JP2012074349A - 液晶モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジ型LEDバックライトのLEDの放熱性を向上させ、熱劣化によるLEDの短命化、発光効率の低下、輝度の低下を抑えるようにした液晶モジュールを提供する。
【解決手段】リアフレーム1の内部に導光板2を収容し、LED30を配列して搭載したLED基板3を導光板2の下端側に設けた液晶モジュールにおいて、LED基板を左上がり又は右上がりに傾斜させて設置し、リアフレーム1の下側の側板1bと左右の少なくとも一方の側板1cに通気口9a,9bを形成した構成とする。LED30で暖められたリアフレーム1内部の空気を通気口9bから排気する一方、通気口9aから外部の空気を流入させ、煙突効果でリアフレーム1の内部を換気させてLED30の放熱性を向上させ、LED30の短命化等を抑える。
【選択図】図5

Description

本発明は、テレビ、パソコンその他の電子機器に組み込まれる液晶モジュールに関し、更に詳しくは、エッジ型LEDバックライトのLEDの放熱性を向上させて、LEDの熱劣化による短命化、発光効率の低下、輝度の低下を抑えるように改良した液晶モジュールに関する。
通常のエッジ型LEDバックライトを内蔵した液晶モジュールは、LEDを配列して搭載したLED基板を導光板の下端面に沿って水平に配置し、リアフレームの下側の側板に取付けている。このような液晶モジュールは、LEDから発生する熱がLED基板を通じてリアフレームに伝導し、リアフレームから放熱される。
また、LEDを搭載した配線基板を導光板の側面に配置して金属製基材で支持させると共に、金属製基材と外装部を熱良導部材で接続することにより、LEDから発生する熱を外装部まで伝導させて放熱させるようにした液晶表示装置(特許文献1)や、LEDから発生する熱を断面コ字状の放熱シートとヒートシンク基板に伝導させて放熱させるようにした液晶表示装置(特許文献2)も知られている。
更に、導光板の両側面にLED搭載基板を配置し、LED搭載基板の裏面にヒートシンクを設け、導光板と背面カバーとの間に空間を設け、該空間に熱輸送部材を配置してヒートシンクに接続し、該空間に液晶パネルに対して上下方向に通気路を設けることにより、熱輸送部材から外部への放熱を可能として背面カバーの高温化を抑制するようにした液晶表示装置(特許文献3)や、箱体の両側板に開口部を設け、冷却用の筒体部を両側板の開口部相互間に傾斜させて設けることにより、箱体内で発生する熱を、筒体部を下方から上方に向けて流れる空気で冷却するようにした表示装置(特許文献4)も知られている。
特開2007−248820号公報 特開2006−154136号公報 特開2008−165101号公報 特許第2872663号公報
しかしながら、LEDから発生する熱をリアフレームに伝導させて放熱する従来の液晶モジュールや、LEDから発生する熱を外装部又はヒートシンク基板まで伝導させて放熱する特許文献1,2の液晶表示装置は、LEDの放熱性が不十分でLEDがかなり高温になるため、熱劣化が進行して寿命が短くなるという問題があり、LEDの発光効率や輝度が低下するという問題もあった。
また、特許文献4の表示装置のように、箱体に設けた冷却用の筒体部を流れる空気によって、箱体内で発生する熱を冷却するものも、冷却効率が十分とは言い難いものであった。
これに対し、特許文献3の液晶表示装置のように、導光板と背面カバーの間の空間に熱輸送部材を配置してLED搭載基板の裏面のヒートシンクに接続すると共に、該空間に上下方向の通気路を設けたものは、通気路を流れる空気によって熱輸送部材から外部への放熱性が向上するので、LEDの温度を多少下げることはできる。けれども、ヒートシンクの他に熱輸送部材を組込む必要があるので、部品点数や組立工数が増え、構造も複雑になるという問題があった。
本発明は上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、エッジ型LEDバックライトのLEDの放熱性を向上させ、熱劣化によるLEDの短命化、発光効率の低下、輝度の低下を抑えるようにした液晶モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る液晶モジュールは、リアフレームの内部に導光板を収容し、導光板の前面側に液晶パネルを設置すると共に、LEDを配列して搭載したLED基板を導光板の下端側に設けた液晶モジュールにおいて、LED基板を左上がり又は右上がりに傾斜させて設置し、リアフレームの下側の側板と左右の少なくとも一方の側板に通気口を形成したことを特徴とするものである。
