JP2012082664A - 天井用照明装置及びシステム天井 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の天井用照明装置を組み合わせて、従来構成よりも一体感のある複合照明形態を形成し得る天井用照明装置、及び該天井用照明装置を用いたシステム天井を提供する。
【解決手段】天井用照明装置1を、発光源4と、該発光源4を下方から覆う皿状の光透過性樹脂部材からなる下部カバー部材6と、該発光源4を上方から覆う上部カバー部材7とで構成し、さらに、下部カバー部材6の相互に直交する二辺に、外方に延出する支持側縁15を一体的に形成する。かかる天井用照明装置1は、支持側縁15を天井板用吊持杆の幅広支持部上に載せた状態で、天井格子の交差部に組み付けることで、天井格子の交差部の境界まで明るく光らせることができ、天井格子の交差部周囲に複数の天井用照明装置を配設した時に、一体感のある複合照明形態を実現可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、天井格子に複数枚の天井板を保持してなるシステム天井に関し、特に、システム天井にあって、天井板とともに天井格子に組み付けられる天井用照明装置に関する。
従来のシステム天井では、図14に示すように、天井板9を天井格子hの区画内に保持し、複数枚の天井板9を天井格子hに縦横に列設することによって室内の天井を構成する。天井格子hは、天井板用吊持杆fを格子状に組み付けてなるものであり、ハンガーjによって吊持される。一般的な天井板用吊持杆fは、断面がほぼ逆T字状をなし、その上端にハンガーjが固着される係止部iを備えるとともに、その下端に幅広支持部gを備え、格子状に組み付けられた状態で、天井板9の四辺を成す各側縁を幅広支持部gに載せることで、天井板9を天井格子hに保持できるよう構成されている。
また、こうしたシステム天井にあって、天井板の角部に天井用照明装置を配設し、天井用照明装置が設けられた角部を、天井板用吊持杆が直交する天井格子の交差部周辺で隣り合うように天井板を列設することにより、複数の天井用照明装置を組み合わせた複合照明形態を天井に形成する構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−9467号公報
ところで、上記特許文献1記載のシステム天井では、天井板9の角部に形成した開口部に天井用照明装置を配設しているため、図15(a)に示すように、天井用照明装置1cは、天井板用吊持杆fから所定距離離れて配設される。このため、上記特許文献1のシステム天井では、天井用照明装置1cを天井格子の交差部で組み合わせても、天井用照明装置相互が十分に接近せず、一体感に富んだ複合照明形態を形成することができない。
かかる不具合を解決するために、図15(b)に示すように、発光源4を下方から覆う光透過性の下部カバー部材6aに、天井板9の底面に沿って天井板用吊持杆fの下縁まで達する延出部30を設けた天井用照明装置1dも提案されている。しかしながら、かかる天井用照明装置1dでは、前記延出部30が天井板9の底面に沿っているため、発光源4の光が延出部30まで届かない。このため、かかる天井用照明装置1dを下から見上げると、延出部30が形成された天井板用吊持杆f近傍部位が、他の部分より暗くなり、複合照明形態は、一体感に富んだものにはならない。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、複数の天井用照明装置によって、より一体感のある複合照明形態を生成し得る天井用照明装置及びシステム天井の提供を目的とする。
本発明は、下端に幅広支持部が形成された天井板用吊持杆を格子状に組み付けてなる天井格子と、該天井格子に内嵌して、側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に支持される複数枚の天井板とを備えるシステム天井に用いる天井用照明装置において、発光源と、該発光源を下方から覆う下部カバー部材と、該発光源を上方から覆う上部カバー部材とを備えてなり、下部カバー部材は、発光源を下方から覆う皿状の光透過性樹脂部材であって、相互に直交する二つの側縁に外方に延出する支持側縁が一体的に形成されたものであり、下部カバー部材の支持側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に載せた状態で、天井格子の交差部に宛がうように設置されることを特徴とする天井用照明装置である。ここで「光透過性」とは、透明、着色透明及び半透明の全てを含む。
かかる構成にあっては、天井用照明装置を天井格子の交差部の縁と接するように配設できるから、かかる天井用照明装置を、天井格子の交差部で相互に隣り合うように配置すれば、天井用照明装置同士を、従来構成よりも接近させることができる。また、かかる天井用照明装置は、天井板を介在させずに光透過性の下部カバー部材を天井板用吊持杆に直接宛がう構成であるから、天井板に阻まれることなく、天井板用吊持杆の近傍部位を十分に発光させることができる。したがって、本発明の天井用照明装置を天井格子の交差部で隣り合わせれば、従来構成に比べて一体感に富んだ複合照明形態を形成できる。
