JP2012102034A - 角質除去シート - Google Patents
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Abstract
【課題】 硬い角質を短時間に、且つ簡単に除去することができる角質除去シートを得る。
【解決手段】 角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤を、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸させることにより、シート本体で硬い角質の部分を擦るといった動作を行うことで、角質を軟化させて角質を皮膚から剥ぎ取ることができ、角質を容易に且つ短時間で除去することができる。
【選択図】なし
【解決手段】 角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤を、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸させることにより、シート本体で硬い角質の部分を擦るといった動作を行うことで、角質を軟化させて角質を皮膚から剥ぎ取ることができ、角質を容易に且つ短時間で除去することができる。
【選択図】なし
Description
本発明は、角質除去シートに関する。
表皮細胞が角質細胞に変化する途中で核を失い死んでしまうと、核を失った細胞はケラチンを主成分とする硬い角質細胞となり、徐々に皮膚が硬くなって角質化する。このように硬化した皮膚は、見栄えも悪く、くすみや粉吹き、乾燥などの問題を生じる。
従来、このような硬い角質を除去するものとして、例えば、ポリアクリル酸および/またはポリアクリル酸塩、多価アルコール類、水、外部架橋剤を必須成分として含有し、さらに角質軟化剤、細胞賦活成分およびオイル成分等を含むゲル状組成物をシート本体に塗着した角質除去シートが提案されている(特許文献1参照。)。
前記の特許文献1に記載の角質除去シートによる角質の除去にあっては、この角質除去シートを硬い角質に長時間にわたって貼っておき、前記硬い角質にゲル状組成物を十分浸透させて軟化させ、この軟化した角質を拭き取り除去するものとなっている。
このため、特許文献1に記載の角質除去シートでは、角質を拭き取れるまで軟化させなければならない。角質を拭き取れるまでに軟化させるには、かなりの時間を要するものであり、硬化した角質を除去するのに時間がかかることから、例えば、就寝前に角質除去シートを貼っておき、起床時に拭き取るといったことになり、手間がかかるといった問題があった。
また、拭き取りに際して、角質除去シートの表面にはゲル状組成物の層が形成されているため、この角質除去シートによる角質の拭き取りは困難であり、このため角質除去シートを剥がした後、別のシート、例えばティシュペーパー等で拭き取るといった煩わしい作業を要するといった問題があった。
本発明は、硬い角質を短時間に、且つ簡単に除去することができる角質除去シートを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために請求項1に記載の発明は、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤がシート本体に含浸されており、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっており、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の、前記超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維は、合成繊維であること特徴とする。
請求項1に記載の角質除去シートでは、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されているので、前記シート本体で硬い角質の部分、即ち硬化した皮膚を擦ると、シート本体と角質との間の摩擦により、シート本体に含浸している角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が角質へ積極的に浸透し、角質の軟化が促進される。そして、角質の軟化が拭き取れるまでの軟化に至らなくても、シート本体は超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるので、この超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維が軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に剥がすことができる。このようにして前記シート本体で硬化した皮膚を擦って角質を剥がす際、シート本体が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維であるため、角質の下にある柔らかい皮膚を傷付けるおそれは無い。
このように、前記シート本体で硬い角質の部分を擦るといった動作により、角質を軟化させて角質を皮膚から剥ぎ取ることができるので、角質を容易に且つ短時間で除去することができる。
また、角質の除去に際し、薬剤を含浸させたシート本体で角質を除去できるので、前記した従来の角質除去シートのように、角質除去シートとは別のシートを用意するといった煩わしさは無い。
請求項2に記載の角質除去シートでは、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤がシート本体に含浸されており、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっているので、液状の薬剤の含浸量を多くすることができる。そして、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されているので、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されている表面で、硬い角質の部分、即ち硬化した皮膚を擦ると、シート本体と角質との間の摩擦により、シート本体に含浸している角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が角質へ積極的に浸透し、角質の軟化が促進される。そして、角質の軟化が拭き取れるまでの軟化に至らなくても、摩擦面となる表面は超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるので、この超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維が軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に剥がすことができる。このようにして前記シート本体で硬化した皮膚を擦って角質を剥がす際、シート本体が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維であるため、角質の下にある柔らかい皮膚を傷付けるおそれは無い。
このように、前記シート本体で硬い角質の部分を擦るといった動作により、角質を軟化させて角質を皮膚から剥ぎ取ることができるので角質を容易に且つ短時間で除去することができる。
また、角質の除去に際し、薬剤を含浸させたシート本体で角質を除去できるので、前記した従来の角質除去シートのように、角質除去シートとは別のシートを用意するといった煩わしさは無い。
さらには、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっており、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されているので、中間層で嵩高を得ることにより高価な超極細繊維の使用量を少なくすることができ、コストの低下を図ることができる。
