JP2012085861A - 棚本体を柱材に取る付けるための取付具、該取付具を用いた棚、及び、棚本体固定具 - Google Patents

棚本体を柱材に取る付けるための取付具、該取付具を用いた棚、及び、棚本体固定具 Download PDF

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Abstract

【課題】棚を形成する際に柱材と棚本体との取付けを容易に行うことができると共に、柱材の間隔が異なる様々なサイズの棚に汎用的に用いることができる取付具を提供すると共に、該取付具を用いて形成された棚を提供する。
【解決手段】物品を載置する棚本体を起立した状態の複数の柱材に取り付けて棚を形成するに際し、各柱材に取付けられる取付具1であって、前記柱材に固定される固定部2と、前記棚本体が載置される載置部3と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板4aとを備え、連結板4aは、固定部2から略水平方向に突出するように構成され、載置部3は、連結板4aに対して交差する方向に連結板4aから延出すると共に連結板4aの突出方向に沿って連結板4aと連結されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、物品を載置する棚本体を起立した状態の柱材に取り付けるための取付具、及び該取付具を用いた棚に関する。更に、棚本体を取付具に固定するための棚本体固定具に関する。
従来から、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗において商品を陳列して販売等する際に使用される棚は、限られた空間に多数の物品を収納することができると共に、物品を視認し易くすることができる。このため、物品の管理を容易に行うことが可能となり、更には、顧客に対して物品を効果的にアピールすることが可能となる。
棚に収容される物品としては、例えば、飲料水や洗剤等の液体を瓶、缶又はペットボトル等の容器に収容したものが挙げられる。このような重量の嵩む物品を収納する棚の構成としては、例えば、互いに対向するように配置された4本の柱材と、該4本の柱材に取り付けられる棚本体とを備えるものが知られている(特許文献1参照)。かかる棚は、棚本体の端部に備えられたフック状の係止部を、各柱材に形成された係止孔に差し入れて係止させることで、棚本体が柱材に取り付けられるように構成されている。
また、他の例としては、前記係止孔に係止可能に構成された棒部材を柱材間に張り渡し、かかる棒部材上に棚本体を載置したり、棚本体を棒部材に係止させたりすることで、柱材に棚本体を取付ける方法が採用されている。
実開平6−84958号公報
しかしながら、上記のように、棚本体の係止部を柱材の係止孔に係止させる構成では、棚本体を手で把持した状態で各係止部と各係止孔との位置合わせを行う必要があり、棚本体を柱材に取り付けるのが困難となる場合がある。例えば、棚本体が大型である場合や棚本体の重量によっては、係止部と係止孔との位置合わせを行うことが困難となる場合がある。また、係止部には、棚本体及び物品の重量が加わることとなるため、棚本体の継続的な使用によって、係止部が破損してしまう場合がある。かかる場合には、棚本体全体の取り換えを行う必要があるため、コストが嵩むこととなる。
一方、柱材間に棒部材を張り渡す方法では、棚本体の大きさや形状によって柱材間の間隔が様々であるため、柱材同士の間隔に応じた長さの棒部材が必要となる。このため、柱材同士の間隔に応じて棒部材を汎用的に用いることができない。
そこで、本発明は、柱材に棚本体を取り付ける際に用いられる取付具であって、柱材と棚本体との取付けを容易に行うことができると共に、柱材間の間隔に影響されることなく汎用的に用いることができる取付具を提供することを課題とする。また、かかる取付具を用いて形成された棚、及び、棚本体と取付具とを固定する棚本体固定具を提供することを課題とする。
本発明にかかる取付具は、物品を載置する棚本体を起立した状態の複数の柱材に取り付けて棚を形成するに際し、各柱材に取付けられる取付具であって、前記柱材に固定される固定部と、前記棚本体が載置される載置部と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板とを備え、連結板は、固定部から略水平方向に突出するように構成され、載置部は、連結板に対して交差する方向に連結板から延出すると共に連結板の突出方向に沿って連結板と連結されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、取付具を柱材に取り付けた後、載置部上に棚本体を載置することができるため、取付具を介して柱材に棚本体を容易に取り付けることができる。このため、従来のように棚本体自体を直接柱材に係止させたりする場合よりも容易に取付け作業を行うことができる。
