され、この空き缶回収ボックス10の上に設置されるコインロッカー21は、コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカー21の使用が可能であり、コインロッカー21内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金を戻す。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋外に設置のコインロッカーに関する。
従来、飲食物等の自動販売機の横には、空き缶回収ボックスが配置してある。この自動販売機は、所定の現金を投入して、希望飲食物を選択してボタンを押すと、該当飲食物の他、釣銭が排出口から払いだされる。
又、自動販売機の横には、空き缶回収ボックスが配置してあり、飲み終えた空き缶は該当ボックスに投入される。
尚、本願発明に関する特許文献は見当たらないので、例示をしない。
前記空き缶回収ボックスは、地上から約1メートルの高さであり、その上は空きスペースである。そこで、係る空きスペースに、コインロッカーを設置して、利便性を高めることが考えられる。
しかし、駅等に設置のコインロッカーは、室内であり、常時(未使用状態)は、扉が開いた状態であり、コインを投入すると、鍵がかかるようになっている。
即ち、室内に設置のコインロッカーは、扉が常時開いた状態であっても、風雨にさらされることがなく、ロッカー内は雨等の入による汚れに留意することがない。
しかしながら、本願の発明のコインロッカーは、屋外に設置の自動販売機の横に設置するため、風雨にさらされることを防止する必要がある。
そこで、本願発明は、かかる不都合を解消するコインロッカーを提供するものである。
請求項1のコインロッカーは、屋外に設置された自動販売機の横に空き缶回収ボックスが設置され、この空き缶回収ボックスの上に設置してあり、コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカーの使用が可能であり、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金が戻ることによって、コインロッカーが未使用時には扉を閉状態にすることができる。
又、請求項2のコインロッカーは、自動販売機に付設の金銭設備およびこの自動販売機の金銭の制御装置を使用して金銭に関する制御を行う。
請求項1のコインロッカーは、屋外の自動販売機の横に設置された空き缶回収ボックスの上のスペースを活用することで、利便性の向上を図ることができる。また、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと保証金が戻ることによって、使用者はその保証金を受取るので、コインロッカーの未使用時には扉を閉状態にすることができる。コインロッカーの未使用時において、コインロッカーの扉を閉状態とすることで、屋外の自動販売機に設置されたコインロッカーの内部が風雨にさらされることを防止することができる。
又、請求項2のコインロッカーは、自動販売機に付設の金銭設備およびこの自動販売機の金銭の制御装置を使用して金銭に関する制御を行うので、専用の金銭設備によらず釣銭等の制御を行うことができる
飲料等の自動販売機とコインロッカーを併設の図である。 コインロッカーの荷物の預け入れの制御フローである。 コインロッカーの荷物の払い出しの制御フローである。
本発明を図面を参照して説明する。図1は屋外に設置の飲料等の自動販売機1と空き缶回収ボックス10及びコインロッカーボックス20が配列の正面図、図2はコインロッカー21の荷物の預け入れの制御フローであり、図3は、コインロッカー21の荷物の払い出しの制御フローである。
自動販売機1は、よく知られているように、種々の飲料が配置してあり、右端には飲料水用の選択ボタン2aとコインロッカー用の選択ボタン2bが配置してある。又、この自動販売機には、コイン投入口5、紙幣投入口6、釣銭取り出し口7及び商品取り出し口8が設けてある。
そして、前記飲料等の自動販売機1は、コイン或いは紙幣を投入し、飲料水用の選択ボタン2aを押すと、内蔵の制御装置を介して、投入金額と使用者が選択した飲料水の所要金額から釣銭を算出し、その釣銭を前記釣銭取り出し口7から払い出す等を行う。
尚、この制御装置には、CPU、メモリ、記憶媒体を備えていて、飲料水の場合と、後述するコインロッカー21の場合を兼用で釣銭等の制御を行う。
自動販売機の横には、空き缶回収ボックス10が設置してあり、その上はコインロッカーボックス20が設置してある。このコインロッカーボックス20には複数個のコインロッカー21を配置してあり、コインロッカー21の金銭に関する制御は、前記自動販売機1の金銭の制御装置を使用する。
従って、前記自動販売機1のコイン投入口5と紙幣投入口6の横には、飲料水用の選択ボタン2aか、コインロッカー用の選択ボタン2bが設置してあり、飲料水用の選択ボタン2aを押して金銭を投入し、何れかの飲料水を選択すると、飲料水が商品取り出し口8から排出されると共に、釣銭があると、釣銭取り出し口7に払いだされる。
一方、前記コインロッカー用の選択ボタン2bを押したときの制御について、図2,3を参照して説明する。尚、このコインロッカー21には、忘れ物のチェックをするために、検出器(透過型又は反射型の光電スイッチ等)が設置してあり、コインロッカー21内の荷物の有無について検出する。
又、このコインロッカーボックス20には音声出力装置(図示略)を備えていて、使用者に音声で適宜の行動を取るように報知する。
このコインロッカー21は、未使用時には、鍵がある状態で、必ず扉が閉のロック状態であり、荷物を取り出した後にはコインロッカー21内が空でないと保証金を返却しない等の制御を行う。
