JP2012089801A - 半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板 - Google Patents

半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板 Download PDF

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Abstract

【課題】サブマウントワイヤレス接続により、省スペース化・薄型パッケージ化の容易な半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された第1半導体層12と、第1半導体層12上に配置された活性層13と、活性層13上に配置された第2半導体層14と、第2半導体層14上に配置された透明電極15と、透明電極15・第2半導体層14・活性層13および第1半導体層12の一部を除去して得られた第1半導体層12面上に配置された第1電極層200と、透明電極15上に配置された第2電極層100と、実装基体32I上に配置されたカソード電極パターン30Kと、実装基体32I上に配置されたアノード電極パターン30Aとを備え、実装基体32I上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板に関し、特に、省スペース化・薄型パッケージ化が容易なフリップチップ型の半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板に関する。
従来の発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)や半導体レーザ(LD:Laser Diode)は、その構造上、基板上にエピタキシャル成長を行い、エピタキシャル成長層上に電極を形成している。
素子の組み立て時には、エピタキシャル成長層上に配置された電極に対してワイヤボンディングを実施する必要があり、このため薄型パッケージを実現する上で、妨げとなっている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
従来例に係るLDの実装マウント状態を説明する模式的鳥瞰構造は、図13に示すように表される。従来例に係るLDの実装マウント構造は、図13に示すように、レーザチップ401をジャンクションアップ(GaN系半導体基板の裏面側がヒートシンク407側)でサブマウント402に設置し、そのサブマウント402をステムのヒートシンク407上に設置して、p側電極をワイヤボンディングし、完成品とする。金(Au)ワイヤ405によって、通電用ピン403とp側電極を接続し、Auワイヤ406によって、通電用ピン404とn側電極を接続している。
従来例に係るLDにおいては、サブマウント402に対しても、Auワイヤ406によって、ボンディングを実施している。このようなサブマウントに対してボンディングを実施する点は、フリップチップ構造のLEDやLDにおいても行われている(例えば、特許文献2参照。)。
実開平5−4529号公報 特開2000−77726号公報
従来のLDやLEDは、その構造上、素子の組み立て時には、ワイヤボンディングを実施する必要があり、薄型パッケージ化が難しい。
本発明の目的は、サブマウントワイヤレス接続により、省スペース化・薄型パッケージ化が容易なフリップチップ型の半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板を提供することにある。
本発明の一態様によれば、基板と、基板上に配置された第1半導体層と、第1半導体層上に配置された活性層と、活性層上に配置された第2半導体層と、第2半導体層上に配置された透明電極と、前記透明電極、前記第2半導体層、前記活性層および前記第1半導体層の一部を除去して得られた前記第1半導体層面上に配置された第1電極層と、前記透明電極上に配置された第2電極層と、実装基体と、前記実装基体上に配置されたカソード電極パターンと、前記実装基体上に配置されたアノード電極パターンとを備え、前記実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置した半導体発光素子が提供される。
本発明の他の態様によれば、実装基体と、前記実装基体の表面および第1の側面に配置された第1絶縁層と、前記実装基体の表面および第2の側面に配置された第2絶縁層と、前記第1絶縁層上に配置された第1導電層と、前記第2絶縁層上に配置された第2導電層とを備える実装基板が提供される。
本発明の他の態様によれば、実装基体と、前記実装基体の表面および第1の側面に配置された第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に配置された第1導電層と、前記実装基体の表面に配置された第2導電層とを備える実装基板が提供される。
本発明の他の態様によれば、基板上に第1半導体層を形成する工程と、前記第1半導体層上に活性層を形成する工程と、前記活性層上に第2半導体層を形成する工程と、前記第2半導体層上に透明電極を形成する工程と、前記透明電極、前記第2半導体層、前記活性層および前記第1半導体層の一部を除去する工程と、前記除去する工程によって得られた前記第1半導体層面上に第1電極層を形成する工程と、前記透明電極上に第2電極層を形成する工程と、実装基体上にカソード電極パターンを形成する工程と、前記実装基体上にアノード電極パターンを形成する工程と、前記実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置する工程とを有する半導体発光素子の製造方法が提供される。