また、棚本体と取付具とが別体であるため、経時的な使用によって取付具に破損や変形が生じた場合であっても、取付具のみを交換、修理することができる。このため、従来のように棚本体全体の交換等が必要な場合よりも、コストの低減を図ることができる。
更に、柱材間の間隔は、棚本体のサイズや形状に応じて様々であるが、各柱材のそれぞれに取り付けられた取付具によって棚本体を支えることができるため、柱材間の間隔に影響されることなく、同一の取付具を汎用的に使用することができる。
また、固定部から略水平方向に突出する連結板は、上下方向に沿って板状に形成されているため、上下方向に沿った捻れが生じ易く、容易に変形してしまう虞がある。具体的には、連結板に連結された載置部は、連結板に対して交差する方向に連結板から延出した状態となっているため、載置部に加わる棚本体及び物品の重量が上下方向に沿ったトルクとなって連結板に伝わることとなる。このため、連結板に上下方向に沿った捻れの力が加わり、容易に変形してしまう虞がある。これに対し、載置部が連結板の突出方向に沿って連結板と連結されていることで、棚本体及び物品の重量が連結板の突出方向に沿って連結板に加わるため、連結板に生じる捻れを低減することができる。これにより、棚本体や物品の重量によって取付具が容易に変形してしまうのを抑制することができる。
なお、略水平方向とは、鉛直方向に直交する水平面に対して上下0〜10°の角度を有する方向を意味する。
また、固定部と連結板とは上下方向に沿って連結されており、連結板における固定部との連結位置と、連結板における載置部との連結位置とが交差するように構成されていることが好ましい。
かかる構成によれば、連結板における固定部との連結位置(固定部連結位置)と連結板における載置部との連結位置(載置部連結位置)とが交差するように構成されていることで、固定部連結位置と載置部連結位置とが離間した(交差しない)状態の場合よりも、連結板に生じる捻れを低減することができる。具体的には、固定部連結位置と載置部連結位置とが離間した状態では、連結板における固定部連結位置と載置部連結位置との間の領域に捻れが生じ易くなるが、固定部連結位置と載置部連結位置とが交差した状態となることで、かかる領域が形成されないため、連結板に生じる捻れを低減することができる。
本発明にかかる棚は、互いに対向するように起立した状態で配置された複数の柱材と、物品が載置される棚本体と、各柱材に取り付けられて棚本体が載置される取付具とを備え、取付具は、柱材に固定される固定部と、前記棚本体が載置される載置部と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板とを備え、連結板は、固定部から略水平方向に突出するように構成され、載置部は、連結板に対して交差する方向に連結板から延出すると共に連結板の突出方向に沿って連結板と連結されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、取付具を柱材に取り付けることによって載置部上に棚本体を載置することができるため、取付具を介して棚本体を柱材に容易に取り付けることができ、棚の組み立て作業を容易に行うことができる。
また、棚本体と取付具とが別体であるため、経時的な使用によって取付具が破損したり変形したりした場合であっても、取付具のみを交換、修理することができるため、従来のように棚本体全体の交換等が必要な場合よりも、コストの低減を図ることができる。
更に、各柱材に取付具を取り付けることによって棚本体を支えることができるため、柱材間の間隔に影響されることなく、同一の取付具を汎用的に使用することができる。
以上のように、本発明によれば、棚を形成する際に、柱材と棚本体との取付けを容易に行うことができると共に、柱材に棚本体を取付けるための取付具を柱材同士の間隔が異なる様々なサイズの棚に汎用的に用いることができる。
本実施形態の取付具を用いて棚を形成した状態を示した斜視図。 本実施形態の取付具を示した斜視図。 同実施形態の取付具を柱材に取り付けた状態を示した斜視図。 同実施形態の棚本体の構成を示した断面図。 他の実施形態の取付具を示した斜視図。 (a)は、荷重と歪みとの測定で用いた実施例の取付具を示した斜視図、(b)は、同測定で用いた比較例の取付具を示した斜視図。 荷重と歪みとの測定の結果を示したグラフ。
以下、本発明の実施形態について図1〜4を参照しながら説明する。
本実施形態にかかる取付具1は、図1に示すように、物品を陳列する際などに用いられる棚10を構成するものである。具体的には、取付具1は、物品を載置する棚本体Bを起立した状態の複数の柱材Aに取付けるためのものである。