本発明の液晶モジュールにおいては、前記LED基板を左右一対に導光板の下端側に設け、左のLED基板を左上がりに傾斜させて設置する一方、右のLED基板を右上がりに傾斜させて設置し、リアフレームの下側の側板と左右両側の側板に通気口を形成することが好ましく、更に、導光板の下端面の左半分を左上がりの傾斜面とする一方、導光板の下端面の右半分を右上がりの傾斜面とし、左のLED基板と右のLED基板を左上がりの傾斜面と右上がりの傾斜面に沿って設置することが好ましい。
そして、通気口を、リアフレームの下側の側板の中央部と、左右両側の側板の中央部又は上部に形成することが好ましく、更に、通気口の裏側に、光が通気口から外部に漏れるのを防止する遮光板を設けることが好ましい。
本発明の液晶モジュールによれば、LEDから出る熱で暖められたリアフレーム内部の空気が、左上がり及び/又は右上がりに傾斜したLED基板の上下両面に沿って流動し、導光板とリアフレーム及び液晶パネルとの隙間を上昇して、リアフレームの左及び/又は右の側板の通気口から排気されると共に、外部の空気がリアフレームの下側の側板の通気口から流入するため、この煙突効果によってリアフレームの内部が効率良く換気され、LEDから出る熱が空気とともに外部に放出される。従って、LEDの放熱性が向上し、LEDの温度上昇が抑えられるので、熱劣化によるLEDの短命化、発光効率や輝度の低下を抑制することができる。尚、LED基板がリアフレームに接触して設置されている場合は、LEDから出る熱がLED基板を通ってリアフレームに伝導し、リアフレームからも放熱されるので、LEDの放熱性は更に向上することになる。
また、本発明の液晶モジュールにおいて、導光板の下端面の左半分を左上がりの傾斜面とする一方、導光板の下端面の右半分を右上がりの傾斜面とし、左のLED基板と右のLED基板を左上がりの傾斜面と右上がりの傾斜面に沿って設置したものは、リアフレーム内部の空気の流れが良くなることに加えて、導光板の下端の傾斜面とLED基板の各LEDとの距離が等しくなるので、各LEDから導光板への光の入射効率が一定し、輝度のバラツキを抑えることができる。
そして、通気口を、リアフレームの下側の側板の中央部と、左右両側の側板の中央部又は上部に形成したものは、煙突効果が顕著になってリアフレーム内部の換気効率が良くなるため、LEDの放熱性を一層向上させることが可能となり、更に、通気口の裏側に遮光板を設けたものは、通気口からの光の漏れを防止することも可能となる。
本発明に係る液晶モジュールの一実施形態を示す背面図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 裏側に遮光板を設けた通気口の斜視図である。 裏側に遮光板を設けた通気口の水平断面図である。 本発明に係る液晶モジュールの他の実施形態を示す背面図である。
以下、図面に基づいて、本発明の液晶モジュールの実施形態を詳述する。
図1は本発明に係る液晶モジュールの一実施形態を示す背面図、図2は図1のA−A線に沿った断面図であって、1はリアフレーム、2は導光板、3a,3bは左右のLED基板、4は液晶パネル、5は光反射シート、6は光学シート、7はセルガイド、8はベゼルを示している。
図1,図2に示す液晶モジュールは、エッジ型LEDバックライトを内蔵した薄型の液晶モジュールであって、板金製のリアフレーム1の内部には合成樹脂製の透明な導光板2が収容されている。そして、この導光板2の下側には、LED30を一定間隔をあけて一列に並べて搭載した左右一対の帯板状のLED基板3a,3bが設置されており、LED30を点灯すると、LED30から導光板2に入射した白色光によって導光板2が面発光するようになっている。
上記導光板2は、図1に示すように、その下端面の左半分が左上がりの傾斜面2aとされており、右半分が右上がりの傾斜面2bとされている。そして、左のLED基板3aは導光板2の傾斜面2aに沿って左上がりに傾斜してリアフレーム1の背面板1aに取付固定されており、右のLED基板3bは導光板の傾斜面2bに沿って右上がりに傾斜してリアフレーム1の背面板1aに取付固定されている。また、LED基板3a,3bの突合わせ端部の相互間には、空気が流れ込む通気空間が設けられており、LED基板3a,3bの突合わせ端部とリアフレーム1の下側の側板1bとの間にも通気空間が設けられている。
上記のように左右のLED基板3a,3bを傾斜させるのは、後述するようにLED30の熱で暖められた空気が左右のLED基板3a,3bの上下両面に沿って左右両側へ流れ易くし、リアフレーム1内部の換気効率を高めてLED30の放熱性を向上させるためであり、また、左右のLED基板3a,3bをリアフレーム1の背面板1aに取付固定するのは、LED30から出た熱をLED基板3a,3bを通じてリアフレーム1の背面板1aに伝導させるためである。
