JP2012078536A - 駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置 - Google Patents

駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】第2光走査素子の駆動周波数の変化に応じて、第1光走査素子の第1駆動信号の駆動周波数を生成するための1次処理信号を決定することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる第1駆動信号を生成する第1駆動手段と、第1光走査素子の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器において、第2駆動信号の駆動周波数に応じて、鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動する駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置に関する。
従来から、ガルバノミラーなどの光走査素子を用いて光を走査する光走査装置があり、例えば、画像信号に基づいて生成した光(以下、「画像光」と呼ぶ。)を光走査装置により2次元走査して画像を表示する光走査型画像表示装置が知られている。
上記光走査装置では、相対的に低速の第1光走査素子は、非共振で鋸波状に駆動させることにより画像光を垂直方向へ走査し、相対的に高速の第2光走査素子は、共振による揺動で画像光を水平方向に往復走査している。このように、画像光を2次元方向に走査することで、被投射対象であるスクリーンや眼の網膜に画像を形成させるようにしたものが知られている。
上述したように垂直方向の走査は、第1光走査素子を鋸波状に駆動することによって行なうものであるが、その周期ごとに、第1光走査素子の反射ミラーを最小位置から最大位置に直線的に変化させた後、最小位置に戻すように駆動させる。これにより、反射ミラーの最大位置から最小位置への戻りは、最小位置から最大位置への変化期間に比べ短い期間で行なわれることから、その際に第1光走査素子の反射ミラーへの反動が生じる。
第1光走査素子の反射ミラーは弾性のある梁部材を介して固定部材に揺動可能に支持されているため、反射ミラー及び梁部材の素材で決まる固有の共振周波数が存在する。従って、上記反動に起因する周波数に光走査素子固有の共振周波数が含まれていると、反射ミラーが共振振動を起こす。そして、この共振振動により反射ミラーの揺動に高周波成分が重畳されて光走査に揺らぎが発生する事態が生じてしまう。
そこで、従来の光走査装置では、第1光走査素子の反射ミラーの駆動信号である鋸波信号に、第1光走査素子固有の共振周波数を減衰させるためのローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった駆動信号を生成する駆動信号発生器を備えている。ノッチフィルタ処理では、第1光走査素子の反動に起因する周波数に応じたノッチフィルタの中心周波数で、第1光走査素子の反動に起因する周波数を減衰させている。
本願出願人は、鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した1次処理信号のデータを予め記憶手段に記憶し、この1次処理信号にノッチフィルタ処理を行なって駆動信号を生成する駆動信号発生器を備えた光走査装置を提案している(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−026095号公報
上記特許文献1では、ローパスフィルタ処理を行なうための膨大な演算時間を短縮するとともに、第1光走査素子固有の共振特性の変化に応じて予めローパスフィルタ処理が施された1次処理信号にノッチフィルタ処理を行うだけのものである。
そして、光走査装置は、非共振で鋸波状に駆動させることにより画像光を垂直方向へ走査する第1光走査素子と、共振による揺動で画像光を水平方向に往復走査する第2光走査素子とを備えている。第1光走査素子と同様に第2光走査素子は、温度の変化などにより第2光走査素子固有の共振特性が変化する。この第2光走査素子固有の共振特性の変化は、第2光走査素子を駆動する第2駆動信号の駆動周波数の変化につながり、第1光走査素子を駆動する第1駆動信号に影響する。すなわち、第2駆動信号の駆動周波数の変化に起因して、第1光走査素子の反射ミラーの揺動に高周波成分が重畳されて画像光の走査に揺らぎが発生する場合があった。