本発明によれば、サブマウントワイヤレス接続により、省スペース化・薄型パッケージ化が容易なフリップチップ型の半導体発光素子およびその製造方法、および実装基板を提供することができる。
(a)本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の模式的断面構造図、(b)絶縁実装基体上の電極パターンの模式的平面パターン構成図。 (a)本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の模式的断面構造図、(b)半導体実装基体上の電極パターンの模式的平面パターン構成図。 (a)本発明の実施の形態に係る半導体発光素子において、半導体実装基体にツェナーダイオードを形成した模式的断面構造図、(b)図3(a)の等価回路構成図。 (a)本発明の実施の形態に係る半導体発光素子に適用可能なLEDの模式的断面構造図、(b)図4(a)の模式的平面パターン構成図。 半導体発光素子をパッケージに実装した比較例に係る構造を示す模式的断面構造図。 比較例に係る半導体発光素子のボンディングワイヤ実装工程を説明する模式的断面構造図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の模式的断面構造であって、非極性面または半極性面を結晶成長の主面とする化合物半導体からなる積層構造を有する半導体発光素子のサブマウントワイヤレス・フリップチップ構成図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、(a)実装基体を分割する様子を示す模式的鳥瞰図、(b)実装基体を分割して形成された複数の実装基体バーの模式的鳥瞰図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、実装基体バーとシリコンバーを積層し、実装基体バー固定装置に挿入する一工程を示す模式的鳥瞰図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、実装基体バーとシリコンバーを積層する一工程を示す模式的断面構造図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、積層化された実装基体バーの側壁、表面の一部および裏面の一部に絶縁層を形成する工程を示す模式的断面構造図。 本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、積層化された実装基体バーの絶縁層上の一部に電極層を形成する工程を示す模式的断面構造図。 従来例に係るLDの実装マウント状態を説明する模式的鳥瞰図。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
又、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
本発明の実施の形態に係る半導体発光素子1の模式的断面構造であって、絶縁実装基体32I上に形成された例は、図1(a)に示すように表され、絶縁実装基体32I上の電極パターンの模式的平面パターン構成は、図1(b)に示すように表される。
また、本発明の実施の形態に係る半導体発光素子の模式的断面構造であって、半導体実装基体32S上に形成された例は、図2(a)に示すように表され、半導体実装基体32S上の電極パターンの模式的平面パターン構成は、図2(b)に示すように表される。
本発明の実施の形態に係る半導体発光素子1は、図1に示すように、基板10と、基板10上に配置された第1半導体層12と、第1半導体層12上に配置された活性層13と、活性層13上に配置された第2半導体層14と、第2半導体層14上に配置された透明電極15と、透明電極15・第2半導体層14・活性層13および第1半導体層12の一部を除去して得られた第1半導体層12面上に配置された第1電極層200と、透明電極15上に配置された第2電極層100と、実装基体32と、実装基体32上に配置されたカソード電極パターン30Kと、実装基体32上に配置されたアノード電極パターン30Aとを備える。
ここで、実装基体32上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する。
また、実施の形態に係る半導体発光素子1において、図1(b)に示すように、具体的に、実装基体32は、絶縁実装基体32Iであり、絶縁実装基体32I上にカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aが配置されている。
すなわち、実施の形態に係る半導体発光素子1は、図1(a)に示すように、絶縁実装基体32I上に配置された第1絶縁層24aおよび第2絶縁層24bと、第1絶縁層24a上に配置されたカソード電極パターン30Kと、第2絶縁層24b上に配置されたアノード電極パターン30Aとを備える。ここで、絶縁実装基体32I上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する。
また、実施の形態に係る半導体発光素子1は、図2(b)に示すように、具体的に、実装基体32は、半導体実装基体32Sであり、半導体実装基体32S上にカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30A1が配置されている。
すなわち、実施の形態に係る半導体発光素子1は、図2(a)に示すように、半導体実装基体32S上に配置された絶縁層24aと、絶縁層24a上に配置されたカソード電極パターン30Kと、半導体実装基体32S上に直接配置されたアノード電極パターン30A1・30A2とを備えていても良い。
ここで、半導体実装基体32S上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A1上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する。
