JP2012067814A - 流路開閉弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】流路開閉弁において、駆動部の駆動に伴って迅速且つ高精度にボールバルブを回動させる。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボールバルブ14の頂部に、断面長方形状に窪んだ凹部44を設けると共に、駆動源の駆動作用下に回動するシャフト軸46の下端部に、前記凹部44に挿入される挿入部48が設けられる。そして、挿入部48が、断面長方形状に形成され、その長さ寸法は、前記凹部の長さ寸法より大きくなるように設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、流体の流通する流路を開閉することにより該流体の流通状態を切り換える流路開閉弁に関する。
従来から、例えば、流体の流通する流路に接続され、該流路の連通状態を切り換えることによって前記流体の流通状態を制御する流路開閉弁が知られている。
このような流路開閉弁は、一般的に、弁本体の内部にボール弁が設けられ、該ボール弁の内部には貫通した貫通孔が形成されると共に、前記ボール弁の頂部には、モータ等の回転駆動源に接続された回転軸が接続されている。この回転軸は、下端部に断面矩形状の嵌合部を有し、該嵌合部が、ボール弁の結合孔に挿入されることによって前記回転軸と前記ボール弁とを連結している。そして、回転駆動源が駆動することによって回転軸が回転し、それに伴って、ボール弁が回動することにより、前記弁本体の内部を通じて流通する流体の流通状態を切り換えている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−112718号公報
上述したような流路開閉弁では、回転軸の嵌合部及びボール弁の結合孔に寸法ばらつきがあるため、前記嵌合部を前記結合孔へと組み付ける場合を考慮し、一般的に、前記結合孔を前記嵌合部に対して若干大きく形成しておくことが一般的である。しかしながら、このように結合孔を嵌合部に対して大きく設定した場合には、両者の間にクリアランスが生じているため、回転軸が回動し始めた際に該クリアランスの分だけ嵌合部のみが回動し、その駆動力がボール弁へと伝達されない時間差が生じることとなる。その結果、回動軸の回動量(回動角度)とボール弁の回動量(回動角度)との間に差が生じることとなる。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、駆動部の駆動に伴って迅速且つ高精度にボールバルブを回動させることが可能な流路開閉弁を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、流体の供給・排出される一対のポートを有したボディと、前記流体の流通する貫通孔を有し前記ボディの室内に回動自在に設けられるボールバルブと、駆動部の駆動作用下に前記ボールバルブを前記室内で回動させるシャフト軸とを有する流路開閉弁において、
前記シャフト軸及び前記ボールバルブのいずれか一方に設けられ、互いに対向する一組の壁面を有した凹部と、
前記凹部を備えていない前記シャフト軸及び前記ボールバルブのいずれか一方に設けられ、前記凹部に臨み、且つ、該凹部に挿入される凸部と
を備え、
前記凸部及び前記凹部は、断面矩形状に形成され、該凸部における長辺の長さが、前記凹部において前記壁面側となる長辺の長さに対して長く形成されることを特徴とする。
本発明によれば、流路開閉弁において、シャフト軸及びボールバルブのいずれか一方に、互いに対向した一組の壁面を有した凹部を備えると共に、前記凹部を備えていない前記シャフト軸かボールバルブの一方に、前記凹部に臨むように凸部を設け、前記凸部を前記凹部へと挿入している。また、凸部及び凹部を断面矩形状に形成し、しかも、前記凸部における長辺の長さを、前記凹部における前記壁面側となる長辺の長さに対して長く設定している。
従って、駆動部の駆動作用下にシャフト軸を介してボールバルブを回動させる際、前記シャフト軸が回動し始めた後に、凸部が凹部における壁面に接触するまでの時間を短縮することができるため、前記シャフト軸が回動し始めてから前記ボールバルブが回動するまでの時間差を抑制することが可能となる。その結果、ボールバルブをシャフト軸の回動量に対応させて迅速且つ高精度に回動させることができる。