このため、第1光走査素子の第1駆動信号の駆動周波数を生成するための1次処理信号の決定には、第1光走査素子固有の共振特性だけではなく、第2光走査素子固有の共振特性である第2駆動信号の駆動周波数の変化にも応じる必要があった。
本発明は、第2光走査素子の駆動周波数の変化に応じて、第1光走査素子の第1駆動信号の駆動周波数を生成するための1次処理信号を決定することができる駆動信号発生器及びそれを備えた光走査装置並びに画像表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、第1光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる信号として、鋸波信号に前記第1光走査素子固有の共振周波数を減衰させるローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理が施された第1駆動信号を生成する第1駆動手段と、前記第1光走査素子の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器において、前記第2駆動信号の駆動周波数に応じて、前記鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、前記第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、前記記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、前記ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段と、を備えたことを特徴とする駆動信号発生器とした。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の駆動信号発生器において、前記記憶手段に記憶された複数の1次処理信号は、前記光走査素子の共振周波数に応じた異なるカットオフ周波数で、前記鋸波信号に前記ローパスフィルタ処理が施されており、前記1次処理信号選択手段は、前記第2駆動信号の駆動周波数が高くなるにつれて、周波数の低い前記カットオフ周波数で前記ローパスフィルタ処理が施された1次処理信号を選択することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の駆動信号発生器により駆動される前記第1光走査素子と第2光走査素子とによって前記光を2次元方向に走査する光走査装置と、画像信号に応じて変調した画像光を出射する光出射部と、を備え、前記光出射部から出射する画像光を前記光走査装置で走査することにより画像を表示することを特徴とする画像表示装置とした。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像表示装置において、前記光走査装置で走査した画像光をユーザの少なくとも一方の眼の網膜に投射する投射光学系を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第2光走査素子固有の共振特性の変化により、第2光走査素子を駆動する第2駆動信号の駆動周波数が変化しても、複数の1次処理信号のうちから第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じた一つの1次処理信号を決定する。そして、決定した1次処理信号にノッチフィルタ処理を施すことで、第1光走査素子の反射ミラーの揺動に高周波成分が重畳されて画像光の走査に揺らぎが発生することを抑制することができる。
光走査装置の構成を示す説明図である。 網膜走査ディスプレイの構成を示す説明図である。 網膜走査ディスプレイの走査部の動作説明図である。 第2駆動信号の駆動周波数と1次処理信号のカットオフ周波数とを関連づけたテーブルを説明する図である。
以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。以下の説明では、本発明の駆動信号発生器の実施形態を光走査装置及び画像表示装置に適用した例について説明する。
[1.光走査装置]
まず、本発明の駆動信号発生器を光走査装置に適用した例について説明する。図1は光走査装置の構成を示す説明図である。
図1に示すように、光走査装置1は、当該光走査装置1全体を制御する制御部2と、この制御部2に入力された画像信号Sに応じた光を出射する光出射部3と、この光出射部3から出射された光を走査する光走査部4とを備えている。
