JP2012093223A - 誘電材料の電気特性測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミリ波帯における誘電材料の誘電率や透磁率などの電気特性を,広い温度範囲で測定できるようにし、温度変化の激しい環境下で使用されるようなミリ波帯無線装置に用いられる誘電材料の開発・選択を容易にする。
【解決手段】ビームレンズ107,108を備えた2つの電磁ホーン101,102の焦点が一致するように配置し、その焦点位置に置いた板状の誘電材料試料106のミリ波帯における透過特性を測定して、誘電材料の電気特性を測定するようにした誘電材料の電気特性測定装置において、前記試料106をその内部に含む密閉空間14を、ケース1および該ケース1に設けた開口部に着脱可能なシール2により形成し、温度を可変制御可能な加熱・冷却装置3により温度制御されたガスを上記密閉空間14内へ通流させて前記試料106の温度を目標温度とし、この目標温度における試料の電気特性を測定できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘電材料の電気特性測定装置にかかわり、特にミリ波帯における誘電率および透磁率の温度特性を測定できるようにした誘電材料の電気特性測定装置に関するものである。
近年無線機器の発達とその応用はめざましく、利用される周波数もミリ波帯へと広がってきている。これに伴って、ミリ波帯無線機器に用いられる誘電材料の電気特性、すなわち誘電率や透磁率の正確な測定装置の開発も重要な課題となっている。
一般に誘電材料の電気特性測定法としては、(a)平行金属板法(b)導波管法(c)共振器法および(d)自由空間法に大別される。このうちマイクロ波・準ミリ波に適した共振器法を具体化した誘電率測定装置が,たとえば特許文献1に開示されている。
一方、ミリ波帯ではその波長が小さいことから上記(a)〜(c)の方法では装置構成や試料工作が難しく、精度上も十分な結果が得られないので、上記(d)の自由空間法が実用化されており、たとえば非特許文献1および非特許文献2に開示されたものがある。
特開2008−116385
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無線機器は、その使用環境によって周囲温度が広範囲に変化する場合がある。たとえば、自動車追突防止装置の車載器を考えると、寒冷地における冬季と沖縄のような南方における夏期とでは、車載器の設置状況によっては、100度以上の温度差があり得る。このような無線機器の開発に当たっては、誘電材料の誘電率や透磁率の温度特性の把握が不可欠である。
このような温度特性としては、例えばマイクロ波・準ミリ波において、前記した特許文献1の装置を用いた、テフロン(登録商標)試料およびマシナブルセラミック試料の−60℃〜100℃、5GHzにおける測定例が示されている。しかしミリ波帯においてはこのような温度特性の測定装置は実現されていない。
本発明の目的は、ミリ波帯における誘電材料の温度特性を広い温度範囲にわたって測定可能な誘電材料の電気特性測定装置を提供することにある。
上記の目的は、電波を収束させるレンズを備えた第1および第2の電磁ホーンを、該2つの電磁ホーンの焦点が一致するように対向して設置し、前記第1の電磁ホーンから放射された電波の進行方向と垂直となりかつ前記焦点がその面内に位置するように板状誘電材料の試料を設置し、前記第1の電磁ホーンから放射され前記試料を透過した電波を前記第2の電磁ホーンで受信することによって前記試料を含む電波伝搬路の伝送特性をSパラメータとして計測し、該計測したSパラメータと前記試料の寸法データを用いて前記試料の誘電率および透磁率の一方または双方を測定するように構成した誘電材料の電気特性測定装置において、
ガス源および該ガス源からのガスの温度を目標温度にするためのガス温度制御手段と、 前記試料をその内部に収容した密閉空間を前記電波伝搬路の伝送特性に影響しないように形成し、前記ガス温度制御手段からのガスをその内部に通流させるためのガス入り口および出口を備え、かつ開口部を有するケースと、該ケースの開口部を塞ぐための着脱可能なシールと、前記試料の周辺温度を検出するための温度センサーとを設けることにより達成される。
本発明の装置によれば、前記ケースの開口部を前記シールで塞いで形成される密閉空間内に、前記温度制御手段から目標温度のガスを通流させることで試料の温度を目標温度とし、この状態で自由空間法によるミリ波帯誘電材料電気特性を測定できる。そしてガスやシールとして広い温度範囲で変質しない材質のものを用い、かつ温度制御手段も広い温度範囲で制御可能なものを用いることで、例えば−50℃〜200℃といった温度範囲での誘電材料の電気特性測定が可能となり、屋外などの温度変化の激しい環境で使われるミリ波装置用の誘電材料の開発・選択に資することが大きい。