導光板2の傾斜面2a,2bの水平に対する傾斜角度、及び、左右のLED基板3a,3bの傾斜角度は特に限定されないが、5〜30°の範囲内に設定するのが適当である。この範囲内の傾斜角度であれば、液晶パネル4の表示領域の下部を大幅に縮小することなく、リアフレーム1内部の換気効率を高めてLED30の放熱性を向上させることができるからである。
また、リアフレーム1の下側の側板1bの中央部と左右両側の側板1c,1cの中央部には、通気口9a,9b,9bがそれぞれ形成されており、LED30の熱で暖められたリアフレーム1内部の空気が左右両側板1c,1cの通気口9b,9bから排気される一方、外部の空気が下側の側板1bの通気口9aからリアフレーム1内へ流入するようになっている。
上記通気口9b,9bは、リアフレーム1の左右両側板1c,1cの上部に形成してもよく、上部に形成する方が、煙突効果による換気効率の向上の観点から有利である。また、必要とあらば、通気口9a,9bをリアフレーム1の側板1b,1c,1cに複数ずつ形成してもよい。
前記導光板2とリアフレーム1の背面板1aと間には、導光板2の背面から出た光を正面側へ反射する反射シート5が配設されており、また、導光板2の前面側には、輝度ムラをなくす光拡散シートなどの光学シート6と液晶パネル4が配置されて、光学シート6の四周縁がセルガイド7で押えられている。そして、液晶パネル4の四周縁は上記セルガイド7で支持され、方形枠状のベゼル8で脱落しないように囲繞されて、液晶モジュールが組立てられている。
尚、上記反射シート5を省略し、反射層を導光板2の背面に形成するようにしてもよい。
以上のような構成の液晶モジュールでは、LED30から出る熱で暖められたリアフレーム1内部の空気が、左上がり及び右上がりに傾斜したLED基板3a,3bの上下両面に沿って左右両側へ流動し、図1に矢印で示すように、主に導光板2とリアフレーム1の左右両側板1c,1cとの隙間を上昇すると共に、導光板2とリアフレーム1の背面板1aとの隙間や導光板2と液晶パネル4との隙間をも上昇して、リアフレームの左右両側板1c,1cの通気口9b,9bから排気される。そして、この排気に伴って外部の空気がリアフレーム1の下側の側板1bの通気口9aからリアフレーム1内部へ流入するため、煙突効果によってリアフレーム1の内部が効率良く換気され、各LED30から出る熱が空気と共に外部に放出される。また、LED30の熱はLED基板3を通じてリアフレーム1の背面板1aに伝導し、背面板1aからも放熱される。従って、LED30の放熱性が向上し、LED30の温度上昇が抑えられるので、熱劣化によるLED30の短命化、発光効率や輝度の低下を抑制することができる。
本発明の液晶モジュールにおいては、必ずしも導光板2の下端面を左上がりと右上がりの傾斜面2a,2bに形成する必要はなく、左右のLED基板3a,3bを左上がりと右上がりに傾斜させて設置するだけでもよいが、前記実施形態のように、導光板2の下端面を左上がりと右上がりの傾斜面2a,2bとし、これらの傾斜面2a,2bに沿って左右のLED基板3a,3bを左上がりと右上がりに傾斜させて設置してあると、リアフレーム1内部の空気の流れが良くなることに加えて、導光板2の下端の傾斜面2a,2bとLED基板3a,3bの各LED30との距離が等しくなるので、各LED30から導光板2への光の入射効率が一定し、輝度のバラツキを抑えることができるので好ましい。
また、前記実施形態の液晶モジュールでは、リアフレーム1の下側の側板1bと左右両側板1c,1cに単なる通気口9a,9bが形成されているだけであるため、これらの通気口9a,9bから光が外部へ漏れることになる。これを防止するには、通気口9a(9b)の裏側に、図3,図4に示すような遮光板10a,10bを設けることが望ましい。
即ち、遮光板10aは通気口9a(9b)の斜め左側からの光を遮断する矩形状の遮光板であり、遮光板10bは通気口9a(9b)の斜め右側と正面側と斜め左側からの光を遮断する平面視略コ字状に屈曲した遮光板であって、図4に示すように、遮光板10aの先端と遮光板10bとの間、遮光板10bの先端とリアフレーム1の側板1b(1c)との間、及び、遮光板10bの先端と遮光板10aとの間には、空気の流れる隙間が形成されている。そして、遮光板10bの先端を遮光板10aの先端よりも側板1b(1c)に近づけることにより、遮光板10aの先端と遮光板10aの隙間から光が漏れないようにしている。
上記のような遮光板10a,10bを通気口9a(9b)の裏側に設けると、空気は、図4に矢印で示すようにS字カーブを描いてリアフレーム1内へ流入するか、又は、逆に外部へ排出されるが、通気口9a(9b)は遮光板10a,10bによって三方から遮光されるため、リアフレーム1内部の換気効率を低下させることなく、通気口9a(9b)からの光の漏れを十分防止することが可能となる。