図2(a)の例では、半導体実装基体32Sを用いており、アノード電極パターン30A1・30A2は半導体実装基体32Sに直接接続されていて、半導体実装基体32Sを介して、電気的に互いに同電位になされている。
(実装基板)
実施の形態に係る半導体発光素子1に適用する実装基板は、図1(a)および図1(b)に示すように、実装基体32Iと、実装基体32Iの表面および第1の側面に配置された第1絶縁層24aと、実装基体32Iの表面および第2の側面に配置された第2絶縁層24bと、第1絶縁層24a上に配置された第1導電層30Kと、第2絶縁層24b上に配置された第2導電層30Aとを備えていても良い。この場合、実装基板は、絶縁実装基板である。
実施の形態に係る半導体発光素子1に適用する実装基板は、図2(a)および図2(b)に示すように、実装基体32Sと、実装基体32Sの表面および第1の側面に配置された第1絶縁層24aと、第1絶縁層24a上に配置された第1導電層30Kと、実装基体32Sの表面に配置された第2導電層30A1とを備えていても良い。この場合、実装基板は、半導体実装基板である。
また、実施の形態に係る半導体発光素子において、半導体実装基体32Sにツェナーダイオード4を形成した模式的断面構造は、図3(a)に示すように表され、図3(a)に対応する等価回路構成は、図3(b)に示すように表される。
図3(b)に示すように、半導体発光素子1に逆並列接続されたツェナーダイオード4を備えていても良い。ツェナーダイオード4は、実施の形態に係る半導体発光素子1の過電流保護のための素子である。
図3(a)に示すように、半導体発光素子1に逆並列接続されたツェナーダイオード4を備え、ツェナーダイオード4は、半導体実装基体32S上に形成された第1導電型アノード領域40(ZA)と、半導体実装基体32S上に、第1導電型アノード領域40(ZA)と離隔して形成された第2導電型カソード領域42(ZK)とを備えている。図3(a)に示す例では、第2導電型カソード領域42(ZK)は、半導体実装基体32S内を拡散し、第2導電層30A1および第2導電層30A2間に接続される。
また、半導体実装基体32Sには、シリコン基板を適用することができる。
また、絶縁実装基体32Iは、窒化アルミニウム基板若しくはアルミナ基板を適用することができる。
また、第2電極層100には、薄膜金属層若しくは透明電極層を適用することが望ましい。
アノード電極パターン30Aと第2電極層100間は半田付けされ、カソード電極パターン30Kと第1電極層200間も半田付けされる。すなわち、第2電極層100は、アノード電極パターン30Aにダイボンディングによって接続され、第1電極層200は、カソード電極パターン30Kにダイボンディングによって接続される。
実施の形態に係る半導体発光素子1は、パッケージ2内に配置され、樹脂層3を充填して実装されている。
パッケージ2の内壁は、半導体発光素子1からの放射光を効率良く反射するためのリフレクタ6を備える。
また、図1に示すように、カソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aは、絶縁基板60上に配置されたカソードリード電極62Kおよびアノードリード電極62Aにそれぞれ接続されている。
同様に、図2に示すように、カソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30A2は、絶縁基板60上に配置されたカソードリード電極62Kおよびアノードリード電極62Aにそれぞれ接続されている。
透明電極15としては、例えば、ITO、ITZO、ZnOなどを適用することができる。
第1絶縁層24a、第2絶縁層24bの一方若しくは両方は、シリコン絶縁膜、シリコン窒化膜などによって形成される。
また、第1絶縁層24a、第2絶縁層24bの一方若しくは両方は、分布ブラック反射(DBR:Distributed Bragg Reflector)層を備えていても良い。DBR層としては、ZrO2、Al23、SiO2 、TiO2、Ta25、Nb25、AlN、SiN、AlON、SiON、AlNx(0<x<1)いずれかを含む多層膜によって形成されていてもよい。ここで、AlNx(0<x<1)は、AlNのストイキオメトリ制御からずれている組成比の場合を示す。
また、DBR層は、高光反射特性を有し、例えば、ZrO2膜とSiO2膜からなる積層構造を備えていてもよい。ZrO2膜の厚さd1およびSiO2膜の厚さd2は、d1=λ/4n1、d2=λ/4n2となるように形成する。ここで、n1はZrO2膜の屈折率2.18であり、n2はSiO2膜の屈折率1.46である。
また、第1絶縁層24a、第2絶縁層24bの一方若しくは両方は、酸素吸収層を備えていても良い。酸素吸収層としては、ZrO2、Al23、SiO2 、TiO2、Ta25、Nb25、AlN、SiN、AlON、SiON、AlNx(0<x<1)いずれかを含む層が適用可能である。
(素子構造)
実施の形態に係る半導体発光素子に適用可能なLEDの模式的断面構造は、図4(a)に示すように表され、図4(a)の模式的平面パターン構成は、図4(b)に示すように表される。
実施の形態に係る半導体発光素子に適用可能なLEDは、図4(a)および図4(b)に示すように、第1屈折率を有する基板10と、基板10上に配置され、第2屈折率を有し、n型不純物をドープされた第1半導体層12と、第1半導体層12上に配置された活性層13と、活性層13上に配置され、p型不純物をドープされた第2半導体層14とを備え、第2屈折率の値は、第1屈折率の値よりも大きい。