本発明の装置の構成例を示す断面図。 ケース1の形状説明図。 図1のA−A’部を電磁ホーン101の側から見た図。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明になる誘電材料の電気特性測定装置の全体構成例を示す断面図で、装置長手方向の中央線を含む垂直面に沿った断面図である。同図において、プラットホーム100,電磁ホーン101,102とそれらを装置長手方向に移動させるための可動機構103,104,電磁ホーン101,102の各々に備えられた誘電体レンズ107,108,測定対象誘電材料である板状の試料106の支持板110,支持板110の支持機構をかねた可動機構105などで構成される部分は,前述した非特許文献1および非特許文献2に示されている公知の電気特性測定装置を構成している。
本発明の特徴とする部分は、測定時に試料106の周囲空間を覆って密閉空間14を形成するためのケース1およびシート2,ガスボンベ6からガス管7を経て送られてきたガスの温度を、管路9を収容した液層10内の液体の温度を液温調整器8により制御し、保温材5により保持されたガス管4へ送り出す加熱・冷却装置3,ガス管4からのガスを前記密閉空間14内へ取り込むためのケース1に設けられたガス入り口部11,密閉空間14内のガスを外部へ排出するためのケース1に設けられたガス出口部12,試料の支持板110に取り付けられた温度センサー13からなっている。
以上の構成において、誘電率や透磁率の測定方法は、前記引用の非特許文献1に詳しく記述された公知のもので、その概略は以下のようである。まず、入力同軸ケーブル111へ、図示を省略したネットワークアナライザーから送られてきた測定周波数を持つミリ波信号(TEMモード)が,同軸導波管変換器112で矩形導波管モード(TE01モード)へ変換され、さらに矩形円形導波管変換器113で円形導波管モード(TE11モード)へ変換された後、電磁ホーン101へ入力される。電磁ホーン101からの放射派は、誘電体で構成されたレンズ107で収束されて、試料106上で収束するようなビーム109として密閉空間14内へ放射される。電磁ホーン101に対向している電磁ホーン102は、その焦点が電磁ホーン101の焦点と一致するように設置されており、試料106を透過したビームはレンズ108を備えた電磁ホーン102で受信される。この受信信号は、入力側とは逆のモード変換を経てTEMモードとされ、出力同軸ケーブル114へ出力される。この出力信号は、前記図示省略のネットワークアナライザーへ送られる。
ネットワークアナライザーは、入力同軸ケーブル111へ送り出した信号と出力同軸ケーブル114から戻ってきた信号から、被測定系の伝送特性であるSパラメータを求め、さらにそのSパラメータと試料の寸法から誘電率や透磁率を、既知のソフトウエアを用いて算出する。可動機構103〜105は、2つのレンズ107および108の焦点が試料中央部に来るようにするための位置調整や、試料が装着されていないときの測定系の伝送測定校正のために用いられる。
以上に概略を述べた測定を、本発明の装置では、加熱・冷却装置3で温度制御したガスを密閉空間14内に流すことによって、試料106の温度を調節して行う。温度変化の範囲をたとえば−50℃〜200℃とすると、このような温度範囲で液化や固化したり発火などを起こさないガス、たとえばアルゴンガスを用い、また同様の温度範囲で相変化を起こさない液体、たとえばシリコンオイルを液槽10で用いる。
図2は、ケース1の形状を示す斜視図で、電磁ホーン107側の部分のみを示している。ケース1はトンネル状の筒の両端に蓋をし、その蓋に電磁ホーン107用の穴107’、ガス出口穴12を設け、天井部分は、斜線部11以外は取り除かれていて開口しており、開口部15を形成している。この開口部15は、試料106の着脱や可動機構105の操作時に必要となるもので、ガスを流して測定するときは、シート2を斜線部16に貼り付けて開口部15を塞ぎ、試料106を含む空間が密閉状態となるようにする。ケース1はたとえば鉄材で構成し、ケース1の斜線部16に接するシート2の部分に磁性体塗料を塗布しておけば、シート2は必要に応じて容易に着脱できる。このシート2としては、前記のような広い温度範囲で変質しない材質が必要で、たとえばシリコンシートを用いる。またケース1を鉄材で構成したとき、メインビームはレンズで収束させているのでケース1の影響はない一方、電磁ホーン101からの放射波のサイドローブがケース1内面で反射されて電磁ホーン102で受信されると伝送特性(Sパラメータ)測定の誤差要因になる。従って電磁ホーン101を、そのサイドローブのレベルが十分小さくなるように製作できれば問題はない。もし影響が認められる場合は、ケース内面を電波吸収材で覆うようにすればよい。
図3は、図1の電磁ホーン101側から見た試料106、支持板110の部分(図1のA−A’)を示したもので、可動機構105上に設けられた支持板10の2カ所に温度センサー13が取り付けられ、リード線13’が外部へ取り出され、図示を省略した温度検出装置に接続されて計測された温度が表示される。
