JP2012103295A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置が安全に行えてメンテナンスも容易な表示装置を提供する。
【解決手段】本体1の正面側に開閉自在に取り付けられる表示扉2とからなり、表示扉2は、枠体8と、表示シート12と、反射板18とからなり、表示シート12は、FFシート(フレキシブルフェイス)が使用されており、正面側に表示目的となる任意の文字や絵柄等が施してある。また、枠体8は、本体1の側枠4,5,6に沿って上枠9と下枠10と左右枠11で四周を囲むものであり、各々の枠9,10,11の枠内周側にはアール部13を有すると共に、各枠9,10,11の外周側には、溝部が設けてあり、その溝部には表示シート12の端部を巻き込んで押さえる押さえ部材がネジ止めしてあり、さらに、着脱可能なキャップにより、溝部が隠蔽してある。また、枠体8は、本体1上側の側枠4にヒンジ17で開閉自在に取り付けてあり、これにより、表示扉2が本体1の下側から開け閉めできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、看板等の表示装置に関する。
表示装置としては、特開2010−054569号公報に開示されるものや、また、図6に示すもののように、発光部33や反射板34を内蔵する本体31と、枠体35に表示面となるシート36を張った表示扉32を備え、表示扉32は、本体31の正面側にヒンジ40により開閉自在に取り付けてあるもの等が挙げられる。さらに、反射板34は、端部を本体31正面側端部の隙間に差し込むと共に、反射板押さえ部材37で本体31正面側からネジ38で固定されており、さらに、表示装置は、躯体壁面に対して本体31正面側からアンカーボルト39を打ち込んで固定してある。
特開2010−054569号公報
上記のような表示装置は、反射板を本体側に取り付ける仕様であったから、躯体壁面に取り付ける態様のものでは、あらかじめ本体に反射板が取り付けてあると、反射板が邪魔になって本体正面側からアンカーボルトが打ち込めなくなる。したがって、反射板の取り付けは、本体を躯体壁面に固定した後で行わなければならず、このことから、表示装置を高所に設置する場合、反射板の取り付けに際しては高所作業を要するため、作業者に危険が伴うものであった。また、表示装置を躯体壁面に設置した後に、本体内部の掃除や発光部の交換等をするときには、本体に固定してある反射板が邪魔になることから、メンテナンスに際しても非常に難があった。本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、設置が安全に行えてメンテナンスも容易な表示装置を提供することにある。
本発明のうち請求項1記載の発明は、本体と表示扉とを備え、本体は、発光部を有し、表示扉は、枠体と枠体に取り付けた表示シートとを有し、表示扉に反射板が取り付けてあることを特徴とする。
本発明のうち請求項2記載の発明は、本体には、少なくとも反射板と発光部との隙間に配置される光反射部材が設けてあることを特徴とする。
本発明のうち請求項3記載の発明では、反射板が屈曲していることを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明によれば、表示扉に反射板が取り付けてあることから、表示扉を開ければ、反射板が邪魔にならずに、本体におけるアンカーボルトを躯体壁面に打ち込む箇所が露出する。これにより、あらかじめ反射板を取り付けた状態で表示装置を現場に搬入できるので、表示装置を高所の躯体壁面に設置する場合、従来のように高所で反射板を取り付ける必要がなく、表示装置の設置が安全に行える。また、表示扉に反射板が取り付けてあることから、表示扉を開けたときには、本体内部が広く露出し、掃除や発光部の交換が容易に行えるので、メンテナンス性の良好な表示装置を提供できる。
本発明の請求項2記載の発明によれば、少なくとも反射板と発光部との間の隙間に配置される光反射部材が本体に設けてあることにより、発光部から背面側に照らされた光を漏らさず本体正面側に反射するので、光のロスを少なくできて、表示シートの発光状態を良好にできる。
本発明の請求項3記載の発明によれば、反射板を屈曲させて剛性を高めていることから、反射板を肉厚の薄い金属板で形成した場合であっても反射板の歪みが防止できるので、表示面に発光斑を生じさせずに鮮明な表示状態を維持できる。