また、挿入部及び凹部を、シャフト軸の軸線と直交方向に長尺な断面長方形状に形成するとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、シャフト軸及びボールバルブのいずれか一方に、互いに対向した一組の壁面を有した凹部を備えると共に、前記凹部を備えていない前記シャフト軸かボールバルブの一方に、前記凹部に臨むように凸部を設け、前記凸部を前記凹部へと挿入すると共に、前記凸部における長辺の長さを、前記凹部における前記壁面側となる長辺の長さに対して長く設定している。そのため、シャフト軸が回動し始め、その凸部が凹部における壁面に接触するまでの時間を短縮することができる。その結果、シャフト軸が回動し始めてからボールバルブが回動するまでの時間差を抑制することが可能となり、それに伴って、前記ボールバルブを前記シャフト軸の回動量に対応させて迅速且つ高精度に回動させることが可能となる。
本発明の実施の形態に係る流路開閉弁の全体縦断面図である。 図2Aは、流路開閉弁をシャフト軸側から見た一部断面平面図であり、図2Bは、図2Aのシャフト軸が回動し始め、ボールバルブが回動し始める前の状態を示す拡大平面図である。 変形例に係る流路開閉弁の弁開状態を示す縦断面図である。
本発明に係る流路開閉弁について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る流路開閉弁を示す。なお、ここでは、流路開閉弁10が、自動車等の内燃機関から排出された排気ガスを該内燃機関に対して再循環させるためのEGR用切換バルブとして用いられる場合について説明する。
この流路開閉弁10は、図1及び図2に示されるように、ボディ本体(ボディ)12と、該ボディ本体12の内部に回動自在に設けられるボールバルブ14と、前記ボールバルブ14の外周面に当接する第1及び第2バルブシート16、18と、前記ボディ本体12の上部に設けられ、前記ボールバルブ14に対して回転駆動力を付与する駆動力伝達機構20とを含む。
このボディ本体12の下側には、例えば、排気ガス(流体)の供給されるガス流入口(ポート)22と、その反対側に設けられ、前記排気ガスを導出して内燃機関(図示せず)へと循環させるガス流出口(ポート)24が設けられている。また、ボディ本体12には、ガス流入口22とガス流出口24との間に連通室26が形成され、この連通室26の内部に略球状のボールバルブ14が回動自在に配設される。
この連通室26とガス流入口22との間には、第1バルブシート16が設けられ、前記第1バルブシート16は、小径部28と、該小径部28と一体的且つ同軸な大径部30とからなる。そして、小径部28が、ボディ本体12において、ガス流入口22に臨み、大径部30が前記ボールバルブ14に臨むように配設される。また、大径部30には、ボディ本体12との間にウェーブワッシャ32が設けられ、前記ウェーブワッシャ32の弾発力によって第1バルブシート16は常にボールバルブ14側(矢印A方向)へと付勢され、前記大径部30によって前記ボールバルブ14がシートされている。
第1バルブシート16には、中心部にガス流入口22と連通する第1連通孔34が形成され軸線方向(矢印A、B方向)に沿って貫通する。
一方、連通室26とガス流出口24との間には、リング状の第2バルブシート18が設けられ、前記第2バルブシート18は、ガス流出口24と連通室26との間に形成された環状の装着溝に装着されている。
第2バルブシート18は、その一端面が連通室26に臨んでボールバルブ14の外周面に当接し、他側面がガス流出口24に臨むように配設されている。なお、第2バルブシート18は、連通室26を中心として第1バルブシート16と同軸上に設けられる。
この第2バルブシート18には、中心部にガス流出口24と連通する第2連通孔36が形成され、軸線方向(矢印A、B方向)に沿って貫通している。
ボールバルブ14は、中心軸に直交するように一方の曲面と他方の曲面が取り除かれ、該中心軸に沿って一方の面から他方の面へと貫通する貫通孔38の形成された球体である。貫通孔38は、ボールバルブ14の弁開状態において、ガス流入口22に臨む第1開口部40と、ガス流出口24に臨む第2開口部42とを有し、前記第1開口部40から第2開口部42へと直線状に形成される。
また、ボールバルブ14の頂部には、貫通孔38と直交方向に延在するように切り欠かれた凹部44が形成される。この凹部44は、頂部に対して所定深さで断面長方形状に形成され、その底面、第1及び第2側壁面(長辺)44a、44bがそれぞれ平面状に形成される。そして、凹部44には、後述するシャフト軸46の挿入部(凸部)48が挿入される。
駆動力伝達機構20は、ボールバルブ14の頂部に連結されるシャフト軸46と、前記シャフト軸46の上端部に連結される回転ヨーク50と、ボディ本体12の上部に連結され、前記回転ヨーク50を介して前記シャフト軸46を回転駆動させる駆動源(図示せず)とを含む。
シャフト軸46は、ボディ本体12の内部に設けられた一組の軸受54a、54bによって回転自在に支持され、その上端部は、回転ヨーク50の略中央部に挿通されてナット56を締め付けることによって固定されている。