請求項3に記載の角質除去シートでは、請求項1または2に記載の、前記超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維は合成繊維であるので、超極細であっても強度が大きく、軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に且つ確実に剥がすことができる。
以下、この発明に係る角質除去シートを実施するための形態を詳細に説明する。
先ず、本発明に係る角質除去シートの第1実施例について説明すると、本例の角質除去シートは、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されている。
先ず、本発明に係る角質除去シートの第1実施例について説明すると、本例の角質除去シートは、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されている。
薬剤に配合される角質柔軟成分としては、サリチル酸、α‐ヒドロキシ酸(グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸など)、尿素、イオウ、レゾルシン、酸性ムコ多糖類(ヒアルロン酸(塩)、コンドロイチン硫酸(塩)、コンドロイチン多硫酸(塩)、ヘパリン、ヘパリン類似物質など)が挙げられる。これらの角質柔軟成分を1種又は2種以上使用する。角質柔軟成分は、薬剤中に0.1〜2.0重量%含有している。
また、薬剤に配合される保湿成分としては、グリセリン、プロピレングリコール、1,3‐ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビトール等の多価アルコール、トレハロース、マルトース等の糖類、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、キチン・キトサン等の生体高分子、リン脂質ポリマー、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ヒドロキシプロリン等のアミノ酸類、乳酸ナトリウム、尿素、スフィンゴ脂質、セラミド類、コレステロールおよびその脂肪酸エステルやポリオキシエチレン付加物等の誘導体が挙げられる。また、スクワラン、スクワレン等の炭化水素油、ククイナッツ油、ボラジ油、ローズヒップ油等のグリセライド類も好適に使用できる。保湿成分は、薬剤中に3.0〜10.0重量%含有している。
さらに、香料、防腐剤、その他成分を加えることができる。香料は製品の香気設計により植物精油などの天然香料や、合成香料を使用できる。
天然香料としては、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、ジンジャー、セージ、ゼラニウム、タイム・ホワイト、パイン、ラベンサラ、リナローウッド、ローズウッド、ローズマリー、アップリフティング、イミューン・オプティマイズ、ペパーミント、スペアミント、ユーカリ、レモングラス、ネロリ、レモン等のハーブ系精油類、またはエキス類があげられる。防腐剤としては、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)、フェノキセトール(エチレングリコールモノフェニルエステール)、安息香酸ナトリウム、塩化ベンザルコニウム、クロルヘキシジン、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、フェノール等が挙げられる。
乳化剤としては、PEG−40水添ヒマシ油、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンステアリン酸誘導体、ポリオキシエチレンソルビタンオレエート、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル等が挙げられる。
また、薬剤には、身体に悪影響を及ぼさない成分を適宜選択して配合することができる。配合可能な成分としては、例えば、pH調整剤、界面活性剤、色素、増粘剤、冷感剤、冷温剤、制汗剤、消臭剤、抗菌剤等が挙げられる。
前記した液状の薬剤を含浸するシート本体は、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維を使用した不織布で構成されている。本例で使用される超極細繊維又はフィブリル化した繊維の超極細の起毛は、繊度0.02dt〜0.5dtのものが使用される。超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維の種類は、例えば、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、アセテート、トリアセテート、プロミック、ナイロン、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ベンゾエート、ポリクラールなどの合成繊維、綿、絹等の天然繊維が挙げられるが、特に繊維強度といった面から合成繊維が好ましく、本例ではアクリル繊維が使用されている。
また、前記シート本体の厚みは、特に限定されないが、本例では0.2mm〜0.5mmとなっている。0.5mm以上の厚みの場合は、ウェットティッシュ式の容器を用いた場合、取り出す際に厚みがあり過ぎ取り出しにくく使い勝手が悪い。0.2mm以下の厚みでは、例えば4つ折りにして使用する際によれて拭き心地が悪い。
上記のように構成した本例の角質除去シートによれば、シート本体で硬い角質の部分、即ち硬化した皮膚を擦ることにより、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されているので、シート本体と角質との間の摩擦により、シート本体に含浸している角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が角質へ積極的に浸透し、角質の軟化が促進される。そして、角質の軟化が拭き取れるまでの軟化に至らなくても、シート本体は超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるので、この超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維が軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に剥がす。このようにして前記シート本体で硬化した皮膚を擦って角質を剥がす際、シート本体が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維であるため、角質の下にある柔らかい皮膚を傷付けるおそれは無い。
本例では、前記超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維はアクリル繊維を使用しているので、超極細であっても強度が大きく、軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に且つ確実に剥がすことができる。
次ぎに、本発明に係る角質除去シートの第2実施例について説明すると、本例の角質除去シートは、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤がシート本体に含浸されており、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっており、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されている。