本実施による表示装置を側面から見た縦断面図である。 (a)は、本実施による表示装置の正面図であり、(b)は、図1中B−B線縦断面図であり、(c)は、表示扉を開いた状態を示す正面図である。 (a)は、図1中Aを拡大して示す縦断面図であり、(b)は、反射板を取り外した状態を示す一部を拡大した縦断面図である。 (a)(b)は、本実施による表示扉におけるシート張替え時の設置状態を示す縦断面図である。 本発明による他の実施形態を示す側面図であり、(a)は、表示装置を側面から見た縦断面図であり、(b)は、反射板のみの側面図である。 従来の表示装置を示す側面から見た縦断面図である。
以下に、図面に基づいて本実施による表示装置の実施の形態を説明する。
本実施による表示装置は、図1のように、躯体壁面23に取り付ける横長矩形状をなす宣伝広告用サインとして適用するものを挙げており、本体1と、本体1の正面側に開閉自在に取り付けられる表示扉2とからなっている。本体1は、図2(c)のように、背面板を兼ねるとともに正面側に反射面を有するカラートタン(光反射部材)3と、カラートタン3の上下左右の四周を囲む側枠4,5,6とから構成してあり、カラートタン3の内周側には、本体補強縦材26に取り付けた蛍光管(発光部)20が配置してある。また、躯体壁面23に対する表示装置の取り付けについては、本体正面側からカラートタン3に本体補強横材27を挟んでアンカーボルト24を打ち込んで固定してある。表示扉2は、図1を参照すれば、枠体8と、表示シート12と、反射板18とから構成してあり、表示シート12は、FFシート(フレキシブルフェイス)が使用されており、正面側に表示目的となる任意の文字や絵柄等が施してある。また、枠体8は、図2(a)〜(c)のように、本体1の側枠4,5,6に沿って上枠9と下枠10と左右枠11で四周を囲むものであり、図3(a)もあわせて参照すれば、各々の枠9,10,11の枠内周側にはアール部13を有すると共に、各枠9,10,11の外周側には、溝部14が設けてあり、その溝部14には表示シート12の端部12aを巻き込んで押さえる押さえ部材15がネジ止めしてあり、さらに、着脱可能なキャップ16により、溝部14が隠蔽してある。また、枠体8は、本体1上側の側枠4にヒンジ17で開閉自在に取り付けてあり、これにより、表示扉2が本体1の下側から開け閉めできる構造となっている。
反射板18は、図1を参照すれば、肉厚の薄い金属板を正面側から背面側に広角に屈曲させることにより、枠体8の上枠9から発光部20の上部または下部近傍に向かう傾斜片21と、その傾斜片21の発光部20側端から発光部20に向けてカラートタン3と平行して伸びる垂直片22とを有する略への字状をなしており、肉厚の薄い金属板を屈曲させることで反射板18の剛性を高めて歪みを防止している。また、反射板18は、図3(a)のように、表示扉2の枠体8のうち上枠9と下枠10(図1参照)のアール部13に対し、それぞれ工具で回せる六角ネジ19で取り付けてあり、図2(b)もあわせて参照すれば、表示扉2を閉じた状態では、発光部20を上下に挟む位置に配置されるとともに、垂直片22は、発光部20よりも背面側に位置し、且つ垂直片22と発光部20との間には、隙間Pが設けてある。これにより、表示扉2を開閉するときに互いが干渉しないようになっており、上記の隙間Pを通って背面側に照らされた発光部20からの光は、カラートタン3により表示扉2側へ反射されるので、光のロスが少ない。また、反射板18が屈曲し、その垂直片22が発光部20の背面側に平行に配置されることから、発光部20の長手方向の全長に亘って光を本体1正面側に向けて反射するので、表示シート12の発光斑が発生しない。さらに、反射板18の端縁18aは、ヘミング加工をして枠体18側に折り返してあることにより、屈曲することに加えて反射板18が一層歪みにくい構造となっている(図3(b)参照)。また、本表示装置では、上下に配置される各反射板18は、上枠9と下枠10に跨って取り付けてある表示扉補強縦材7に固定された反射板補強材25で連結してある。
また、表示扉2から反射板18を取り外すときは、図3(b)のように、表示扉2を開け、表示扉2の縁部を外部に露出させることにより、表示シート12と反射板18との間に、上記した六角ネジ19のネジ頭が目視できる。そのネジ頭を表示シート12と反射板18の間から差し入れた工具で回すことで、反射板18が枠体8から外れる。尚、反射板18を六角ネジ19で枠体8に固定する位置は、各表示扉補強縦材7を挟む両側位置としてある。
