JP2012084373A - コンセント - Google Patents

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Toshiaki Matsushita
寿朗 松下
Masayuki Yoshinobu
真之 吉信
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【課題】確実な防水機能をもたせることが可能なコンセントを提供する。
【解決手段】コンセント10は、本体11、コンセントユニット12、カバー13を有し、本体11は、少なくとも下面が開放された箱体からなる。コンセントユニット12は、下方に向かって形成された挿入口12aと、挿入口から挿入されたプラグPの栓刃P1が接続される刃受け金具12bを有し、挿入口が本体の開放された下面に臨んで本体内に配設される。カバー13は、挿入口を覆う閉位置と挿入口を開放する開位置との間で本体に対してスライド可能となるように設けられ、閉位置のときに略鉛直方向に位置して突出する操作摘み13dが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、屋外等に設置されるコンセントに関する。
近年では、電気自動車用の充電スタンドが設置されるようになってきている。また、一般家庭においても電動式の自転車が普及し、商用電源から電動式の自転車に充電できるようになっている。これら充電スタンドや一般家庭での充電にはプラグが接続可能なコンセントが屋外に設けられることから、雨水や塵埃等からコンセントを保護する必要があり、コンセントにカバーを設けたカバー付コンセントが使用されている。
特開2006−244719号公報 特開2005−259411号公報
この種のカバー付コンセントは、プラグが接続されていない不使用時にはプラグの挿入口がカバーによって覆われているが、充電時等にプラグを差し込んだ状態ではカバーが開放され挿入口が開放された状態となる。このため、特に降雨時などにおいて、例えば横方向からの水の侵入に対しては防ぎきれない可能性があり、より確実な防水機能をもたせたコンセントを如何にして構成するかが課題となっている。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたもので、確実な防水機能をもたせることが可能なコンセントを提供しようとするものである。
本発明の実施形態におけるコンセントは、本体、コンセントユニット、カバーを有し、本体は、少なくとも下面が開放された箱体からなる。コンセントユニットは、下方に向かって形成された挿入口と、挿入口から挿入されたプラグの栓刃が接続される刃受け金具を有し、挿入口が本体の開放された下面に臨んで本体内に配設される。カバーは、挿入口を覆う閉位置と挿入口を開放する開位置との間で本体に対してスライド可能となるように設けられ、閉位置のときに略鉛直方向に位置して突出する操作摘みが形成されている。
本実施形態によれば、確実な防水機能をもたせることが可能なコンセントを提供することができる。
本発明の実施形態であるコンセントを壁面に設置した状態を示す縦断面図。 同じくコンセントを分解して示す斜視図。 同じくコンセントの側面部分を、一部を切り欠いて示す斜視図。 同じくコンセントを示し、(a)はカバーが閉位置の状態を示す斜視図、(b)はカバーが開位置の状態を示す斜視図。 同じくコンセントを示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は上面図。 同じくコンセントを壁面に設置した状態を示し、(a)はカバーが閉位置の状態を示す縦断面図、(b)はカバーが開位置の状態を示す縦断面図、(c)はプラグを差し込んだ状態を示す縦断面図。 同じくコンセントの変形例を示し、側面部分の一部を切り欠いて示す斜視図。
以下、本発明の実施形態について図に従い説明する。
実施形態1
本実施形態は、主として電気自動車を充電するために屋外に設置される200V仕様の屋外設置用のコンセント10を構成するもので、図1に示すように、下面が開放された箱体からなる本体11、挿入口12aから挿入されたプラグPの栓刃P1が接続される刃受け金具12bを有し、本体内に配設されるコンセントユニット12、本体に対してスライド可能となるように設けられるカバー13で構成する。
本体11は、図2に示すように、箱体からなるケース体11aと、ケース体の両側面に設けられる一対の内カバー11b、11bと、内カバーを覆うようにケース体11aの両側面に設けられる一対の側面板11c、11cで構成される。
ケース体11aは、両側面11a1の一辺が円弧状をなす略三角形状の扇形で、前面11a2が両側面の円弧に沿った曲面をなし、下面11a3が開放され、背面全体が開放された箱体をなすように構成される。前面11a2は、2重壁構成になっており、前面板11a4が隙間aを有して外側に面している。この隙間に対して後述するカバー13の前面板13bが挿入されガイドされて本体内に収納される。さらに箱体の下面11a3に連続した下方には、プラグPを係合するためのロック部14が支持される支持部11a5が一体に下方に突出して形成される。