光走査部4は、ガルバノミラーなどの第1光走査素子5及び第2光走査素子7を駆動させるための第1駆動信号S1及び第2駆動信号S2を生成する駆動信号発生器6から構成される。光走査部4は、制御部2から入力される制御信号S17(同期信号、ON/OFF信号、水平揺動状態情報など)に基づいて動作する。
第2光走査素子7は反射ミラー7aを備え、この反射ミラー7aにより光出射部3から出射された光を反射させて、水平方向X(第2方向とも言う)に走査する。第2光走査素子7と第1光走査素子5の間にはリレー光学系16が設けられ、第2光走査素子7の反射ミラー7aにより水平方向に走査された光を第1光走査素子5に導く。第1光走査素子5は反射ミラー5aを備え、この反射ミラー5aによりリレー光学系16から導かれた光を反射させて、垂直方向Y(第1方向とも言う)に走査する。
なお、第1駆動信号S1は、第1光走査素子5の反射ミラー5aを非共振で強制的に駆動させる信号であり、第2駆動信号S2は、第2光走査素子7の反射ミラー7aを共振により駆動させる信号である。また、第1光走査素子5は、光を走査するようにその反射ミラー5aを非共振モードで強制的に揺動することができるものであれば、圧電駆動、電磁駆動、静電駆動等いずれの駆動方式によるものであってもよい。
駆動信号発生器6は、第1光走査素子5の反射ミラー5aを非共振モードで強制的に駆動するために、直線変化する鋸波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった第1駆動信号S1を生成する。なお、本実施形態においては鋸波信号に施すローパスフィルタ処理はベッセル型のローパスフィルタ処理としている。また、直線変化する鋸波信号は、最小レベルから最大レベルまで移行する期間に比べ、最大レベルから最小レベルへ移行する期間が十分に短い信号である。また、本実施形態においては、位相特性や群遅延特性の良いベッセル型を例に上げて説明するが、バターワース型などの他の特性のフィルタであっても良い。また、ノッチフィルタは、バンドエリミネーションフィルタ(Band-elimination filter, BEF、帯域阻止フィルタ)とも呼ばれる。
駆動信号発生器6は、図1に示すように、記憶部10と、フィルタ部11、1次処理信号決定部12、温度センサ13、駆動信号生成部15及び水平駆動信号発生器14を備えている。なお、駆動信号発生器6は、第1駆動信号を生成する第1駆動手段及び第2駆動信号を生成する第2駆動手段として機能する。また、記憶部10は複数の1次処理信号を記憶する記憶手段として機能し、1次処理信号決定部12は複数の1次処理信号S11から一つの1次処理信号S11を選択する1次処理信号選択手段として機能する。
記憶部10には、直線変化する鋸波信号に周波数の異なる複数のカットオフ周波数でローパスフィルタ処理が施された複数の1次処理信号S11が予め記憶されている。
第1光走査素子5固有の共振特性として、1次の共振周波数(以下、1次共振という)がf1[Hz]、2次以上の共振周波数(以下、2次共振という)がf2[Hz]という2種類の共振周波数がある。そして、直線変化する鋸波信号に所定のカットオフ周波数でローパスフィルタ処理を施すことで、f2(>f1)以上の周波数を減衰させて2次共振による影響を抑制する。
フィルタ部11は、1次処理信号決定部12により選択された1次処理信号S11に、ノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12を生成する。そして、生成した2次処理信号S12は、フィルタ部11から駆動信号生成部15に出力される。
また、第1光走査素子5の1次共振をノッチフィルタ処理で抑制することにしていることから、ローパスフィルタのカットオフ周波数をf1以下とすることに比べ、第1駆動信号S1の直線性を向上させることができる。
記憶部10は、水平揺動状態情報と1次処理信号S11とを関連づけたテーブル(図4参照)とを記憶している。水平揺動状態情報は、水平駆動信号発生器14が第2光走査素子7を駆動するための第2駆動信号の駆動周波数に比例した情報であり、制御部2から入力される制御信号S17に含まれているものである。すなわち、本実施形態においては、1次処理信号決定部12による1次処理信号S11を決定する要素に水平揺動状態情報が含まれる。
第2光走査素子7の近傍には、第2光走査素子7の揺動周波数を検出する揺動検出回路7bを有している。制御部2は、揺動検出回路7bから通知される第2光走査素子7の揺動周波数に関する情報に基づいて水平揺動状態情報を生成して、1次処理信号決定部12へ通知する。なお、第2光走査素子7の揺動周波数は第2光走査素子7を駆動するための第2駆動信号S2の駆動周波数と略同じになるように制御される。そして、1次処理信号決定部12は、記憶部10に記憶されている水平揺動状態情報と1次処理信号S11とを関連づけたテーブル(図4参照)に基づいて、1次処理信号S11が決定される。