一方、シャフト軸46の下端部は、連通室26内においてボールバルブ14の凹部44に挿入される挿入部48が形成される。この挿入部48は、図2A及び図2Bに示されるように、シャフト軸46の軸線と直交方向に長尺な断面長方形状に形成され、その長さ寸法L1が、前記凹部44の長さ寸法L2に対して長くなるように設定される(L1>L2)と共に、該長さ寸法L1と直交する挿入部48の厚さ寸法Tは、ボールバルブ14において貫通孔38の延在方向となる凹部44の幅寸法Wに対して小さくなるように形成される(T<W)。
すなわち、挿入部48は、凹部44の幅方向に所定間隔のクリアランスを有した状態で前記凹部44に挿入されると共に、前記挿入部48の両端部が、それぞれ前記凹部44の両端部に対して所定長さだけ突出するように挿入されている。
なお、挿入部48は、長辺である一側面48aが、ボールバルブ14における第1開口部40側、該一側面48aと平行且つ長辺である他側面48bが、前記ボールバルブ14における第2開口部42側となるように凹部44内に挿入されている。
駆動源は、例えば、通電作用下に回転駆動するステッピングモータやロータリーアクチュエータからなり、その回転駆動力が回転ヨーク50を介してシャフト軸46へと伝達されることにより、前記シャフト軸46に連結されたボールバルブ14が所定方向に回動動作する。
本発明の実施の形態に係る流路開閉弁10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、ここでは、図2A及び図2Bに示されるように、ボールバルブ14の貫通孔38がガス流入口22及びガス流出口24に対して直交する位置となり、ガス流入口22とガス流出口24との連通が遮断された弁閉状態を初期位置として説明する。
この状態では、シャフト軸46における挿入部48の側面48a、48bとボールバルブ14における凹部44の第1及び第2側壁面44a、44bとが非接触であり、互いの間にクリアランスが設けられている状態にある(図2A参照)。
先ず、図示しない駆動源が付勢されることによって回転ヨーク50を介してシャフト軸46に回転駆動力が伝達される。このシャフト軸46は、時計回り(矢印C方向)に回転する際、その挿入部48と凹部44との間にクリアランスを有しているため、前記挿入部48のみが前記凹部44内において回動する。換言すれば、シャフト軸46が回動し始めた状態では、該シャフト軸46のみが回動してボールバルブ14が一体的に回動することがない。
そして、シャフト軸46がさらに回動し、図2Bに示されるように、ボディ本体12のガス流入口22とガス流出口24の中心を通る中心線Sに対して所定角度θだけ回動した状態で、凹部44の第1側壁面44a及び第2側壁面44bに対して回動した挿入部48の一側面48a及び他側面48bがそれぞれ接触する。
詳細には、シャフト軸46の挿入部48は、その一側面48aが、ボールバルブ14において第1開口部40側となる凹部44の第1側壁面44a、且つ、前記凹部44の一端面44c側に当接し、前記挿入部48の他側面48bが、前記第2開口部42側となる凹部44の第2側壁面44b、且つ、前記凹部44の他端面44d側に対して当接する。なお、凹部44の長さ寸法より短い挿入部D(図2B中、二点鎖線形状)を有した従来の流路開閉弁では、この所定角度θだけ回動した時点では、前記挿入部Dと前記凹部44とが非接触な状態にあり、未だボールバルブ14が回動し始めることがない。
また、この場合、挿入部48における両端部は、凹部44の一端面44c及び他端面44dから突出している。
これにより、挿入部48の一側面48a及び他側面48bによって前記凹部44の第1側壁面44a及び第2側壁面44bがそれぞれ押圧され、前記シャフト軸46と共にボールバルブ14が回動し始める。この際、シャフト軸46の挿入部48は、凹部44に対して時計回り方向(矢印C方向)に所定角度だけ傾斜した状態で接触している。
最後に、図2Bに示されるように、ボールバルブ14がさらに時計回り(矢印C方向)に回動し、貫通孔38の第1開口部40が第1バルブシート16の第1連通孔34に臨み、且つ、第2開口部42が第2バルブシート18の第2連通孔36に臨むことにより、前記貫通孔38を通じてガス流入口22とガス流出口24とが連通した弁開状態となる。その結果、ガス流入口22に供給されている排気ガスが、ボールバルブ14の貫通孔38を通じてガス流出口24側へと流通して図示しない内燃機関へと導入される。