また、本発明の天井用照明装置は、天井格子の区画形状に対して角部が欠落した形状の天井板と組み合わせて、天井格子内に取り付けることができる。ここで、上記特許文献1記載のシステム天井では、天井用照明装置を天井板で支持するため、天井板には、天井用照明装置の重量に耐え得る金属パネルが求められるのに対し、本発明の天井用照明装置は、天井板用吊持杆に直接支持させることで、天井板に荷重を加えることなく天井格子に組み付けできるため、比較的強度の低いロックウールパネルのような板材を天井板に採用できる。ロックウールパネルは、金属パネルに比べて低廉で、加工も容易であるため、本発明では、こうした板材を天井板に用いることで、システム天井のコスト削減が可能となる。
また、本発明にあって、前記下部カバー部材には、支持側縁が形成された前記二つの側縁以外の側縁に、外方に延出して天井板の側縁に下方から当接する鍔部が一体的に形成されている構成が提案される。かかる構成にあっては、鍔部によって天井板の側縁を下方から支持することで、天井用照明装置と天井板の連結部において、天井面を隙間なく連続させることができる。
また、本発明の別の態様は、上記天井用照明装置を複数備え、該天井用照明装置が、天井格子の交差部周囲で相互に隣り合うように配設されて、複数の天井用照明装置からなる複合照明形態を形成していることを特徴とするシステム天井である。かかるシステム天井によれば、従来構成に比べて一体感のある複合照明形態を形成可能となる。
以上に述べたように、本発明の天井用照明装置を天井格子の交差部周囲で相互に隣り合うように配設すれば、従来構成よりも一体感のある複合照明形態を備えるシステム天井を実現できる。
実施例の天井用照明装置1を用いたシステム天井の底面図である。 天井用照明装置1と天井板9aの天井格子hへの組み付け態様を示す斜視図である。 天井用照明装置1と天井板9aの天井格子hへの組み付け態様を示す拡大斜視図である。 天井用照明装置1の分解斜視図である。 天井用照明装置1の平面図である。 図5中のX−X線断面図である。 四つの天井用照明装置1を天井格子hの交差部周囲に配設して複合照明形態Aを形成したシステム天井の底面拡大図である。 実施例の天井用照明装置1を用いて別の複合照明形態Bを形成したシステム天井の変形例である。 変形例の天井用照明装置1a,1bを用いたシステム天井の底面図である。 天井用照明装置1と天井板9aの別の連結態様を示す説明図である。 天井用照明装置1と天井板9aの別の連結態様を示す説明図である。 天井用照明装置1と天井板用吊持杆fの別の連結態様を示す説明図である。 天井用照明装置1の変形例を示す縦断側面図である。 従来構成の天井板9の組み付け態様を示す斜視図である。 従来構成の天井用照明装置1c,1dの配設態様を示す説明図である。
本発明の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
図1は、本実施例の天井用照明装置1を採用したシステム天井の一例である。かかるシステム天井は、天井板用吊持杆fを組み付けてなる天井格子hと、該天井格子hの各区画内に保持される天井板9,9aとを備えている。このシステム天井には、矩形状の天井板9と五角形状の天井板9aとが配設される。矩形状の天井板9は、図14に示すように、天井格子hの区画に隙間なく内嵌し得る形状である。一方、五角形状の天井板9aは、図1,2に示すように、天井格子hの区画形状に対して、一つの角部が欠落した形状をなしており、天井格子hに内嵌した状態で、天井格子hの交差部との間に直角三角形の隙間を形成する。本実施例の天井用照明装置1は、図1,2に示すように、底面視三角形状をなしており、五角形状の天井板9aが形成する隙間を埋めるように天井格子hに組み付けられる。
天井格子hを構成する天井板用吊持杆fは、帯状金属板を成形加工してなるものであり、図2,3に示すように、断面がほぼ逆T字状をなし、その下端に天井板9の側縁を支持する幅広支持部gと、その上端にハンガーjが固着される係止部iとを備え、格子状に組み付けられることで天井格子hを形成し、天井板9,9aの各側縁を各幅広支持部gにより支持するものである。この天井板用吊持杆fには従来構成のものを広く採用できるため、詳細な説明は省略する。
天井板9,9aは、いずれもロックウールパネルで構成される。矩形状の天井板9の側縁は、天井板用吊持杆fの幅広支持部gに載せた時に、その底面が天井板用吊持杆fの下底面と面一となるように段差が形成されている。また、五角形状の天井板9aは、矩形の天井板9の角部の一つを、天井用照明装置1の底面形状に切り落とすことで製造される。
天井用照明装置1は、図4に示すように、複数のLED(発光ダイオード)4を具備する発光器5と、該発光器5を下方から覆う下部カバー部材6と、発光器5を上方から覆う上部カバー部材7とを備えてなる。
