JP2012070665A - 釣り用魚入れ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】魚を投入口から安全且つ確実に容器内へ投入できる釣り用魚入れ容器の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の釣り用魚入れ容器1は、閉塞方向に付勢された開閉体3,3を備える投入口4を有する。投入口4の開口および開閉体3,3の上面は、容器の喫水線L2に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成される。また、投入口4の開口の傾斜度合いは、開閉体3,3の上面の傾斜度合いよりも大きい。
【選択図】 図6

Description

本発明は、魚を入れるための釣り用魚入れ容器に関する。
従来から、おとり缶や引き舟などの釣り用魚入れ容器には、一般に、容器内に魚を入れるための投入口に、閉塞板が設けられている。そのような釣り用魚入れ容器において、投入口から魚を容器内に投入する場合には、魚を掴んだまま閉塞板に押し当てて、閉塞板を開けながら魚を投入する(例えば、特許文献1ないし特許文献3参照)。
実開昭50−153194号 特開平11−123042号 実開昭55−5145号
ところで、引き船は、釣り人が流水の中に立ち込んだ時に生きた魚を入れてロープ等で繋いで引き流しておき、流れの中で魚を収納するため、魚をうまく魚投入口に入れることができず、魚を逃がしてしまう場合がある。
また、引き船に魚を投入する時には、ロープ等で下流に引き流された引き船を引き寄せ、引き船が浮いた状態で魚を掴んだ手で魚投入口の閉塞板を押し開けながら魚を投入するが、その場合、浮いた引き船は、姿勢が安定しにくく、魚の投入作業を難しくしている。特に、投入口が喫水線(船体である容器本体が水面と交わる線)と同じ水平方向を向いていると、釣り人が魚を差し出す方向と投入する方向とが一致しないため、投入作業が更に難しくなる。
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、魚を投入口から安全且つ確実に容器内へ投入できる釣り用魚入れ容器を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、閉塞方向に付勢された開閉体を備える魚投入口を有する釣り用魚入れ容器において、前記魚投入口の開口および前記開閉体の上面は、容器の喫水線に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、前記魚投入口の開口の傾斜度合いは、前記開閉体の上面の傾斜度合いよりも大きいことを特徴とする。
この構成によれば、前記魚投入口の開口および前記開閉体の上面は、容器の喫水線に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、前記魚投入口の開口の傾斜度合いは、前記開閉体の上面の傾斜度合いよりも大きいため、釣り人が魚を魚投入口に差し出す(投入する)際には、魚を差し出す方向に対抗する方向を向いた魚投入口が開口し、また、魚を差し出す方向に対抗する方向を向いた開閉体が存在することとなり、結果として、開閉体の押し開けが容易になり、魚を投入口から安全且つ確実に容器内へ投入できる。また、この容器構成では、魚投入口の魚投入方向側端部が前方に向けて高く立ちはだかっているため、魚の投入時に握持した魚が暴れても、高く立ちはだかるように魚投入口を形成する壁部に魚の頭部を当て付けて容器内部へと魚をうまく誘導して投入することができるようになる。したがって、容器が浮いた状態で姿勢が安定しにくい状況においても、魚を確実に容器内に投入することができる。
本発明によれば、魚を投入口から安全且つ確実に容器内へ投入できる釣り用魚入れ容器を提供することができる。
本発明の基本構造となる釣り用魚入れ容器の斜視図である。 図1の釣り用魚入れ容器の要部縦断面図である。 図1の釣り用魚入れ容器の要部平面図である。 図3のA−Aに沿う横断面図である。 図1の変形例に係る釣り用魚入れ容器の図4と同じ方向での横断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る釣り用魚入れ容器の要部縦断面図である。 本発明の変形例に係る釣り用魚入れ容器の図4と同じ方向での横断面図である。 本発明の他の変形例に係る釣り用魚入れ容器の図4と同じ方向での横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る釣り用魚入れ容器の図4と同じ方向での横断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る釣り用魚入れ容器の要部縦断面図である。
