JP2012089827A - Led駆動回路 - Google Patents

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Rintaro Takahashi
鈴太郎 高橋
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尚 深澤
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    • H05B45/30Driver circuits
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Abstract

【課題】高調波ノイズの発生を抑制することを可能としたLED駆動回路を提供することである。
【解決手段】LED駆動回路(10)は、商用交流電源を整流するための整流回路(1)と、LED列(4)を含む発光回路(3)と、コンデンサ(15)及び時定数調整素子(14)を含む電流供給回路(2)とを有し、電流供給回路の放電時定数が電流供給回路の充電時定数よりも長くなるように設定され且つコンデンサが前記整流回路の出力で充電され、商用交流電源の電圧の絶対値がLED列の点灯閾値より高い期間は主に整流回路から前記発光回路に電流を供給し、商用交流電源の電圧の絶対値がLED列の点灯閾値以下である期間は電流供給回路が発光回路に電流を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明はLED駆動回路に関し、特に商用交流電源を利用してLED発光を行なうためのLED駆動回路に関する。
商用交流電源から供給される交流電源を整流し、その出力でLED(発光ダイオード)列を発光させるLED駆動回路が知られている。
LED駆動回路の中で、ダイオードブリッジ回路から得られる脈流で直接的にLED列を駆動する回路が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1の図6には、複数の発光ダイオード素子18、商用交流電源と接続するための入力端子12、ブリッジダイオード素子14、抵抗器R1、R2及びR3、及びツェナーダイオード82を備えた発光ダイオード駆動回路80が示されている。図中ブリッジダイオード素子14の出力端子は抵抗器R3を介して発光ダイオード素子18からなるLED列と接続している。特許文献1では、図6に示された発光ダイオード駆動回路80において、抵抗器R1、R2及びR3とツェナーダイオード82との発熱を課題とし、コンデンサ16を含む発光ダイオード駆動回路10により発光ダイオードユニット20を駆動する交流電源の電圧を降下させようとしている(図1参照)。
特許文献1の図1及び図6に示す様に、LED列をダイオードブリッジ回路が出力する脈流で駆動する場合、LED列が点灯しない非点灯期間が発生してしまう。すなわち、LED列に含まれるLEDの個数をn個、各LEDの順方向降下電圧をVf(V)としたとき、脈流の電圧がn×Vf(V)より小さくなるとLED列が消灯する。この非点灯期間は発光輝度の低下やフリッカの原因となるので、非点灯期間は短くすることが望まれていた。
非点灯期間を短くするために、脈流をコンデンサで平滑する方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2の図1には、半波整流回路11の出力を平滑化コンデンサ12で平滑し、この電圧で複数個のLED20を点灯させる発光素子点灯制御装置が示されている。なお、特許文献2の図1の回路は平滑した電圧に多少のリップルが残っていても、LED列(複数個のLED20)に流れる電流をシャントレギュレータ15とバイポーラトランジスタ16により定電流化している(図2、段落〔0024〕参照)。しかしながら、特許文献2に記載の発光素子点灯制御装置では、LED列に充分な電流を流そうとすると、大容量のコンデンサが必要となるという不具合があった。
大容量の平滑コンデンサではなく、小容量のコンデンサを使用することを可能とした放電灯点灯装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。放電灯点灯装置は、交流電源1、整流回路2、インバータ4及び負荷の放電灯5を有し、整流回路2とインバータ4との間には、スイッチ素子9及びダイオード8を含む充放電回路6及びコンデンサ7を有している。