図4は、本実施による表示装置において表示シート12を張り替えるときの状態を示すものである。表示シート12の張替え作業をするときには、表示扉2を本体1から外し、表示シート12側が上向きとなるように地面Gに置くが、このときに表示扉2の荷重を反射板18の反射板補強材25で受けるように地面に置かれる。これにより、キャップ16の着脱時やシート12を枠体8に沿わせるときに、表示扉2を地面Gに強く押し付けても、表示扉補強縦材7と反射板補強材25で荷重を受けることにより反射板18に負荷がかからず、したがって、反射板18が変形しない構造となっている。
本実施による表示装置を上記のように形成すると、図2(c)を参照すれば、表示扉2を開くと反射板18も一緒に開くことにより、カラートタン3の反射面に取り付けてある本体補強横材27のアンカーボルト24用のネジ孔が露出するので、躯体壁面23に表示装置を取り付けるときに、反射板18を後から本体1に取り付ける必要がない。
本発明は、上記実施形態に限るものではなく、図5(a)(b)のように、反射板28は、傾斜片28aと、その傾斜片28aの発光部20側の端から屈曲してカラートタン3に向かう水平片28bとから構成されるものでもよく、発光部20の光を表示シート12に対して均等に反射する角度に設定した傾斜片22,28aを有する上で、反射板18,28が変形しにくい位置で任意の方向に屈曲するものが選択される。また、背面板は、上記実施形態のカラートタン3のように、反射板を兼ねるものでもよいし、反射手段を備えていない金属板の上から反射シートを貼るようなものであってもよく、さらに、カラートタン3などの光反射部材は、本体1背面側の略全面に配置してもよいが、本体1正面側から見たときに、少なくとも反射板18,28と発光部20の間に配置するものであっても、発光部20から背面側に向けて照らされた光を正面側に反射し、光のロスを少なくできる。この場合には、本体1の背面側に反射手段を備えていない背面板を配置し、反射板18,28と発光部20の隙間Pが位置する背面板の箇所のみにカラートタン3を張る等するものである。また、反射板18,28の屈曲する角度については、本体1の縦横の寸法や本体1側枠4,5,6の見込み寸法に合わせて適宜変更されるものである。さらに、反射板18,28は、本体1正面側に向けて且つ表示シート12のほぼ全体に光を反射できるものであれば、その形状や大きさは限定されない。また、表示扉2は、上記実施形態のような本体1下側から開いて回動させる態様のもの以外に、本体1上側から開くように回動してもよいし、本体1左右側のいずれかから開くように回動するものであってもよい。また、反射板18,28を枠体8に固定する六角ネジ19についても、工具で締め込み、または、緩めるものの他、手で回して行えるものであってもよい。また、上記実施形態では、発光部20が横に長いものについて示したが、縦に長いものであってもよい。さらに、反射板18,28を発光部20の上下に配置したものについて示したが、発光部20の左右に反射板18,28を配置するものでもよい。また、本発明の表示装置は、店舗用サインの他、案内標識等、その適用範囲を限るものではない。
1 本体
2 表示扉
3 カラートタン(光反射部材)
8 枠体
12 表示シート
18,28 反射板
20 発光部
P 隙間

Claims (3)

  1. 本体と表示扉とを備え、本体は、発光部を有し、表示扉は、枠体と枠体に取り付けた表示シートとを有し、表示扉に反射板が取り付けてあることを特徴とする表示装置。
  2. 本体には、少なくとも反射板と発光部との隙間に配置される光反射部材が設けてあることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 反射板が屈曲していることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0660878U (ja) * 1993-02-02 1994-08-23 三和プラスチック株式会社 内照式看板
JPH10312169A (ja) * 1997-05-09 1998-11-24 Toa Resin Kk 外装看板よりゴミやホコリを除去する方法および外装看板
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