図2の穴107’には電磁ホーン101に組み込まれたレンズ107がはめ込まれるようにして取り付けられるが、電磁ホーン101,レンズ107は,校正時などに可動機構103により図1の左右方向に微少距離移動させられる。一方ケースは固定であるからレンズ107と穴107’の間は固定できず、滑動可能なようにしておく必要がある。このため測定時にこの部分から多少のガス漏れを生じる可能性があるが、もともと穴12からガスを外部へ流出させながら測定するので、試料106周辺の温度分布に影響しないようなガス漏れは問題ない。電磁ホーン102側や、シート2とケース1の間で生じうるガス漏れについても同様である。
以上に説明した図1の実施例によれば、温度センサー13により検出されるガスの温度が、測定したい目標温度となるようにケース1内へ送られるガスの温度を加熱・冷却装置3によって制御し、その状態を維持してネットワークアナライザーおよび電磁ホーンによる試料106の電気特性測定を実施すれば、目標温度における誘電材料の電気特性を測定することができる。従って、目標温度を順次変えて上記測定を繰り返すことにより、誘電材料電気特性の温度変化データを取得できる。この場合、温度センサーの検出温度を温度検出装置に表示し,その値を目視しながら加熱・冷却装置3を手動により調節して目標温度を実現しても良いし、加熱・冷却装置3をその入力制御電圧により温度制御できる構造として、この入力制御電圧を温度センサー13からのフィードバック信号から生成して目標温度を実現するようにしてもよい。
なお、図1の実施例では、ケース1は2つの電磁ホーンのレンズ前面と可動機構105とこれに搭載された支持板110,試料106などを密閉空間14内に収容する構造とした。この構造では、可動機構103,104はケース1の外側にあってケース外部で操作し、可動機構105の操作は,試料の着脱操作と同様に、シート2を外した状態で行うことになる。しかし、可動機構105を、図1の断面図に垂直な方向に伸び,かつプラットホーム100に固定した回転軸を回転することで移動操作できるように構成しかつその回転軸をケース1側面からケース外へ出して外部から可動機構105の移動を行えるようにすることもできる。この場合は、シール2をケース1に装着したままでも可動機構105の移動操作が可能である。
また、図1の変形例として、2つの電磁ホーンの矩形円形導波管変換部の間、すなわち2つの電磁ホーン101,102と可動機構103〜105を含む部分をケース1内に収容し、すべての可動機構の操作用回転軸をプラットホーム上に設けて操作できるようにし、これらの回転軸をケーの外へ出して外部から操作するようにしてもよい。
また、図2のケースはその天井部分に開口部を設けているが、この開口部の形成は主に試料の着脱が目的であるから、ケース側面中央部に設ける形状としても良い。
さらに、図1〜図3の実施例では、ガスの入り口、出口をそれぞれ上下2個、温度センサーを支持板上に2個設けるようにしたが、これらの取り付け位置や個数はこれに限ったものではなく、たとえば4個ずつ設置して密閉空間内の温度分布をより一様となるようにし、かつ温度測定もより正確に行えるようにすることもできる。
本発明の装置を用いれば、−50℃〜200℃といった広い温度範囲で誘電率の電気特性を測定できる。一方、ミリ波帯の電波を用いた自動車衝突防止装置のような装置では、上記のような広範囲の温度における動作が求められる場合がある。この場合にそれら装置で用いられる誘電材料電気特性の把握は装置設計上不可欠となり、本発明の装置はこれを可能にするものである。
1 ケース
2 シート
3 加熱・冷却装置
4 ガス管
5 保温材
6 ガスボンベ
7 ガス管
8 液温調整器
9 管路
10 液槽
11 ガス入口穴
12 ガス出口穴
13 温度センサー
14 密閉空間
15 開口部
100 プラットホーム
101 電磁ホーン
102 電磁ホーン
103 可動機構
104 可動機構
105 可動機構
106 試料
107 レンズ
108 レンズ
109 ビーム
110 支持板
111 入力同軸ケーブル
112 同軸導波管変換器
113 矩形円形導波管変換器
114 出力同軸ケーブル

Claims (1)

  1. 電波を収束させるレンズを備えた第1および第2の電磁ホーンを、該2つの電磁ホーンの焦点が一致するように対向して設置し、前記第1の電磁ホーンから放射された電波の進行方向と垂直となりかつ前記焦点がその面内に位置するように板状誘電材料の試料を設置し、前記第1の電磁ホーンから放射され前記試料を透過した電波を前記第2の電磁ホーンで受信することによって前記試料を含む電波伝搬路の伝送特性をSパラメータとして計測し、該計測したSパラメータと前記試料の寸法データを用いて前記試料の誘電率および透磁率の一方または双方を測定するように構成した誘電材料の電気特性測定装置において、
    ガス源および該ガス源からのガスの温度を目標温度にするためのガス温度制御手段と、 前記試料をその内部に収容した密閉空間を前記電波伝搬路の伝送特性に影響しないように形成し、前記ガス温度制御手段からのガスをその内部に通流させるためのガス入り口および出口を備え、かつ開口部を有するケースと、
    該ケースの開口部を塞ぐための着脱可能なシールと、前記試料の周辺温度を検出するための温度センサーとを設けたことを特徴とする誘電材料の電気特性測定装置。
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