充放電回路6によって、コンデンサ7は充電され、その後の所定期間、ダイオード8によって充電された状態が保持される。コンデンサ7の放電経路及び充電経路のそれぞれに、ダイオード8及びスイッチ素子9が配置されている構成となっているので、適切な時期にスイッチ素子を導通させることによって、小容量のコンデンサ7を利用して、放電灯5の非点灯期間を短くすることが可能となる。
非点灯期間を短くする別の手法として手法として、ダイオードブリッジ回路の出力電圧に応じてLED列の段数を変化させるLED駆動回路が知られている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4では、LED列を4つのグループ(グループA(2個)、グループB(4個)、グループC(8個)、グループD(16個))に分けている。特許文献4に記載のLED駆動回路では、ダイオードブリッジ回路の出力電圧が低い場合には、グループAのみに電圧を印加し、電圧が高くなる毎に、グループAとB、グループA〜C、最も電圧が高い場合には4つの全てのグループに電圧が印加されるよう制御している。
特開平7−273371号公報(図1、図6) 特開2006−73637号公報(図1、図2、段落0024) 実開昭56−29900号公報(図4) 特開2007−123562号公報(図1)
特許文献1に記載のように、大きな非点灯期間があると、前述の輝度低下やフリッカに加え、高速で移動する物体が飛びとびに見えるモーションブレークが発生する。
特許文献2に記載のように、整流回路の出力を平滑して非点灯期間をなくそうとする場合、LED列に充分な電流を流し高い輝度を得ようとすると、容量及び耐圧の大きな電解コンデンサが必要になる。この電解コンデンサはサイズが大きいばかりでなく、照明装置のように高温になる環境下では寿命が極端に短くなるという不具合もある。
特許文献3に記載の回路では、スイッチ素子が導通した瞬間に高調波ノイズが発生する。高調波ノイズは、商用電源側に伝播し、他の電気機器の誤動作を招く可能性がある。そのため、高調波ノイズ対策用の部品等を設ける必要が生じ、製品のコストアップ及び小型化の妨げとなる可能性がある。
特許文献4に記載のように、整流した電圧値によりLED列の段数を切り替える方法で非点灯期間を短くしようとすると、切り替え段数及び制御をこまめ設定する必要が生じる。
本発明の目的は、上記の不具合を解消することを可能としたLED駆動回路を提供することである。
本発明の目的は、交流電源を整流してLED列を発光させるLED駆動回路において、小さな容量のコンデンサで非点灯期間を短くする、又はなくすことが可能なLED駆動回路を提供することである。
本発明の目的は、高調波ノイズの発生を抑制することを可能としたLED駆動回路を提供することである。
LED駆動回路は、商用交流電源を整流するための整流回路と、LED列を含む発光回路と、コンデンサ及び時定数調整素子を含む電流供給回路とを有し、電流供給回路の放電時定数が電流供給回路の充電時定数よりも長くなるように設定され且つコンデンサが前記整流回路の出力で充電され、商用交流電源の電圧の絶対値がLED列の点灯閾値より高い期間は主に整流回路から前記発光回路に電流を供給し、商用交流電源の電圧の絶対値がLED列の点灯閾値以下である期間は電流供給回路が発光回路に電流を供給する。
LED駆動回路では、時定数調整素子が抵抗であることが好ましい。
LED駆動回路では、時定数調整素子が定電流ダイオードであることが好ましい。
LED駆動回路では、コンデンサと直列に配置したスイッチ素子を備えることが好ましい。
LED駆動回路では、発光するLED列の段数を、商用交流電源の電圧に応じて変化させる制御回路を更に有することが好ましい。
LED駆動回路では、発光回路は、電流制限回路を含むことが好ましい。
商用交流電源の電圧の絶対値が、LED列の閾値よりも高い場合、整流回路を通じてLED列に大量の電流が流れるため、電流供給回路は実質的にはLED列の点灯に関与しない。商用交流電源の電圧の絶対値がLED列の閾値電圧近傍まで下がると、整流回路がカットオフし、電流供給回路がLED列に電流を供給し始める。この電流は時定数調整素子で小さな値に制限され、この小さな電流でLED列が点灯する。このように、LED駆動回路では、商用交流電源の電圧がLED列の閾値以下である期間において、LED列を小さな電流で点灯させることにより、電流供給回路に含まれるコンデンサの容量を小さくしながら非点灯期間を短くする、又はなくすことができる。