駆動信号生成部15は、フィルタ部11から供給された2次処理信号S12を内部のD/A変換器15aによりアナログ変換することにより第1駆動信号S1を生成する。駆動信号生成部15は生成した第1駆動信号S1を第1光走査素子5に出力して、第1光走査素子5の反射ミラー5aを非共振モードで強制的に駆動する。
駆動信号生成部15は、第1駆動信号S1を生成する処理を連続して繰り返すことにより複数の鋸波状の第1駆動信号S1を出力する。これにより光出射部3から出射された光が連続して垂直方向に繰り返し走査される。
光走査装置1では、第2光走査素子7の第2駆動信号S2の駆動周波数に変化に応じて、鋸波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった第1駆動信号S1を生成する駆動信号発生器6を有している。
駆動信号発生器6は、鋸波信号に異なるカットオフ周波数で20次のローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号S11を予め記憶部10に記憶しておき、この1次処理信号S11にノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12を生成する。
フィルタ部11は、1次処理信号決定部12で決定した1次処理信号S11にノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12を生成する。なお、このノッチフィルタ処理で用いられるノッチフィルタは、第1光走査素子5固有の共振特性の共振周波数に応じたノッチフィルタなので、初期特性のばらつきや経年変化に基づく変化なども考慮に入れたテーブルなどを用意し、合わせるべきノッチフィルタの特性を決めるのが望ましい。また、テーブルを用いるのではなく、実際に生じたリンギングの周波数から直接ノッチフィルタの特性を決めてもよい。
また、フィルタ部11によりノッチフィルタ処理を行なうことから、記憶容量の低減を図ることができる。例えば、ノッチフィルタ処理を施したデータを予め記憶部10に記憶する場合には、ノッチフィルタ処理を施したデータが複数必要となる。しかし、本実施形態においては第1駆動信号S1を生成する際にノッチフィルタ処理を行なうので、記憶部10に複数のノッチフィルタ処理を施したデータを記憶しておく必要がなく、記憶部10に記憶するデータ量を低減することができる。
また、1次処理信号決定部12において、第2光走査素子7の第2駆動信号の駆動周波数の変化に対応して複数の1次処理信号S11のうちから最適な1次処理信号S11を決定することにより、確実に第1光走査素子5固有の共振特性のうちの1次共振による影響を抑制することができる。つまり、第1光走査素子5の反射ミラー5aの1次共振が起因となる画像光の揺らぎを抑制することができる。
ここで、上述した水平揺動状態情報に基づいた1次処理信号決定部12による1次処理信号S11の決定例を、図4を用いて説明する。図4は第2駆動信号の駆動周波数と1次処理信号S11のカットオフ周波数とを関連づけたテーブルを説明する図である。
水平揺動状態情報には、第2駆動信号の駆動周波数が含まれている。図4に示すように、第2駆動信号の駆動周波数に応じて1次処理信号S11は決定される。すなわち、第2駆動信号の駆動周波数が58〜62[Hz]の場合は、カットオフ周波数が850[Hz]以上でローパスフィルタ処理が施された1次処理信号S11が選択される。また、第2駆動信号の駆動周波数が63〜66[Hz]の場合は、カットオフ周波数が850[Hz]未満でローパスフィルタ処理が施された1次処理信号S11が選択される。つまり、第2駆動信号の駆動周波数が高い場合は、周波数の低いカットオフ周波数で前ローパスフィルタ処理が施された1次処理信号S11が選択される。
このように、第2光走査素子7固有の共振特性による第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、第1駆動信号の駆動周波数も変化させることができる。これにより、第1光走査素子5の反射ミラー5aの1次共振が起因となる画像光の揺らぎだけではなく、第2光走査素子7固有の共振特性が起因となる画像光の揺らぎも抑制することができる。