そこで、荷物を預ける場合について、図2に示す制御フローについて説明し、この制御フローは割り込み処理で実行される。
コインロッカー用の選択ボタン2bが押されたときには(S1)、その後、使用者が所定の金額がコイン投入口5と紙幣投入口6から投入されたことを判断する(S3)。この所定金額は、1日、300円の使用金額と保証金(例えば100円)の合計400円である。そして、この場合、釣銭がある場合には、釣銭を釣銭取り出し口7から払い出す(S5,S7)。
この状態になると、空いているコインロッカー21において、鍵を回すことができる鍵解除状態となり(S9)、使用者は何れかのコインロッカー21の鍵を回して扉を開く。尚、この空きコインロッカーであるか否かの区別は、鍵が挿入されているか否か(鍵があるか否か)で判断する。
そして、使用者は前記何れかの空きコインロッカー21内に荷物を収納して。扉を閉めて、鍵を回す。これらの行為に対して、制御ソフトでは、扉を閉めたか否かを判断し(S11)、閉めたことを確認した上で、コインロッカー21内に荷物があるか否かを、検出器で検出する(S13)。そして、荷物がない状態のときには、使用者はコインロッカー21の使用を止めたと判断し、お金の返却を行う旨の音声報知をすると共に、釣銭取り出し口7にお金を払い戻し(S17)、鍵を抜けなくなる。
このように、途中で、コインロッカー21の使用を止めたときにも、対応することができる。
一方、荷物がコインロッカー21内にあるときには、鍵を回した後に、抜いたか否かを判断し(S15)、鍵を抜いたときにはロックする。尚、鍵を抜かない限り、扉の開閉は自由である。
即ち、使用者はコインロッカー21内に荷物を入れた後、鍵を回すと、ロックされ、鍵を抜いて、その鍵を持って立ち去る。
以上によって、コインロッカー21はロックされ、荷物を預けたことになる。
次に、使用者がコインロッカー21内の荷物を引き出すときの制御フローについて図3を参照して説明する。
使用者が鍵を回したとき(S21)には、超過料金があるか否かを判断し(S23)、ある場合には、使用者に、その旨を音声装置を介して伝え、使用者がその超過料金を自動販売機1に付設のコイン投入口5と紙幣投入口6から投入する。そして、その超過料金の釣銭があるかを判断し、釣銭は釣銭を釣銭取り出し口7から払い出し、料金の確認をする(S25)。
超過料金がない場合と、その超過料金の精算が終了した後には、コインロッカー21のロックを解除して、扉を自動で開く(S27)。そして、使用者は荷物を取り出して、扉を閉めた後に、鍵を回す行為をするので、制御フローでは扉を閉めたか否かを判断し(S29)、閉めたときには荷物があるか否かを検出器で検出する(S31)。そして、荷物があるときには、その旨を音声装置で報知し(S32)、再度、扉を開く(S27)。
尚、この場合、鍵は回らないし、保証金も返却されないことによって、コインロッカー21内に荷物を忘れることの防止を図っている。
そして、使用者は、その旨の報知に従って荷物を取り出すと、次に、鍵を回すと保証金を返却する旨、音声装置を介して使用者に報知するので、使用者は、鍵を回して(S33)、保証金を釣銭取り出し口7で受け取る(S35)。そして、その後、鍵は抜けなくなり(S37)、扉は閉状態でロックされ、コインロッカー21は未使用の状態になる。このように、コインロッカー21の未使用状態では、扉が閉状態であることによって、コインロッカー21内に風雨が入ることがなく、次の使用者を待つことになる。
以上のように、コインロッカー21が未使用のときには、扉を閉状態にするために、予め、保証金を投入させ、コインロッカー21の使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしない、という使用者の不利益を設けることによって、扉を閉状態にしておくことができる。
尚、前記使用料に関するシステムは、飲料等の自動販売機に付設の金銭設備を使用した例であるが、コインロッカーに、専用の金銭設備を付設して構成してもよい。
また、音声装置は、前記例では重要と思われる事項について、音声で使用者に報知しているが、各工程において、例えば、「鍵を回す」、「鍵を抜く」等、順次、音声による案内をする構成にしてもよい。
又、前記において、コインロッカー21の使用が終了した後に、扉を閉めて、鍵を回さない限り保証金の返却をしないとの構成であるが、保証金を払いことなく、音声装置を介して、荷物を引き出すときには、必ず、扉を閉めて、鍵を回す旨、使用者に注意を喚起するシステムであってもよい。
1 自動販売機
2a 飲料水用の選択ボタン
2b コインロッカー用の選択ボタン
5 コイン投入口
6 紙幣投入口
7 釣銭取り出し口
8 商品取り出し口
10 缶回収ボックス
20 コインロッカーボックス
21 コインロッカー

Claims (2)

  1. 屋外に設置された自動販売機横に空き缶回収ボックスが設置され、当該空き缶回収ボックスの上に設置されるコインロッカーであり、
    コインロッカーの使用金額と保証金を支払うことでコインロッカーの使用が可能であり、コインロッカー内の荷物を引き出した後、扉を閉にして鍵を回すと前記保証金が戻ることによって、コインロッカーの未使用時には扉を閉状態にすることができることを特徴とするコインロッカー。
  2. 請求項1のコインロッカーであって、
    前記自動販売機に付設の金銭設備および当該自動販売機の金銭の制御装置を使用して金銭に関する制御を行うことを特徴とするコインロッカー
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