また、LED駆動回路では、コンデンサからLED列に供給される電流が、時定数調整素子により小さい値に制限されるために、高調波ノイズが発生しない。
LED駆動回路10の回路図である。 図1に示すLED駆動回路10の動作説明図である。 他のLED駆動回路30の回路図である。 図3に示すLED駆動回路30の動作説明図である。 更に他のLED駆動回路50の回路図である。 図5に示すLED駆動回路50の動作説明図である。 更に他のLED駆動回路70の回路図である。 図7に示すLED駆動回路70の動作説明図である。
以下図面を参照して、LED駆動回路について説明する。しかしながら、本発明が、図面又は以下に記載される実施形態に限定されるものではないことを理解されたい。
図1は、LED駆動回路10の回路図である。
LED駆動回路10は、ダイオードブリッジ回路1(整流回路)、電流供給回路2、及び発光回路3から構成されている。
ダイオードブリッジ回路1(整流回路)は、4個のシリコンダイオード12からなり、商用交流電源11と接続している。
電流供給回路2は、シリコンダイオード13、抵抗14(時定数調整素子)及びコンデンサ15からなる。シリコンダイオード13のアノードと抵抗14の一端はダイオードブリッジ回路1の出力端子と接続し、シリコンダイオード13のカソードと抵抗14の他端はコンデンサ15の一端と接続している。
発光回路3は、抵抗16(電流制限回路、定電流ダイドードや定電流回路でもよい)とLED17が直列接続したLED列4からなる。抵抗16の一端はダイオードブリッジ回路1の出力端子と接続し、他端はLED列4の+側と接続している。LED列4の−側(出力側)とコンデンサ15の他端はダイオードブリッジ回路1のアノードを共通とする端子に接続している。
図2は、図1に記載のLED駆動回路10の動作説明図である。
図2(a)は、LED駆動回路10が電流供給回路2を備えていない場合の発光回路3の駆動電圧を示している。この場合、駆動電圧は商用交流電源11を整流した脈流(全波整流)となる。
図2(b)も、同様にLED駆動回路10が電流供給回路2を備えていない場合において発光回路3に流れる電流を示している。LED列4は閾値を持つため駆動電圧がこの閾値を越えると電流が急激に増加する。駆動電圧が閾値より高い期間では電流制限用の抵抗16の作用で電流が頭打ちになる。続いて駆動電圧がLED列4の閾値まで下がると電流が急激に減少し、駆動電圧が閾値より小さい期間ではLED列4に電流が流れない(非点灯期間)。ここでLED列4に含まれるLED17の個数をn(個)、各LED17の順方向降下電圧をVf(V)としたとき、LED列4の閾値はn×Vf(V)となる。ちなみに商用交流電源11の実効値を100V、Vfを3Vとし、LED17を33個直列接続すると、LED列4の閾値は99Vとなり、非点灯期間は全体の約50%になる。
図2(c)は、LED駆動回路10が電流供給回路2の代わりに小さな容量の平滑コンデンサを備えている場合における発光回路3の駆動電圧を示している。例えば、図1に記載のLED駆動回路10において、抵抗14の抵抗を0Ω(短絡)とし、コンデンサ15の代わりに平滑コンデンサを利用する場合に相当する。この場合、駆動電圧には大きなリップルが存在する。商用交流電源11の電圧(図示せず、以下商用交流電源11の電圧の高低は絶対値であり図2(a)の脈流と同じ値とする)がLED列4の閾値以上の期間では、駆動電圧は図2(a)と同等の脈流(一部)になる。商用交流電源11の電圧が高い側からLED列4の閾値に近づくと駆動電圧は短時間だけ放電曲線を描き、その後一定になる。
上記の場合において、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値より高い期間では発光回路3に大量の電流が流れるため、容量値が小さい平滑コンデンサはほとんど発光回路3の駆動電圧を平滑化できない。商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値近傍になってダイオードブリッジ回路1がカットオフすると、平滑コンデンサが発光回路3に電流を供給し始める。ところが平滑コンデンサは容量が小さいため短時間で両端間電圧(発光回路の駆動電圧)がLED列4の閾値以下になってしまう。この結果、LED列4もカットオフし、駆動電圧は商用交流電源11の電圧が再びLED列4の閾値より高くなるまで一定値を維持する。