なお、水平揺動状態情報に基づいた複数の1次処理信号S11は、図4に示すテーブルの実施例に限られるものではない。例えば、第2駆動信号の駆動周波数を細分化(例えば、1[Hz])して、それに応じた1次処理信号S11を3個以上設定してもよい。つまり、第2光走査素子7固有の共振特性に応じて適宜変更可能である。
[2.画像表示装置]
次に、本発明の駆動信号発生器を画像表示装置に適用した例について説明する。ここでは、画像表示装置の一例として網膜走査型の画像表示装置(以下、RSDという)とした場合について図2及び図3を参照して説明する。このRSDは、走査した画像光をユーザの少なくとも一方の眼の網膜に投射してユーザに画像を視認させる画像表示装置である。図2はRSDの構成を示す説明図、図3はRSDにおける垂直駆動信号発生器の構成図である。
図2に示すように、RSD100には、制御部110、光出射部120、光ファイバ130、光走査部140、投射光学系150が設けられている。なお、制御部110及び光走査部140が上述した光走査装置1に対応し、光出射部120から出射された画像光を光走査部140で2次元方向に走査することにより画像を表示する。
制御部110には、外部からの画像信号Sが入力され、それに基づいて映像を合成するための要素となる各信号を発生する画像信号供給回路111と、水平駆動信号発生器112と、垂直駆動信号発生器113とが設けられている。この画像信号供給回路111は、画像信号111r,111g,111b、水平同期信号114、垂直同期信号115、水平揺動状態情報117、読み出しクロック102などを出力する。また、水平駆動信号発生器112は、画像信号供給回路111より出力される水平同期信号114に同期して、水平駆動信号118を生成し、水平駆動回路142cへ入力する。また、垂直駆動信号発生器113は、画像信号供給回路111より出力される垂直同期信号115に同期して、垂直駆動信号119を生成し、垂直駆動回路144cへ入力する。
なお、水平駆動信号発生器112は、第2光走査素子を駆動するための第2駆動信号を生成する第2駆動手段として機能し、垂直駆動信号発生器113は、第1光走査素子を駆動するための第1駆動信号を生成する第1駆動手段として機能する。さらに、制御部110の水平駆動信号発生器112及び垂直駆動信号発生器113は、上述した駆動信号発生器6としての機能を有する。
光出射部120には、Rレーザ124,Gレーザ125,Bレーザ126と、これらをそれぞれ駆動するためのRレーザドライバ121,Gレーザドライバ122,Bレーザドライバ123とが設けられている。そして、画像信号供給回路111から出力される赤(R),緑(G),青(B)の各画像信号111r,111g,111bを基にそれぞれ強度変調されたレーザ光を出射する。さらに、各レーザ124〜126より出射されたレーザ光を平行光にコリメートするように設けられたコリメート光学系127が設けられている。それぞれコリメートされたレーザ光を合波するダイクロイックミラー128と、合波されたレーザ光を光ファイバ130に導く結合光学系129とが設けられている。ここで、このように光出射部120で生成され光ファイバ130に入射されるレーザ光は、画像形成に用いられる光であり、以下、このレーザ光を「画像光」と呼ぶ。
光出射部120から光ファイバ130に導かれた画像光は光走査部140に入射される。光走査部140には、光ファイバ130から出射された画像光をコリメートするコリメート光学系141、このコリメートされた画像光を水平方向に相対的に高速で走査する水平走査部142が設けられている。さらに、光走査部140には、水平方向に走査された画像光を後述の垂直走査部144に導くリレー光学系143と、リレー光学系143を介して入射された画像光を水平方向と垂直に交差する垂直方向に相対的に低速で走査する垂直走査部144とを有している。そして、このように光走査部140で走査された画像光は、リレー光学系を有する投射光学系150を介して眼101の前方に位置させたハーフミラー151で反射されてユーザの瞳孔101aに入射する。これにより、網膜101b上に画像信号Sに応じた画像が投影される。また、ハーフミラー151は外光を透過してユーザの瞳孔101aに入射させるようにしており、これによりユーザは外光に基づく外景に画像光に基づく画像を重ねた画像を視認することができる。
水平走査部142は、表示すべき画像の1走査線ごとに、画像光を水平方向(第2方向)に走査する光学系である。水平走査部142には、ガルバノミラーなどの反射ミラー142bを有する第2光走査素子142aと、この第2光走査素子142aを駆動する水平駆動回路142cと、反射ミラー142bの揺動状態を検出する揺動検出回路142dとを備えている。