また、実施の形態に係る半導体発光素子に適用可能なLEDは、図4(a)および図4(b)に示すように、第2半導体層14上に配置された透明電極15と、透明電極15・第2半導体層14・活性層13および第1半導体層12の一部を除去して得られた第1半導体層12面上に配置されたn側電極200と、透明電極15上に配置されたp側電極100とを備える。
第1半導体層12は、電子を活性層13に供給し、第2半導体層14は、正孔(ホール)を活性層13に供給する。供給された電子及び正孔が活性層13で再結合することにより、光が発生する。
第1半導体層12は、サファイア基板10上に、例えば、BwAlyGa1-xInzN(0≦w≦1、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x=w+y+z)系半導体層を堆積することで形成される。堆積方法は、例えば、有機金属気相成長法(MOCVD:Metal Organic Chemical Vapor Deposition)を用いることができる。
第1半導体層12は、例えば、GaN、AlN、AlGaN、BiAljGa1-kN(0≦i≦1、0≦j≦1、0≦k≦1、k=i+j)系半導体層などを堆積することによって形成しても良い。具体的に、第1半導体層12は、シリコン(Si)等のn型不純物を不純物添加した膜厚1〜6μm程度のIII族窒化物系半導体、例えばGaN層等が採用可能である。
活性層13は、量子井戸構造を有し、その井戸数は、例えば、1〜20程度である。量子井戸構造は、例えば、井戸層としてIn0.09Ga0.91N(2.5nm)、障壁層としてGaN(7.5nm)を用いて井戸層の数を3とした場合、発光波長は、400nm程度が得られている。このような量子井戸構造に対して、In組成を増加した場合には、発光波長はレッドシフトし、例えば。450nmや500nmの発光波長を得ることができる。
井戸層のIn組成は、結晶成長の温度を下げることで増加することができる。例えば、In組成9%の場合は、865℃の結晶成長の温度において、発光波長は400nmであるが、結晶成長の温度を10℃下げることで、発光波長は410nmにシフトするという結果が得られている。発光波長が、450nmにシフトするときは、結晶成長の温度は、845℃程度になる。
発光波長を400nm以下にするためには、In組成を減少する必要があるが、減少し過ぎると障壁層であるGaNを用いて井戸層へ効率的にキャリアを閉じ込めることができなくなるため、障壁層にAlまたはBを添加する必要がある。さらに、発光波長を370nm以下にするためには、井戸層に対してもAlやBを添加する必要がある。
逆に、発光波長が長波長領域の場合にも、井戸層と障壁層の格子整合のためには、BやAlが井戸層、障壁層に添加されていても良い。
第2半導体層14は、例えば、p型BAlGaN層によって形成する。第2半導体層14をp型化するためには、例えば、Mgをドーピングすると良い。
第2半導体層14として、まず活性層13からのキャリア、特に電子のオーバーフローを防止するために、バンドギャップの広いp型Al0.1Ga0.9N層(25nm)を形成することが望ましい。このときのMgのドーピング濃度は、例えば、約1×1020cm-3である。p型Al0.1Ga0.9N層の後は、p型GaN層を、例えば、厚さ50nm〜500nm程度に形成する。さらに、このp型GaN層の最表面の10nm〜20nm程度は、透明電極15との接触抵抗を低減するために、Mg濃度を、例えば、約2×1020cm-3程度と多く形成する。具体的に、第2半導体層14は、p型不純物を不純物添加した膜厚0.05〜1μm程度のIII族窒化物系半導体、例えばGaN層等が採用可能である。p型不純物としては、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)、カドミウム(Cd)、カルシウム(Ca)、ベリリウム(Be)、炭素(C)等が使用可能である。
透明電極15としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、ZnO、GaドープZnO、AlドープZnO、GaドープMgZnO、AlドープMgZnOなどを適用することができる。透明電極15の厚さは、200nm以上が好ましく、厚ければ厚い程、透明電極15からの光取出し効率は上昇するが、厚すぎると堆積に時間を要する。このため、透明電極15の厚さは、400nm〜600nm程度であることが望ましい。透明電極15は、スパッタリング法、CVD法、PLD法、電子ビーム蒸着法、ゾルゲル法などを用いて形成することができる。或いはまた、透明電極15は、GaまたはAlが、不純物濃度1×1019 〜5×1021cm-3で不純物添加されたZnO、ITO若しくはインジウムを含有するZnOのいずれかであっても良い。
ダイボンディングにおいては、図1および図2に示すように、p側電極100は、実装基体32上のアノード電極パターン30A、n側電極200は、実装基体32上のカソード電極パターン30Kに接続される。
n側電極200は、例えばアルミニウム(Al)膜、Ti/Ni/AuまたはAl/Ti/Au,Al/Ni/Au,Al/Ti/Ni/Auの多層膜、或いは上層からAu-Sn/Ti/Au/Ni/Alの多層膜からなり、p側電極100は、例えばAl膜、パラジウム(Pd)−金(Au)合金膜、Ni/Ti/Auの多層膜、或いは上層からAu-Sn/Ti/Auの多層膜からなる。そして、n側電極200は第1半導体層12に、p側電極100は、透明電極15を介して第2半導体層14に、それぞれオーミック接続される。
(比較例1)
次に、比較例について説明する。図4に示す半導体発光素子をパッケージに実装した比較例1に係る模式的断面構造は、図5に示すように表される。
図5に示すように、比較例では、p側電極100は、ボンディングコンタクト102を介して、ボンディングワイヤ104によって、パッケージ2の内壁底に実装されたアノード用の電極パターン106に接続され、同様に、n側電極200は、ボンディングコンタクト202を介して、ボンディングワイヤ204によって、パッケージ2の内壁底に実装されたカソード用の電極パターン206に接続されている。