図2(d)は、図1に記載のLED駆動回路10において、電流供給回路2の代わりに小さな容量の平滑コンデンサを備えている場合において、発光回路3に流れる電流を示している。この場合、商用交流電源11の電圧が下がってきてLED列4の閾値付近に近づくとLED列4には短時間だけ平滑コンデンサから電流が流れる。その後、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値より大きくなるまでは電流が流れない。この電流が流れない期間が非点灯期間であるが、この非点灯期間は図2(b)の非点灯期間に対し前述の短時間分しか改善していない。
図2(e)は、図1に記載のLED駆動回路10における発光回路3の駆動電圧を示している。この駆動電圧にも大きなリップルが存在する。商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値よりも高い期間では駆動電圧は図2(a)と同等の脈流(一部)になる。商用電源11の電圧がLED列4の閾値より小さい期間では駆動電圧は放電曲線となる。
図2(f)は、図2(e)と同様に図1に記載のLED駆動回路10の発光回路3に流れる電流を示している。商用交流電源11の電圧が下がってきてLED列4の閾値付近に近づくと電流供給回路2から発光回路3に電流が流れ始める。商用電源11の電圧がLED列4の閾値より小さい期間では抵抗14で電流値が制限されているので小さな値となる。このときLED列4は電流供給回路2からの小さな電流で点灯する。
商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値より高い期間のうち電圧が上昇している期間は、ダイオードブリッジ1が電流供給回路2と発光回路3に電流を供給する。一方、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値より高い期間のうち電圧が下降している期間では、ダイオードブリッジ1と電流供給回路2が発光回路3に電流を供給する。しかしながらこの期間は、ダイオードブリッジ1が発光回路3に大量の電流を供給するのに対し、電流供給回路2は抵抗14があるためダイオードブリッジ1に比べ僅かしか電流を供給できない。つまり商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値より高い期間では実質的にダイオードブリッジ1が発光回路3に電流を供給する。また、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値以下となる期間では、商用交流電源11の電圧よりも電流供給回路2の出力電圧が高くなるのでダイオードブリッジ回路1がカットオフし、電流供給回路2が発光回路3に電流を供給することになる。すなわち、この期間は電流供給回路2が抵抗14を介してコンデンサ15に蓄えていた電荷を低速で放電し、駆動電圧が徐々に低下する。
図1に示したLED駆動回路10では、電流供給回路2のコンデンサ15の充電時定数を短くし放電時定数を長くするようにしている。このため、商用交流電源11の電圧が、LED列4の閾値より高い期間では、主にダイオードブリッジ回路1から発光回路3に電流を供給する。一方、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値以下となる期間では、電流供給回路2が発光回路に電流を供給する。
非点灯期間を無くすためには抵抗14とコンデンサ15との積で決まる時定数が概ね非点灯期間と等しくなるよう設定する。例えば、脈流の周期が10ms(周波数100Hz)で非点灯期間が約5msのとき、抵抗14を1kΩ、コンデンサ15を4μF(時定数は4ms)とする。抵抗14で電流供給回路2から供給する電流を絞り込むことにより、コンデンサ15の容量を小さくできるので、コンデンサ15として寿命の長いセラミックコンデンサを使えるようになる。
図1に示すLED駆動回路10では、図2(f)に示すように、電流値に含まれるような鋭い変化が生じない。そのため、図1に示すLED駆動回路10では、高調波ノイズが発生しない。
なお、LED駆動回路10の電流供給回路2においては、充電時定数より放電時定数が長くなるように設定されている。充電時定数は、ダイオード13の内部抵抗の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。放電時定数は、抵抗14の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。なお、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後のコンデンサ15の放電は、抵抗14以外にも抵抗16やダイオード列4の抵抗成分の影響を受けるため、シミュレーションや実験によって適切な抵抗14の抵抗値が定められる。