以下、本発明に係る釣り用魚入れ容器の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
まず初めに、本発明の基本構造となる釣り用魚入れ容器について説明する。図1〜図4には本発明の基本構造となる釣り用魚入れ容器1が示されている。この釣り用魚入れ容器1は引き舟として構成されている。この引き舟は、釣り上げた魚を生きたままで泳がせながら収納しておくもので、渓流中に浮かべて使用されるものである。引き舟の船首側面に設けた通水孔を通じて流水が容器内部に入るとともに循環して容器から流出し、絶えず船内の水を更新して内部に収納された魚が弱らないように保持しておくようになっている。
図示のように、引き舟としての釣り用魚入れ容器1は容器本体2を備えている。容器本体2は、上面部2aと、底面部2bと、前面部2cと、側面部2dと、後面部2eとを有しており、魚を収納するための収納部Sを内部に形成している。容器本体2の前側(船首側)の上面部2aには、容器内の魚を取り出すための魚取り出し口5が形成されており、この魚取り出し口5には、蓋体12が、魚取り出し口5の後側(船尾側)に設けられたヒンジ6によって開閉可能に蝶着されている。そして、蓋体12は、その前端に設けられた操作体8の係止部8aを容器本体2の前面部2cの内面の係止溝に係脱可能に係止させることにより、容器本体2に取着され、魚取り出し口5を閉塞するようになっている。なお、図2には、操作体8の係止部8aを容器本体2から外して魚取り出し口5を開放させた状態が二点鎖線で示されている。
容器本体2の上面部2aおよび前面部2cには浮き体7が取り付けられており、これらの浮き体7は容器本体2を安定的に浮かせるようになっている。容器本体2の前側(船首側)の側面部2dには複数個の通水孔11が穿設されており、これらの通水孔11を通じて流水が容器内部に入るとともに循環して容器から流出し、絶えず容器本体2内の水を更新できるようなっている。
なお、容器本体2の前面部2c(船首)にはロープ9が取り付けられており、釣りの間中、釣り人がロープ9を引っ張って釣り用魚入れ容器1を流水中に漂わさせるようになっている。また、ロープ9の基部には、吊り下げ用のハンドル10が設けられている。
蓋体12には投入口(魚投入口)4が形成され、また、釣り用魚入れ容器1は、投入口4が形成された上面部2a側を上方にして水に浮くようになっており、投入口4には一対の開閉体としての閉塞板3,3が開閉可能に設けられている。具体的に、これらの閉塞板3,3は、投入口4の前側(船首側)に設けられたヒンジ(回動部としての蝶番)15によってその長手方向の一端側(前端)にある回動端部29が回動可能(開閉可能)に蝶着支持されており、ヒンジ15を中心にその長手方向の他方側の開放端19を収納部S内へ向けて下向きに開放させることができるようになっている。
また、閉塞板3,3は閉塞方向に付勢されている。具体的には、閉塞板3,3の回動端部29が、ヒンジ15の回動軸部に巻装された付勢手段としてのバネ35によって常時閉じる方向(上向き)へ付勢されている。
また、本構成において、閉塞板3,3は、その長手方向の少なくとも一部の上面が略全体にわたって左右両側(左右両端)から中央側に向けて凹状に傾斜する傾斜面3aを有している。このような傾斜面3aは、閉塞板3,3の上面の長手方向全体にわたって(すなわち、閉塞板3,3の上面の全体にわたって)設けられることが好ましいが、投入口4の前後方向の中間位置L1よりも後方側に投入口4の最大幅部(左右方向の寸法が最大の部分)を設け、少なくともこの後方側(魚投入方向側)に傾斜面3aが設けられていればよい。
図4に明確に示されるように、傾斜面3aは、閉塞板3の左右両端である投入口内側縁部(側端部)39から投入口4の左右方向の中央位置L3にある中央部49へ向けて収納部S内方へと下向きに凹状に延びる湾曲線Cを描くように形成されている。更に、傾斜面3aは、図2に明確に示されるように、閉塞板3,3の回動端部29近傍に形成され且つ収納部S側から投入口4内へと略垂直に立ち上がる立ち上がり部20を起点として開放端19まで下向きに傾斜して延在している。なお、図中、L2は、船体である容器本体2が水面と交わる喫水線である。
また、本構成において、閉塞板3,3の開放端19と対向する投入口4の部分(投入口4の魚投入方向側の端部)、具体的には、容器本体2の上面部2aの投入口4を形成する壁部(この壁部は、投入口4の周縁に沿ってその内側に形成される)には、投入口4の開口が魚入れ容器の内方(収納部S内)に向かって広がるように傾斜面22が形成されている(投入口4は、その魚投入方向側の端部が容器の内方に向かって広がるように傾斜して形成されている)。この場合、傾斜面22の上縁部23は、上面部2a(蓋体12の上面部2a)よりも上方に鍔状に突き出て形成されており、傾斜面22の延在長さを稼いでいる。