取付具1は、柱材Aに取付けられた状態で棚本体Bを下方から支持するように構成されている。具体的には、取付具1は、図2に示すように、柱材Aに固定される固定部2と、棚本体Bが載置される載置部3と、固定部2と載置部3とが連結された連結部4とから構成されている。
固定部2は、上下方向に沿って板状に形成された固定板2aから構成されている。具体的には、固定板2aは、四角形状、本実施形態では、上下方向が長手となる長方形状に形成されている。つまり、固定板2aは、少なくとも上下方向に沿って直線状に形成された端部(具体的には、端縁)を備えている。また、固定板2aは、柱材Aに固定された状態で、板面が柱材Aの外面に沿うように形成されている。
また、固定部2は、柱材Aに対して固定可能に構成されている。本実施形態では、固定板2aは、厚み方向に突出するように形成された係止爪2bを備えている。そして、該係止爪2bが柱材Aに係止されることで、取付具1が柱材Aに固定されるように構成されている。
本実施形態では、係止爪2bは、固定板2aにおける板面の所定の領域(本実施形態では、下方側ほど先細りとなる台形状の領域)が固定板2aの厚み方向に突出することで形成されている。具体的には、係止爪2bは、固定板2aを貫通する切り込み線によって囲まれた領域を固定板2aの厚み方向に突出させ、先端側を下方に向かって屈曲させることで形成されている。そして、下方に向かって屈曲された部分が、後述する係止孔A1に差し入れられることで、係止爪2bが柱材Aに係止されるように構成されている。また、本実施形態では、2つの係止爪2bが上下に並列して設けられている。
載置部3は、棚本体Bを載置可能な板状に形成された載置板3aを備えている。また、本実施形態では、載置部3は、載置板3a上に載置された棚本体Bが取付具1から脱落するのを防止する脱落防止板3bを備えている。
載置板3aは、上下方向に対して交差するように、具体的には、略水平な状態となるように配置されている。また、本実施形態では、載置板3aは、四角形状、具体的には、一方向が長手となる長方形状に形成されている。つまり、載置板3aは、一方向(長手方向)の両端部が略水平方向に沿って(言い換えれば、水平方向に対して略平行となるように)直線状に形成されている。
脱落防止板3bは、上下方向に沿って載置板3aと交差(詳しくは、略直交)するように配置されている。また、脱落防止板3bは、載置板3aの一方向(長手方向)に沿って配置されている。また、脱落防止板3bは、載置板3aの端部に連結されている。具体的には、脱落防止板3bは、載置板3aの一方向(長手方向)に直交する他方向(短手方向)の一端部に連結されている。より詳しくは、脱落防止板3bの下端部が載置板3aの短手方向の一端部に連結されている。
本実施形態では、脱落防止板3bは、四角形状、具体的には、一方向が長手となる長方形状に形成されている。また、脱落防止板3bは、一方向の長さが載置板3aの一方向(長手方向)の長さと略等しくなるように形成されている。即ち、脱落防止板3bは、載置板3aの長手方向の一端部から他端部に亘って載置板3aの短手方向の一端縁に沿って形成されている。そして、脱落防止板3bの下端縁の略全域が載置板3aの長手方向に沿った一端縁の略全域と連結されている。このように連結されることで、載置部3は、載置板3a及び脱落防止板3bをそれぞれの一方向(長手方向)に沿って見た際の形状が略L字状となっている。
本実施形態では、載置板3aと脱落防止板3bとが一体的に形成されている。具体的には、載置板3a及び脱落防止板3bは、一枚の板材が屈曲されることで形成されている。より詳しくは、一枚の金属製の板材が載置板3aの長手方向に沿った一端縁に相当する位置で略直角に屈曲されることで載置板3a及び脱落防止板3bが形成されている。そして、かかる屈曲部分で載置板3aと脱落防止板3bとが連結されている。
連結部4は、上下方向に沿って板状に形成された連結板4aから構成されている。本実施形態では、連結板4aは、四角形状に形成されている。そして、連結板4aは、上下方向に位置する両端縁が略水平方向に沿うように配置され、水平方向に位置する両端縁が上下方向に沿うように配置されている。また、本実施形態では、連結板4aは、上下方向の長さが固定板2aの上下方向の長さよりも短くなるように形成されている。また、連結板4aは、固定板2aと載置板3aとの間に配置されている。そして、連結板4aを介して固定板2aと載置板3aとが連結されている。つまり、本実施形態の取付具1は、連結板4aの一方の面側に固定板2aが突出すると共に、他方の面側に載置板3aが延出するように構成されている。
連結板4aは、固定部2から略水平方向に突出するように構成されている。本実施形態では、連結板4aは、固定板2aの厚み方向に沿って固定板2aから突出するように構成されている。具体的には、連結板4aは、固定板2aに対して交差(具体的には、略直交)するように配置されて固定板2aと連結されている。