垂直走査部144は、表示すべき画像の1フレームごとに、画像光を最初の水平走査線から最後の水平走査線に向かって垂直方向(第1方向)に走査する光学系である。そして、この垂直走査部144には、ガルバノミラーなどの反射ミラー144bを有する第1光走査素子144aと、この第1光走査素子144aを駆動する垂直駆動回路144cとを備えている。
ここで、RSD100の特徴的部分である垂直駆動信号発生器113の構成及び動作を中心に、以下図3を参照して詳細に説明する。
第1駆動手段としての垂直駆動信号発生器113は、第1光走査素子144aの反射ミラー144bを非共振モードで強制的に駆動するために、直線変化する鋸波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった垂直駆動信号119(第1駆動信号)を生成する。なお、直線変化する鋸波信号に施すローパスフィルタ処理はベッセル型のローパスフィルタ処理としている。また、直線変化する鋸波信号は、最小レベルから最大レベルまで移行する期間に比べ、最大レベルから最小レベルへ移行する期間が十分に短い信号である。
図3に示すように、垂直駆動信号発生器113は、記憶部170と、フィルタ部171、1次処理信号決定部172、温度センサ173、駆動信号生成部175を備えている。なお、1次処理信号決定部172は、本実施形態における1次処理信号選択手段である。
記憶部170には、上述した光走査装置1と同様に、直線変化する鋸波信号に異なる周波数のカットオフ周波数でローパスフィルタ処理が施された複数の1次処理信号S11’が予め記憶されている。
このように記憶部170に記憶した複数の1次処理信号S11’は、1次処理信号決定部172により複数の1次処理信号S11’うちから一つの1次処理信号S11’が決定されてフィルタ部171に供給される。フィルタ部171は、この1次処理信号S11’にノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12’を生成する。
ここで、第1光走査素子144a固有の共振特性として、1次共振がf1[Hz]、2次以上の共振がf2(>f1)[Hz]以上であるとする。このとき、記憶部170に記憶されている複数の1次処理信号S11’は、直線変化する鋸波信号に周波数の異なる複数のカットオフ周波数で20次のローパスフィルタ処理が施されている。予め1次処理信号S11’にローパスフィルタ処理を施して、f2[Hz]以上の周波数を減衰させることにより、第1光走査素子144a固有の共振特性のうち2次以上の共振による影響を抑制する。また、ノッチフィルタ処理は、f1[Hz]の周波数を中心として減衰させることにより、第1光走査素子144a固有の共振特性のうち1次の共振による影響を抑制する。
このように、第1光走査素子144aの1次共振をノッチフィルタ処理で抑制することにしていることから、ローパスフィルタのカットオフ周波数をf1[Hz]以下とすることに比べ、第1駆動信号としての垂直駆動信号119の直線性を向上させることができる。
フィルタ部171で用いる1次処理信号S11’は、1次処理信号決定部172で決定されてフィルタ部171へ入力される。
水平揺動状態情報117は、水平駆動回路142cが第2光走査素子142aを駆動するための第2駆動信号の駆動周波数に比例した情報であり、制御部110から通知されるものである。これにより、1次処理信号決定部172による1次処理信号S11’を決定する要素に水平揺動状態情報117が含まれる。水平走査部142は第2光走査素子142aの揺動周波数を検出する揺動検出回路142dを有している。制御部110は、揺動検出回路142dから通知される第2光走査素子142aの揺動周波数に関する情報に基づいて水平揺動状態情報117を生成して、1次処理信号決定部172へ通知する。
1次処理信号S11’を決定する要素に水平揺動状態情報117を含むのは、水平走査部142の第2光走査素子142aの揺動周波数に応じて垂直走査部144の第1光走査素子144aへ入力する垂直駆動信号119の周波数の変更が必要となるからである。すなわち、水平走査周波数の変化に伴い垂直走査周波数も変更しなければならず、この変化に応じてノッチフィルタ特性を合わせる必要があるからである。
本実施形態においては、記憶部170は、水平揺動状態情報117と1次処理信号S11’とを関連づけたテーブル(図4参照)とを記憶している。そして、1次処理信号決定部172は、上記テーブルを用いて温度検出信号S13’及び水平揺動状態情報117から1次処理信号S11’決定する。