なお、ケース体11aは、背面全体が開放された箱体をなして構成したが、背面は電源線を通すための挿通孔程度が形成されて閉塞されたものであってもよく、本体11は少なくとも下面が開放された箱体をなしていればよい。これら構成のケース体11aは電気絶縁性を有する合成樹脂で一体に形成される。
内カバー11b、11bは、ケース体11aの両側面11a1と同様に一辺が円弧状をなす略三角形状の扇形で、円弧の直径がケース体11aの両側面の円弧の直径と略同様に形成され、この円弧の端面がカバー13の前面板13bをスライドするためのガイドレールの役目をなすように構成する。内カバー11b、11bは、ケース体11aの両側面11a1にネジs1によって固着される。内カバー11b、11bは電気絶縁性を有する合成樹脂で一体に形成される。
側面板11c、11cは、ケース体11aの両側面11a1と同様に一辺が円弧状をなす略三角形状の扇形をなし、円弧の直径がケース体11aの両側面の円弧の直径、すなわち、内カバー11b、11bの円弧の直径より大きく形成され、ケース体11aの両側面11a1を覆うように、すなわち、ケース体11aの両側面11a1に固着された内カバー11b、11bを覆うようにケース体11aの扇形の両側面に設けられる。
そして、小径の内カバー11b、11bの円弧と大径の側面板11c、11c内面の円弧との間に形成される円弧をなす隙間bを形成する(図3)。この隙間bには、カバー13の前面板13bの両端部が挿入されガイドされて収納される。さらに、側面板11c、11cの内面と内カバー11b、11bの内面との間に、隙間cを形成する。この隙間cは、カバー13の両側面13aが挿入されガイドされて収納される。側面板11c、11cの内面には、略半円形をなす軸部11c1を一体に突出させて形成する。この軸部にはカバー13の軸受部13cが嵌合されて、カバーが側面板11c、11cの軸部11c1を中心にして所定角度にわたって回動される。
そして、上記構成の隙間a、bに、カバー13の前面板13bが挿入されてガイドされ、隙間cに対してカバー13の両側面13aが挿入されてガイドされ、カバー13が本体11内に収納される。また、側面板11c、11cには、ケース体11aの下方に形成された支持部11a5を覆うカバー部11c2を一体に形成する。これら構成の側面板11c、11cは、電気絶縁性を有する合成樹脂で一体に形成され、ネジs1によって内カバー11b、11bとともにケース体11aの両側面11a1に対して固着される。
次に、コンセントユニット12は、電気絶縁性を有する合成樹脂で箱体をなすように一体に構成され、図1に示すように、箱体の下面に下方に向かって挿入口12aが形成され、箱体内部に刃受け金具12bが内蔵され、挿入口12aから挿入されたプラグPの栓刃P1が刃受け金具12bに電気的に接続される。そして、箱体の下面の挿入口12aが本体11の開放された下面11a3に臨んでケース体11a内に配設される。本実施形態において、挿入口12aは、電源用の一対の挿入口と、アース用の1個の挿入口で構成され、刃受け金具12bも電源用の一対の刃受け金具と、アース用の刃受け金具で構成されている。刃受け金具12bには、電源線(図示せず)が接続される。
カバー13は、図2に示すように、両側面13aと前面板13bからなり、両側面13aは、ケース体11aの両側面11a1と同様に一辺が円弧状をなす略三角形状の扇形で、円弧の直径が本体11の円弧状の隙間a、隙間b内に挿入される大きさに形成する。また、板厚は隙間cに挿入できる厚さに構成する。そして、扇の中心部となる位置に略半円形に切り欠いて形成した軸受部13cを一体に形成する。
前面板13bは、両側面13aの円弧部分を覆うように一体に形成され、前面が両側面の円弧に沿った曲面をなすように形成される。そして、カバー13の前面板13bを円弧状の隙間a、隙間bに挿入し、カバーの両側面13aを隙間cに挿入し、カバーの軸受部13cを側面板11c、11cの軸部11c1に嵌合する。
これにより、カバー13が側面板11c、11cの軸部11c1を中心にして回動され、カバーの前面板13bが隙間a、隙間bによって、また両側面13aが隙間cによってガイドされ所定角度、本実施形態では、約60°にわたって回動される。上記構成により、カバー13は、コンセントユニット12の挿入口12aを覆う閉位置(図6(a))と、挿入口12aを開放する開位置(図6(b))との間でスライド可能となるように設けられ、開位置において本体11内部、すなわち、隙間a、b、c内に収納される。
また、カバー13は、図1に示すように、その前面板13bの下端、すなわち、閉位置のときに鉛直方向に位置して突出する操作摘み13dを一体に形成する。この操作摘み13dは、前面板13bの幅方向一杯に形成し、樋と水切りとしての作用をなすように構成する。これら構成のカバー13は、電気絶縁性を有する合成樹脂で一体に形成される。