連結板4aは、固定部2(具体的には、固定板2a)と上下方向に沿って連結されている。即ち、連結板4aにおける固定部2との連結位置(以下、固定部連結位置と記す)24が上下方向に沿って形成されている。また、連結板4aは、固定板2aの端部(具体的には、端縁)に連結されている。具体的には、連結板4aは、固定板2aの上下方向に沿った一端部(具体的には、一端縁)に連結されている。また、連結板4aは、上下方向に沿った一端部(具体的には、一端縁)が固定板2aに連結されている。つまり、固定部連結位置24は、連結板4aの上下方向に沿った一端縁に形成されている。以上より、本実施形態では、連結板4a及び固定板2aの上下方向に沿った一端部(具体的には、一端縁)同士が連結され、固定部連結位置24が上下方向に沿って直線状に形成されている。
固定部連結位置24は、連結板4aの上下方向の両端間の略全域に形成されている。また、連結板4aは、固定板2aの上下方向の両端間(具体的には、下端部)に連結されている。以上のように連結板4aと固定板2aとが連結されることで、固定板2a及び連結板4aを上下方向に沿って見た際の形状が略L字状となっている。
本実施形態では、連結板4aと固定板2aとが一体的に形成されている。具体的には、連結板4a及び固定板2aは、一枚の板材が屈曲されることで形成されている。より詳しくは、一枚の金属製の板材が連結板4aの上下方向に沿った一端縁(即ち、固定部連結位置24)に相当する位置で略直角に屈曲されることで連結板4a及び固定板2aが形成されている。そして、かかる屈曲部分に固定部連結位置24が形成されている。
また、連結板4aは、載置板3aに対して交差するように(具体的には、略直交するように)配置されている。言い換えれば、連結板4aは、載置板3aから起立するように配置されている。
また、連結板4aは、固定部2から突出する方向に沿って載置部3(具体的には、載置板3a)と連結されている。つまり、連結板4aにおける載置部3との連結位置(以下、載置部連結位置と記す)34が連結板4aの突出方向に沿って形成されている。そして、連結板4aに連結された載置板3aが連結板4aに対して交差する方向(連結板4aの厚み方向)に連結板4aから延出するように構成されている。
本実施形態では、連結板4aは、載置板3aの端部に連結されている。具体的には、連結板4aは、載置板3aの一方向(即ち、長手方向)の一端部に連結されている。また、連結板4aは、上下方向に位置する一端部(具体的には、下端縁)が載置板3aと連結されている。つまり、本実施形態では、連結板4aの下端縁と載置板3aの一方向に位置する一端縁とが連結されている。また、連結板4aは、載置板3aの短手方向の両端間(具体的には、脱落防止板3b側)に連結されている。上記のように連結板4aと載置板3aとが連結されることで、載置板3aの他方向(短手方向)に沿って載置板3a及び連結板4aを見た際の形状が略L字状となっている。
そして、載置部連結位置34は、連結板4aの突出方向(略水平方向)に沿って直線状に形成されている。具体的には、載置部連結位置34は、連結板4aの突出方向の両端間の略全域に亘って形成されている。本実施形態では、連結板4aを厚み方向に沿って見た際に、載置部連結位置34は、固定部連結位置24と交差(具体的には、略直交)するように形成されている。
本実施形態では、連結板4aと載置板3aとが一体的に形成されている。具体的には、連結板4a及び載置板3aは、一枚の板材が屈曲されることで形成されている。より詳しくは、起立するように配置された一枚の金属製の板材が連結板4aの下端縁に相当する位置で略直角に屈曲されることで連結板4a及び載置板3aが形成されている。そして、かかる屈曲部分に載置部連結位置34が形成されている。
つまり、本実施形態では、取付具1は、一枚の金属製の板部材が屈曲されることで全体が形成されている。該板部材としては、鉄、アルミニウム等からなるものを用いることができる。
上記のように、取付具1が構成されていることで、固定板2aは、載置板3aに対して交差する方向(具体的には、直交する方向)に沿った状態となると共に、載置板3aは、上下方向に対して交差する方向(具体的には、略水平方向)に固定板2aから延出した状態となっている。
なお、本実施形態の棚10では、連結板4aの突出方向が固定板2aの一方の面側(具体的には、係止爪2bが形成された側)となる取付具1と、他方の面側(具体的には、係止爪2bが形成されていない側)となる取付具1とが使用される。また、固定板2aの上下方向に沿った一端部に連結板4aが連結されている取付具1と、上下方向に沿った他端部に連結板4aが連結されている取付具1とが使用される。