フィルタ部171は1次処理信号S11’にノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12’を生成して、駆動信号生成部175に出力する。
駆動信号生成部175は、供給された2次処理信号S12’を、所定の周波数の読み出しクロック102と同期させて内部のD/A変換器によりアナログ変換することにより垂直駆動信号119を生成する。ここで、読み出しクロック102は、制御部110により生成されて駆動信号生成部175へ通知されるクロック信号である。制御部110は、揺動検出回路142dにより検出した第2光走査素子142aの揺動周波数に基づいて、読み出しクロック102を生成して駆動信号生成部175へ通知する。これにより水平走査周波数が変わったことにより変化する垂直走査周波数のタイミングを同期させることができる。
第1駆動手段としての駆動信号生成部175は生成した第1駆動信号である垂直駆動信号119を垂直駆動回路144cに入力する。垂直駆動回路144cは垂直駆動信号119を増幅して第1光走査素子144aへ入力し、第1光走査素子144aの反射ミラー144bを非共振モードで強制的に駆動する。
駆動信号生成部175は、1次処理信号S11’から垂直駆動信号119を生成する処理を連続して繰り返すことにより複数の鋸波状の垂直駆動信号119を出力する。これにより、光出射部120から出射された画像光が連続して垂直方向に繰り返し走査される。
このように本実施形態のRSD100では、第1光走査素子144aの反射ミラー144bを非共振モードで強制的に駆動する駆動信号である。そして、鋸波信号にローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理を行なった垂直駆動信号119を生成する垂直駆動信号発生器113を有している。
フィルタ部171は、1次処理信号決定部172で決定した1次処理信号S11’でノッチフィルタ処理を行なって2次処理信号S12’を生成する。
このようにフィルタ部171によりノッチフィルタ処理を行なうことから、記憶容量の低減を図ることができる。例えば、ノッチフィルタ処理を施したデータを予め記憶部170に記憶する場合には、ノッチフィルタ処理を施したデータが複数必要となる。しかし、本実施形態においては垂直駆動信号119を生成する際にノッチフィルタ処理を行なうので、記憶部170に複数のノッチフィルタ処理を施したデータを記憶しておく必要がなく、記憶部170に記憶するデータ量を低減することができる。
また、第1光走査素子144aの走査方向と交差する水平方向に光を走査する第2光走査素子142aを駆動する第2駆動信号である水平駆動信号118を生成する第2駆動手段としての水平駆動信号発生器112を備えている。そして、1次処理信号決定部172は、水平揺動状態情報117、すなわち第2駆動信号S20の周波数に基づいて1次処理信号S11’を決定するようにしている。従って、第2駆動信号の駆動周波数である水平走査周波数の変更に伴って、必要となる垂直走査周波数の変更、すなわち、第1駆動信号である垂直駆動信号119の駆動周波数の変更に応じてノッチフィルタ特性を合わせることができる。
そして、光出射部120から出射された画像光は、第2光走査素子142aにより水平方向Xに走査される。水平方向Xに走査された画像光は、リレー光学系143を介して第1光走査素子144aにより垂直方向Yに走査される。そして、第2光走査素子142aと第1光走査素子144aとのより2次元方向に走査された画像光は、リレー光学系を有する投射光学系150を介してユーザの瞳孔101aに入射する。これにより、ユーザの網膜上に画像信号Sに応じた画像が投影される。
以上、本発明の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
本発明を、上述してきた実施形態を通して説明したが、本実施形態の駆動信号発生器6及びそれを備えた光走査装置1並びにRSD100によれば、以下の効果が期待できる。