以上説明したように、本発明のこの基本構造に係る釣り用魚入れ容器1は、閉塞板3,3の長手方向の少なくとも一部の上面が略全体にわたって左右両側から中央側に向けて凹状に傾斜する傾斜面3aを有するため、この傾斜面3aによって魚を閉塞板3,3の中央側へとスムーズに且つ確実に誘導でき、魚を投入口4から安全に容器内に投入することができる。また、本構成において、閉塞板3,3は、その長手方向の一端側が回動可能に支持されているため、閉塞板3,3の中央側へ誘導された魚をそのまま長手方向に滑り込ませて閉塞板3,3の開放端19から容器内へ投入することができる。すなわち、魚を投入口4からスムーズに投入できる(魚を閉塞板3,3の回動端部29側から閉塞板3,3に対して押し当て閉塞板3,3の長手方向に滑り込ませるように閉塞板3,3の開放端19から収納部S内へと投入できる)。また、本構成では、傾斜面3aが閉塞板3,3の開放端19まで延在しているため、閉塞板3,3の開放端19側に魚を誘導してスムーズに容器内に投入することができる。更に、本構成では、閉塞板3,3の開放端19と対向する投入口4の部分が該投入口4の開口を魚入れ容器の内方に向けて広げるように傾斜する傾斜面22として形成されているため、閉塞板3,3の開放端19側に誘導された魚をこの傾斜面22に当てて(傾斜面22に沿わせて)容器内へとスムーズに誘導(投入)することができる。
図5は図1の変形例に係る釣り用魚入れ容器1Aを示している。図示のように、この釣り用魚入れ容器1Aでは、閉塞板3,3の左右の周縁部を投入口4内で立ち上げて立ち上がり部50を形成している。そして、傾斜面3aは、この立ち上がり部50から投入口4の左右方向の中央位置L3にある中央部49へ向けて収納部S内方へと下向きに凹状に延びる湾曲線C1を描くように形成されている。なお、それ以外の構成は前述した基本構造と同一であり、したがって、基本構造と同様の作用効果を有する。
図6は本発明の第1の実施形態を示している。本実施形態に係る釣り用魚入れ容器1Bにおいて、投入口4は、釣り用魚入れ容器1Bが水に浮いた状態でその後方側(開放端19側)がその前方側よりも高くなるように喫水線L2(水平の基準線)に対して傾斜する傾斜面C3を描いて形成されている。特に、本実施形態において、投入口4の開口および閉塞板3,3の上面は、容器本体2の喫水線L2に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、投入口4の開口の傾斜度合いは、閉塞板3,3の上面の傾斜度合いよりも大きく設定されている。したがって、投入口4の開口と閉塞板3,3の上面との間の垂直方向の距離Hは、魚投入方向に向かって大きくなっている。ここで、投入口4の開口の傾きは、投入口4を形成する容器本体2の壁部の前端(船首側端部)の上縁部92と後端(魚投入方向側端部)の上縁部23とを結ぶ線分(傾斜線)L4によって規定される。また、閉塞板3,3の上面の傾きは、前述した立ち上がり部20の上縁部20aと開放端19の上縁部19aとを結ぶ線分(傾斜線)L5によって規定される。そして、本実施形態においても、基本構造で説明したように、容器本体2の上面部2aの投入口4を形成する壁部には、傾斜線L6によって示されるように、投入口4の開口が魚入れ容器の内方(収納部S内)に向かって広がるように傾斜面22が形成されている(投入口4は、その魚投入方向側の端部が容器の内方に向かって広がるように傾斜して形成されている)。
このように、本実施形態によれば、投入口4の開口および閉塞板3,3の上面は、容器本体2の喫水線L2に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、投入口4の開口の傾斜度合いは、閉塞板3,3の上面の傾斜度合いよりも大きいため、釣り人が魚を投入口4に差し出す(投入する)際には、魚を差し出す方向に対抗する方向を向いた投入口4が開口し、また、魚を差し出す方向に対抗する方向を向いた閉塞板3,3が存在することとなり、結果として、閉塞板3,3の押し開けが容易になり、魚を投入口4から安全且つ確実に容器本体2内へ投入できる(釣り人は、手を捻るなど無理をせずに自然な握持状態で魚を投入できる)。また、この容器構成では、投入口4の魚投入方向側端部が前方に向けて高く立ちはだかっているため、魚の投入時に握持した魚が暴れても、高く立ちはだかるように投入口4を形成する壁部に魚の頭部を当て付けて容器内部へと魚をうまく誘導して投入することができるようになる。したがって、容器本体2が浮いた状態で姿勢が安定しにくい状況においても、魚を確実に容器内に投入することができる。また、投入口4は、その魚投入方向側の端部が容器の内方に向かって広がるように傾斜して形成されているため、魚は、その傾斜面に誘導されて外側に飛び出すことが防止され、容器内部へと誘導される。