つまり、本実施形態の棚10では、4つの取付具1が使用される。具体的には、固定板2aの一方の面側に突出した連結板4aを備える2つの取付具1a,1bのうち、一方の取付具1aは、固定板2aの上下方向に沿った一端部に連結された連結板4aを備え、他方の取付具1bは、固定板2aの上下方向に沿った他端部に連結された連結板4aを備えている。また、固定板2aの他方の面側に延出した連結板4aを備える2つの取付具1c,1dのうち、一方の取付具1cは、固定板2aの上下方向に沿った一端部に連結された連結板4aを備え、他方の取付具1dは、固定板2aの上下方向に沿った他端部に連結された連結板4aを備えている。
次に、取付具1を柱材Aに取付けた状態について説明する。図3に示すように、取付具1が取付けられる柱材Aには、固定板2aの係止爪2bを差し入れて係止させるための係止孔A1が形成されている。該係止孔A1は、上下方向に沿って等間隔で複数形成されている。また、係止孔A1の間隔は、2つの係止爪2bの間隔と略等しく形成されている。これにより、固定板2aに形成された2つの係止爪2bが2つの係止孔A1に係止されるため、取付具1を柱材Aに安定した状態で固定することができる。
また、取付具1が柱材Aに取付けられた状態で、載置部3は、柱材Aに対して交差する方向(具体的には、略水平方向)に柱材Aから延出した状態となる。この状態において載置板3aは、略水平な状態となっている。また、連結板4aにおける固定部連結位置24は、柱材Aの長手方向(即ち、上下方向)に沿って形成されている。一方、載置部連結位置34は、柱材Aの長手方向に対して略直交するように(具体的には、略水平方向に)形成されている。
本実施形態では、長方形の頂点部に配置された4本の柱材Aのそれぞれに1つの取付具1が取付けられる。この際、隣り合う2本の柱材A間に載置部3が延出した状態となるように取付具1が各柱材Aに取り付けられる。つまり、隣り合う2本の柱材Aのそれぞれから延出する載置部3は、延出方向が対向した状態となっている。本実施形態の棚10では、各柱材Aに取付具1が取り付けられた状態において、載置部3の延出方向が対向した状態となる2本の柱材Aが並列して2組備えられている。以下の説明では、2組の柱材Aのうち、一方が位置する側を棚10の前側、他方が位置する側を棚10の後側とする。
棚10の前側に位置する各柱材Aに取り付けられた取付具1の脱落防止板3bと、棚10の後側に位置する各柱材Aに取り付けられた取付具1の脱落防止板3bとは、対向した状態となっている。そして、対向する脱落防止板3bの間に各載置板3aが位置している。つまり、棚10は、前側に位置する各脱落防止板3bと後側に位置する各脱落防止板3bとの間に棚本体Bが配置されるように構成されている。
また、各柱材Aに取付具1が取り付けられた状態において、棚10の前側に位置する取付具1の高さ位置が棚10の後側に位置する取付具1の高さ位置よりも低くなることが好ましい。これにより、取付具1上に棚本体Bを載置した際に、棚本体Bが棚10の前側に向かって傾斜した状態となる。
各取付具1に載置される棚本体Bとしては、特に限定されるものではなく、例えば、四角形状に形成されたものを用いることができる。具体的には、棚本体Bは、図4に示すように、物品が載置される載置パネルB1と、該載置パネルB1の下方に積層された積層パネルB2とを備えている。更に本実施形態では、棚本体Bは、取付具1に固定可能に構成されている。具体的には、棚本体Bは、取付具1に対して固定可能に構成された棚本体固定具B3を備えている。更に、棚本体Bは、載置パネルB1上に載置された物品が棚本体Bから落下するのを防止する落下防止材B4を備えている。
載置パネルB1は、載置された物品が一方向(棚10の前後方向)に沿って移動可能となるように構成されている。具体的には、載置パネルB1は、一方向に沿って回転するローラー部材B11を複数備え、該ローラー部材B11が物品を載置する側の表面に並列して配置されている。そして、かかるローラー部材B11上に物品が載置されることで、物品が一方向に沿って移動可能となっている。これにより、棚10の前方に向かって傾斜するように棚本体Bが取付具1上に載置された状態において、載置パネルB1上の物品が自重で棚10の前方に移動することとなる。
積層パネルB2は、外形が載置パネルB1と略同一形状に形成されており、載置パネルB1の下方に配置されて載置パネルB1を支えるように構成されている。
棚本体固定具B3は、棚本体Bが載置部3上に載置された際に、載置板3a上に位置するように構成されている。具体的には、棚本体固定具B3は、棚本体Bの一方向(棚10の前後方向)の両端部に配置されている。また、棚本体固定具B3は、棚10の前側に配置された前側固定具B31と、棚10の後側に配置された後側固定具B32とから構成されている。そして、棚本体固定具B3は、各パネルB1,B2をそれぞれ嵌め込み可能に構成されたパネル嵌込部嵌込部B33,B34を備えている。具体的には、棚本体固定具B3は、載置パネルB1を嵌め込むための載置パネル嵌込部B33と、積層パネルB2を嵌め込むための積層パネル嵌込部B34とを備えている。