発光器5は、平面視直角三角形状をなす基板8の下底面にチップ型のLED4を所定配列で配設してなるものであり、この発光器5に設けられた各LED4が天井用照明装置1の発光源を構成する。
下部カバー部材6は、平面視で発光器5よりも大きい直角三角形の皿状をなしており、半透明の光透過性樹脂で構成されて、発光器5のLED4が発する光は、下部カバー部材6を透過して下方に照射されるようになっている。具体的には、下部カバー部材6は、図4〜6に示すように、直角三角形状の底板12と、該底板12の周縁に立設される側壁13とを備えている。側壁13の内壁面は、所々で内側に膨出しており、そこに、上部カバー部材7を螺着するためのネジ孔14が形成される。
上部カバー部材7は、図4に示すように、金属板を平面視直角三角形の蓋状に成形加工してなるものである。上部カバー部材7には、ネジ貫通孔17が複数形成されており、その底面側に発光器5を螺着した状態で、下部カバー部材6に被さるようにして螺着される。
図3〜6に示すように、天井用照明装置1は、下部カバー部材6の側縁に一体的に形成された支持側縁15,15を、天井板用吊持杆fの幅広支持部gに載せた状態で、天井格子hの交差部に宛がうように組み付けられる。具体的には、支持側縁15は、直角三角形状の下部カバー部材6の、相互に直交する二側縁にあって、側壁13の外壁面から外方に延成される。この支持側縁15は水平な鍔状をなし、幅広支持部gの高さに合わせた高さ位置に形成されており、図6に示すように、支持側縁15を幅広支持部gの上に載せて、側壁13を幅広支持部gの側面に当接させると、底板12の下底面が、天井板用吊持杆fの下底面と略面一に連続するよう構成される。
一方、図3〜6に示すように、下部カバー部材6と上部カバー部材7の、斜辺にあたる側縁には、外方に延出する鍔部16,19が形成されており、天井用照明装置1は、かかる鍔部16,19を介して天井板9aと連結する。具体的には、下部カバー部材6の鍔部16は、側壁13の下縁から外方に延出する水平板状をなしており、図6に示すように、その上に天井板9aの側縁を載せることで、天井板9aの下底面が、底板12の下底面と面一となるよう支持する。一方、上部カバー部材7の鍔部19は、その側縁から外方に延出して、天井板9aの側縁に上方から当接し、これにより、天井板9aの浮き上がりを防止する。
本実施例の天井用照明装置1は、半透明の下部カバー部材6を、天井板用吊持杆fの交差部に直接宛がうようにして天井格子hに設置するため、発光器5のLED4を点灯させたときに、天井格子hの交差部の境界部分まで十分明るく発光させることができる。このため、図7に示すように、本実施例の天井用照明装置1を天井格子hの交差部周囲に設置して複合照明形態Aを形成すれば、隣り合う天井用照明装置1の境界部が、従来に比べて暗くなり難くなり、従来構成よりも一体感のある複合照明形態Aを作り上げることが可能となる。
また、本実施例の天井用照明装置1は、天井板用吊持杆fの幅広支持部gに載せることで直接天井格子hに支持されるため、かかる天井用照明装置1と組み合わせる天井板9aに天井用照明装置1の荷重が加わらず、天井用照明装置1と組み合わせる天井板9aには、高い強度は要求されない。このため、本実施例の天井用照明装置1を用いたシステム天井では、天井板9aに、比較的強度の低いロックウールパネルを好適に採用することができ、これによって、システム天井の製造コストを低減できるという利点がある。
なお、本発明の天井用照明装置は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。
例えば、図8は、上記実施例の天井用照明装置1を用いて別の複合照明形態Bを形成したシステム天井である。このように、上記実施例の天井用照明装置1は、図1に示す複合照明形態Aに限らず、その組み合わせによって多様な複合照明形態を形成できる。また、図8に示すように、実施例の天井用照明装置1は、天井格子hの区画形状に対して複数の角部が欠落した形状の天井板9bと組み合わせることで、天井格子hの一区画に複数配設することも可能である。
また、図9は、扇形状と四角形状の天井用照明装置1a,1bを天井板9c,9dと組み合わせて天井格子hに設置した変形例のシステム天井である。このように、本発明に係る天井用照明装置は、支持側縁が形成された直交する二辺を有していれば、直角三角形状に限らず、多様な形状を採用可能である。そして、本発明のシステム天井では、図9に示すように、複数種類の天井用照明装置を用いることで複数種類の複合照明形態C,D,Eを形成することができる。