充電時定数より放電時定数が長くなるように設定されていると、ダイオードブリッジ回路1がカットオフする時点では、コンデンサ15の電圧は商用交流電源11の電圧より高くなっている。また、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後、電流供給回路2は、放電時定数が長いため、緩やかに放電を行う。仮に、放電時定数が短いと、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後に、急激に放電が起こり、短時間で電流値が0となってしまう。このような電流の急激な変動は高調波ノイズを発生させる。これに対して、LED駆動回路10では、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後に電流の変化が緩やかなため、高調波ノイズの発生を抑えることが可能となる。
図3は、他のLED駆動回路30の回路図である。
図3に示す他のLED駆動回路30と図1に示すLED駆動回路10との違いは、図1に示すLED駆動回路10の抵抗14が定電流ダイオード18(時定数調整素子)に置き換わっていることだけである。
図4は他のLED駆動回路30の動作説明図である。
図3に示すLED駆動回路30における発光回路3の駆動電圧は、図2(e)と同様であるので、省略する。なお、図3に示すLED駆動回路30が、電流供給回路2を備えていない場合の発光回路3の駆動電圧は図2(a)と同様であり、そのときの発光回路3に流れる電流は図2(b)と同様である。
図4は、図2(f)に対応し、LED駆動回路30の発光回路3に流れる電流を示している。商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値以下である期間では、電流供給回路2からの電流でLED列4が点灯する。このときの電流は定電流ダイオード18により一定になる。また定電流ダイオード18が流せる電流を小さな値とすることによりコンデンサ15の容量値を小さくできる。図1に示すLED駆動回路10と同様に、商用交流電源11の電圧がLED列4の閾値以下である期間を約5ms、コンデンサ15を4μFとすれば、LED列4を1mAで駆動するとき、この期間の駆動電圧の変動を1.3V程度にできる。
図3に示すLED駆動回路30では、図4に示すように、電流値に含まれるような鋭い変化が生じない。そのため、図3に示すLED駆動回路30では、高調波ノイズが発生しない。
なお、LED駆動回路30の電流供給回路2においても、充電時定数より放電時定数が長くなるように設定されている。充電時定数は、ダイオード13の内部抵抗の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。放電時定数Tは、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした時のコンデンサ15の電圧とダイオード列4の閾値電圧との差をΔVとし、コンデンサ15の容量C、定電流ダイオード18の電流Iとすると、T=C・ΔV/Iで表すことができる。
図5は、更に他のLED駆動回路50の回路図である。
LED駆動回路50では、駆動電圧に応じて発光回路3aのLED列4cの直列段数を切り替えている。LED駆動回路50は、電流供給回路2とともにコントロール回路51を備えている。コントロール回路51は、発光回路3aの駆動電圧(端子A)をモニターし、例えば、発光回路3aの駆動電圧が高い値からLED列4cの閾値に近づいたらFTE52(N型MOS−FET)のゲート端子(端子B)をハイレベル(駆動電圧(端子A))にして、FET52をONさせる。この結果、LED列4bが消灯し、LED列4aだけが点灯する。このように動作するコントロール回路51は、ラダー抵抗やコンパレータで構成される。
図6は、LED駆動回路50の動作説明図である。
図6(a)は、LED駆動回路50が電流供給回路2を備えていない場合の発光回路3aの駆動電圧を示している。この駆動電圧は商用交流電源11を整流した脈流(全波整流)と等しい。