また、棚本体固定具B3は、取付具1を嵌め込むための取付具嵌込部B36を備えている。該取付具嵌込部B36は、取付具1の脱落防止板3bを嵌め込み可能に構成されている。本実施形態では、取付具嵌込部B36は、前側固定具B31に備えられている。また、取付具嵌込部B36は、脱落防止板3bを嵌め込み可能に構成された嵌込溝B36から構成されている。そして、該嵌込溝B36に脱落防止板3bが嵌め込まれることで、棚本体Bが取付具1に固定され、取付具1からの棚本体Bの脱落が効果的に防止される。
また、棚本体固定具B3は、落下防止材B4を保持する落下防止材保持部B35を備えている。該落下防止材保持部B35は、落下防止材B4を差し入れ可能に構成されている。本実施形態では、落下防止材保持部B35は、板状に形成された落下防止材B4を上下方向に沿って差し入れ可能に構成されている。また、落下防止材保持部B35は、落下防止材B4を保持した状態において、落下防止材B4の上端部が載置パネルB1よりも上方に位置するように構成されている。
また、棚本体固定具B3は、物品に関する情報が表示された表示手段(例えば、値札など)を取り付ける表示手段取付部B37を備えている。該表示手段取付部B37は、前側固定具B31に備えられている。また、表示手段取付部B37は、シート状や板状に形成された表示手段を起立した状態で棚本体Bに取り付け可能に構成されている。本実施形態では、表示手段取付部B37は、表示手段の上端部及び下端部を挟持するように構成されている。
以上のように、本発明によれば、棚を形成する際に、柱材と棚本体との取付けを容易に行うことができると共に、柱材同士の間隔に影響されることなく取付具を汎用的に用いることができる。
即ち、取付具1を柱材Aに取り付けることによって、載置部3上に棚本体Bを載置することができるため、取付具1を介して柱材Aに棚本体Bを容易に取り付けることができる。このため、従来のように棚本体B自体を直接柱材Aに係止させたりする場合よりも容易に取付け作業を行うことができる。
また、棚本体Bと取付具1とが別体であるため、経時的な使用によって取付具1に破損や変形が生じた場合であっても、取付具1のみを交換したり修理したりすることができる。このため、従来のように棚本体B全体の交換等が必要な場合よりも、コストの低減を図ることができる。
更に、各柱材Aに取付具1を取り付けることによって棚本体Bを支えることができるため、柱材A間の間隔に影響されることなく、同一の取付具1を汎用的に使用することができる。
また、載置部連結位置34が連結板4aの突出方向に沿って形成されていることで、棚本体Bや物品の重量が連結板4aの突出方向に沿って連結板4aに加わることとなる。このため、上下方向に沿った捻れが連結板4aに生じるのを抑制することができ、取付具1が容易に変形してしまうのを抑制することができる。
固定部連結位置24と載置部連結位置34とが交差するように形成されていることで、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが離間した状態で形成された場合よりも、連結板4aに捻れが生じるのを抑制することができる。具体的には、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが離間した状態では、連結板4aにおける固定部連結位置24と載置部連結位置34との間の領域に上述したような捻れが生じ易くなるが、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが交差した状態となることで、かかる領域が形成されないため、連結板4aに生じる捻れを低減することができる。
なお、本発明に係る取付具及び棚は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。また、上記した複数の実施形態の構成や方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る構成や方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
例えば、上記実施形態では、連結板4aを厚み方向に沿って見た際に、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが交差するように構成されているが、これに限定されるものではなく、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが離間した位置に形成されてもよい。具体的には、図5(a)に示すように、固定部連結位置24よりも下方側に載置部連結位置34が形成されてもよい。より詳しくは、連結板4a’が上下方向沿って長手となる長方形状に形成され、該連結板4a’の上下方向に沿った一端部の上端側に固定部連結位置24が形成されると共に、連結板4aの下端部に載置部連結位置34が形成されてもよい。つまり、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが上下に間隔を空けて形成されるようにしてもよい。