図5は本発明に係る液晶モジュールの他の実施形態を示す背面図である。
この液晶モジュールは、導光板2の下端面全体が左上がりの傾斜面2aとされており、この傾斜面2aに沿って、LED30を一列に並べて搭載した一枚の長い帯板状のLED基板3が左上がりに傾斜してリアフレーム1の背面板1aに取付固定されている。そして、リアフレーム1の下側の側板1bの右端部と左側の側板1cの中央部には、通気口9a,9bがそれぞれ形成されており、LED30の熱で暖められたリアフレーム1内部の空気が左側の側板1cの通気口9bから排気される一方、外部の空気が下側の側板1bの通気口9aからリアフレーム1内へ流入するようになっている。
この液晶モジュールの他の構成は、前記実施形態の液晶モジュールのそれと同様であるので、図5において同一部材に同一符号を付し、重複する説明を省略する。
以上のような構成の液晶モジュールは、LED30から出る熱で暖められたリアフレーム1内部の空気が、左上がりに傾斜したLED基板3の上下両面に沿って左側へ流動し、図5に矢印で示すように、主に導光板2とリアフレーム1の左側の側板1cとの隙間を上昇して、リアフレームの左側の側板1cの通気口9bから排気される。そして、この排気に伴って外部の空気がリアフレーム1の下側の側板1bの通気口9aからリアフレーム1内部へ流入するため、煙突効果によってリアフレーム1の内部が効率良く換気され、各LED30から出る熱が空気と共に外部に放出される共に、LED基板3を通じてリアフレーム1の背面板1aに伝導し背面板1aからも放熱される。従って、前記実施形態の液晶モジュールと同様、LED30の放熱性が向上し、LED30の温度上昇が抑えられるので、熱劣化によるLED30の短命化、発光効率や輝度の低下を抑制することができる。
尚、図5に示す実施形態の液晶モジュールでは、左右関係を逆転させて、導光板2の下端面全体を右上がりの傾斜面とし、この傾斜面に沿って一枚のLED基板3を右上がりに傾斜させてリアフレーム1の背面板1aに取付固定すると共に、リアフレーム1の下側の側板1bの左端部と右側の側板1cとに通気口9a,9bを形成してもよい。
また、通気口9a,9bの裏側に前述した遮光板10a,10bを設け、通気口9a,9bからの光の漏れを防止することが好ましいのは言うまでもない。
以上、代表的な二つの実施形態を挙げて本発明の液晶モジュールを説明したが、本発明はこれらの実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更態様を許容し得るものである。
1 リアフレーム
1a リアフレームの背面板
1b リアフレームの下側の側板
1c リアフレームの左右両側の側板
2 導光板
2a 左上がりの傾斜面
2b 右上がりの傾斜面
3 LED基板
3a 左のLED基板
3b 右のLED基板
30 LED
4 液晶パネル
9a,9b 通気口
10a,10b 遮光板

Claims (5)

  1. リアフレームの内部に導光板を収容し、導光板の前面側に液晶パネルを設置すると共に、LEDを配列して搭載したLED基板を導光板の下端側に設けた液晶モジュールにおいて、
    LED基板を左上がり又は右上がりに傾斜させて設置し、リアフレームの下側の側板と左右の少なくとも一方の側板に通気口を形成したことを特徴とする液晶モジュール。
  2. 前記LED基板は左右一対に導光板の下端側に設けられ、左のLED基板を左上がりに傾斜させて設置する一方、右のLED基板を右上がりに傾斜させて設置し、リアフレームの下側の側板と左右両側の側板に通気口を形成したことを特徴とする請求項1に記載の液晶モジュール。
  3. 導光板の下端面の左半分を左上がりの傾斜面とする一方、導光板の下端面の右半分を右上がりの傾斜面とし、左のLED基板と右のLED基板を左上がりの傾斜面と右上がりの傾斜面に沿って設置したことを特徴とする請求項2に記載の液晶モジュール。
  4. 通気口を、リアフレームの下側の側板の中央部と、左右両側の側板の中央部又は上部に形成したことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の液晶モジュール。
  5. 通気口の裏側に、光が通気口から外部に漏れるのを防止する遮光板を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の液晶モジュール。
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