前記角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤にあっては、前記した第1実施例と同様なので、第1実施例の記載を援用し説明を省略する。
前記した液状の薬剤を含浸するシート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっており、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されている。
本例では、前記両表面層の何れもが超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維を使用した不織布で構成されている。本例で使用される超極細繊維は、第1実施例と同様に、繊度0.02dt〜0.5dtのものが使用される。超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維の種類は、例えば、レーヨン、ポリノジック、キュプラ、アセテート、トリアセテート、プロミック、ナイロン、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ベンゾエート、ポリクラールなどの合成繊維、綿、絹等の天然繊維が挙げられるが、特に繊維強度といった面から合成繊維が好ましく、本例ではアクリル繊維が使用されている。
中間層を構成する繊維は、超極細繊維である必要はなく特に限定されないが、薬剤吸収性と柔軟性を併せ持つ素材が好ましい。
前記シート本体の厚みは、第1実施例と同様に、特に限定されないが、0.2mm〜0.5mmとなっている。
なお、本例では前記両表面層の何れもが超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維を使用しているが、両表面層の一方の面を拭き取り面とし、この拭き取り面となる表面層のみに超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維を使用してもよい。
上記のように構成した本例の角質除去シートによれば、角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤がシート本体に含浸されており、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっているので、液状の薬剤の含浸量を多くすることができる。そして、前記シート本体で硬い角質の部分、即ち硬化した皮膚を擦ると、シート本体と角質との間の摩擦により、シート本体に含浸している角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が角質へ積極的に浸透し、角質の軟化が促進される。そして、シート本体の両表面層は超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されているので、角質の軟化が拭き取れるまでの軟化に至らなくても、摩擦面となる表面層の超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維が軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に剥がす。このようにして前記シート本体で硬化した皮膚を擦って角質を剥がす際、シート本体が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維であるため、角質の下にある柔らかい皮膚を傷付けるおそれは無い。
本例では、第1実施例と同様に、前記超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維はアクリル繊維を使用しているので、超極細であっても強度が大きく、軟化した角質に入り込み、角質を皮膚から容易に且つ確実に剥がすことができる。
以上のように、本発明に係る角質除去シートによれば、シート本体で硬い角質の部分、即ち硬化した皮膚を擦るといった動作により、角質を軟化させて角質を皮膚から剥ぎ取ることができるので角質を容易に且つ短時間で除去することができる。特に、お風呂上りなどの角質が柔らかくなった際に使用すればより効果的である。
Claims (3)
- 角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤が、超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維からなるシート本体に含浸されていることを特徴とする角質除去シート。
- 角質柔軟成分と保湿成分とを配合した液状の薬剤がシート本体に含浸されており、前記シート本体は、両側に現れる表面層と、両表面層の間に配置される中間層の3層構造となっており、少なくとも前記両表面層のいずれか一方の表面層が超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維で形成されていることを特徴とする角質除去シート。
- 前記超極細繊維又は表面に超極細の起毛を有するフィブリル化した繊維は、合成繊維であること特徴とする請求項1または2に記載の角質除去シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010250619A JP2012102034A (ja) | 2010-11-09 | 2010-11-09 | 角質除去シート |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012102034A true JP2012102034A (ja) | 2012-05-31 |
Family
ID=46392890
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JP2010250619A Withdrawn JP2012102034A (ja) | 2010-11-09 | 2010-11-09 | 角質除去シート |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2012102034A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016084337A (ja) * | 2014-05-13 | 2016-05-19 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物 |
KR102108213B1 (ko) * | 2019-11-14 | 2020-05-07 | 이정범 | 용해성 피부각질 제거제가 건조상태로 구비된 피부각질 제거용 마찰패드 및 이를 포함하는 피부각질 제거기구 |
-
2010
- 2010-11-09 JP JP2010250619A patent/JP2012102034A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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JP2016084337A (ja) * | 2014-05-13 | 2016-05-19 | ロート製薬株式会社 | 外用組成物 |
KR102108213B1 (ko) * | 2019-11-14 | 2020-05-07 | 이정범 | 용해성 피부각질 제거제가 건조상태로 구비된 피부각질 제거용 마찰패드 및 이를 포함하는 피부각질 제거기구 |
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