一方、流路開閉弁10を弁開状態から再び弁閉状態とする場合には、図示しない駆動源を前記とは反対方向に付勢することによってシャフト軸46が反時計回りに回動する。この場合、前記とは反対に、挿入部48が、凹部44内において反時計回りに回動した後、該挿入部48が、第1開口部40側となる凹部44の第1側壁面44a、且つ、前記凹部44の他端面44d側に当接し、前記挿入部48の他側面48bが、前記第2開口部42側となる凹部44の第2側壁面44b、且つ、前記凹部44の一端面44c側に対してそれぞれ当接する。
これにより、シャフト軸46の駆動力が、ボールバルブ14へと伝達され、前記シャフト軸46と前記ボールバルブ14とが一体的に回動する。
そして、ボールバルブ14がさらに反時計回りに回動し、その周面が第1及び第2バルブシート16、18にそれぞれ当接することにより、ガス流入口22からガス流出口24への前記排気ガスの流通が完全に遮断された弁閉状態となる。
以上のように、本実施の形態では、駆動源を駆動させシャフト軸46を介してボールバルブ14を回動させる回動時において、該シャフト軸46における挿入部48の長さ寸法を、該挿入部48の挿入される前記ボールバルブ14における凹部44の長さ寸法より長く設定することにより、前記凹部44の長さ寸法より短い挿入部D(図2B中、二点鎖線形状)を有した従来の流路開閉弁と比較し、前記シャフト軸46が回動し始めた後に、凹部44の第1及び第2側壁面44a、44bに接触するまでの時間を短縮することが可能となる。
その結果、シャフト軸46が回動し始めてからボールバルブ14が回動するまでの時間差を抑制することが可能となり、前記ボールバルブ14を前記シャフト軸46の回動量に対応させて迅速且つ高精度に回動させることができる。換言すれば、シャフト軸46とボールバルブ14との回動方向への位相差を低減することが可能となる。
これに対して、従来の流路開閉弁では、シャフト軸46の回動量(回動角度)を本願発明より大きくした場合に初めて回動し始めるため、前記シャフト軸46が回動し始めてからボールバルブ14が回動し始めるまでの時間差が、本願発明の構成と比較して大きい。
一方、上述した流路開閉弁10のように、シャフト軸46の下端部に凸状の挿入部48を設け、該挿入部48を、ボールバルブ14の頂部に形成された凹部44に挿入する場合に限定されるのものではなく、例えば、図3に示す変形例に係る流路開閉弁100のように、シャフト軸102の下端部に、上方に向かって窪んだ断面長方形状の凹部104を設けると共に、ボールバルブ106の頂部に、前記凹部104に挿入される挿入部108を設けるようにしてもよい。
すなわち、凹部44、104と、該凹部44、104に挿入される凸状の挿入部48、108とを、シャフト軸46、102の下端部、ボールバルブ14、106の頂部にそれぞれ設ける構成とし、前記挿入部48、108を前記凹部44、104に挿入すると共に、該挿入部48、108の長さを前記凹部44、104の長さに対して長く設定すれば、特にその構成に限定されるものではない。
なお、本発明に係る流路開閉弁は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10、100…流路開閉弁 12…ボディ本体
14、106…ボールバルブ 20…駆動力伝達機構
22…ガス流入口 24…ガス流出口
26…連通室 38…貫通孔
40…第1開口部 42…第2開口部
44、104…凹部 46、102…シャフト軸
48、108…挿入部

Claims (2)

  1. 流体の供給・排出される一対のポートを有したボディと、前記流体の流通する貫通孔を有し前記ボディの室内に回動自在に設けられるボールバルブと、駆動部の駆動作用下に前記ボールバルブを前記室内で回動させるシャフト軸とを有する流路開閉弁において、
    前記シャフト軸及び前記ボールバルブのいずれか一方に設けられ、互いに対向する一組の壁面を有した凹部と、
    前記凹部を備えていない前記シャフト軸及び前記ボールバルブのいずれか一方に設けられ、前記凹部に臨み、且つ、該凹部に挿入される凸部と
    を備え、
    前記凸部及び前記凹部は、断面矩形状に形成され、該凸部における長辺の長さが、前記凹部において前記壁面側となる長辺の長さに対して長く形成されることを特徴とする流路開閉弁。
  2. 請求項1記載の流路開閉弁において、
    前記挿入部及び凹部は、前記シャフト軸の軸線と直交方向に長尺な断面長方形状に形成されることを特徴とする流路開閉弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013522467A (ja) * 2010-03-15 2013-06-13 ポール ヴルス エス.エイ. 冶金設備用熱風制御弁

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