JP2012091883A - エレベーターシステム - Google Patents
エレベーターシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012091883A JP2012091883A JP2010238341A JP2010238341A JP2012091883A JP 2012091883 A JP2012091883 A JP 2012091883A JP 2010238341 A JP2010238341 A JP 2010238341A JP 2010238341 A JP2010238341 A JP 2010238341A JP 2012091883 A JP2012091883 A JP 2012091883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- door
- voice
- voiceprint
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムを得る。
【解決手段】利用者の声紋認証を音声認識にて行うマイクロホン2と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する声紋認証装置6と、声紋認証装置6での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーター制御装置4とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】利用者の声紋認証を音声認識にて行うマイクロホン2と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する声紋認証装置6と、声紋認証装置6での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーター制御装置4とを備えた。
【選択図】図1
Description
この発明はエレベーターシステムに係り、特に、その扉開閉制御を改良したエレベーターシステムに関するものである。
エレベーターには、種々に及ぶ安全装置が設置されており、場合によってはその安全装置と接続し、管理人室あるいは遠隔地の監視室など(以下、監視センターという。)からエレベーターの動作状態を監視することで安全管理を行っている。例えば、エレベーター扉が長時間開いたままで閉まらない状態が長時間続いたときには、その状態が公衆網を介して監視センターに通報されて故障が発生したと認識される。そして、サービス員を現場に出動せることによってエレベーターの保守点検を行い迅速な復旧を図っている。
ところで、例えば、引越しや掃除などのように、エレベーター扉が所定の時間以上に開状態を維持することが必要の場合があり、この場合には、エレベーター扉の開状態時に扉開延長釦を操作することにより、その状態を異常とせずに、かつ、その旨を監視センターに通報することのできるエレベーター扉の異常検出装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示された技術によれば、エレベーター扉を所定時間以上の開状態のままにしておきたいときには、扉開延長釦を操作することによって所定の時間、エレベーター扉を開状態のままにできるとともに、この旨を監視センターに知らせることができる。これにより、監視センターでは、通常の設定時間以上のエレベーター扉が閉まらない状態の時に発信される異常検出信号を受信したとしても、その前に扉開信号を受信していれば、エレベーター扉の故障と誤認することがなく、無駄にサービス員を現場に出動させることがなくなる利点がある。
しかし、上記従来技術においては、エレベーター扉の開延長をするための専用釦である扉開延長釦が必要になり、また、誰でも容易に扉開延長操作ができることになるため、例えば、いたずらなどにより、必要でない人が扉開延長釦を操作すると、他の階床でエレベーターを待つ人に迷惑となる。また、例えば、掃除の時に扉開延長釦を押さずに単純にエレベーター扉を押さえて時間延長すると、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能を検知して監視装置にアラーム表示することになる。
この発明は、上記問題を解決するためになされたもので、声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムを得ることを目的とするものである。
この発明に係るエレベーターシステムは、声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムであって、利用者の声紋認証を音声認識にて行う音声入力装置と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する判断手段と、上記判断手段での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいは上記エレベーターの出発不能の異常検知を無効とする手段と、を備えたものである。
