JP2012090707A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】組み合わせることによって通路84を構成する第1分割体85及び第2分割体87と、通路84の外面における第1分割体85と第2分割体87の接合部位92を跨いで通路84の外面に係着し、第1分割体85と第2分割体87の接合状態を維持する第1係着部材89及び第2係着部材91とで遊技媒体通路83を構成し、通路84の外面のうち第1係着部材89を係着する第1係着部位84Dと第2係着部材91を係着する第2係着部位84Eとの形状を異ならせた。
【選択図】図5
Description
ことを特徴とする。
図1に示す遊技機1は、遊技媒体として遊技球を用いるパチンコ遊技機であって、遊技盤2の縁に外レール3及び内レール4が略円形に配置され、前記外レール3及び内レール4によって区画された遊技領域6が前記遊技盤2上に設けられている。遊技機1の前面側には、装飾ランプ35、払い出された遊技球を受けるための球受け用上皿36、該球受け用上皿36の満杯時に遊技球を受けるための球受け用下皿37、効果音等を発するスピーカ38、遊技者の発射操作に応じて遊技球を前記遊技領域6へ向けて弾発発射するための発射装置64が設けられている。前記遊技機1にはプリペイドカードユニット66が取り付けられている。なお、符号W1は遊技機の外枠、W2は外枠W1に取り付けられた前枠、Gは前枠W2に開閉可能にヒンジで取り付けられたガラス枠である。前記遊技盤2は前枠W2に取り付けられ、前記ガラス枠Gを通して遊技機前方側から遊技者が遊技盤2の遊技領域6を視認可能となっている。以下、遊技機1の主要な部分について説明する。
前記装飾部材81A、81B、81Cは、前記遊技媒体通路83の外面に取り付けられる飾りで構成されている。
前記第1分割体85と前記第2分割体87は、組み合わせによって通路84を構成する。前記通路84は、内部を遊技媒体としての遊技球が移動可能な内径の筒状体からなり、本実施例では、略弧状の屈曲形状をした筒状体となっている。図5及び図6に示すように、前記第1分割体85と前記第2分割体87は、前記通路84を長さ方向に沿って切断した、すなわち前記通路84内の遊技球の移動方向Lに対して直交方向に通路84を2分割した半割筒状体からなり、前記通路84の直径方向に組み合わされ、すなわち前記遊技球の移動する方向Lに対して直交する方向Dに組み合わされて前記通路84を構成する。前記第2分割体87における接合面87Aには、前記第1分割体85との組み合わせ時に前記第1分割体85の接合面85Aにおける位置決め用凹部(図示せず)と係合する位置決め用突部87Bが形成されている。
図8の(8−A)及び(8−B)に示すように、前記第1分割体850と前記第2分割体870は、組み合わせによって通路840を構成する。前記通路840は、内部を遊技媒体としての遊技球が移動可能な筒状体からなる。前記第1分割体850と前記第2分割体870は、前記通路840の途中を通路の長さ方向に対して斜めに切断した、すなわち前記通路840内の遊技球の移動方向L1に対して斜めに通路840を分割した筒状体からなり、前記通路840の長さ方向に組み合わされ、すなわち前記遊技球の移動する方向L1に組み合わされて前記通路840を構成する。前記第1分割体850と前記第2分割体870の接合部位920は、遊技球の移動する方向L1に対して傾斜している。
前記大当たりの当否判定結果が当たり(大当たり)の場合には、前記取得された大当たり図柄乱数に基づいて前記特別図柄表示部11に大当たり図柄(大当たり判定図柄)、この例では『1,1,1』(いわゆる‘1’のぞろ目)や『2,2,2』(いわゆる‘2’のぞろ目)等、同一数字の組合せ)で停止表示され、大当たり遊技(特別遊技)に移行する。前記大当たり遊技状態になると、前記大入賞口45の開閉板46が開いて遊技領域6の表面を落下してくる遊技球を受け止め易くして、大入賞口45へ入賞可能にする。前記大入賞口45への入賞が検出されると、1入賞球の検出に対して設定されている払出個数の賞品球が払い出される。前記開閉板46は、所定時間(例えば29.5秒)経過後、或いは入賞球数が所定個数(例えば10個)となった時点で閉じるようにされている。また、前記大入賞口45は、前記開閉板46の開放を所定ラウンド数(例えば15ラウンド)繰り返すようになっている。
2 遊技盤
6 遊技領域
10 表示装置
64 発射装置
83,830 遊技媒体通路
84,840 通路
84D,840D 第1係着部位
84E,840E 第2係着部位
85,850 第1分割体
87,870 第2分割体
89,890 第1係着部材
91,910 第2係着部材
92,920 接合部位
Claims (11)
- 遊技媒体が移動する遊技媒体通路を備えた遊技機において、
前記遊技媒体通路は、
組み合わせることによって通路を構成する少なくとも2つの第1分割体及び第2分割体と、
前記通路の外面のうち前記第1分割体と前記第2分割体とを組み合わせた状態における前記第1分割体と前記第2分割体の接合部位を跨いで前記通路の外面に係着し、前記第1分割体と前記第2分割体の接合状態を維持する少なくとも2つの第1係着部材及び第2係着部材と、
を備え、