また、少なくとも閉塞板(開閉体)3,3の開放端19の上縁部19aは喫水線L2よりも上方に位置するため、魚を投入する時に閉塞板3,3の開放端19側の位置が確認し易く、魚を入れやすい。
図7は前述した構成の変形例を示している。この変形例に係る釣り用魚入れ容器1Cにおいて、閉塞板3,3の傾斜面3aは、閉塞板3の投入口内側縁部39から中央位置L3にある中央部49へ向けて収納部S内方へと下向きにうねりながら凹状に傾斜する波状面C4を描くように形成されている。また、傾斜面3aには通水孔60も形成されている。このように、本発明に係る傾斜面3aは、うねりや凹凸、孔があっても全体的に傾斜面となっていればよい。
図8は前述した構成の他の変形例を示している。この変形例に係る釣り用魚入れ容器1Dの閉塞板3は、前述した左右の閉塞板3,3を一体に形成して成る1枚の閉塞板3として構成されている。この場合、閉塞板3の傾斜面3aは、閉塞板3の左右両側の投入口内側縁部39から中央位置L3にある中央部49へ向けて収納部S内方へと下向きに直線状の凹状形態で傾斜する平面C5を描くように形成されている。このように、本発明の閉塞板は一対に限らず、一枚であってもよい。
図9および図10は本発明の第2の実施形態を示している。本実施形態に係る釣り用魚入れ容器1Dにおいて、閉塞板3,3の上面は、前端側(船首側)から長手方向の中間位置L1に向かって下方へ傾斜した後、該中間位置L1から後端側(魚投入方向側端部)へ向かって後方上がりに(魚投入方向に向かって)傾斜するようになっている。このような形態によれば、一度中間位置L1に向けて投入口4の内部に深く魚の頭部を差し込んだ後に後方側の後方上がり傾斜の閉塞板上面を押圧して閉塞板3,3を開けることができるため、より確実に魚を投入できる。また、本構成では、投入口4を形成する壁部(容器本体2の壁部)の魚投入方向側の端部が高く形成されており、魚投入時に魚が飛び出しにくくなっている。また、この壁には、前後方向に水抜き用の貫通孔96が形成されており、容器上に水が被ってもこの貫通孔96を通じて投入口4内に水が入らず抜けるようになっている。これにより、水の抵抗で閉塞板3,3が不用意に開くことがない。
また、本構成においても、投入口4の開口および閉塞板3,3の上面は、容器本体2の喫水線L2に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、投入口4の開口の傾斜度合いは、閉塞板3,3の上面の傾斜度合いよりも大きく設定されている。ここで、投入口4の開口の傾きは、投入口4を形成する容器本体2の壁部の前端(船首側端部)の上縁部92と後端(魚投入方向側端部)の上縁部23とを結ぶ線分(傾斜線)L4によって規定される。また、閉塞板3,3の上面の傾きは、前後方向の中間位置L1における下方傾斜端部97と開放端19の上縁部19aとを結ぶ線分(傾斜線)L5によって規定されるように、閉塞板(開閉体)3,3の上面の少なくとも後端側(開放端19側)が魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されていれば良い。
1,1A,1B,1C,1D 釣り用魚入れ容器
3 閉塞板(開閉体)
3a 閉塞板の傾斜面
4 投入口(魚投入口)
96 貫通孔

Claims (4)

  1. 閉塞方向に付勢された開閉体を備える魚投入口を有する釣り用魚入れ容器において、
    前記魚投入口の開口および前記開閉体の上面は、容器の喫水線に対して魚投入方向に向かって斜めに立ち上がるように形成されるとともに、前記魚投入口の開口の傾斜度合いは、前記開閉体の上面の傾斜度合いよりも大きいことを特徴とする釣り用魚入れ容器。
  2. 前記魚投入口の開口と前記開閉体の上面との間の垂直方向の距離は、魚投入方向に向かって大きくなることを特徴とする請求項1に記載の釣り用魚入れ容器。
  3. 前記魚投入口は、その魚投入方向側の端部が容器の内方に向かって広がるように傾斜して形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の釣り用魚入れ容器。
  4. 前記魚投入口を形成する壁部には、その魚投入方向側の端部に水抜き用の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣り用魚入れ容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016032462A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 グローブライド株式会社 引き舟および引き舟に用いる縦蓋

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