この発明に係るエレベーターシステムによれば、扉開延長釦や特別なモードに移行するための鍵等を必要とせず、声紋認証で予め登録された人だけが必要なときに例えば掃除モードに移行できるため、掃除開始時に鍵を取りに行く手間が発生せず、いたずら等でのエレベーター扉の開放延長が防止でき、扉周りの拭き掃除でエレベーター扉を押さえて扉開延長した場合に、エレベーター扉の開閉異常や、エレベーターの出発不能のアラーム出力を防ぐことができる。
以下、添付の図面を参照して、この発明に係るエレベーターシステムについて好適な実施の形態を説明する。なお、この実施の形態により発明が限定されるものではなく、諸種の設計的変更をも包摂するものである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベーターシステムのブロック図である。
図1において、エレベーターかご1内にマイクロホン2が取り付けられている。このマイクロホン2は、音声が入力されると音声認識装置3で行先階を音声認識して行先階の自動登録を行うために使用される。マイクロホン2で入力された音声信号は、エレベーター制御装置4を経由し、監視センター5に設けられた声紋認証装置6に送られ、声紋認証装置6で予め登録された人の声紋と一致するか否か判定される。なお、音声認識装置3では、行先階の他に掃除中モード移行のキーワード(例えば、掃除中移行)を認識できるようにされている。
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベーターシステムのブロック図である。
図1において、エレベーターかご1内にマイクロホン2が取り付けられている。このマイクロホン2は、音声が入力されると音声認識装置3で行先階を音声認識して行先階の自動登録を行うために使用される。マイクロホン2で入力された音声信号は、エレベーター制御装置4を経由し、監視センター5に設けられた声紋認証装置6に送られ、声紋認証装置6で予め登録された人の声紋と一致するか否か判定される。なお、音声認識装置3では、行先階の他に掃除中モード移行のキーワード(例えば、掃除中移行)を認識できるようにされている。
エレベーター制御装置4では、声紋認証装置6で予め登録された人であると認識され、音声認識装置3で掃除中モード移行のキーワードが発せられたと認識された場合に、掃除中のモードに移行し、拭き掃除のためにエレベーター扉が押さえられた状態を継続しても、エレベーター監視装置7に扉開閉異常や、エレベーターの出発不能の異常をアラーム表示しないようにする。また、掃除中モードの移行は、かご内表示装置8、エレベーター監視装置7、及びホールディスプレイ9に表示するか、または音声によるアナウンスで知らせる。なお、図1の符号10はスピーカー、符号11はかご内操作釦を示している。
掃除中モードの解除も同様に、声紋認証装置6で予め登録された人であると認識され、音声認識装置3で掃除中モード解除のキーワード(例えば、掃除終了)が発せられたと認識された場合に、掃除中のモードを解除し、かご内表示装置8、エレベーター監視装置7、及びホールに設置されたホールディスプレイ9の表示を終了して、または音声通知を終了して以降の扉開閉異常や、エレベーターの出発不能異常の検知を再開する。
次に、実施の形態1に係るエレベーターシステムの動作を、図1と共に図2のフロー図に従って説明する。図2は、実施の形態1に係るエレベーターシステムの動作を説明するフロー図である。
図2において、エレベーターかご1内で音声が発せられた時、ステップS1で、エレベーターかご1内に取り付けられたマイクロホン2で拾った音声信号を、エレベーター制御装置4を経由して、声紋認証装置6に送信する。そして予め登録されている人の声紋と一致するかを判定する。予め登録された人の声紋と一致しない場合は、処理を終了し行先階登録の音声認識を行う。
ステップS1で予め登録された人の声紋と一致する場合は、ステップS2で掃除中モードの移行キーワードが音声認識装置3で認識されたかを判定する。ステップS2で、掃除中モードの移行キーワードが発せられたと認識されない場合は、処理を終了し行先階登録の音声認識を行う。
ステップS2で、掃除中モードの移行キーワードが発せられたと認識された場合は、ステップS3で掃除中であることを他の階床に設置されたホールディスプレイ9とエレベーター監視装置7に表示により、または音声アナウンスにより通知する。そして、ステップS4で状態を掃除中モードに移行して、かご内表示装置8に掃除中モードの表示を行い、ステップS5で扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の検知を停止する。以降エレベーター扉を押さえての拭き掃除を実施してもアラームがエレベーター監視装置7に表示されなくなる。
掃除中モード移行後は、音声が発せられた時、ステップS6でエレベーターかご1内に取り付けられたマイクロホン2で拾った音声信号を、エレベーター制御装置4を経由して声紋認証装置6に送信し、予め登録されている人の声紋と一致するかを判定する。予め登録された人の声紋と一致しない場合は、処理を実施しない。
ステップS6で、マイクロホン2で拾った音声信号が予め登録された人の声紋と一致する場合は、ステップS7で掃除中モードの解除キーワードが音声認識装置3で認識されたかを判定する。ステップS7で、掃除中モードの解除キーワードが発せられたと認識されない場合は、処理を行わずステップS6から処理を繰り返す。