図6(b)も、同様にLED駆動回路50が電流供給回路2を備えていない場合において発光回路3aに流れる電流を示している。図6(b)に示す様に、商用交流電源11の電圧がLED列4aの閾値より高くなると急激に電流が増加する。商用交流電源11の電圧がLED列4cの閾値より高くなると、FET52がOFFしダイオード列4aからダイオード列4bに電流が流れるようになる。このため一旦電流が減少し、その後再び増加する。商用交流電源11の電圧が下降しLED列4cの閾値に近づくとTFT52がONし、ダイオード列4aからFET52を経由して電流が流れるようになる。このため、いったん電流が増加し、その後急激に減少する。商用交流電源11の電圧がLED列4aの閾値以下になると電流が流れなくなる。電流が0の期間が非点灯期間である。図6(b)と図2(b)と比較すると、図6(b)の方が、非点灯期間より短くなっていることが理解できる。
図6(c)は、LED駆動回路50における発光回路3aの駆動電圧を示している。商用交流電源11の電圧がLED列4aの閾値より高い期間は図6(a)に示す脈流の一部と同じ波形となり、商用交流電源11の電圧がLED列4aの閾値以下である期間は放電曲線を描く。
図6(d)は、LED駆動回路50において発光回路3aに流れる電流を示している。商用交流電源11の電圧が下がってきて概ねLED列4aの閾値以下になると、電流供給回路2から少量の電流が供給され、LED列4aが点灯する。
LED列の直列段数を切り替えると、電流値が変化して、高調波ノイズが発生する。しかしながら、LED駆動回路50においては、図6(d)に示す様に、電流供給回路2において電流値が急激に0となることがないように制御しているため、高調波ノイズは増えることなく、むしろ減少する。
なお、LED駆動回路50の電流供給回路2においては、充電時定数より放電時定数が長くなるように設定されている。充電時定数は、ダイオード13の内部抵抗の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。放電時定数は、抵抗14の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。なお、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後のコンデンサ15の放電は、抵抗14以外にも抵抗16やダイオード列4の抵抗成分の影響を受けるため、シミュレーションや実験によって適切な抵抗14の抵抗値が定められる。さらに、LED駆動回路50における非点灯期間は、LED駆動回路10における非点灯期間より短いので、LED駆動回路50における放電時定数は、LED駆動回路10における放電時定数より短く設定されている。
図7は、更に他のLED駆動回路70の回路図である。
LED駆動回路70の電流供給回路2dは、コンデンサ15の一方の端子と共通配線(ダイオードブリッジ回路1に電流が戻る経路)との間にFET72(スイッチ素子、N型MOS−FET)を備えている。また、LED駆動回路70の電流供給回路2dは、コントロール回路71を備えている。コントロール回路71は、発光回路3dの駆動電圧(端子C)をモニターしている。コントロール回路71は、商用交流電源11の電圧が下降し始めたらFET72のゲート電圧(端子D)をローレベル(共通配線の電圧)とし、商用交流電源11の電圧がダイオード列4dの閾値近傍にまで下がったらFET72のゲート電圧(端子D)をハイレベル(端子Cの電圧)とする。
LED駆動回路10、30及び50では、商用交流電源11の電圧がピークを過ぎて低下し始めるとコンデンサ15は抵抗14(又は定電流ダイオード18)を介して電荷の一部を放電する。一方、LED駆動回路70では、コントロール回路71がFET72を制御するので、商用交流電源回路11の電圧がピークを過ぎて低下し始めても、所望の電圧(LED列4dの閾値近傍)になるまではコンデンサ15が放電しない。このためコンデンサ15が蓄えた電荷を有効活用することができる。駆動電圧(端子C)に応じてFET72のゲート電圧を制御するコントロール回路71は、ラダー抵抗、コンパレータ、状態を記憶するフリップフロップ等から構成される。
図8は、LED駆動回路70の動作説明図である。
図8(a)はLED駆動回路70が電流供給回路2dを備えていない場合における発光回路3dの駆動電圧を示しており、図2(a)と同じ脈流となる。図8(b)も同様にLED駆動回路70が電流供給回路2dを備えていない場合における発光回路3dに流れる電流を示しており、図2(b)と同じ幅の狭い脈流となる。