また、図5に示すように、比較例に係る半導体発光素子は、例えば、樹脂層3によって、パッケージ2内に実装されている。
図5に示すように、活性層13から上方向に放射された光は、第2半導体層14と透明電極15との界面で一部反射され、下方向に伝搬される。また、活性層13から下方向に放射された光は、基板10内を伝搬し、パッケージ2の内壁底で反射され、上方向に伝搬される。
結果として、図5に示すように、パッケージ2に実装された比較例に係る半導体発光素子において、活性層13から上方向および下方向に放射された光は、効率良く外部に取り出すことができる。
(比較例2)
比較例2に係る半導体発光素子のボンディングワイヤ実装工程を説明する模式的断面構造は、図6に示すように表される。図6の例では、透明電極15、第2半導体層14、活性層13および第1半導体層12の一部を除去して得られた第1半導体層12面上に配置されたn側電極210を備え、このn側電極210上に、ボンディングコンタクト302を形成する例が示されている。しかるに、ワイヤボンディングのワイヤを供給するためのキャピラリー300のサイズが相対的に大きい。このため、図5〜図6に示す比較例に係る半導体発光素子では、パッケージ2のサイズに比較して、半導体発光素子のサイズが限定され、省スペース化を実現することが相対的に難しい。これは、キャピラリー300のサイズが相対的に大きいために、ボンディングコンタクト302とパッケージ2内壁間の距離L1や、ボンディングコンタクト302と透明電極15・第2半導体層14・活性層13との間の距離L2を相対的に大きく設定する必要があるためである。ここで、距離L1、L2は、例えば、200〜300μm程度であり、キャピラリー300の広がり角度θは、例えば、30°である。
比較例に係るLEDは、その構造上、素子の組み立て時には、ワイヤボンディングを実施する必要があり、省スペース化・薄型パッケージ化が難しい。
そこで、具体的な構造として、サブマウントワイヤレス構造でかつフリップチップ構成の半導体発光素子1の具体例は、図7に示すように表される。
図7は、実施の形態に係る半導体発光素子の模式的断面構造であって、非極性面または半極性面を結晶成長の主面とする化合物半導体からなる積層構造を有する半導体発光素子1のサブマウントワイヤレス・フリップチップ構成を示す。
実施の形態に係る半導体発光素子1は、図7に示すように、GaN(窒化ガリウム)単結晶基板411上にIII族窒化物半導体層412を再成長させて構成されている。
III族窒化物半導体層412は、GaN単結晶基板411側から順に、n型コンタクト層421、発光層としての量子井戸(QW:Quantum well)層422、GaNファイナルバリア層425、p型電子阻止層423、およびp型コンタクト層424を積層した積層構造を有している。
p型コンタクト層424の表面には、p側電極100が形成されており、さらに、p側電極100は、図7に示すように、アノード電極パターン30Aにダイボンディング接続される。ここで、アノード電極パターン30Aは、絶縁実装基体32I上に絶縁層24bを介して形成され、カソード電極パターン30Kは、絶縁実装基体32I上に絶縁層24aを介して形成されている。
また、n型コンタクト層421の表面には、n側電極200が形成されている。
また、p型コンタクト層424は、単層構造のみならず、2層〜4層構造として形成されている場合もある。
GaN単結晶基板411は、図示は省略するが、図1と同様に、基板10上に配置されている。
n型コンタクト層421は、シリコンをn型ドーパントとして添加したn型GaN層からなる。層厚は3μm以上とすることが好ましい。シリコンのドーピング濃度は、例えば、約1018cm-3程度とされる。
量子井戸は、シリコンをドープしたInGaN層(例えば、約3nm厚)とGaN層(例えば、約9nm厚)とを交互に所定周期(例えば5周期)積層したものである。この量子井戸と、p型電子阻止層423との間に、GaNファイナルバリア層425(例えば、約40nm厚)が積層される。
p型電子阻止層423は、p型ドーパントとしてのマグネシウムを添加したAlGaN層からなる。層厚は、例えば、約28nm程度である。マグネシウムのドーピング濃度は、例えば、約3×1019cm-3程度とされる。
p型コンタクト層424は、p型ドーパントとしてのマグネシウムを高濃度に添加したGaN層からなる。層厚は、例えば、約70nmである。マグネシウムのドーピング濃度は、例えば、約1020cm-3程度とされる。p型コンタクト層424の表面はIII族窒化物半導体層412の表面をなし、この表面は鏡面となっている。
p側電極100は、NiとAuとから構成される透明な薄い金属層(例えば、約200Å以下)で構成される。III族窒化物半導体層412の表面が鏡面であるので、この表面に接して形成されるp側電極100の表面(光取り出し側表面)も鏡面となる。
n側電極200は、TiとAl層とから構成される膜である。
GaN単結晶基板411は、c面以外の主面を有するGaN単結晶からなる基板である。より具体的には、非極性面または半極性面を主面とするものである。さらに具体的には、GaN単結晶基板411の主面は、非極性面の面方位から±1°以内のオフ角を有する面であるか、または半極性面の両方位から±1°以内のオフ角を有する面である。
駆動電流20mAにおけるピーク波長は、例えば、約435nm(青色領域)である。駆動電流1mAにおけるピーク波長は、例えば、約437nmであり、駆動電流100mAにおけるピーク波長は434nmである。すなわち、駆動電流によるピーク波長の変動は、例えば、約3nmである。