また、ケース体11aの支持部11a5には、下方から挿入口12aに挿入され刃受け金具12bに接続されたプラグPを本体11に係合し、抜け止めの作用をなすロック部14が設けられる。ロック部は、図1、図2に示すように、鉤状の係合爪14aを一体に形成した合成樹脂からなるロック板14bと、ロック板を常時突出させる方向に付勢する一対のスプリング14cと、スプリングを抑えるための合成樹脂からなる抑え板14dで構成する。ロック板14bは、中央部に係合爪14aが、左右にロック解除ボタン14a1が一体に形成されている(図4(b))。
そして、ロック板14bをケース体11aの支持部11a5に形成された開口部11a6に臨ませ、ロック板14bの裏面と抑え板14dとの間にスプリング14cを介在させ、抑え板を開口部11a6の内面にネジs2によって固着することによってロック部14を構成する。この状態で、係合爪14aが開口部11a6からケース体11aの下面11a3に臨むように(図4(b))、すなわち、下方から挿入されたプラグPに対して係合爪14aが係合できるように構成される。なお、ロック板14bの左右いずれかの解除ボタン14a1を押すことによって、係合爪14aが引っ込みプラグPとの係合状態が解除される。
次に、上記に構成されたコンセント10の作動につき説明する。上記に構成されたコンセント10は、図6に示すように、一般家庭の建物における外壁に対し、本体11が鉛直方向になるように、すなわち、ケース体11aの下面11a3が下方に面するようにして設置する。設置は、裏面枠15、パンキングを有するサポート16(図2)を介して外壁の設置孔に設置され、コンセントの刃受け金具12bに対して常時200Vの電源が供給されるように電気配線がなされる。
そして、電気自動車を充電する場合には、図6(a)の状態から、図6(b)に示すように、カバー13の操作摘み13dを摘んで開放する。この際、カバー13は、本体11の円弧状の隙間a、b、cに沿ってガイドされスライドしながら隙間内、すなわち、本体11内に収納される。これにより、カバー13が、コンセントユニット12の挿入口12aを開放した開位置に設置される。
この状態で図6(c)に示すように、プラグPを本体11の下方から挿入し、下面11a3に面する挿入口12aに下方から差し込み充電を開始する。この際、プラグPの下面にはロック用の係合溝P2が一体に形成されており、ケース体11aの下面11a3に臨むように設けられたロック部14の係合爪14aに係合される。これにより、不用意にプラグPがコンセント10から抜けないように保持される。
同時に、図6(c)に示すように、カバー13の操作摘み13dを離すことによって、カバー13が自重によって何ら操作をせずに自動的に下方、すなわち、閉位置に向かってスライドし、差し込まれたプラグPの上面に当接して停止する。なお、図6において、(b)図に示すプラグPは、(c)図に示すプラグPに対して若干回動した状態のものである。
これにより、プラグPを差し込んだ状態、すなわち、コンセントの使用中において、プラグPの上面および栓刃P1側の両側面側が、閉位置に向かってスライドしたカバー13の前面板13bおよび両側面13aによって覆われ、上方からの雨水および横方向からの雨水に対してプラグの栓刃が挿入されたコンセントの挿入口近辺、すなわち、電気接続部への雨水の侵入を防ぐことが可能となる。
特に、上方からの雨水に対しては、カバー13の幅一杯に形成された操作摘み13dが樋と水切りの作用をなし、コンセントの挿入口近辺への雨水の侵入を防ぐことが可能となる。同時に、この状態でカバー13は、本体11の円弧状の隙間a、b、cに沿ってガイドされスライドしながら隙間内、すなわち、本体11内に収納されるので、カバー13が殆んど外面に露出していない。このため、カバー13を伝わる雨水の本体11内への侵入も防ぐことが可能になる。因みに、2重壁からなる隙間a、b、cにカバー13が挿入されずに外面に露出していた場合には、カバー13に雨水が直接当たり、カバー13をスライドさせるための隙間から雨水が浸入する虞がある。
次に充電が終了した状態で、プラグPをコンセント10の挿入口12aから引き抜く。この操作によって、図6(a)に示すように、カバー13が自重によって、何ら操作をせずに自動的に下方、すなわち、閉位置に向かってスライドしてケース体11aの支持部11a5の前面側に当接して停止する。この際、カバー13は、本体11の円弧状の隙間a、b、cに沿ってガイドされスライドしながら引き出される。これにより、カバー13が、コンセントユニット12の挿入口12aを覆う閉位置に設置される。