(1)第1光走査素子5の反射ミラー5aを非共振モードで強制的に駆動させる信号として、鋸波信号に第1光走査素子5固有の共振周波数を減衰させるローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理が施された第1駆動信号S1を生成する第1駆動手段と、第1光走査素子5の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子7を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器6において、第2駆動信号の駆動周波数に応じて、鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号S11のデータを予め記憶する記憶手段(記憶部10)と、第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、記憶手段に記憶された複数の1次処理信号S11から、ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号S11を選択する1次処理信号選択手段(1次処理信号決定部12)と、を備えている。これにより、第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じた1次処理信号S11を決定することができる。
(2)記憶手段(記憶部10)に記憶された複数の1次処理信号S11は、第1光走査素子5の共振周波数に応じた異なるカットオフ周波数で、鋸波信号にローパスフィルタ処理が施されており、1次処理信号選択手段(1次処理信号決定部12)は、第2駆動信号の駆動周波数が高くなるにつれて、周波数の低いカットオフ周波数でローパスフィルタ処理が施された1次処理信号S11を選択する。これにより、第2光走査素子7の共振特性の変化に応じた2次処理信号S12を生成することができる。
(3)駆動信号発生器6により駆動される第1光走査素子5と第2光走査素子7とによって光を2次元方向に走査する光走査装置1と、画像信号Sに応じて変調した画像光を出射する光出射部3と、を備え、光出射部3から出射する画像光を光走査装置1で走査することにより画像を表示するRSD100とすることができる。
(4)光走査装置1で走査した画像光をユーザの少なくとも一方の眼の網膜に投射する投射光学系150を備えたので、駆動信号発生器6及び駆動信号発生器6を有する光走査装置1を備えた網膜走査型のRSD100とすることができる。
1 光走査装置
2,110 制御部
3,120 光出射部
4,140 光走査部
5,144a 第1光走査素子
6 駆動信号発生器
7,142a 第2光走査素子
10,170 記憶部
11,171 フィルタ部
12,172 1次処理信号決定部
13,173 温度センサ
15,175 駆動信号生成部
100 画像表示装置
118 水平駆動信号
119 垂直駆動信号
130 光ファイバ
150 投射光学系

Claims (4)

  1. 第1光走査素子の反射ミラーを非共振モードで強制的に駆動させる信号として、鋸波信号に前記第1光走査素子固有の共振周波数を減衰させるローパスフィルタ処理及びノッチフィルタ処理が施された第1駆動信号を生成する第1駆動手段と、
    前記第1光走査素子の走査方向と交差する方向に光を走査する第2光走査素子を駆動する第2駆動信号を生成する第2駆動手段と、を備えた駆動信号発生器において、
    前記第2駆動信号の駆動周波数に応じて、前記鋸波信号にローパスフィルタ処理を施した複数の1次処理信号のデータを予め記憶する記憶手段と、
    前記第2駆動信号の駆動周波数の変化に応じて、前記記憶手段に記憶された複数の1次処理信号から、前記ノッチフィルタ処理を行うための1次処理信号を選択する1次処理信号選択手段と、を備えたことを特徴とする駆動信号発生器。
  2. 前記記憶手段に記憶された複数の1次処理信号は、前記光走査素子の共振周波数に応じた異なるカットオフ周波数で、前記鋸波信号に前記ローパスフィルタ処理が施されており、
    前記1次処理信号選択手段は、
    前記第2駆動信号の駆動周波数が高くなるにつれて、周波数の低い前記カットオフ周波数で前記ローパスフィルタ処理が施された1次処理信号を選択することを特徴とする請求項1に記載の駆動信号発生器。
  3. 請求項1又は2に記載の駆動信号発生器により駆動される前記第1光走査素子と前記第2光走査素子とによって前記光を2次元方向に走査する光走査装置と、
    画像信号に応じて変調した画像光を出射する光出射部と、を備え、
    前記光出射部から出射する画像光を前記光走査装置で走査することにより画像を表示することを特徴とする画像表示装置。
  4. 前記光走査装置で走査した画像光をユーザの少なくとも一方の眼の網膜に投射する投射光学系を備えたことを特徴とする請求項3に記載の画像表示装置。
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