図7に示す実施の形態に係る半導体発光素子1は、図1の例と同様に、絶縁実装基体32I上にサブマウントワイヤレス構造でかつフリップチップ構成で実装されているが、図2の例と同様に、半導体実装基体32S上にサブマウントワイヤレス構造でかつフリップチップ構成で実装することも可能である。
(製造方法)
実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法は、基板10上に第1半導体層12を形成する工程と、第1半導体層12上に活性層13を形成する工程と、活性層13上に第2半導体層14を形成する工程と、第2半導体層14上に透明電極15を形成する工程と、透明電極15・第2半導体層14・活性層13および第1半導体層12の一部を除去して得られた第1半導体層12面上にn側電極200を形成する工程と、透明電極15上にp側電極100を形成する工程とを有する。
また、第1の実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法は、実装基体32上にカソード電極パターン30Kを形成する工程と、実装基体32上にアノード電極パターン30Aを形成する工程と、実装基体32上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する工程とを有する。
また、図1に示すように、実装基体32は絶縁実装基体32Iであって、絶縁実装基体32I上に第1絶縁層24aおよび第2絶縁層24bを形成する工程と、第1絶縁層24a上にカソード電極パターン30Kを形成する工程と、第2絶縁層24b上にアノード電極パターン30Aを形成する工程と、絶縁実装基体32I上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する工程とを有する。
また、図2に示すように、実装基体32は半導体実装基体32Sであって、半導体実装基体32S上に絶縁層24aを形成する工程と、絶縁層24a上にカソード電極パターン30Kを形成する工程と、半導体実装基体32S上にアノード電極パターン30A1・30A2を形成する工程と、半導体実装基体32S上において、第2電極層100を、アノード電極パターン30A1上に載置し、第1電極層200を、カソード電極パターン30K上に載置する工程とを有していても良い。アノード電極パターン30A1・30A2は半導体実装基体32Sに直接接続され、半導体実装基体32Sを介して、電気的に互いに同電位になされる。
実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、実装基体34をスクライブ面にそってスクライブする様子を示す模式的鳥瞰構造、および実装基体34をスクライブ面にそってスクライブして形成された複数の実装基体バー36の模式的鳥瞰構造は、それぞれ図8(a)および図8(b)に示すように表される。ここで、実装基体34が半導体実装基体である場合には、スクライブ面は、劈開面であっても良い。
また、実装基体バー36とシリコンバー45を複数積層化した積層化構造50を実装基体バー固定装置38に挿入する一工程を示す模式的鳥瞰構造は、図9に示すように表される。
また、実装基体バー36とシリコンバー45を複数積層化した積層化構造50を形成する一工程を示す模式的断面構造は、図10に示すように表される。
積層化された実装基体バー36の側壁、表面の一部および裏面の一部に第1絶縁層24a、第2絶縁層24bを形成する工程を示す模式的断面構造は、図11に示すように表される。
図11の工程後、別のシリコンバー44を用い、第1絶縁層24a、第2絶縁層24bを形成後の実装基体バー36とシリコンバー44を積層化し、積層化された実装基体バー36の第1絶縁層24a、第2絶縁層24b上の一部にカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aを形成する工程を示す模式的断面構造は、図12に示すように表される。
実施の形態に係る半導体発光素子の製造方法において、サブマウントワイヤレス構造の製造工程を以下に説明する。
(a)図8(a)に示すように、実装基体34をスクライブ面に沿ってスクライブする。その結果、図8(b)に示すように、幅W、長さLを有する複数の実装基体バー36を形成する。
(b)次に、図9に示すように、実装基体バー36とシリコンバー45を複数積層化した積層化構造50を実装基体バー固定装置38に挿入する。ここで、積層化構造50の拡大構造は、図10に示すように表される。
(c)次に、積層化構造50を実装基体バー固定装置38に挿入した状態で、図11に示すように、スパッタリング法によって、第1絶縁層24aおよび第2絶縁層24bを形成する。すなわち、W−W1の幅だけ実装基体バー36の表面上および裏面上にそれぞれ第1絶縁層24a、第2絶縁層24bが形成される。また、実装基体バー36の側壁面にも第1絶縁層24aおよび第2絶縁層24bが形成される。なお、図11において、シリコンバー45の側壁面上にも絶縁層が形成されるが、説明を簡単化するため、図示を省略している
(d)次に、図12に示すように、実装基体バー36と別のシリコンバー44を複数積層化して、積層化構造50aを形成する。ここで、シリコンバー44は、凸形状を有し、凸部の幅はシリコンバー45の幅W1に等しく、底部の幅は、W1+2×W2に等しい。なお、図12において使用するシリコンバー44は、必ずしも図12において使用したシリコンバー44を適用する必要はなく、電極層(30K・30A)を形成する幅の寸法に応じて、別の寸法を有するシリコンバーを適宜選択可能である。