これにより、コンセントの不使用時において、コンセントの挿入口近辺、すなわち、電気接続部がカバー13によって全て覆われ、上方からの雨水および横方向からの雨水や塵埃等の侵入を防ぐことが可能となる。特に、カバー13が支持部11a5の前面側に当接して停止した状態で、操作摘み13dが略鉛直方向に位置して停止するため(図6(a))、操作摘み13dが樋の作用および水切りの作用をなし、カバー13と支持部11a5が当接した部分からの水や塵埃等の浸入を確実に防ぐことが可能になる。さらに、カバー13が支持部11a5の前面側に当接して停止した状態で、カバー13は、角度θ1、本実施形態では約20°の角度を有した状態で停止するため、カバー13には回動方向、すなわち、閉位置方向に自重がかかり、カバー13と支持部11a5の当接部分が略完全に密閉される。これにより、より確実に水や塵埃等の浸入を確実に防ぐことが可能になる。
なお、本実施形態によれば、上記のようにカバー13によって確実に水や塵埃等の浸入を確実に防ぐことが可能になるので、カバー13の停止角度θ1を有することなく、例えば、角度θ1を0°、すなわち、カバー13を鉛直線に沿った位置で停止させ、操作摘み13dも鉛直方向に位置させるように構成してもよい。
以上、本実施例において、カバー13は、自重によって閉位置に設置されるように構成したが、バネ部材により開位置で閉位置方向に付勢された状態にあるように構成してもよい。すなわち、図7に示すように、カバー13の両側面13aと側面板11cの内面、本実施形態においては、軸部11c1との間に、リングに形成したバネ部材20の両端部を懸架して構成する。これにより、カバー13は開位置で閉位置方向に付勢された状態、換言すれば、閉位置、すなわち、カバー13が支持部11a5の前面側に当接して停止した状態で、バネ部材20の弾性力によってカバー13が支持部11a5に押え付けられ、より一層確実に水や塵埃等の浸入を確実に防ぐことが可能になる。
同時に、カバー13がバネ部材20によって、何ら操作をせず自動的に確実に閉位置に向かってスライドさせることが可能になる。また、プラグを差し込んだ使用時においても、カバー13の操作摘み13dを離すことによって、カバー13がバネ部材20によって、何ら操作をせずに自動的に確実に閉位置に向かってスライドし、差し込まれたプラグP上面に当接して停止させることができる。これらバネ部材20の作用によって、例えば、台風などの風雨の強いときにおいても、不用意なカバー13の開放、飛散等を防止することが可能になる。
なお、バネ部材20は、カバー13の両側面に設けることが好ましいが、左右いずれか一方に設けるものであってもよい。さらにリングをなすスプリングに限らず、例えば、コイルスプリングや板バネ等であってもよい。
また、操作摘み13dの鉛直方向に対する角度、幅寸法、カバー13への取り付け位置、形状等は、水切りおよび開閉時の摘みの機能を損なわない範囲で変形可能である。
また、カバー13は、本体11の内部、すなわち、隙間a、b、c内にスライド可能に収納されるように構成したが、本体11の前面および両側面における外面側を覆うようにして、スライドが可能になるように設けてもよい。また、カバー13は、軸部を中心にして所定の角度回動させることにより、本体11に対して開閉がなされるように構成したが、カバー13を本体11に対して、シャッターのように鉛直方向にスライドさせることによって開閉がなされるようにしてもよい。さらに、カバー13は本体に対して着脱することができるように構成したものであってもよい。また、カバー13は、本体下面に位置する露出部分全体を略覆うようにカバーすることが、安全性および外観意匠的にも好ましいが、少なくとも充電部となる挿入口近辺を覆っていればよい。
また、本実施形態のコンセントは、屋外に設置されるカバー付コンセントに適用されることが好ましいが、屋内に設置されるコンセントでもよく、また、露出形でも埋込形でも、さらに、1口用でも2口用、3口用でもよく、その口数に限定されない。さらに、アース付のコンセント等であってもよく、特定のコンセントには限定されない。
なお、変形例を示す図7には、図1〜図6と同一部分に同一符号を付し、詳細な説明は省略した。以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
10 コンセント
11 本体
12 コンセントユニット
12a 挿入口
12b 刃受け金具
13 カバー
13d 操作摘み
20 バネ部材
P プラグ
P1 栓刃

Claims (2)

  1. 少なくとも下面が開放された箱体からなる本体と;
    下方に向かって形成された挿入口と、挿入口から挿入されたプラグの栓刃が接続される刃受け金具を有し、挿入口が本体の開放された下面に臨んで本体内に配設されるコンセントユニットと;
    挿入口を覆う閉位置と挿入口を開放する開位置との間で本体に対してスライド可能となるように設けられ、閉位置のときに略鉛直方向に位置して突出する操作摘みを形成したカバーと;
    を具備していることを特徴とするコンセント。
  2. 前記カバーは、バネ部材により開位置で閉位置方向に付勢された状態にあることを特徴とする請求項1に記載のコンセント。
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