ステップS7で、掃除中モードの解除キーワードが発せられたと認識された場合は、ステップS8で扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の検知を再開して、かご内表示装置8に表示されている掃除中モードの表示を消去する。以降、エレベーター扉を長時間押さえた場合は、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能のアラームがエレベーター監視装置7に表示されるようになる。
ステップS9で掃除中モードを解除状態として、ステップS10でエレベーター監視装置7と他の階床の掃除中表示またはアナウンスを停止する。
このように、実施の形態1に係るエレベーターシステムは、エレベーターの掃除をするときに、予め声紋を登録された人が掃除を開始することをエレベーターかご1内に設けられたマイクロホン2を使用してキーワードで通知する。声紋が登録済の人であると認証され、掃除の開始キーワードが正常に認識された場合には、エレベーター扉を押さえての拭き掃除で、扉開延長が行われた場合でも、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能を検出しないようにして、掃除中モードに移行したことをかご内表示装置8に表示するか、または音声で通知する。そして、エレベーター監視装置7や他の階床には、掃除中であることを表示や音声アナウンスで知らせる。
掃除の終了も、予め声紋を登録された人が掃除を終了することをエレベーターかご1内のマイクロホン2を使用してキーワードで通知する。声紋が登録済の人であると認証され、掃除の終了のキーワードが正常に認識された場合には、通常の運行モードに復旧し、かご内表示装置8の掃除中モード表示を消去する。
以上説明したように、実施の形態1に係るエレベーターシステムによれば、エレベーターの掃除中であることを音声で認識して、扉を押さえての拭き掃除で扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能検知をしないようにできるため、専用の扉開延長釦の設置の必要がなく、モード移行のための特殊鍵を監視センター5に取りに行く手間が省けて利便性が向上する。
更に、モード移行を予め登録された人の声紋認証により行うことによって、いたずらや誤認識によるモード移行を防止することができる。また、掃除中モードの移行をかご内表示装置8に表示するため、誤検出等でモードの移行に失敗したか否かを利用者が確認することが可能であり、確実なモード移行を実現できる。
なお、上記実施の形態では、エレベーター扉を押さえて掃除をする場合を例に挙げて説明したが、これに限らず、引越しの場合などエレベーター扉を所定の時間以上開状態を維持することが必要の場合であっても同様である。
1 エレベーターかご
2 マイクロホン
3 音声認識装置
4 エレベーター制御装置
5 監視センター
6 声紋認証装置
7 エレベーター監視装置
8 かご内表示装置
9 ホールディスプレイ
10 スピーカー
11 かご内操作釦
2 マイクロホン
3 音声認識装置
4 エレベーター制御装置
5 監視センター
6 声紋認証装置
7 エレベーター監視装置
8 かご内表示装置
9 ホールディスプレイ
10 スピーカー
11 かご内操作釦
Claims (3)
- 声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムであって、
利用者の声紋認証を音声認識にて行う音声入力装置と、
予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する判断手段と、
上記判断手段での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいは上記エレベーターの出発不能の異常検知を無効とする手段と、を備えたことを特徴とするエレベーターシステム。 - 上記エレベーター扉の開状態を所定の時間以上維持する必要のある所定時間以上維持中モード移行中は、他の階床とエレベーターを監視するエレベーター監視装置に表示または音声アナウンスによって所定時間以上維持中モードであることを通知することを特徴とする請求項1に記載のエレベーターシステム。
- 上記所定時間以上維持中モードの解除は、音声認識でキーワード認識によることを特徴とする請求項2に記載のエレベーターシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238341A JP2012091883A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | エレベーターシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238341A JP2012091883A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | エレベーターシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012091883A true JP2012091883A (ja) | 2012-05-17 |
Family