図8(c)はLED駆動回路70の発光回路3dの駆動電圧を示している。商用交流電源11の電圧がLED列4dの閾値近傍まで下がりダイオードブリッジ回路1がカットオフする前後でFET72がONする。このときコンデンサ15の両端間電圧は商用交流電源11の電圧のピーク電圧になっているので駆動電圧がいったん上昇する。その後コンデンサ15は抵抗14及び16とダイオード列4dを介して放電するので、駆動電圧に放電曲線が現れる。
図8(d)も同様にLED駆動回路70において発光回路3dに流れる電流を示している。商用交流電源11の電圧が下がってきてLED列4dの閾値近傍になりFET72がONすると、電流がいったん上昇する。電流は、その後、商用交流電源11の電圧が再びLED列4dの閾値を超えるまで徐々に減少する。LED駆動回路70では、FEF72を設けた結果、電流供給回路2dがLED駆動回路10の電流供給回路2より大きな電流を流せるようになった。
LED駆動回路70において、FET72がONしたときの電流の上昇は、抵抗14によって制限されているので、図8(d)に示されるように、電流波形に大きな変化は見られない。したがって、LED駆動回路70では、大きな電流変化が生じることなく、高周波ノイズが発生しない。
なお、LED駆動回路70の電流供給回路2においても、充電時定数より放電時定数が長くなるように設定されている。充電時定数は、ダイオード13の内部抵抗の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。放電時定数は、抵抗14の抵抗値とコンデンサ15の容量の積によって定められる。なお、ダイオードブリッジ回路1がカットオフした後のコンデンサ15の放電は、抵抗14以外にも抵抗16やダイオード列4の抵抗成分の影響を受けるため、シミュレーションや実験によって適切な抵抗14の抵抗値が定められる。さらに、LED駆動回路70においてダイオードブリッジ回路1がカットオフしたときに流れる電流は、LED駆動回路10においてダイオードブリッジ回路1がカットオフしたときに流れる電流より小さいので、LED駆動回路70における放電時定数は、LED駆動回路10における放電時定数より短く設定されている。
以上のように、LED駆動回路10、30、50及び70では、商用交流電源11の電圧がLED列4(又は4a、4d)の閾値以下となる期間においてLED列4(又は4a、4d)を弱く発光させ、非点灯期間をなくしながら且つ高調波ノイズの発生を抑制している。LED駆動回路10、30、50及び70を、非点灯期間を完全になくさずに、非点灯期間を短くすることで、輝度上昇及びフリッカやモーションブレークを軽減するように構成することも可能である。
1 ダイオードブリッジ回路(整流回路)
2、2d 電流供給回路
3、3a、3d 発光回路
4、4a、4b、4c、4d LED列
10、30、50、70 LED駆動回路
11 商用交流電源
12、13 シリコンダイオード
14 抵抗(時定数調整素子)
15 コンデンサ
16 抵抗(電流制限回路)
17 LED
18 定電流ダイオード(時定数調整素子)
51、71 コントロール回路
52 FET
72 FET(スイッチ素子)

Claims (6)

  1. 商用交流電源を整流するための整流回路と、
    LED列を含む発光回路と、
    コンデンサ及び時定数調整素子を含む電流供給回路と、を有し、
    前記電流供給回路の放電時定数が前記電流供給回路の充電時定数よりも長くなるように設定され且つ前記コンデンサが前記整流回路の出力で充電され、
    商用交流電源の電圧の絶対値が前記LED列の点灯閾値より高い期間は主に前記整流回路から前記発光回路に電流を供給し、商用交流電源の電圧の絶対値が前記LED列の点灯閾値以下である期間は前記電流供給回路が前記発光回路に電流を供給する、
    ことを特徴とするLED駆動回路。
  2. 前記時定数調整素子が抵抗である、請求項1に記載のLED駆動回路。
  3. 前記時定数調整素子が定電流ダイオードである、請求項1に記載のLED駆動回路。
  4. 前記コンデンサと直列に配置したスイッチ素子を更に有する、請求項1に記載のLED駆動回路。
  5. 発光する前記LED列の段数を、商用交流電源の電圧に応じて変化させる制御回路を更に有する、請求項1〜4の何れか一項に記載のLED駆動回路。
  6. 前記発光回路は、電流制限回路を含む、請求項1〜5の何れか一項に記載のLED駆動回路。
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