(e)次に、積層化構造50aを実装基体バー固定装置38に挿入した状態で、図12に示すように、カソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aをスパッタリング法、真空蒸着法などを用いて形成する。すなわち、W3の幅だけ表面上にそれぞれカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aが形成される。また、実装基体バー36の側壁面の第1絶縁層24a上および第2絶縁層24b上にもそれぞれカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aが形成される。ここで、シリコンバー44の厚さは、スパッタリング法、真空蒸着法などを用いて形成するカソード電極パターン30Kおよびアノード電極パターン30Aの回り込みを充分に確保できる程度の厚さを備えていれば良い。また、図12において、シリコンバー44の側壁面上にも電極層が形成されるが、説明を簡単化するため、図示を省略している。
(f)次に、積層化構造50aを実装基体バー固定装置38から取り外し、シリコンバー44を取り外し、実装基体バー36を分割して、ワイヤレスサブマウント構造を備えた実装基体32を得る。
(g)次に、図1に示すように、カソード電極パターン30K上にn側電極200を載置し、アノード電極パターン30A上にp側電極100を載置して、ワイヤレスサブマウント構造を得ることができる。
上記の説明では、主として、絶縁実装基体を適用したワイヤレスサブマウント構造の製造工程を説明したが、半導体実装基体を適用したワイヤレスサブマウント構造の製造工程も同様に実施することができる。
(実装基板の製造方法)
実施の形態に係る半導体発光素子1に適用する実装基板の製造方法は、図1(a)および図1(b)に示すように、実装基体32Iの表面および第1の側面に第1絶縁層24aを形成する工程と、実装基体32Iの表面および第2の側面に第2絶縁層24bを形成する工程と、第1絶縁層24a上に第1導電層30Kを形成する工程と、第2絶縁層24b上に第2導電層30Aを形成する工程とを有する。
また、実施の形態に係る半導体発光素子1に適用する実装基板の製造方法は、図2(a)および図2(b)に示すように、実装基体32Sの表面および第1の側面に第1絶縁層24aを形成する工程と、第1絶縁層24a上に第1導電層30Kを形成する工程と、実装基体32Sの表面に第2導電層30A1、30A2を形成する工程とを有していても良い。
実施の形態によれば、サブマウントワイヤレス接続により、省スペース化・薄型パッケージ化が容易なフリップチップ型の半導体発光素子およびその製造方法を提供することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
実施の形態においては、第1半導体層12の導電型をn型とし、第2半導体層14の導電型をp型とする例が開示されているが、これらの導電型を反対にしても良い。この場合、アノード電極パターン30Aとカソード電極パターン30Kは逆の構成となり、第2電極層100はカソード電極に接続され、第1電極層200はアノード電極に接続される。
シリコンバー44、45は、シリコンに限らず、他の材料を用いて形成したバーであっても良い。
実施の形態に係る半導体発光素子としては、上記のGaN系LEDに限定されるものではなく、サブマウントワイヤレス接続が可能であれば、その他のGaAs系LED、InGaAsP系LED、GaAs系ストライプ型LD、GaN系ストライプ型LD、或いは面発光型LDなどにも適用可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の半導体発光素子は、半導体実装基体若しくは絶縁実装基体を有するLEDやLD全般に利用可能であり、光メモリ、レーザプリンタ、ディスプレイ、照明、超並列システム、光インターコネクトなど幅広い分野に適用可能である。
1…半導体発光素子
2…パッケージ
3…樹脂層
4…ツェナーダイオード
6…リフレクタ
10…基板
12…第1半導体層(n型半導体層)
13…活性層
14…第2半導体層(p型半導体層)
15…透明電極
24a、24b…絶縁層
30A、30A1、30A2…アノード電極パターン(第2導電層)
30K…カソード電極パターン(第1導電層)
32、32I、32S、34…実装基体
36…実装基体バー
38…実装基体バー固定装置
40…第1導電型アノード領域(ZA)
42…第2導電型カソード領域(ZK)
44、45…シリコンバー
50、50a…積層化構造
60…絶縁基板
62K…カソードリード電極
62A…アノードリード電極
100…p側電極(第2電極層)
200…n側電極

Claims (20)

  1. 基板と、
    基板上に配置された第1半導体層と、
    第1半導体層上に配置された活性層と、
    活性層上に配置された第2半導体層と、
    第2半導体層上に配置された透明電極と、
    前記透明電極、前記第2半導体層、前記活性層および前記第1半導体層の一部を除去して得られた前記第1半導体層面上に配置された第1電極層と、
    前記透明電極上に配置された第2電極層と、
    実装基体と、
    前記実装基体上に配置されたカソード電極パターンと、
    前記実装基体上に配置されたアノード電極パターンと
    を備え、前記実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置したことを特徴とする半導体発光素子。
  2. 前記実装基体は、絶縁実装基体であり、
    前記絶縁実装基体上に配置された第1絶縁層および第2絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に配置された前記カソード電極パターンと、
    前記第2絶縁層上に配置された前記アノード電極パターンと
    を備え、前記絶縁実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  3. 前記実装基体は、半導体実装基体であり、