或いは、図5(b)に示すように、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが連結板4a’’の突出方向に離間するように形成されてもよい。具体的には、連結板4a’’が突出方向に沿って長手となる長方形状に形成され、長手方向に位置する一端部に固定部連結位置24が形成されると共に、長手方向の他端側に載置部連結位置34が形成されてもよい。つまり、固定部連結位置24と載置部連結位置34とが連結板4a’’の突出方向に沿って間隔を空けて形成されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、連結板4aが固定板2aと載置板3aとの間に配置されており、連結板4aの一方の面側に固定板2aが延出し、他方の面側に載置板3aが延出するように構成されているが、これに限定されるものではなく、図5(c)に示すように、固定板2a及び載置板3aが連結板4a’’の一方の面側に延出するように構成されてもよい。かかる場合には、載置板3aの他方向の一端部近傍に、固定板2aが起立した状態となるため、固定板2aによって棚本体Bの脱落を防止することができる。つまり、固定板2aが脱落防止板として作用するため、載置部3に脱落防止板3bを別途設ける必要が無い。
また、上記実施形態では、取付具1が一枚の板部材が屈曲されることで形成されているが、これに限定されるものではなく、固定板2a、載置板3a及び連結板4aが別部材として形成されて、それぞれが連結されることで、取付具1が形成されてもよい。
また、上記実施形態では、固定板2aの係止爪2bが柱材Aの係止孔A1に係止されるように構成されているが、これに限定されるものではなく、固定板が柱材にボルト等を用いて固定されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、固定板2aが上下方向が長手となる長方形状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、水平方向が長手となる長方形状又は正方形状など種々の形状であってもよい。更に、上記実施形態では、固定部2が板状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、立方体状、直方体状等の板状以外の形状であってもよい。
また、上記実施形態では、載置板3aが、一方向が長手となる長方形状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、他方向が長手となる長方形状又は正方形状など種々の形状であってもよい。更に、上記実施形態では、載置板3a上に棚本体Bが載置されるように構成されているが、これに限定されるものではなく、載置板3aに代えて、1つ又は複数の柱状体が連結板4aから延出することで載置部3が形成されてもよい。複数の柱状体が用いられる場合には、連結板4aの突出方向に沿って並列して配置された複数の柱状体の一端部が連結板4aに連結されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、4種類の取付具1を用いて棚10が構成されているが、これに限定されるものではなく、取付具1aを2個と取付具1bを2個とを用いて棚10を形成してもよい。
以下、本発明の実施例について説明する。
<実施例>
1.試験体の作製
上記実施形態と同様に、一枚の金属製(アルミニウム製)の板材(厚み:1.6mm)を屈曲させることによって、図6(a)に示すような取付具1を作製した。載置板3aは、一方向が長手となる長方形状(95mm×50mm)であり、載置部連結位置34の長さは、30mmとした。
2.試験方法
得られた試験体の固定板2aを柱材に固定し、引張・圧縮試験機(テンシロン RTG−1320)を用いて載置板3aに上方から下方に向かって荷重を加えた。そして、荷重と歪みとの関係を測定した。具体的には、載置板3aに対して垂直方向から荷重を加えて所定の速度(5mm/min)で変位させた際の変位量(歪み)とその際の荷重との関係を測定した。測定結果については、図7のグラフに示す。
<比較例>
1.試験体の作製
図6(b)に示すように、連結板4aと載置部3との連結部(載置部連結位置)34Xを上下方向に沿って形成したこと以外は、実施例と同様にして取付具Xを作製した。
2.試験方法
得られた試験体の固定板2aを柱材Aに固定し、実施例と同様に歪みと荷重との関係を測定した。測定結果については、図7のグラフに示す。
<まとめ>