前記通路の外面のうち前記第1係着部材を係着する第1係着部位と前記第2係着部材を係着する第2係着部位との形状が異なることを特徴とする遊技機。 - 前記第1係着部材を前記第1係着部位に係着し、前記第2係着部材を前記第2係着部位に係着した場合に、前記通路内の遊技媒体が当接する前記接合部位の内面が段差の無い状態となることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記第1分割体と前記第2分割体は、前記通路内の遊技媒体が移動する方向に対して傾斜する方向或いは直交する方向に組み合わされて前記接合部位が前記通路内の遊技媒体が移動する方向に対して一致する方向或いは傾斜する方向に沿う構成からなり、
前記第1係着部材と前記第2係着部材は、前記通路内の遊技媒体が移動する方向に対して傾斜する方向或いは直交する方向に前記接合部位を跨いで前記第1係着部位と前記第2係着部位に係着することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。 - 前記第1分割体と前記第2分割体は、前記通路内の遊技媒体が移動する方向に組み合わされて前記接合部位が前記通路内の遊技媒体が移動する方向に対して傾斜した方向或いは直交方向に沿う構成からなり、
前記第1係着部材と前記第2係着部材は、前記接合部位を跨いで前記第1係着部位と前記第2係着部位に係着することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。 - 前記通路は、少なくとも一部が屈曲形状に構成され、
前記第1係着部位と前記第2係着部位は、互いに非平行に設けられ、
前記第1係着部材と前記第2係着部材とを前記第1係着部位と前記第2係着部位に係着した際に、前記第1係着部材と前記第2係着部材が平行にならないことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記第1係着部材は前記通路の外面の前記第1係着部位が嵌る孔或いは切り欠きを有し、
前記第2係着部材は前記通路の外面の前記第2係着部位が嵌る孔或いは切り欠きを有し、
前記第1係着部位と前記第2係着部位における前記通路の外周の大きさが互いに異なり、
前記第1係着部材と前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きは、前記第1係着部位と前記第2係着部位における前記通路の外周の大きさに合わせて互いに異なっていることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の遊技機。 - 前記第1係着部位と前記第2係着部位における前記通路の外周は、何れも円形又は多角形からなり、あるいは一方が円形、他方が多角形からなり、
前記第1係着部材と前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きは、前記第1係着部位と前記第2係着部位における前記通路の外周の形状に合わせた形状からなることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。 - 前記通路の外面は階段形状からなり、
前記第1係着部位と前記第2係着部位は、前記通路の外面の異なる段差位置からなることを特徴とする請求項6または7に記載の遊技機。 - 前記第1係着部位と前記第2係着部位における前記通路の外面の前記段差位置の起立壁面が互いに非平行に形成され、前記段差位置の起立壁面が係着部材の係着位置決め部であることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
- 前記第1係着部材及び前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きへ挿入される前記通路の一端側から見て手前側に前記第1係着部位が位置し、奥側に前記第2係着部位が位置し、
前記通路の外周は前記手前側の前記第1係着部位が前記奥側の前記第2係着部位よりも小さく形成されると共に、前記第1係着部材の前記孔或いは切り欠きが前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きよりも小さく形成されており、
前記孔或いは切り欠きの小さい第1係着部材と前記孔或いは切り欠きの大きい第2係着部材は、前記孔或いは切り欠きの大きい第2係着部材を前記奥側の第2係着部位に係着した後でなければ前記孔或いは切り欠きの小さい第1係着部材を前記手前側の第1係着部位に係着できないことを特徴とする請求項8または9に記載の遊技機。 - 前記第1係着部材及び前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きに挿入される前記通路の一端側から見て手前側に前記第1係着部位が位置し、奥側に前記第2係着部位が位置し、
前記通路の外周は前記手前側の前記第1係着部位が前記奥側の前記第2係着部位よりも小さく形成されると共に、前記第1係着部材の前記孔或いは切り欠きが前記第2係着部材の前記孔或いは切り欠きよりも小さく形成されると共に、前記第1係着部材は前記第2係着部材の孔或いは切り欠きを通過可能な大きさからなり、
前記孔或いは切り欠きの小さい第1係着部材と前記孔或いは切り欠きの大きい第2係着部材は、前記孔或いは切り欠きの大きい第2係着部材を前記奥側の第2係着部位に係着した後に前記孔或いは切り欠きの小さい第1係着部材を前記手前側の第1係着部位に係着可能であると共に、逆に前記孔或いは切り欠きの小さい第1係着部材を前記手前側の第1係着部位に係着させた後に、前記孔或いは切り欠きの大きい第2係着部材が前記第1係着部位における前記第1係着部材の外周を通り越して前記奥側の第2係着部位に係着することも可能であることを特徴とする請求項8または9に記載の遊技機。
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