ID=46385722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010238341A Pending JP2012091883A (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | エレベーターシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012091883A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107705793A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-02-16 | 百度在线网络技术(北京)有限公司 | 基于声纹识别的信息推送方法、系统及其设备 |
CN108259579A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-06 | 深圳云天励飞技术有限公司 | 车辆人员信息推送方法、设备、可读存储介质及车载系统 |
CN108922267A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-30 | 河南恩久信息科技有限公司 | 一种用于智慧教室的智能语音系统 |
CN114821921A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-29 | 太原理工大学 | 用于火电厂重要辅助设备运行状态监测的智慧声纹识别平台 |
-
2010
- 2010-10-25 JP JP2010238341A patent/JP2012091883A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107705793A (zh) * | 2017-09-22 | 2018-02-16 | 百度在线网络技术(北京)有限公司 | 基于声纹识别的信息推送方法、系统及其设备 |
CN107705793B (zh) * | 2017-09-22 | 2023-01-31 | 百度在线网络技术(北京)有限公司 | 基于声纹识别的信息推送方法、系统及其设备 |
CN108259579A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-07-06 | 深圳云天励飞技术有限公司 | 车辆人员信息推送方法、设备、可读存储介质及车载系统 |
CN108259579B (zh) * | 2017-12-29 | 2021-05-11 | 深圳云天励飞技术有限公司 | 车辆人员信息推送方法、设备、可读存储介质及车载系统 |
CN108922267A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-30 | 河南恩久信息科技有限公司 | 一种用于智慧教室的智能语音系统 |
CN114821921A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-29 | 太原理工大学 | 用于火电厂重要辅助设备运行状态监测的智慧声纹识别平台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5509801B2 (ja) | エレベータシステム | |
JP5389228B1 (ja) | 遠隔監視支援装置、遠隔監視システムおよび遠隔監視プログラム | |
JP2012091883A (ja) | エレベーターシステム | |
CN116853917A (zh) | 与运输系统中的乘客进行通信 | |
JP2020117318A (ja) | ドア異常検出システムおよびエレベーターシステム | |
JP2018030721A (ja) | 輸送システムに閉じ込められた乗客との通信 | |
JP5993723B2 (ja) | エレベータの遠隔監視装置 | |
WO2014006766A1 (ja) | 遠隔監視支援装置および遠隔監視システム | |
CN110234590B (zh) | 电梯控制系统和方法 | |
JP5293547B2 (ja) | エレベータのインターホン装置 | |
KR20100089418A (ko) | 음인식 수단을 구비한 승강기 운행시스템 | |
JP2009263016A (ja) | エレベータの防犯装置及び防犯方法 | |
JP6674664B2 (ja) | 昇降装置の遠隔監視システム | |
CN213976545U (zh) | 一种电梯故障检测器 | |
JP2012197126A (ja) | エレベーターの呼び登録装置 | |
JP5784539B2 (ja) | エレベータ非常通話装置の点検装置 | |
CN112875455A (zh) | 一种电梯故障检测器及电梯故障检测方法 | |
KR20080046470A (ko) | 승강기 신호검출시스템 | |
KR20150071688A (ko) | 음성안내 비상통화 통합장치 | |
JP2008273704A (ja) | エレベータの制御装置及びエレベータの改修方法 | |
JP2008087918A (ja) | エレベータ連絡装置 | |
JP2008100804A (ja) | エレベータ装置 | |
KR20150019195A (ko) | 음성안내 비상통화 통합장치 | |
JP2009215042A (ja) | エレベータ遠隔監視システム | |
JP7509303B1 (ja) | セキュリティ管理システム |