実施例と比較例とを比較すると、所定の歪み(特に、2.0mm〜4.0mm)を与えるためには、実施例の試験体の方により多くの荷重を加える必要があることが認められる。つまり、実施例の取付具1の方が比較例の取付具Xよりも変形し難いことが認められる。これは、比較例のように載置部連結位置34Xが上下方向に沿って形成されている場合、荷重によって連結板4aに上下方向に沿った捻れが生じ易く、連結板4aが変形し易いのに対し、実施例のように載置部連結位置34が形成されていることで、かかる捻れが生じるのを抑制することができるためと考えられる。
1…取付具、2…固定部、2a…固定板、3…載置部、3a…載置板、4…連結部、4a…連結板、10…棚、24…固定部連結位置、34…載置部連結位置、A…柱材、B…棚本体

Claims (11)

  1. 物品を載置する棚本体を起立した状態の複数の柱材に取り付けて棚を形成するに際し、各柱材に取付けられる取付具であって、
    前記柱材に固定される固定部と、前記棚本体が載置される載置部と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板とを備え、
    連結板は、固定部から略水平方向に突出するように構成され、載置部は、連結板に対して交差する方向に連結板から延出する共に連結板の突出方向に沿って連結板と連結されていることを特徴とする取付具。
  2. 固定部と連結板とは上下方向に沿って連結されており、連結板における固定部との連結位置と、連結板における載置部との連結位置とが交差するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の取付具。
  3. 固定部は、上下方向に沿って板状に形成された固定板から構成され、載置部は、略水平面に沿って板状に形成された載置板から構成され、固定板、載置板及び連結板が互いに直交するように配置された状態で一体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の取付具。
  4. 互いに対向するように起立した状態で配置された複数の柱材と、物品が載置される棚本体と、各柱材に取り付けられて棚本体が載置される取付具とを備え、
    取付具は、柱材に固定される固定部と、前記棚本体が載置される載置部と、上下方向に沿って板状に形成されて固定部と載置部とが連結された連結板とを備え、
    連結板は、固定部から略水平方向に突出するように構成され、載置部は、連結板に対して交差する方向に連結板から延出すると共に連結板の突出方向に沿って連結板と連結されていることを特徴とする棚。
  5. 固定部と連結板とは上下方向に沿って連結されており、連結板における固定部との連結位置と、連結板における載置部との連結位置とが交差するように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の棚。
  6. 固定部は、上下方向に沿って板状に形成された固定板から構成され、載置部は、略水平面に沿って板状に形成された載置板から構成され、固定板、載置板及び連結板が互いに直交するように配置された状態で一体的に形成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の棚。
  7. 棚本体は、取付具に対して固定可能に構成された棚本体固定具を備えていることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の棚。
  8. 棚本体は、載置された物品が一方向に沿って移動可能となるように構成された載置パネルと該載置パネルの下方に積層される積層パネルとを備え、棚本体固定具は、載置パネル及び積層パネルを取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項7に記載の棚。
  9. 棚本体固定具は、棚本体上の物品が棚本体から落下するのを防止する落下防止材を保持する落下防止材保持部を備えていることを特徴とする請求項7又は8に記載の棚。
  10. 載置された物品が一方向に沿って移動可能となるように構成された載置パネルと該載置パネルの下方に積層された積層パネルとを複数の柱材のそれぞれに取り付けられた取付具上に載置して棚を形成するに際し、載置パネル及び積層パネルが取り付けられて棚本体を形成すると共に、棚本体を取付具に固定するための棚本体固定具であって、
    載置パネル及び積層パネルを嵌め込むパネル嵌込部と、取付具の一部を嵌め込む取付具嵌込部と、棚本体から物品が落下するのを防止する落下防止材を保持する落下防止材保持部とを備えることを特徴とする棚本体固定具。
  11. 物品の情報が表示された表示手段を保持する表示手段保持部を備えることを特徴とする請求項10に記載の棚本体固定具。
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