    前記半導体実装基体上に配置された絶縁層と、
    前記絶縁層上に配置された前記カソード電極パターンと、
    前記半導体実装基体上に配置された前記アノード電極パターンと
    を備え、前記半導体実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置したことを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  4. 前記半導体発光素子に逆並列接続されたツェナーダイオードを備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  5. 前記半導体発光素子に逆並列接続されたツェナーダイオードを備え、
    前記ツェナーダイオードは、
    前記半導体実装基体上に形成された第1導電型アノード領域と、
    前記半導体実装基体上に、前記第1導電型アノード領域と離隔して形成された第2導電型カソード領域と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体発光素子。
  6. 前記半導体実装基体は、シリコン基板であることを特徴とする請求項2に記載の半導体発光素子。
  7. 前記絶縁実装基体は、窒化アルミニウム基板若しくはアルミナ基板であることを特徴とする請求項3に記載の半導体発光素子。
  8. 前記第2電極層は、薄膜金属層若しくは透明電極層を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  9. 前記アノード電極パターンと前記第1電極層、および前記カソード電極パターンと前記カソード電極は半田付けされたことを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  10. 前記半導体素子は、パッケージ内に実装されたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  11. 前記パッケージは、内壁にリフレクタを備えることを特徴とする請求項10に記載の半導体発光素子。
  12. 前記カソード電極パターンおよび前記アノード電極パターンは、カソードリード電極およびアノードリード電極にそれぞれ接続されたことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の半導体発光素子。
  13. 実装基体と、
    前記実装基体の表面および第1の側面に配置された第1絶縁層と、
    前記実装基体の表面および第2の側面に配置された第2絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に配置された第1導電層と、
    前記第2絶縁層上に配置された第2導電層と
    を備えることを特徴とする実装基板。
  14. 前記実装基板は、絶縁実装基板であることを特徴とする請求項13に記載の実装基板。
  15. 前記実装基板は、半導体実装基板であることを特徴とする請求項13に記載の実装基板。
  16. 実装基体と、
    前記実装基体の表面および第1の側面に配置された第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に配置された第1導電層と、
    前記実装基体の表面に配置された第2導電層と
    を備えることを特徴とする実装基板。
  17. 前記実装基板は、半導体実装基板であることを特徴とする請求項16に記載の実装基板。
  18. 基板上に第1半導体層を形成する工程と、
    前記第1半導体層上に活性層を形成する工程と、
    前記活性層上に第2半導体層を形成する工程と、
    前記第2半導体層上に透明電極を形成する工程と、
    前記透明電極、前記第2半導体層、前記活性層および前記第1半導体層の一部を除去する工程と、
    前記除去する工程によって得られた前記第1半導体層面上に第1電極層を形成する工程と、
    前記透明電極上に第2電極層を形成する工程と、
    実装基体上にカソード電極パターンを形成する工程と、
    前記実装基体上にアノード電極パターンを形成する工程と、
    前記実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置する工程と
    を有することを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
  19. 前記実装基体は半導体実装基体であって、
    前記半導体実装基体上に絶縁層を形成する工程と、
    前記絶縁層上に前記カソード電極パターンを形成する工程と、
    前記半導体実装基体上に前記アノード電極パターンを形成する工程と、
    前記半導体実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置する工程と
    を有することを特徴とする請求項18に記載の半導体発光素子の製造方法。
  20. 前記実装基体は絶縁実装基体であって、
    前記絶縁実装基体上に第1絶縁層および第2絶縁層を形成する工程と、
    前記第1絶縁層上に前記カソード電極パターンを形成する工程と、
    前記第2絶縁層上に前記アノード電極パターンを形成する工程と、
    前記絶縁実装基体上において、前記第2電極層を、前記アノード電極パターン上に載置し、前記第1電極層を、前記カソード電極パターン上に載置する工程と
    を有することを特徴とする請求項18に記載の半導体発光素子の製造方法。
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