また、上記実施例では、図10(a)に示すように、下部カバー部材6に形成した鍔部16の上に天井板9aの端縁を保持し、上部カバー部材7に形成した鍔部19を天井板9aの端縁の上に被せるようにしているが、本発明にあって、天井用照明装置と天井板との連結態様は適宜変更可能である。例えば、図10(b)に示すように、天井用照明装置1の、天井板9aと当接する部位に突部20a,20bを形成するようにしてもよい。かかる構成にあっては、前記突部20a,20bが連結状態で天井板9aに食い込むことで、天井用照明装置1と天井板9aを強固に連結可能となる。また、図10(c)に示すように、天井用照明装置1の、天井板9aと当接する部位に弾性部材21を配設し、天井用照明装置1と天井板9aを弾接させることで両者を強く連結するようにしてもよい。また、図10(d),図11(e)に示すように、天井用照明装置1と天井板9aを、固定金具22,23を介して間接的に連結することも可能である。また、図11(f)に示すように、天井板9aの側縁に段差を形成して、天井用照明装置1と天井板9aの連結部分の段差を解消するようにしてもよい。また、図11(g),11(h)に示すように、天井板9aの端縁を保持する上下の鍔部16,19を下部カバー部材6に一体的に形成するようにしてもよい。
また、図12は、天井用照明装置1と天井板用吊持杆fを固定金具25で連結した変形例である。かかる構成にあっては、天井板用吊持杆fの係止部iに嵌着した固定金具25を、上部カバー部材7の上面に螺着することで、天井用照明装置1が天井格子hに強固に固定され、地震時などに天井用照明装置1が一層脱落し難くなる。このように、本発明の天井用照明装置は、その支持側縁15を天井板用吊持杆fの幅広支持部gに載せて保持するだけでなく、支持側縁を幅広支持部に載せた状態で、金具やネジ、接着剤等を用いてより強固に固定することができる。
また、図13は、天井用照明装置1の内部に、透明な内部カバー部材28を設けた変形例である。かかる内部カバー部材28は、レンズ形状をなす板状体であり、下部カバー部材6と上部カバー部材7で覆われた空隙内にあって、発光器5を下方から覆うように配設される。かかる構成にあっては、内部カバー部材28がレンズ作用を発揮することで、発光源の光を適宜変化させることができる。このように、本発明の天井用照明装置には、下部カバー部材に加えて、発光源の光を屈折させる内部カバー部材を配設可能である。また、下部カバー部材をレンズ形状にして、下部カバー部材によって発光源の光を屈折させるようにしてもかまわない。
また、上記実施例では、下部カバー部材が半透明の樹脂によって構成されているが、本発明に係る下部カバー部材は、透明や着色透明の樹脂によっても構成可能である。また、上記実施例では、天井用照明装置をロックウールパネルの天井板と組み合わせて用いているが、本発明の天井用照明装置は、金属パネルなどと組み合わせて用いることもできる。また、天井板用吊持杆などのシステム天井のその他構成要素についても、上記実施例の構成から適宜変更可能である。また、上記実施例では、発光源にLEDを採用しているが、天井用照明装置の発光源には、蛍光灯や有機ELなども採用可能である。
1,1a〜1d 天井用照明装置
4 発光ダイオード(発光源)
9,9a〜9d 天井板
12 底板
13 側壁
15 支持側縁
16 鍔部
19 鍔部
f 天井板用吊持杆
g 幅広支持部
h 天井格子
A〜E 複合照明形態

Claims (4)

  1. 下端に幅広支持部が形成された天井板用吊持杆を格子状に組み付けてなる天井格子と、該天井格子に内嵌して、側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に支持される複数枚の天井板とを備えるシステム天井に用いる天井用照明装置において、
    発光源と、該発光源を下方から覆う下部カバー部材と、該発光源を上方から覆う上部カバー部材とを備えてなり、
    下部カバー部材は、発光源を下方から覆う皿状の光透過性樹脂部材であって、相互に直交する二つの側縁に外方に延出する支持側縁が一体的に形成されたものであり、
    下部カバー部材の支持側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に載せた状態で、天井格子の交差部に宛がうように設置されることを特徴とする天井用照明装置。
  2. 天井格子の区画形状に対して角部が欠落した形状の天井板と組み合わせて、天井格子内に取り付けられるものであることを特徴とする請求項1記載の天井用照明装置。
  3. 前記下部カバー部材には、支持側縁が形成された前記二つの側縁以外の側縁に、外方に延出して天井板の側縁に下方から当接する鍔部が一体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の天井用照明装置。
  4. 下端に幅広支持部が形成された天井板用吊持杆を格子状に組み付けてなる天井格子と、該天井格子に内嵌して、側縁を天井板用吊持杆の幅広支持部に支持される複数枚の天井板とを備えるシステム天井において、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の天井用照明装置を複数備え、該天井用照明装置が、天井格子の交差部周囲で相互に隣り合うように配設されて、複数の天井用照明装置からなる複合照明形態を形成していることを特徴とするシステム天井。
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